JP2015197470A - 画像形成装置 - Google Patents

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靖人 白藤
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Abstract

【課題】濃度制御に係る時間を短縮する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、像担持体にテストパターンを形成する形成手段と、像担持体に形成したテストパターンの濃度を検出する検出手段と、入力される第1の画像データ値と画像形成に使用する第2の画像データ値との関係を示す階調補正情報を検出手段が検出したテストパターンの濃度に基づき生成する生成手段と、階調補正情報に含まれる第2の画像データ値に基づき濃度に関する画像形成条件を変更するか否かを判定する判定手段と、画像形成条件を変更する変更手段と、を備えている。
【選択図】図3

Description

本開示は、画像形成装置における濃度制御技術に関する。
画像形成装置には、出力画像の色の安定性等が求められる。このため、特許文献1は、感光体に形成した濃度検出用のテストパターンを読み取って、感光体の露光量と、階調補正のための階調補正条件を補正することを開示している。
特開2002−72583号公報
特許文献1に記載の構成では、露光量をまず決定し、決定した露光量に基づき階調補正条件を決定している。しかしながら、露光量の決定と、階調補正条件の決定という、2つの制御を連続して行うことで制御に多くの時間を必要とし、生産性の低下につながる。露光量を制御せずに、階調補正条件により全階調の濃度を調整する方法もあるが、画像形成装置の状態によっては文字画像等においてジャギーが発生してしまうという問題があった。
本発明は、濃度制御に係る時間を短縮する画像形成装置を提供するものである。
本発明の一側面によると、画像形成装置は、像担持体にテストパターンを形成する形成手段と、前記像担持体に形成したテストパターンの濃度を検出する検出手段と、入力される第1の画像データ値と画像形成に使用する第2の画像データ値との対応関係を示す階調補正情報を前記検出手段が検出したテストパターンの濃度に基づき生成する生成手段と、前記階調補正情報に含まれる前記第2の画像データ値に基づき濃度に関する画像形成条件を変更するか否かを判定する判定手段と、前記画像形成条件を変更する変更手段と、を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、濃度制御に係る時間を短縮することができる。
一実施形態による画像形成装置の構成図。 一実施形態による目標濃度の取得処理のフローチャート。 一実施形態による濃度制御のフローチャート。 一実施形態による濃度制御で使用するテストパターンを示す図。 一実施形態による階調補正テーブル生成の説明図。 ジャギーを示す図。 一実施形態による階調補正テーブル生成の説明図。 一実施形態による濃度制御のフローチャート。
以下、本発明の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の各図においては、実施形態の説明に必要ではない構成要素については図から省略する。また、以下の各実施形態は例示であり本発明を実施形態の内容に限定するものではない。
<第一実施形態>
図1は、本実施形態による画像形成装置100の構成図である。図1の画像形成装置100においては、中間転写ベルト6に沿ってイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成部PY、PM、PC、PKが配列されている。画像形成部PYの感光体1Yは、像担持体であり、図中の矢印の方向に回転駆動され、帯電部2Yにより所定の電位に帯電される。露光部3Yは、感光体1Yを光で走査・露光して感光体1Yの表面に静電潜像を形成する。現像部4Yは、現像バイアスを出力して感光体1Yの静電潜像にイエローのトナー(色材)を供給し、トナー像として可視化する。一次転写ローラ7Yは、一次転写バイアスを出力して、感光体1Yに形成されたトナー像を中間転写ベルト6に転写する。また、画像形成部PYは、感光体1Yに形成されたトナー像の濃度を検出するための濃度センサ12Yを備えている。濃度センサ12Yは、例えば、感光体1Yに光を照射し、その正反射光により濃度を検出する。
画像形成部PM、PC及びPKと画像形成部PYとは、使用するトナーの色が異なる以外、その構成は同様であるため、画像形成部PM、PC及びPKについての説明は省略する。また、以下の説明において、色を区別する必要がない場合には、末部のY、M、C、Kを除いた参照符号を使用する。なお、各画像形成部の感光体1に形成されたトナー像を重ねて中間転写ベルト6に転写することで多色のトナー像が中間転写ベルト6に形成される。なお、本実施形態の濃度センサ12は、対応する感光体に形成されたトナー像の濃度を測定するが、中間転写ベルト6に転写したトナー像の濃度を測定するものであっても良い。
