JP2015206771A - 時間計測装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】計測時間を速やかに分かりやすく表示できる往復移動する指針を備えた時間計測装置を提供すること。
【解決手段】クロノグラフ時計は、クロノグラフ秒針と、往復移動し、往路および復路において、計測時間の1/10秒の桁を表示する1/10秒クロノグラフ針と、時間計測を行うクロノグラフカウンター36と、クロノ秒針用ステップモーター23を制御して、計測時間に基づき、クロノグラフ秒針を駆動させるクロノ秒針駆動制御部39と、1/10秒クロノ針用ステップモーター22を制御して、計測時間に基づき、1/10秒クロノグラフ針を駆動させる1/10秒クロノ針駆動制御部38と、を備え、1/10秒クロノ針駆動制御部38は、1/10秒クロノグラフ針を、所定の周期で往復移動させ、クロノ秒針駆動制御部39は、クロノグラフ秒針を、前記所定の周期の半分以下の時間間隔で運針させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、往復移動する指針を備えた時間計測装置に関する。
従来、時刻表示に加えて、時間計測を行い、計測時間を表示するクロノグラフ時計が知られている。クロノグラフ時計の中には、計測時間における秒よりも下位の桁の値を、往復移動する指針を用いて表示するものがある(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1の電子時計は、往復移動する1/10秒指針を用いて、1/10秒表示を行っている。この指針の移動方向は、0.5秒毎に逆転し、指針が往路にあるときは0〜0.5秒を表示し、指針が復路にあるときは0.5〜1.0秒を表示する。この電子時計では、計測が終了して1/10秒指針が停止した状態でも、1/10秒指針が往路にあるのか復路にあるのかを判断できるように、1/10秒指針を、往路と復路とで指示位置をずらして運針させている。そのため、1/10秒指針の移動領域の周囲に表示された1/10秒目盛には、往路用の指標(0〜0.5秒表示用の指標)と、復路用の指標(0.5〜1.0秒表示用の指標)とが、指針の指示方向において重ならないように、互いにずれて配置されている。
特許文献2のクロノグラフ付電子時計は、往復移動する指針を用いて、1/20秒表示を行っている。この指針は、往路だけで計測時間(0/20〜19/20秒)を表示している。そして、復路において、指針を開始位置(0/20秒位置)に戻している。
特開2013−29400号公報 特開2007−256066号公報
特許文献1の電子時計では、1/10秒目盛の表示領域が小さい場合には、往路用の指標と、復路用の指標との間隔を十分に確保することができず、1/10秒指針がどちらの指標を指示しているのか判断しにくいという問題があった。
また、特許文献2のクロノグラフ付電子時計では、指針を開始位置に戻す時間(19/20秒位置から0/20位置に戻す時間)を確保する必要があり、指針が指示している時間と計測時間とを常に一致させることができない。このため、計測が終了したとき、指針が指示している時間と計測時間とが一致していない場合には、指針を計測時間の位置まで移動させる必要があり、計測時間をすぐに確認できないという問題があった。
本発明は、計測時間を速やかに分かりやすく表示できる往復移動する指針を備えた時間計測装置を提供することを目的とする。
本発明の時間計測装置は、計測時間の上位の桁を表示する上位桁表示指針と、往復移動し、往路および復路において、計測時間の下位の桁を表示する下位桁表示指針と、前記上位桁表示指針を駆動する第1駆動手段と、前記下位桁表示指針を駆動する第2駆動手段と、時間計測を行う、時間計測部と、前記第1駆動手段を制御して、前記時間計測部が計測した計測時間に基づき、前記上位桁表示指針を駆動させる第1駆動制御部と、前記第2駆動手段を制御して、前記時間計測部が計測した計測時間に基づき、前記下位桁表示指針を駆動させる第2駆動制御部と、を備え、前記第2駆動制御部は、前記下位桁表示指針を、所定の周期で往復移動させ、前記第1駆動制御部は、前記上位桁表示指針を、前記所定の周期の半分以下の時間間隔で運針させることを特徴とする。
