JP2015202487A - 廃棄物処理装置 - Google Patents

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【課題】 食品の包装袋や容器等に使用されていたプラスチックの破砕片や食品残渣等の生ゴミからなる廃棄物を圧力釜に投入して加熱し、その熱と廃棄物に含まれる水分の蒸発による水蒸気で圧力釜内を高温高圧にして廃棄物を熱分解する廃棄物処理装置において、装置のトラブル低減、製作コストの削減、廃棄物の未処理解消、乾燥時間の短縮を図る。【解決手段】 圧力釜1の周囲を外壁2で覆って圧力釜1と外壁2との間に加熱室3を形成し、外壁3の下部に圧力釜1を加熱するバーナー4を設け、外壁3の上部に廃棄物を圧力釜1へ投入する開閉弁付きの投入口5を設け、圧力釜1内の廃棄物を攪拌する攪拌羽根6を設け、外壁2の両端部に横向きの回転軸2aを設けてスタンド8で圧力釜1を上下反転可能に軸支し、処理後に圧力釜1を反転させて内部の残渣を投入口5から排出可能にする。【選択図】 図1

Description

本発明は、食品の包装袋や容器等に使用されていたプラスチックの破砕片や食品残渣等の生ゴミからなる廃棄物を熱分解する廃棄物処理装置に関する。
従来、プラスチックや生ゴミ等の廃棄物は焼却炉(例えば特許文献1参照)で燃焼させて処分していたが、煤塵や不完全燃焼による汚染物質の懸念があった。この問題に対して、廃棄物を熱分解によって処理できる装置が提案されている。その装置としては、圧力釜の上部に廃棄物を投入する開閉弁付きの投入口を設け、外壁の下部に圧力釜内の残渣を排出する開閉弁付きの排出口を設け、圧力釜に熱源の蒸気を供給するボイラーを外部に設備した技術がある。
ところで、前記技術では以下の問題があった。
・圧力釜の姿勢が固定されているから、開閉弁付きの投入口と排出口を別々に設ける必要があり、製作にコストがかかる。また、廃棄物の投入時や残渣の排出時の詰まりを防止するために高圧の空気を送り込む送気路も別々に設ける必要があり、トラブルが生じやすい構造となっている。
・排出用の開閉弁を下方に有しているから、その開閉弁と圧力釜の底面との間がデッドゾーンとなり、その部分の廃棄物が未処理残渣となって排出後の選別を難しくしている。
・ボイラーを圧力釜とは別に設備するから、製作やメンテナンスにコストがかかり、作業も煩雑である。また、外部のボイラーから熱と蒸気を供給するから、圧力釜が必要な温度と圧力に達するまでの時間変動が大きく、ボイラーの燃費を悪くしている。さらに、廃棄物の温度上昇に時間を要して蒸気が凝縮し、処理後の残渣が高含水率となって乾燥に時間を要する。
・液体肥料を製造する場合、蒸気の凝縮水が液体肥料に混入するため、製造時の気温や水温に影響されて品質が安定しない。
登録実用新案第3044852号公報
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、トラブルの少ない簡易な構造による製作コストの削減、デッドゾーンの解消による廃棄物の完全な処理、迅速な加熱による蒸気の凝縮防止及び含水率上昇の抑制による乾燥時間の短縮を図ることにある。
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) プラスチックの破砕片及び生ゴミからなる廃棄物を圧力釜に投入して加熱し、その熱と廃棄物に含まれる水分の蒸発による水蒸気で圧力釜内を高温高圧にして廃棄物を熱分解する廃棄物処理装置であって、前記圧力釜の周囲を外壁で覆って圧力釜と外壁との間に加熱室を形成し、外壁の下部に圧力釜を加熱するバーナーを設け、外壁の上部に廃棄物を圧力釜へ投入する開閉弁付きの投入口を設け、圧力釜内の廃棄物を攪拌する攪拌羽根を設け、外壁の両端部に横向きの回転軸を設けてスタンドで圧力釜を上下反転可能に軸支し、処理後に圧力釜を反転させて内部の残渣を投入口から排出可能にしたことを特徴とする、廃棄物処理装置
2) 攪拌羽根を外壁の回転軸と同軸に設け、その攪拌羽根の回転軸と外壁の回転軸を一方向のみに回転を伝える噛み合いクラッチで接続し、1体のモーターの正逆回転による噛み合いクラッチの繋ぎと切り離しで圧力釜の反転と攪拌羽根の回転を切り換えできるようにした、前記1)記載の廃棄物処理装置
にある。
本発明の前記1)記載の構成によれば、以下の効果を奏する。
・圧力釜を上下反転可能としたから、投入口と投入用の開閉弁が排出用に兼用でき、排出口と排出用の開閉弁の製作コストを削減できる。また、詰まり防止用の送気路も投入用のみでよく、トラブルの少ない構造となる。
