JP7039209B2 - ポリシャ - Google Patents

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Description

この発明は、ポリシャに関し、詳しくは、回路基板を備えたポリシャに関する。
従来、対象物の表面を研削、研磨する工具として、各種の研削工具、研磨工具が既に知られている。ここで、下記特許文献1には、研削工具として、アングルタイプのグラインダ701が知られている(図19参照)。また、研磨工具として、アングルタイプのポリシャ(図示しない)が知られている。これらのグラインダ701、ポリシャを使用すると、対象物の表面に対する研削作業、研磨作業を簡便に実施できる。
特開2015-174201号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、回路基板735がブラシレスモータ730の後方に配置されているため、グラインダ701の全長が長くなってしまうことがあった。また、特許文献1のように、ハンドルハウジング704の後側に吸気口738が存在すると、このハンドルハウジング704がボトルネックとなりブラシレスモータ730の冷却ファン733によるエアが回路基板735に届き難くなるため、この回路基板735に対する冷却が不足してしまうことがあった。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、全長を抑えつつ、回路基板に対する冷却を十分に実施できるポリシャを提供することである。
本開示の1つの特徴によると、先端工具を有し、作業面に対して直交する方向に延びる出力軸と、出力軸に対して直交する方向に延びる本体ハウジングと、本体ハウジングに収容されるモータと、本体ハウジングが延びる方向に沿ってモータに並列に配置された回路基板とを備えているポリシャである。
そのため、回路基板を備えていても、このポリシャの前後方向における張り出しを抑えることができる。すなわち、回路基板を備えていても、このポリシャの全長を抑えることができる。また、モータの駆動によって生じたエアの流れが回路基板にも十分に及ぶため、この回路基板を十分に冷却できる。
本開示の他の特徴によると、前後方向に延びるロータ軸を有するモータと、モータを収容するモータハウジングと、モータの前側に配置されるギヤハウジングと、ギヤハウジングに保持され、ロータ軸と略直交する出力軸と、モータハウジングの後側に配置されるハンドルハウジングと、モータの外周位置に配置された回路基板とを備えているポリシャである。
そのため、上述した本開示の1つの特徴と同様の作用効果を得ることができる。
本開示の他の特徴によると、前後方向に延びるロータ軸を有するモータと、モータを収容するモータハウジングと、モータの前側に配置されるギヤハウジングと、ギヤハウジングに保持され、ロータ軸と略直交する出力軸と、モータハウジングの後側に配置されるハンドルハウジングと、モータとハンドルハウジングとの間に配置された回路基板と、を備えているポリシャである。回路基板は、前後方向に対して傾斜または直交するように配置されている。
そのため、上述した本開示の他の特徴と同様の作用効果を得ることができる。
本開示の他の特徴によると、前後方向に延びるロータ軸を有するモータと、モータを収容するモータハウジングと、モータの前側に配置されるギヤハウジングと、ギヤハウジングに保持され、ロータ軸と略直交する出力軸と、モータハウジングの後側に配置されるハンドルハウジングと、ハンドルハウジングの後側に配置された回路基板とを備えているポリシャである。回路基板は、前後方向に対して傾斜または直交するように配置されている。
そのため、上述した本開示の他の特徴と同様の作用効果を得ることができる。

第1実施形態に係るポリシャの側面図であり、一部において内部構造を示した図である。 図1の主要部を縦断面で示した図である。 第2実施形態に係るポリシャの斜視図である。 図3において、内部構造を示した図である。 図3の側面図である。 図4の側面図である。 第3実施形態に係るポリシャの斜視図である。 図7の側面図である。 図8の一部において内部構造を示した図である。 第4実施形態に係るポリシャの斜視図であり、一部において内部構造を示した図である。 図10のポリシャの側面図である。 図11の一部において内部構造を示した図である。 第5実施形態に係るポリシャの斜視図である。 図13の一部において内部構造を示した図である。 図13の側面図である。 図15の一部において内部構造を示した図である。 第1参考形態に係るポリシャの側面図であり、一部において内部構造を示した図である。 第2参考形態に係るポリシャの側面図であり、一部において内部構造を示した図である。 従来技術に係るグラインダの縦断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を用いて説明する。