例えば、スタートボタンが押されると、時間計測部は時間計測を開始する。
この際、本発明によれば、下位桁表示指針は、往路および復路で計測時間を表示するため、例えば、往路だけで計測時間を表示する場合のように指針を開始位置に戻すための時間が必要となるものではないため、下位桁表示指針が指示している時間と計測時間とを常に一致させることができる。
これにより、ストップボタンが押され、計測が終了した際に、計測時間の下位の桁の値を速やかに表示できる。
また、本発明によれば、上位桁表示指針は、下位桁表示指針の往復移動の周期の半分以下の時間間隔で運針するため、下位桁表示指針が往路にあるか復路にあるかで、上位桁表示指針の指示位置が異なる。このため、上位桁表示指針が表示する計測時間に基づいて、下位桁表示指針が往路にあるのか復路にあるのかを判断できる。
例えば、上位桁表示指針が秒針であり、下位桁表示指針が1/10秒の桁を表示し、1秒周期で往復移動する場合、上位桁表示指針は0.5秒以下の間隔で運針する。この場合、正秒位置の間の距離を正秒間距離としたとき、秒針が正秒間距離の半分の距離まで進んでいなければ、下位桁表示指針は往路にあると判断でき、秒針が正秒間距離の半分の距離よりも進んでいれば、下位桁表示指針は復路にあると判断できる。
これにより、計測時間の下位の桁の値を分かりやすく表示できる。
本発明の時間計測装置において、前記第1駆動制御部は、前記上位桁表示指針を、前記所定の周期の半分の時間間隔で運針させることが好ましい。
本発明によれば、例えば、上位桁表示指針が秒針であり、下位桁表示指針が1/10秒の桁を表示する場合、秒針は0.5秒間隔で運針する。この場合、秒針が正秒の目盛を指示していれば、下位桁表示指針は往路にあると判断でき、秒針が0.5秒の目盛を指示していれば、下位桁表示指針は復路にあると判断できる。このため、計測時間の下位の桁の値をより分かりやすく表示できる。
さらに、例えば、秒針を0.2秒間隔で運針させる場合と比べて、秒針の運針間隔を大きくできるため、時間計測装置の消費電力を低減できる。
本発明の時間計測装置において、前記第2駆動制御部は、前記下位桁表示指針の移動方向を、0.5秒毎または1秒毎に逆転させることが好ましい。
本発明によれば、下位桁表示指針の1往復の時間を1秒、または、下位桁表示指針の片道の時間を1秒とできるため、使用者は、1秒分の距離を基準にして、下位桁表示指針の位置を判断でき、計測時間を把握しやすい。
本発明の時間計測装置において、前記上位桁表示指針は、秒針であることが好ましい。
本発明によれば、下位桁表示指針は、秒よりも下位の桁(例えば、1/10秒の桁)の値を表示する。すなわち、下位桁表示指針は、秒針よりも高速で往復移動する。これによれば、往復移動する指針の動きをダイナミックにでき、時間計測装置のデザイン性を向上できる。
本発明の時間計測装置において、数字の画像を表示して、前記上位桁表示指針が表示する前記上位の桁のさらに上位の桁の計測時間を表示するデジタル表示手段を備えることが好ましい。
本発明によれば、例えば、上位桁表示指針が秒針であり、下位桁表示指針が1/10秒の桁を表示する場合、デジタル表示手段によって計測時間の分を表示できる。このため、上位桁表示指針および下位桁表示指針とは別の指針を設けるスペースがない場合であっても、デジタル表示手段があれば、計測時間の分を表示でき、表示できる計測時間を長くできる。
本実施形態に係るクロノグラフ時計を示す正面図である。 前記クロノグラフ時計の構成を示すブロック図である。 前記クロノグラフ時計のクロノグラフ針の移動状態を示す図である。 前記クロノグラフ時計の1/10秒クロノ針駆動制御部のモーター駆動パルスの出力状態を示す図である。 前記クロノグラフ時計のクロノグラフ処理を示すフローチャートである。 前記クロノグラフ時計のリセット時の表示例を示す図である。 前記クロノグラフ時計の計測中の表示例を示す図である。 前記クロノグラフ時計の計測中の表示例を示す図である。 前記クロノグラフ時計の計測中の表示例を示す図である。 前記クロノグラフ時計の計測中の表示例を示す図である。 前記クロノグラフ時計の計測終了時の表示例を示す図である。 前記クロノグラフ時計の計測終了時の表示例を示す図である。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、クロノグラフ時計1を示す正面図である。
