JP2015194151A - 電動ターボ式圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストの低廉化、小型化及び耐久性の向上を確実に実現しつつ、動力損失を生じ難い電動ターボ式圧縮機を提供する。【解決手段】本発明の圧縮機では、第1吐出室25とモータ室29とを連通する中間圧ポート37がフロントハウジング11に形成されている。第1吐出室25には中間圧の冷媒が吐出される。これにより、中間圧ポート37を通じて、第1吐出室内の中間圧の冷媒をモータ室29へ導き、この中間圧の冷媒によって、作動時に発熱した電動モータ5を冷却できる。また、この圧縮機では、第1インペラ7と第2インペラ9とが互いの背面側が対向する方向に配設されている。第2インペラ9は第1インペラ7よりも小径である。このため、この圧縮機では、第1インペラ7側で生じる第1スラスト力と、第2インペラ9側で生じる第2スラスト力とが互いに相殺するように作用するとともに、第1、2スラスト力の合力が小さくなる。【選択図】図1

Description

本発明は電動ターボ式圧縮機に関する。
特許文献1に従来の電動ターボ式圧縮機(以下、圧縮機という。)が開示されている。この圧縮機は、ハウジングと、電動モータと、回転軸と、第1インペラと、第2インペラとを備えている。
ハウジングには、第1インペラ室、第2インペラ室及びモータ室が形成されている。第1インペラ室はハウジングの一端側に位置しており、第2インペラ室はハウジングの他端側に位置している。そして、モータ室は第1インペラ室と第2インペラ室との間に位置している。また、ハウジングには、第1吸入ポートと、第2吸入ポートと、第1吐出室と、第2吐出室とが形成されている。第1吸入ポートは、ハウジングの一端側で回転軸の軸方向に延びており、第1インペラ室に連通している。第2吸入ポートは、ハウジングの他端側で回転軸の軸方向に延びており、第2インペラ室に連通している。第1吐出室は第1インペラ室と第1ディフューザを介して連通している。第2吐出室は第2インペラ室と第2ディフューザを介して連通している。
さらに、ハウジングには、第1連通路及び第2連通路が接続されている。第1連通路は、一端側で第1吐出室と連通し、ハウジングの外部に延びつつ、他端側でモータ室と連通している。第2連通路は、一端側でモータ室と連通し、ハウジングの外部に延びつつ、他端側で第2吸入ポートと連通している。
回転軸は、ハウジングに回転可能に支持されており、第1インペラ室内及び第2インペラ室内で回転可能となっている。電動モータは、モータ室内に収容されており、回転軸を回転駆動する。これら第1インペラ及び第2インペラは、電動モータを挟んで配置されており、互いの大径部を対面させている。
第1インペラは回転軸の一端に連結されている。第1インペラは、第1インペラ室内で回転することにより、第1インペラ室内の冷媒の運動エネルギーを高めた後、第1ディフューザでその冷媒の運動エネルギーを圧力エネルギーに変換して圧縮し、その圧縮した冷媒を第1吐出室へ吐出する。第2インペラは回転軸の他端に連結されている。第2インペラは、第2インペラ室内で回転することにより、第2インペラ室内の冷媒の運動エネルギーを高めた後、第2ディフューザでその冷媒の運動エネルギーを圧力エネルギーに変換して圧縮し、その圧縮した冷媒を第2吐出室へ吐出する。
この圧縮機では、第1吸入ポートから冷媒が吸入され、この冷媒は、第1インペラ室及び第1ディフューザを経て第1吐出室に吐出された後、第1連通路を経てモータ室に導入される。そして、この冷媒は、モータ室から第2連通路を経て第2吸入ポートに吸入され、第2インペラ室及び第2ディフューザを経て第2吐出室に吐出される。こうして、冷媒は2段に圧縮される。
この際、第1インペラは大径部がモータ室側に位置しているため、回転軸を第1インペラ室に引き込むように付勢する第1スラスト力が発生する。また、第2インペラも大径部がモータ室側に位置しているため、回転軸を第2インペラ室に引き込むように付勢する第2スラスト力が発生する。つまり、第1スラスト力と第2スラスト力とは互いに相殺できるようになっている。ここで、第1インペラの外径と第2インペラの外径とに差を設け、第1、2スラスト力の合力がなるべく小さくなるようにすることも行われ得る。この場合、スラスト軸受を小型化することができることから、製造コストの低廉化及び圧縮機の小型化を実現可能である。
