JP2015198200A - 太陽電池モジュール用の封止材シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】太陽電池モジュール用の封止材シートを、密度0.870g/cm3以上0.940g/cm3以下のポリエチレン系樹脂と、ヒンダードアミン系光安定剤と、前記ヒンダードアミン系光安定剤の分解物であって、ピペリジン環を有し、数平均分子量が1000以下の低分子化合物と、を含有し、前記低分子化合物の含有量が、前記封止材シートの全樹脂成分に対する含有量比で0.01質量%以上0.07質量%以下である封止材シートとする。
【選択図】図1
Description
前記ヒンダードアミン系光安定剤の分解物であって、ピペリジン環を有し、数平均分子量が1000以下の低分子化合物と、を含有し、前記低分子化合物の含有量が、前記封止材シートの全樹脂成分に対する含有量比で0.01質量%以上0.07質量%以下である封止材シート。
本発明の太陽電池モジュール用の封止材シート(以下、単に「封止材シート」とも言う)は、密度が0.870g/cm3以上0.940g/cm3以下、好ましくは、密度0.870g/cm3以上0.900g/cm3以下のポリエチレン系樹脂と、以下に詳細を説明する通りの高分子量タイプのヒンダードアミン系光安定剤(HALS)及び、同HALSの分解物であって、ピペリジン環を有する低分子化合物を、必須の構成成分として含有する。この本願特有の低分子化合物(以下、単に「低分子化合物」とも言う)の分子構造等詳細については後述する。
ベース樹脂として、本発明においては密度が0.870g/cm3以上0.940g/cm3以下のポリエチレン系樹脂、好ましくは、密度900g/cm3以下の低密度ポリエチレン(LDPE)、より好ましくは直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)を用いる。直鎖低密度ポリエチレンはエチレンとα−オレフィンとの共重合体であり、本発明においては、その密度が0.900g/cm3以下、好ましくは0.870g/cm3以上0.890g/cm3以下の範囲である。この範囲であれば、シート加工性を維持しつつ良好な透明性と耐熱性を付与することができる。
MFR(g/10分):JIS K7210に準拠して測定。具体的には、ヒーターで加熱された円筒容器内で合成樹脂を、190℃で加熱・加圧し、容器底部に設けられた開口部(ノズル)から10分間あたりに押出された樹脂量を測定した。試験機械は押出し形プラストメータを用い、押出し荷重については2.16kgとした。
尚、多層シートである封止材シートについては、全ての層が一体積層された多層状態のまま、上記処理による測定を行い、得た測定値を当該多層の封止材シートのMFRの値とした。
本発明の封止材シートは、ヒンダードアミン系光安定剤(HALS)を含有する。又、そのHALSの数平均分子量は2500以上であることが好ましく、又、その融点については、80℃以下であることが好ましい。
本発明の封止材シートは、更に、以下に詳細を説明する特定の構造を有する「低分子化合物」を必須の構成成分として含有する。低分子化合物は、封止材シートに含有されている上記のHALSの分解物であって、ピペリジン環を有し、数平均分子量が1000以下の低分子化合物である。
封止材シートには、いずれについても、必要に応じて、適宜、以下の添加物を含有させることができる。
封止材シートには、組成物段階で、必要最小限度の架橋剤を含有させてもよいが、架橋剤を含有しないことがより好ましい。後述する架橋助剤を添加することによって、十分に適切な架橋を進行させることができる一方で、有機過酸化物等の架橋剤を別途添加したには、太陽電池モジュールとの一体化のための熱ラミネート処理時に、デガスによる発泡等の問題が生じるリスクが高まるからである。適量範囲で架橋剤を添加する場合、公知のものが使用でき特に限定されず、例えば公知のラジカル重合開始剤を用いることができる。
封止材シートには、組成物段階で、ベース樹脂に加えて、架橋助剤が含有させることが好ましい。架橋助剤として、炭素−炭素二重結合及び/又はエポキシ基を有する多官能モノマーを好ましく用いることができる。架橋助剤としてより好ましくは、多官能モノマーの官能基がアリル基、(メタ)アクリレート基、ビニル基であるものが用いられる。このような架橋助剤の添加により、低密度ポリエチレンの結晶性を低下させ、低温柔軟性に優れる架橋済みの封止材シートを得ることができる。
