JP2015194808A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】対象に対する編集を行う場合にあって、第1の対象を削除した結果、第2の対象と第3の対象が重なる場合は、その第2の対象とその第3の対象を関係付けるようにした情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置の受付手段は、第1の対象に対する削除操作を受け付け、関係付手段は、前記第1の対象を削除した結果、第2の対象と第3の対象が重なる場合は、該第2の対象と該第3の対象を関係付ける。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、同一箇所に付される複数の電子付箋をまとめて取り扱い、電子付箋の貼付又は閲覧を容易にすることを課題とし、電子文書に対して電子付箋が貼付され、電子付箋の一部は同一箇所に貼付され、ユーザが電子付箋のグループ化を指示すると、各電子付箋が貼付された箇所に関する位置情報が取得され、そして、貼付箇所が同じである複数の電子付箋が電子付箋束としてグループ化され、表示においては、電子付箋束毎に、含まれる電子付箋が貼付又は更新時間順に重ねられ、これにより、限られたスペースに複数の電子付箋が貼り付け可能となる他、閲覧も容易となることが開示されている。
特開2005−202596号公報
本発明は、対象に対する編集を行う場合にあって、第1の対象を削除した結果、第2の対象と第3の対象が重なる場合は、その第2の対象とその第3の対象を関係付けるようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、第1の対象に対する削除操作を受け付ける受付手段と、前記第1の対象を削除した結果、第2の対象と第3の対象が重なる場合は、該第2の対象と該第3の対象を関係付ける関係付手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項2の発明は、第1の対象に対する移動操作を受け付ける受付手段と、前記第1の対象の移動先で、該第1の対象が第4の対象に重なる場合は、該第1の対象と該第4の対象を関係付ける関係付手段を具備し、前記関係付手段は、前記第1の対象が移動した結果、移動元にあった第2の対象と第3の対象が重なる場合は、該第2の対象と該第3の対象を関係付けることを特徴とする情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記関係付手段は、前記重なりにおける被重複対象を木構造における上層とし、重複対象を該木構造における下層とする関係付けを行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記関係付手段は、被重複対象が複数あって、該被重複対象間で関係付けが行われている場合は、該複数の被重複対象内で最も下層にある被重複対象の下層に前記重複対象を関係付けることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、前記関係付手段は、被重複対象が複数あって、該被重複対象間で関係付けが行われていない場合は、重複対象との重なり面積が大きい被重複対象の下層に該重複対象を関係付けることを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置である。
請求項6の発明は、前記削除操作又は前記移動操作の対象は、該対象を上層とする関係付けのある対象群であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置である。
請求項7の発明は、コンピュータを、第1の対象に対する削除操作を受け付ける受付手段と、前記第1の対象を削除した結果、第2の対象と第3の対象が重なる場合は、該第2の対象と該第3の対象を関係付ける関係付手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項8の発明は、コンピュータを、第1の対象に対する移動操作を受け付ける受付手段と、前記第1の対象の移動先で、該第1の対象が第4の対象に重なる場合は、該第1の対象と該第4の対象を関係付ける関係付手段として機能させ、前記関係付手段は、前記第1の対象が移動した結果、移動元にあった第2の対象と第3の対象が重なる場合は、該第2の対象と該第3の対象を関係付けるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、対象に対する編集を行う場合にあって、第1の対象を削除した結果、第2の対象と第3の対象が重なる場合は、その第2の対象とその第3の対象を関係付けることができる。
請求項2の情報処理装置によれば、対象に対する編集を行う場合にあって、第1の対象が移動した結果、移動元にあった第2の対象と第3の対象が重なる場合は、その第2の対象とその第3の対象を関係付けることができる。
請求項3の情報処理装置によれば、被重複対象を木構造における上層とし、重複対象を該木構造における下層とする関係付けを行うことができる。
請求項4の情報処理装置によれば、被重複対象が複数あって、その被重複対象間で関係付けが行われている場合は、その複数の被重複対象内で最も下層にある被重複対象の下層に重複対象を関係付けることができる。
請求項5の情報処理装置によれば、被重複対象が複数あって、その被重複対象間で関係付けが行われていない場合は、重複対象との重なり面積が大きい被重複対象の下層にその重複対象を関係付けることができる。
請求項6の情報処理装置によれば、削除操作又は移動操作の対象は、その対象を上層とする関係付けのある対象群とすることができる。