中間転写ベルト6は、3つのローラ61、62及び63により張架された像担持体であり、図中のR2の方向に回転駆動される。カセット65から取り出された記録材Pは、ローラ対66及び67により、ローラ63と二次転写ローラ64により構成される二次転写部T2に向けて搬送される。中間転写ベルト6に転写されたトナー像は、二次転写部T2において記録材Pに転写される。記録材Pは、その後、定着部11において加熱加圧され、トナー像の定着が行われて装置外へと排出される。
読取部216の光源103は、原稿台102上に置かれた記録材に光を照射し、CCDセンサ105はその反射光を受光して、記録材の画像を読み取る。CCDセンサ105が読み取った画像データは、リーダー画像処理部108及びプリンタ制御部109にて所定の画像処理が行われる。なお、本実施形態の画像形成装置100は、読取部216が読み取った画像以外にも、電話回線(FAX)を介して受信する画像データや、コンピュータからネットワークを介して受信する画像データの印刷も行うことができる様に構成されている。また、操作部20は、ユーザが画像形成装置100を操作し、画像形成装置100の状態をユーザに表示するための表示部218を備えている。制御部110は、画像形成装置100の画像形成動作を統括的に制御し、CPU111と、RAM112と、ROM113と、を有する。制御部110は、濃度センサ12からの信号に基づき感光体1に形成されたトナー像の濃度を検出して取得する。CPU111は、ROM113が保持するプログラムや各種データを使用し、RAM112をワークエリアとして、画像形成装置100を制御する。また、CPU111がこれらプログラムを実行することで、後述する濃度制御において、階調補正テーブルを生成する生成部や、画像形成条件を変更するか否かを判定する判定部が実現される。さらに、画像形成装置100は、画像形成装置内の環境情報、例えば、温度及び湿度のいずれか又は両方を取得して制御部110に通知する環境センサ30を備えている。
本実施形態による濃度制御の説明の前に、当該濃度制御において使用する目標濃度情報の取得処理について図2を用いて説明する。なお、図2の処理は、ユーザの操作により、或いは、所定条件が満たされた場合に行われ、かつ、各色それぞれについて行われる。制御部110は、S10で記録材に複数のパッチを含むテストパターンPを形成して定着させる。例えば、テストパターンPは、濃度が異なる64個のパッチを含むものとする。制御部110は、S11で、記録材に形成したテストパターンPを読取部216に読み取らせて、各パッチの濃度を検出する。制御部110は、S12で、検出した濃度に基づき階調補正テーブル(LUT)を作成する。なお、LUTは、入力される画像データ値と、出力する画像データ値の対応関係を示す階調補正情報である。つまり、ある画像データが入力値として与えられた場合、制御部110は、LUTに従いこの入力値を対応する出力値に変換して画像形成を行う。これにより、制御部110は、画像形成装置の特性の変化に拘らず、この入力値により得られる画像の濃度を目標値に保つ。その後、制御部110は、S13で、所定の複数の値の画像データにより、図4に示すテストパターンQを感光体1に形成する。図4に示す様に、テストパターンQは、ベタ部(最大濃度部)を含む、異なる10の濃度(階調)のパッチを有するパターンである。なお、S13におけるテストパターンQの生成の際には、S12で生成したLUTを使用する。制御部110は、S14で、濃度センサ12により、テストパターンQの各パッチの濃度を検出する。制御部110は、各パッチを形成するための画像データの値と、当該検出されたパッチの濃度との関係(目標濃度情報)を取得し、当該画像データの値に対する目標濃度を決定する。S15で、制御部110は、各画像データの値と目標濃度との関係を示す目標濃度情報をRAM112に保存する。
この様に、まず、テストパターンQより多くの階調のテストパターンPを記録材に定着させ、このテストパターンの検出濃度と目標濃度を比較してLUTを生成する。続いて、ある入力画像データ値を、このLUTを使って出力画像データ値に変換し、この出力画像データ値により感光体1に画像形成を行う。この感光体1に形成される画像の濃度は、当該入力画像データ値に対して感光体1に形成される画像の目標濃度となる。この様に、画像データの値に対する目標濃度とは、当該画像データの値を入力としたときに感光体1に形成されたパッチの濃度の目標値である。なお、本実施形態では図2の処理により、画像データの入力値に対する目標濃度を取得するが、目標濃度として予め決められた濃度を使用することもできる。
本実施形態では、連続画像形成中において100ページといった所定ページの画像形成を行う度に、画像形成装置100は、図3に示す濃度制御を実行してLUTの生成又は更新と、必要に応じて濃度に関する画像形成条件の変更を行う。なお、以下の説明においては、濃度に関する画像形成条件として露光強度を調整するのものとするが、現像コントラスト等の他の画像形成条件であっても良い。また、図3に示す濃度制御は画像形成に使用する色それぞれについて行う。以下、図3のフローチャートについて説明する。
連続印刷中に所定の条件を満たすことにより濃度制御を開始すると、制御部110はS20において図4に示すテストパターンQを感光体1に形成する。既に説明した様に、テストパターンQは、最大濃度のパッチ、つまり、最大濃度を示す画像データの値により形成されたパッチを含んでいる。例えば、画像データが10ビットで表されるものとすると、値"1023"が最大濃度を示し、よって、テストパターンQは、値"1023"を入力として形成されたパッチを含んでいる。なお、テストパターンQを形成する際の露光強度については、例えば、環境センサ30が取得する画像形成装置内の環境情報、例えば、温度及び湿度のいずれか又は両方の値により決定することができる。