図1に示すように、クロノグラフ時計1は、通常の時刻表示を行う基本時計用指針としての時針11、分針12、秒針13を備えている。時針11、分針12は、クロノグラフ時計1の文字板2を表面側から見た平面視において、回転軸が文字板2の中心に位置している。秒針13は、文字板2の中心から9時方向にずれた位置に配置されている。
また、クロノグラフ時計1は、計測時間の表示を行うクロノグラフ用指針として、1/10秒クロノグラフ針(下位桁表示指針)14、クロノグラフ秒針(上位桁表示指針)15、クロノグラフ分針16を備えている。すなわち、クロノグラフ時計1は、本発明の時間計測装置を構成している。
1/10秒クロノグラフ針14は、計測時間の1/10秒の桁(下位の桁)を表示する。クロノグラフ秒針15は、計測時間の秒の桁(上位の桁)を表示する。クロノグラフ分針16は、計測時間の分(さらに上位の桁)を表示する。
1/10秒クロノグラフ針14は、回転軸が文字板2の中心から6時方向にずれた位置に配置されている。1/10秒クロノグラフ針14は、回転角度が180度未満に設定されており、移動領域が扇形となる。そして、1/10秒クロノグラフ針14は、移動領域の中心に位置しているとき、文字板2の0時方向を指示するように配置されている。また、1/10秒クロノグラフ針14は、時計回りおよび反時計回りに交互に回転することで、往復移動する。
クロノグラフ秒針15は、時針11、分針12と同じく、回転軸が文字板2の中心に位置している。
クロノグラフ分針16は、文字板2の中心から0時方向にずれた位置に配置されている。
文字板2の外縁部には、1周を120分割する時分秒目盛51が表示されている。
また、1/10秒クロノグラフ針14の移動領域の周囲には、移動領域を5分割する1/10秒目盛52が表示されている。さらに、1/10秒目盛52の時計回りにおける始点(反時計回りにおける終点)には、0.0秒位置(1.0秒位置)を示す「0」の文字が表示されている。また、1/10秒目盛52の時計回りにおける終点(反時計回りにおける始点)には、0.5秒位置を示す「0.5」の文字が表示されている。
さらに、1/10秒目盛52の各分割位置における、文字板2の0時方向側には、0秒位置から0.5秒位置に向かって順番に、0.1秒、0.2秒、0.3秒、0.4秒位置を示す「0.1」、「0.2」、「0.3」、「0.4」の文字が表示されている。また、1/10秒目盛52の各分割位置における、文字板2の6時方向側には、0.5秒位置から0秒位置に向かって順番に、0.6秒、0.7秒、0.8秒、0.9秒位置を示す「0.6」、「0.7」、「0.8」、「0.9」の文字が表示されている。
また、文字板2におけるクロノグラフ分針16の移動領域の周囲には、1周を60分割する分目盛53が表示されている。
また、クロノグラフ時計1には、外部操作部材であるリューズ5と、同じく外部操作部材である第1ボタン6および第2ボタン7とが設けられている。
図2は、クロノグラフ時計1の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、クロノグラフ時計1は、各指針11〜16を駆動する4つのステップモーターを備えている。時針11、分針12、秒針13は、時分秒針用ステップモーター21で駆動される。1/10秒クロノグラフ針14は、1/10秒クロノ針用ステップモーター(第2駆動手段)22で駆動される。クロノグラフ秒針15は、クロノ秒針用ステップモーター(第1駆動手段)23で駆動される。クロノグラフ分針16は、クロノ分針用ステップモーター24で駆動される。
これらの各ステップモーター21〜24の駆動制御を行うために、クロノグラフ時計1には、駆動制御回路30が内蔵されている。
