JP2015194732A - 画像表示体 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価でかつ高い歩留まりで製造可能な画像表示体を提供する。【解決手段】画像表示体10は、レンチキュラーシート11と、カラーシート12とを有する。レンチキュラーシート11は、並列した複数のシリンドリカルレンズ111が合体した構造を有し、その裏面側には、光学的に区別可能な粗面部114および平面部113を有する。平面部113は、シリンドリカルレンズ111のそれぞれに対応して配置されている。レンチキュラーシート11は、透明樹脂の射出成形によって作製されている。【選択図】図1

Description

本発明は、画像表示体に関する。
レンズと模様との組み合わせによる画像表示体には、レンチキュラーレンズと画像形成層とを有する画像表示シートが知られている。当該レンチキュラーレンズは、複数のシリンドリカルレンズが並列した構成を有し、当該画像形成層は、当該シリンドリカルレンズのそれぞれに対応する上記模様を構成する。シリンドリカルレンズの凸面部側から当該画像表示体を見ると、見る位置に応じて当該模様の像が移動または変形して観察される。上記画像表示体は、拡張現実感(Augmented Reality:AR)やロボティクスなどの分野において、物体の位置や姿勢などを認識するためのマーカーとして有用であり、当該用途における上記模様の配置などについては、検討がなされている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
特開2013−025043号公報 特開2012−145559号公報
上記マーカー用の上記画像表示体では、観察される像の位置や形状などが重要であることから、上記模様は、上記シリンドリカルレンズの平面方向における、当該レンズの頂点または稜線から特定の位置に形成する必要がある。当該マーカー用の画像表示体は、小型化が望ましいが、上記模様の上記平面方向における許容される誤差は、小型化するほど小さくなり、例えば数μm程度となる。
しかしながら、上記の従来の画像表示体では、当該画像形成部の上記模様は、印刷、転写、接着または粘着などの方法によって形成される。このような方法によって上記画像表示体を製造する方法は、材料が安価な点で有利であるが、上記の許容される誤差が小さくなるほど所期の位置に上記模様を配置することが難しい。また、上記印刷物を貼り付ける場合では、上記模様の位置の上記許容される誤差には、印刷物の印刷位置における誤差がさらに含まれるため、上記模様を所期の位置に配置することがさらに困難になる場合がある。このため、上記画像表示体の製造の歩留まりが低く、当該歩留まりの向上が望まれている。
本発明は、安価でかつ高い歩留まりで製造可能な画像表示体を提供することを課題とする。
本発明は、表面側が凸面部である凸レンズと、前記凸レンズの裏面に、前記凸面部に対応して形成される模様と、を有する画像表示体であって、前記模様は、前記裏面の表面形状によって形成される、光学的に区別可能な第1の部分および第2の部分によって構成されている、画像表示体、を提供する。
上記凸レンズは、当該凸レンズの製造時に、当該凸レンズの裏面に上記模様を形成することが可能である。このため、当該凸レンズの製造と別工程で上記模様を形成する従来の画像表示体の製造に比べて、同じ安価な材料を使用しながら、歩留まりを向上させることが可能である。よって、本発明は、安価でかつ高い歩留まりで製造可能な画像表示体を提供することができる。
図1Aは、実施の形態1に係る画像表示体の平面図であり、図1Bは、当該画像表示体の正面図であり、図1Cは、図1B中のC部を拡大して示す図である。 実施の形態1におけるレンチキュラーシートの射出成形による製造で使用される金型の断面図である。 図3Aは、実施の形態1の変形例に係る画像表示体の平面図であり、図3Bは、図3A中のB−B線に沿っての当該画像表示体の断面図であり、図3Cは、当該画像表示体の凸レンズ群の底面図である。 図4Aは、実施の形態2に係る画像表示体の正面図であり、図4Bは、シリンドリカルレンズの部分拡大底面図である。 図5は、実施の形態2の変形例に係る凸レンズ群の部分拡大底面図である。 図6Aは、実施の形態3に係る画像表示体の正面図であり、図6Bは、シリンドリカルレンズの部分拡大底面図である。 図7は、実施の形態3の変形例に係る凸レンズ群の部分拡大底面図である。 図8は、反射防止膜を説明するための模式図である。
[実施の形態1]
本発明の実施の形態1に係る画像表示体を説明する。本実施の形態に係る画像表示体は、上記模様の形成方法が異なる以外は、前述した先行技術に記載の画像表示体またはマーカーと同様に構成され得る。
