JP2015205384A - 電動工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジングの内部にブラシ付モータが設けられる電動工具において、本機工具の情報を、部材点数を増やさずに且つ外部からの損傷を受け無いようにする。【解決手段】モータハウジング16には、カーボンブラシ25を交換するための交換用開口部54が設けられる。また、モータハウジング16には、交換用開口部54を閉塞するホルダカバー61が取り付けられている。このホルダカバー61により閉塞されるモータハウジング16の段差周面55には、表示領域部56が設定されている。この表示領域部56には製造番号シール57が貼り付けられており、ホルダカバー61を開けると外部から視認可能にされる。この製造番号シール57は、ホルダカバー61により閉塞される箇所であり、ホルダカバー61は、カーボンブラシ25を交換するための交換用開口部54を閉塞する不可欠構成である。【選択図】図3

Description

本発明は、ハウジングの内部にブラシ付モータが設けられる電動工具に関する。
近年、施工現場では、各種の電動工具が広く利用されている。このような電動工具の多くは、駆動源としてブラシ付モータがハウジングの内部に設けられている。このため、このような電動工具のハウジングには、ブラシ付モータのカーボンブラシを取り替えることができるようにされている。すなわち、このようなハウジングには、磨耗したカーボンブラシを交換可能とする交換用開口部が設けられている(例えば特許文献1参照)。
ところで、このような電動工具には、外部から視認可能に製造番号シールが貼り付けられている。この製造番号シールには、貼り付けられる電動工具の製造年月や製造場所などの各種の本機工具の情報が記載されている。この製造番号シールは、一般的に製品の品質管理の観点から貼り付けられている。このため、この製造番号シールに記載される本機工具の情報は、このような電動工具が使用される限り外部から識別できるようにしておきたい。
特開2000−324765号公報
しかしながら、上記した電動工具にあっては施工現場で使用されるため、電動工具のハウジングは外部からの多く損傷を受けてしまう。このため、上記した製造番号シールに記載される本機工具の情報は、損傷によって印字を剥がしてしまうこともあり、このような状況を解消したい。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、本発明が解決しようとする課題は、ハウジングの内部にブラシ付モータが設けられる電動工具において、電動工具の製造番号などの本機工具の情報を、部材点数を増やさずに且つ外部からの損傷を受け無いようにすることにある。
上記した課題を解決するにあたって、本発明に係る電動工具は次の手段をとる。すなわち、本発明の第1の発明に係る電動工具は、ハウジングの内部にブラシ付モータが設けられる電動工具であって、前記ハウジングには、前記ブラシ付モータのブラシを交換するための交換用開口部が設けられると共に該交換用開口部を閉塞する開閉蓋が取り付けられており、前記開閉蓋により閉塞される前記ハウジングまたは該開閉蓋の閉塞内部面には、本機工具の情報を表示可能とする表示領域部が設定されている、ことを特徴とする。なお、この本機工具の情報には、いわゆるシリアルナンバー(製造番号)などの本機工具(当該電動工具)の製造に関する情報をはじめとして、本機工具の使用者に関する情報や、本機工具の所有者に関する情報など、本機工具を個体として分類あるいは特定が可能な様々な情報を含むものとなっている。
この第1の発明に係る電動工具によれば、表示領域部にて表示される本機工具の情報は、開閉蓋により閉塞される箇所に配置されることとなる。これによって、表示領域部に設定された本機工具の情報は、通常時に外部に露出させていないので外部からの損傷を受け無いようにできる。また、開閉蓋にあってはブラシを交換するための交換用開口部を閉塞する不可欠構成であるので、新たに部材を設ける必要も無いものである。したがって、第1の発明に係る電動工具によれば、電動工具の本機工具の情報を、部材点数を増やさずに且つ外部からの損傷を受け無いようにすることができる。ところで、表示領域部にて表示される本機工具の情報は、少なくとも開閉蓋を開けた場合に外部から視認可能にされるように設定される。なお、閉塞蓋にあっては例えば透明な素材により形成されて、閉塞蓋で閉塞されている場合でも表示領域部にて表示される本機工具の情報を外部から視認可能とされるようにしてもよい。