また、この圧縮機では、第1吐出室に吐出された冷媒が第1連通路によってモータ室に導入されることから、電動モータを冷却し得る。このため、電動モータの耐久性の向上も図り得る。
特開平11−294879号公報
しかし、この圧縮機では、ハウジングの外部に延びる第1連通路によって第1吐出室とモータ室とが連通しているとともに、ハウジングの外部に延びる第2連通路によってモータ室と第2吸入ポートとが連通している。このため、ハウジングの外周面から第1、2連通路が突出し、圧縮機の胴径の小型化が損なわれてしまう。
また、この圧縮機では、ハウジングの一端側に第1インペラ室、第1ディフューザ及び第1吐出室が形成され、ハウジングの他端側に第2インペラ室、第2ディフューザ及び第2吐出室が形成されていることから、第1連通路及び第2連通路も軸方向で長くならざるを得ない。このため、この圧縮機は、軸長の大型化も生じるとともに、冷媒の流路抵抗が大きく、動力損失の懸念もある。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、製造コストの低廉化、小型化及び耐久性の向上を確実に実現しつつ、動力損失を生じ難い電動ターボ式圧縮機を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の電動ターボ式圧縮機は、インペラ室及びモータ室が形成されたハウジングと、
前記モータ室に収容された電動モータと、
前記ハウジング内に設けられ、前記電動モータによって回転駆動される回転軸と、
前記インペラ室に収容され、互いの大径部を対向して前記回転軸に設けられた第1インペラ及び第2インペラと、
前記ハウジングに形成され、前記インペラ室内に冷媒を吸入するための第1吸入ポートと、
前記ハウジングに形成され、前記第1吸入ポートを介して前記第1インペラに供給された後、前記第1インペラの回転によって圧縮された前記冷媒が吐出される第1吐出室と、
前記ハウジングに形成され、前記第1吐出室と前記モータ室とを連通する中間圧ポートと、
前記ハウジングに形成され、前記モータ室と連通する第2吸入ポートと、
前記ハウジングに形成され、前記第2吸入ポートを介して前記第2インペラに供給された後、前記第2インペラの回転によって圧縮された前記冷媒が吐出される第2吐出室とを備え、
前記第1インペラ、前記第2インペラ及び前記電動モータは、この順で前記回転軸の軸方向に配置され、
前記第1インペラ及び前記第2インペラは、前記モータ室の内径より小径であり、
前記第2インペラは前記第1インペラより小径であり、
前記第1吐出室は、前記第1インペラより前記回転軸の径方向外側に配置され、
前記第2吐出室は、前記第2インペラより前記回転軸の径方向外側に配置され、
前記中間圧ポートは、前記第2吐出室より前記回転軸の径方向外側に位置されていることを特徴とする。
本発明の圧縮機では、第1インペラ、第2インペラ及び電動モータがこの順で回転軸の軸方向に配置されている。そして、この圧縮機では、ハウジングに中間圧ポートが形成されており、中間圧ポートは第2吐出室より回転軸の径方向外側に位置している。この中間圧ポートによって、第1吐出室とモータ室とがハウジングの軸方向で連通する。これにより、この圧縮機では、ハウジング内において、中間圧ポートを通じて、第1吐出室内の冷媒をモータ室へ導くことが可能である。このため、この圧縮機では、冷媒によって電動モータを冷却することができる。そして、この圧縮機では、中間圧ポートがハウジングの軸方向に形成されることから、胴径の大型化を抑制できる。さらに、第1、2インペラが共にモータ室の内径よりも小径であることから、これによっても圧縮機の胴径の大型化を抑制できる。ここで、この圧縮機では、第2インペラが第1インペラよりも小径であることから、中間圧ポートを軸方向で連通させ易い。
また、この圧縮機では、第1吐出室と第2吸入ポートとが中間圧ポートとモータ室とを介して連通する。この圧縮機では、ハウジングに対して、第1インペラ、第2インペラ及び電動モータの順で回転軸の軸方向に配置されているため、ハウジングにおいて、第2吸入ポートとモータ室とを近接して配置することが可能である。このため、この圧縮機では、モータ室から第2インペラ室へ流通する冷媒の動力損失を軽減することが可能である。