(画像表示体の構成)
図1Aは、本発明の実施の形態1に係る画像表示体10の平面図であり、図1Bは、画像表示体10の正面図であり、図1Cは、図1B中のC部を拡大して示す図である。図中、X方向は、レンチキュラーシート11の平面方向における一方向であり、Y方向は、当該平面方向における、X方向に直交する方向であり、Z方向は、当該平面方向に直交する方向(厚み方向)である。
画像表示体10は、図1A、1Bおよび1Cに示されるように、レンチキュラーシート11およびカラーシート12を有する。
レンチキュラーシート11は、その平面視形状が矩形であり、例えば、ポリカーボネートやアクリル樹脂などの透明樹脂で構成されている。レンチキュラーシート11は、複数のシリンドリカルレンズ111を含み、これらが一体的に構成されている。
シリンドリカルレンズ111は、表面側に、Y方向に沿う稜線を頂部とする凸面部112を有する凸レンズである。複数のシリンドリカルレンズ111は、互いの稜線が平行となるようにX方向に並列して、レンチキュラーシート11を構成している。各シリンドリカルレンズ111のサイズは同じであり、一つのシリンドリカルレンズ111の幅W1(X方向における長さ)は、例えば400μmであり、長さL(Y方向における長さ)は、例えば3mmである。また、シリンドリカルレンズ111の光軸は、Z方向に沿い、稜線を通る直線である。
シリンドリカルレンズ111は、それぞれ、裏面に、平面部113および粗面部114を有する。平面部113および粗面部114の平面視形状は、いずれも、Y方向を長手方向とする矩形である。
平面部113は、シリンドリカルレンズ111の裏面のうちの、実質的に鏡面反射が生じるほどに平滑な部分であり、一つのシリンドリカルレンズ111に対して一つ、配置されている。たとえば、全ての平面部113において、長さLおよび幅W2(X方向における長さ)は同じであり、幅W2は、例えば50μmである。
平面部113のX方向における位置は、用途に応じて適宜に決められる。たとえば、画像表示体10の用途が前述のマーカーである場合では、凸面部112側からレンチキュラーシート11のX方向における中央で画像表示体10を観察したときに、平面部113による像が、レンチキュラーシート11のX方向の中央部に観察される位置に、平面部113が配置される。
たとえば、レンチキュラーシート11のX方向の中央におけるシリンドリカルレンズ111(図1BにおけるC部のシリンドリカルレンズ111)の平面部113は、そのX方向における中心が当該シリンドリカルレンズ111の光軸に重なる位置に配置される。隣り合うシリンドリカルレンズ111の光軸OA間の距離DOAは一定である。しかしながら、図1Bに示されるように、上記中央のシリンドリカルレンズ111からn個分離れた位置にあるシリンドリカルレンズ111の平面部113の中心CMSと、当該n個分離れた位置にあるシリンドリカルレンズ111の光軸OAとの距離Gは、5×nμmである。このように、上記中央のシリンドリカルレンズ111からより離れた位置にあるシリンドリカルレンズ111の平面部113は、当該シリンドリカルレンズ111の光軸よりも、より外側に配置されている。
粗面部114は、レンチキュラーシート11の裏面のうちの平面部113以外の部分である。粗面部114は、その表面が、平面部113における鏡面反射と明らかに光学的に区別できるほどの拡散反射が生じるように粗くされている。たとえば、粗面部114の表面粗さRaは3〜30μmである。
レンチキュラーシート11は、例えば、射出成形によって製造される。当該射出成形は、図2に示されるような金型を用いることによって行うことができる。図2は、レンチキュラーシート11の射出成形による製造で使用される金型20の断面図である。
金型20は、上型21と下型22とを含む。上型21におけるキャビティーの内表面には、凸面部112の表面形状に対応した、複数の並列する凹面部211が形成されている。
下型22におけるキャビティーの内表面には、粗面部114に対応した粗面部221と、平面部113に対応した凹条部222とを含む。粗面部221の表面は、粗面部114と同じ(例えばRa=3〜30μm)に粗くされている。凹条部222は、粗面部221の切削によって形成されており、その底面は平滑である。凹条部222の粗面部221からの深さは、粗面部114からの平面部113の突出高さと同じであり、例えば0〜50μmである。
