JP2002168293A - ダイナミックダンパ - Google Patents

ダイナミックダンパ

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JP2002168293A
JP2002168293A JP2000364184A JP2000364184A JP2002168293A JP 2002168293 A JP2002168293 A JP 2002168293A JP 2000364184 A JP2000364184 A JP 2000364184A JP 2000364184 A JP2000364184 A JP 2000364184A JP 2002168293 A JP2002168293 A JP 2002168293A
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vibration ring
dynamic damper
radial
ring
elastic body
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Ryoichi Oda
亮一 小田
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Nok Vibracoustic Co Ltd
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Nok Vibracoustic Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用のストッパ部品を有していなくても振動
リング4の径方向変位を規制することができ、もって弾
性体3への過大入力を回避することが可能であるととも
に、部品点数の削減、組立ての容易化および部品コスト
の低減を実現することが可能なダイナミックダンパ1を
提供する。 【解決手段】 取付部品21に取り付けられるゴム状弾
性材製の弾性体3および振動リング4を有するダイナミ
ックダンパ1において、取付部品21の外径部と振動リ
ング4の一部とを軸方向にオフセットした形状とし、か
つ取付部品21と振動リング4との間に所定の大きさの
径方向間隙5および軸方向間隙6を設定することにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車エンジン等
における駆動系回転体に装着され、プロペラシャフト等
の回転シャフトに生起される回転変動を吸収減衰するダ
イナミックダンパに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3または図4に示す従来のダイナミッ
クダンパ51においては、アンバランス量の増大による
振動リング52の径方向変位を規制すべく専用のストッ
パ部品53を有しており、このため、部品点数が多く、
組立てに手間と時間を要し、コスト的にも不利であると
云う不都合がある。また、振動リング52がストッパ部
品53に接触したときの騒音の発生等も懸念されるとこ
ろである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
みて、上記従来技術のような専用のストッパ部品を有し
ていなくても振動リングの径方向変位を規制することが
でき、もって弾性体への過大入力を回避することが可能
であるとともに、部品点数の削減、組立ての容易化およ
び部品コストの低減を実現することが可能なダイナミッ
クダンパを提供することを目的とし、またこれに加え
て、ストッパ作動時における騒音の発生を抑えることが
可能なダイナミックダンパを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1によるダイナミックダンパは、コ
ンパニオンフランジ等の取付部品に取り付けられるゴム
状弾性材製の弾性体および振動リングを有するダイナミ
ックダンパにおいて、前記取付部品の外径部と前記振動
リングの一部とを軸方向にオフセットした形状とし、か
つ前記取付部品と前記振動リングとの間に所定の大きさ
の径方向間隙および軸方向間隙を設定することを特徴と
するものである。
【0005】また、本発明の請求項2によるダイナミッ
クダンパは、コンパニオンフランジ等の取付部品に取り
付けられるゴム状弾性材製の弾性体および振動リングを
有するダイナミックダンパにおいて、前記取付部品に対
して所定の大きさの径方向間隙を介して対向する径方向
ストッパ部、および前記取付部品に対して所定の大きさ
の軸方向間隙を介して対向する軸方向ストッパ部を前記
振動リングに設けたことを特徴とするものである。
【0006】また、本発明の請求項3によるダイナミッ
クダンパは、コンパニオンフランジ等の取付部品に取り
付けられるゴム状弾性材製の弾性体および振動リングを
有するダイナミックダンパにおいて、前記振動リングの
内径部に段差状の環状凹部を設けて、この環状凹部の内