請求項7の情報処理プログラムによれば、対象に対する編集を行う場合にあって、第1の対象を削除した結果、第2の対象と第3の対象が重なる場合は、その第2の対象とその第3の対象を関係付けることができる。
請求項8の情報処理プログラムによれば、対象に対する編集を行う場合にあって、第1の対象が移動した結果、移動元にあった第2の対象と第3の対象が重なる場合は、その第2の対象とその第3の対象を関係付けることができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による移動処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による削除処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による親設定処理例を示すフローチャートである。 オブジェクト管理テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 電子付箋の例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による削除処理例を示す説明図である。 本実施の形態による削除処理例を示す説明図である。 本実施の形態による削除処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、すべての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置100は、操作者の操作に基づいて対象に対する編集を行うものであって、図1の例に示すように、オブジェクト編集操作受付モジュール110、オブジェクト編集モジュール120、オブジェクト記憶モジュール130、オブジェクト重複判断モジュール140、グルーピング処理モジュール150、出力モジュール160を有している。ここで編集の対象(以下、オブジェクトともいう)とは、液晶ディスプレイ等の表示装置に表示された電子付箋、電子文書、図形、電子台紙(以下、ステージともいう)等をいう。電子台紙とは、電子付箋、電子文書、図形等が貼り付けられるオブジェクトである。電子付箋とは、付箋を模したものであって、電子台紙、電子文書、電子付箋に貼り付けることができる。図形は、矢印、四角形、円等のオブジェクトであり、電子付箋、電子文書、電子台紙上に描画することができる。以下、オブジェクトの関連付けとして、電子付箋同士の関連付けを例示して説明するが、他のオブジェクトにおける関連付けであってもよい。なお、オブジェクトの関連付けに制約を設けてもよい。制約として、例えば、オブジェクトの関連付けを木構造を形成することとした場合に、電子台紙は木構造におけるルートになり得るが、子にはなり得ないこと、電子文書は電子付箋の親となり得るが、電子付箋の子になり得ないこと等がある。なお、以下、親、子、子孫等の用語は、木構造における他の要素との関係を示す用語として用いる。
オブジェクト編集操作受付モジュール110は、オブジェクト編集モジュール120、オブジェクト重複判断モジュール140と接続されている。オブジェクト編集操作受付モジュール110は、第1のオブジェクトに対する編集操作を受け付ける。編集操作として、例えば、オブジェクトを削除する削除操作、オブジェクトを電子台紙上で移動する移動操作等がある。なお、移動とは、移動元からオブジェクトを削除し、移動先にオブジェクトを移すことをいう。この他の編集操作として、オブジェクトの新規作成、拡大・縮小、複写等がある。例えば、キーボード、マウス、タッチパネルに対する操作者の操作にしたがって、オブジェクトが選択され、メニューの選択、ジェスチャー等によって編集操作が行われる。
オブジェクト編集モジュール120は、オブジェクト編集操作受付モジュール110、オブジェクト記憶モジュール130、オブジェクト重複判断モジュール140、グルーピング処理モジュール150、出力モジュール160と接続されている。オブジェクト編集モジュール120は、オブジェクト編集操作受付モジュール110が受け付けた編集操作に基づいて、オブジェクトを編集する。
オブジェクト記憶モジュール130は、オブジェクト編集モジュール120と接続されている。オブジェクト記憶モジュール130は、オブジェクト編集モジュール120からアクセスされ、編集対象となるオブジェクトを記憶している。例えば、オブジェクト管理テーブル600を記憶している。図6は、オブジェクト管理テーブル600のデータ構造例を示す説明図である。オブジェクト管理テーブル600は、オブジェクトID欄610、オブジェクト種類欄615、作成日時欄620、編集日時欄625、作成者ID欄630、左上座標欄635、右下座標欄640、内容欄645、親オブジェクトID欄650、子オブジェクト数欄655、子オブジェクトID(1)欄660、子オブジェクトID(2)欄665を有している。オブジェクトID欄610は、本実施の形態において、オブジェクトを一意に識別するための情報(オブジェクトID:IDentification)を記憶している。オブジェクト種類欄615は、オブジェクトの種類(電子付箋、電子文書、図形、電子台紙等の種別を示す情報)を記憶している。作成日時欄620は、そのオブジェクトが作成された作成日時(日時とは、年、月、日、時、分、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい。以下、同様。)を記憶している。編集日時欄625は、そのオブジェクトに対して編集が行われた日時を記憶している。なお、編集日時欄625は、複数あってもよい。作成者ID欄630は、本実施の形態において、作成者を一意に識別するための情報(作成者ID)を記憶している。左上座標欄635は、そのオブジェクトの左上座標を記憶している。右下座標欄640は、そのオブジェクトの右下座標を記憶している。座標は、電子台紙上におけるそのオブジェクトの位置を示す情報である。