カラーシート12は、例えば黒色などの色を呈する樹脂製のシートである。カラーシート12は、着色された樹脂のシートであってもよいし、樹脂製のシートに塗料を塗布したものであってもよい。また、カラーシート12におけるシリンドリカルレンズ111の平面部113に対応する部分のみを直接着色してもよい。着色方法の例には、シリンドリカルレンズ111の平面部113に対応する部分以外をマスキングして、当該部分を蒸着にて着色する方法や、所定の色の塗料をシリンドリカルレンズ111の平面部113に対応する部分にのみ塗布する方法などが含まれる。カラーシート12は、例えば、接着剤による接着によって、あるいはカラーシート12の融着によって、平面部113に接合している。
(作用)
図1Cに示されるように、シリンドリカルレンズ111に入射した光のうち、平面部113に到達した光は、カラーシート12が平面部113に接合していることから、平面部113で鏡面反射し、あるいはカラーシート12に吸収される。一方、シリンドリカルレンズ111に入射した光のうち、粗面部114に到達した光は、粗面部114で拡散反射する。
このため、凸面部112には、粗面部114に対応する、白色を呈する部分と、当該白色を呈する部分の間にある、平面部113に対応する、カラーシート12と同じ色を呈する部分、すなわちY方向に沿う直線状の黒色の像と、が観察される。
そして、平面部113は、画像表示体10のX方向における中心からの距離に応じて適宜に配置されている。このため、レンチキュラーシート11の表面側から画像表示体10を観察すると、平面部113による黒色の直線状の像が集合した、濃部の像が観察される。
当該濃部の像は、例えば、レンチキュラーシート11のX方向における中央から画像表示体10を見たときには、当該X方向における中央部に観察される。画像表示体10を、X方向における、シリンドリカルレンズ111の上記光軸に対する角度を変えて観察すると、上記濃部の像のX方向における位置は、当該角度に応じて変化する。したがって、レンチキュラーシート11の凸面部112側で観察される上記濃部の像のX方向における位置から、画像表示体10の観察位置のX方向における角度が決まり、前述したマーカーとして機能する。
上記マーカーとして機能させるためには、平面部113のX方向における位置の誤差を数μmのオーダーに抑える必要があるが、平面部113および粗面部114は、レンチキュラーシート11の射出成形時に同時に形成される。このため、平面部113のX方向における位置の誤差は、実質的に生じない。したがって、画像表示体10は、安価に、かつ高い歩留まりで製造される。
(変形例)
次に、実施の形態1の変形例に係る画像表示体を説明する。実施の形態1の変形例に係る画像表示体は、上記模様の形成方法が異なる以外は、前述した先行技術に記載の画像表示体またはマーカーと同様に構成され得る。
図3Aは、実施の形態1の変形例に係る画像表示体50の平面図であり、図3Bは、図3A中のB−B線に沿っての画像表示体50の断面図であり、図3Cは、画像表示体50の凸レンズ群の底面図である。画像表示体50は、凸レンズ群51とカラーシート52とを有する。カラーシート52は、平面視形状が略六角形である以外は、前述したカラーシート12と同様に構成されている。
凸レンズ群51は、透明樹脂の射出成形体で構成されている。凸レンズ群51の平面視形状は、略六角形である。凸レンズ群51は、平面視形状が円形の複数の凸レンズを平面上に最密に配置した形状に形成されている。凸レンズ群51の表面は、当該凸レンズに対応する複数の凸面部511が形成されている。凸レンズ群51の裏面は、粗面部512と、粗面部512から突出している複数の平面部513とを含む。
粗面部512は、前述した粗面部114と同様の表面粗さを有し、粗面部114と同様に形成されている。平面部513は、凸レンズ群51の裏面から突出する円板部の頂面である。平面部513の平面視形状は円形である。それ以外は、平面部513は、前述した平面部113と同様に平滑に形成されている。平面部513は、図3Cに示されるように、凸レンズ群51の平面方向における中心の凸レンズから離れるにしたがって、各凸レンズの光軸から、当該中心の凸レンズから離れるように配置されている。なお、図3C中の黒点は、各凸レンズの光軸の位置を表している。隣り合う凸レンズの光軸間の距離は、一定である。
このような凸レンズ群51も、前述したレンチキュラーシート11と同様に、射出成形によって、非常に精密に製造することが可能である。画像表示体50は、先行技術文献2に記載されているように、凸面部511側から観察したときに、平面部513による黒点が集合した濃部の像が観察され、凸面部511側から見る角度に応じて上記濃部の像の位置が変化する。よって、見る角度に応じて平面方向に像が移動する回転角度物差しマーカーとして用いられる。
(効果)
