JP2015196599A - エレベーターの制動装置及びライニングの摩耗量計測方法 - Google Patents

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哲郎 星崎
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哲郎 星崎
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礼 石田
厚沢 輝佳
Teruyoshi Atsuzawa
輝佳 厚沢
細川 清文
Kiyofumi Hosokawa
清文 細川
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Abstract

【課題】制動体を取外すことなく、ライニングの摩耗量を容易に測定可能とする。
【解決手段】乗かごおよびつり合いおもりを釣瓶式に昇降する巻上機の回転を制動するライニング8a,8bを備えたエレベーターの制動装置100において、ライニング8a,8bが、ライニング8a,8bの摩耗量に従って当該ライニング8a,8bの残存厚さと比例する深さ寸法の傾斜面10a2を持つ計測溝10aを備え、当該計測溝10aの溝深さを測ることによりライニングの摩耗量を計測する。
【選択図】図6

Description

本発明は、エレベーターの制動装置及びライニングの摩耗量検出方法に係り、さらに詳しくは、エレベーターの巻上機の回転を制動するエレベーターの制動装置及びその制動装置に使用されるライニングの磨耗量を計測するライニングの磨耗量計測方法に関する。
一般的なエレベーターは、乗客を載置する乗かごと、この乗かごと主ロープを介して連結されるつり合いおもりとが、昇降路内を釣瓶式に昇降するよう構成されている。その際、主ロープが巻掛けられる巻上機を駆動源として回転駆動し、乗りかごを昇降させている。また、乗かごを停止させるために、巻上機が回転しないように制動する制動装置が設けられている。この制動装置は、巻上機の回転軸と同軸に設けられたドラムあるいはディスク等の被制動体と、この被制動体に当接して制動するライニングなどからなる制動体とを備えて構成されている。
ところで、ライニングは摩擦力により被制動体を制動しているため、経年的に摩耗する。そのため、定期的に交換を行う必要があり、ライニングの摩耗量も定期的に測定しなければならない。一般的にライニングの交換時期を正確に判断するためには、制動体を被制動体に押圧する機構から取り外して確認する必要があり、当該点検作業の負荷は大きかった。
このような状況に鑑みて、ブレーキを分解することなく、簡便且つ正確に摩擦部材の磨耗レベルを確認することを目的とした装置等が例えば特開2011−214683号公報(特許文献1)に提案されている。この装置は、制動装置に設置されるブレーキシューのライニングの交換位置に対応する部分に縮径部を有する貫通孔を設け、ライニング側から挿入され縮径部に係止されるフランジ部を有する検出片と、検出片をブレーキシュー本体の背面側方向に付勢する付勢部材を備え、フランジの突出状態から摩耗量を検出するようにした装置である。
特開2011−214683号公報
しかし、前記公知技術では、摩耗量の検出を行うために、縮径部を有する貫通孔を設け、検出片をライニング側から挿入して縮径部に係止させ、検出片をブレーキシュー本体の背面側方向に付勢する付勢部材を設ける必要があり、ライニングとブレーキシュー本体に加工を施さなければならないこと、フランジ部を有する検出片と、この検出片をブレーキシュー本体の背面側方向に付勢する付勢部材が必要なことから、加工コストと部品コストが高額とならざると得なかった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、制動体を取外すことなく、ライニングの摩耗量を低コストで容易に測定可能とすることにある。
前記課題を解決するため、本発明は、乗かごおよびつり合いおもりを釣瓶式に昇降する巻上機の回転を制動するライニングを備えたエレベーターの制動装置において、前記ライニングが、前記ライニングの側面と摺接面にそれぞれ開口し、当該開口が前記側面と前記摺接面が接する位置で連なる溝部を備え、前記溝部の奥側に、前記開口のそれぞれの終端側を結ぶ傾斜面が形成されていることを特徴とする。なお、前記以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明において明らかにされる。
本発明によれば、制動体を取外すことなく、ライニングの摩耗量を低コストで容易に測定することができる。