例えば、電子台紙においてXY座標を設定し、オブジェクトが矩形である場合は、左上角と右下角の座標によって、そのオブジェクトの位置を示す。内容欄645は、そのオブジェクトの内容を記憶している。例えば、内容として、テキスト情報、画像、図形等であってもよいし、その内容が記憶されている場所(例えば、URI(Uniform Resource Identifier)等)であってもよい。親オブジェクトID欄650は、本実施の形態において、そのオブジェクトに対して、木構造における親オブジェクトを一意に識別するための情報(親オブジェクトID)を記憶している。子オブジェクト数欄655は、子オブジェクトの数を記憶している。子オブジェクト数欄655に記憶されている数だけ子オブジェクトID(1)欄660が続く。子オブジェクトID(1)欄660、子オブジェクトID(2)欄665は、本実施の形態において、そのオブジェクトに対して、木構造における子オブジェクトを一意に識別するための情報(子オブジェクトID)を記憶している。
例えば、オブジェクトの削除操作があった場合は、そのオブジェクトの行を削除すればよい。また、オブジェクトの移動があった場合は、そのオブジェクトの左上座標欄635、右下座標欄640を移動先の座標に変更すればよい。また、複数のオブジェクトが編集された場合は、その複数のオブジェクトに関するオブジェクト管理テーブル600内の情報を変更すればよい。
オブジェクト重複判断モジュール140は、オブジェクト編集操作受付モジュール110、オブジェクト編集モジュール120、グルーピング処理モジュール150と接続されている。オブジェクト重複判断モジュール140は、オブジェクトに対する編集があった場合に、オブジェク間の重複を判断する。オブジェクトの削除があった場合は、そのオブジェクトの周辺におけるオブジェクトを対象として、削除後の重複関係を判断する。オブジェクトの移動があった場合は、そのオブジェクトの移動先の周辺における移動後の重複関係、及び、そのオブジェクトの移動元の周辺における移動後の重複関係を判断する。例えば、第1のオブジェクトの削除があった場合は、その第1のオブジェクトを削除した結果、第2のオブジェクトと第3のオブジェクトが重なるか否かを判断する。一般的に、削除前において、第1のオブジェクトと第2のオブジェクトが重なっており、第1のオブジェクトと第3のオブジェクトが重なっている場合に、第2のオブジェクトと第3のオブジェクトの重なりを判断すればよい。また、第1のオブジェクトの移動があった場合は、移動先において第1のオブジェクトが第4のオブジェクトに重なるか否かを判断すればよい。そして、第1のオブジェクトが移動した結果、移動元にあった第2のオブジェクトと第3のオブジェクトが重なるか否かを判断する。この判断は、オブジェクト管理テーブル600の左上座標欄635、右下座標欄640を用いて行う。
また、オブジェクト重複判断モジュール140は、オブジェク間の重複の判断だけでなく、重なり面積(重複領域の面積)を算出するようにしてもよい。この面積の算出もオブジェクト管理テーブル600の左上座標欄635、右下座標欄640を用いて行う。
また、オブジェクト重複判断モジュール140は、重複があるか否かの判断において、オブジェクトの周囲に予め定められた幅を持たせて、その周囲の領域も含めて重複を判断してもよい。つまり、重複の判断においては、オブジェクトの領域を拡大して判断してもよい。
グルーピング処理モジュール150は、オブジェクト編集モジュール120、オブジェクト重複判断モジュール140、出力モジュール160と接続されている。グルーピング処理モジュール150は、オブジェクト重複判断モジュール140によって重なりがあると判断された場合は、そのオブジェクト間を関係付ける。前述の例を用いると、第1のオブジェクトを削除した結果、第2のオブジェクトと第3のオブジェクトが重なる場合は、その第2のオブジェクトとその第3のオブジェクトを関係付ける。第1のオブジェクトを移動した結果、第1のオブジェクトの移動先で、その第1のオブジェクトが第4のオブジェクトに重なる場合は、その第1のオブジェクトとその第4のオブジェクトを関係付ける。そして、第1のオブジェクトが移動した結果、移動元にあった第2のオブジェクトと第3のオブジェクトが重なる場合は、その第2のオブジェクトとその第3のオブジェクトを関係付ける。
また、グルーピング処理モジュール150は、重なりにおける被重複オブジェクト(表示形態として下に位置するオブジェクト)を木構造における上層とし、重複オブジェクト(表示形態として上に位置するオブジェクト)をその木構造における下層とする関係付けを行うようにしてもよい。この関係付けの結果、被重複オブジェクトは木構造における親となり、重複オブジェクトは木構造における子となる。前述の例を用いると、第1のオブジェクトを移動した結果、第1のオブジェクトの移動先で、その第1のオブジェクトが第4のオブジェクトに重なる場合は、第4のオブジェクトが被重複オブジェクトとなり、第1のオブジェクトが重複オブジェクトとなる。
また、グルーピング処理モジュール150は、被重複オブジェクトが複数あって、その被重複オブジェクト間で関係付けが行われている場合は、その複数の被重複オブジェクト内で最も下層にある被重複オブジェクトの下層に重複オブジェクトを関係付けるようにしてもよい。「関係付けが行われている場合」とは、その複数のオブジェクトが同じ木構造に含まれていることをいう。したがって、そのオブジェクトが直接の親子関係(オブジェクト間に他のオブジェクトがない関係)になっている場合の他に、兄弟関係、1つ以上の要素(親又は子)を挟んだ親子関係等がある。なお、最も下層にある被重複オブジェクトが複数あって、それらが兄弟関係にある場合は、重複オブジェクトとの重なり面積が大きい被重複オブジェクトの下層に、その重複オブジェクトを関係付ける。