以上の説明から明らかなように、実施の形態1に係る画像表示体は、表面側が凸面部である凸レンズと、当該凸レンズの裏面に、上記凸面部に対応して形成される模様と、を有する画像表示体であって、上記模様は、上記裏面の表面形状によって形成される、光学的に区別可能な第1の部分および第2の部分によって構成されていることから、上記凸レンズと上記模様とを一体的に製造することが可能となるので、安価でかつ高い歩留まりで製造可能な画像表示体を提供することができる。
また、上記凸レンズがシリンドリカルレンズであり、上記模様が当該シリンドリカルレンズの稜線方向に沿う直線状に形成された上記第1の部分または上記第2の部分を含み、上記第1の部分が粗面部であり、上記第2の部分が平面部であることは、一方向(たとえばX方向)のマーカーに適用可能な画像表示体を安価でかつ高い歩留まりで製造可能な画像表示体を提供する観点からより効果的であり、上記凸レンズがレンチキュラーレンズであることは、上記の観点からより一層効果的である。
また、上記凸レンズが透明樹脂の射出成形品であることは、画像表示体を安価でかつ高い歩留まりで製造する観点からより一層効果的である。
また、上記裏面上に配置される着色層をさらに有することは、凸面部側で観察される像を明確にする観点からより一層効果的である。
なお、前述したいずれの実施形態においても、凸面部側から上記像を観察可能であれば、カラーシートを有していてなくてもよい。たとえば、平面部113、513を、より小さく粗面化し、粗面部114、512をより大きく粗面化してもよいし、平面部113、513を、X方向に方向性を有するよう粗面化し、粗面部114、512をY方向に方向性を有するように粗面化してもよい。すなわち、平面部113、513と、粗面部114、512とは、レンチキュラーシート11または凸レンズ群51の裏面の表面形状によって形成される、凸面部側から観察したときに光学的に区別可能な模様を構成すればよい。
[実施の形態2]
次いで、実施の形態2に係る画像表示体300を説明する。実施の形態2に係る画像表示体300は、レンチキュラーシート310の裏面の形状が実施の形態1に係る画像表示体10と異なる。そこで、実施の形態1に係る画像表示体10と同じ構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。図4Aは、画像表示体300の正面図であり、図4Bは、シリンドリカルレンズ311の部分拡大底面図である。なお、図4Aは、図1Cに相当する。
画像表示体300は、図4Aおよび4Bに示されるように、レンチキュラーシート310およびカラーシート12を有する。
レンチキュラーシート310は、複数のシリンドリカルレンズ311を有する。また、シリンドリカルレンズ311は、表側に配置された凸面部112と、裏面側に配置された平面部113および反射部322とを有する。
反射部322は、複数の凹条324または複数の凸条を含む。本実施の形態では、複数の凹条324を有する反射部322について説明する。反射部322は、凸面部112で入射した光のうちの一部の光を少なくとも2回反射させて、凸面部112に向かわせる(再帰反射)。凹条324の形状は、少なくとも一対の傾斜面を有し、かつ前述の機能を発揮することができれば特に限定されない。凹条324の形状の例には、V溝、谷部が面取りされた略V溝が含まれる。なお、本実施の形態では、凹条324の形状は、V溝である。また、凹条324の形状が、谷部が面取りされた略V溝の場合には、完全な再帰反射を実現できなくてもよい。
凹条324は、第1の面324a(傾斜面)と、第1の面324a(傾斜面)と対に形成された第2の面324bとを有する。第1の面324aと第2の面324bとの境界には、稜線324cが成形される。凹条324は、裏面において、第1の方向に延在し、かつ第1の方向に垂直な第2の方向に配列されている。ここで、第1の方向は、平面視したときに、シリンドリカルレンズ311の稜線に沿う方向であってもよいし、シリンドリカルレンズ311の稜線と交差する方向であってもよい。本実施の形態では、第1の方向(凹条324の延在方向)は、平面視したときに、シリンドリカルレンズ311の稜線に沿う方向(Y方向)である。
シリンドリカルレンズ311の凸面部112で入射した光の一部は、第1の面324aで反射する。そして、第1の面324aで反射した光は、第2の面324bで凸面部112に向けて反射される。
(効果)