駆動制御回路30は、第1スイッチ検出部31、第2スイッチ検出部32、カウンター制御部33、発振回路34、分周回路35、クロノグラフカウンター(時間計測部)36、時分秒針駆動制御部37、1/10秒クロノ針駆動制御部(第2駆動制御部)38、クロノ秒針駆動制御部(第1駆動制御部)39、クロノ分針駆動制御部40を備えている。
第1スイッチ検出部31は、第1ボタン6の押込み操作を検出し、押し込み操作があった場合にその検出信号をカウンター制御部33に出力する。
第2スイッチ検出部32は、第2ボタン7の押込み操作を検出し、押し込み操作があった場合にその検出信号をカウンター制御部33に出力する。
カウンター制御部33は、第1スイッチ検出部31および第2スイッチ検出部32の出力信号に応じて、クロノグラフカウンター36に制御信号を出力する。
発振回路34は、水晶振動子等を備え、32.768kHzの基準クロック信号を出力する。
分周回路35は、発振回路34から出力された基準クロック信号を分周してクロノグラフカウンター36、時分秒針駆動制御部37、1/10秒クロノ針駆動制御部38、クロノ秒針駆動制御部39、クロノ分針駆動制御部40に出力する。
クロノグラフカウンター36は、カウンター制御部33から出力された制御信号に応じて、分周回路35から出力された基準クロック信号をカウントして経過時間を計測する。そして、カウント値を、時分秒針駆動制御部37、1/10秒クロノ針駆動制御部38、クロノ秒針駆動制御部39、クロノ分針駆動制御部40に出力する。
時分秒針駆動制御部37は、分周回路35から出力される基準クロック信号を利用してモーター駆動パルスを出力し、時分秒針用ステップモーター21を介して時針11、分針12、秒針13の駆動を制御する。
すなわち、時分秒針駆動制御部37は、時針11、分針12、秒針13によって、時刻の時分秒を表示させる。
1/10秒クロノ針駆動制御部38は、クロノグラフカウンター36から出力されるカウント値に応じて、分周回路35から出力される基準クロック信号を利用してモーター駆動パルスを出力し、1/10秒クロノ針用ステップモーター22を介して1/10秒クロノグラフ針14の駆動を制御する。
すなわち、1/10秒クロノ針駆動制御部38は、クロノグラフカウンター36が経過時間の計測を開始すると、1/10秒クロノグラフ針14を時計回りおよび反時計回りに順次回転させて往復移動させ、計測時間の1/10秒の桁を表示させる。
クロノ秒針駆動制御部39は、クロノグラフカウンター36から出力されるカウント値に応じて、分周回路35から出力される基準クロック信号を利用してモーター駆動パルスを出力し、クロノ秒針用ステップモーター23を介してクロノグラフ秒針15の駆動を制御する。
すなわち、クロノ秒針駆動制御部39は、クロノグラフカウンター36が経過時間の計測を開始すると、クロノグラフ秒針15を時計回りに回転させ、計測時間の秒を表示させる。
クロノ分針駆動制御部40は、クロノグラフカウンター36から出力されるカウント値に応じて、分周回路35から出力される基準クロック信号を利用してモーター駆動パルスを出力し、クロノ分針用ステップモーター24を介してクロノグラフ分針16の駆動を制御する。
すなわち、クロノ分針駆動制御部40は、クロノグラフカウンター36が経過時間の計測を開始すると、クロノグラフ分針16を時計回りに回転させ、計測時間の分を表示させる。
図3は、各クロノグラフ針の移動状態を示す図である。
図3に示されるように、1/10秒クロノグラフ針14は、表示単位が1/10秒(0.1秒)である。すなわち、時計回りに0.1秒間隔で運針し、0.5秒が経過すると、回転方向を逆転し、反時計回りに0.1秒間隔で運針する。また、片道分のステップ数は20である。すなわち、一度の運針のステップ数は4である。また、1往復の計測時間は1秒である。すなわち、1秒で1往復する。
クロノグラフ秒針15は、表示単位が1/2秒(0.5秒)である。すなわち、時計回りに0.5秒間隔で運針する。また、1周分のステップ数は120である。すなわち、一度の運針のステップ数は1である。また、1周の計測時間は60秒である。
クロノグラフ分針16は、表示単位が1分である。すなわち、時計回りに1分間隔で運針する。また、1周分のステップ数は60である。すなわち、一度の運針のステップ数は1である。また、1周の計測時間は60分である。
