JP2015205137A - 制御装置、制御方法、及び放射線撮像システム - Google Patents

制御装置、制御方法、及び放射線撮像システム Download PDF

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Abstract

【課題】放射線発生装置との非接続状態からの通信の確立を容易にし、適切な撮影条件での放射線撮影を行うことができる制御装置を提供する。
【解決手段】放射線発生装置100から発生された放射線に基づいて放射線画像を生成する放射線撮像装置200を制御し、且つ、通信を介して放射線発生装置100を制御する制御装置300であって、制御装置300は、放射線発生装置100から放射線を発生させる前に放射線発生装置100との通信が確立していないことを通知する通知表示を表示部302に表示させている間に放射線発生装置100との通信を確立するための制御を行う制御部10を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、放射線発生装置と通信する制御装置において、放射線撮影を行う際の放射線発生装置の制御に関するものである。
放射線発生装置から出射された放射線に基づいて放射線画像を生成する放射線撮像装置を制御する制御装置が、通信を介して放射線発生装置を制御する放射線撮像システムが普及している。
特許文献1では、放射線発生装置と制御装置との間の通信に障害が起きた場合に、操作者に対して当該情報の通知を行う方法が開示されている。この場合に、操作者は通知を受けた後であっても通信を非接続状態にして放射線撮影を行うことが可能である。また、制御装置は、通信障害が起きた時間が短時間であれば通信データを補完して通信させることができる方法の開示がされている。
特開平9−117445号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、非接続状態の通知を受けて非接続状態での撮影を許可した操作者が別の操作者へと操作を交替した場合、当該別の操作者は、非接続状態であることに気付かない場合があった。そのような場合、放射線発生装置に別の操作者の検査に応じた条件が送信されずに、別の操作者による放射線撮影がされてしまうという問題があった。また、通信データを補完する方法では、確実に通信ができない場合もあり、通信を容易に復旧させることが望まれていた。
そこで、本発明は、上記の課題を鑑みてなされたものであり、制御装置と放射線発生装置との非接続状態からの通信の確立を容易にし、適切な撮影条件での放射線撮影を行うことができる制御装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、本発明における制御装置は、放射線発生装置から発生された放射線に基づいて放射線画像を生成する放射線撮像装置を制御し、且つ、通信を介して前記放射線発生装置を制御する制御装置であって、前記制御装置は、前記放射線発生装置から前記放射線を発生させる前に前記放射線発生装置との通信が確立していないことを通知する通知表示を表示部に表示させている間に前記放射線発生装置との通信を確立するための制御を行う制御部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、制御装置と放射線発生装置との非接続状態からの通信の確立を容易にし、適切な条件での放射線撮影を行うことができる制御装置を提供することを目的としている。
第一の実施形態における放射線撮像システムについて示す図である。 第一の実施形態における撮影条件入力画面の表示例を示す図である。 第一の実施形態における撮影画面の表示例を示す図である。 第一の実施形態における検査のフローチャートを示す図である。 第一の実施形態における検査開始処理および撮影準備処理のフローチャートを示す図である。 第一の実施形態における再試行処理を示すフローチャートを示す図である。 第二の実施形態における再試行ダイアログの表示例を示す図である。 第二の実施形態における再試行処理を示すフローチャートを示す図である。 第三の実施形態における撮影条件テーブル及び撮影条件の表示例を示す図である。 第四の実施形態におけるログイン画面の表示例を示す図である。
(第一の実施形態)
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態を詳細に説明する。初めに図1を用いて第一の実施形態における放射線撮像システムについて説明する。