また、第2の発明に係る電動工具は、前記第1の発明に係る電動工具において、前記表示領域部は、前記ハウジングにおける前記閉塞内部面に設定される、ことを特徴とする。この第2の発明に係る電動工具によれば、表示領域部はハウジングの閉塞内部面に設定されるので、この本機工具の情報を本機工具(当該電動工具)と一体不可分とすることができる。これによって、仮に開閉蓋を紛失しても、本機工具の情報を紛失せずに、本機工具に関しての情報を把握することが可能となる。
また、第3の発明に係る電動工具は、前記第1または前記第2の発明に係る電動工具において、前記本機工具の情報は該電動工具(本機工具)の製造に関する情報である、ことを特徴とする。この第3の発明に係る電動工具によれば、本機工具の情報は本機工具(当該電動工具)の製造に関する情報であるので、本機工具の製造に関する情報を把握することができる。これによって、本機工具の製造上に不具合があった場合に、この本機工具と類似する製造状態の電動工具を特定することができて、電動工具についての品質管理を強化できる。
また、第4の発明に係る電動工具は、前記第1から前記第3のいずれかの発明に係る電動工具において、前記表示領域部に表示設定される本機工具の情報は、該表示領域部に貼り付けられるシール部材に印字されている、ことを特徴とする。この第4の発明に係る電動工具によれば、表示領域部に表示設定される本機工具の情報は表示領域部に貼り付けられるシール部材に印字されているので、簡単に表示領域部に本機工具の情報を表示設定することができる。
また、第5の発明に係る電動工具は、前記第1から前記第4のいずれかの発明に係る電動工具において、前記開閉蓋は、前記ハウジングにヒンジピンによりヒンジ結合され、該ヒンジピンを回動軸とする回動により開け閉めされる、ことを特徴とする。この第5の発明に係る電動工具によれば、開閉蓋はハウジングにヒンジピンによりヒンジ結合されヒンジピンを回動軸とする回動により開け閉めされるので、開閉蓋を紛失し難くすることができる。
また、第6の発明に係る電動工具は、前記第5の発明に係る電動工具において、前記ヒンジピンが非導電材料で成形される、ことを特徴とする。この第6の発明に係る電動工具によれば、ヒンジピンが非導電材料で成形されるので、ハウジング並びに開閉蓋と同様に電気的絶縁性を高めることができる。
また、第7の発明に係る電動工具は、前記第1から前記第6のいずれかの発明に係る電動工具において、前記ブラシ付モータは、磁石を有して前記ハウジングに固定される固定子と、モータ軸および巻線を有して該固定子に対して相対的に回転する回転子と、該巻線に電力を供給するための整流子と、該整流子に電気的に接触する2つのブラシと、を有し、前記ハウジングの内部には、前記巻線への電力の供給を制御するコントローラを有し、前記コントローラは、回転周方向に沿った前記2つのブラシ同士の間に設定されている、ことを特徴とする。この第7の発明に係る電動工具によれば、デッドスペースとなる回転周方向に沿った2つのブラシ同士の間を、コントローラ配置スペースとして利用することができるので、電動工具全体としてのコンパクト化を図ることができる。
ブラシホルダカバーの外観を一部切り欠いて示す一部切欠き断面図である。 図1のブラシホルダカバーの外観を拡大して示す一部切欠き断面図である。 ブラシホルダカバーを開けた場合を斜視にて示す斜視図である。 ディスクグラインダの内部構造を示す前後上下断面図である。 ディスクグラインダの内部構造を示す前後左右断面図である。 図4の(VI)-(VI)断面矢視を示す断面図である。 図4の(VII)-(VII)断面矢視を示す断面図である。 図4の(VIII)-(VIII)断面矢視を示す断面図である。 図4の(IX)-(IX)断面矢視を示す断面図である。 図4の(X)-(X)断面矢視を示す断面図である。 図4における冷却風の流れを模式的に示す断面図である。