(第1実施形態)
まず、本発明の第1実施形態を、図1~2を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、『先端工具』、『作業面』、『モータ』、『回路基板』の例として、『ブラシ67a』、『被研磨材10(例えば、自動車のボデー等)の表面10a』、『ブラシレスモータ30』、『コントローラ35の回路基板』を説明することとする。また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向を示している。これらのことは、後述する第2実施形態~第5実施形態においても同様である。
このポリシャ1は、被研磨材10の表面10aを研磨するための充電式の電動工具であり、主として、本体ハウジング2と、この本体ハウジング2の前側に接合されたギヤハウジング6とから構成されている(図1参照)。以下に、これら本体ハウジング2とギヤハウジング6とを個別に説明する。
はじめに、本体ハウジング2から説明する。この本体ハウジング2は、太筒状に形成されたモータハウジング3と、このモータハウジング3の後側に連続して細筒状に形成されたハンドルハウジング4と、このハンドルハウジング4の後側に連続して形成されたバッテリハウジング5とから構成されている。この本体ハウジング2は、左右一対の半割ハウジング2a、2bにおける所定の箇所を複数のビス(図示しない)によって留めることで構成されている。
このモータハウジング3の内部の前側には、ブラシレスモータ30が縦置き状態で組み付けられている。この記載が、特許請求の範囲に記載の「前記本体ハウジングに収容されるモータと、」に相当する。詳しくは、このブラシレスモータ30は、そのロータ軸31が上下方向に沿うようにモータハウジング3の内部の前側に組み付けられている。このロータ軸31の負荷側(上側)と反負荷側(下側)とは、ベアリング32によってそれぞれ軸受けされている。これにより、このロータ軸31を滑らかに回転させることができる。
また、このロータ軸31の負荷側には、冷却ファン33が組み付けられている。これにより、このブラシレスモータ30を駆動させると、そのロータ軸31の回転によって冷却ファン33も回転することとなる。したがって、外部動力等を必要とすることなく、このブラシレスモータ30を冷却できる。また、このロータ軸31の負荷側には、ギヤ(この実施形態では、ヘリカルギヤ)34が組み付けられている。
また、このモータハウジング3の内部の前側には、矩形の薄板状のコントローラ35が組み付けられている。詳しくは、このコントローラ35は、本体ハウジング2が延びる方向(前後方向)に沿ってブラシレスモータ30の上方に並列となるようにモータハウジング3の内部の前側に組み付けられている。すなわち、このコントローラ35は、ブラシレスモータ30に対して上下に重なり合う位置となるようにモータハウジング3の内部の前側に組み付けられている。

これらの記載が、特許請求の範囲に記載の「前記本体ハウジングが延びる方向に沿って前記モータに並列に配置された回路基板と、」に相当する。このコントローラ35は、ブラシレスモータ30を制御するFET素子と回路基板(いずれも図示しない)とから構成されている。そして、これらFET素子と回路基板とは、その外側が絶縁性を有する樹脂素材によってモールドされ構成されている。
また、このモータハウジング3の内部の後側には、ブラシレスモータ30の速度を変更可能なダイヤル36が組み付けられている。詳しくは、このダイヤル36は、その一部(操作部)がモータハウジング3の上側に形成された切欠37から張り出すようにモータハウジング3の内部の後側に組み付けられている。これにより、作業者がハンドルハウジング4を握ったまま、その握った手の親指でダイヤル36を操作できる。したがって、研磨作業を中断することなくダイヤル36を操作できる。
また、このモータハウジング3の前側(冷却ファン33の近傍)には、排気口(図示しない)が形成されている。また、このモータハウジング3の後側には、左右に対を成すように吸気口38が形成されている。この吸気口38は、図1から明らかなように、格子状に形成されている。このように格子状に形成されているため、吸気口38の内部に異物が入り込むことを抑制できる。