本発明の実施形態に係るエレベーター制動装置全体の概略構成を示す図である。 図1に示したエレベーター制動装置の制動体を拡大して示す図である。 図2に示した制動体のライニングを拡大してしめす図である。 図3に示したライニングの計測溝の説明図である。 図4に示した計測溝を使用してライニングの摩耗量を測定する測定具を示す図である。 エレベーター制動装置のライニング摩耗量を測定する測定方法を示す説明図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係るエレベーターの制動装置の概略構成を示す図である。
図1において、エレベーターの制動装置100は、ドラム2、制動体1、ロッド6、アマチュア5、制動ばね3及びブレーキコイル4から基本的に構成されている。ドラム2は、図示しない巻上機の回転軸と同軸に設けられる被制動体である。制動体1は、ドラム2が回転しないようにドラム2に当接してドラム2の回転を制動する。ロッド6は制動体1から一体的にアマチュア5側に伸びた棒状の部材である。アマチュア5は、このロッド6に一体に設けられ、一体に動作する。制動ばね3は、このアマチュア5を介して前記制動体1をドラム2に向けて押圧する。ブレーキコイル4は、通電によりアマチュア5を吸引し、制動体1をドラム2から離間させる。
図2は制動体1の構成を示す断面図である。制動体1は、ブレーキシュー7、ビス9及びブレーキライニング8a,8bを備えている。ブレーキシュー7はロッド6を連結されている。ブレーキライニング8a,8bは、ブレーキシュー7にビス9を介して取り付けられ、ドラム2と当接(摺接:摺り合った状態で接する)することによってドラム2を制動する。
ライニング8a,8bは、ドラム2に直接押圧する摩擦部材であって、それぞれブレーキシュー7の装着面と適合する平面8a1,8b1と、当該平面8a1,8b1の対面に位置し、ドラム2の湾曲構造に適合する(ドラム2の凸状の曲率に対応する凹状の曲率に形成された)曲面状の摺接面8a2,8b2を備えている。さらに、ライニング8a,8bには、ドラム2との接触による摩耗量を測定可能とする図3に示す計測溝10(10a,10b,10c,10d)が設けられている。
図3は、図2に示すライニング8aの拡大図、図4は図3に示す計測溝10aの状態を示す説明図である。ライニング8aの計測溝10aは、ドラム2の湾曲面と面的に接触して摩擦力によりドラム2を制動する摺接面8a2を有する内周部に、図4に示すようにライニング8の残存厚さと比例する深さ寸法の傾斜面10a2を持つように形成されている。傾斜面10a2は、少なくとも1つ設けられている。
計測溝10の形状は、例えば図3(a)に示すように四角形10a、図3(b)に示すように三角形10b、図3(c)に示すように円形10cとすることができる。計測溝10の形成位置は特に限定されないが、点検作業者が測定しやすく、ライニング8の偏摩耗が検出しやすい場所が好ましい。また、図3(d)に示すように計測溝10dをライニング8のドラム2との摺接面8a2の一辺全域を切欠き8a3とするよう設けても良い。
さらに、計測溝10は、後述する測定具あるいは一般的な測定具、例えば定規あるいはディップゲージが挿入可能な寸法を有し、その内部形状は測定具での測定に支障がない形状、例えば、図4に示すように断面四角形状とする。図4に示す計測溝10aは、開口部(第1の開口部)10a1、傾斜面10a2、計測部(第2の開口部)10a3及び段付き部13から形成される。
開口部10a1は、ライニング8aの側面8a4に細長い長方形状で開口した部分である。計測部10a3は、ライニング8aの摺接面8a2に前記側面8a4からライニング8aの幅方向に開口部10a1と同じく細長い長方形状で開口している。なお、ライニング8aの幅方向とは、本実施形態では前記側面8a4から直角に延びる方向である。
傾斜面10a2は、開口部10a1の前記摺接面8a2から最も遠い辺から計測部10a3の前記側面8a4から最も遠い辺を結ぶ面によって形成されている。なお、本実施形態では、前記段付き部13が計測部10a3の前記側面8a4から最も遠い辺から前記摺接面8a2に対して後述のように垂直に立ち上がっているので、傾斜面10a2は、この段付き部13の上端の辺と結ぶ面となっている。なお、図4の状態は計測溝10aの初期状態、すなわち、ライニング8に摩耗がない状態を示している。ライニング8の摩耗に伴ってまず、段付き部13が消失し、徐々に傾斜面10a2が図において下端側から摩耗する。