以下、本発明に係る電動工具を実施するための実施の形態について説明する。なお、本発明に係る電動工具として、図4および図5に示すディスクグラインダ10を例示している。すなわち、図1の一部切欠き断面図はホルダカバー61の外観を一部切り欠いて示す。図2の断面図は、図1のホルダカバー61の外観を拡大して示す一部切欠き断面図である。図3の斜視図はホルダカバー61を開けた場合を斜視にて示す。図4の前後上下断面図はディスクグラインダ10の内部構造を示す。図5の前後左右断面図はディスクグラインダ10の内部構造を示す。なお、ディスクグラインダ10およびホルダカバー61を説明するにあたっては、図面記載の前後上下左右の方向に基づいて説明する。
まず、ディスクグラインダ10の概略構造について説明する。ディスクグラインダ10は、図1に示すように、砥石Bを回転させて研削や研磨を行う電動工具である。このディスクグラインダ10は、AC電源から電力が供給されて利用される電動工具となっている。ディスクグラインダ10は、概略、モータ部15と、モータ部15の前側に設けられるギヤ出力部30と、モータ部15の後側に設けられるハンドル部40とを有する。なお、図6の断面図は、図4の(VI)-(VI)断面矢視を示す。図7の断面図は、図4の(VII)-(VII)断面矢視を示す。図8の断面図は、図4の(VIII)-(VIII)断面矢視を示す。図9の断面図は、図4の(IX)-(IX)断面矢視を示す。図10の断面図は、図4の(X)-(X)断面矢視を示す。
モータ部15は、概略、モータハウジング16と、電動モータ20と、冷却ファン18と、コントローラ28とを備える。モータハウジング16は、前後が開口された円筒状の樹脂の成形部材となっている。このモータハウジング16の内部に、電動モータ20と冷却ファン18とコントローラ28が設けられている。電動モータ20は、広く利用されるブラシ付モータにて構成される。電動モータ20は、概略、固定子22と、回転子23と、整流子24と、2つのカーボンブラシ25とを備える。固定子22は、モータハウジング16の左右両側それぞれの内周面161に設けられている。固定子22は、モータハウジング16に螺子223により固定される永久磁石221となっている。固定子22は、モータハウジング16のうち、次に説明する回転子23の巻線233と対面される位置に配置されている。このため、固定子22は、モータハウジング16の前後方向の略真ん中位置に配置されるものとなっている。
回転子23は、モータ軸231および巻線233を有して固定子22に対して相対的に回転する。モータ軸231は、モータハウジング16の内部で前後方向に延びるように配置される。モータ軸231は、前後位置が前側ベアリング235および後側ベアリング236に回転可能に支持される。前側ベアリング235は、ギヤハウジング31に支持されるボールベアリングとなっている。後側ベアリング236は、モータハウジング16に支持されるボールベアリングとなっている。モータ軸231の略中間位置に巻線(コイル)233が取り付けられている。巻線233は、固定子22に対面配置されているようにモータ軸231に設けられている。モータ軸231の前端は、支持される前側ベアリング235より前側に突き出される。モータ軸231の前端には、モータ軸231と一体に回転する駆動側ベベルギヤ232が設けられている。この駆動側ベベルギヤ232は、後に説明する従動側ベベルギヤ34と噛合して出力軸33へと動力伝達する。
また、前側ベアリング235が、駆動側ベベルギヤ232の後側のモータ軸231を支持している。また、モータ軸231のうち、前側ベアリング235の後側であり巻線233の前側には、冷却ファン18が取り付けられている。この冷却ファン18は、遠心式送風ファンにて構成される。このため、この冷却ファン18は、モータ軸231の回転軸線に沿って後から前側に向けて吸気する。また、冷却ファン18は、モータ軸231の回転軸線で中心から遠心方向に向けて排気する。図示符号19はファンカバーであり、冷却ファン18が回転することによる吸気排気の流れを区画する。
整流子(コンミテータ)24は、巻線233の後部に設けられている。整流子24は、巻線233と電気的に接続され、2つのカーボンブラシ25と電気的に接触可能にされている。また、2つのカーボンブラシ25は、回転する整流子24と対面可能な位置に設けられている。2つのカーボンブラシ25のそれぞれは、ブラシホルダ51により保持される。具体的には、後にも詳述するが、ブラシホルダ51は、モータハウジング16の左右両側それぞれの内周面161に設けられている。この整流子24の後側となるモータ軸231の後端は、後側ベアリング236により支持されている。
