JP2015147899A - 太陽電池モジュール用の封止材シート及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の太陽電池モジュール用の封止材シートを製造するための封止材組成物(以下、単に「封止材組成物」とも言う)は、太陽電池モジュールの発電効率向上に寄与しうるUVA領域の紫外線をカットするA波紫外線吸収剤を含有しない。そして、密度が0.870g/cm3以上0.940g/cm3以下、好ましくは、密度0.870g/cm3以上0.900g/cm3以下のポリエチレン系樹脂と、分子量と融点が所定範囲にあるヒンダードアミン系光安定剤と、を含有する。
ベース樹脂として、本発明においては密度が0.870g/cm3以上0.940g/cm3以下のポリエチレン系樹脂、好ましくは、密度900g/cm3以下の低密度ポリエチレン(LDPE)、より好ましくは直鎖低密度ポリエチレン(LLDPE)を用いる。直鎖低密度ポリエチレンはエチレンとα−オレフィンとの共重合体であり、本発明においては、その密度が0.900g/cm3以下、好ましくは0.870〜0.890g/cm3の範囲である。この範囲であれば、シート加工性を維持しつつ良好な透明性と耐熱性を付与することができる。
MFR(g/10min):JIS K7210に準拠して測定。具体的には、ヒーターで加熱された円筒容器内で合成樹脂を、190℃で加熱・加圧し、容器底部に設けられた開口部(ノズル)から10分間あたりに押出された樹脂量を測定した。試験機械は押出し形プラストメータを用い、押出し荷重については2.16kgとした。
尚、多層シートである封止材シートについては、全ての層が一体積層された多層状態のまま、上記処理による測定を行い、得た測定値を当該多層の封止材シートのMFRの値とした。
本発明に係る封止材組成物は、分子量2000以上の高分子量タイプであり、且つ、融点が80℃以下であるのヒンダードアミン系光安定剤(HALS)を含有する。一般的に、高分子量タイプのHALSの融点は80℃を超えるものがほとんどである。(例えば、CHIMASSORB2020:融点120℃〜150℃、分子量2600〜3400)、本発明に係る封止材組成物に好ましく用いることのできる高い分子量と低い融点を併せ持つHALSとして、具体的には、KEMISTAB62(融点50〜70℃、分子量3100〜4000)を挙げることができる。
本発明に係る封止材組成物は、A波紫外線吸収剤を含有しない。ここで、A波紫外線吸収剤とは、315nmから400nm付近のUVA領域の紫外線を吸収する紫外線吸収剤であり、A波紫外線吸収剤を配合しないことにより、UVA領域の紫外線を有効に太陽電池素子面に照射でき、発電効率を向上させることができる。A波紫外線吸収剤は有機系紫外線吸収剤が使用可能であり特に限定されない。例えば、KEMISORB12(ケミプロ化成株式会社製)や、CHIMASSORB81(BASF社製)に代表されるような、ベンゾフェノン系の紫外線吸収剤が例示できる。尚、A波紫外線吸収効果を示さない程度の極微量の紫外線吸収剤が不純物的に含まれていても、本発明の範囲内である。その極微量とは例えば組成物中に0.01質量%未満である。
封止材組成物には、いずれについても、必要に応じて、適宜、以下の添加物を含有させることができる。
封止材組成物には、必要最小限度の架橋剤を含有させてもよいが、架橋剤を含有しないことがより好ましい。後述する架橋助剤を添加することによって、十分に適切な架橋を進行させることができる一方で、有機過酸化物等の架橋剤を別途添加したには、太陽電池モジュールとの一体化のための熱ラミネート処理時に、デガスによる発泡等の問題が生じるリスクが高まるからである。適量範囲で架橋剤を添加する場合、公知のものが使用でき特に限定されず、例えば公知のラジカル重合開始剤を用いることができる。
封止材組成物には、ベース樹脂に加えて、架橋助剤が含有させることが好ましい。架橋助剤として、炭素−炭素二重結合及び/又はエポキシ基を有する多官能モノマーを好ましく用いることができる。架橋助剤としてより好ましくは、多官能モノマーの官能基がアリル基、(メタ)アクリレート基、ビニル基であるものが用いられる。このような架橋助剤の添加により、低密度ポリエチレンの結晶性を低下させ、低温柔軟性に優れる架橋済みの封止材シートを得ることができる。
