JP2015207005A - 生徒端末及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
教科書のページをそのまま表示するページ表示モードと、教科書の本文のみを表示する本文表示モードとを切替可能な電子黒板とともに授業で使用される生徒端末において、
少なくとも教科書の本文を表示可能な表示手段と、
ユーザ操作に応じて、所定の学習支援機能を実行する学習支援機能実行手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことを検知する本文表示モード切替検知手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知手段により検知された場合に、前記表示手段に教科書の本文の表示を禁止する本文表示禁止手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知手段により検知された場合に、前記学習支援機能の実行を禁止する機能制限手段と、
を備えることを特徴とする。
電子黒板と通信可能であるとともに、当該電子黒板とともに授業で複数個が使用される生徒端末において、
表示手段と、
ユーザ操作に応じて、前記表示手段の表示内容を変更させるための所定の表示変更機能を実行する表示変更機能実行手段と、
他機の生徒端末と通信する端末間通信手段と、
前記複数個の生徒端末のうち、少なくとも自機の生徒端末に対する前記電子黒板での指定操作を検知する生徒端末指定検知手段と、
前記生徒端末指定検知手段により自機の生徒端末に対する指定操作が検知された場合に、前記表示変更機能実行手段による表示内容の変更データを前記電子黒板及び他機の生徒端末に送信し、これら電子黒板及び他機の生徒端末における表示内容を、自機の前記表示手段の表示内容に同期させる自機同期表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
〔第1実施形態〕
まず、本発明の第1実施形態について説明する。
この図に示すように、本実施の形態における授業支援システム1は、電子黒板3と、生徒端末4とを備えている。
電子黒板3は、教室に設置されて授業に用いられるものであり、図2に示すように、表示部31と、入力部32と、音声入出力部37と、通信部33と、記憶部34と、CPU35等とを備えて構成されている。
形態におけるディスプレイ310は、いわゆるタッチパネル321と一体的に形成されており、ユーザ(教師)によるタッチ操作を受け付け可能となっている。
生徒端末4は、教室内の各生徒に所持されて授業に複数個が用いられるものであり、図3に示すように、表示部41と、入力部42と、音声入出力部47と、通信部43と、記憶部44と、CPU45等とを備えて構成されている。
は、CPU45から入力される音声出力信号に基づいて音声を出力する部分である。マイク471は、CPU45から入力される音声取込信号に基づいて外部から音声を取り込む部分である。
(電子黒板処理)
続いて、授業支援システム1の動作のうち、電子黒板3による電子黒板処理について、図4を参照しつつ説明する。
図4は、CPU35が記憶部34から黒板側授業支援プログラム340を読み出して実行する電子黒板処理の動作を説明するためのフローチャートである。
テップS4)。ここで、ページモードとは、教科書データDに含まれるテキストと画像とを合わせて表示させるモードであり、より具体的には、紙の教科書と同じ内容を表示させるモードである。
続いて、授業支援システム1の動作のうち、生徒端末4による生徒端末処理について、図5を参照しつつ説明する。
図5は、CPU45が記憶部44から端末側授業支援プログラム440を読み出して実行する生徒端末処理の動作を説明するためのフローチャートである。
に対する操作が無効とされている場合には、このステップT5においてCPU45は、ソフトキーKを通常色で表示させ、ソフトキーKに対する操作を有効とする。これにより、ソフトキーKに対応する教科書機能の禁止が解除されることとなる。
が悪いと判定した場合(ステップT14;Yes)とには、CPU45は、現時点での電子黒板3の教科書部分の表示内容を表示させる(ステップT21)。
続いて、図面を参照しつつ、上述した授業支援システム1の動作を具体的に説明する。
は、このときディスプレイ410には、電子黒板3に注目するよう促すメッセージが表示されている。但し、図7(a)に示すように、表示されていた本文と同じ78ページ内の画像のみが表示されることとしても良い。
続いて、本発明の第2実施形態について説明する。なお、上述の第1実施形態との間で互いに対応する部分が同様に構成されている場合には、同一の符号を付して、その説明を省略する。
この黒板側授業支援プログラム340Aは、後述の電子黒板処理(図10〜図11参照)をCPU35に実行させるためのプログラムである。