以上の説明から明らかなように、実施の形態2に係る画像表示装置は、表面側が凸面部である凸レンズと、当該凸レンズの裏面に、上記凸面部に対応して形成される模様と、を有する画像表示体であって、上記模様は、上記裏面の表面形状によって形成され、凸レンズがシリンドリカルレンズであり、上記模様が上記シリンドリカルレンズの稜線方向に沿う直線状に形成された第1の部分または第2の部分によって構成されている。そして、上記第1の部分が上記凸面部で入射した光の一部を反射する第1の面と、上記第1の面で反射した光を上記凸面部に向けて反射させる第2の面を有する、複数の凹条または複数の凸条が第1の方向に配列された反射部であり、上記第2の部分が平面部であることは、実施の形態1に係る画像表示装置の効果に加え、凸面部で入射した光を凸面部に向けて再帰反射させることにより、コントラストを高くすることができる観点からより一層効果的である。
また、上記凸レンズが透明樹脂の射出成形品であることは、画像表示体を安価でかつ高い歩留まりで製造する観点からより一層効果的である。さらに、上記裏面上に配置される着色層をさらに有することは、凸面部側で観察される像を明確にする観点からより一層効果的である。
(変形例)
次に、実施の形態2の変形例に係る画像表示体を説明する。実施の形態2の変形例に係る画像表示体は、凸レンズ群351の構成のみが実施の形態1の変形例に係る画像表示体50と異なる。そこで、実施の形態1の変形例に係る画像表示体50と同じ構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図5は、凸レンズ群351の部分拡大底面図である。実施の形態2の変形例に係る画像表示体は、凸レンズ群351とカラーシートとを有する。
凸レンズ群351は、透明樹脂の射出成形体で構成されている。凸レンズ群351の表面は、当該凸レンズに対応する複数の凸面部が形成されている。凸レンズ群351の裏面は、反射部352と、反射部352から突出している複数の平面部513とを含む。反射部352は、前述の反射部322と同様に形成されている。
[実施の形態3]
次いで、実施の形態3に係る画像表示体400を説明する。実施の形態3に係る画像表示体400は、レンチキュラーシート410の裏面の形状が実施の形態1、2に係る画像表示体10、300と異なる。そこで、実施の形態1、2に係る画像表示体10、300と同じ構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。図6Aは、画像表示体400の正面図であり、図6Bは、シリンドリカルレンズ411の部分拡大底面図である。なお、図6Aは、図1Cに相当する。
画像表示体400は、図6Aおよび6Bに示されるように、レンチキュラーシート410およびカラーシート12を有する。
レンチキュラーシート410は、複数のシリンドリカルレンズ411を有する。また、シリンドリカルレンズ411は、表側に配置された凸面部112と、裏面側に配置された平面部113および反射部422とを有する。
反射部422は、複数の凹条324または複数の凸条を含む。本実施の形態では、複数の凹条324を有する反射部422について説明する。凹条324は、第1の方向に延在し、かつ第1の方向に垂直な第2の方向に配列されるとともに、第2の方向に延在し、かつ第1の方向に配列されている。すなわち、反射部422は、互いに直交するように複数の凹条324が配列されている。
(効果)
以上の説明から明らかなように、実施の形態3に係る画像表示装置は、表面側が凸面部である凸レンズと、当該凸レンズの裏面に、上記凸面部に対応して形成される模様と、を有する画像表示体であって、上記模様は、上記裏面の表面形状によって形成され、凸レンズがシリンドリカルレンズであり、上記模様が上記シリンドリカルレンズの稜線方向に沿う直線状に形成された第1の部分または第2の部分によって構成されている。そして、上記第1の部分が上記凸面部で入射した光の一部を反射する第1の面と、上記第1の面で反射した光を上記凸面部に向けて反射させる第2の面を有する、複数の凹条または複数の凸条が第1の方向および第1の方向に直交する第2の方向に配列された反射部であり、上記第2の部分が平面部であることは、実施の形態1に係る画像表示装置の効果に加え、凸面部で入射した光の多くをより凸面部に向けて再帰反射させることにより、コントラストを高くすることができる観点からより一層効果的である。
(変形例)
次に、実施の形態3の変形例に係る画像表示体を説明する。実施の形態3の変形例に係る画像表示体は、凸レンズ群451の構成のみが実施の形態1、2の変形例に係る画像表示体50、350と異なる。そこで、実施の形態1、3の変形例に係る画像表示体50、350と同じ構成については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図7は、凸レンズ群451の底面図である。画像表示体は、凸レンズ群451とカラーシートとを有する。
凸レンズ群451は、透明樹脂の射出成形体で構成されている。凸レンズ群451の表面は、当該凸レンズに対応する複数の凸面部が形成されている。凸レンズ群451の裏面は、反射部452と、粗面部512から突出している複数の平面部513とを含む。反射部452は、前述の反射部422と同様に形成されている。