図1は、本発明における第一の実施形態に係る放射線撮像システム1の構成の一例を示す図である。放射線撮像システム1は、放射線発生装置100と、放射線撮像装置200と、制御装置300と、を備えている。
制御装置300は、放射線発生装置100から放射線を発生させる前に放射線発生装置100との通信が確立していないことを通知する通知表示を表示部302に表示させ得る。そして、当該表示期間中に放射線発生装置100との通信を確立するための制御を行うことができる。そのため、制御装置300と放射線発生装置100との非接続状態からの通信の確立を容易にし、適切な条件での放射線撮影を行うことができる。以下、各構成について詳細に説明する。
放射線発生装置100は、放射線を発生させるものであり、放射線を出射する放射線管及び放射線の照射領域を制限するための絞り等を備えている。更に、放射線発生装置100は、放射線を発生させる放射線発生スイッチ(不図示)を備えている。操作者は、放射線発生スイッチを押すことにより放射線発生装置100から放射線を発生させることができる。
放射線撮像装置200は、放射線を検出する放射線センサ(不図示)を備えている。放射線センサは、放射線発生装置100から発生された放射線を検出し電気信号へ変換し放射線画像を生成し得る。当該場合において、放射線センサで検出された放射線画像データ(撮影画像データ)に対し撮像処理を実施して放射線画像(撮像画像)を生成し得る。
制御装置300は、制御部10と表示部302とを備えている。制御装置300は、放射線撮像システム1の全体の制御をし、当該制御の状態に応じて画像を表示部302に表示させる。
制御部10は、撮影制御部301と、通信設定部303と、発生装置通信部304と、を備えている。制御部10は、制御装置300の各部を介し、放射線撮像システム1の制御を行う。更に、制御部10は、通信設定部303を介し放射線発生装置100との通信を行う。そして、制御部10は、通信を行う前に通信設定部303に対し放射線発生装置100との通信を確立するための制御を行う。そして、制御部10は、放射線発生装置100および放射線撮像装置200との通信状態に応じて表示部302への表示を切り替える機能を有する。ここで、「通信を確立するための制御」とは、制御装置300が放射線発生装置100に対し通信を介して制御できる状態にすることをいう。当該制御の一例について説明する。まず、制御部10が、放射線発生装置100に対して、通信ができる状態かどうかを確認するためのコマンドを送信する。次に、放射線発生装置100が、当該コマンドを受信したことを示すレスポンスを返信する。そして、制御装置300は、放射線発生装置100側からのレスポンスを確認する。このように、放射線発生装置100に対し通信を介して制御できる状態であると判断することができる。撮影制御部301は、放射線撮像装置200に対し通信を介して制御し得る。当該通信は、無線通信もしくは有線通信であってもよい。また、撮影制御部301は、当該制御として放射線撮像装置200から放射線画像を取得し得る。
通信設定部303は、制御装置300と放射線発生装置100との間で通信を行うか否かの設定を保持している。
発生装置通信部304は、制御装置300と放射線発生装置100との通信インターフェイスとしての機能を有する。発生装置通信部304は、通信設定部303の設定が通信を行うか否かの設定を確認する。発生装置通信部304は、当該設定が通信を行う場合には、放射線発生装置100との通信を行い撮影準備時に放射線発生装置100へ撮影条件を送信し得る。通信インターフェイスに用いられる通信規格としては、一例としてEthernet(登録商標)やRS232Cが用いられる。なお、発生装置通信部304は、プロトコル変換を行いRS232CとEthernet(登録商標)とを変換する機能を有していてもよい。
表示部302は、放射線発生装置100や放射線撮像装置200の設定に関する操作を操作者に行わせるためのグラフィックユーザインタフェース(GUI)を表示する機能を有する。このGUIが提供する操作画面は、例えば、患者(被写体S)の氏名、性別、年齢等からなる被写体情報や撮影画像等を含む撮影情報を表示し得る。本実施形態の表示部302は、例えば、液晶ディスプレイとアナログ抵抗膜式タッチセンサーシートとにより構成されたタッチパネルが適用される。なお、当該表示は、制御部10の制御の下で行われる。図2および図3は表示部302が表示する撮影画面の一例である。
次に、図2を用いて、表示部302に表示される撮影条件入力画面について詳細に説明する。
