JP2015194511A - 眼鏡レンズを製造するための装置、方法及びプログラム並びに眼鏡レンズの製造方法及びレンズ供給システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本実施形態の眼鏡レンズ製造システム1の構成を示すブロック図である。図1に示されるように、眼鏡レンズ製造システム1は、顧客(装用予定者)に対する処方に応じた眼鏡レンズを発注する眼鏡店10と、眼鏡店10からの発注を受けて眼鏡レンズを製造する眼鏡レンズ製造工場20を有している。眼鏡レンズ製造工場20への発注は、インターネット等の所定のネットワークやFAX等によるデータ送信を通じて行われる。発注者には眼科医や一般消費者を含めてもよい。
眼鏡店10には、店頭コンピュータ100が備えられている。店頭コンピュータ100は、例えばタブレット端末やスマートフォン、デスクトップPC(Personal Computer)、ノートPC等であり、装用予定者に適した眼鏡を選択するアプリケーション(以下、「眼鏡セレクタアプリ」と記す。)102がインストールされている。
眼鏡レンズ製造工場20には、ホストコンピュータ200を中心としたLAN(Local Area Network)が構築されており、眼鏡レンズ設計用コンピュータ202や眼鏡レンズ加工用コンピュータ204をはじめ多数の端末装置が接続されている。眼鏡レンズ設計用コンピュータ202、眼鏡レンズ加工用コンピュータ204は一般的なPCであり、それぞれ、眼鏡レンズ設計用のプログラム、眼鏡レンズ加工用のプログラムがインストールされている。ホストコンピュータ200には、店頭コンピュータ100からインターネット経由で送信された発注データが入力される。ホストコンピュータ200は、入力された発注データを眼鏡レンズ設計用コンピュータ202に送信する。
[図3のS11(眼鏡レンズの設計)]
図3は、眼鏡レンズ製造工場20内での眼鏡レンズの製造工程を示すフローチャートである。眼鏡レンズ設計用コンピュータ202は、受注に応じた眼鏡レンズを設計するためのプログラムがインストールされており、発注データ(レンズデータ)に基づいてレンズ設計データを作成し、発注データ(フレームデータ)に基づいて玉型加工データを作成する。眼鏡レンズ設計用コンピュータ202は、作成されたレンズ設計データ及び玉型加工データを眼鏡レンズ加工用コンピュータ204に転送する。
眼鏡レンズ加工用コンピュータ204は、眼鏡レンズ設計用コンピュータ202から転送されたレンズ設計データ及び玉型加工データを読み込み、加工機206を駆動制御する。
人がボヤケた画像やシャープな画像を見たときにどのように知覚するか(ボヤケに対する感じやすさを示すボヤケ感度)は、個々人で異なっており、知覚される画像の質によって決まる。知覚される画像の質は、眼鏡レンズの処方度数の値、瞳孔径の大きさ、眼球内の透光体の透明度、脳内で処理されて形成される知覚画像等によって決まるものと考えられる。
眼鏡店等において眼鏡を作成する際、装用予定者が眼鏡を装用したときのものの見え方を改善させるため、眼鏡レンズの処方度数の測定が行われる。例として、処方測定を行う検査員は、オートレフラクトメータ等の眼の屈折度数を他覚的に測定する装置を用いて暫定的な処方度数を測定する。検査員は、次いで、フォロプターやテストフレームを用いて装用予定者の眼前に、測定結果(暫定的な処方度数)を参考にして検眼レンズを選択して配置し、配置された検眼レンズを介して装用予定者にテスト指標を視認させる。検査員は、視認させたテスト指標がどのように見えているかを装用予定者に訊き、その結果に応じて検眼レンズを差し替えるという作業を繰り返す。この検眼作業は、最も高い視力が得られる度数の値(完全矯正値)が判るまで続けられる。なお、検眼レンズを用いた検眼作業では、最も高い視力が得られる度数の内の最もプラス寄りの度数が完全矯正値とみなされる。
本発明者は、上記の情報を知得することができない状態で製造された眼鏡レンズでは、そのものの見え方について装用予定者が不満を感じることがあるという考えを想起した。
図4は、眼鏡セレクタアプリ102によるラップアラウンド型眼鏡レンズについて、予め設計バリエーションとして用意されている基本設計レンズ群の中から装用予定者に適した基準設計のラップアラウンド型眼鏡レンズを選択するフローを示す。