また、上記凸レンズが透明樹脂の射出成形品であることは、画像表示体を安価でかつ高い歩留まりで製造する観点からより一層効果的である。さらに、上記裏面上に配置される着色層をさらに有することは、凸面部側で観察される像を明確にする観点からより一層効果的である。
なお、前述したいずれの実施の形態の変形例において、凸面部112、511によって構成される個々の凸レンズの平面視形状は、前述した円形の他、矩形でもよく、凸レンズとして機能し得る形状の範囲で適宜に決めることが可能である。
また、前述したいずれの実施の形態において、凸面部112、511は、平面、球面、非球面、自由曲面などで構成されていてもよい。
また、前述したいずれの実施の形態において、カラーシートは、塗料の塗膜などの着色層であってもよい。また、カラーシートは、平面視形状において平面部にのみ接合し、粗面部上に配置されていなくてもよい。
また、前述したいずれの実施の形態において、凸面部112、511側から観察したときに像として観察される部分(平面部)が着色されているが、たとえば、平面部113、513を粗面部または反射部とし、粗面部114、221、512または反射部322、352、422、452を平面部としてもよい。この場合、黒色の背景中に白い像が観察される。
また、前述した実施の形態2、3において、反射部322、352、422、452は、複数の凹条の代わりに複数の凸条を含んでいてもよい。この場合、凸条は、幅方向の断面径形状が三角形であってもよいし、頂部が面取りされた略三角形であってもよい。
また、図8A、Bに示されるように、粗面部114、512または反射部322、352、422、452には、反射防止膜500が形成されていてもよい。反射防止膜500の例には、SiO膜510と、TiO膜520とが交互に積層された積層膜が含まれる。
本発明に係る画像表示体は、物体の位置や姿勢などを認識するためのマーカーとして有用である。また、本発明は、上記マーカーの技術分野のさらなる発展のみならず、上記凸レンズに高い精度で模様を付することを要する種々の技術分野のさらなる発展にも寄与することが期待される。
10、50、300、400 画像表示体
11、310、410 レンチキュラーシート
12、52 カラーシート
20 金型
21 上型
22 下型
51、351、451 凸レンズ群
111、311、411 シリンドリカルレンズ
112、511 凸面部
113、513 平面部
114、221、512 粗面部
222 凹条部
322、352、422、452 反射部
324 凹条
500 反射防止膜
510 SiO
520 TiO

Claims (6)

  1. 表面側が凸面部である凸レンズと、前記凸レンズの裏面に、前記凸面部に対応して形成される模様と、を有する画像表示体であって、
    前記模様は、前記裏面の表面形状によって形成される、光学的に区別可能な第1の部分および第2の部分によって構成されている、
    画像表示体。
  2. 前記凸レンズは、シリンドリカルレンズであり、
    前記模様は、前記シリンドリカルレンズの稜線方向に沿う直線状に形成された前記第1の部分または前記第2の部分を含み、
    前記第1の部分は、粗面部であり、
    前記第2の部分は、平面部である、
    請求項1に記載の画像表示体。
  3. 前記凸レンズは、シリンドリカルレンズであり、
    前記模様は、前記シリンドリカルレンズの稜線方向に沿う直線状に形成された前記第1の部分または前記第2の部分を含み、
    前記第1の部分は、前記凸面部で入射した光の一部を反射する第1の面と、前記第1の面で反射した光を前記凸面部に向けて反射させる第2の面をそれぞれ有する、複数の凹条または複数の凸条が規則的に配列された反射部であり、
    前記第2の部分は、平面部である、
    請求項1に記載の画像表示体。
  4. 前記凸レンズは、レンチキュラーレンズである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像表示体。
  5. 前記凸レンズは、透明樹脂の射出成形品である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像表示体。
  6. 前記裏面上に配置される着色層をさらに有する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像表示体。
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