さらに、この圧縮機では、第1インペラと第2インペラとが互いの背面側を対向する方向に配設されている。そして、この圧縮機では、第2インペラが第1インペラよりも小径に形成される。これにより、この圧縮機では、第1スラスト力と第2スラスト力とが互いに相殺するように作用するとともに、第1、2スラスト力の合力が小さくなる。このため、この圧縮機では、スラスト軸受を設ける場合であっても、そのスラスト軸受を小型化することができる。
したがって、本発明の圧縮機によれば、製造コストの低廉化、小型化及び耐久性の向上を確実に実現しつつ、動力損失が生じ難い。
本発明の圧縮機において、インペラ室は、ハウジングに形成され、第2インペラを収容する第2インペラ室を有することが好ましい。第2吸入ポートは、モータ室と第2インペラ室とを連通することが好ましい。そして、回転軸の一部は、第2吸入ポート内に露出していることが好ましい。この場合、第2吸入ポートが回転軸に冷媒を接触させ、回転軸を好適に冷却することができる。
本発明の圧縮機によれば、製造コストの低廉化、小型化及び耐久性の向上を確実に実現しつつ、動力損失が生じ難い。
図1は、実施例の圧縮機を示す断面図である。 図2は、実施例の圧縮機に係り、図1におけるII−II方向からの矢視断面図である。 図3は、実施例の圧縮機に係り、図1におけるIII−III方向からの矢視断面図である。 図4は、実施例の圧縮機に係り、図2と同方向からの断面図である。 図5は、変形例1の圧縮機に係り、第1インペラ及び第2インペラの断面図である。 図6は、変形例2の圧縮機に係り、第1インペラ及び第2インペラの断面図である。
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。実施例の圧縮機は車両用の電動ターボ式圧縮機である。この圧縮機は、車両に搭載されており、車両用空調装置の冷凍回路を構成している。
図1に示すように、実施例の圧縮機は、ハウジング1と、回転軸3と、電動モータ5と、第1インペラ7と、第2インペラ9とを備えている。
ハウジング1は、フロントハウジング11と、エンドプレート13と、リヤハウジング15とを有している。
フロントハウジング11は、第1フロントハウジング11aと、第2フロントハウジング11bと、第3フロントハウジング11cと、第4フロントハウジング11dとからなる。フロントハウジング11は、前端側から後端側に向かって、第1フロントハウジング11a、第2フロントハウジング11b、第3フロントハウジング11c及び第4フロントハウジング11dがこの順序で接合されており、全体として略円筒状を呈している。このフロントハウジング11には、第1、2インペラ室17、19、第1、2ディフューザ21、23、第1、2吐出室25、27、モータ室29、第1ボス31、第1、2吸入ポート33、35、中間圧ポート37及び吐出ポート39が形成されている。第1、2インペラ室17、19がインペラ室である。
第1インペラ室17は、フロントハウジング11の前端側に形成されている。より詳細には、第1インペラ室17の前端側は第1フロントハウジング11aに形成されており、第1インペラ室17の後端側は第2フロントハウジング11bに形成されている。この第1インペラ室17は、前端側から後端側に向かって次第に拡径する形状に形成されている。
第2インペラ室19は、フロントハウジング11において、第1インペラ室17よりもリヤ側に形成されている。より詳細には、第2インペラ室17の前端側は第2フロントハウジング11bに形成されており、第2インペラ室17の後端側は第3フロントハウジング11cに形成されている。この第2インペラ室19は、第1インペラ室17よりも小径であり、前端側から後端側に向かって次第に縮径する形状に形成されている。第2フロントハウジング11bには、回転軸3の軸方向でハウジング1に延びる第1軸孔41aが形成されている。