・圧力釜の底面に排出用の開閉弁を設けないから、デッドゾーンが解消されて未処理残渣の発生がなくなり、排出後の選別作業が不要となる。
・熱分解の処理と乾燥を1体の圧力釜で一貫して行うから、製作やメンテナンスにかかるコストが削減され、作業性も優れる。また、圧力釜に直接設けたバーナーによって熱が直に伝わるから、必要な温度と圧力に達するまでの時間変動が小さくなり、バーナーの燃費も良好となる。さらに、廃棄物が短時間で必要温度に上昇するから、蒸気の凝縮が無くなって残渣の含水率上昇を抑制でき、圧力釜の残熱で乾燥時間も短縮できる。
・液体肥料を製造する場合は、水分の増減がないから品質が安定する。
本発明の前記2)記載の構成によれば、圧力釜の反転用と攪拌羽根用のモーターを別々に設ける必要がなく、簡易な構造となって低コストで製作できる。
実施例の廃棄物処理装置の全体図である。 実施例の噛み合いクラッチの繋ぎと切り離しを示す説明図である。 実施例の排気筒の接続と分離を示す説明図である。 実施例の廃棄物処理装置の反転を示す説明図である。
以下、本発明を実施するための形態を代表的な実施例と図面に基づいて具体的に説明する。なお、本発明は以下の実施例に限定されるものではなく、様々な組み合わせや変形が可能である。
図1〜4に本実施例の廃棄物処理装置Aを示す。図中、1は圧力釜、2は外壁、3は加熱室、4はバーナー、5は投入口、6は攪拌羽根、7は噛み合いクラッチ、8はスタンド、9はモーター、10は排気筒、11は減圧筒、12は残渣を収容する排出受けボックス、13は排出受けボックス12を搬送するコンベヤである。
圧力釜1は、熱伝導性を有する素材で構成した耐圧構造の球状である。外壁2は断熱性を有する素材で構成した外径2.5mの球状で、その左右両端部に横向きの回転軸2aをそれぞれ突設している。この外壁2で圧力釜1の周囲を覆って圧力釜1と外壁2との間に加熱室3を形成している。
バーナー4は、外壁2の下部に2体取り付け、その火炎が圧力釜1の下部を直接加熱するとともに、燃焼ガスが加熱室3に充満するようになっている。そのバーナー4に接続される電気配線や燃料供給管(図示は省略)は、脱着できる構造となっている。
投入口5は、外壁2の上方に配置し、その投入口5の下部に廃棄物の投入と残渣の排出を制御する電動開閉弁5aを取り付け、その電動開閉弁5aと圧力釜1とを投入路5bで接続している。投入路5bの途中には送気路5cを形成し、その送気路5cの接続口に圧縮ポンプ(図示は省略)で供給された高圧の空気を送り込む送気パイプ5dを脱着可能に接続している。圧力釜1の反転時は送気パイプ5dを取り外す。送気路5cの途中には安全弁5eと電磁弁5fと温度・圧力センサー5gを取り付けている。
攪拌羽根6は、圧力釜1の内部に横断するように横向きに取り付け、その回転軸6aを外壁2の回転軸2aの内部に通して軸支している。回転軸6aの片側にはギヤ6bを設けている。
噛み合いクラッチ7は、外壁2の片側の回転軸2aに一方の噛合部7aを設け、攪拌羽根6の回転軸6aに他方の噛合部7bを軸方向に移動可能に設けている。符号7cはキーである。噛合部7bとギヤ6bの間には圧縮バネ7dを設け、その圧縮バネ7dの反発力で噛合部7a,7b同士を一方向のみ回転が伝わるように噛み合わせている。
スタンド8は、左右一対設けてそれぞれに軸受8aを取り付け、その軸受8aに外壁2の回転軸2aを軸支している。
モーター9は、片方のスタンド8に取り付け、その出力軸9aにギヤ9bを設けて攪拌羽根6のギヤ6bと噛合している。処理中は、モーター9で図2(a)に示す方向に回転させることで噛合部7a,7bが滑って噛み合いクラッチ7が切れ、攪拌羽根6のみが回転する。処理後と残渣排出後は、モーター9で図2(b)に示す方向に回転させることで噛合部7a,7bが掛合して噛み合いクラッチ7が繋がり、圧力釜1が反転する(攪拌羽根6も連動する)。
排気筒10は、外壁2の上部に加熱室3と連通するように取り付け、その排気筒10と固定排気筒10bをパッキン10aを介して分離可能に接続している。固定排気筒10bは定位置に設置されるが、圧縮バネ10cの伸び縮みによって若干動くようになっており、この固定排気筒10bに排気筒10が当たると図3(a)に示すように圧縮バネ10cが縮んで筒同士が隙間なく密接し、圧力釜1が反転すると図3(b)に示すように分離する。排気筒10と固定排気筒10bは、処理中において加熱室3に充満するバーナー4の燃焼ガスを排出する。
減圧筒11は、排気筒10の近傍位置に圧力釜1と連通するように取り付け、その減圧筒11に減圧ポンプ(図示は省略)のサクションホース11aを脱着可能に接続している。減圧筒11は電磁弁11bを備えている。減圧筒11とサクションホース11aは、処理後に圧力釜1を減圧して分解ガスの排出と残渣の乾燥を行う。圧力釜1の反転時はサクションホース11aを取り外す。