この端末側授業支援プログラム440Aは、後述の生徒端末処理(図12〜図13参照)をCPU45に実行させるためのプログラムである。
続いて、授業支援システム1Aの動作のうち、電子黒板3Aによる電子黒板処理について、図10〜図11を参照しつつ説明する。
図10〜図11は、CPU35が記憶部34から黒板側授業支援プログラム340Aを読み出して実行する電子黒板処理の動作を説明するためのフローチャートである。なお、電子黒板3Aの電子黒板処理は上記第1実施形態における電子黒板処理と一部同じであるため、第1実施形態における電子黒板処理と異なる処理のみについて説明を行う。
続いて、授業支援システム1の動作のうち、生徒端末4Aによる生徒端末処理について、図12〜図13を参照しつつ説明する。
図12〜図13は、CPU45が記憶部44から端末側授業支援プログラム440Aを読み出して実行する生徒端末処理の動作を説明するためのフローチャートである。なお、生徒端末4Aの生徒端末処理は上記第1実施形態における生徒端末処理と一部同じであるため、第1実施形態における生徒端末処理と異なる処理のみについて説明を行う。
範囲の先頭から本文を表示させる(ステップV43)。
示内容をそのまま表示させるモードである。
続いて、図面を参照しつつ、上述した授業支援システム1Aの動作を具体的に説明する。
プレイ410に表示され、ディスプレイ310の表示内容にディスプレイ410の表示内容が同期する(ステップV31)。
同期させるので、生徒が電子黒板3Aに集中せずに自分の生徒端末4Aで授業とは無関係の機能を実行したり、別のページを見たりするのを防止することができる。従って、生徒を電子黒板3Aや教師に注目させることができるため、学習効率の低下を防止することができる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
教科書のページをそのまま表示するページ表示モードと、教科書の本文のみを表示する本文表示モードとを切替可能な電子黒板とともに授業で使用される生徒端末において、
少なくとも教科書の本文を表示可能な表示手段と、
ユーザ操作に応じて、所定の学習支援機能を実行する学習支援機能実行手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことを検知する本文表示モード切替検知手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知手段により検知された場合に、前記表示手段に教科書の本文の表示を禁止する本文表示禁止手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知手段により検知された場合に、前記学習支援機能の実行を禁止する機能制限手段と、
を備えることを特徴とする生徒端末。
<請求項2>
請求項1記載の生徒端末において、
前記本文表示禁止手段は、
前記表示手段に教科書の本文の表示を禁止する場合に、
教科書の各ページのうち、前記電子黒板に本文の表示されているページの画像のみを前
記表示手段に表示させるか、或いは、
前記電子黒板に注目するよう促す旨のメッセージを前記表示手段に表示させることを特徴とする生徒端末。
<請求項3>
請求項1または2記載の生徒端末において、
前記電子黒板が前記ページ表示モードに切り替えられたことを検知するページ表示モード切替検知手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられた後、前記ページ表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知手段及び前記ページ表示モード切替検知手段により検知された場合に、前記学習支援機能の実行の禁止を解除する機能制限解除手段と、
を備えることを特徴とする生徒端末。
<請求項4>
請求項1〜3の何れか一項に記載の生徒端末において、
ユーザによる前記電子黒板の視認が可能であるか否かについての評価情報を記憶する視認性評価情報記憶手段を備え、
前記本文表示禁止手段は、
ユーザによる前記電子黒板の視認が可能である旨の評価情報が前記視認性評価情報記憶手段に記憶されている場合にのみ、前記表示手段に教科書の本文の表示を禁止することを特徴とする生徒端末。
<請求項5>
電子黒板と通信可能であるとともに、当該電子黒板とともに授業で複数個が使用される生徒端末において、
表示手段と、
ユーザ操作に応じて、前記表示手段の表示内容を変更させるための所定の表示変更機能を実行する表示変更機能実行手段と、
他機の生徒端末と通信する端末間通信手段と、
前記複数個の生徒端末のうち、少なくとも自機の生徒端末に対する前記電子黒板での指定操作を検知する生徒端末指定検知手段と、
前記生徒端末指定検知手段により自機の生徒端末に対する指定操作が検知された場合に、前記表示変更機能実行手段による表示内容の変更データを前記電子黒板及び他機の生徒端末に送信し、これら電子黒板及び他機の生徒端末における表示内容を、自機の前記表示手段の表示内容に同期させる自機同期表示制御手段と、
