JP2015196528A - ポップコーン調理セット - Google Patents
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Abstract
【課題】販売開始時においては豆には何の味付け等の加工が施されておらず、ケース開封後であっても問題なくポップコーンのトッピング(味付け)をすることができ、より豆残りの少なく、且つ、手間・費用の掛からない自作ポップコーンを提供することを課題とする。
【解決手段】専用箱1、爆裂種2、爆裂種2の量に適した量で袋詰めされている油3、及び、トッピング要素4で構成され、爆裂種2と油3を専用箱1に開封投入し、電子レンジで加熱することでポップコーンが完成し、前記ポップコーン完成後に、トッピング要素4を振り掛け、専用箱1を振ることでトッピング要素4が前記ポップコーンに万遍なく付着する自作ポップコーン。
【選択図】図1
【解決手段】専用箱1、爆裂種2、爆裂種2の量に適した量で袋詰めされている油3、及び、トッピング要素4で構成され、爆裂種2と油3を専用箱1に開封投入し、電子レンジで加熱することでポップコーンが完成し、前記ポップコーン完成後に、トッピング要素4を振り掛け、専用箱1を振ることでトッピング要素4が前記ポップコーンに万遍なく付着する自作ポップコーン。
【選択図】図1
Description
本発明はポップコーン調理セット、より詳細には、ポップコーン調理に必要な材料及び調理容器が1パックにされて製品化されたもので、電子レンジで温めることにより簡単にポップコーンを調理することができるポップコーン調理セットに関するものである。
電子レンジで調理するポップコーンは従来より種々存し、その手軽さから広く普及している。その多くは、爆裂種(爆発前のトウモロコシ粒)に予め味付け、塗油してあるものである。また、調理容器付きの場合、通例、生成されるポップコーンは、爆裂後当該容器内いっぱいに充填された状態となる。
しかるに、従来のこの種ポップコーンの場合、予め爆裂種に味付けがなされているため、品質の面で問題が生ずるおそれがあり、また、その加工分手間及びコストがかかる。更に、予め爆裂種に塗油されていると、容器内への解放に伴い、一部の爆裂種の油が取れてしまうことがあり、電子レンジによる加熱の際に、均等に電磁波が及ばないおそれがあり、爆裂種が破裂せずに残ってしまう(豆残り)ことが少なくない。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、販売時点においては、爆裂種に何の味付け等の加工が施されていないために品質劣化のおそれが少なく、ポップコーン調理時に万遍なくトッピング(味付け)することが可能で、豆残りが少ないポップコーン調理セットを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、少なくとも内面に耐油性を持たせた紙製調理用容体内に、個装された爆裂種と、前記爆裂種の量に対応する量の個装された調理用油と、前記爆裂種の量に対応する量の個装されたトッピング材とを包装して成り、前記爆裂種及び調理用油を前記調理用容体内に開封投入し、電子レンジで加熱することにより前記爆裂種を爆裂させて生成したポップコーンに対し、前記トッピング材を開封して振り掛けた後、前記調理用容体を封止して振り動かすことにより、前記トッピング材が万遍なく付着することを可能にし、前記爆裂種の個装量を、爆裂後において前記調理用容体の上部に、上記振り動かし動作に伴ってポップコーンが自由に翻転可能となる広さの空隙が確保される量とすることを特徴とするポップコーン調理セットである。
一実施形態においては、前記爆裂種の個装量は、前記空隙が前記容体の容積の4分の1乃至5分の1となる量である。
一実施形態においては、前記調理用容体は上面開放型であって、上開きのテーパ形状とされ、また、一実施形態においては、前記調理用容体は断面四角形であって、その上面を開閉する蓋は、対向する二辺に延設される内蓋と、他の対向する二辺に延設されて前記内蓋に折り重なり、且つ、互いに係止し合う外蓋とで構成される。
また、一実施形態においては、前記トッピング材は、塩、粉チーズ、こしょう、バジル、甘味材のうちの1種又は複数種とされる。
本発明に係るポップコーン調理セットは上記のとおりであって、容体内に爆裂種及び調理用油を投入した後電子レンジで一定時間加熱することによりポップコーンを生成し、その後、トッピング材を振り掛けてシェイクすることにより、容体内においてポップコーン全体に対し、トッピング材を万遍なく付着させることができるものであり、好みに応じ、同梱のトッピング材に加え、あるいは、その代わりに、自ら好む調味料、甘味料等を加えて味付けして楽しむことができ、また、余り嵩張らない食品等を加えてシェイクして食することも可能なる効果がある。
また、販売時点で爆裂種は何ら加工されていないことから、品質面でも向上し、且つ、その分製品化に手間とコストがかからないという効果があり、更に、調理油を自ら投入するために調理油を爆裂種全体に浸透させることが可能となり、その結果、電子レンジの電磁波が均等に行き亘り、爆裂しないまま残る爆裂種が激減するという効果がある。
本発明を実施するための形態について、図面を参照しつつ詳述する。図1は、本発明に係るポップコーン調理セットの構成を示す分解斜視図であり、そこに示されるように、本発明に係るポップコーン調理セットは、調理容器となる容体1と、それぞれ個装されている爆裂種2、調理用油3及びトッピング材4とで構成され、爆裂種2、調理用油3及びトッピング材4は、それぞれ個装状態において容体1内に包装されて製品化され、販売に供される。トッピング材4は複数種含まれることもある。
そして、調理時には、爆裂種2及び調理用油3を調理用容体1内に開封投入し、電子レンジで加熱することにより爆裂種2を爆裂させてポップコーンとする。その後、トッピング材4を開封してポップコーンに振り掛け、調理用容体1を封止して振り動かすことにより、トッピング材4をポップコーンに万遍なく付着させる。