また、このハンドルハウジング4の内部の前側には、作業者がブラシレスモータ30を駆動-停止するためのトリガ40が組み付けられている。詳しくは、このトリガ40は、その一部(操作部)がハンドルハウジング4の下側に形成された切欠41から張り出すようにハンドルハウジング4の内部の前側に組み付けられている。これにより、作業者がハンドルハウジング4を握ったまま、その握った手の人差し指でトリガ40を引き操作-離し操作できる。
また、このハンドルハウジング4の内部の前側には、作業者が引き操作したトリガ40を保持するためのロックONスイッチ42が組み付けられている。詳しくは、このロックONスイッチ42は、その一部(操作部)がハンドルハウジング4の左側に形成された切欠43(図1~2において、図示しない)から張り出すようにハンドルハウジング4の内部の前側に組み付けられている。これにより、作業者がハンドルハウジング4を握ったまま、その握った手の親指でロックONスイッチ42を操作できる。
また、このハンドルハウジング4の内部の前側には、作業者がモード切替可能なトリガロックスイッチ44が組み付けられている。詳しくは、このトリガロックスイッチ44は、その一部(操作部)がハンドルハウジング4の左側に形成された切欠45から張り出すようにハンドルハウジング4の内部の前側に組み付けられている。これにより、作業者がハンドルハウジング4を握ったまま、その握った手の親指でトリガロックスイッチ44を操作できる。このモード切替とは、強パワーモード、中立モード、弱パワーモードのいずれかに切り替え可能となっていることである。
この強パワーモードとは、ブラシレスモータ30の電気回路において、電流リミッターを遮断したモードのことである。そのため、このトリガロックスイッチ44を強パワーモードに切り替えると、大きなパワーで研磨作業を実施できる。また、この中立モードとは、作業者がトリガ40を引き操作してもブラシレスモータ30が運転しないモードのことである。そのため、このトリガロックスイッチ44を中立モードに切り替えると、運搬中のポリシャ1の誤作動(誤って、ブラシレスモータ30が駆動すること)を防ぐことができる。
また、この弱パワーモードとは、ブラシレスモータ30の電気回路において、電流リミッターを入れたモード(電流が一定値となる制御が行われているモード)のことである。そのため、このトリガロックスイッチ44を弱パワーモードに切り替えると、小さなパワーで研磨作業を実施できる。なお、このハンドルハウジング4は、既に説明したように、細筒状に形成されている。そのため、作業者がハンドルハウジング4を握り易い形状となっている。
また、このバッテリハウジング5には、バッテリパック7を後方から前方に向けて装着可能な装着部50が形成されている。また、このバッテリハウジング5には、凹穴51が形成されている。一方、このバッテリパック7には、この凹穴51に係止可能な係止爪70が形成されている。そのため、このバッテリハウジング5の装着部50にバッテリパック7を装着すると、このバッテリパック7の係止爪70がバッテリハウジング5の凹穴51に係止することとなる。したがって、このバッテリパック7の装着状態を保持できる。すなわち、このバッテリハウジング5に装着したバッテリパック7をロックできる。
なお、バッテリパック7の解除ボタン71を操作すると、このバッテリハウジング5の凹穴51に対するバッテリパック7の係止爪70の係止を解除できる。そのため、このバッテリハウジング5の装着部50に装着したバッテリパック7を前方から後方に向けて取り外すことができる。したがって、このバッテリパック7の取り換えも簡便に実施できる。本体ハウジング2は、これらモータハウジング3とハンドルハウジング4とバッテリハウジング5とから構成されている。このように構成されていると、本体ハウジング2は、後述する出力軸65に対して直交する方向に延びることとなる。
次に、ギヤハウジング6を説明する(図2参照)。このギヤハウジング6の内部の上側には、中間軸60が組み付けられている。詳しくは、この中間軸60は、その軸方向が上下方向に沿うようにギヤハウジング6の内部の上側に組み付けられている。この中間軸60の負荷側(下側)と反負荷側(上側)とは、ベアリング61によってそれぞれ軸受けされている。これにより、この中間軸60を滑らかに回転させることができる。
また、この中間軸60には、ブラシレスモータ30のギヤ34に噛み合い可能なギヤ(この実施形態では、ヘリカルギヤ)62が組み付けられている。これにより、ブラシレスモータ30を駆動させると、そのロータ軸31の回転にともなって中間軸60を回転させることができる。また、この中間軸60の先端面60aには、出力軸65が組み付けられている。