図2(a)、図2(b)に示す撮影条件入力画面3021は、検査を行う前に、操作者は検査を行う被験者や操作者の情報を入力し表示するための画面の一例である。図2(a)に示す撮影条件入力画面3021において、撮影条件を含む各種情報を入力し検査開始釦3022を押下することで検査を開始可能な状態へ移行することが出来る。
次に、図2(b)は、撮影条件入力画面3021に放射線発生装置100との通信が確立していないことを操作者に示す表示の一例としての再試行ダイアログ3023が表示された状態である。再試行ダイアログ3023は、少なくとも、放射線発生装置100との通信が確立していないことを操作者に示す表示を有している。更に、当該表示がされている間に制御装置300と放射線発生装置100との通信を確立するための制御を行っていることを示す表示が含まれている。更に、再試行ダイアログ3023は、非通信許可釦3024を有している。非通信許可釦3024は、放射線発生装置100との通信が確立されていない状態で放射線発生装置100を制御することを許容する指示を入力可能な許可釦の一例である。なお、再試行ダイアログ3023は、制御装置300と放射線発生装置100との通信状態に応じて図2(b)に示す画面や後述する図3に示す画面とは異なる画面においても適宜表示され得る。また、再試行ダイアログ3023は、図2叉は図3に示すように、他の画面に重畳して表示される場合について述べたがこの限りではない。例えば、再試行ダイアログ3023は、表示部302に単独で表示されてもよい。本実施例における非通信許可釦3024は、本発明における許可部に相当する。
次に図3を用いて撮影画面3025について詳細に説明する。
図3(a)の撮影画面3025は、撮影ステータス3026と、撮影条件3027と、撮影画像表示領域3040と、検査終了釦3050と、を有している。撮影ステータス3026は、放射線撮像装置200のステータスを示す表示である。当該表示を示すことで、操作者に対し、撮影可能な状態かどうかを確認させることができる。撮影ステータス3026には、例えば「撮影可能状態」、「撮影不可状態」を示す表示がされる。撮影条件3027は、検査オーダーおよびその状態が示されている。検査オーダーは、1又は複数の撮影プロトコルを含んでおり、1回の検査で撮影されるオーダーを示す。操作者は、検査オーダーで、患者情報、撮影日時等を指定することができる。なお、撮影プロトコルとは、撮影術式(撮影部位や検査内容)に応じて設定されるデータセットである。当該データセットには、例えば、放射線発生装置100に関するパラメータ(管電圧/管電流/絞り量)、撮影した結果の画像に対する画像処理パラメータ等が含まれる。そして、操作者は、撮影プロトコルに毎に少なくとも1回の撮影を行うことができる。図3(a)では、一例として、検査オーダーのうち現在の撮影で用いられる撮影プロトコルが選択されている状態を示す。撮影画像表示領域3040には、撮影された画像(撮影画像)が表示される。図3(a)においては、撮影画像は非表示の状態である。1つの撮影プロトコルでの撮影が終わった場合、図3(b)に示すように、撮影プロトコルについては撮影が終了した旨の表示(撮影済)がされる。更に、撮影画像表示領域3040には、撮影画像が表示される。撮影画面3025において、放射線発生装置100との通信が確立していない場合には、図3(c)に示すように撮影条件入力画面3021と同様に再試行ダイアログ3023が表示され得る。検査終了釦3050は、操作者が検査を終了する場合に、当該釦を押下することで検査を終了させることができる。
次に、図4、図5、図6を用いて、制御装置300での放射線撮影による検査のフローチャートを詳細に説明する。図4は、検査が開始されてから終了するまでの一連のフローの一例を示している。図5は、図4における検査開始処理および撮影準備処理について詳細なフローを示している。そして、図6では、図5における再試行処理について詳細なフローを示している。
ステップS101において、制御部10は、表示部302に撮影条件入力画面3021を表示させる。制御部10は、図3における検査開始釦3022の入力を検知した場合、ステップS102へ進む。
ステップS102において、制御部10は、検査開始処理を行うよう制御する。検査開始処理が完了すると、制御部10は、表示部302に撮影画面3025を表示させる。図5(a)を用いてステップS102の検査開始処理について詳細に説明する。図5は、検査における検査開始処理一例を示す図である。
ステップS1021において、制御部10は、通信設定部303の設定を確認する。放射線発生装置100との通信を行うように設定がされている場合はステップS1022へと進み、当該設定がされていない場合はステップS1024へと進む。