本処理ステップS21では、設計対象のレンズが個別設計タイプの累進レンズであるか否かが判定される。設計対象のレンズが個別設計タイプの累進レンズ以外(例えば単焦点レンズ、多焦点レンズ、汎用設計タイプの累進レンズ等)の場合(S21:NO)、例えば、処方度数に応じた汎用設計レンズがラップアラウンド型眼鏡レンズの基本設計レンズとして決定されて、本フローの処理が処理ステップS25(プリズム不均衡の除去率の算出)に進む。
本処理ステップS22は、処理ステップS21(ラップアラウンド型眼鏡レンズのタイプ)にて設計対象のレンズが個別設計タイプの累進レンズであると判定された場合(S21:YES)に実行される。本処理ステップS22では、基本設計ポイントDES1〜DES7が計算される。ここでは、基本設計ポイントDES1〜DES7について概説的に説明する。基本設計ポイントDES1〜DES7の詳細な説明については、特許第5094968号公報にて参照することができる。
本処理ステップS23では、DESTT(=DES1+DES2+DES3+DES4+DES5+DES6+DES7)、CURD(前回使用眼鏡のタイプの指標)及び満足度SATに基づいて基本設計ポイントDESが計算される。なお、基本設計ポイントDESの計算の詳細は、特許第5094968号公報にて参照することができる。
本処理ステップS24では、処理ステップS23(基本設計ポイントDESの計算)にて計算された基本設計ポイントDESに基づいて、所定の基本設計レンズ群の中から、少なくとも一つの基本設計レンズが装用予定者に装用されるラップアラウンド型眼鏡レンズの基本設計レンズとして選定される。
ラップアラウンド型眼鏡レンズでは、レンズフロント角に由来する収差(非点収差及び度数誤差)の発生により充分な視力が得られない問題と、レンズフロント角に由来するプリズム不均衡により左右のそれぞれの眼で見たときのものの見える方向や形状が通常のレンズフロント角の無い又はレンズフロント角の小さい眼鏡と大きく異なる問題とがトレードオフの関係で発生する。すなわち、レンズフロント角に由来する収差を補正すると、レンズフロント角に由来するプリズム不均衡が大きくなり、また、レンズフロント角に由来するプリズム不均衡を補正すると、レンズフロント角に由来する収差が増加する。
図6(a)〜図6(c)は、装用ケース1における設計タイプを説明するための図である。装用ケース1は、テニスなど、ものの方向や形状を正確に捉えることが重視されるシーンでの装用を想定している。そのため、設計タイプは、第8の基本設計選択ポイントDES8の影響でプリズム補正重視タイプにシフトされている(図6(a)中、範囲SDL参照)。なお、この種のシーンとして、テニス以外では、ベースボール、ゴルフ、バドミントン、スキー、スノーボード、マウンテンバイク等が挙げられる。
装用ケース1aでは、レンズを介してものを見たときに装用予定者が知覚する像のボヤケが少ない。そのため、設計傾向を多少変えたとしても、ボヤケが知覚されにくい。従って、装用予定者は、ボヤケに対して鈍く、ボヤケ感度が低いものと推定される。附言するに、ボヤケ感度は、処方度数と完全矯正値とが近いほど低いものと推定される。なお、通常は意図して行われることは無いと考えられるが、もし、処方度数が完全矯正よりも僅かにマイナス寄りに処方されただけの場合もボヤケ感度は低いものと推定される。
装用ケース1bでは、レンズを介してものを見たときに装用予定者が知覚する像のボヤケが若干大きい。そのため、例えば設計傾向を更にプラス度数側に変えると、ボヤケがかなり大きくなる虞がある。従って、装用予定者は、処方度数ではボヤケに対して敏感で、ボヤケ感度が高いものと推定される。附言するに、ボヤケ感度は、処方度数と完全矯正値とが離れているほど高いものと推定される。
図7(a)〜図7(c)は、装用ケース2における設計タイプを説明するための図である。装用ケース2は、ドライブなど、ものが広い範囲でボヤケずにクリアに見えることが重視されるシーンでの装用を想定している。そのため、設計タイプは、第8の基本設計選択ポイントDES8の影響で収差補正重視タイプにシフトされている(図7(a)中、範囲SDL参照)。なお、この種のシーンとして、ドライブ以外では、ウォーキング、ロードサイクリング等が挙げられる。
