JP2015196528A - ポップコーン調理セット - Google Patents

ポップコーン調理セット Download PDF

Info

Publication number
JP2015196528A
JP2015196528A JP2014075410A JP2014075410A JP2015196528A JP 2015196528 A JP2015196528 A JP 2015196528A JP 2014075410 A JP2014075410 A JP 2014075410A JP 2014075410 A JP2014075410 A JP 2014075410A JP 2015196528 A JP2015196528 A JP 2015196528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
popcorn
cooking
container
amount
explosive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014075410A
Other languages
English (en)
Inventor
卓也 桶本
Takuya Okemoto
卓也 桶本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orient KK
Original Assignee
Orient KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Orient KK filed Critical Orient KK
Priority to JP2014075410A priority Critical patent/JP2015196528A/ja
Priority to US14/291,257 priority patent/US20150272178A1/en
Publication of JP2015196528A publication Critical patent/JP2015196528A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L7/00Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
    • A23L7/10Cereal-derived products
    • A23L7/161Puffed cereals, e.g. popcorn or puffed rice
    • A23L7/174Preparation of puffed cereals from wholegrain or grain pieces without preparation of meal or dough
    • A23L7/183Preparation of puffed cereals from wholegrain or grain pieces without preparation of meal or dough by heating without using a pressure release device

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)
  • Package Specialized In Special Use (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Cartons (AREA)

Abstract

【課題】販売開始時においては豆には何の味付け等の加工が施されておらず、ケース開封後であっても問題なくポップコーンのトッピング(味付け)をすることができ、より豆残りの少なく、且つ、手間・費用の掛からない自作ポップコーンを提供することを課題とする。
【解決手段】専用箱1、爆裂種2、爆裂種2の量に適した量で袋詰めされている油3、及び、トッピング要素4で構成され、爆裂種2と油3を専用箱1に開封投入し、電子レンジで加熱することでポップコーンが完成し、前記ポップコーン完成後に、トッピング要素4を振り掛け、専用箱1を振ることでトッピング要素4が前記ポップコーンに万遍なく付着する自作ポップコーン。
【選択図】図1

