JP2005041147A - 画像形成装置およびプリントヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 プリントヘッドの光照射面に対する清掃能力を向上して鮮明な画像の形成を維持するとともに、画像形成装置の小型化を図る。
【解決手段】 感光体ドラム10と、この感光体ドラム10を露光する発光ダイオードアレイ(LEDアレイ)41と、このLEDアレイ41から照射される光を感光体ドラム10表面に結像させるセルフォックレンズアレイ(SLA)42と、このSLA42の光照射面45を清掃する往復移動可能な清掃装置60とが備えられており、この清掃装置60は、SLA42の光照射面45に接離可能に構成され、この光照射面45に対してエッジが当接しながら移動可能な掃き出し部材(第1清掃部材)64と、SLA42の光照射面45に接離可能に構成され、この光照射面45に対して平面が当接しながら移動可能な拭き取り部材(第2清掃部材)63とを有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電子写真方式の複写機、プリンタ等の画像形成装置等に関し、より詳しくは感光体を露光するLEDプリントヘッド(LPH)を搭載した画像形成装置等に関する。
従来より、電子写真方式を用いた複写機、プリンタ等の画像形成装置では、例えばドラム状に構成された感光体を一様に帯電し、この感光体を画像情報に基づいて制御された露光手段によって露光して感光体上に静電潜像を形成する。そしてこの静電潜像を現像剤(トナー)を保持した現像器で現像してトナー像とし、このトナー像を記録紙に転写した後、これを定着することによって画像形成している。
近年画像形成装置の小型化を図るべく、機械的な駆動機構を必要とせず、また液晶素子のようにバックライトを必要としない露光手段の一つとして、LEDアレイが用いられたLEDプリントヘッド(LPH)が開発されている。このLPHは現像器の近傍に配置されることから、LPHの光照射面がトナーやほこり等のゴミで汚れ易い。そこで、かかる汚れにより生じる画像むらを防止するため、この光照射面を清掃する清掃装置が設けられる場合がある。
ここで、LPHの光照射面を清掃する従来技術として、記録部の記録プロセスに影響を与えないタイミングで露光器の光照射面を清掃する技術が存在する(例えば、特許文献1参照)。また、帯電器の引き出し時および収納時に清掃装置によって光束出射面を清掃する技術が存在する(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−338227号公報(第3-4頁) 特開平5−286206号公報(第2-3頁)
ところで、LPHを搭載した画像形成装置では、清掃装置によるLPHの光照射面の清掃を何度も重ねると、清掃装置にトナーやほこり等のゴミが蓄積して、光照射面上のゴミを取り除く清掃能力が低下し、その結果、光照射面にゴミが残留して画像むらが生じるという不都合が見られた。さらに、清掃装置はLPHの外部に設けられるため、画像形成装置の大型化を招く原因となるという問題もあった。
そこで解決しようとする課題は、LEDプリントヘッド(LPH)の光照射面に対する清掃を何度も繰り返しても清掃能力が低下することを抑え、画像むらの発生を抑制することにある。
また、清掃装置を備えたLPHを搭載した画像形成装置の小型化を実現するということにある。
なお、上記の特許文献1および特許文献2に記載された技術では、清掃装置の清掃能力の低下を防止するための有効な技術、さらに清掃装置の省スペース化を図る技術は開示されていない。
かかる目的のもと、本発明の画像形成装置では、感光体と、この感光体を露光する露光手段と、この露光手段から照射される光を感光体表面に結像させる光学手段と、この光学手段の光照射面を清掃する往復移動可能な清掃手段とが備えられており、この清掃手段は、光学手段の光照射面に接離可能に構成され、この光照射面に対してエッジが当接しながら移動可能な第1清掃部材と、光学手段の光照射面に接離可能に構成され、この光照射面に対して平面が当接しながら移動可能な第2清掃部材とを有することを特徴としている。ここで、清掃手段は、一方向への移動時には第1清掃部材が光照射面に当接し、この一方向とは逆の方向への移動時には第2清掃部材が光照射面に当接するように構成することができる。その際、清掃手段は、この一方向への移動時には第1清掃部材が光照射面にカウンタ当接するように構成することもできる。
また、清掃手段は、一方向への移動時には第1清掃部材と第2清掃部材とが光照射面に当接し、この一方向とは逆の方向への移動時には第1清掃部材と第2清掃部材とが光照射面から離隔するように構成することもできる。その際、清掃手段は、この一方向への移動時には第1清掃部材が光照射面にカウンタ当接するように構成することもできる。
さらに、清掃手段は、光学手段の長手方向外部まで移動可能であることを特徴とすることもできる。また、第1清掃部材と第2清掃部材とは、光学手段の画像領域外で接離動作を行うことを特徴とすることもできる。
また、本発明の画像形成装置は、感光体を露光する露光手段から照射される光を感光体表面に結像させる光学手段に、光学手段の光照射面上の付着物を掃き出す掃き出し部材とかかる付着物を拭き取る拭き取り部材とを有する清掃手段を備えたことを特徴としている。ここで、清掃手段は、掃き出し部材が板状体で構成され、この掃き出し部材のエッジが光照射面に当接するように構成することができる。また、清掃手段は、拭き取り部材が面状体で構成され、この拭き取り部材の平面が光照射面に当接するように構成することができる。
