JP2015209884A - ダイナミックダンパ - Google Patents

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Abstract

【課題】専用のストッパ部材を備えることなく振動リングの偏芯を規制することができ、しかもダンパ内部へ侵入した泥水をダンパ外部へ排出しやすい構造のダイナミックダンパを提供する。【解決手段】ハブの外周側にゴム状弾性体製の弾性体を介して振動リングを連結してなるダイナミックダンパである。ハブは、シャフトに固定されるハブ本体および外向きフランジ部を一体に有する。振動リングは、振動リング本体および筒状部を一体に有する。筒状部は、外向きフランジ部の外周側に配置され、筒状部の内周面に、外向きフランジ部の外周端部との間に微少な径方向間隙を設定する内向き突起状のストッパが円周上複数設けられている。筒状部の内周面におけるストッパを設けた部位以外の円周上部位には、筒状部の先端部へ向けて内径寸法が徐々に拡大する向きに傾斜するテーパ面状の泥水排出面が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、ダンパに係り、更に詳しくは、内燃機関のプロペラシャフト等の回転駆動系に生起される捩り振動を吸収するダイナミックダンパに関する。ダイナミックダンパはティルガーと称されることもある。
従来から図3に示すように、ハブ52の外周側にゴム状弾性体製の弾性体53を介して振動リング54を連結してなる構造のダイナミックダンパ51が知られており、またこの種のダイナミックダンパ51では通常、弾性体53によるバネ定数が低く設定されるため、回転数の増加に伴う振動リング54の偏芯によって弾性体53が破壊されることがないように、振動リング54の偏芯を規制するためのストッパ部材55がハブ52に取り付けられている。
上記図3の従来技術では、ストッパ部材55はハブ52および振動リング54に対し別部品とされているが、このストッパ部材55の機能(振動リング54の偏芯を規制すること)をハブ52および振動リング54に直接担わせれば、部品点数の削減を実現することができ、このような観点からして、ダイナミックダンパの構成を以下のようにすることが考えられる。
すなわち、本発明に対する比較例として図4に示すように、ダイナミックダンパ1は、ハブ2の外周側にゴム状弾性体製の弾性体3を介して振動リング4を連結してなる基本構造を備える。ハブ2は、シャフトに固定される環状のハブ本体2aと、このハブ本体2aから径方向外方へ向けて延設された外向きフランジ部2bとを一体に有する。振動リング4は、ハブ本体2aの外周側に弾性体3を介して連結された環状の振動リング本体4aと、この振動リング本体4aから軸方向一方へ向けて延設された筒状部4bとを一体に有する。筒状部4bは、外向きフランジ部2bの外周側に配置され、この筒状部4bの内周面と外向きフランジ部2bの外周端部との間に微少な径方向間隙cを設定し、これを振動リング4の偏芯を規制するための径方向ストッパ部7とする(振動リング4が偏芯しようとすると筒状部4bの内周面が外向きフランジ部2bの外周端部に当接するため、それ以上に及ぶ偏芯を規制することができる)。
上記図4の比較例に係るダンパ1によれば、専用のストッパ部材が省略されるため、部品点数を削減することができる。
しかしながらこの図4の比較例に係るダンパ1によると、以下の問題がある。
すなわち、ダンパ1を装着するプロペラシャフトは車両底部に取り付けられるため、実車走行時に泥水がかかり、一部の泥水が前記筒状部4bおよび外向きフランジ部2b間の径方向間隙cからダンパ内部Aへ侵入し、侵入した泥水はダンパ外部Bへ排出されにくく、泥水が乾いた後の泥が振動リング4の表面に付着する。したがってダンパ1として、狙いの固有振動数が変化したり、円周上のバランス状態が悪化して回転時の振動が増大してしまう等の問題が発生する虞がある。
尚、前記径方向間隙cの大きさを拡大すればこの分、侵入した泥水を排出しやすくなるが、この場合には、前記径方向ストッパ部7としての機能が低下してしまうことになる。図4の技術は公知ではない。
特開平11−166594号公報