ステップS1022において、制御部10は、発生装置通信部304を介して放射線発生装置100との通信が確立されているかを確認している。制御部10は、放射線発生装置100との通信が確立されていない場合は、ステップS1023へと進み、当該通信が確立されている場合はステップS1024へと進む。
ステップS1023において、制御部10は、放射線発生装置100との通信を確立させるための制御として再試行処理を行う。当該処理の説明は図6を用いて後述する。
ステップS1024において、制御部10は、表示部302に図3に示した撮影画面を表示させ、検査開始処理を終了させる。
ステップS103において、制御部10は、撮影準備処理を行うよう制御する。図5(b)は、検査における撮影準備処理の一例を示す。図5(b)を用いてステップS103の撮影準備処理について詳細に説明する。
ステップS1031において、制御部10は、通信設定部303の設定を確認する。放射線発生装置100との通信を行うように設定がされている場合はステップS1032へと進み、当該設定がされていない場合はステップS1035へと進む。
ステップS1032において、制御部10は、発生装置通信部304を介して放射線発生装置100との間の通信が確立されているかを確認している。制御部10は、放射線発生装置100との通信が確立されていない場合は、ステップS1033へと進み、当該通信が確立されている場合はステップS1035へと進む。
ステップS1033において、制御部10は、検査におけるステップS1023の再試行処理の中で、図3(c)に示す非通信許可3024の入力があったかを確認している。制御部10は、非通信許可3024からの入力を検知していていない場合はステップS1034へ、当該検知をした場合はステップS1035へと進む。当該場合において、制御部10は、放射線発生装置100との通信をせずに処理を進めることができる。更に、制御部10は、撮影毎に通信が確立されているかどうか確認する場合はステップS1033の処理を飛ばすことができる。
ステップS1034において、制御部10は、図6に示す再試行処理を行う。詳細は後述する。
ステップS1035は、撮影制御部301が放射線撮像装置200の撮像準備を指示する。撮影するための準備を開始する。
ステップS104において、制御部10は、表示部302の表示を撮影可能状態へと遷移させるよう制御する。当該制御により、図3(a)に示すように撮影ステータス3026が、「撮影可能状態」を示す表示に変更される。操作者は、撮影可能状態であることを受け、放射線発生装置100により放射線照射を行うことができる。
ステップS105において、制御部10は、放射線発生装置100から放射線を出射させ、放射線撮像装置200は放射線画像を生成する。制御部10は、放射線撮像装置200で生成された放射線画像を取得する。制御部10は、表示部302に対し図3(b)に示すように放射線画像を表示する。
ステップS106において、制御部10は、表示部302の表示を撮影不可状態へと遷移させるように制御する。当該制御により、図3(b)に示すように撮影ステータス3026が、「撮影不可状態」を示す表示に変更される。そして、制御部10は、撮影条件3027に示す検査オーダーのうち撮影された撮影プロトコルに対し撮影済であることを示す表示をする。
ステップS107において、制御部10は、検査を終了させることができる。また、制御部10は、次の撮影条件での撮影へ進める場合には、再度撮影準備処理を行う。検査を続行する場合はステップS103へ、検査を終了する場合はステップS101へと遷移する。
次に、図6のフローチャートを用いて再試行処理の一例を示す。当該再試行処理は、操作者に対し、非通信状態での制御を選択させることができ、且つ、通信を容易に確立させることが可能な処理である。
ステップS10231において、制御部10は、表示部302に再試行ダイアログ3023を表示させる。更に、制御部10は、当該表示をさせている間は検査を一時的に停止させることができる。本実施例においては、制御部10は、非通信許可釦3024とは異なる他の釦からの入力を検知しない状態となる。制御部10は、当該表示をさせた後、ステップS10232へと進む。
ステップS10232において、制御部10は、発生装置通信部304を介して放射線発生装置100との通信を確立させるための制御を行う。
ステップS10233において、制御部10は、放射線発生装置100との通信が確立されたか確認する。放射線発生装置100との通信が確立された場合はステップS10235へ進む。また、放射線発生装置100との通信が確立されていない場合はステップS10234へと進む。