第1ディフューザ21は、第2フロントハウジング11bの前端側に形成されており、第1インペラ室17の外周側に位置している。この第1ディフューザ21は、第1インペラ室17において最大径となる箇所で第1インペラ室17と連通している。第2ディフューザ23は、第3フロントハウジング11cの前端側に形成されており、第2インペラ室19の外周側に位置している。この第2ディフューザ23は、第2インペラ室19において最大径となる箇所で第2インペラ室19と連通している。第2ディフューザ23は第1ディフューザ21よりも小径に形成されている。
第1吐出室25は、前端側が第1フロントハウジング11aに形成されており、後端側が第2フロントハウジング11bに形成されている。図2に示すように、第1吐出室25は第1ディフューザ21の外周側に位置しており、第1ディフューザ21と連通している。これにより、第1ディフューザ21を通じて、第1インペラ室17と第1吐出室25とが連通している。この第1吐出室25は渦巻き状を呈している。第1吐出室25は、次第に通路断面積が大きくなるように形成されている。
図1に示すように、第2吐出室27は、前端側が第2フロントハウジング11bに形成されており、後端側が第3フロントハウジング11cに形成されている。図3に示すように、第2吐出室27は第2ディフューザ23の外周側に位置しており、第2ディフューザ23と連通している。これにより、第2ディフューザ23を通じて、第2インペラ室19と第2吐出室27とが連通している。この第2吐出室27も第1吐出室25と同様、渦巻き状を呈している。第2吐出室27は、次第に通路断面積が大きくなるように形成されている。
ここで、上記のように、第2インペラ室19及び第2ディフューザ23がそれぞれ第1インペラ室19及び第1ディフューザ21よりも小径であることから、図4に示すように、第1吐出室25は、回転軸3の軸方向に関して第2吐出室27の外側に位置している。また、図3に示すように、第2吐出室27は外周側で吐出ポート39と連通している。吐出ポート39は、ハウジング1の径方向に延びている。
図1に示すように、モータ室29は、第4フロントハウジング11dに形成されている。これにより、フロントハウジング11では、前端側から後端側に向かって、第1インペラ室17、第2インペラ室19及びモータ室29がこの順で形成されている。モータ室29は、ハウジング1の軸方向に延びており、第4フロントハウジング11dとエンドプレート13とにより区画されている。
第1ボス31は、第4フロントハウジング11dにおいて、モータ室29の前端側に形成されており、ハウジング1の軸方向でモータ室29の後端側に向かって延びている。第1ボス31には、ハウジング1の軸方向に延びる第2軸孔41bが形成されている。この第2軸孔41b内には、第1ラジアルフォイル軸受43aが設けられている。
第1吸入ポート33は、第1フロントハウジング11aの前端側に形成されている。これにより、第1吸入ポート33はハウジング1の前端側に位置している。第1吸入ポート33は、ハウジング1の軸方向に延びており、前端側が第1フロントハウジング11aの前端面に開いており、後端側が第1インペラ室17と連通している。
第2吸入ポート35は、第3フロントハウジング11cの後端側と、第4フロントハウジング11dの前端側とに跨って形成されている。第2吸入ポート35の後端側は第1ボス31の前端側において、モータ室29内に連通している。一方、第2吸入ポート35の前端側は第2インペラ室19に連通している。また、第2吸入ポート35は第2軸孔41bに連通している。第2吸入ポート35を通じてモータ室29、第2軸孔41b及び第2インペラ室19が連通している。
図1に示すように、中間圧ポート37は、ハウジング1において、第2吐出室27の径方向外側に位置している。この中間圧ポート37は、ハウジング1の軸方向で、第2〜4フロントハウジング11b〜11dに跨って形成されている。そして、図2に示すように、第2フロントハウジング11bにおいて、中間圧ポート37の前端側は第1吐出室25の外周側と連通している。一方、図1に示すように、第4フロントハウジング11dにおいて、中間圧ポート37の後端側はモータ室29と連通している。これにより、中間圧ポート37を通じて第1吐出室25とモータ室29とが軸方向で連通している。また、図4に示すように、フロントハウジング11において、中間圧ポート37と吐出ポート39とは、径方向でずれた位置に形成されている。