コントローラ28は、上記した巻線233への電力の供給を制御するものである。このコントローラ28は、回転周方向に沿った2つのカーボンブラシ25同士の間に配置されている。具体的には、コントローラ28は、モータハウジング16の内部のうち、整流子24および後側ベアリング236の下側空間に設けられている。つまり、コントローラ28は、モータハウジング16の内部に設けられる支持リブ163により、モータハウジング16の内部にて固定支持されている。なお、後に説明するが、コントローラ28の後側のハンドルハウジング41に吸気用開口部48が設けられている。なお、このコントローラ28は、電動モータ20の回転駆動に関する制御を行うものであり、ケースに制御回路基板を内蔵して構成される。また、この制御回路基板は、電動モータ20を制御するマイクロコンピュータやコンデンサなどの各種の電気部品を有して構成される。
次に、ギヤ出力部30について説明する。ギヤ出力部30は、概略、ギヤハウジング31と、出力軸33と、砥石ホルダ37とを備える。ギヤハウジング31の後端は、モータハウジング16の前端と連接されるように形成される。ギヤハウジング31は、後側からギヤハウジング31の内部にモータ軸231が入り込むように設定され、下側からギヤハウジング31の外部に出力軸33が突き出されるように設定される。このため、ギヤハウジング31は、その後部にて前側ベアリング235を支持する。また、ギヤハウジング31のうち、この前側ベアリング235を支持する箇所の上側と下側(不図示)には、排気用開口部32が設けられている。また、ギヤハウジング31は、3つのボールベアリング351,352,353を支持する。3つのボールベアリング351,352,353は、出力軸33を回転可能に支持する。この出力軸33の上部には、出力軸33と一体に回転する従動側ベベルギヤ34が設けられている。この従動側ベベルギヤ34は、上記した駆動側ベベルギヤ232と噛合する。出力軸33の下部には、砥石ホルダ37が設けられている。砥石ホルダ37は、砥石Bを保持する留め構造を有する。なお、図示符号39は、砥石カバーである。
次に、ハンドル部40について説明する。ハンドル部40は、概略、ハンドルハウジング41と、駆動スイッチ43とを備える。ハンドルハウジング41は、モータハウジング16と略同様に、前後方向に延びている。このハンドルハウジング41の前端は、モータハウジング16の後端と連接されるように形成される。また、このハンドルハウジング41の後端には、AC電源に繋げる電源コード支持部49が設けられている。このハンドルハウジング41の中間部分には、使用者に手で握れるようにするループ空間部42が設けられている。このループ空間部42をなすハンドルハウジング41の上部に、駆動スイッチ43が設けられている。この駆動スイッチ43は、スイッチ本体44と、トリガ部45と、付勢ばね46とを備える。なお、この駆動スイッチ43は、付勢ばね46の付勢に抗してトリガ部45を手で握った場合、このトリガ部45は上側に上がってスイッチ本体44は電気的接点オンとされる。そうすると、スイッチ本体44は、上記したコントローラ28に向けて、オン入力されている旨の入力信号を送る。
また、ハンドルハウジング41の前部には、吸気用開口部48が設けられている。このため、冷却ファン18が回転すると、ハンドルハウジング41の外部の外気が吸気用開口部48から通じて吸気される。図11の断面図は、ディスクグラインダ10の冷却風の流れを模式的に示している。図11における太線は、冷却風Wの流れを示している。すなわち、吸気された外気は、冷却風としてモータハウジング16の内部を通気して冷却ファン18に吸引される。また、冷却ファン18から排出された冷却風は、ギヤハウジング31の排気用開口部32から排気される。ここで、モータハウジング16を通気する冷却風は、コントローラ28を冷却すると共に、整流子24や巻線233も冷却する。なお、コントローラ28は、吸気用開口部48に最も近接して配置されるので、冷却ファン18による冷却風はコントローラ28を優先的に冷却するものとなっている。更に言えば、コントローラ28に次いで吸気用開口部48に近接して配置される整流子24も冷却効果が高められている。