ステップS10234において、制御部10は、再試行ダイアログ3023における非通信許可釦3024の入力があるか確認する。非通信許可釦3024の入力を検知した場合はステップS10235へと進む。また、非通信許可釦3024の入力がない場合はステップS10232へと進む。
ステップS10235において、制御部10は、表示部302に表示している再試行ダイアログ3023を非表示にし、再試行処理を終了する。なお、ステップS10234において、操作者による非通信許可3024の入力を受けた場合は、追加の表示をすることもできる。制御部10は、当該追加の表示の一例として許可を受け付けた旨を操作者に示す表示やメッセージを表示することができる。
また、当該再試行処理は、1つの撮影プロトコルを選択又は実行させる毎(撮影毎)に行われてもよい。更に、図4における検査が開始される前段階として、制御部10は、放射線撮像システム1を起動させる場合に、再試行処理を行ってもよい。また、ステップS10231の前に、制御部10は、再度通信の再試行を行ってもよい。制御部10は、表示部302への表示を切り替えることなく通信を確立させることができる。このため、瞬間的に通信が遮断された場合においても早期に通信を確立させることができる。
以上のように、発生装置通信部304と放射線発生装置100との通信が確立されていない場合、通信を確立するための再試行ダイアログ3023を表示することで、注意喚起をさせ、且つ、操作者による再試行操作を介すことを極力少なくし、容易に通信を確立することが可能となる。また、通信が確立されていない間は検査を一時的に停止することで、操作者による非通信許可の入力を受けていない状態で、放射線撮影を継続させないよう制御可能となる。
(第二の実施形態)
図7および図8を用いて第二の実施形態について詳細に説明する。第一の実施形態との違いは、再試行ダイアログ3023に通信を確立するための制御として再試行の可否を選択するための再試行選択釦3028を有する点で異なる。なお、以下の説明では第一の実施形態と同様の点については説明を省略する。本実施例における再試行選択釦は、本発明における再試行選択部に相当する。
図7は、再試行ダイアログの一例である。図7に示す再試行ダイアログ3023は、操作者は再試行ダイアログ3023にある再試行釦3028を押下することで、発生装置通信部304と放射線発生装置100との通信の確立を再試行することができる。制御部10は、再試行選択釦3028への入力を検知するまでは、放射線発生装置100との通信を確立する制御を行わない。なお、操作者は、通信が確立するまで何度でも押下可能である。制御部10は、放射線発生装置100との通信が確立すると再試行ダイアログ3023を非表示の状態にする。すなわち、第二の実施形態において、通信を確立するための制御は、制御部10が再試行選択釦3028への入力を検知に応じて通信が確立された状態にするための制御である。
図8は、第二の実施形態における再試行処理を示すフローチャートの一例である。
まず、再試行処理について第一の実施形態と異なる処理について説明する。
ステップS202において、制御部10は、再試行選択釦3028への入力が検知されたか否かを判断している。制御部10は、当該入力が検知された場合はステップS204へ、当該入力が検知していない場合はステップS203へと進む。
ステップS203において、制御部10は、再試行ダイアログ3023における非通信許可釦3024の入力があるか確認する。非通信許可釦3024の入力を検知した場合はステップS206へと進む。また、非通信許可釦3024の入力がない場合はステップS202へと進む。
ステップS205において、制御部10は、放射線発生装置100との通信が確立されたか確認する。放射線発生装置100との通信が確立された場合はステップS206へ進む。また、放射線発生装置100との通信が確立されていない場合はステップS202へと進む。
次に第一の実施形態の再試行処理との同様の処理についてその対応関係について説明する。ステップS201はステップS10231に、ステップS204はステップS10232に、ステップS206はステップS10235にそれぞれ相当する。
以上より、操作者の意思に基づいて通信を確立する再試行の可否を選択することが可能となる。
(第三の実施形態)
図9を用いて第三の実施形態について詳細に説明する。他の実施形態との違いは、表示部302が、放射線発生装置100との通信を確立しない状態で撮影する場合に、表示部302に放射線発生装置100に設定されている撮影条件を表示させる点が異なる。なお、以下の説明では他の実施形態と同様の点については説明を省略する。