これにより、中間軸60の回転にともなって出力軸65を回転させることができる。このように組み付けられた出力軸65は、被研磨材10の表面10aに対して直交することとなる。なお、この出力軸65は、その軸芯が中間軸60の軸心より所定量だけ偏心した状態で中間軸60の先端面60aに組み付けられている。この出力軸65の軸回り外側には、スリーブ65aとベアリング66を介して、連結軸65bが出力軸65と同軸で回転可能に支持されている。連結軸65bの下端には、ボルト65cによって円板形状のベース67が連結されている。
このベース67の下面は、被研磨材10の表面10aを研磨するためのブラシ67aが取り付けられている。連結軸65bの外周には、スパーギヤ65dが外周方向に歯を向けて設けられている。ギヤハウジング6の内周であって、スパーギヤ65dと対向する位置には、インターナルギヤ65eがベアリング65fを介して出力軸65と同軸回りに回転可能に設けられている。
インターナルギヤ65eは、出力軸65が偏心している側のスパーギヤ65dの歯と噛み合いするように設けられている。インターナルギヤ65eの回転が許容される状態と、規制される状態とを切り替えることにより、ベース67に取り付けたブラシ67aの回転動作状態を切り替えることができる。インターナルギヤ65eの回転が許容される状態と、規制される状態は、図1、3に示すモード切替スイッチ68の回転操作により切り替えることができる。なお、このモード切替スイッチ68は、その一部(操作部)がギヤハウジング6の左側に形成された切欠69から張り出すようにギヤハウジング6の内部の左側に組み付けられている。
モード切替スイッチ68を図示するように「強制自転モード」に切り替えると、インターナルギヤ65eの回転がロックされ、その結果、ベース67と共にブラシ67aは、出力軸65の軸線周りを強制的に自転しながら出力軸65の軸線周りに公転して迅速な研磨作業を実現できる。モード切替スイッチ68を図示する位置から時計回り方向に約180°回転操作した「フリー自転モード」に切り替えると、インターナルギヤ65eの回転が許容される状態となる。
このフリー自転モードでは、ブラシ67aが被研磨材10の表面10aから受ける抵抗の増減によりインターナルギヤ65eが自動的に回転、停止して、より研磨面がきれいな研磨作業を実現できる。ギヤハウジング6は、このようにして構成されている。このようにして構成されていると、このギヤハウジング6は、ブラシレスモータ30の前側に配置されることとなる。これら本体ハウジング2とギヤハウジング6とからポリシャ1は構成されている。
続いて、このポリシャ1の動作を説明する。作業者がトリガ40を引き操作してブラシレスモータ30を駆動させると、そのロータ軸31の回転にともなって中間軸60も回転することとなる。この中間軸60の回転にともなって出力軸65も回転するため、ベース67と共にブラシ67aも回転することとなる。そのため、被研磨材10の表面10aに対して研磨作業を実施できる。このとき、モード切替スイッチ68を強制自転モードに切り替えると、ベース67と共にブラシ67aが自転しながら公転するため、迅速な研磨作業を実施できる。
また、このブラシレスモータ30を駆動させると、そのロータ軸31の回転によって冷却ファン33も回転することとなる。この冷却ファン33の回転にともなって、吸気口38からエア(図示しない)が取り込まれ、この取り込まれたエアが排気口から排出されることとなる。すなわち、この冷却ファン33の回転にともなって、吸気口38から排気口へ向けてエアの流れが生ずることとなる。このとき、この生じたエアの流れがコントローラ35にも及ぶため、このコントローラ35を冷却できる。
また、既に説明したように、このコントローラ35は、本体ハウジング2が延びる方向(前後方向)に沿ってブラシレスモータ30の上方に並列となるようにモータハウジング3の内部の前側に組み付けられている。すなわち、このコントローラ35は、冷却ファン33の上方にモータハウジング3の内部の前側に組み付けられている。そのため、この生じたエアの流れがコントローラ35にも十分に及ぶため、このコントローラ35を十分に冷却できる。