モータハウジング16には、図3および図8に示すように、上記した2つのカーボンブラシ25を保持するブラシ保持構造50が設けられている。このブラシ保持構造50は、カーボンブラシ25を交換可能に設定されている。なお、ブラシ保持構造50は、左右対称で対をなして設定されている。ブラシ保持構造50は、概略、ブラシホルダ51とホルダカバー61とを備える。なお、ホルダカバー61は、本発明に係る開閉蓋に相当するものであり、交換用開口部54を閉塞するように機能する。なお、交換用開口部54は、電動モータ20のカーボンブラシ25を交換するために、モータハウジング16に設けられる開口部である。ブラシホルダ51は、カーボンブラシ25を収容可能な構造を有して形成される。すなわち、ブラシホルダ51は、概略、カーボンブラシ25を収容可能に設定されるホルダ本体52と、収容されたカーボンブラシ25を整流子24に接触させるように付勢するブラシ付勢ばね部材53とを備える。なお、図示符号169は、モータハウジング16の外周面165の上下位置に設けられる滑り止め部である。
ホルダ本体52は、モータハウジング16の内周面161にモータハウジング16と一体に成形されている。ホルダ本体52は、カーボンブラシ25を収容可能とする収容空間521を形成するように設定されている。収容空間521は、左右両端が開口されて左右方向に延びるように形成されている。ホルダ本体52(収容空間521)の内部中心側の開口端523は、整流子24に向いて整流子24に接触可能に開口されている。ホルダ本体52(収容空間521)の外部遠心側の開口端525は、交換用開口部54に向けて開口されている。つまり、カーボンブラシ25は、ホルダ本体52の外部遠心側の開口端525からを差し込まれ、内部中心側の開口端523から僅かに突き出されるまで押し込まれるようにして、収容空間521に収容される。
ブラシ付勢ばね部材53は、巻きばね531とばね支持部材533とを備える。巻きばね531は、内端側がばね支持部材533に支持され、外端側が収容空間521に収容されたカーボンブラシ25の外端253に当接される。ばね支持部材533は、モータハウジング16に設けられる嵌め込み部535に嵌め込まれてモータハウジング16に固定支持されている。このようにして、ブラシ付勢ばね部材53は、カーボンブラシ25の外端253に当てることにより整流子24に向けた内部中心側に付勢している。内部中心側に付勢されるカーボンブラシ25は、ホルダ本体52にガイドされることにより、内端251を好適に整流子24に当てることができる。なお、ばね支持部材533を嵌め込み部535から取り外すと、同時に巻きばね531もモータハウジング16から取り外されることとなる。この際、カーボンブラシ25をホルダ本体52から取り出して、新しいカーボンブラシ25を収容することができる。
また、モータハウジング16の左右両側には、図3に示すように、カーボンブラシ25を交換するための交換用開口部54が設けられている。この交換用開口部54は、ホルダ本体52(収容空間521)の外部遠心側の開口端525を外部に露出させるように設定される。交換用開口部54は、図示されるように矩形の開口形状を有して形成される。この交換用開口部54の開口端縁541は、モータハウジング16の外周面165よりも一段内側に入り込んだ箇所に設定されている。このため、交換用開口部54がホルダカバー61によって閉塞された場合には、ホルダカバー61の外周面615とモータハウジング16の外周面165とが面一になるように一段内側に入り込んだ箇所に設定されている。
ここで交換用開口部54の周囲には、段差周面55が設けられている。この段差周面55の一段内側に入り込む深さとしては、少なくともホルダカバー61の板厚分を収容可能とする深さに設定されている。この段差周面55は、閉塞されたホルダカバー61の内周面611と面接触可能に形成される。この段差周面55は、ホルダカバー61の内周面611と面接触してホルダカバー61の内側への押圧に抗してホルダカバー61を支持するカバー支持面をなしている。すなわち、段差周面55は、ホルダカバー61を閉塞した場合にホルダカバー61の周縁部62を当接させる周縁部551を有する。なお、この周縁部551には、閉じた状態のホルダカバー61を引き上げ易くするための引掛け凹部552が設けられている。この引掛け凹部552は、交換用開口部54の下側に配置される下側周縁部553に設定されている。この引掛け凹部552は、ホルダカバー61を引き上げるために指や爪を入り込ませることが可能な切り欠いた隙間が形成される。なお、この引掛け凹部552に対向配置される上側周縁部554には、ホルダカバー61の回動軸となるヒンジピン63が配置されている。