制御装置300は、記憶部(不図示)を更に有している。記憶部は、図9(a)に示す撮影条件テーブルを管理している。ここで、撮影条件テーブルとは、撮影条件名に応じて制御部10が放射線発生装置100に対して送信する撮影条件を一覧化したものである。本実施形態では一例として電圧、電流、照射時間としているがこれら以外の撮影条件であってもよい。
図9(b)は、表示部302が表示する撮影画面3025の一例を示している。制御部10は、再試行ダイアログ3023において操作者から非通信許可を受け付けている場合、撮影画面に撮影条件3029を表示する。ここに表示される撮影条件3029は、記憶部に記憶される撮影条件の一つである。制御部10は、表示部302に当該表示をさせることで、放射線発生装置100に設定すべき撮影条件を操作者に認識させることが可能となる。撮影条件3029は、撮影プロトコル毎に更新され撮影条件に応じて表示が変更され得る。撮影条件3029の表示は、操作者が視認しつつ他の表示が隠れないことが好ましく、例えば半透明の表示にすることができる。
以上により、放射線発生装置100との通信を確立させていない場合であっても、操作者に対して撮影条件を視認させることができる。このことにより、操作者が望まない条件で放射線を出射することを防ぐことができる。
(第四の実施形態)
第四の実施形態について詳細に説明する。他の実施形態との違いは、再試行ダイアログの表示をした回数である再試行回数をカウントし、当該表示がされる回数を制御している点で異なる。なお、以下の説明では他の実施形態と同様の点については説明を省略する。
第四の実施形態に係る制御装置300は、操作者管理部(不図示)を更に有する。操作者管理部は、制御装置300を操作する操作者の情報を管理している。操作者管理部は、当該情報に応じて制御装置300を使用する操作者を切り替える。例えば、操作者管理部は、放射線撮像システム1へログインする際に操作者の情報を記憶することができる。更に、制御部10は、第三の実施形態と同様に記憶部を有していてもよい。
また、制御部10は、制御装置300を同一の操作者が使用している間、表示部302が再試行ダイアログ3023を表示する回数を設定する機能を有する。更に、制御部10は、制御装置300を同一操作者が使用している間、表示部302が再試行ダイアログ3023を表示した回数をカウントする機能を有する。そして、制御部10は、発生装置通信部304を介して放射線発生装置100に対し送信した撮影条件を記憶する機能を有する。
制御部10は、図2の検査開始釦3022の入力を検知し、且つ、放射線発生装置100との通信が確立されていない場合は、表示部302が図3(c)の再試行ダイアログ3023を表示する前に、表示条件を確認する。表示条件の例を以下に2つ挙げる。
1つ目の表示条件は、制御部10は、表示部302に再試行ダイアログ3023を表示した回数が所定値未満の場合は再試行ダイアログ3023を表示する。制御部10は、当該所定値が設定されており、再試行ダイアログ3023を表示した回数をカウントしている。図10は、操作者の情報を入力する場合のログイン画面の一例である。操作者が変更になる際に、表示部302に表示される。
次の操作者がログインするために、表示部302が表示するログイン画面の一例である。制御部10は、表示部302に対しログイン画面3030を表示させる。操作者はログイン情報3031を入力し、ログイン釦3032を押下することでログインし、操作者は制御装置300が使用可能となる。ログイン後、操作者管理部307の操作者情報が切り替わる。制御部10は、操作者管理部307の操作者情報が切り替わる際に、再表示ダイアログが表示されたカウント数をリセットする。次に発生装置通信部304と放射線発生装置100との通信が確立されていないことを検知した場合について説明する。表示回数がリセットされているため、制御部10は、表示部302が再試行ダイアログ3023を表示させ得る。このため、制御部10は、切り替わった操作者に対して通信が確立されていないことを通知できる。
2つ目の表示条件は、放射線発生装置100との通信が確立されていないことを検知し、且つ、放射線発生装置100における前回の撮影時に送信した撮影条件と現在の撮影条件が変更が無い場合に、制御部10は、表示部302に再試行ダイアログ3023(通知表示)の表示をさせず、通信を確立するための制御を行わない。以下、2つ目の表示条件を適用した場合において、図9(a)の撮影条件テーブルを例に詳細に説明する。