本発明は以上の点に鑑みて、専用のストッパ部材を備えることなく振動リングの偏芯を規制することができ、しかもダンパ内部へ侵入した泥水をダンパ外部へ排出しやすい構造のダイナミックダンパを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のダイナミックダンパは、ハブの外周側にゴム状弾性体製の弾性体を介して振動リングを連結してなるダイナミックダンパであって、前記ハブは、シャフトに固定される環状のハブ本体と、前記ハブ本体から径方向外方へ向けて延設された外向きフランジ部とを一体に有し、前記振動リングは、前記ハブ本体の外周側に前記弾性体を介して連結された環状の振動リング本体と、前記振動リング本体から軸方向一方へ向けて延設された筒状部とを一体に有し、前記筒状部は、前記外向きフランジ部の外周側に配置され、前記筒状部の内周面に、前記外向きフランジ部の外周端部との間に微少な径方向間隙を設定する内向き突起状のストッパが円周上複数設けられ、前記筒状部の内周面における前記ストッパを設けた部位以外の円周上部位に、前記筒状部の先端部へ向けて内径寸法が徐々に拡大する向きに傾斜するテーパ面状の泥水排出面が設けられていることを特徴とする。
上記構成を備える本発明のダイナミックダンパにおいては、振動リングの筒状部の内周面に内向き突起状のストッパが設けられ、この内向き突起状のストッパがハブの外向きフランジ部の外周端部との間に微少な径方向間隙を設定しているため、ここに振動リングの偏芯を規制するための径方向ストッパ部が設けられている。
また、内向き突起状のストッパは円周上複数設けられているため、互いに隣り合うストッパ間においては筒状部および外向きフランジ間の径方向間隙を比較的大きく設定することが可能とされており、よってこの比較的大きな径方向間隙から、ダンパ内部へ侵入した泥水がダンパ外部へ排出されやすい。
またこれに加えて、互いに隣り合うストッパ間における筒状部の内周面に、筒状部の先端部へ向けて内径寸法が徐々に拡大する向きに傾斜するテーパ面状の泥水排出面が設けられているため、ダンパ内部へ侵入した泥水は回転時、遠心力によりこのテーパ面状の泥水排出面に沿って移動しやすく、よってこのテーパ面状の泥水排出面からダンパ外部へ排出されやすい。
したがって本発明によれば、上記したように振動リングの筒状部の内周面に設けた内向き突起状のストッパの働きにより、専用のストッパ部材を備えることなく振動リングの偏芯を規制することが可能とされる。
また、内向き突起状のストッパが円周上複数設けられているのに関連して互いに隣り合うストッパ間に比較的大きな径方向間隙が設定されることから泥水を排出しやすく、またこれに加えて、互いに隣り合うストッパ間における筒状部の内周面にテーパ面状の泥水排出面が設けられているため、泥水をこのテーパ面状の泥水排出面から排出しやすい。したがって、このストッパ間における比較的大きな径方向間隙およびテーパ面状の泥水排出面の働きにより、ダンパ内部へ侵入した泥水をダンパ外部へ排出しやすい構造のダイナミックダンパを提供することが可能とされる。
本発明の実施例に係るダイナミックダンパの断面図 同ダイナミックダンパにおける振動リングの斜視図 従来例に係るダイナミックダンパの断面図 比較例に係るダイナミックダンパの断面図
本発明には、以下の実施形態が含まれる。
(1)本発明は、泥水排水性向上ティルガーに係り、特に自動車の分野で用いられる。
(2)本発明は、偏芯によるゴム部の破壊、泥水の堆積を防止することを目的とする。
(3)本発明の構成としては、プロペラシャフトで使用するダイナミックダンパにおいて、回転数増加に伴う振動リング偏芯によるゴム部破壊を防止するストッパ機構を備え、泥水排水性を向上した仕様とする。また、遠心力による振動リングの変位を防止するストッパ機能を維持しつつ、振動リングの泥水堆積箇所の形状をテーパ形状とした仕様とする。
(4)振動リングの形状を一部テーパ形状としたことで、泥水が製品に付着しても、使用時の遠心力により、製品外に排出される。傾斜を設けて泥水を排出する。
(5)部分的に突起を設けてストッパとする。
(6)上記形状を適用することで、これまで堆積していた泥が、遠心力によりテーパ部に沿って外部に排出されるため、振動リングへの泥付着による固有振動数の変化およびアンバランス量増加に伴う振動の増加が低減できるようになる。
(7)回転数増加に伴い振動リングの偏芯が発生するが、部分的に設けた振動リングの凸で振動リングの偏芯を規制する。またティルガー空間に泥水が入った場合でも、回転数増加により遠心力が増加し、泥水が振動リングテーパー部を沿って外部に排出される。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の実施例に係るダイナミックダンパ1の全体断面を示している。図2は、同ダイナミックダンパ1に備えられる振動リング4を単品状態の斜視図で示している。