この段差周面55は、本発明に係る閉塞内部面に相当する。つまり、段差周面55は、モータハウジング16の一部として形成されると共にホルダカバー61により閉塞される内部面である。逆に言えば、段差周面55は、ホルダカバー61を開けるとモータハウジング16の一部として外部に露出される内部面となっている。このため、ホルダカバー61が開けられた場合の段差周面55は、外部から視認可能となっている。この段差周面55は、モータハウジング16の外周面165と同様の湾曲面を有して形成されている。この段差周面55には、表示領域部56が設けられている。この表示領域部56は、交換用開口部54の前側に配置される前側周縁部555に設定されている。具体的には、表示領域部56は、前側周縁部555から前側に向けて適宜の幅を有して形成される。この適宜の幅としては、次に説明する製造番号シールに57を貼り付けることができる程度の領域が確保されていれば足りる。つまり、表示領域部56は、次に説明する製造番号シール57が貼り付けられることにより、外部から視認可能に本機工具の情報の表示が設定されるものとなる。なお、この段差周面55に対向配置される後側周縁部556には、ホルダカバー61を螺子部材69より螺子締結させるための雌螺子部557が設けられている。
表示領域部56に貼り付けられる製造番号シール57は、本発明に係るシール部材に相当する。この製造番号シール57は、表面側に製造番号(シリアルナンバー)が印字されており、裏面側に接着可能な粘着剤が塗布されている。この製造番号シール57に印字される製造番号は、このディスクグラインダ10の製造に関する情報である。なお、この製造番号としては、このディスクグラインダ10を製造した年月日や地域(国や地名)や工場名などに関する情報を表すものが含まれる。なお、この製造番号シール57は、広く利用されるシリアルナンバー(製造番号)シールと略同様のものである。つまり、表示領域部56は、製造番号シール57の貼付けにより表示設定される。なお、このディスクグラインダ10が本発明に係る本機工具に相当すると共に、このディスクグラインダ10に関する情報が本発明に係る本機工具の情報に相当する。また、このようなディスクグラインダ10に関する情報としては、いわゆる製造番号(シリアルナンバー)であるディスクグラインダ10の製造に関する情報をはじめ、ディスクグラインダ10の使用者に関する情報や、ディスクグラインダ10の所有者に関する情報などが含まれる。つまり、この表示領域部56にて表示される情報は、このディスクグラインダ10を個体として分類したり、あるいは個体として特定したりするための情報である。
次に、ホルダカバー61について説明する。ホルダカバー61は、上記したように交換用開口部54を閉塞するカバーとなっている。このホルダカバー61は、モータハウジング16に対してヒンジピン63によりヒンジ結合されている。具体的には、ヒンジピン63は、モータハウジング16に設けられる嵌合孔167に嵌め込まれてモータハウジング16と一体になっている。このヒンジピン63は、非導電材料となるプラスチック樹脂で成形されている。これに対し、ホルダカバー61には延設部64が設けられており、この延設部64にはヒンジピン63が差し込まれる軸孔641が設けられている。これにより、ホルダカバー61は、軸孔641に差し込まれたヒンジピン63を回動軸にして、開け閉め回動させることができる。なお、軸孔641には、ヒンジピン63を嵌め込んだり外したりすることができる切欠き部65が設けられている。つまり、切欠き部65を通じて軸孔641にヒンジピン63を嵌め込ませると、モータハウジング16にホルダカバー61を取り付けることができる。また、切欠き部65を通じて軸孔641からヒンジピン63を外すと、モータハウジング16からホルダカバー61を取り外すことができる。