本発明の封止材シートには、いずれについても、適宜、密着性向上剤を添加してもよい。これにより、更に、他基材との密着耐久性を高めることができる。密着性向上剤としては、公知のシランカップリング剤を用いることができる。シランカップリング剤は特に限定されないが、例えば、ビニルトリクロルシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン等のビニル系シランカップリング剤、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルジエトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン等のメタクリロキシ系シランカップリング剤等を好ましく用いることができる。尚、これらは単独で又は二種以上を混合して使用することもできる。
封止材シートには、更にその他の成分を含有させることができる。例えば、各種フィラー、紫外線吸収剤、熱安定剤及び酸化防止剤等の成分が例示される。これらの含有量比は、その粒子形状、密度等により異なるものではあるが、それぞれ封止材組成物中に0.001〜60質量%の範囲内であることが好ましい。これらの添加剤を含むことにより、封止材組成物に対して、長期に亘って安定した機械強度や、黄変やひび割れ等の防止効果等を付与することができる。
本発明の封止材シートは、上述した本発明に係る独自の組成を有する封止材組成物を用いて、以下に説明するシート化工程と架橋工程とを少なくとも含む製造方法によって製造すうことができる。
上記においてそれぞれその詳細を説明した中間層用及び最外層用の各組成物の溶融成形は、通常の熱可塑性樹脂において通常用いられる成形法、即ち、射出成形、押出成形、中空成形、圧縮成形、回転成形等の各種成形法により行われる。多層シートとしての成形方法としては、一例として、二種以上の溶融混練押出機による共押出により成形する方法が挙げられる。
上記のシート化工程後の未架橋の封止材シートに対して、電離放射線による架橋処理を施し、同時にHALSの一部を分解して低分子化する電離放射線照射工程を、シート化工程の終了後、且つ、封止材シートを他の部材と一体化する太陽電池モジュール一体化工程の開始前に行う。
次に、本発明の太陽電池モジュールの一例について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の太陽電池モジュールについて、その層構成の一例を示す断面図である。本発明の太陽電池モジュール1は、入射光の受光面側から、透明前面基板2、前面封止材層3、太陽電池素子4、背面封止材層5、及び裏面保護シート6が順に積層されている。本発明の太陽電池モジュール1は、少なくとも受光面側封止材層となる前面封止材層3として本発明の封止材シートを用いたものである。尚、背面封止材層5については、本発明の封止材シートを用いることもできるが、例えば反射性能を有する白色の封止材シート等を用いてもよい。又、両面採光型のモジュールである場合には、前面封止材層3及び背面封止材層5のいずれにも本発明の封止材シートを好ましく用いることができる。
表1の組成(単位質量部)の封止材組成物を用いて、実施例及び比較例の封止材シート用の樹脂シートを成型した。先ず、上記封止材組成物を、それぞれ、φ30mm押出し機、200mm幅のTダイスを有するフィルム成形機を用いて、押出し温度210℃、引き取り速度1.5m/minでシート化した。これらの樹脂シートの層厚は、450μmとした。
ベース樹脂:密度0.880g/cm3、融点60℃であり、190℃でのMFRが3.5g/10分であるメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン(M−LLDPE)。このベース樹脂を、全ての実施例と比較例の封止材シートを成形するために用いる封止材組成物に85質量部添加した。
シラン変性ポリエチレン系樹脂:密度0.880g/cm3、MFRが20g/10分であるメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン100質量部に対して、ビニルトリメトキシシラン2質量部と、ラジカル発生剤(反応触媒)としてのジクミルパーオキサイド0.15質量部とを混合し、200℃で溶融、混練して得たシラン変性ポリエチレン系樹脂。密度0.880g/cm3、MFR1.0g/10分。融点60℃。このシラン変性ポリエチレン系樹脂を、全ての実施例と比較例の封止材シートを成形するために用いる封止材組成物に15質量部添加した。