また、グルーピング処理モジュール150は、被重複オブジェクトが複数あって、その被重複オブジェクト間で関係付けが行われていない場合は、重複オブジェクトとの重なり面積が大きい被重複オブジェクトの下層にその重複オブジェクトを関係付けるようにしてもよい。
また、削除操作又は移動操作のオブジェクトは、そのオブジェクトを上層とする関係付けのあるオブジェクト群としてもよい。オブジェクト群には、削除操作又は移動操作の対象であるオブジェクトを含む。したがって、オブジェクト群は2つ以上のオブジェクトによって構成されている。
出力モジュール160は、オブジェクト編集モジュール120、グルーピング処理モジュール150と接続されている。出力モジュール160は、オブジェクト編集モジュール120による編集結果、グルーピング処理モジュール150による関係付けの結果を出力する。出力するとは、例えば、編集結果、関係付けの結果を反映したオブジェクトを液晶ディスプレイ等の表示装置に表示すること、メモリーカード等の記憶媒体に記憶すること、他の情報処理装置へ渡すこと等が含まれる。
図2は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS202では、オブジェクト編集操作受付モジュール110が、ユーザの操作を受け付ける。キーボード、マウス、タッチパネルに対する操作者の操作にしたがって、液晶ディスプレイ等の表示装置に表示されているオブジェクトに対する編集操作を受け付ける。
オブジェクトとしての電子付箋の例を図7を用いて説明する。図7(a)の例に示すようにステージ700に電子付箋710が表示されている。ステージ700は、電子付箋内容表示領域720を電子付箋枠715aによって囲んでおり、電子付箋内容表示領域720内に内容を表示する。電子付箋710をクリックすると、その電子付箋710は選択状態になる。選択状態の電子付箋710を最上位に表示して、子孫の表示変更は行わない。また、選択状態として、図7(b)の例に示すように、例えば、選択前の電子付箋枠715aを電子付箋枠715b(点線)に変更してもよい。また、電子付箋枠715bの色を電子付箋枠715aとは異なる色に変更してもよい。そして、操作者がそのオブジェクトの登録者(作成者)である場合、右上に削除指示アイコン730を表示し、右下に選択状態表示アイコン740を表示してもよい。選択状態の電子付箋710をクリックすると、選択状態のままとする。また、ステージ700(図7では電子付箋710ではない領域)をクリックすると、電子付箋710の選択状態が解除される。図7(a)の例に示す元の表示状態に戻し、電子付箋枠715bを電子付箋枠715aに変更し、選択状態表示アイコン740、削除指示アイコン730を非表示にする。また、電子付箋710以外の他のオブジェクトをクリックすると、選択状態が解除されて、他のオブジェクトが選択状態になる。他のオブジェクトを移動すると、選択状態を解除する。選択状態の電子付箋710が移動、削除等の編集の対象である。
ステップS204では、オブジェクト編集モジュール120が、操作の種類を判断する。キーボード操作、メニューの選択、ジェスチャー等によって編集の種類を判断する。例えば、「Delete」キーが押下されれば削除操作であり、オブジェクトを選択した状態で移動した場合は移動操作であると判断する。例えば、電子付箋をマウスで選択(タッチパネルの場合はタッチスタート)後しばらく(予め定められた値以上の期間)おいてから、マウスで移動(タッチパネルの場合はタッチムーブ)すると、電子付箋を移動して、マウスで離す操作で(タッチパネルの場合はタッチエンドで)移動を停止と判断する。なお、電子付箋が貼り付けられている電子文書を移動すると、その電子付箋もともに移動する。
また、選択した電子付箋のみを移動対象としてもよいし、選択した電子付箋を親とした場合の子孫の電子付箋をともに移動するようにしてもよい。両者の区別は、例えば、選択してから移動するまでの時間と予め定められた閾値の時間とを比較することによって、いずれの移動であるかを判断すればよい。
ステップS206では、オブジェクト編集モジュール120、グルーピング処理モジュール150等が、操作の種類に応じて処理を行う。移動操作の場合は、図3に例示するフローチャートにしたがった処理を行い、削除操作の場合は、図4に例示するフローチャートにしたがった処理を行う。
図8の例に示すように、画面800に、コメントリストタブ820とコメントツリータブ830によって構成されているコメント表示領域とステージ700を表示し、ステージ700に、電子付箋840、電子付箋850、電子文書860が配置されており、メニュー890を表示している。電子付箋840と電子付箋850は重なっており、電子付箋840と電子付箋850は関連付けが行われている。この場合、電子付箋840が親となり電子付箋850が子である。また、電子文書860は、電子付箋840、電子付箋850との重複はないが、ステージ700と重複している。もちろんのことながら、電子付箋840もステージ700と重複している。したがって、ステージ700を親として、電子付箋840、電子文書860が子となっている。また、電子付箋850は、ステージ700、電子付箋840と重複している。これは被重複オブジェクトが複数あって、その被重複オブジェクト間(ステージ700、電子付箋840間)で関係付けが行われている場合に該当する。したがって、ステージ700と電子付箋840で構成されている木構造において最も下層にある電子付箋840の下層に電子付箋850が関係付けられている。なお、メニュー890は、図形を描画するためのメニューである。