本発明に係る封止材組成物には、いずれについても、適宜、密着性向上剤を添加することにより、更に、他基材との密着耐久性を高めることができる。密着性向上剤としては、公知のシランカップリング剤を用いることができる。シランカップリング剤は特に限定されないが、例えば、ビニルトリクロルシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン等のビニル系シランカップリング剤、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルジエトキシシラン、3−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン等のメタクリロキシ系シランカップリング剤等を好ましく用いることができる。尚、これらは単独で又は二種以上を混合して使用することもできる。
本発明の太陽電池モジュール用の封止材シート(以下、単に「封止材シート」とも言う)は、上記の封止材組成物を、従来公知の方法で成形加工して得られるものであり、単層又は多層のシート状又はフィルム状としたものである。尚、本発明におけるシート状とはフィルム状も含む意味であり両者に差はない。
本発明の封止材シートは、上述した本発明に係る独自の組成を有する封止材組成物を用いて、以下に説明するシート化工程と架橋工程とを少なくとも含む製造方法によって製造すうことができる。
上記においてそれぞれその詳細を説明した中間層用及び最外層用の各組成物の溶融成形は、通常の熱可塑性樹脂において通常用いられる成形法、即ち、射出成形、押出成形、中空成形、圧縮成形、回転成形等の各種成形法により行われる。多層シートとしての成形方法としては、一例として、二種以上の溶融混練押出機による共押出により成形する方法が挙げられる。
上記のシート化工程後の未架橋の封止材シートに対して、電離放射線による架橋処理を施す架橋工程を、シート化工程の終了後、且つ、封止材シートを他の部材と一体化する太陽電池モジュール一体化工程の開始前に行う。この架橋処理によって、封止材シートのゲル分率が、0%以上25%以下、好ましくは10%以下、より好ましくは0%も含む1%以下となるようにする。架橋処理はシート化工程に続いて連続的にインラインで行われてもよく、オフラインで行われてもよい。
次に、本発明の太陽電池モジュールの一例について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の太陽電池モジュールについて、その層構成の一例を示す断面図である。本発明の太陽電池モジュール1は、入射光の受光面側から、透明前面基板2、前面封止材層3、太陽電池素子4、背面封止材層5、及び裏面保護シート6が順に積層されている。本発明の太陽電池モジュール1は、少なくとも受光面側封止材層となる前面封止材層3として本発明の封止材シートを用いたものである。尚、背面封止材層5については、本発明の封止材シートを用いることもできるが、例えば反射性能を有する白色の封止材シート等を用いてもよい。又、両面採光型のモジュールである場合には、前面封止材層3及び背面封止材層5のいずれにも本発明の封止材シートを好ましく用いることができる。
表1の組成(単位質量部)の封止材組成物を用いて、実施例及び比較例の封止材シートを成型した。先ず、上記封止材組成物を、それぞれ、φ30mm押出し機、200mm幅のTダイスを有するフィルム成形機を用いて、押出し温度210℃、引き取り速度1.5m/minでシート化した。これらの樹脂シートの層厚は、450μmとした。
ベース樹脂:密度0.880g/cm3、融点60℃であり、190℃でのMFRが3.5g/10分であるメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン(M−LLDPE)。このベース樹脂を、全ての実施例と比較例の封止材シートを成形するために用いる封止材組成物に85質量部添加した。
シラン変性ポリエチレン系樹脂(シラン共重合体):密度0.880g/cm3、MFRが20g/10分であるメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン100質量部に対して、ビニルトリメトキシシラン2質量部と、ラジカル発生剤(反応触媒)としてのジクミルパーオキサイド0.15質量部とを混合し、200℃で溶融、混練して得たシラン変性ポリエチレン系樹脂。密度0.880g/cm3、MFR1.0g/10分。融点60℃。このシラン変性ポリエチレン系樹脂を、全ての実施例と比較例の封止材シートを成形するために用いる封止材組成物に15質量部添加した。
ヒンダードアミン系光安定剤1((表1にて「H1」と表記、以下同様):KEMISTAB62、分子量3100〜4000、融点50〜70℃。
ヒンダードアミン系光安定剤2(「H2」):CHIMASSORB2020、分子量2600〜3400、融点120〜150℃。
ヒンダードアミン系光安定剤3(「H3」):TINUVIN770、分子量481、融点81〜85℃。
A波紫外線吸収剤1(「UVA1」):KEMISORB12
A波紫外線吸収剤2(「UVA2」):KEMISORB79