また、ホルダカバー61は、交換用開口部54を閉じた場合にモータハウジング16の外周面165と面一となる外周面615を有する。具体的には、図8に示すように、ホルダカバー61の外周面615は、モータハウジング16の外周面165と共に面一の円弧をなすように形成されている。また、このホルダカバー61の内周面611には、適宜の補強リブ66が設けられている。この補強リブ66は、ホルダカバー61の内周面611から内部側に突出して設けられている。なお、このホルダカバー61の内周面611のうち、上記した段差周面55に対面する対面部67は、段差周面55と対面して面接触可能な湾曲面を有して形成されている。なお、このホルダカバー61には、螺子部材69より螺子締結させるための螺子孔68が設けられている。これにより、螺子孔68に挿し通された螺子部材69を雌螺子部557に螺子締結させることによって、ホルダカバー61は交換用開口部54を閉じた状態でモータハウジング16と一体に固定される。
上記したディスクグラインダ10によれば、次のような作用効果を奏することができる。すなわち、このディスクグラインダ10によれば、表示領域部56にて表示される製造番号(シリアルナンバー)シール57は、ホルダカバー61が開けられた場合に外部から視認可能にされつつ、ホルダカバー61により閉塞される箇所に配置されることとなる。これによって、表示領域部56に設定された製造番号シール57は、通常時に外部に露出させていないので外部からの損傷を受け無いようにできる。また、ホルダカバー61にあっては、カーボンブラシ25を交換するための交換用開口部54を閉塞する不可欠構成であるので、新たに部材を設ける必要も無いものである。したがって、このディスクグラインダ10によれば、ディスクグラインダ10の製造番号シール57を、部材点数を増やさずに且つ外部からの損傷を受け無いようにすることができる。
また、このディスクグラインダ10によれば、表示領域部56はモータハウジング16の段差周面55に設定されるので、この製造番号シール57を本機工具となるディスクグラインダ10と一体不可分とすることができる。これによって、仮にホルダカバー61を紛失しても、ディスクグラインダ10に関しての製造番号シール57を紛失せずに、本機工具となるディスクグラインダ10に関しての情報を把握することが可能となる。また、このディスクグラインダ10によれば、表示領域部56にはディスクグラインダ10の製造に関する情報となる製造番号シール57が表示設定されるので、ディスクグラインダ10の製造に関する情報を把握することができる。これによって、ディスクグラインダ10の製造上に不具合があった場合に、このディスクグラインダ10と類似する製造状態のディスクグラインダ10を特定することができて、ディスクグラインダ10についての品質管理を強化できる。
このディスクグラインダ10によれば、表示領域部56に表示設定される製造番号は表示領域部56に貼り付けられる製造番号シール57に印字されているので、簡単に表示領域部56に製造番号を表示設定することができる。また、このディスクグラインダ10によれば、ホルダカバー61はヒンジピン63を回動軸とする回動により開け閉めされるので、ホルダカバー61を紛失し難くすることができる。また、このディスクグラインダ10によれば、ヒンジピン63が非導電材料で成形されるので、モータハウジング16並びにホルダカバー61と同様に電気的絶縁性を高めることができる。また、このディスクグラインダ10によれば、デッドスペースとなる回転周方向に沿った2つのカーボンブラシ25同士の間を、コントローラ28の配置スペースとして利用することができるので、ディスクグラインダ10全体としてのコンパクト化を図ることができる。
なお、本発明に係る電動工具にあっては、上記したディスクグラインダ10の構成に限定されるものではなく、ハンマドリルやドライバドリルなどブラシ付モータが設けられる電動工具であれば適宜の電動工具に応用することができる。また、各種の電動工具に応用する場合には、上記したホルダカバー61の構造を適宜に変更して本発明に係る開閉蓋の構造とすることができる。また、本発明に係る閉塞内部面としては、上記した段差周面55の例に限定されることなく、ホルダカバー61により閉塞されるモータハウジング16またはホルダカバー61のいずれの部分に設定されるものであってもよい。また、外部から視認可能に本機工具の情報を表示する構成としては、上記した製造番号シール57の例に限定されることなく、適宜の刻印などにより表示されるものであってもよい。また、本機工具の情報としては、上記したような製造番号の例に限定されることなく、本機工具を個体として分類あるいは特定が可能な様々な情報であってよい。例えば、本機工具の使用者に関する情報や、本機工具の所有者に関する情報などがある。