面を前記取付部品の外径角部と対向させ、かつ前記環状
凹部の内面と前記外径角部との間に所定の大きさの径方
向間隙および軸方向間隙を設定することを特徴とするも
のである。
【0007】更にまた、本発明の請求項4によるダイナ
ミックダンパは、上記した請求項1、2または3のダイ
ナミックダンパにおいて、取付部品に対する振動リング
の接触部に弾性体を加硫接着したことを特徴とするもの
である。
【0008】上記構成を備えた本発明の請求項1による
ダイナミックダンパにおいては、コンパニオンフランジ
等の取付部品の外径部と振動リングの一部とが軸方向に
オフセットした形状とされ、かつ取付部品と振動リング
との間に所定の大きさの径方向間隙が設定されるため
に、振動リングがアンバランス量の増大等によって径方
向に変位しようとすると、上記径方向間隙が無くなった
時点で振動リング自体が取付部品に当接して、それ以上
の径方向変位が規制される。また、取付部品と振動リン
グとの間に所定の大きさの軸方向間隙が併せ設定される
ために、この軸方向間隙を設定した向きについて、振動
リングの軸方向変位やこじり運動が規制される。
【0009】また、上記構成を備えた本発明の請求項2
によるダイナミックダンパにおいては、コンパニオンフ
ランジ等の取付部品に対して所定の大きさの径方向間隙
を介して対向する径方向ストッパ部が振動リングに設け
られているために、振動リングがアンバランス量の増大
等によって径方向に変位しようとすると、上記径方向間
隙が無くなった時点で振動リング自体が径方向ストッパ
部において取付部品に当接して、それ以上の径方向変位
が規制される。また、取付部品に対して所定の大きさの
軸方向間隙を介して対向する軸方向ストッパ部が振動リ
ングに併せ設けられているために、この軸方向ストッパ
部が作動する向きについて、振動リングの軸方向変位や
こじり運動が規制される。
【0010】また、上記構成を備えた本発明の請求項3
によるダイナミックダンパにおいては、振動リングの内
径部に段差状の環状凹部が設けられて、この環状凹部の
内面がコンパニオンフランジ等の取付部品の外径角部と
対向し、かつ環状凹部の内面と外径角部との間に所定の
大きさの径方向間隙が設定されるために、振動リングが
アンバランス量の増大等によって径方向に変位しようと
すると、上記径方向間隙が無くなった時点で振動リング
自体が環状凹部の内面において取付部品に当接して、そ
れ以上の径方向変位が規制される。また、環状凹部の内
面と外径角部との間に所定の大きさの軸方向間隙が併せ
設定されるために、この軸方向間隙を設定した向きにつ
いて、振動リングの軸方向変位やこじり運動が規制され
る。
【0011】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項4によるダイナミックダンパにおいては、取
付部品に対する振動リングの接触部に弾性体が加硫接着
されているために、振動リングが径方向変位、軸方向変
位またはこじり運動等によって取付部品に接触する際に
弾性体をもって接触し、接触時に弾性体がその弾性によ
り緩衝作用を奏することになる。尚、この弾性体が加硫
接着されるのは、上記請求項1によるダンパにおいて
は、振動リングのオフセット部であり、上記請求項2に
よるダンパにおいては、径方向ストッパ部および軸方向
ストッパ部の双方または一方であり、上記請求項3によ
るダンパにおいては、環状凹部の内面の全部または一部
である。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施例を図面にし
たがって説明する。
【0013】図1は、本発明の実施例に係るダイナミッ
クダンパ1を取付部品21に取り付けた状態の半裁断面
を示しており、その要部が図2に拡大して示されてい
る。
【0014】図示した取付部品21は具体的には、自動
車駆動系のコンパニオンであって、内径面にスプライン
23を設けた筒状部22と、この筒状部22の軸方向一
端部から径方向外方へ向けて一体成形された径方向拡大
部24と、この径方向拡大部24の外径端部から軸方向
一方へ向けて一体成形された拡大筒状部25と、この拡
大筒状部25の軸方向一端部から径方向外方へ向けて一
体成形されたフランジ部26とを一体に有しており、こ
のうち、径方向拡大部24の外径側であってフランジ部
26と軸方向に並ぶ位置にダイナミックダンパ取付空間
27が設けられている。
【0015】この取付空間27に取り付けられたダイナ
ミックダンパ1は、上記径方向拡大部24の外径側に圧
入嵌着されたスリーブ2と、このスリーブ2の外径側に
予め固定されたゴム状弾性材製の弾性体3と、この弾性
体3の外径側に予め固定された振動リング4とを一体に
有しており、このうち振動リング4が、その図上左寄り
の一部において、取付部品21の最外径部であるフラン
ジ部26の図上右寄りの部位と軸方向に重複配置され
て、オフセットした形状に形成されている。
【0016】また、この振動リング4には、オフセット