酸化防止剤:チバ・ジャパン株式会社製、商品名Irganox1076。実施例、比較例の各封止材組成物に、いずれも0.05質量部添加。
実施例1〜3、比較例1〜3の封止材シートについて、分光光度計(島津製作所社製:UV−3600)を用いて、波長300nmにおける分光透過率を測定した。
又、実施例、比較例1〜4の封止材シートを用いて、発電効率評価用太陽電池モジュール試料を形成し、それぞれの試料について、以下の方法で、発電効率を測定(算出)した。結果を表1に記す。
(太陽電池モジュールの発電効率試験)
400mm角の半強化ガラス上に5×5インチサイズの多結晶太陽電池素子を形成し、更にその上に、実施例1〜3及び比較例1〜4の封止材シートのいずれかを400mm×400mmの大きさにカットしたものと、400mm角の半強化ガラスと、を、この順に積層し、太陽電池モジュールの製造用の真空ラミネータにて150℃で15分間圧着して、それぞれ実施例1〜3、比較例1〜4の発電効率評価用太陽電池モジュール試料とした。この際、エッジシール等による封止は行わなかった。そして、これらの試料のPmax値をそれぞれ測定し、又、従来品の一般的態様に対応する試料である、UVA紫外線吸収剤を含有する比較例3のPmax値を100%としたときの相対値を算出した。尚、Pmax値とは、太陽電池の出力が最高となる動作点での最高出力値であり、JIS−C8935−1995に基づき、環境試験前後のモジュールの発電出力を測定した。結果を表1に記す。
実施例1〜3、比較例1〜4の封止材シートについて、ガラス密着強度を下記の測定方法で評価した。
先ず、実施例、比較例の各封止材シートをガラス基板(白板フロート半強化ガラス JPT3.2 75mm×50mm×3.2mm)に密着させて、150℃、12分で真空加熱ラミネータ処理を行い密着性評価用試料を作成した。そして、この密着性評価用試料において、ガラス基板上に密着している封止材シートを15mm幅にカットし、剥離試験機(テンシロン万能試験機 RTF−1150−H)にて垂直剥離(50mm/min)試験を行い、ガラス密着強度を測定した。その測定結果を「初期密着強度」として表2に記す。
次に、上記の各密着性評価用試料について、下記ダンプヒート(D.H.)試験後のガラス密着強度維持率を測定した。D.H.試験は、JIS C8917に準拠し、試験槽内温度85℃、湿度85%の条件下で評価用試料の耐久性試験を500時間行った。試験後の評価用試料について、上記と同一の試験方法でガラス密着強度を再測定し、初期ガラス密着強度に対する密着強度の維持率(%)を算出した。結果を「密着強度維持率」として表2に記す。
2 透明前面基板
3 前面封止材層(受光面側封止材層)
4 太陽電池素子
5 背面封止材層
6 裏面保護シート
Claims (7)
- 密度0.870g/cm3以上0.940g/cm3以下のポリエチレン系樹脂をベース樹脂とし、A波紫外線吸収剤を含有せず、ヒンダードアミン系光安定剤の含有量が0.08質量%以上0.5質量%以下である封止材組成物を溶融成形して、未架橋の封止材シートを得るシート化工程と、
前記未架橋の封止材シートを、電離放射線の照射によって架橋処理して架橋済みの封止材シートを得る架橋工程と、を備え、
前記ヒンダードアミン系光安定剤は分子量が2000以上で、且つ、融点が80℃以下である太陽電池モジュール用の封止材シートの製造方法。 - 電離放射線の照射によって架橋処理が行われた太陽電池モジュール用の封止材シートであって、
密度0.870g/cm3以上0.940g/cm3以下のポリエチレン系樹脂からなるベース樹脂と、分子量が2000以上で、且つ、融点が80℃以下であるヒンダードアミン系光安定剤を0.08質量%以上0.5質量%以下含有し、A波紫外線吸収剤を含有しない封止材シート。 - 厚さ450μmで測定した場合に、波長300nmにおける光線透過率が50%以上である請求項2に記載の封止材シート。
- 前記ポリエチレン系樹脂がメタロセン系直鎖状低密度ポリエチレンである請求項2又は3に記載の太陽電池モジュール用の封止材シート。
- 前記ポリエチレン系樹脂は、少なくともα−オレフィンとエチレン性不飽和シラン化合物とをコモノマーとして共重合してなるシラン共重合体を含有することを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の太陽電池モジュール用の封止材シート。
- 85℃、85%、500時間の条件によるダンプヒート耐久試験(JIS C8917)後のガラス密着強度維持率が70%以上である請求項2から5のいずれかに記載の封止材シート。
- 請求項2から6のいずれかに記載の太陽電池モジュール用封止材シートからなる受光面側封止材層を備える太陽電池モジュール。
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