Description

本発明はポップコーン調理セット、より詳細には、ポップコーン調理に必要な材料及び調理容器が1パックにされて製品化されたもので、電子レンジで温めることにより簡単にポップコーンを調理することができるポップコーン調理セットに関するものである。
電子レンジで調理するポップコーンは従来より種々存し、その手軽さから広く普及している。その多くは、爆裂種(爆発前のトウモロコシ粒)に予め味付け、塗油してあるものである。また、調理容器付きの場合、通例、生成されるポップコーンは、爆裂後当該容器内いっぱいに充填された状態となる。
しかるに、従来のこの種ポップコーンの場合、予め爆裂種に味付けがなされているため、品質の面で問題が生ずるおそれがあり、また、その加工分手間及びコストがかかる。更に、予め爆裂種に塗油されていると、容器内への解放に伴い、一部の爆裂種の油が取れてしまうことがあり、電子レンジによる加熱の際に、均等に電磁波が及ばないおそれがあり、爆裂種が破裂せずに残ってしまう(豆残り)ことが少なくない。
特開平8−298949号公報 特開2004−307017号公報 特表2005−520537号公報 特表2006−502057号公報
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、販売時点においては、爆裂種に何の味付け等の加工が施されていないために品質劣化のおそれが少なく、ポップコーン調理時に万遍なくトッピング(味付け)することが可能で、豆残りが少ないポップコーン調理セットを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、少なくとも内面に耐油性を持たせた紙製調理用容体内に、個装された爆裂種と、前記爆裂種の量に対応する量の個装された調理用油と、前記爆裂種の量に対応する量の個装されたトッピング材とを包装して成り、前記爆裂種及び調理用油を前記調理用容体内に開封投入し、電子レンジで加熱することにより前記爆裂種を爆裂させて生成したポップコーンに対し、前記トッピング材を開封して振り掛けた後、前記調理用容体を封止して振り動かすことにより、前記トッピング材が万遍なく付着することを可能にし、前記爆裂種の個装量を、爆裂後において前記調理用容体の上部に、上記振り動かし動作に伴ってポップコーンが自由に翻転可能となる広さの空隙が確保される量とすることを特徴とするポップコーン調理セットである。
一実施形態においては、前記爆裂種の個装量は、前記空隙が前記容体の容積の4分の1乃至5分の1となる量である。
一実施形態においては、前記調理用容体は上面開放型であって、上開きのテーパ形状とされ、また、一実施形態においては、前記調理用容体は断面四角形であって、その上面を開閉する蓋は、対向する二辺に延設される内蓋と、他の対向する二辺に延設されて前記内蓋に折り重なり、且つ、互いに係止し合う外蓋とで構成される。
また、一実施形態においては、前記トッピング材は、塩、粉チーズ、こしょう、バジル、甘味材のうちの1種又は複数種とされる。
本発明に係るポップコーン調理セットは上記のとおりであって、容体内に爆裂種及び調理用油を投入した後電子レンジで一定時間加熱することによりポップコーンを生成し、その後、トッピング材を振り掛けてシェイクすることにより、容体内においてポップコーン全体に対し、トッピング材を万遍なく付着させることができるものであり、好みに応じ、同梱のトッピング材に加え、あるいは、その代わりに、自ら好む調味料、甘味料等を加えて味付けして楽しむことができ、また、余り嵩張らない食品等を加えてシェイクして食することも可能なる効果がある。
また、販売時点で爆裂種は何ら加工されていないことから、品質面でも向上し、且つ、その分製品化に手間とコストがかからないという効果があり、更に、調理油を自ら投入するために調理油を爆裂種全体に浸透させることが可能となり、その結果、電子レンジの電磁波が均等に行き亘り、爆裂しないまま残る爆裂種が激減するという効果がある。
本発明に係るポップコーン調理セットの構成を示す分解斜視図である。 本発明に係るポップコーン調理セットの調理方法を示す図である。
本発明を実施するための形態について、図面を参照しつつ詳述する。図1は、本発明に係るポップコーン調理セットの構成を示す分解斜視図であり、そこに示されるように、本発明に係るポップコーン調理セットは、調理容器となる容体1と、それぞれ個装されている爆裂種2、調理用油3及びトッピング材4とで構成され、爆裂種2、調理用油3及びトッピング材4は、それぞれ個装状態において容体1内に包装されて製品化され、販売に供される。トッピング材4は複数種含まれることもある。
そして、調理時には、爆裂種2及び調理用油3を調理用容体1内に開封投入し、電子レンジで加熱することにより爆裂種2を爆裂させてポップコーンとする。その後、トッピング材4を開封してポップコーンに振り掛け、調理用容体1を封止して振り動かすことにより、トッピング材4をポップコーンに万遍なく付着させる。
容体1は、少なくとも内面に耐油性を持たせた密閉可能な紙製であり、通例、図示した例のように上面開放型とされ、好ましくは、上向きに広がるテーパ形状とされる。その断面形状は四角形に限らず、六角形、円形、楕円形その他任意の形状となし得る。その上面には蓋が配備されて開閉可能にされ、電子レンジによる加熱時、及び、後述するトッピング後のシェイキング時には閉じられる。
なお、調理時の爆裂に伴って油分が飛散する可能性があり、また、トッピング後のシェイキング動作に伴って、油分やトッピング材が飛び散るおそれがある。そのため、上面の蓋は単なる1枚蓋ではなく、封止性を持たせたものとする。そのためには、例えば、容体1の断面が四角形の場合は、四辺のうちの対向する二辺を少し延長して内蓋11、12とし、他の対向する二辺は大きく延長し、相互に係止し合う外蓋13、14とする。そして、外蓋13、14を内蓋11、12の上に折り重ね、互いに係止させることで、容体1内を密閉状態にすることが可能となる。
個装されて容体1内に包装される爆裂種2は、加熱により爆裂する一般的なトウモロコシ粒であり、その個装量は、容体1の容積に対応して決定される。即ち、その個装量は、爆裂後において容体1の上部に、トッピング後のシェイキング時に、ポップコーン5が自由に翻転可能となる広さの空隙が確保される量である。例えば、その空隙量は、容体1の容積の4分の1乃至5分の1程度である。
調理用油3としてはパーム油や食用油が用いられ、その個装量は、爆裂種2の量に対応する量、換言すれば、爆裂種2の調理に必要な、過不足のない量である。また、同じく爆裂種2の量に対応する量だけ個装されるトッピング材4は、ポップコーン5の味付けのための調味料であり、例えば、塩、粉チーズ、こしょう、バジル、甘味材等が考えられ、そのうちの1種又は複数種(別個に個装)が用いられる。
本発明に係るポップコーン調理セットを調理する場合は、先ず、容体1の蓋を開け、収納されている爆裂種2、調理用油3及びトッピング材4を取り出し、そのうち爆裂種2と調理用油3を開封して容体1内に投入する。そして、内蓋11、12を折り込み、その上に外蓋13、14を折り重ねて係止することで、容体1を密封状態にする。その状態で電子レンジで一定時間加熱し、爆裂種2を爆裂させてポップコーン5とする。
ポップコーン5の生成後容体1の蓋を開け、トッピング材4を開封してポップコーン5に振り掛けた後、再び蓋を閉じて密封状態にする。その状態において容体1をシェイクすることにより、容体1内においてポップコーン5全体に対し、トッピング材4を万遍なく付着させることができる。なお、好みに応じ、同梱のトッピング材4に加え、あるいは、その代わりに、自ら好む調味料、甘味料等、あるいは、場合によっては余り嵩張らない食品等を加えてシェイクすることとしてもよい。
この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この発明の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白である。従って、この発明は、添付特許請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
1 容体
2 爆裂種
3 調理用油
4 トッピング材
5 ポップコーン
11、12 内蓋
13、14 外蓋

Claims (5)