第1実施形態に係るポリシャ1は、上述したように構成されている。この構成によれば、コントローラ35は、本体ハウジング2が延びる方向(前後方向)に沿ってブラシレスモータ30の上方に並列となるようにモータハウジング3の内部の前側に組み付けられている。すなわち、このコントローラ35はブラシレスモータ30に対して上下に重なり合う位置となるようにモータハウジング3の内部の前側に組み付けられている。そのため、コントローラ35を備えていても、このポリシャ1の前後方向における張り出しを抑えることができる。すなわち、コントローラ35を備えていても、このポリシャ1の全長を抑えることができる。また、このようにコントローラ35が組み付けられていると、ブラシレスモータ30の駆動によって生じたエアの流れがコントローラ35にも十分に及ぶため、このコントローラ35を十分に冷却できる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態を、図3~6を用いて説明する。この第2実施形態のポリシャ101は、既に説明した第1実施形態のポリシャ1と比較すると、ブラシレスモータ30を横置き状態で実施した形態である。なお、以下の説明にあたって、第1実施形態で説明した部材は、図面において同一符号を付すことで重複する説明を省略することとする。このことは、後述する全ての実施形態(第2実施形態~第5実施形態)および参考形態(第1参考形態~第2参考形態)においても同様である。
このポリシャ101も、被研磨材10の表面10aを研磨するための充電式の電動工具であり、主として、本体ハウジング2と、この本体ハウジング2の前側に接合されたギヤハウジング6とから構成されている(図3~6参照)。この記載が、特許請求の範囲に記載の「前記モータの前側に配置されるギヤハウジングと、」に相当する。また、この記載が、特許請求の範囲に記載の「前記モータハウジングの後側に配置されるハンドルハウジングと、」に相当する。
また、このポリシャ101におけるモータハウジング3の内部の前側には、ブラシレスモータ30が横置き状態で組み付けられている。この記載が、特許請求の範囲に記載の「前記モータを収容するモータハウジングと、」に相当する。そのため、このポリシャ101におけるブラシレスモータ30のロータ軸31は、前後方向に延びることとなっている。
また、このように組み付けられているため、このポリシャ101におけるロータ軸31の負荷側のギヤ34(図3~6において、図示しない)および中間軸60(図3~6において、図示しない)のギヤ62(図3~6において、図示しない)は、いずれもベベルギヤとなっている。この記載が、特許請求の範囲に記載の「前記ギヤハウジングに保持され、前記ロータ軸と略直交する出力軸と、」に相当する。
また、このポリシャ101におけるコントローラ35は、モータハウジング3の内部において、ブラシレスモータ30の下方の外周位置に組み付けられている。すなわち、このポリシャ101におけるコントローラ35は、ポリシャ1のコントローラ35と同様に、ブラシレスモータ30に対して上下に重なり合う位置となるようにモータハウジング3の内部の前側に組み付けられている。また、このポリシャ101におけるモータハウジング3の内部には、吸気口38の前側にリブ39が形成されている。ポリシャ101は、このように構成されている。
続いて、このポリシャ101の動作を説明する。このポリシャ101でも、作業者がトリガ40を引き操作してブラシレスモータ30を駆動させると、そのロータ軸31の回転にともなって中間軸60も回転することとなる。この中間軸60の回転にともなって出力軸65も回転するため、ベース67と共にブラシ67aも回転することとなる。そのため、被研磨材10の表面10aに対して研磨作業を実施できる。
また、このブラシレスモータ30を駆動させると、そのロータ軸31の回転によって冷却ファン33も回転することとなる。この冷却ファン33の回転にともなって、吸気口38からエアAが取り込まれ、この取り込まれたエアAが排気口から排出されることとなる。すなわち、この冷却ファン33の回転にともなって、吸気口38から排気口へ向けてエアAの流れが生ずることとなる。このとき、この生じたエアAの流れがコントローラ35にも及ぶため、このコントローラ35を冷却できる(図6参照)。
また、このとき、図6からも明らかなように、リブ39によって吸気口38から排気口へ向けたエアAの流れが上下(上エアA1、下エアA2)に分離されることとなる。そのため、この分離された上エアA1によって、ブラシレスモータ30を十分に冷却させることができ、この分離された下エアA2によって、コントローラ35を十分に冷却させることができる。