以下、本実施例の廃棄物処理装置Aを使用した廃棄物の処理工程について説明する。まず、投入口5に廃棄物を投入し、電動開閉弁5aを開いて廃棄物を圧力釜1に投下する。投入路5bの途中で廃棄物が詰まった場合は、電磁弁5fを開いて圧縮ポンプ(図示は省略)で高圧の空気を送気パイプ5dと送気路5cを通じて投入路5bへ送り込み、その風力で廃棄物の詰まりを解消する。
次に、電動開閉弁5aを閉めてバーナー4とモーター9を作動させる。バーナー4の火炎は圧力釜1を直接加熱し、加熱室3に充満した燃焼ガスは排気筒10と固定排気筒10bを通じて排出される。その熱で廃棄物に含まれている水分が蒸発して蒸気が発生し、圧力釜1の内部は蒸気圧0.5〜3MPa、温度150〜230℃となる。その高温高圧の環境下で廃棄物は攪拌羽根6で攪拌されながら熱分解する。圧力釜1の底面には排出用のバルブが無いから、デッドゾーンがなくて未処理残渣は発生しない。バーナー4の熱は圧力釜1に直に伝わり、必要な温度と圧力に達するまでの時間変動は小さい。廃棄物の温度は短時間で上昇し、蒸気の凝縮が無くなって残渣の含水率上昇が抑制される。廃棄物の含水率が低い場合は、圧力釜1に投入する前に散水等で必要最小限に加水すれば良く、ボイラーからの飽和蒸気の供給による必要以上の増水がないので乾燥時間が短縮される。
処理が完了すると、バーナー4とモーター9を停止して電磁弁11bを開き、圧力釜1を減圧ポンプ(図示は省略)で減圧しながら分解ガスの排出と残渣の乾燥を行う。この乾燥に圧力釜1の残熱を利用することで乾燥時間が短縮されるとともに光熱費が削減され、熱分解と乾燥の処理も1体の圧力釜1で一貫して行われることで作業性に優れる。また、負圧になるまで強制的に減圧することで乾燥時間をより短縮できる。
乾燥が終了すると、図4に示すように圧力釜1を180°反転させ、コンベヤ13に排出受けボックス12を置いて電動開閉弁5aを開く。圧力釜1内の残渣は自重で投入路5bを通じて投入口5から落下し、排出受けボックス12に収容される。このとき、攪拌羽根6を回転させて圧力釜1の内面や攪拌羽根6に付着している残渣を円滑に排出させても良い。投入路5bの途中に残渣が詰まった場合は、廃棄物の投入時と同様に電磁弁5fを開いて高圧の空気を投入路5bへ送り込み、その風力で残渣の詰まりを解消する。この圧力釜1の反転によって投入口5と投入用の電動開閉弁5aが排出用に兼用され、排出口と排出用の開閉弁の製作コストが削減される。また、詰まり防止用の送気路5cも投入用のみでよく、トラブルが減少する。
本発明の技術は、食品の包装袋や容器等に使用されていたプラスチックの破砕片、食品残渣等の生ゴミの処理に利用されるが、食品の殺菌処理や濃縮処理等にも応用できる。
A 廃棄物処理装置
1 圧力釜
2 外壁
2a 回転軸
3 加熱室
4 バーナー
5 投入口
5a 電動開閉弁
5b 投入路
5c 送気路
5d 送気パイプ
5e 安全弁
5f 電磁弁
5g 温度・圧力センサー
6 攪拌羽根
6a 回転軸
6b ギヤ
7 噛み合いクラッチ
7a 噛合部
7b 噛合部
7c キー
7d 圧縮バネ
8 スタンド
8a 軸受
9 モーター
9a 出力軸
9b ギヤ
10 排気筒
10a パッキン
10b 固定排気筒
10c 圧縮バネ
11 減圧筒
11a サクションホース
11b 電磁弁
12 排出受けボックス
13 コンベヤ

Claims (2)

  1. プラスチックの破砕片及び生ゴミからなる廃棄物を圧力釜に投入して加熱し、その熱と廃棄物に含まれる水分の蒸発による水蒸気で圧力釜内を高温高圧にして廃棄物を熱分解する廃棄物処理装置であって、前記圧力釜の周囲を外壁で覆って圧力釜と外壁との間に加熱室を形成し、外壁の下部に圧力釜を加熱するバーナーを設け、外壁の上部に廃棄物を圧力釜へ投入する開閉弁付きの投入口を設け、圧力釜内の廃棄物を攪拌する攪拌羽根を設け、外壁の両端部に横向きの回転軸を設けてスタンドで圧力釜を上下反転可能に軸支し、処理後に圧力釜を反転させて内部の残渣を投入口から排出可能にしたことを特徴とする、廃棄物処理装置。
  2. 攪拌羽根を外壁の回転軸と同軸に設け、その攪拌羽根の回転軸と外壁の回転軸を一方向のみに回転を伝える噛み合いクラッチで接続し、1体のモーターの正逆回転による噛み合いクラッチの繋ぎと切り離しで圧力釜の反転と攪拌羽根の回転を切り換えできるようにした、請求項1記載の廃棄物処理装置。
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