その後、S21において制御部110は、濃度センサ12の出力から各パッチの濃度を検出する。そして、制御部110は、S22で、各パッチを形成した画像データ値と、当該画像データ値で感光体1に形成される目標濃度と、当該画像データ値で感光体1に形成されたパッチの検出濃度に基づきLUTを作成する。図5は、LUTの作成方法の説明図である。制御部110は、画像データの入力値、つまり、テストパターンQの各パッチの形成に使用した画像データ値と、当該画像データ値で形成したパッチの検出濃度をプロットする。また、テストパターンQの形成に使用しなかった画像データ値に対する検出濃度については、形成したパッチの検出結果を補間することにより求める。図5の黒丸は、各パッチの形成に使用した画像データ値と、当該画像データ値で形成したパッチの検出濃度を示し、点線は、それらを補間して求めた、画像データの入力値と検出濃度との関係を示している。なお、図5の実線は、図2の処理により求めた目標濃度情報を示している。なお、目標濃度についても測定されるのは、パッチ形成に使用した画像データの値と、そのパッチの検出濃度のみであるが、パッチ形成に使用しなかった画像データの値に対する目標濃度も、補間により求める。
制御部110は、図5において点線で示す検出濃度と実線で示す目標濃度から、入力値に対する濃度を目標濃度とするために実際に画像形成に使用する出力値を決定してLUTを作成する。例えば、図5において値D1で形成される濃度は目標濃度より小さく、値D2で形成される濃度は値D1での目標濃度となる。したがって、形成されるLUTにおいては、入力値D1は出力値D2に変換される。以上の処理によりLUTが生成される。
S22におけるLUTの生成のみで階調補正を行うと、高濃度領域におけるハーフトーン処理が強くなり、文字画像等において図6に示すジャギーが生じ得る。したがって、本実施形態では、S23で、S22において生成したLUTの出力側の最大値が所定範囲内にあるかを判定する。なお、LUTの出力側の最大値とは、画像データを10ビットで表す場合、10ビットでの最大値"1023"を入力値としたときに、LUTにより変換される変換後の値である。制御部110は、LUTの出力側の最大値が所定範囲内にあるとテストパターンQの形成時の露光強度をそのまま使用するものとして処理を終了する。そして、その後、画像形成を再開する。一方、LUTの出力側の最大値が所定範囲内ない場合には、S20において使用した露光強度が適切ではないと判定し、S24において露光強度を変更し、その後、画像形成を再開する。
例えば、画像データを10ビットとし、所定範囲を901〜1000とする。S22で生成したLUTの出力最大値が901未満であると、高濃度領域において過度のハーフトーン処理が発生しジャギーが発生し得る。よって、LUTの出力最大値が901未満であると、以後の画像形成に使用する露光強度は、S20でテストパターンQの形成に使用した露光強度より減少させる。つまり、濃度が低くなる様に画像形成条件を変更する。一方、S22で生成したLUTの出力最大値が1000より大きいと、以後の画像形成に使用する露光強度は、S20でテストパターンQの形成に使用した露光強度より増加させる。つまり、濃度が高くなる様に画像形成条件を変更する。なお、増減させる露光強度は、予め決めた所定値とすることも、S22で生成したLUTの出力最大値と所定範囲の上限値又は下限値との差に応じて決定しても良い。
図3に示す総ての処理を行う場合と、図3のS23及びS24を行わず、LUTの生成のみを行う場合についての結果を比較した。なお、印刷する画像は、いずれも40%程度の濃度の画像であり、合計5000枚を連続しつつ、100枚ごとに図3の処理を行った。S23及びS24を実行しない場合、約4000枚を印刷すると、図6に示す様なジャギーが発生した。一方、S23及びS24の処理を行うこととで、LUTの出力最大値に応じて露光強度が変更され5000枚を印刷してもジャギーの発生は確認されず、印刷品質を保つことができた。
以上、LUTの出力側の最大値に応じて濃度に関する画像形成条件を変更する。画像形成条件の変更は、濃度制御の度に行われるのではなく、必要に応じて行われるため、品質を保ちつつ、濃度制御に係る時間を短縮することができる。なお、本実施形態では、図4に示す複数濃度のパッチを含むテストパターンを使用したが、1つの濃度のパッチを含むテストパターンを使用することもできる。この場合、図7に示す様に、点線で示す検出濃度は、そのグラフの形状が実線で示す目標濃度の形状と同じであり、かつ、黒丸で示す検出点を通るものとして、推定する。
<第二実施形態>
続いて、第二実施形態について第一実施形態との相違点を中心に説明する。第一実施形態では、S24において露光強度を変更している。したがって、S24で露光強度を変更すると、その後の画像形成で使用する露光強度と、LUTの生成・更新において使用した露光強度とは異なることになる。したがって、LUTによる変換後の画像データで画像を形成しても目標濃度からのずれが生じる。本実施形態では、露光強度を変更するタイミングを、次の濃度補正制御開始の際とする。