を備えることを特徴とする生徒端末。
<請求項6>
請求項5記載の生徒端末において、
前記電子黒板は、
教科書のページをそのまま表示するページ表示モードと、教科書の本文のみを表示する本文表示モードとを切替可能であり、
当該生徒端末は、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことを検知する本文表示モード切替検知手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知手段により検知された場合に、前記表示変更機能実行手段による表示内容の変更を禁止するとともに、前記表示手段の表示内容を、前記電子黒板の表示内容に同期させる黒板同期表示制御手段とを備え、
前記自機同期表示制御手段は、
前記表示手段の表示内容が前記電子黒板の表示内容に同期した状態から、前記生徒端末指定検知手段により自機の生徒端末に対する指定操作が検知された場合に、
前記表示変更機能実行手段による表示内容の変更の禁止を解除するとともに、前記電子
黒板及び他機の生徒端末における表示内容を、自機の前記表示手段の表示内容に同期させた後、
ユーザ操作に応じて前記電子黒板の表示モードを前記本文表示モードに切り替えるとともに、自機及び他機の前記表示手段の表示内容を前記電子黒板の表示内容に同期させることを特徴とする生徒端末。
<請求項7>
請求項6記載の生徒端末において、
ユーザによる発声を音声認識する音声認識手段を備え、
前記自機同期表示制御手段は、
前記生徒端末指定検知手段により自機の生徒端末に対する指定操作が検知された場合に、
前記表示手段に表示中のテキストのうちユーザに朗読されて前記音声認識手段に音声認識された部分を識別表示させるとともに、
電子黒板及び他機の生徒端末における表示内容を自機の前記表示手段の表示内容に同期させた後、
前記表示手段に表示中のテキストにおける所定範囲の末尾まで、前記音声認識手段による音声認識が完了した場合に、前記電子黒板の表示モードを前記本文表示モードに切り替えるとともに、自機及び他機の前記表示手段の表示内容を前記電子黒板の表示内容に同期させることを特徴とする生徒端末。
<請求項8>
教科書のページをそのまま表示するページ表示モードと、教科書の本文のみを表示する本文表示モードとを切替可能な電子黒板とともに授業で使用され、かつ、
少なくとも教科書の本文を表示可能な表示手段を有する生徒用のコンピュータに、
ユーザ操作に応じて実行される所定の学習支援機能と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことを検知する本文表示モード切替検知機能と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知機能により検知された場合に、前記表示手段に教科書の本文の表示を禁止する本文表示禁止機能と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知機能により検知された場合に、前記学習支援機能の実行を禁止する機能制限機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
<請求項9>
電子黒板と通信可能であり、表示手段を有するとともに、前記電子黒板とともに授業で複数個が使用される生徒用のコンピュータに、
ユーザ操作に応じて、前記表示手段の表示内容を変更させるために実行される所定の表示変更機能と、
他機の生徒端末と通信する端末間通信機能と、
前記複数個の生徒端末のうち、少なくとも自機の生徒端末に対する前記電子黒板での指定操作を検知する生徒端末指定検知機能と、
前記生徒端末指定検知機能により自機の生徒端末に対する指定操作が検知された場合に、前記表示変更機能実行機能による表示内容の変更データを前記電子黒板及び他機の生徒端末に送信し、これら電子黒板及び他機の生徒端末における表示内容を、自機の前記表示手段の表示内容に同期させる自機同期表示制御機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
4生徒端末
440端末側授業支援プログラム
電子黒板と通信可能であるとともに、当該電子黒板とともに授業で使用される生徒端末において、
表示手段と、
ユーザ操作に応じて、前記表示手段の表示内容を変更させるための所定の表示変更機能を実行する表示変更機能実行手段と、
他機の生徒端末と通信する端末間通信手段と、
少なくとも自機の生徒端末に対する前記電子黒板での指定操作を検知する生徒端末指定検知手段と、
前記生徒端末指定検知手段により自機の生徒端末に対する指定操作が検知された場合に、前記表示変更機能実行手段による表示内容の変更データを前記電子黒板及び他機の生徒端末に送信し、これら電子黒板及び他機の生徒端末における表示内容を、自機の前記表示手段の表示内容に同期させる自機同期表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