当該実施例に係るダイナミックダンパ1は、ハブ2の外周側にゴム状弾性体製の弾性体3を介して振動リング4を連結した基本構造を備えている。弾性体3はその内周側に配置されたスリーブ5の外周面およびその外周側に配置された振動リング4の内周面に対し加硫接着され、スリーブ5がハブ2の外周面に嵌合されることによりハブ2に対して連結されている。したがって当該実施例では、ハブ2の外周側にスリーブ5および弾性体3を介して振動リング4が連結されている。
ハブ2は、シャフトに固定される環状のハブ本体2aを有し、このハブ本体2aの軸方向一方の端部から径方向外方へ向けて外向きフランジ部2bが一体に成形されている。
振動リング4は、ハブ本体2aの外周側にスリーブ5および弾性体3を介して連結された環状の振動リング本体4aを有し、この振動リング本体4aの外周端部から軸方向一方へ向けて筒状部4bが一体に成形されている。筒状部4bは外向きフランジ部2bの外周側に配置されている。
また、この外向きフランジ部2bの外周側に配置された筒状部4bの内周面に、外向きフランジ部2bの外周端部との間に微少な径方向間隙cを設定する内向き突起状のストッパ4cが円周上複数設けられ、当該実施例では図2に示すように、この内向き突起状のストッパ4cが円周上6等配で設けられている。
また、筒状部4bの内周面におけるストッパ4bを設けた部位以外の円周上部位には、筒状部4bの先端部へ向けて内径寸法が徐々に拡大する向きに傾斜するテーパ面状の泥水排出面4dが設けられている。
更にまた、振動リング4における振動リング本体4aの軸方向一方の端面から筒状部4bの内周面およびストッパ4cの内周面へかけて、ゴム状弾性体製の薄膜状の被膜部6が被着(加硫接着)され、この被膜部6は弾性体3と一体に成形されており、この被膜部6によって、ハブ2と振動リング4が金属接触するのが防止されている。
上記構成を備えるダイナミックダンパ1においては、振動リング4の筒状部4bの内周面に内向き突起状のストッパ4cが設けられ、この内向き突起状のストッパ4cがハブ2の外向きフランジ部2bの外周端部との間に微少な径方向間隙cを設定しているため、ここに振動リング4の偏芯を規制するための径方向ストッパ部7が設けられている。したがって先ずは、このストッパ4cないしストッパ部7の働きにより、専用のストッパ部材を備えることなく振動リング4の偏芯を規制することが可能とされている。
また、内向き突起状のストッパ4cが円周上複数設けられているため、互いに隣り合うストッパ4c間においては筒状部4bおよび外向きフランジ部2b間の径方向間隙cが比較的大きく設定されている。したがってこの比較的大きな径方向間隙cからダンパ内部Aへ泥水が侵入しても、侵入した泥水はこの比較的大きな径方向間隙cからダンパ外部Bへ排出されやすい。
またこれに加えて、互いに隣り合うストッパ4c間における筒状部4bの内周面に、筒状部4bの先端部へ向けて内径寸法が徐々に拡大する向きに傾斜するテーパ面状の泥水排出面4dが設けられているため、ダンパ内部Aへ侵入した泥水は回転時、遠心力によりこのテーパ面状の泥水排出面4dに沿って移動しやすく、このテーパ面状の泥水排出面4dからダンパ外部Bへ排出されやすい。
したがって、このストッパ4c間における比較的大きな径方向間隙cおよびテーパ面状の泥水排出面4dの働きにより、ダンパ内部Aへ侵入した泥水をダンパ外部Bへ排出しやすい構造のダイナミックダンパ1を提供することが可能とされている。
1 ダイナミックダンパ
2 ハブ
2a ハブ本体
2b 外向きフランジ部
3 弾性体
4 振動リング
4a 振動リング本体
4b 筒状部
4c ストッパ
4d 泥水排出面
5 スリーブ
6 被膜部
7 径方向ストッパ部

Claims (1)

  1. ハブの外周側にゴム状弾性体製の弾性体を介して振動リングを連結してなるダイナミックダンパであって、
    前記ハブは、シャフトに固定される環状のハブ本体と、前記ハブ本体から径方向外方へ向けて延設された外向きフランジ部とを一体に有し、
    前記振動リングは、前記ハブ本体の外周側に前記弾性体を介して連結された環状の振動リング本体と、前記振動リング本体から軸方向一方へ向けて延設された筒状部とを一体に有し、
    前記筒状部は、前記外向きフランジ部の外周側に配置され、前記筒状部の内周面に、前記外向きフランジ部の外周端部との間に微少な径方向間隙を設定する内向き突起状のストッパが円周上複数設けられ、
    前記筒状部の内周面における前記ストッパを設けた部位以外の円周上部位に、前記筒状部の先端部へ向けて内径寸法が徐々に拡大する向きに傾斜するテーパ面状の泥水排出面が設けられていることを特徴とするダイナミックダンパ。
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