図4は、1/10秒クロノ針駆動制御部38のモーター駆動パルスの出力状態を示す図である。
図4に示されるように、1/10秒クロノ針駆動制御部38は、クロノグラフカウンター36のカウント値が、0.1秒、0.2秒、0.3秒、0.4秒、0.5秒のとき、1/10秒クロノグラフ針14を時計回り(右回り)に回転させる4つの正転駆動パルスを、1/10秒クロノ針用ステップモーター22に出力する。
また、1/10秒クロノ針駆動制御部38は、クロノグラフカウンター36のカウント値が、0.6秒、0.7秒、0.8秒、0.9秒、0秒のとき、1/10秒クロノグラフ針14を反時計回り(左回り)に回転させる4つの逆転駆動パルスを、1/10秒クロノ針用ステップモーター22に出力する。
[クロノグラフ処理]
次に、クロノグラフ処理について説明する。
図5は、クロノグラフ処理を示すフローチャートである。
図5に示す処理は、例えば、第2ボタン7に対するモード切替操作により、クロノグラフモードが選択されると開始される。
まず、カウンター制御部33は、リセット信号をクロノグラフカウンター36に出力し、クロノグラフカウンター36のカウント値をリセットする(S11)。このときの各指針の状態を、図6に示す。
図6に示されるように、時針11、分針12、秒針13は、現時刻の時分秒をそれぞれ指示している。1/10秒クロノグラフ針14は、0.0秒位置を指示している。クロノグラフ秒針15は、0秒位置を指示している。クロノグラフ分針16は、0分位置を指示している。
次に、カウンター制御部33は、第1スイッチ検出部31の出力信号を判定して、第1ボタン6が押されたかを判定する(S12)。
S12でNOと判定された場合、カウンター制御部33は、S12の判定を繰り返す。
一方、S12でYESと判定された場合、カウンター制御部33は、計測開始信号をクロノグラフカウンター36に出力する。これにより、クロノグラフカウンター36が、S12で第1ボタン6が押された時点からの経過時間の計測を開始する(S13)。
これに伴い、1/10秒クロノ針駆動制御部38、クロノ秒針駆動制御部39、クロノ分針駆動制御部40が、1/10秒クロノ針用ステップモーター22、クロノ秒針用ステップモーター23、クロノ分針用ステップモーター24を駆動させる。これにより、1/10秒クロノグラフ針14は時計回りおよび反時計回りに順次回転して往復移動し、また、クロノグラフ秒針15、クロノグラフ分針16は時計回り回転して、計測時間が表示される。計測中の各クロノグラフ針の状態を、図7〜図10に示す。
計測が開始されると、1/10秒クロノグラフ針14は、1/10秒(0.1秒)間隔で時計回りに運針する。図7は、計測時間が0.1秒のときの表示例である。1/10秒クロノグラフ針14は、1/10秒目盛52の0.1秒位置を指示している。このとき、クロノグラフ秒針15は0秒位置を指示している。
そして、計測時間が0.5秒になり、図8に示すように、1/10秒クロノグラフ針14が、1/10秒目盛52の0.5秒位置を指示すると、クロノグラフ秒針15は運針し、時分秒目盛51の0.5秒位置を指示する。
その後、1/10秒クロノグラフ針14は、0.1秒間隔で反時計回りに運針する。図9は、経過時間が0.6秒のときの表示例である。1/10秒クロノグラフ針14は、1/10秒目盛52の0.6秒位置を指示している。このとき、クロノグラフ秒針15は0.5秒位置を継続して指示している。
そして、計測時間が1秒になり、図10に示すように、1/10秒クロノグラフ針14が1.0(0.0)秒位置を指示すると、クロノグラフ秒針15は運針し、時分秒目盛51の1秒位置を指示する。
このような往復移動を、1/10秒クロノグラフ針14は1秒周期で繰り返し、1/10秒クロノグラフ針14が0.5秒位置および0秒位置を指示する毎に、クロノグラフ秒針15は運針する。すなわち、クロノグラフ秒針15は、0.5秒間隔で運針する。
そして、計測時間が1分になり、クロノグラフ秒針15が1周すると、クロノグラフ分針16が運針する。
S13の後、カウンター制御部33は、第1スイッチ検出部31の出力信号を判定して、第1ボタン6が再び押されたかを判定する(S14)。