ヒンダードアミン系光安定剤1(表1にて「H」と表記、以下同様):KEMISTAB62、数平均分子量3100〜4000、融点50〜70℃。実施例1及び比較例1の封止材シートを成形するために用いる封止材組成物にのみ、いずれも0.2質量部添加した。
架橋剤:2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン(アルケマ吉富株式会社製、商品名「ルペロックス101」)を用い、比較例1の封止材組成物のみに、それぞれ0.08質量部添加した。
酸化防止剤:チバ・ジャパン株式会社製、商品名Irganox1076。実施例、比較例の各封止材組成物に、いずれも0.05質量部添加。
(ガスクロマトグラフ質量分析方法による低分子化合物の含有量の測定)
封止材0.1gを60度のトルエン50mlに溶解させ、メタノール200mlを滴下することで樹脂のみを沈下させる。添加剤が溶解している溶媒をガスクロマトグラフ質量分析計にて分析して定量する。
15mm幅にカットした実施例、比較例の封止材シートを、それぞれ銅板(75mm×50mm×0.1mm)上に密着させて、下記の熱ラミネート条件で、真空加熱ラミネータ処理を行い、それぞれの実施例、比較例、及び参考例について金属密着性評価用サンプルを得た。これらの金属密着性評価用サンプルについて、下記の試験条件における密着拒度を測定して金属密着性を評価した。結果を表2に示す。
(熱ラミネート条件) (a)真空引き:5.0分
(b)加圧(0kPa〜100kPa):1.5分
(c)圧力保持(100kPa):8.0分
(d)温度150℃
[密着強度(N/15mm)の試験方法]
剥離試験方法:上記金属密着性評価用サンプルにおいて、銅板上に密着している封止材シートを、剥離試験機(テンシロン万能試験機 RTF−1150−H)にて垂直剥離(50mm/min)試験を行い金属密着強度を測定した。本試験においては、密着強度が10N/15mm以上であるものを好ましい金属密着性を備える封止材シートとして評価した。
2 透明前面基板
3 前面封止材層(受光面側封止材層)
4 太陽電池素子
5 背面封止材層
6 裏面保護シート
Claims (9)
- 太陽電池モジュール用の封止材シートであって、
密度0.870g/cm3以上0.940g/cm3以下のポリエチレン系樹脂と、
ヒンダードアミン系光安定剤と、
前記ヒンダードアミン系光安定剤の分解物であって、ピペリジン環を有し、数平均分子量が1000以下の低分子化合物と、を含有し、
前記低分子化合物の含有量が、前記封止材シートの全樹脂成分に対する含有量比で0.01質量%以上0.07質量%以下である封止材シート。 - 前記低分子化合物が、前記ヒンダードアミン系光安定剤の分解物であって、ピペリジンエタノール構成を有し、数平均分子量が1000以下の低分子化合物である請求項1に記載の封止材シート。
- 前記ヒンダードアミン系光安定剤の含有量が0.08質量%以上0.5質量%以下であり、
前記低分子化合物の含有量が、前記ヒンダードアミン系光安定剤の含有量の10%以上75%以下である請求項1又は2に記載の封止材シート。 - 前記ヒンダードアミン系光安定剤の数平均分子量が2500以上である請求項1から3のいずれかに記載の封止材シート。
- 前記ポリエチレン系樹脂がメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレンである請求項1から5のいずれかに記載の封止材シート。
- 前記ポリエチレン系樹脂は、少なくともα−オレフィンとエチレン性不飽和シラン化合物とをコモノマーとして共重合してなるシラン共重合体を含有する請求項1から6のいずれかに記載の封止材シート。
- 請求項1から7のいずれかに記載の太陽電池モジュール用封止材シートからなる封止材層を備える太陽電池モジュール。
- 密度0.870g/cm3以上0.940g/cm3以下のポリエチレン系樹脂をベース樹脂とし、数平均分子量2500以上のヒンダードアミン系光安定剤の含有量が0.08質量%以上0.5質量%以下である封止材組成物を溶融成形して、未架橋の封止材シートを得るシート化工程と、
前記未架橋の封止材シートを、電離放射線の照射によって架橋処理し、同時に、前記ヒンダードアミン系光安定剤の10%以上75%以下を、数平均分子量1000以下の低分子化合物に分解する電離放射線照射工程と、を備える太陽電池モジュール用の封止材シートの製造方法。
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