JP2015193255A - 清掃棒、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】清掃棒4の回動部材5は、幅方向両側にある軸部52を中心に回動可能に保持される。回動部材5は、軸部52を挟んで軸部52の両側にある布状部材61と可撓性を有するブレード状部材71を備える。清掃棒4は、レンズアレイ113に布状部材61が接触した状態で、保持部材8が+Y方向に移動する際に、布状部材61によりレンズアレイ113の異物を拭き、ブレード状部材71がレンズアレイ113に当接した状態で、保持部材8が、−Y方向に移動する際に、回動部材5の長手方向におけるブレード状部材71側がレンズアレイ113に近接するように回動部材5が回動することにより、布状部材61がレンズアレイ113から離れた状態で、ブレード状部材71によりレンズアレイ113上の異物を掃く。
【選択図】図5
Description
図1は、画像形成装置100の内部構成を示す図である。
画像形成装置100は、MFP(Multi Function Peripheral)であり、読取部31、給紙カセット32、画像形成部33、定着器34、および不図示の制御部を備える。読取部31は、原稿台311上のシートを読み取る。給紙カセット32は、シートを収納する。画像形成部33は、給紙カセット32から取り出されたシートに画像を形成する。
レンズユニット11は、感光体10の周囲にあり、感光体10を露光し感光体10上に静電潜像を形成する。
Y〜Kの感光体10上のトナー像は、各1次転写ローラ14による転写バイアス電圧により転写ベルト30上の同一位置に順次転写され、重ねられる。これにより、転写ベルト30上に1枚のカラートナー像が形成される。
現像器13は、図2、3に示すように、画像形成装置100のメンテナンス時には、不図示の駆動機構により、回動中心131を中心に感光体10からマグネットローラ12が離間する方向(図3中反時計方向)に回動する。なお、メンテナンス時とは、例えば印刷ジョブの非実行時を指す。
清掃棒4は、メンテナンス時にレンズアレイ113と感光体10との隙間S1に入り込み、レンズアレイ113の光出射面114を清掃する。
清掃棒4は、長手状であり、先端部に回動部材5を備える。回動部材5は、後述する第1清掃部6および第2清掃部7を備える(図5参照)。清掃棒4は、不図示の駆動機構によりY方向にスライド移動し、すなわちレンズアレイ113に沿って往復動し、第1、第2清掃部6,7を用いてレンズアレイ113の光出射面114を清掃する。
清掃棒4は、回動部材5および保持部材8を備える。
回動部材5は、板状の本体部51と、本体部51の幅方向であるX方向両側にある円柱状の軸部52、およびY方向において軸部52を挟んで軸部52の両側にある第1、第2清掃部6、7を備える。
清掃棒4は、第2清掃部7をレンズアレイ113より+Y方向側に移動させた後、復路としてレンズアレイ113上を−Y方向(第2方向)へ移動し、レンズアレイ113表面を再度清掃しながらホームポジションに戻る。
前記実施形態では、保持部材8の先端側に、布状部材61を備える第1清掃部6があり、第2清掃部7は、第1清掃部6より保持部材8の基端側にあった。しかしながら、保持部材8の先端側に第2清掃部7があり、第1清掃部6が保持部材8の基端側にあってもよい。この場合、往路で第2清掃部7によりレンズアレイ113上の異物をレンズアレイ113表面外へ掃き出した後、復路で、異物の少なくなったレンズアレイ113上の異物の拭き取りおよび掃き出しを第1、第2清掃部6、7により行うので、第1清掃部6への異物の付着を抑えることができ、第1清掃部6からレンズアレイ113への異物の再付着を抑制できる。
前記実施形態では、穴部82はスリット状であったが、穴部82は軸部52を回動可能に保持できれば単なる円径であってもよい。
レンズアレイ113のエッジ115に当たる乗り上げ面62Aは、軸部52側に進むに従って−Z方向に延びるテーパ状であってもよい。
ブレード状部材71Aは、レンズアレイ113に当たる−Z方向側のエッジ72がXZ方向に傾斜していてもよい。このようにすれば、第2清掃部7は、清掃時にブレード状部材71Aがレンズアレイ113に斜めに当たることとなる。そのため、第2清掃部7は、清掃棒4がY方向に移動することで、自動的に異物をX方向側(例えば+X方向側)に掃くことができ、異物を自動的にレンズアレイ113の表面外に掃き出すことができる。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、すべて本発明の範囲内のものである。
Claims (5)
- 幅方向両側にある軸部を中心に回動可能に保持される回動部材と、
前記軸部を保持する保持部材と、
前記回動部材において前記回動部材の長手方向における前記軸部より一方側にある拭き部と、
前記回動部材において前記長手方向における前記軸部より他方側に立設され、可撓性を有するブレード状部材と、を備え、
清掃面に前記拭き部が接触した状態で、前記保持部材が第1方向に移動する際に、前記拭き部により前記清掃面上の異物を拭き、
前記ブレード状部材が前記清掃面に当接した状態で、前記保持部材が、前記第1方向と反対方向の第2方向に移動する際に、前記回動部材の前記長手方向における前記ブレード状部材側が前記清掃面に近接するように前記回動部材が回動することにより、前記拭き部が前記清掃面から離れた状態で、前記ブレード状部材により前記清掃面上の異物を掃く
ことを特徴とする清掃棒。 - 請求項1に記載の清掃棒において、
前記保持部材は、前記第1方向に延び、前記回動部材は、前記保持部材の前記一方側にあることを特徴とする清掃棒。 - 請求項1または請求項2に記載の清掃棒において、
前記ブレード状部材の延びる第3方向の先端縁は、前記第3方向に対して傾いていることを特徴とする清掃棒。 - 前記第1方向に延びる発光素子と、前記第1方向に延び、前記発光素子が出射する光が通過するレンズアレイと、を備える光源装置と、
前記レンズアレイの光出射面を清掃する請求項1から請求項3のいずれかに記載の前記清掃棒と、を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4に記載の画像形成装置において、
トナー像を担持する感光体と、
前記感光体の周囲にあり、前記感光体を露光し前記感光体上に静電潜像を形成する前記光源装置と、
前記静電潜像を現像し、前記感光体上に前記トナー像を形成する現像器と、
前記光源装置を、露光位置と、前記感光体から前記露光位置より離れた待機位置とに移動させる近接離間機構と、を備える
ことを特徴とする画像形成装置。
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