エンドプレート13は、第4フロントハウジング11dの後端、すなわち、フロントハウジング11の後端に接合されている。このエンドプレート13により、モータ室29の後端が区画されている。エンドプレート13には、ハウジング1の軸方向でモータ室29側に向かって延びる第2ボス45が形成されている。この第2ボス45には、ハウジング1の軸方向に延びる第3軸孔41cが形成されている。この第3軸孔41c内には、第2ラジアルフォイル軸受43bが設けられている。
リヤハウジング15は、ハウジング1の後方に位置しており、エンドプレート13と接合されている。つまり、リヤハウジング15はフロントハウジング11と共にエンドプレート13を挟持する。リヤハウジング15内には、第1、2スラストフォイル軸受47a、47bと支持プレート49とが設けられている。第1スラストフォイル軸受47aは、支持プレート49の前端側に位置しており、エンドプレート13と支持プレート49とに挟持されている。第2スラストフォイル軸受47bは、支持プレート49の後端側に位置しており、支持プレート49とリヤハウジング15とに挟持されている。
回転軸3は、回転軸本体30aと、回転軸本体30aの前端側に位置する第1小径部30bと、回転軸本体30の後端側に位置する第2小径部30cとを有している。回転軸本体30aは、回転軸3において最も大径に形成されている。一方、第1、2小径部30b、30cは共に回転軸本体30aよりも小径に形成されている。第1小径部30bは第2小径部30cよりも小径に形成されている。
回転軸3は、ハウジング1内に挿通されおり、ハウジング1内で回転可能となっている。具体的には、回転軸本体30aの前端側は、第2軸孔41b内に挿通されており、第1ラジアルフォイル軸受43aに回転可能に支持されている。一方、回転軸本体30aの後端側は、第3軸孔41c内に挿通されており、第2ラジアルフォイル軸受43bに回転可能に支持されている。また、第1小径部30bは第1軸孔41a内に挿通されている。第1小径部30bの後端側は第2吸入ポート35内に位置している。つまり、回転軸3の一部は第2吸入ポート35内に露出している。そして、第2小径部30cはリヤハウジング15内において支持プレート49に挿通されている。これにより、第2小径部30c、ひいては回転軸3が支持プレート49を介して第1、2スラストフォイル軸受47a、47bに支持されている。
電動モータ5は、モータ室29内に設けられている。この電動モータ5は、ステータ5aとロータ5bとからなる。ステータ5aはモータ室29の内壁に固定されている。このステータ5aは、図示しないバッテリに電気的に接続されている。ロータ5bは、ステータ5aの内周側に位置しており、モータ室29内において、第1ボス31と第2ボス45との間に配置されている。ロータ5bは回転軸本体30aに固定されている。これにより、ロータ5bはステータ5a内で回転軸3と一体的に回転可能になっている。
第1インペラ7は、第1小径部30bの前端側に圧入されており、第1インペラ室17内に設けられている。これにより、第1インペラ7は、回転軸3の回転に伴って第1インペラ室17内で回転可能となっている。第1インペラ7はモータ室29aの内径よりも小径に形成されている。この第1インペラ7は前端側から後端側に向かって次第に拡径する形状をなしており、後端側が大径部7aとされている。また、第1インペラ7の表面には複数枚のブレード70が所定の間隔で設けられている。
第2インペラ9は、第1小径部30bの後端側に圧入されており、第2インペラ室19内に設けられている。これにより、第2インペラ9は、回転軸3の回転に伴って第2インペラ室19内で回転可能となっている。第2インペラ9についてもモータ室29aの内径よりも小径に形成されている。また、第2インペラ9は、第1インペラ7と相似形をなしており、第1インペラ7に対して70%〜90%程度の大きさとなるように形成されている。この第2インペラ9は、前端側から後端側に向かって次第に縮径する形状をなしており、前端側の大径部9aがフロントハウジング11の前端側に位置するように、第1小径部30bに設けられている。これにより、この圧縮機では、フロントハウジング11において、第1インペラ7と第2インペラ9とは、互いの背面側が対向する方向に配設されている。また、第2インペラ9の表面には、複数枚のブレード90が所定の間隔で設けられている。