また、コメントリストタブ820とコメントツリータブ830によって構成されているコメント表示領域は、ステージ700内の状態を示しており、コメントリストタブ820が選択された場合は、電子付箋840、電子付箋850の内容がコメント表示領域内にリスト表示される。例えば、作成日時順、作成者順等に並べてもよい。コメントツリータブ830が選択された場合は、コメントツリー表示領域832内に電子付箋840と電子付箋850の木構造を反映して、内容を表示する。例えば、図8に示すように、左端からの距離で親子関係を示している。電子付箋840の内容「これでいいですか。」を左端に表示し、その子である電子付箋850の内容「いいです。」をその下であって左端から予め定められた距離(木構造における一段下であることを示す単位距離分)離れた位置に表示している。
この状態で、電子付箋840のみが選択されて移動した場合は、図9の例に示すようになる。この移動の結果、電子付箋840と電子付箋850の重複は生じないので、電子付箋840と電子付箋850との親子関係はなくなる。つまり、別々の木構造となる。この場合は、電子付箋840のみの木構造と電子付箋850のみの木構造ができることとなる。なお、ここでの別々の木構造とは、ステージ700をルートとした木構造は含まない木構造である。つまり、ステージ700をルートとした木構造まで遡らない範囲において、別々の木構造である。また、この移動後のコメントツリー表示領域832内の表示は、電子付箋840と電子付箋850の内容を、いずれも左端に表示している。つまり、電子付箋840と電子付箋850は、木構造において親子関係がないことを示している。
もちろんのことながら。図8の例に示す電子付箋840を親とする子の電子付箋850をともに移動した場合は、その重複関係は保たれたまま、移動することになり、電子付箋840と電子付箋850との関係はそのままである。したがって、コメントツリー表示領域832内の表示内容も図8の例のままである。
なお、電子付箋の縮小操作を行った場合は次のような制約を設けてもよい。縮小操作の対象となっている電子付箋に子のオブジェクトがある場合は、サイズは縮小できるが、すべての子のオブジェクトと重なりを保てる範囲で縮小を許可する。そして、縮小操作の対象となっている電子付箋に親のオブジェクトがある場合、サイズは縮小できるが、親のオブジェクトと重なりを保てる範囲で縮小を許可する。したがって、縮小操作の対象となっている電子付箋に対して親又は子の関係を有しているオブジェクトにあっては、その親子関係を示す重複関係は維持されることとなる。
図3は、本実施の形態による移動処理例を示すフローチャートである。
ステップS300では、移動処理を開始する。
ステップS302では、オブジェクト編集モジュール120が、対象オブジェクトを親とするグループの移動であるか否かを判断し、対象オブジェクトを親とするグループの移動である場合はステップS306へ進み、それ以外の場合はステップS304へ進む。ここで、対象オブジェクトとは、選択されたオブジェクトである。ここでグループとは、対象オブジェクトを木構造における親とする子孫のオブジェクト(ルーフとなるオブジェクトまでを含む)である。
ステップS304では、グルーピング処理モジュール150が、対象オブジェクトの子オブジェクトの親を設定する。対象オブジェクトのみを移動させる場合であるので、その対象オブジェクトが移動元から削除されることによって発生する重複関係に基づいて、子オブジェクトに対する関係付けを行う。詳細な処理については、図5に例示するフローチャートを用いて後述する。
ステップS306では、オブジェクト編集モジュール120が、移動先で対象オブジェクトの親は変更されるか否かを判断し、変更される場合はステップS308へ進み、それ以外の場合はステップS310へ進む。
ステップS308では、グルーピング処理モジュール150が、対象オブジェクトの親を設定する。移動先において発生する重複関係に基づいて、関係付けを行う。詳細な処理については、図5に例示するフローチャートを用いて後述する。
ステップS310では、オブジェクト編集モジュール120が、移動処理を行う。対象オブジェクトの座標(オブジェクト管理テーブル600の左上座標欄635、右下座標欄640)を移動先の座標に変更し、関係付けの結果を反映させ(オブジェクト管理テーブル600の親オブジェクトID欄650、子オブジェクト数欄655、子オブジェクトID(1)欄660、子オブジェクトID(2)欄665等)、移動結果を表示する。
図4は、本実施の形態による削除処理例を示すフローチャートである。
ステップS400では、削除処理を開始する。
ステップS402では、オブジェクト編集モジュール120が、対象オブジェクトに子オブジェクトはあるか否かを判断し、ある場合はステップS404へ進み、それ以外の場合はステップS406へ進む。
ステップS404では、グルーピング処理モジュール150が、子オブジェクトの親を設定する。削除によって発生する新たな重複関係に基づいて、関係付けを行う。詳細な処理については、図5に例示するフローチャートを用いて後述する。
ステップS406では、オブジェクト編集モジュール120が、削除処理を行う。
図5は、本実施の形態による親設定処理例を示すフローチャートである。
ステップS500では、親設定処理を開始する。
ステップS502では、オブジェクト重複判断モジュール140が、対象オブジェクトと重複関係にあるオブジェクトを抽出する。ここでの対象オブジェクトとは、移動処理の場合は、移動対象となっているオブジェクト又は移動元において移動対象となっているオブジェクトと子の関係を有しているオブジェクトである。そして、削除処理の場合は、削除対象となっているオブジェクトと子の関係を有しているオブジェクトである。また、移動元、移動先、削除位置の周辺(処理対象となっているオブジェクトから予め定められた距離以内)にあるオブジェクトを対象オブジェクトとしてもよい。