開口部10a1は、ライニング8aの摩耗方向とその高さ方向が略平行となる高さ寸法14を有する。傾斜面10a2は、前述のように形成されることから開口部10a1の上端縁(図中頂部)からライニング8aの表面(内周)方向に向けて傾斜角12を持って傾斜した面となっている。計測部10a3は、開口部10a1及び傾斜面10a2のライニング8aの摺接面8a2の幅方向に深さ寸法11を有し、段付き部13は後述する計測具15の先端が当接するよう計測具15の径寸法(厚み寸法)と同等の寸法を有する構成となっている。
本実施形態では、計測溝10aを図4に示すように構成したため、ライニング8aの摩耗量を次式
Y=Y1−Xtanθ−Y2 ・・・(1)
により算出することができる。↓
ここで、Y:ライニング8aの摩耗量
X:計測部10a3の計測寸法(深さ寸法11)
θ:傾斜角12
Y1:摩耗していない状態時の開口部10a1の高さ寸法14
Y2:段付部13の厚み寸法
をそれぞれ示す。
図5は測定具15を示す斜視図で、同図(a)はストッパ18を装着した状態を示し、同図(b)はストッパ18を外した状態を示す。
測定具15は、測定溝10aに挿入可能なように、その溝幅より小さな幅寸法(径寸法)を有し、計測部10a3の深さ寸法11よりも大きな長さ寸法を有する棒状の測定部材16からなる。棒状の測定部材16は、多角柱あるいは円柱状に形成され、測定部材16の表面上には目盛17が刻印されている。目盛17は、測定部材16の測定溝10aへの挿入量を表す。また、測定具15は、測定部材16に変位可能に取り付けられるストッパ18を備えている。
図6は、本実施形態におけるライニング8の摩耗量の測定方法を示す図である。
まず、制動装置が制動状態、つまり、ブレーキコイル4の通電を遮断し、ドラム2とライニング8aが接する状態にする。次に、測定溝10aの段付部13に測定部材16の先端を押し当て、さらにストッパ18をライニング8aの表面まで変位させ、その状態で測定具15を測定溝10aから引き抜き、ストッパ18がライニング8aの表面まで変位した位置の目盛17を読む。この目盛17が測定部材16の先端からの距離に対応することから、摩耗後の計測部10a3の計測寸法11を測定することができる。
ただし、測定溝10aの最奥部まで挿入が可能であるならば、一般的な測定具、例えば、定規やディップゲージ等を用いても良い。
そしてこの計測寸法11を、上記式(1)のXに代入すれば、ライニング8aの摩耗量Yを求めることができる。
なお、前記実施形態では、ライニング8aについて説明しているが、ライニング8bについてもライニング8aと対称に同一に構成する。これにより、図3に示すように計測溝10aを形成すると、4か所の摩耗量の測定が可能となり、ライニング8a,8bの片摩耗も容易に測定することができる。
以上のように、本実施形態によれば、次のような効果を奏する。なお、以下の効果の説明では、本実施形態の各部について、特許請求の範囲における各構成要素をかっこ書き若しくは参照符号で示すことにより対応させている。
(1)乗かごおよびつり合いおもりを釣瓶式に昇降する巻上機の回転を制動するライニング8a,8bを備えたエレベーターの制動装置100において、前記ライニング8a,8bが、ライニング8a,8bの摩耗量に従って当該ライニング8a,8bの残存厚さと比例する深さ寸法の傾斜面10a2を持つ計測溝10aを備えたので、計測部10a3において傾斜面10a2の深さ寸法(計測寸法11)を測定することで、制動体1を取り外すことなく、ライニング8aの摩耗量を容易に測定することができる。その際、ライニング8a,8bに計測溝10aを形成するだけでよいので、低コストで測定することが可能である。
(2)前記計測溝10aが、前記ライニング8aの側面8a4と摺接面8a2が接する位置で連通する開口部10a1と計測部10a3(第1及び第2の開口部)を備え、前記傾斜面10a2が、前記開口部10a1と計測部10a3の終端側を結んで形成されているので、ライニング8aの幅方向に切断したときの形状が略三角形状の簡単な溝形状で前記計測溝10aを構成することが可能となり、加工コストも低く抑えることができる。
(3)前記開口部10a1と計測部10a3の開口部の形状が、幅狭の長方形形状に形成されているので、ライニング8a,8bの制動性能に影響を与えることなく計測溝10aを形成することができる。
(4)前記傾斜面10a2が前記ライニング8aの側面8a4又は摺接面8a2に対して予め設定された一定の角度で形成されているので、簡単な加工でライニング8a,8bの摩耗量に従って当該ライニング8a,8bの残存厚さと比例する深さ寸法の傾斜面10a2を形成することができる.