第2実施形態に係るポリシャ101は、上述したように構成されている。この構成によれば、このポリシャ101におけるコントローラ35は、モータハウジング3の内部において、ブラシレスモータ30の下方の外周位置に組み付けられている。すなわち、このポリシャ101におけるコントローラ35は、ポリシャ1のコントローラ35と同様に、ブラシレスモータ30に対して上下に重なり合う位置となるようにモータハウジング3の内部の前側に組み付けられている。そのため、コントローラ35を備えていても、このポリシャ101の前後方向における張り出しを抑えることができる。すなわち、コントローラ35を備えていても、このポリシャ101の全長を抑えることができる。また、このようにコントローラ35が組み付けられていると、ブラシレスモータ30の駆動によって生じたエアA(A2)の流れがリブ39によってコントローラ35にも十分に及ぶため、このコントローラ35を十分に冷却できる。このように、このポリシャ101でも、ポリシャ1と同様の作用効果を得ることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態を、図7~9を用いて説明する。この第3実施形態のポリシャ201は、既に説明した第2実施形態のポリシャ101と比較すると、コントローラ35を後寄りに組み付けて実施した形態である。このポリシャ201も、被研磨材10の表面10aを研磨するための充電式の電動工具であり、主として、本体ハウジング2と、この本体ハウジング2の前側に接合されたギヤハウジング6とから構成されている(図7~9参照)。
このポリシャ201におけるコントローラ35は、モータハウジング3の内部において、ブラシレスモータ30の後方に組み付けられている。このとき、図9から明らかなように、このコントローラ35は、前後方向に対して傾斜(後ろに向けて上り傾斜)した状態で組み付けられている。この記載が、特許請求の範囲に記載の「前記モータと前記ハンドルハウジングとの間に配置された回路基板と、を備えており、前記回路基板は、前後方向に対して傾斜または直交するように配置されている」に相当する。このように組み付けられていると、コントローラ35は、吸気口38に対して対向することとなっている。ポリシャ201は、このように構成されている。
続いて、このポリシャ201の動作を説明する。このポリシャ201でも、作業者がトリガ40を引き操作してブラシレスモータ30を駆動させると、そのロータ軸31の回転にともなって中間軸60も回転することとなる。この中間軸60の回転にともなって出力軸65も回転するため、ベース67と共にブラシ67aも回転することとなる。そのため、被研磨材10の表面10aに対して研磨作業を実施できる。
また、このブラシレスモータ30を駆動させると、そのロータ軸31の回転によって冷却ファン33も回転することとなる。この冷却ファン33の回転にともなって、吸気口38からエア(図示しない)が取り込まれ、この取り込まれたエアが排気口から排出されることとなる。すなわち、この冷却ファン33の回転にともなって、吸気口38から排気口へ向けてエアの流れが生ずることとなる。このとき、この生じたエアの流れがコントローラ35にも及ぶため、このコントローラ35を冷却できる。
また、既に説明したように、このコントローラ35は、吸気口38に対して対向するように組み付けられている。そのため、この生じたエアの流れがコントローラ35にも十分に及ぶため、このコントローラ35を十分に冷却できる。
第3実施形態に係るポリシャ201は、上述したように構成されている。この構成によれば、このポリシャ201におけるコントローラ35は、モータハウジング3の内部において、ブラシレスモータ30の後方に組み付けられている。そして、このコントローラ35は、前後方向に対して傾斜(後ろに向けて上り傾斜)した状態で組み付けられている。そのため、コントローラ35を備えていても、このポリシャ201の前後方向における張り出しを抑えることができる。すなわち、コントローラ35を備えていても、このポリシャ201の全長を抑えることができる。また、このようにコントローラ35が組み付けられていると、ブラシレスモータ30の駆動によって生じたエアの流れがコントローラ35にも十分に及ぶため、このコントローラ35を十分に冷却できる。このように、このポリシャ201でも、ポリシャ101と同様の作用効果を得ることができる。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態を、図10~12を用いて説明する。この第4実施形態のポリシャ301は、既に説明した第3実施形態のポリシャ201と比較すると、コントローラ35を後寄りに組み付けて実施した形態である。このポリシャ301も、被研磨材10の表面10aを研磨するための充電式の電動工具であり、主として、本体ハウジング2と、この本体ハウジング2の前側に接合されたギヤハウジング6とから構成されている(図10~12参照)。