Claims (9)
- 教科書のページをそのまま表示するページ表示モードと、教科書の本文のみを表示する本文表示モードとを切替可能な電子黒板とともに授業で使用される生徒端末において、
少なくとも教科書の本文を表示可能な表示手段と、
ユーザ操作に応じて、所定の学習支援機能を実行する学習支援機能実行手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことを検知する本文表示モード切替検知手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知手段により検知された場合に、前記表示手段に教科書の本文の表示を禁止する本文表示禁止手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知手段により検知された場合に、前記学習支援機能の実行を禁止する機能制限手段と、
を備えることを特徴とする生徒端末。 - 請求項1記載の生徒端末において、
前記本文表示禁止手段は、
前記表示手段に教科書の本文の表示を禁止する場合に、
教科書の各ページのうち、前記電子黒板に本文の表示されているページの画像のみを前記表示手段に表示させるか、或いは、
前記電子黒板に注目するよう促す旨のメッセージを前記表示手段に表示させることを特徴とする生徒端末。 - 請求項1または2記載の生徒端末において、
前記電子黒板が前記ページ表示モードに切り替えられたことを検知するページ表示モード切替検知手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられた後、前記ページ表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知手段及び前記ページ表示モード切替検知手段により検知された場合に、前記学習支援機能の実行の禁止を解除する機能制限解除手段と、
を備えることを特徴とする生徒端末。 - 請求項1〜3の何れか一項に記載の生徒端末において、
ユーザによる前記電子黒板の視認が可能であるか否かについての評価情報を記憶する視認性評価情報記憶手段を備え、
前記本文表示禁止手段は、
ユーザによる前記電子黒板の視認が可能である旨の評価情報が前記視認性評価情報記憶手段に記憶されている場合にのみ、前記表示手段に教科書の本文の表示を禁止することを特徴とする生徒端末。 - 電子黒板と通信可能であるとともに、当該電子黒板とともに授業で複数個が使用される生徒端末において、
表示手段と、
ユーザ操作に応じて、前記表示手段の表示内容を変更させるための所定の表示変更機能を実行する表示変更機能実行手段と、
他機の生徒端末と通信する端末間通信手段と、
前記複数個の生徒端末のうち、少なくとも自機の生徒端末に対する前記電子黒板での指定操作を検知する生徒端末指定検知手段と、
前記生徒端末指定検知手段により自機の生徒端末に対する指定操作が検知された場合に、前記表示変更機能実行手段による表示内容の変更データを前記電子黒板及び他機の生徒
端末に送信し、これら電子黒板及び他機の生徒端末における表示内容を、自機の前記表示手段の表示内容に同期させる自機同期表示制御手段と、
を備えることを特徴とする生徒端末。 - 請求項5記載の生徒端末において、
前記電子黒板は、
教科書のページをそのまま表示するページ表示モードと、教科書の本文のみを表示する本文表示モードとを切替可能であり、
当該生徒端末は、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことを検知する本文表示モード切替検知手段と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知手段により検知された場合に、前記表示変更機能実行手段による表示内容の変更を禁止するとともに、前記表示手段の表示内容を、前記電子黒板の表示内容に同期させる黒板同期表示制御手段とを備え、
前記自機同期表示制御手段は、
前記表示手段の表示内容が前記電子黒板の表示内容に同期した状態から、前記生徒端末指定検知手段により自機の生徒端末に対する指定操作が検知された場合に、
前記表示変更機能実行手段による表示内容の変更の禁止を解除するとともに、前記電子黒板及び他機の生徒端末における表示内容を、自機の前記表示手段の表示内容に同期させた後、
ユーザ操作に応じて前記電子黒板の表示モードを前記本文表示モードに切り替えるとともに、自機及び他機の前記表示手段の表示内容を前記電子黒板の表示内容に同期させることを特徴とする生徒端末。 - 請求項6記載の生徒端末において、
ユーザによる発声を音声認識する音声認識手段を備え、
前記自機同期表示制御手段は、
前記生徒端末指定検知手段により自機の生徒端末に対する指定操作が検知された場合に、