(5)前記摺接面8a2側の計測部10a3(第2の開口部)の終端側に、前記摺接面8a2に対して垂直に立ち上がった段付き部13を備えているので、初期状態、若しくは予め設定された摩耗量まで同一の計測量として計測することができる。
(6)前記計測溝10aが複数個形成されているので、各計測溝10aの摩耗量を比較することにより偏摩耗を検出することが可能となる。これにより、ライニング8a,bに取り付け不良があること、あるいは取付誤差が生じていることを検出することができる。
(7)前記エレベーター制動装置100のライニング8aの計測溝10aに、前記ライニング8aが接するドラム2(被制動体)との接触面に沿って挿入可能な計測具15を最深部まで挿入し、当該計測具15の挿入長さから前記ライニング8aの磨耗量を計測するので、極めて簡単に摩耗量を計測することができる。
(8)前記計測具15が、目盛17が形成された棒状の測定部材16と、当該測定部材16に移動可能かつ位置保持可能に挿入されたストッパ18とを備えているので、測定部材16を計測溝10aの最深部まで挿入し、ストッパ18をライニング8aの側面8a4に接する位置まで移動させ、計測具15を計測溝10aから引き抜いてストッパ18の位置の目盛17を読めば、簡単に摩耗量を計測することができる。これにより、作業者の負担も少なく、作業効率もきわめて高い。
なお、本発明は前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。前記実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者ならば、本明細書に開示の内容から、各種の代替例、修正例、変形例あるいは改良例を実現することができ、これらは添付の特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
1 制動体
2 ドラム(被制動体)
8a,8b ライニング
8a2 摺接面
8a4 側面
10(10a,10b,10c,10d) 計測溝
10a1 開口部(第1の開口部)
10a2 傾斜面
10a3 計測部(第2の開口部)
11 深さ寸法(計測寸法)
13 段付き部
15 計測具
16 測定部材
17 目盛
18 ストッパ
100 制動装置

Claims (8)

  1. 乗かごおよびつり合いおもりを釣瓶式に昇降する巻上機の回転を制動するライニングを備えたエレベーターの制動装置において、
    前記ライニングが、ライニングの摩耗量に従って当該ライニングの残存厚さと比例する深さ寸法の傾斜面を持つ計測溝を備えたことを特徴とするエレベーターの制動装置。
  2. 請求項1に記載のエレベーターの制動装置において、
    前記計測溝が、前記ライニングの側面と摺接面が接する位置で連通する第1及び第2の開口部を備え、
    前記傾斜面が、前記第1及び第2の開口部の終端側を結んで形成されていることを特徴とするエレベーターの制動装置。
  3. 請求項2に記載のエレベーターの制動装置において、
    前記第1及び第2の開口部が、幅狭の長方形形状に形成されていることを特徴とするエレベーターの制動装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のエレベーターの制動装置において、
    前記傾斜面が前記ライニングの側面又は摺接面に対して予め設定された一定の角度で形成されていることを特徴とするエレベーターの制動装置。
  5. 請求項2又は3に記載のエレベーターの制動装置において、
    前記摺接面側の第2の開口部の終端側に、前記摺接面に対して垂直に立ち上がった段付き部を備えていることを特徴とするエレベーターの制動装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のエレベーターの制動装置において、
    前記計測溝が複数個形成されていることを特徴とするエレベーターの制動装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載のエレベーター制動装置の前記ライニングの計測溝に、前記ライニングが接する被制動体との接触面に沿って挿入可能な計測具を最深部まで挿入し、当該計測具の挿入長さから前記ライニングの磨耗量を計測するライニングの磨耗量計測方法。
  8. 請求項7に記載のライニングの磨耗量計測方法において、
    前記計測具が、目盛が形成された棒状の測定部材と、当該測定部材に移動可能かつ位置保持可能に挿入されたストッパとを備えていることを特徴とするライニングの摩耗量計測方法。
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