装用ケース2aでは、装用ケース1aと同様に、レンズを介してものを見たときに装用予定者が知覚する像のボヤケが少ない。従って、装用予定者は、ボヤケに対して鈍く、ボヤケ感度が低いものと推定される。
装用ケース2bでは、装用ケース1bと同様に、レンズを介してものを見たときに装用予定者が知覚する像のボヤケが若干大きい。従って、装用予定者は、処方度数ではボヤケに対して敏感で、ボヤケ感度が高いものと推定される。
図8(a)〜図8(c)は、装用ケース3における設計タイプを説明するための図である。装用ケース3は、ランニングやジョギングなど、ものの方向や形状を正確に捉えることと、ものが広い範囲でボヤケずにクリアに見えることの両方が重視されるシーンでの装用を想定している。そのため、設計タイプは、第8の基本設計選択ポイントDES8の影響を特に受けることなく標準タイプのままである(図8(a)中、範囲SDL参照)。なお、この種のシーンとして、ランニングやジョギング以外では、トレッキング、登山、フィッシング等が挙げられる。
装用ケース3aでは、装用ケース1aと同様に、レンズを介してものを見たときに装用予定者が知覚する像のボヤケが少ない。従って、装用予定者は、ボヤケに対して鈍く、ボヤケ感度が低いものと推定される。
装用ケース3bでは、装用ケース1bと同様に、レンズを介してものを見たときに装用予定者が知覚する像のボヤケが若干大きい。従って、装用予定者は、処方度数ではボヤケに対して敏感で、ボヤケ感度が高いものと推定される。
図4の処理ステップS25(プリズム不均衡の除去率の算出)にて決定されたプリズム不均衡の除去率を基準とする選定範囲SDL’の中から1つの設計タイプが選択操作されると、眼鏡セレクタアプリ102は、選択された設計タイプの基本設計レンズに基づいて、装用予定者の処方度数や身体的特徴に合わせて最終的な光学的設計を行い、装用予定者の使用状況及び処方度数に適したラップアラウンド型眼鏡レンズの発注データ(レンズデータ及びフレームデータ)を作成して眼鏡レンズ製造工場20に送信する。
10 眼鏡店
20 眼鏡レンズ製造工場
100 店頭コンピュータ
102 眼鏡セレクタアプリ
200 ホストコンピュータ
202 眼鏡レンズ設計用コンピュータ
204 眼鏡レンズ加工用コンピュータ
206 加工機
208 眼鏡レンズ用成形装置
Claims (16)
- レンズフロント角を有する眼鏡フレームに取り付けられる処方度数を持つ眼鏡レンズを製造するための装置であって、
処方度数を持つ処方度数レンズを介してものを見たときの眼鏡装用者のボヤケに対する感じやすさを示すボヤケ感度を求めるボヤケ感度求め手段と、
前記ボヤケ感度求め手段により求められたボヤケ感度に基づいて前記処方度数レンズに与えられるプリズム作用分布と収差との補正比率を調整する調整手段と、
前記調整手段により調整されたプリズム作用分布と収差との補正比率に基づいて前記眼鏡装用者が装用する眼鏡レンズを設計する設計手段と、
を備える、
眼鏡レンズを製造するための装置。 - 前記眼鏡レンズの装用シーンに関する情報の入力を要求する装用シーン入力部
を備え、
前記調整手段は、
前記装用シーン入力部を介して入力された装用シーンに関する情報にも基づき、前記処方度数レンズに与えられるプリズム作用分布と収差との補正比率を調整する、
請求項1に記載の眼鏡レンズを製造するための装置。 - 前記ボヤケ感度求め手段は、
前記眼鏡装用者の完全矯正値と前記処方度数の値との関係に基づいて前記ボヤケ感度を求める、
請求項1又は請求項2に記載の眼鏡レンズを製造するための装置。 - 前記完全矯正値及び前記処方度数の値の入力を要求する度数入力部
を備え、
前記ボヤケ感度求め手段は、
前記度数入力部を介して入力された完全矯正値、及び該度数入力部を介して入力された処方度数の値との関係に基づいて前記ボヤケ感度を求める、
請求項3に記載の眼鏡レンズを製造するための装置。 - 請求項1に記載の眼鏡レンズを製造するための装置と、
前記装置と所定のネットワークを介して接続された入力装置と、
を備え、
前記入力装置は、
前記眼鏡レンズを設計するための情報の入力を要求する入力部と、
前記入力部を介して入力された情報を前記装置に送信する送信手段と、