この圧縮機では、吐出ポート39に対して凝縮器101に繋がる配管201が接続される。凝縮器101は配管202及び膨張弁102を介して蒸発器103と接続される。蒸発器103は配管203を通じて第1吸入ポート33と接続されている。これらの圧縮機、蒸発器101、膨張弁102、凝縮器103等によって車両用空調装置の冷凍回路が構成されている。
以上のように構成された圧縮機では、電動モータ5に通電されることにより、ステータ5aはロータ5bを回転させる。これにより、回転軸3がハウジング1内において回転軸心O周りに回転駆動する。このため、第1インペラ7が第1インペラ室17内で回転するとともに、第2インペラ9が第2インペラ室19内で回転する。
また、蒸発器103を経た低圧の冷媒が配管203を通じて第1吸入ポート33に吸入され、第1インペラ室17内に至る。第1インペラ室17内で回転する第1インペラ7は、第1インペラ室17内の冷媒の運動エネルギーを高めた後、第1ディフューザ21でその冷媒の運動エネルギーを圧力エネルギーに変換して冷媒を圧縮し、その圧縮された冷媒を第1吐出室25に吐出する。これにより、第1吐出室25内の冷媒の圧力は中間圧となる。この中間圧となった冷媒は、同図の実線矢印で示すように、第1吐出室25から中間圧ポート37を流通してモータ室29内に流入する。
モータ室29内に流入した冷媒は、同図の実線矢印で示すように、第2吸入ポート35から第2インペラ室19内へ吸入される。この際、第2吸入ポート35内を流通する冷媒は、回転軸3の第1小径部30bに接触しつつ、第2インペラ室19内へ吸入される。第2インペラ室19内で回転する第2インペラ9は、第2インペラ室19内の冷媒の運動エネルギーを高めた後、第2ディフューザ23でその冷媒の運動エネルギーを圧力エネルギーに変換して冷媒を圧縮し、その圧縮された冷媒を第2吐出室27に吐出する。このように、この圧縮機では、第1吸入ポート33から吸入された冷媒を2段階で圧縮する。
この圧縮機では、第1インペラ7、第2インペラ9及び電動モータ5がこの順で回転軸3の軸方向に配置されている。これにより、この圧縮機では、フロントハウジング11に対して、前端側から後端側に向かって、第1インペラ室17、第2インペラ室19及びモータ室29がこの順序で軸方向に形成されている。そして、この圧縮機では、フロントハウジング11に中間圧ポート37が形成されており、第2吐出室27の径方向外側に位置している。この中間圧ポート37によって、第1吐出室25とモータ室29とがフロントハウジング11の軸方向で連通している。これにより、この圧縮機では、フロントハウジング11内において、中間圧ポート37を通じて、第1吐出室内の中間圧の冷媒をモータ室29へ導くことが可能となっている。このため、この圧縮機では、中間圧の冷媒によって、作動時に発熱した電動モータ5を冷却することができる。
そして、この圧縮機では、中間圧ポート37がフロントハウジング11の軸方向に形成されていることから、胴径の大型化を抑制できる。さらに、第1、2インペラ7、9が共にモータ室29aの内径よりも小径であることから、これによっても圧縮機の胴径の大型化を抑制できる。ここで、この圧縮機では、第2インペラ9が第1インペラ7よりも小径であり、第2インペラ室19が第1インペラ室17よりも小型である。このため、この圧縮機では、中間圧ポート37によって、第1吐出室25とモータ室29とを軸方向で連通させ易くなっている。
また、この圧縮機では、フロントハウジング11に第2吸入ポート35が形成されており、第1吐出室25と第2吸入ポート35とが中間圧ポート37とモータ室29とを介して連通している。そして、この圧縮機では、フロントハウジング11に対して、第1インペラ室17、第2インペラ室19及びモータ室29の順序で軸方向に形成されている。このため、この圧縮機では、フロントハウジング11において、第2吸入ポート35とモータ室29とが近接して配置され、第2吸入ポート35の後端側がモータ室29内に開口している。このため、この圧縮機では、モータ室29内の冷媒が好適に第2吸入ポート35へ吸入される。これにより、この圧縮機では、モータ室29から第2インペラ室19へ流通する冷媒の動力損失を軽減することできる。