部4aの内径部に位置して、段差状の環状凹部4bが設
けられており、この環状凹部4bの内面がフランジ部2
6の外径角部26aと対向している。
【0017】図2に拡大して示すように、環状凹部4b
の内面には、内径面4cと軸方向端面4dとが設けられ
ており、前者の環状凹部4bの内径面4cがフランジ部
26の外径角部26aの外径面26bと径方向に対向し
て、この両面4c,26bの間に所定の大きさを備えた
径方向間隙5が設定されるとともに、後者の環状凹部4
bの軸方向端面4dがフランジ部26の外径角部26a
の軸方向端面26cと軸方向に対向して、この両面4
d,26cの間に所定の大きさを備えた軸方向間隙6が
設定されている。
【0018】したがって、振動リング4がその作動時に
アンバランス量の増大等によって径方向に変位すると、
環状凹部4bの内径面4cがフランジ部26の外径角部
26aの外径面26bに円周上の一箇所で接触するため
に、振動リング4がそれ以上の変位量をもって径方向変
位するのが阻止される。したがって、この環状凹部4b
の内径面4cは、振動リング4が取付部品21に対して
径方向変位するのを一定以下の大きさに規制する径方向
ストッパ部4eとして機能するものである。
【0019】また、振動リング4がその作動時に、図1
に矢印Aで示すようなこじり運動をすると、環状凹部4
bの軸方向端面4dがフランジ部26の外径角部26a
の軸方向端面26cに接触するために、振動リング4が
それ以上の変位量(変位角度)をもってこじり運動をす
るのが阻止される。したがって、この環状凹部4bの軸
方向端面4dは、振動リング4がこじり運動をするのを
一定以下の大きさに規制する軸方向ストッパ部4fとし
て機能するものである。
【0020】またこれに加えて、環状凹部4bの内径面
4cおよび軸方向端面4cにはそれぞれ、ゴム状弾性材
製の弾性体7が薄膜状に被着されている。したがって、
振動リング4は径方向変位時またはこじり運動時に、こ
の弾性体7をもって取付部品21に接触する。弾性体7
は弾性体3と一体成形されており、弾性体3とともに振
動リング4に加硫接着されている。
【0021】上記構成のダイナミックダンパ1は、図示
したように取付部品21である自動車駆動系のコンパニ
オンに装着されて、この駆動系に発生する回転変動や捩
り振動を吸収減衰するものであって、上記したように振
動リング4自体が径方向変位およびこじり運動を一定量
までに制限する機能を備えているために、上記従来技術
のように専用のストッパ部品を備えていなくても、振動
リング4の径方向変位およびこじり運動を一定量までに
制限することが可能である。したがって、弾性体3への
過大入力を回避することができるとともに、ダイナミッ
クダンパ製品の部品点数の削減、組立ての容易化および
部品コストの低減を実現することができる。
【0022】また、振動リング4の環状凹部4bの内径
面4cおよび軸方向端面4cにゴム状弾性材製の弾性体
7が被着されているために、振動リング4が取付部品2
1に接触したときに大きな騒音が発生するのを防止する
ことができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0024】すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の
請求項1によるダイナミックダンパにおいては、コンパ
ニオンフランジ等の取付部品の外径部と振動リングの一
部とが軸方向にオフセットした形状とされ、かつ取付部
品と振動リングとの間に所定の大きさの径方向間隙が設
定されるために、振動リングがアンバランス量の増大等
によって径方向に変位しようとすると、径方向間隙が無
くなった時点で振動リング自体が取付部品に当接して、
それ以上の径方向変位が規制される。また、取付部品と
振動リングとの間に所定の大きさの軸方向間隙が設定さ
れるために、この軸方向間隙を設定した向きについて、
振動リングのこじり運動などが規制される。したがっ
て、従来技術のように専用のストッパ部品を備えていな
くても振動リングの径方向変位やこじり運動などを規制
することができるために、弾性体への過大入力を回避す
るとともに、ダイナミックダンパ製品の部品点数の削
減、組立ての容易化および部品コストの低減を実現する
ことができる。
【0025】また、上記構成を備えた本発明の請求項2
によるダイナミックダンパにおいては、コンパニオンフ
ランジ等の取付部品に対して所定の大きさの径方向間隙
を介して対向する径方向ストッパ部が振動リングに設け
られているために、振動リングがアンバランス量の増大
等によって径方向に変位しようとすると、径方向間隙が
無くなった時点で振動リング自体が径方向ストッパ部に
おいて取付部品に当接して、それ以上の径方向変位が規
制される。また、取付部品に対して所定の大きさの軸方
向間隙を介して対向する軸方向ストッパ部が振動リング
に設けられているために、この軸方向ストッパ部が作動