図8は、本実施形態による濃度補正制御のフローチャートである。連続印刷中、所定の条件を満たすことにより濃度補正制御を開始すると、制御部110はS30において露光強度の変更、より詳しくは、露光強度の増加及び減少のいずれかが必要であるか否かを判定する。なお、露光強度の変更が必要であるか否かは、前回の濃度補正制御におけるS36においてRAM112に保存しておく。露光強度の変更が必要な場合、制御部110は、S31で、それまでの画像形成において使用していた露光強度を所定量だけ増加又は減少させ、増加又は減少後の露光強度で、S32においてテストパターンQを形成する。一方、露光強度の変更が必要ではない場合、制御部110は、S32で、それまでの画像形成において使用していた露光強度を使用してテストパターンQを形成する。なお、濃度補正制御を最初に実行する場合には、第一実施形態と同様に、環境センサ30が取得する環境情報に基づき露光強度を決定し、S32においてテストパターンQを形成する。
なお、S32〜S35の処理は、第一実施形態における図3のS20〜S23の処理と同様であるため再度の説明は省略する。制御部110は、S35でLUTの出力側の最大値が所定範囲内になく、露光強度の変更が必要であると、S36でその旨をRAM112に保存する。なお、保存する内容は、露光強度の変更の要否と、必要な場合には増加させるか、減少させるかを示す情報である。さらに、露光強度の変更量をLUTの出力側の最大値と、許容範囲の上限値又は下限値との差に応じて決定する場合には、その変更量を示す情報もRAM112に保存する。
以上、本実施形態では、露光強度の変更を次の濃度補正制御を実行する際に行うため、濃度のずれを防ぐことができる。また、濃度補正制御を行った後、露光強度の変更なしに直ちに画像形成に移れるため、制御時間を短縮することができる。
[その他の実施形態]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
PY、PM、PC、PK:画像形成部、12:濃度センサ、110:制御部

Claims (9)

  1. 像担持体にテストパターンを形成する形成手段と、
    前記像担持体に形成したテストパターンの濃度を検出する検出手段と、
    入力される第1の画像データ値と画像形成に使用する第2の画像データ値との対応関係を示す階調補正情報を前記検出手段が検出したテストパターンの濃度に基づき生成する生成手段と、
    前記階調補正情報に含まれる前記第2の画像データ値に基づき濃度に関する画像形成条件を変更するか否かを判定する判定手段と、
    前記画像形成条件を変更する変更手段と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記判定手段は、前記第1の画像データ値の最大値に対応する第2の画像データ値が所定の範囲内にないと、濃度に関する画像形成条件を変更すると判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記判定手段は、前記第1の画像データ値の最大値に対応する第2の画像データ値が前記所定の範囲の下限値より小さいと濃度が低くなる様に画像形成条件を変更し、前記所定の範囲の上限値より大きいと濃度が高くなる様に画像形成条件を変更すると判定することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記判定手段は、前記画像形成条件を変更すると判定した場合、その変更量を、前記第1の画像データ値の最大値に対応する第2の画像データ値と前記所定の範囲の下限値又は上限値との差に基づき決定することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記生成手段は、前記第1の画像データ値と目標濃度との関係を示す目標濃度情報と、前記テストパターンの形成のための入力として使用した前記第1の画像データ値と、前記テストパターンの検出濃度に基づき前記階調補正情報を生成することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記判定手段は、前記生成手段が前記階調補正情報を生成した際に、生成した前記階調補正情報に基づき前記画像形成条件を変更するか否かを判定することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記変更手段は、前記判定手段が前記画像形成条件を変更すると判定した際に、前記画像形成条件を変更することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記変更手段は、前記判定手段が前記画像形成条件を変更すると判定すると、次に前記テストパターンを形成する際に、前記画像形成条件を変更することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記画像形成条件は、感光体を露光する露光強度であることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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