ステップS504では、オブジェクト重複判断モジュール140が、ステップS502で抽出したオブジェクトは複数であるか否かを判断し、複数である場合はステップS510へ進み、それ以外の場合(抽出したオブジェクトが1つの場合)はステップS506へ進む。
ステップS506では、グルーピング処理モジュール150が、ステップS502で抽出したオブジェクトを親として、対象オブジェクトを、その親のオブジェクトのグループに含める。詳細については図10の例を用いて後述する。
ステップS510では、グルーピング処理モジュール150が、ステップS502で抽出した複数のオブジェクトに親子関係はあるか否かを判断し、ある場合はステップS512へ進み、それ以外の場合はステップS520へ進む。
ステップS512では、グルーピング処理モジュール150が、ステップS502で抽出したオブジェクトのうち子のオブジェクトを親として、対象オブジェクトをグループに含める。詳細については図11の例を用いて後述する。
ステップS520では、オブジェクト重複判断モジュール140が、対象オブジェクトとそれぞれ重複している面積を算出する。
ステップS522では、グルーピング処理モジュール150が、重複面積が大きいオブジェクトを親として、対象オブジェクトをグループに含める。詳細については図12の例を用いて後述する。
図10から図12に示す例を用いて、電子付箋とオブジェクトの重複関係に基づく、関係付けの規則について説明する。電子付箋の親となり得るオブジェクトとして、ステージ、ページ、電子付箋がある。
図10は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。電子付箋は、オブジェクトの上に載っている限り、親は該当オブジェクトである。そして、電子付箋の領域がすべてステージ内にあるときのみ(ステージ以外のオブジェクトとの重複がない場合)、親はステージ700である。図10(a)の例に示すように、電子付箋1012、1014、1016、1018は、電子文書1010の上に重なっており、電子付箋1090はステージ700以外のオブジェクトとの重なりがない。この場合の関係付けの結果を示す木構造は、図10(b)の例に示すようになっている。ステージ700をルートとして、電子文書1010、電子付箋1090を子とし、電子文書1010は、電子付箋1012、1014、1016、1018を子としている。
図11は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。オブジェクトが重なっているところに電子付箋を貼る場合は、直上の表示レイヤのオブジェクトを親にする。つまり、対象オブジェクトと重複関係を有しているオブジェクトが複数あり、そのオブジェクト間で関係付けが行われている場合は、木構造における下位にあるオブジェクトを親として対象オブジェクトを関係付ける。図11(a)の例に示すように、電子文書1110の上に電子文書1120が重なっている。この状態で、電子文書1110の上だけに電子付箋1112がある場合は、電子付箋1112は電子文書1110の子となる。電子付箋1122と電子付箋1124のように、電子文書1110と電子文書1120の両方に重なっている場合は、電子文書1110と電子文書1120は親子関係を有しているので、子である電子文書1120の子として電子付箋1122と電子付箋1124を関係付ける。電子付箋1190は、前述の図10に示した規則にしたがって、ステージ700の子となる。この場合の関係付けの結果を示す木構造は、図11(b)の例に示すようになっている。ステージ700をルートとして、電子文書1110、電子付箋1190を子とし、電子文書1110は、電子付箋1112、電子文書1120を子とし、電子文書1120は、電子付箋1122、電子付箋1124を子としている。
図12は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。離れたオブジェクト複数に電子付箋がまたがる場合は、電子付箋との重なり面積が大きいオブジェクトを親にする。つまり、対象オブジェクトと重複関係を有しているオブジェクトが複数あり、そのオブジェクト間で関係付けが行われていない場合は、重複している面積に応じた関係付けを行う。図12(a)の例に示すように、電子文書1210と電子文書1220は重複関係を有していない。電子付箋1212と電子付箋1222を、電子文書1210と電子文書1220の両方に重ねた場合であって、電子付箋1212を電子文書1220よりも電子文書1210により多く重ね、電子付箋1222を電子文書1210よりも電子文書1220により多く重ねた場合は、電子付箋1212を電子文書1210の子とし、電子付箋1222を電子文書1220の子とする。この場合の関係付けの結果を示す木構造は、図12(b)の例に示すようになっている。ステージ700をルートとして、電子文書1210、電子文書1220を子とし、電子文書1210は電子付箋1212を子とし、電子文書1220は電子付箋1222を子としている。
図13は、本実施の形態による削除処理例を示す説明図である。
電子付箋1340上にカーソルを移動させると、操作者が電子付箋1340の作成者である場合、削除指示アイコンを表示する。なお、他のオブジェクトが選択中の場合、作成者である場合であっても、電子付箋1340上にカーソルを移動させても、削除指示アイコンは表示しない。また、タッチパネルの場合、電子付箋1340をクリックすると、操作者が電子付箋1340の作成者である場合、削除指示アイコンを表示する。作成者ではない場合、削除指示アイコンを表示しない。