する向きについて、振動リングのこじり運動などが規制
される。したがって、従来技術のように専用のストッパ
部品を備えていなくても振動リングの径方向変位やこじ
り運動などを規制することができるために、弾性体への
過大入力を回避するとともに、ダイナミックダンパ製品
の部品点数の削減、組立ての容易化および部品コストの
低減を実現することができる。
【0026】また、上記構成を備えた本発明の請求項3
によるダイナミックダンパにおいては、振動リングの内
径部に段差状の環状凹部が設けられて、この環状凹部の
内面がコンパニオンフランジ等の取付部品の外径角部と
対向し、かつ環状凹部の内面と外径角部との間に所定の
大きさの径方向間隙が設定されるために、振動リングが
アンバランス量の増大等によって径方向に変位しようと
すると、径方向間隙が無くなった時点で振動リング自体
が環状凹部の内面において取付部品に当接してそれ以上
の径方向変位が規制される。また、環状凹部の内面と外
径角部との間に所定の大きさの軸方向間隙が設定される
ために、この軸方向間隙を設定した向きについて、振動
リングのこじり運動などが規制される。したがって、従
来技術のように専用のストッパ部品を備えていなくても
振動リングの径方向変位やこじり運動などを規制するこ
とができるために、弾性体への過大入力を回避するとと
もに、ダイナミックダンパ製品の部品点数の削減、組立
ての容易化および部品コストの低減を実現することがで
きる。
【0027】またこれに加えて、上記構成を備えた本発
明の請求項4によるダイナミックダンパにおいては、取
付部品に対する振動リングの接触部に弾性体が加硫接着
されているために、振動リングが径方向変位またはこじ
り運動等によって取付部品に接触する際に弾性体をもっ
て接触し、接触時に弾性体がその弾性により緩衝作用を
奏する。したがって、ストッパ作動時における騒音の発
生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るダイナミックダンパの装
着状態を示す半裁断面図
【図2】図1の要部拡大図
【図3】従来例に係るダイナミックダンパの半裁断面図
【図4】他の従来例に係るダイナミックダンパの半裁断
面図
【符号の説明】
1 ダイナミックダンパ 2 スリーブ 3,7 弾性体 4 振動リング 4a オフセット部 4b 環状凹部 4c 内径面 4d,26c 軸方向端面 4e 径方向ストッパ部 4f 軸方向ストッパ部 5 径方向間隙 6 軸方向間隙 21 取付部品 22 筒状部 23 スプライン 24 径方向拡大部 25 拡大筒状部 26 フランジ部 26a 外径角部 26b 外径面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンパニオンフランジ等の取付部品(2
    1)に取り付けられるゴム状弾性材製の弾性体(3)お
    よび振動リング(4)を有するダイナミックダンパ
    (1)において、 前記取付部品(21)の外径部と前記振動リング(4)
    の一部とを軸方向にオフセットした形状とし、かつ前記
    取付部品(21)と前記振動リング(4)との間に所定
    の大きさの径方向間隙(5)および軸方向間隙(6)を
    設定することを特徴とするダイナミックダンパ。
  2. 【請求項2】 コンパニオンフランジ等の取付部品(2
    1)に取り付けられるゴム状弾性材製の弾性体(3)お
    よび振動リング(4)を有するダイナミックダンパにお
    いて、 前記取付部品(21)に対して所定の大きさの径方向間
    隙(5)を介して対向する径方向ストッパ部(4e)、
    および前記取付部品(21)に対して所定の大きさの軸
    方向間隙(6)を介して対向する軸方向ストッパ部(4
    f)を前記振動リング(4)に設けたことを特徴とする
    ダイナミックダンパ。
  3. 【請求項3】 コンパニオンフランジ等の取付部品(2
    1)に取り付けられるゴム状弾性材製の弾性体(3)お
    よび振動リング(4)を有するダイナミックダンパ
    (1)において、 前記振動リング(4)の内径部に段差状の環状凹部(4
    b)を設けて、この環状凹部(4b)の内面を前記取付
    部品(21)の外径角部(26a)と対向させ、かつ前
    記環状凹部(4b)の内面と前記外径角部(26a)と
    の間に所定の大きさの径方向間隙(5)および軸方向間
    隙(6)を設定することを特徴とするダイナミックダン
    パ。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3のダイナミックダ
    ンパにおいて、 取付部品(21)に対する振動リング(4)の接触部に
    弾性体(7)を加硫接着したことを特徴とするダイナミ
    ックダンパ。
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