S14でNOと判定された場合、カウンター制御部33は、S14の判定を繰り返す。
一方、S14でYESと判定された場合、カウンター制御部33は、計測終了信号をクロノグラフカウンター36に出力する。これにより、クロノグラフカウンター36が、経過時間の計測を終了する(S15)。
すなわち、このとき、1/10秒クロノグラフ針14は、第1ボタン6が初めに押されてから第1ボタン6が再度押されるまでの経過時間の1/10秒の桁を表示し、クロノグラフ秒針15は、前記経過時間の秒を表示し、クロノグラフ分針16は、前記経過時間の分を表示している。
図11、図12は、計測終了時の表示例を示す図である。
図11は、計測時間が8分41.3秒の場合の表示例である。
1/10秒クロノグラフ針14は、0.3秒(0.7秒)位置を指示し、クロノグラフ秒針15は、41秒位置を指示し、クロノグラフ分針16は、8分位置を指示している。
ここで、1/10秒目盛52における0.3秒指標と0.7秒指標とは同じ箇所に表示されているため、1/10秒クロノグラフ針14を見ただけでは、1/10秒クロノグラフ針14が、0.3秒を表示しているのか、0.7秒を表示しているのか判断できない。
これに対して、クロノグラフ時計1では、計測時間の1/10秒の桁が、0.0秒から0.5秒の間は、クロノグラフ秒針15は、正秒の目盛を指示している。また、計測時間の1/10秒の桁が、0.5秒から1.0秒(0.0秒)の間は、クロノグラフ秒針15は、正秒の目盛の中間の0.5秒の目盛を指示している。
このため、クロノグラフ秒針15が正秒の目盛を指示していれば、1/10秒クロノグラフ針14は、0.0秒〜0.5秒の範囲内の時間を表示し、クロノグラフ秒針15が0.5の目盛を指示していれば、1/10秒クロノグラフ針14は、0.5秒〜1.0秒(0.0秒)の範囲内の時間を表示していることが分かる。
図11の表示例では、クロノグラフ秒針15が正秒である41秒の目盛を指示しているため、1/10秒クロノグラフ針14は、0.0秒〜0.5秒の範囲内の時間を表示していると判断できるため、1/10秒クロノグラフ針14は、0.3秒を表示していると把握できる。
図12は、計測時間が8分41.7秒の場合の表示例である。
1/10秒クロノグラフ針14は、0.3秒(0.7)位置を指示し、クロノグラフ秒針15は、41.5秒位置を指示し、クロノグラフ分針16は、8分位置を指示している。
図12の表示例では、クロノグラフ秒針15が41.5秒の目盛を指示しているため、1/10秒クロノグラフ針14は、0.5秒〜1.0秒(0.0秒)の範囲内の時間を表示していると判断できる。このため、1/10秒クロノグラフ針14は、0.7秒を表示していると把握できる。
次に、カウンター制御部33は、第1スイッチ検出部31の出力信号を判定して、第1ボタン6が押されたかを判定する(S16)。
S16でYESと判定された場合、カウンター制御部33は、処理をS13に戻す。
S16でNOと判定された場合、カウンター制御部33は、第2スイッチ検出部32の出力信号を判定して、第2ボタン7が押されたかを判定する(S17)。
S17でNOと判定された場合、カウンター制御部33は、処理をS16に戻す。
一方、S17でYESと判定された場合、カウンター制御部33は、処理をS11に戻す。
[実施形態の作用効果]
1/10秒クロノグラフ針14は、往路および復路で計測時間を表示するため、例えば、往路だけで計測時間を表示する場合のように指針を開始位置に戻すための時間が必要となるものではないため、1/10秒クロノグラフ針14が指示している時間と計測時間とを常に一致させることができる。
これにより、計測終了時に、計測時間の1/10秒の桁の値を速やかに表示できる。
クロノ秒針駆動制御部39は、クロノグラフ秒針15を、1/10秒クロノグラフ針14の往復移動の周期(1秒)の半分の時間間隔(0.5秒)で運針させる。
これによれば、クロノグラフ秒針15が正秒の目盛を指示していれば、1/10秒クロノグラフ針14は往路にあると判断でき、クロノグラフ秒針15が0.5秒の目盛を指示していれば、1/10秒クロノグラフ針14は復路にあると判断できる。このため、計測時間の1/10秒の桁の値を分かりやすく表示できる。