10 ディスクグラインダ(電動工具、本機工具)
15 モータ部
16 モータハウジング
161 モータハウジングの内周面
163 支持リブ
165 モータハウジングの外周面
167 嵌合孔
169 滑り止め部
18 冷却ファン
19 ファンカバー
20 電動モータ
22 固定子
221 永久磁石
223 螺子
23 回転子
231 モータ軸
232 駆動側ベベルギヤ
233 巻線
235 前側ベアリング
236 後側ベアリング
24 整流子
25 カーボンブラシ
251 カーボンブラシの内端
253 カーボンブラシの外端
28 コントローラ
30 ギヤ出力部
31 ギヤハウジング
32 排気用開口部
33 出力軸
34 従動側ベベルギヤ
351,352,353 ボールベアリング
37 砥石ホルダ
39 砥石カバー
40 ハンドル部
41 ハンドルハウジング
42 ループ空間部
43 駆動スイッチ
44 スイッチ本体
45 トリガ部
46 付勢ばね
48 吸気用開口部
49 電源コード支持部
50 ブラシ保持構造
51 ブラシホルダ
52 ホルダ本体
521 収容空間
523 内部中心側の開口端
525 外部遠心側の開口端
53 ブラシ付勢ばね部材
531 巻きばね
533 ばね支持部材
535 嵌め込み部
54 交換用開口部
541 開口端縁
55 段差周面(閉塞内部面)
551 周縁部
552 引掛け凹部
553 下側周縁部
554 上側周縁部
555 前側周縁部
556 後側周縁部
557 雌螺子部
56 表示領域部
57 製造番号シール(シール部材)
61 ホルダカバー(開閉蓋)
611 ホルダカバーの内周面
615 ホルダカバーの外周面
62 周縁部
63 ヒンジピン
64 延設部
641 軸孔
65 切欠き部
66 補強リブ
67 対面部
68 螺子孔
69 螺子部材
B 砥石

Claims (7)

  1. ハウジングの内部にブラシ付モータが設けられる電動工具であって、
    前記ハウジングには、前記ブラシ付モータのブラシを交換するための交換用開口部が設けられると共に該交換用開口部を閉塞する開閉蓋が取り付けられており、
    前記開閉蓋により閉塞される前記ハウジングまたは該開閉蓋の閉塞内部面には、本機工具の情報を表示可能とする表示領域部が設定されている、ことを特徴とする電動工具。
  2. 請求項1に記載の電動工具において、
    前記表示領域部は、前記ハウジングにおける前記閉塞内部面に設定される、ことを特徴とする電動工具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電動工具において、
    前記本機工具の情報は、該電動工具の製造に関する情報である、ことを特徴とする電動工具。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の電動工具において、
    前記表示領域部に表示設定される本機工具の情報は、該表示領域部に貼り付けられるシール部材に印字されている、ことを特徴とする電動工具。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の電動工具において、
    前記開閉蓋は、前記ハウジングにヒンジピンによりヒンジ結合され、該ヒンジピンを回動軸とする回動により開け閉めされる、ことを特徴とする電動工具。
  6. 請求項5に記載の電動工具において、
    前記ヒンジピンが非導電材料で成形される、ことを特徴とする電動工具。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の電動工具において、
    前記ブラシ付モータは、磁石を有して前記ハウジングに固定される固定子と、モータ軸および巻線を有して該固定子に対して相対的に回転する回転子と、該巻線に電力を供給するための整流子と、該整流子に電気的に接触する2つのブラシと、を有し、
    前記ハウジングの内部には、前記巻線への電力の供給を制御するコントローラを有し、
    前記コントローラは、回転周方向に沿った前記2つのブラシ同士の間に設定されている、ことを特徴とする電動工具。
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