を有し、
前記ボヤケ感度求め手段は、
前記送信手段より送信された情報に基づいて前記ボヤケ感度を求め、
前記調整手段は、
前記ボヤケ感度求め手段により求められたボヤケ感度に基づいて前記処方度数レンズに与えられるプリズム作用分布と収差との補正比率を調整し、
前記設計手段は、
前記調整手段により調整されたプリズム作用分布と収差との補正比率に基づいて前記眼鏡装用者が装用する眼鏡レンズを設計する、
眼鏡レンズを供給するためのレンズ供給システム。 - 前記入力部は、
前記眼鏡レンズの装用シーンに関する情報の入力を要求し、
前記調整手段は、
前記送信手段より送信される装用シーンに関する情報にも基づき、前記処方度数レンズに与えられるプリズム作用分布と収差との補正比率を調整する、
請求項5に記載の眼鏡レンズを供給するためのレンズ供給システム。 - 前記入力部は、
前記眼鏡装用者の完全矯正値及び前記処方度数の値の入力を要求し、
前記ボヤケ感度求め手段は、
前記送信手段より送信された完全矯正値、及び該送信手段より送信された前記処方度数の値との関係に基づいて前記ボヤケ感度を求める、
請求項5又は請求項6に記載の眼鏡レンズを供給するためのレンズ供給システム。 - 請求項1又は請求項2に記載の眼鏡レンズを製造するための装置と、
提示画像の鮮明度に応じた眼鏡装用者の生体信号を計測する生体信号計測装置と、
を備え、
前記ボヤケ感度求め手段は、
前記生体信号計測装置にて計測される生体信号に基づいて前記ボヤケ感度を求める、
眼鏡レンズを供給するためのレンズ供給システム。 - レンズフロント角を有する眼鏡フレームに取り付けられる処方度数を持つ眼鏡レンズを製造するための方法であって、
処方度数を持つ処方度数レンズを介してものを見たときの眼鏡装用者のボヤケに対する感じやすさを示すボヤケ感度を求めるボヤケ感度求めステップと、
前記ボヤケ感度求めステップにて求められたボヤケ感度に基づいて前記処方度数レンズに与えられるプリズム作用分布と収差との補正比率を調整する調整ステップと、
前記調整ステップにて調整されたプリズム作用分布と収差との補正比率に基づいて前記眼鏡装用者が装用する眼鏡レンズを設計する設計ステップと、
を含む、
眼鏡レンズを製造するための方法。 - 前記眼鏡レンズの装用シーンに関する情報の入力を要求する装用シーン入力ステップ
を含み、
前記調整ステップにて、
前記装用シーン入力ステップにて入力された装用シーンに関する情報にも基づき、前記処方度数レンズに与えられるプリズム作用分布と収差との補正比率が調整される、
請求項9に記載の眼鏡レンズを製造するための方法。 - 前記ボヤケ感度求めステップにて、
前記眼鏡装用者の完全矯正値と前記処方度数の値との関係に基づいて前記ボヤケ感度が求められる、
請求項9又は請求項10に記載の眼鏡レンズを製造するための方法。 - 前記完全矯正値及び前記処方度数の値の入力を要求する度数入力ステップ
を含み、
前記ボヤケ感度求めステップにて、
前記度数入力ステップにて入力された完全矯正値、及び該度数入力ステップにて入力された処方度数の値との関係に基づいて前記ボヤケ感度が求められる、
請求項11に記載の眼鏡レンズを製造するための方法。 - 提示画像の鮮明度に応じた眼鏡装用者の生体信号を計測する生体信号計測ステップ
を含み、
前記ボヤケ感度求めステップにて、
前記生体信号計測装置にて計測される生体信号に基づいて前記ボヤケ感度が求められる、
請求項9又は請求項10に記載の眼鏡レンズを製造するための方法。 - 請求項9から請求項13の何れか一項に記載の方法を実施することにより設計された眼鏡レンズを製造するステップ
を含む、
眼鏡レンズの製造方法。 - 請求項9から請求項12の何れか一項に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項9又は請求項10に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記ボヤケ感度は、
所定の生体信号計測装置にて計測される、提示画像の鮮明度に応じた眼鏡装用者の生体信号に基づいて求められる、
プログラム。
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