さらに、例えば、クロノグラフ秒針15を0.2秒間隔で運針させる場合と比べて、クロノグラフ秒針15の運針間隔を大きくできるため、クロノグラフ時計1の消費電力を低減できる。
クロノ秒針駆動制御部39は、1/10秒クロノグラフ針14の移動方向を、0.5秒毎に逆転させる。
これによれば、1/10秒クロノグラフ針14の1往復の時間を1秒とできるため、使用者は、1秒分の距離を基準にして、1/10秒クロノグラフ針14の位置を判断できるため、計測時間を把握しやすい。
計測時間の秒は、クロノグラフ秒針15で表示され、計測時間の1/10秒の桁は、1/10秒クロノグラフ針14で表示される。すなわち、1/10秒クロノグラフ針14は、クロノグラフ秒針15よりも高速で往復移動する。これによれば、往復移動する指針の動きをダイナミックにでき、クロノグラフ時計1のデザイン性を向上できる。
1/10秒目盛52において、往路用の指標と復路用の指標とは、1/10秒クロノグラフ針14の指示方向において重なって配置されている。
これによれば、往路用の指標と復路用の指標とが、1/10秒クロノグラフ針14の指示方向においてずれて配置されている場合と比べて、1/10秒クロノグラフ針14の移動方向における指標の間隔を広げることができる。これにより、1/10秒クロノグラフ針14が、どの指標を指示しているのかを、分かりやすくできる。
[他の実施形態]
なお、本発明は前記実施形態の構成に限定されず、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
例えば、前記実施形態では、クロノ秒針駆動制御部39は、クロノグラフ秒針15を、1/10秒クロノグラフ針14の往復移動の周期(1秒)の半分の時間間隔(0.5秒)で運針させているが、本発明はこれに限定されない。すなわち、クロノ秒針駆動制御部39は、クロノグラフ秒針15を、1/10秒クロノグラフ針14の往復移動の周期の半分以下の時間間隔(例えば、0.2秒)で運針させればよい。
この場合、時分秒目盛51の正秒位置の間の距離を正秒間距離としたとき、クロノグラフ秒針15が正秒間距離の半分の距離まで進んでいなければ、1/10秒クロノグラフ針14は往路にあると判断でき、クロノグラフ秒針15が正秒間距離の半分の距離よりも進んでいれば、1/10秒クロノグラフ針14は復路にあると判断できる。
前記実施形態では、1/10秒クロノグラフ針14の1往復の周期は1秒であるが、本発明はこれに限定されない。例えば、1秒毎に移動方向を逆転させ、前記周期を2秒としてもよい。このとき、クロノグラフ秒針15は、例えば、1秒間隔で運針させる。
この場合、クロノグラフ秒針15が、奇数の正秒位置を指示しているか、偶数の正秒位置を指示しているかで、1/10秒クロノグラフ針14が往路にあるか復路にあるかを判断できる。
これによれば、クロノグラフ秒針15は、1秒間隔で運針されればよいので、0.5秒間隔で運針される場合と比べて、クロノグラフ秒針15の位置を把握しやすい。
また、片道の計測時間を1秒とできるため、1秒分の距離を基準にして、1/10秒クロノグラフ針14の位置を判断できるため、計測時間を把握しやすい。
前記実施形態では、上位桁表示指針であるクロノグラフ秒針15は、計測時間の秒を表示し、下位桁表示指針である1/10秒クロノグラフ針14は、計測時間の1/10秒の桁を表示しているが、本発明の上位桁表示指針が表示する上位の桁および下位桁表示指針が表示する下位の桁は、これらに限定されない。
すなわち、上位桁表示指針が指示する指示位置の違いにより、下位桁表示指針が往路にあるか復路にあるかを判定できれば、上位桁表示指針が表示する上位の桁および下位桁表示指針が表示する下位の桁はどのような値であってもよい。
例えば、下位桁表示指針が、計測時間の1/5秒の桁、1/20秒の桁、1/100秒の桁を表示してもよい。
また、上位桁表示指針が計測時間の分を表示し、下位桁表示指針が、計測時間の秒を表示してもよい。この場合、例えば、下位桁表示指針は、1分周期で往復移動し、上位桁表示指針は、30秒間隔で運針する。