撮影準備をする際に、発生装置通信部304から放射線発生装置100に対して、撮影条件1の撮影条件が送信される。制御部10は、撮影条件2での撮影準備時に、放射線発生装置100との通信が確立されていない場合、表示部302が図10の再試行ダイアログ3023を表示しようとする前に撮影条件2と撮影条件1とを比較する。図9(a)に示すように、撮影条件1と撮影条件2は、電圧、電流、照射時間がそれぞれ一致している。そのため、制御部10は、改めて放射線発生装置100に対して撮影条件を送信する必要がないと判断できる。当該場合において、制御部10は、表示部302に対して再試行ダイアログ3023を表示させず、以降の撮影準備処理を進めることが可能となる。
以上により、操作者の情報を管理しておくことで、再試行ダイアログの表示を適切なタイミングで表示させ、通信の確立を容易にし、且つ、適切な条件で撮影を行うことができる。
なお、本発明の実施形態は、コンピュータや制御コンピュータがプログラム(コンピュータプログラム)を実行することによって実現することもできる。また、プログラムをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムを記録したCD−ROM等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体又はかかるプログラムを伝送するインターネット等の伝送媒体も本発明の実施例として適用することができる。また、上記のプログラムも本発明の実施形態として適用することができる。上記のプログラム、記録媒体、伝送媒体およびプログラムプロダクトは、本発明の範疇に含まれる。また、実施形態から容易に想像可能な組み合わせによる発明も本発明の範疇に含まれる。
以上、本発明を実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれらの特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明の範疇に含まれる。さらに、上述した実施形態は本発明の一実施の形態を示すものにすぎず、上述した実施形態から容易に想像可能な発明も本発明の範疇に含まれる。
1 放射線撮像システム
100 放射線発生装置
200 放射線撮像装置
300 制御装置
302 表示部

Claims (18)

  1. 放射線発生装置から発生された放射線に基づいて放射線画像を生成する放射線撮像装置を制御し、且つ、通信を介して前記放射線発生装置を制御する制御装置であって、
    前記放射線発生装置から前記放射線を発生させる前に前記放射線発生装置との通信が確立していないことを通知する通知表示を表示部に表示させ、該表示期間中に前記放射線発生装置との通信を確立するための制御を行う制御部を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 前記表示部に前記通知表示を表示させている間に前記放射線発生装置との通信が確立した場合、前記制御部は前記表示部に前記通知表示を表示させることを終了する制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記通知表示は、前記放射線発生装置との通信が確立しない状態で前記放射線発生装置を制御することを許容する指示を入力可能な許可部を有し、
    前記制御部は、前記許可部への入力を検知した場合、前記制御部は前記放射線発生装置との通信を行わないように制御することを特徴とする請求項1叉は2に記載の制御装置。
  4. 前記制御部は、前記許可部への入力を検知した場合、前記表示部に前記通知表示を表示させることを終了する制御を行うことを請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記制御部は、前記表示部を撮影条件を入力する入力画面の表示がされている状態から検査可能な状態であることを示す撮影画面の表示がされている状態へ遷移させる際に、前記放射線発生装置との通信が確立されていない場合、前記表示部に前記入力画面に重畳して前記通知表示を表示させることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の制御装置。
  6. 前記制御部は、前記放射線発生装置との通信が確立されたことを検知した場合、前記表示部に検査可能な状態であることを示す撮影画面を表示させることを特徴とする請求項5に記載の制御装置。