削除指示アイコンがクリックされると、電子付箋・削除ダイアログ対応線1342、削除ダイアログ1350を表示する。削除ダイアログ1350は、「はい」ボタン1352、「いいえ」ボタン1354、閉じるボタン1356を有している。削除ダイアログ1350内には、「オブジェクトを削除しますか?」のメッセージを表示する。削除ダイアログ1350の「はい」ボタン1352がクリックされると、電子付箋1340を削除する。「いいえ」ボタン1354、閉じるボタン1356がクリックされた場合は、電子付箋1340は削除しない。
また、親のオブジェクトを削除すると、子であるオブジェクトは削除しない。そして、前述した規則に基づいて、現在の位置関係で新しい親を再設定する。
図14は、本実施の形態による削除処理例を示す説明図である。特に子オブジェクトがある場合のオブジェクトを削除する場合について説明する。
1.削除対象であるオブジェクトだけを削除する。子オブジェクトは削除しない。
2.子オブジェクトの位置は変更しない。
3.削除されたオブジェクトに直結する子オブジェクトは、前述した規則に基づいて現在の位置関係で親を再設定する。
図14(a)に示す例は、電子付箋(B)1420を削除する前の状態を表している。電子付箋(A)1410、電子付箋(E)1450の親がステージ700であり、電子付箋(B)1420の親が電子付箋(A)1410であり、電子付箋(C)1430、電子付箋(D)1440の親が電子付箋(B)1420である。なお、電子付箋(C)1430は、電子付箋(B)1420と電子付箋(E)1450の両方に重なりがあるが、電子付箋(B)1420と電子付箋(E)1450には親子関係がなく、電子付箋(C)1430との重なり面積は、電子付箋(B)1420が大きいため、電子付箋(C)1430の親は電子付箋(E)1450でなく、電子付箋(B)1420である。この木構造を示すと、図14(b)の例のようになり、また、木構造を反映した内容表示はコメントツリータブ830のコメントツリー表示領域832の表示のようになる。
図15は、本実施の形態による削除処理例を示す説明図である。
図15(a)に示す例は、電子付箋(B)1420を削除した後の状態を表している。電子付箋(A)1410、電子付箋(E)1450の親がステージ700であり、電子付箋(C)1430の親が電子付箋(E)1450になり、電子付箋(D)1440の親が電子付箋(A)1410になる。
電子付箋(C)1430、電子付箋(D)1440の親候補は、ステージ700、電子付箋(A)1410、電子付箋(E)1450である。前述の図10の例で示した規則によって、電子付箋(C)1430の親が電子付箋(E)1450、電子付箋(D)1440の親が電子付箋(A)1410になる。この木構造を示すと、図15(b)の例のようになり、また、木構造を反映した内容表示はコメントツリータブ830のコメントツリー表示領域832の表示のようになる。
図16は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。特に、コメントリストタブ820とコメントツリータブ830によって構成されているコメント表示領域(図16ではコメントリスト表示領域822)について説明する。このコメント表示領域は、非表示、表示を切り換えることができる。
コメント表示領域には、コメントリストタブ820とコメントツリータブ830のタブがある。
コメント表示領域に表示しているコメント(電子付箋内の内容)の選択状態は、ステージ700に貼り付けた、対応する電子付箋の選択状態と連動している。また、コメントリスト表示領域822内に検索ワード受付欄1640を設け、コメントの検索をできるようにしてもよい。
図17は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。コメントリストタブ820が選択された場合のコメントリスト表示領域822の表示例を示している。この例では、表示順は更新日時の降順である。表示内容として、コメント内容、更新日時、更新者を表示する。
新たに電子付箋を作成すると、コメントリスト表示領域822内のリストの一番上にコメントアイテムを追加する。また、電子付箋の内容を編集をすると、編集されたコメントをリストの一番上に表示する。電子付箋を削除した場合は、リストからコメントを削除する。
また、コメントの検索について説明する。検索ワード受付欄1640に何も入力されていない場合、“コメントの検索”が表示される。操作者の操作によって、任意の検索キーワードが入力される。複数キーワードの場合は、半角スペースで区切ってANDで検索する。
検索ワード受付欄1640にキーワードが入力され、Enterキーや「検索」ボタンがクリックされると、そのキーワードが電子付箋内容、更新者、更新日時と一致した検索結果を表示する。キーワードが入力されていない場合は、すべてのコメントを表示する。
図18は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。コメントツリータブ830が選択された場合のコメントツリー表示領域832の表示例を示している。この例では、表示順は最上位の親の更新日時の降順にする。同じレベルのリストの表示順は更新日時の降順にする。表示内容として、コメント内容、更新日時、更新者を表示する。
木構造において同じレベルのコメントは、同じ位置(左端からの距離が同じ位置)から文字を表示する。子コメントは親コメントより右の位置から文字を表示する。
新たに電子付箋を作成(ステージ700以外のオブジェクトとは重複しないように作成)すると、コメントツリー表示領域832内のリストの一番上にコメントアイテムを追加する。
子の電子付箋を作成すると、子リストの一番上にコメントアイテムが追加される。
内容編集をすると、編集されたコメントが同じレベルのリストの一番上に表示される。
電子付箋を削除すると、リストからコメントを削除する。前述の規則にしたがって子電子付箋が新しい親によって更新される。電子付箋の移動で親子関係が解除される場合、新たに発生する場合に更新する。