容体1は、少なくとも内面に耐油性を持たせた密閉可能な紙製であり、通例、図示した例のように上面開放型とされ、好ましくは、上向きに広がるテーパ形状とされる。その断面形状は四角形に限らず、六角形、円形、楕円形その他任意の形状となし得る。その上面には蓋が配備されて開閉可能にされ、電子レンジによる加熱時、及び、後述するトッピング後のシェイキング時には閉じられる。
なお、調理時の爆裂に伴って油分が飛散する可能性があり、また、トッピング後のシェイキング動作に伴って、油分やトッピング材が飛び散るおそれがある。そのため、上面の蓋は単なる1枚蓋ではなく、封止性を持たせたものとする。そのためには、例えば、容体1の断面が四角形の場合は、四辺のうちの対向する二辺を少し延長して内蓋11、12とし、他の対向する二辺は大きく延長し、相互に係止し合う外蓋13、14とする。そして、外蓋13、14を内蓋11、12の上に折り重ね、互いに係止させることで、容体1内を密閉状態にすることが可能となる。
個装されて容体1内に包装される爆裂種2は、加熱により爆裂する一般的なトウモロコシ粒であり、その個装量は、容体1の容積に対応して決定される。即ち、その個装量は、爆裂後において容体1の上部に、トッピング後のシェイキング時に、ポップコーン5が自由に翻転可能となる広さの空隙が確保される量である。例えば、その空隙量は、容体1の容積の4分の1乃至5分の1程度である。
調理用油3としてはパーム油や食用油が用いられ、その個装量は、爆裂種2の量に対応する量、換言すれば、爆裂種2の調理に必要な、過不足のない量である。また、同じく爆裂種2の量に対応する量だけ個装されるトッピング材4は、ポップコーン5の味付けのための調味料であり、例えば、塩、粉チーズ、こしょう、バジル、甘味材等が考えられ、そのうちの1種又は複数種(別個に個装)が用いられる。
本発明に係るポップコーン調理セットを調理する場合は、先ず、容体1の蓋を開け、収納されている爆裂種2、調理用油3及びトッピング材4を取り出し、そのうち爆裂種2と調理用油3を開封して容体1内に投入する。そして、内蓋11、12を折り込み、その上に外蓋13、14を折り重ねて係止することで、容体1を密封状態にする。その状態で電子レンジで一定時間加熱し、爆裂種2を爆裂させてポップコーン5とする。
ポップコーン5の生成後容体1の蓋を開け、トッピング材4を開封してポップコーン5に振り掛けた後、再び蓋を閉じて密封状態にする。その状態において容体1をシェイクすることにより、容体1内においてポップコーン5全体に対し、トッピング材4を万遍なく付着させることができる。なお、好みに応じ、同梱のトッピング材4に加え、あるいは、その代わりに、自ら好む調味料、甘味料等、あるいは、場合によっては余り嵩張らない食品等を加えてシェイクすることとしてもよい。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白である。従って、この発明は、添付特許請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
1 容体
2 爆裂種
3 調理用油
4 トッピング材
5 ポップコーン
11、12 内蓋
13、14 外蓋
2 爆裂種
3 調理用油
4 トッピング材
5 ポップコーン
11、12 内蓋
13、14 外蓋
Claims (5)
- 少なくとも内面に耐油性を持たせた紙製調理用容体内に、個装された爆裂種と、前記爆裂種の量に対応する量の個装された調理用油と、前記爆裂種の量に対応する量の個装されたトッピング材とを同梱して成り、
前記爆裂種及び調理用油を前記容体内に開封投入し、電子レンジで加熱することにより前記爆裂種を爆裂させて生成したポップコーンに対し、前記トッピング材を開封して振り掛けた後、前記容体を封止してシェイキングすることにより、前記トッピング材が前記ポップコーン全体に万遍なく付着することを可能にし、
前記爆裂種の個装量を、爆裂後において前記調理用容体の上部に、上記シェイキング動作に伴ってポップコーンが自由に翻転可能となる広さの空隙が確保される量とすることを特徴とするポップコーン調理セット。 - 前記爆裂種の個装量は、前記空隙が前記容体の容積の4分の1乃至5分の1となる量である、請求項1に記載のポップコーン調理セット。
- 前記調理用容体は上面開放型であって、上開きのテーパ形状である、請求項1又は2に記載のポップコーン調理セット。
- 前記調理用容体は断面四角形であって、その上面を開閉する蓋は、対向する二辺に延設される内蓋と、他の対向する二辺に延設されて前記内蓋に折り重なり、且つ、互いに係止し合う外蓋から成る、請求項1乃至3のいずれかに記載のポップコーン調理セット。
- 前記トッピング材は、塩、粉チーズ、こしょう、バジル、甘味材のうちの1種又は複数種である、請求項1乃至4のいずれかに記載のポップコーン調理セット。
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---|---|---|---|
JP2014075410A JP2015196528A (ja) | 2014-04-01 | 2014-04-01 | ポップコーン調理セット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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- 2014-04-01 JP JP2014075410A patent/JP2015196528A/ja active Pending
- 2014-05-30 US US14/291,257 patent/US20150272178A1/en not_active Abandoned
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