  7. 前記制御部が前記制御装置を起動させる際に、前記放射線発生装置との通信が確立されていない場合、前記制御部は前記表示部に前記通知表示を表示させることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の制御装置。
  8. 複数の撮影プロトコルを含む検査オーダーに基づいて撮影が行われ、1つの撮影プロトコルが終了し次の撮影プロトコルでの撮影が開始する際に、前記放射線発生装置との通信が確立されていない場合、前記制御部は前記表示部に前記通知表示を表示させることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の制御装置。
  9. 前記制御部が前記表示部に前記通知表示を表示させた回数である表示回数をカウントし、前記表示回数が所定の回数に達した場合、前記制御部は前記表示部に前記通知表示を表示させないように制御することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の制御装置。
  10. 前記制御装置は、前記制御装置を操作する操作者に関する情報を管理する操作者管理部を更に有し、
    前記操作者管理部が管理する前記操作者に関する情報に基づいて操作者が変更したことを検知した場合、前記制御部は前記表示回数をリセットする制御を行うことを特徴とする請求項9に記載の制御装置。
  11. 前記制御部は、前記表示部に前記通知表示を表示させる制御を行う前に、前記通信を確立するための制御を所定の回数行い、
    前記所定の回数の前記通信を確立するための制御がされても前記放射線発生装置との通信が確立されていない場合、前記制御部は前記表示部に前記通知表示を表示させることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の制御装置。
  12. 前記通知表示の表示は、前記通信を確立するための制御の実行の可否を選択するための再試行選択部を有し、
    前記制御部は、前記再試行選択部への入力を検知するまで前記放射線発生装置との通信を確立する制御を行なわないことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の制御装置。
  13. 前記放射線発生装置との通信が確立されていないことを検知し、且つ、前記放射線発生装置における現在の撮影条件が前回の撮影時における撮影条件から変更が無い場合、前記制御部は、前記表示部に前記通知表示を表示させず、前記通信を確立するための制御を行わないことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の制御装置。
  14. 前記制御装置は、撮影時に前記放射線発生装置へ送信した撮影条件を記憶する記憶部を更に有し、
    前記制御部は、前記放射線発生装置に送信すべき撮影条件と前記記憶部が記憶している前回の撮影時に送信した撮影条件から現在の撮影条件が変更されていない場合、前記表示部に前記通知表示の表示を表示させず、前記撮影条件の変更がある場合、前記通知表示の表示を表示させること、を特徴とする請求項13記載の制御装置。
  15. 前記制御装置は、撮影時に前記放射線発生装置へ送信した撮影条件を記憶する記憶部を更に有し、
    前記放射線発生装置と通信が確立しない状態で撮影が行われる場合、前記制御部は前記表示部に前記記憶部が記憶する撮影条件を表示させることを特徴とする請求項1から14のいずれか1項に記載の制御装置。
  16. 請求項1から15のいずれか1項に記載の制御装置と、
    前記制御装置によって制御され、前記放射線発生装置から発生された放射線に基づいて放射線画像を生成する前記放射線撮像装置と、
    を備えた放射線撮像システム
  17. 放射線発生装置から発生された放射線に基づいて放射線画像を生成する放射線撮像装置を制御する制御装置によって、通信を介して前記放射線発生装置を制御する制御方法であって、
    前記放射線発生装置から前記放射線を発生させる前に、前記放射線発生装置との通信が確立していないことを通知する通知表示を表示部に行う表示工程と、
    前記制御装置が前記表示部に前記通知表示をさせている間に前記放射線発生装置との通信を確立するための制御を行う制御工程と、を行う制御方法。
  18. 前記請求項17に記載の制御方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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