そして、この圧縮機では、第2吸入ポート35を流通する冷媒は、第1小径部30bに接触しつつ、第2インペラ室19に吸入される。このため、この圧縮機では、第2吸入ポート35を流通する冷媒によって、回転軸3を冷却することが可能となっている。
さらに、この圧縮機では、第1インペラ7と第2インペラ9とが互いの背面側が対向する方向に配設されている。つまり、この圧縮機では、第1インペラ7と第2インペラ9とが大径部7a、9aを対面させて配置されている。そして、この圧縮機では、第2インペラ9が第1インペラ7よりも小径に形成されている。このため、この圧縮機では、第1スラスト力と第2スラスト力とが互いに相殺するように作用するとともに、第1、2スラスト力の合力が小さくなる。このため、この圧縮機では、小型の第1、2スラストフォイル軸受47a、47bを採用することができる。
したがって、実施例の圧縮機によれば、製造コストの低廉化、小型化及び耐久性の向上を確実に実現しつつ、動力損失が生じ難い。
以上において、本発明を実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、実施例の電動ターボ式圧縮機では、第1インペラ7と第2インペラ9とが別体であり、それぞれが回転軸3の第1小径部30bの前端側及び後端側に圧入されているが、図5の変形例1に示すように、第1インペラ7と第2インペラ9とが一体をなすインペラ8であってもよい。また、図6の変形例2に示すように、第1インペラ7と第2インペラ9とが連結部10によって一体となったインペラ12であってもよい。
本発明は車両用の空調装置の他、建物等の空調装置に利用可能である。
17、19…インペラ室(17…第1インペラ室、19…第2インペラ室)
1…ハウジング
3…回転軸
5…電動モータ
7…第1インペラ
9…第2インペラ
25…第1吐出室
27…第2吐出室
29…モータ室
33…第1吸入ポート
35…第2吸入ポート
37…中間圧ポート

Claims (2)

  1. インペラ室及びモータ室が形成されたハウジングと、
    前記モータ室に収容された電動モータと、
    前記ハウジング内に設けられ、前記電動モータによって回転駆動される回転軸と、
    前記インペラ室に収容され、互いの大径部を対向して前記回転軸に設けられた第1インペラ及び第2インペラと、
    前記ハウジングに形成され、前記インペラ室内に冷媒を吸入するための第1吸入ポートと、
    前記ハウジングに形成され、前記第1吸入ポートを介して前記第1インペラに供給された後、前記第1インペラの回転によって圧縮された前記冷媒が吐出される第1吐出室と、
    前記ハウジングに形成され、前記第1吐出室と前記モータ室とを連通する中間圧ポートと、
    前記ハウジングに形成され、前記モータ室と連通する第2吸入ポートと、
    前記ハウジングに形成され、前記第2吸入ポートを介して前記第2インペラに供給された後、前記第2インペラの回転によって圧縮された前記冷媒が吐出される第2吐出室とを備え、
    前記第1インペラ、前記第2インペラ及び前記電動モータは、この順で前記回転軸の軸方向に配置され、
    前記第1インペラ及び前記第2インペラは、前記モータ室の内径より小径であり、
    前記第2インペラは前記第1インペラより小径であり、
    前記第1吐出室は、前記第1インペラより前記回転軸の径方向外側に配置され、
    前記第2吐出室は、前記第2インペラより前記回転軸の径方向外側に配置され、
    前記中間圧ポートは、前記第2吐出室より前記回転軸の径方向外側に位置されていることを特徴とする電動ターボ式圧縮機。
  2. 前記インペラ室は、前記ハウジングに形成され、前記第2インペラを収容する第2インペラ室を有し、
    前記第2吸入ポートは、前記モータ室と前記第2インペラ室とを連通し、
    前記回転軸の一部は、前記第2吸入ポート内に露出している請求項1記載の電動ターボ式圧縮機。
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