図19は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。コメント表示領域とコメントと電子付箋の表示状態の連動の例を示している。
例えば、コメントツリー表示領域832内のコメントを選択すると、ステージ700上でそのコメントに該当する電子付箋を選択状態で電子付箋1920のようにハイライトする。また、画面から該当する電子付箋が見えない場合、その電子付箋を画面の中央付近に表示させるようにステージ700を移動させる。
逆に、ステージ700上の電子付箋を選択すると、コメントツリー表示領域832内でその電子付箋に該当するコメントをハイライトする。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図20に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU2001を用い、記憶装置としてRAM2002、ROM2003、HD2004を用いている。HD2004として、例えばハードディスクを用いてもよい。オブジェクト編集操作受付モジュール110、オブジェクト編集モジュール120、オブジェクト重複判断モジュール140、グルーピング処理モジュール150、出力モジュール160等のプログラムを実行するCPU2001と、そのプログラムやデータを記憶するRAM2002と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM2003と、補助記憶装置(フラッシュメモリ等であってもよい)であるHD2004と、キーボード、マウス、タッチパネル等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置2006と、CRT、液晶ディスプレイ等の出力装置2005と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース2007、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス2008により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図20に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図20に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図20に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
110…オブジェクト編集操作受付モジュール
120…オブジェクト編集モジュール
130…オブジェクト記憶モジュール
140…オブジェクト重複判断モジュール
150…グルーピング処理モジュール
160…出力モジュール

Claims (8)

  1. 第1の対象に対する削除操作を受け付ける受付手段と、
    前記第1の対象を削除した結果、第2の対象と第3の対象が重なる場合は、該第2の対象と該第3の対象を関係付ける関係付手段
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 第1の対象に対する移動操作を受け付ける受付手段と、
    前記第1の対象の移動先で、該第1の対象が第4の対象に重なる場合は、該第1の対象と該第4の対象を関係付ける関係付手段
    を具備し、
    前記関係付手段は、前記第1の対象が移動した結果、移動元にあった第2の対象と第3の対象が重なる場合は、該第2の対象と該第3の対象を関係付ける
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記関係付手段は、前記重なりにおける被重複対象を木構造における上層とし、重複対象を該木構造における下層とする関係付けを行う
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記関係付手段は、被重複対象が複数あって、該被重複対象間で関係付けが行われている場合は、該複数の被重複対象内で最も下層にある被重複対象の下層に前記重複対象を関係付ける
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記関係付手段は、被重複対象が複数あって、該被重複対象間で関係付けが行われていない場合は、重複対象との重なり面積が大きい被重複対象の下層に該重複対象を関係付ける
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の情報処理装置。
  6. 前記削除操作又は前記移動操作の対象は、該対象を上層とする関係付けのある対象群である
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. コンピュータを、
    第1の対象に対する削除操作を受け付ける受付手段と、
    前記第1の対象を削除した結果、第2の対象と第3の対象が重なる場合は、該第2の対象と該第3の対象を関係付ける関係付手段
    として機能させるための情報処理プログラム。
  8. コンピュータを、
    第1の対象に対する移動操作を受け付ける受付手段と、
    前記第1の対象の移動先で、該第1の対象が第4の対象に重なる場合は、該第1の対象と該第4の対象を関係付ける関係付手段
    として機能させ、
    前記関係付手段は、前記第1の対象が移動した結果、移動元にあった第2の対象と第3の対象が重なる場合は、該第2の対象と該第3の対象を関係付ける
    ための情報処理プログラム。
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