  1. 少なくとも内面に耐油性を持たせた紙製調理用容体内に、個装された爆裂種と、前記爆裂種の量に対応する量の個装された調理用油と、前記爆裂種の量に対応する量の個装されたトッピング材とを同梱して成り、
    前記爆裂種及び調理用油を前記容体内に開封投入し、電子レンジで加熱することにより前記爆裂種を爆裂させて生成したポップコーンに対し、前記トッピング材を開封して振り掛けた後、前記容体を封止してシェイキングすることにより、前記トッピング材が前記ポップコーン全体に万遍なく付着することを可能にし、
    前記爆裂種の個装量を、爆裂後において前記調理用容体の上部に、上記シェイキング動作に伴ってポップコーンが自由に翻転可能となる広さの空隙が確保される量とすることを特徴とするポップコーン調理セット。
  2. 前記爆裂種の個装量は、前記空隙が前記容体の容積の4分の1乃至5分の1となる量である、請求項1に記載のポップコーン調理セット。
  3. 前記調理用容体は上面開放型であって、上開きのテーパ形状である、請求項1又は2に記載のポップコーン調理セット。
  4. 前記調理用容体は断面四角形であって、その上面を開閉する蓋は、対向する二辺に延設される内蓋と、他の対向する二辺に延設されて前記内蓋に折り重なり、且つ、互いに係止し合う外蓋から成る、請求項1乃至3のいずれかに記載のポップコーン調理セット。
  5. 前記トッピング材は、塩、粉チーズ、こしょう、バジル、甘味材のうちの1種又は複数種である、請求項1乃至4のいずれかに記載のポップコーン調理セット。
JP2014075410A 2014-04-01 2014-04-01 ポップコーン調理セット Pending JP2015196528A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014075410A JP2015196528A (ja) 2014-04-01 2014-04-01 ポップコーン調理セット
US14/291,257 US20150272178A1 (en) 2014-04-01 2014-05-30 Popcorn cooking set

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014075410A JP2015196528A (ja) 2014-04-01 2014-04-01 ポップコーン調理セット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015196528A true JP2015196528A (ja) 2015-11-09

Family

ID=54188540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014075410A Pending JP2015196528A (ja) 2014-04-01 2014-04-01 ポップコーン調理セット

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20150272178A1 (ja)
JP (1) JP2015196528A (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4596713A (en) * 1983-04-14 1986-06-24 Burdette Darrell C Microwave food packets capable of dispersing a food additive during heating
US4904487A (en) * 1988-03-29 1990-02-27 Nabisco Brands, Inc. Uniformly-colored, cheese flavored, microwaveable popcorn
US20020182291A1 (en) * 2001-04-20 2002-12-05 Renini Lis K. Sweet microwave popcorn product and method for production thereof
CN101124126A (zh) * 2002-03-18 2008-02-13 康阿格拉食品股份有限公司 风味爆米花产品
US7435436B2 (en) * 2002-11-18 2008-10-14 Conagra Foods Pdm, Inc. Microwave popcorn package
WO2005020707A2 (en) * 2003-08-29 2005-03-10 International Cup Corporation Microwavable container for food products
CA2649858A1 (en) * 2006-04-19 2007-11-01 Michael Jensen Composition(s) for providing glaze on microwave popcorn, products, and methods

Also Published As

Publication number Publication date
US20150272178A1 (en) 2015-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5214257A (en) Tub-shaped packaging container for microwave popcorn
US20130266699A1 (en) Mircowavable food containers for high pressure process food preservation and reconstitution
JP3202469U (ja) 電子レンジ加熱用食品包装容器
JP2008081170A (ja) 即席麺包装体
JP2015196528A (ja) ポップコーン調理セット
JP6688682B2 (ja) 食品包装容器
US20170354170A1 (en) Method for preparing and packaging a ready-made dish, and corresponding ready-made dish
JP6608379B2 (ja) 無洗米等の穀類の炊飯方法、包装体作製方法、包装体及び食品パッケージ
AU2003206713A1 (en) Multiple pack and method of producing same
FI98040C (fi) Menetelmä elintarvikekoostumusten kuten lettu-, munkki- ja sentapaisten taikinoiden, säilöntää varten
EP1470058A2 (en) Multiple pack and method of producing same
JP2017105495A (ja) 容器入り食品および食品の製造方法
JP2017214072A (ja) 食品包装容器
US20040035859A1 (en) Method and products for microwave roasting
JP3238743U (ja) 食用具材最中
KR101917670B1 (ko) 즉석 조리용 아귀찜 포장 세트
JP3163390B2 (ja) 容器入りサラダ
CN113491171A (zh) 用于在微波中均匀烘烤种子的方法和包装
JP6495593B2 (ja) 内容物の落下防止包装方法
US1662044A (en) Method of packing baked fruits and vegetables
WO2015020621A1 (ru) Упаковка для неочищенных семян подсолнечника
KR20170011748A (ko) 당면 포장용 봉지
TWM579149U (zh) Food group
MX2012005918A (es) Metodo y estuche para dar sabor a botanas con forma.
JP3191678U (ja) 自動販売機用加工食品