前記表示手段に表示中のテキストのうちユーザに朗読されて前記音声認識手段に音声認識された部分を識別表示させるとともに、
電子黒板及び他機の生徒端末における表示内容を自機の前記表示手段の表示内容に同期させた後、
前記表示手段に表示中のテキストにおける所定範囲の末尾まで、前記音声認識手段による音声認識が完了した場合に、前記電子黒板の表示モードを前記本文表示モードに切り替えるとともに、自機及び他機の前記表示手段の表示内容を前記電子黒板の表示内容に同期させることを特徴とする生徒端末。 - 教科書のページをそのまま表示するページ表示モードと、教科書の本文のみを表示する本文表示モードとを切替可能な電子黒板とともに授業で使用され、かつ、
少なくとも教科書の本文を表示可能な表示手段を有する生徒用のコンピュータに、
ユーザ操作に応じて実行される所定の学習支援機能と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことを検知する本文表示モード切替検知機能と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知機能により検知された場合に、前記表示手段に教科書の本文の表示を禁止する本文表示禁止機能と、
前記電子黒板が前記本文表示モードに切り替えられたことが前記本文表示モード切替検知機能により検知された場合に、前記学習支援機能の実行を禁止する機能制限機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。 - 電子黒板と通信可能であり、表示手段を有するとともに、前記電子黒板とともに授業で複数個が使用される生徒用のコンピュータに、
ユーザ操作に応じて、前記表示手段の表示内容を変更させるために実行される所定の表示変更機能と、
他機の生徒端末と通信する端末間通信機能と、
前記複数個の生徒端末のうち、少なくとも自機の生徒端末に対する前記電子黒板での指定操作を検知する生徒端末指定検知機能と、
前記生徒端末指定検知機能により自機の生徒端末に対する指定操作が検知された場合に、前記表示変更機能実行機能による表示内容の変更データを前記電子黒板及び他機の生徒端末に送信し、これら電子黒板及び他機の生徒端末における表示内容を、自機の前記表示手段の表示内容に同期させる自機同期表示制御機能と、
を実現させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2015104167A JP2015207005A (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 生徒端末及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015104167A JP2015207005A (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 生徒端末及びプログラム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011066896A Division JP5776252B2 (ja) | 2011-03-25 | 2011-03-25 | 生徒端末及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=54603811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015104167A Pending JP2015207005A (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 生徒端末及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2015207005A (ja) |
Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPH05113743A (ja) * | 1991-10-16 | 1993-05-07 | Tokyo Tsushin Kogyo Kk | 義務教育小・中学校におけるパソコン教育システムおよびパソコン教育教室 |
JP2005043791A (ja) * | 2003-07-25 | 2005-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 教育用情報処理システム |
JP4001464B2 (ja) * | 2001-02-02 | 2007-10-31 | 株式会社リコー | 教育支援システム |
-
2015
- 2015-05-22 JP JP2015104167A patent/JP2015207005A/ja active Pending
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