このポリシャ301におけるコントローラ35は、ハンドルハウジング4の内部において、後側に形成された拡張部4aに組み付けられている。この拡張部4aは、図10から明らかなように、ポリシャ201のコントローラ35と同様に、コントローラ35を前後方向に対して傾斜(後ろに向けて上り傾斜)した状態で組み付け可能に拡張された部位である。また、このポリシャ301における吸気口38は、ハンドルハウジング4の拡張部4aの後側に形成されている。そのため、このポリシャ301でも、コントローラ35は、吸気口38に対して対向するように組み付けられている。ポリシャ301は、このように構成されている。
続いて、このポリシャ301の動作を説明する。このポリシャ301でも、作業者がトリガ40を引き操作してブラシレスモータ30を駆動させると、そのロータ軸31の回転にともなって中間軸60も回転することとなる。この中間軸60の回転にともなって出力軸65も回転するため、ベース67と共にブラシ67aも回転することとなる。そのため、被研磨材10の表面10aに対して研磨作業を実施できる。
また、このブラシレスモータ30を駆動させると、そのロータ軸31の回転によって冷却ファン33も回転することとなる。この冷却ファン33の回転にともなって、吸気口38からエア(図示しない)が取り込まれ、この取り込まれたエアが排気口から排出されることとなる。すなわち、この冷却ファン33の回転にともなって、吸気口38から排気口へ向けてエアの流れが生ずることとなる。このとき、この生じたエアの流れがコントローラ35にも及ぶため、このコントローラ35を冷却できる。
また、既に説明したように、このコントローラ35は、吸気口38に対して対向するように組み付けられている。そのため、この生じたエアの流れがコントローラ35にも十分に及ぶため、このコントローラ35を十分に冷却できる。
第4実施形態に係るポリシャ301は、上述したように構成されている。この構成によれば、このポリシャ301におけるコントローラ35は、ハンドルハウジング4の内部において、後側に形成された拡張部4aに組み付けられている。そして、このコントローラ35は、前後方向に対して傾斜(後ろに向けて上り傾斜)した状態で組み付けられている。そのため、コントローラ35を備えていても、このポリシャ301の前後方向における張り出しを抑えることができる。すなわち、コントローラ35を備えていても、このポリシャ301の全長を抑えることができる。また、このようにコントローラ35が組み付けられていると、ブラシレスモータ30の駆動によって生じたエアの流れがコントローラ35にも十分に及ぶため、このコントローラ35を十分に冷却できる。このように、このポリシャ301でも、ポリシャ201と同様の作用効果を得ることができる。また、コントローラ35をハンドルハウジング4の内部に設けるため、モータハウジング3の全長を抑えることができる。
(第5実施形態)
次に、本発明の第5実施形態を、図13~16を用いて説明する。この第5実施形態のポリシャ401は、既に説明した第2実施形態のポリシャ101と比較すると、コントローラ35の配置を上下に入れ替えた形態である。このポリシャ401も、被研磨材10の表面10aを研磨するための充電式の電動工具であり、主として、本体ハウジング2と、この本体ハウジング2の前側に接合されたギヤハウジング6とから構成されている(図13~16参照)。ポリシャ401は、このように構成されている。このポリシャ401でも、ポリシャ101と同様の作用効果を得ることができる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
第4実施形態におけるポリシャ301では、ギヤハウジング6は、本体ハウジング2の前側に接合されている形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、ギヤハウジング6は、モータハウジング3の後側に且つハンドルハウジング4の前側に接合されていても構わない(第1参考形態)。すなわち、図17で示されるようなポリシャ501であっても構わない。
また、第2実施形態におけるポリシャ101では、コントローラ35は、モータハウジング3の内部において、ブラシレスモータ30の下方の外周位置に組み付けられている。すなわち、このコントローラ35は、ブラシレスモータ30に対して上下に重なり合う位置となるようにモータハウジング3の内部の前側に組み付けられている形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、コントローラ35は、ギヤハウジング6の内部に前後方向に沿って組み付けられていても構わない(第2参考形態)。すなわち、図18で示されるようなポリシャ601であっても構わない。