これによれば、上位桁表示指針が正分の目盛を指示していれば、下位桁表示指針は往路にあると判断でき、上位桁表示指針が正分の目盛の中間にある30秒の目盛を指示していれば、下位桁表示指針は復路にあると判断できる。
前記実施形態では、計測時間の分を、クロノグラフ分針16で表示させているが、数字の画像を表示する液晶パネル等を備えたデジタル表示手段により表示させてもよい。
これによれば、クロノグラフ分針16を設けるスペースがない場合であっても、デジタル表示手段があれば、計測時間の分を表示でき、表示できる計測時間を長くできる。
前記実施形態において、S13で経過時間の計測を開始してから、S15で計測を終了するまでの間に、例えば、第2ボタン7が押された場合、計測を続けながら、第2ボタン7が押された時点での計測時間を各クロノグラフ針によって表示させてもよい(スプリット機能)。
前記実施形態では、1/10秒クロノグラフ針14を、移動領域が扇形となるように、1端を回転軸として時計回りおよび反時計回りに順次回転して往復移動(扇形往復移動)させているが、例えば、右方向および左方向に順次スライドさせて、直線的に往復移動(直線往復移動)させてもよい。
前記実施形態では、時間計測装置はクロノグラフ時計1であるが、本発明では、時間計測装置は時計に限定されない。すなわち、時間計測装置は、時計ではないストップウォッチ等の他の製品であってもよい。
1…クロノグラフ時計、11…時針、12…分針、13…秒針、14…1/10秒クロノグラフ針、15…クロノグラフ秒針、16…クロノグラフ分針、2…文字板、21…時分秒針用ステップモーター、22…1/10秒クロノ針用ステップモーター、23…クロノ秒針用ステップモーター、24…クロノ分針用ステップモーター、30…駆動制御回路、31…第1スイッチ検出部、32…第2スイッチ検出部、33…カウンター制御部、36…クロノグラフカウンター、37…時分秒針駆動制御部、38…1/10秒クロノ針駆動制御部、39…クロノ秒針駆動制御部、40…クロノ分針駆動制御部、51…時分秒目盛、52…1/10秒目盛、53…分目盛。

Claims (5)

  1. 計測時間の上位の桁を表示する上位桁表示指針と、
    往復移動し、往路および復路において、計測時間の下位の桁を表示する下位桁表示指針と、
    前記上位桁表示指針を駆動する第1駆動手段と、
    前記下位桁表示指針を駆動する第2駆動手段と、
    時間計測を行う、時間計測部と、
    前記第1駆動手段を制御して、前記時間計測部が計測した計測時間に基づき、前記上位桁表示指針を駆動させる第1駆動制御部と、
    前記第2駆動手段を制御して、前記時間計測部が計測した計測時間に基づき、前記下位桁表示指針を駆動させる第2駆動制御部と、を備え、
    前記第2駆動制御部は、前記下位桁表示指針を、所定の周期で往復移動させ、
    前記第1駆動制御部は、前記上位桁表示指針を、前記所定の周期の半分以下の時間間隔で運針させる
    ことを特徴とする時間計測装置。
  2. 請求項1に記載の時間計測装置において、
    前記第1駆動制御部は、前記上位桁表示指針を、前記所定の周期の半分の時間間隔で運針させる
    ことを特徴とする時間計測装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の時間計測装置において、
    前記第2駆動制御部は、前記下位桁表示指針の移動方向を、0.5秒毎または1秒毎に逆転させる
    ことを特徴とする時間計測装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の時間計測装置において、
    前記上位桁表示指針は、秒針である
    ことを特徴とする時間計測装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の時間計測装置において、
    数字の画像を表示して、前記上位桁表示指針が表示する前記上位の桁のさらに上位の桁の計測時間を表示するデジタル表示手段を備える
    ことを特徴とする時間計測装置。
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