また、第3実施形態におけるポリシャ201では、コントローラ35は、前後方向に対して傾斜(後ろに向けて上り傾斜)した状態で組み付けられている形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、この傾斜の方向は、逆(前に向けて上り傾斜)でも構わない。また、このコントローラ35は、前後方向に対して直交した状態で組み付けられている形態でも構わない。このことは、第4実施形態におけるポリシャ301においても同様である。
また、各実施形態および各参考形態におけるポリシャ1、101、201、301、401、501、601では、コントローラ35は、ブラシレスモータ30を制御するFET素子と回路基板とから構成されている形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、コントローラ35は、回路基板のみであって構わない。その場合、FET素子は、別途に設けることとなる。
また、各実施形態および各参考形態におけるポリシャ1、101、201、301、401、501、601では、『回路基板』の例として、『コントローラ35の回路基板』である形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、各種の回路基板、例えば、LED照明等の回路基板であっても構わない。
また、各実施形態では、本体ハウジング2は、太筒状に形成されたモータハウジング3と、このモータハウジング3の後側に連続して細筒状に形成されたハンドルハウジング4と、このハンドルハウジング4の後側に連続して形成されたバッテリハウジング5とから構成されている形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、ハンドルハウジング4は、本体ハウジング2に対して連続することなく別体で構成されていても構わない。また、バッテリハウジング5は、ハンドルハウジング4に対して連続することなく別体で構成されていても構わない。
1 ポリシャ(第1実施形態)
2 本体ハウジング
2a 半割ハウジング
2b 半割ハウジング
3 モータハウジング
4 ハンドルハウジング
4a 拡張部
5 バッテリハウジング
6 ギヤハウジング
7 バッテリパック
10 被研磨材
10a 表面
30 ブラシレスモータ(モータ)
31 ロータ軸
32 ベアリング
33 冷却ファン
34 ギヤ
35 コントローラ(回路基板)
36 ダイヤル
37 切欠
38 吸気口
39 リブ
40 トリガ
41 切欠
42 ロックONスイッチ
43 切欠
44 トリガロックスイッチ
45 切欠
50 装着部
51 凹穴
60 中間軸
60a 先端面
61 ベアリング
62 ギヤ
65 出力軸
65a スリーブ
65b 連結軸
65c ボルト
65d スパーギヤ
65e インターナルギヤ
65f ベアリング
66 ベアリング
67 ベース
67a ブラシ
68 モード切替スイッチ
69 切欠
70 係止爪
71 解除ボタン
101 ポリシャ(第2実施形態)
201 ポリシャ(第3実施形態)
301 ポリシャ(第4実施形態)
401 ポリシャ(第5実施形態)
501 ポリシャ(第1参考形態)
601 ポリシャ(第2参考形態)

Claims (1)

  1. 前後方向に延びるロータ軸を有するモータと、
    前記モータの前側において前記ロータ軸に取り付けられる冷却ファンと、
    前記モータを収容するモータハウジングと、
    前記冷却ファンの前側に配置されるギヤハウジングと、
    前記ギヤハウジングに保持され、前記ロータ軸と略直交する出力軸と、
    前記モータハウジングの後側に配置されるハンドルハウジングと、
    前記モータの外周位置に配置された回路基板と、前記モータハウジングの後側に形成されている吸気口と、
    を備えており、前記回路基板は、前記回路基板の延設方向が前記モータの前記ロータ軸の軸方向と平行になるように配置され、
    前記回路基板は、前記モータと対向する面の反対側の面と前記モータハウジングの内面との間に通風路を形成し、
    前記回路基板の後端および前記通風路の後端が前記モータの後端より前記吸気口の前端に近い位置に有り、
    前記回路基板の前端および前記通風路の前端が前記モータの前記軸方向の中心より前側の位置に有るポリシャ。


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