さらに、本発明をプリントヘッドと捉え、本発明のプリントヘッドは、ハウジングによって支持された、感光体を露光する発光ダイオードアレイと、この発光ダイオードアレイから照射される光を感光体表面に結像させるレンズ部材とを備え、レンズ部材の光照射面に対してエッジが当接可能な掃き出し部材と、レンズ部材の光照射面に対して平面が当接可能な拭き取り部材とを、移動機構部によってレンズ部材の光照射面に沿って移動させながら、光照射面を清掃することを特徴としている。ここで、掃き出し部材は少なくとも一方向への移動時には光照射面に当接し、この一方向とは逆の方向への移動時には少なくとも拭き取り部材が光照射面に当接するように構成することができる。また、掃き出し部材と拭き取り部材とは、一方向への移動時には光照射面に当接し、この一方向とは逆の方向への移動時には光照射面から離隔するように構成することもできる。
さらに、移動機構部は、ハウジングの内部に配置されることを特徴とすることもできる。
本発明の効果として、プリントヘッドの光照射面に対する清掃能力を向上して鮮明な画像の形成を維持するとともに、画像形成装置の小型化を図ることが可能となった。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[実施の形態1]
図1に示すものは、本発明の実施の形態1における画像形成装置を説明する図である。図1で示すように、本実施の形態の画像形成装置は、矢印Aの方向に定速回転する感光体ドラム10の周囲に、感光体ドラム10上を一様に帯電する帯電ローラ11、画像情報に基づいて制御された光を露光するLEDプリントヘッド(LPH)12、感光体ドラム10上に形成された静電潜像を現像する現像器13、トナー像を記録紙20に転写する転写ローラ14、感光体ドラム10上から転写残トナーを除去するクリーナ15を備えている。なお、LPH12は感光体ドラム10の下方に配置されている。
さらには、記録紙20に転写されたトナー像を加熱定着するための定着器16を備えている。
帯電ローラ11は、導電性ゴムまたは導電性スポンジと導電性ゴムとが積層して構成されている。帯電ローラ11には電源(図示せず)が接続され、この電源から直流電圧または直流電圧に交流電圧が重畳された電圧が供給される。そして感光体ドラム10の表面を一定電圧で一様に帯電する。
LPH12は、LPH駆動部21に接続されている。そしてLPH12は、制御部30からの画像データに基づきLPH駆動部21によって制御された光を照射し、感光体ドラム10上に静電潜像を形成する。なお、LPH12の構成については、後段で詳細に説明する。
現像器13は、現像剤を貯蔵する現像ハウジング22、現像剤を担持搬送する現像ローラ23を備えている。現像ローラ23は現像ハウジング22内に貯蔵された現像剤を担持して、矢印B方向に回転しながら感光体ドラム10にトナーを供給し、静電潜像を可視像化したトナー像を形成する。
転写ローラ14は、導電性ゴムまたは導電性スポンジと導電性ゴムとを積層して構成され、電源(図示せず)に接続されて直流電圧が供給されている。そして給紙ローラ31によって搬送されてきた記録紙20上にトナー像を転写する。
定着器16は、加熱ローラ16aと加圧ローラ16bとからなる一対のローラで構成される。トナー像が転写された記録紙20は定着器16に搬送され、定着器16を通過する際に加熱および加圧され、トナー像が記録紙20に定着される。
一方、クリーナ15は、クリーニングブレード24とクリーナハウジング25とで構成される。クリーニングブレード24は感光体ドラム10の回転方向Aとはカウンタ方向に当接され、転写の際に感光体ドラム10上に残った転写残トナーを掻き取り、クリーナハウジング25に貯蔵する。
次に、本実施の形態におけるLPH12について説明する。
図2はLPH12の構成を示す断面図である。図2において、LPH12は、支持体としてのLPHハウジング40、画像情報に基づいて制御された光を照射する露光手段の一例としての発光ダイオードアレイ(LEDアレイ)41、LEDアレイ41からの光を感光体ドラム10表面に結像させる光学手段の一例としてのセルフォックレンズアレイ(SLA)42、SLA42の光照射面45を清掃する清掃手段の一例としての清掃装置60を備えている。
LPHハウジング40は、例えばアルミニウム等の板金で形成され、ハウジング本体部71と、LEDアレイ41を保持するLEDアレイ保持部72と、SLA42を保持するレンズ保持部73とが折り曲げ加工により一体に連設して構成されている。なお、LEDアレイ保持部72とレンズ保持部73とは、LEDアレイ41の発光点とSLA42の焦点とが一致して位置するように構成されている。
また、ハウジング本体部71は、LEDアレイ保持部72を一辺とした「コ」字形状に折り曲げ加工されている。このように折り曲げ加工することで、LPHハウジング40のSLA42の光軸方向に対する耐振動強度を高めることができるために、振動によって画像の鮮明度が低下するのを抑制できると同時に、安価に製造することが可能となる。
次に、LPH12の清掃装置60について説明する。図3はLPH12の側面図である。図2および図3に示すように、清掃装置60は、LPH12のLPHハウジング40のハウジング本体部71内に担持される支持部材50、支持部材50の長手方向に設けられたレール部51、レール部51にスライド可能に支持されたスライド部材53、支持部材50の長手方向に伸びた清掃棒52、光照射面45を清掃する清掃部材62、清掃部材62を支持する揺動部材61で構成されている。
ここで、清掃装置60は、LPHハウジング40において、ハウジング本体部71の「コ」字形状の内部空間に、清掃装置60の主要部が配置され、揺動部材61のみがLPHハウジング40の外側部に配置されている。すなわち、図2に示したように、清掃装置60は、レール部51が設けられた支持部材50と、清掃棒52と、清掃棒担持部材(図示せず)と、揺動部材61を支持するスライド部材53とが移動機構部を構成して、ハウジング本体部71の内部に格納されている。また、清掃部材62が設けられた揺動部材61はLPHハウジング40の外部に配設されている。このように構成することによって、LPH12を小型に構成することができ、感光体ドラム10周りの限られた空間にLPH12を配置できることから、画像形成装置の小型化が容易となる。
支持部材50は、LPHハウジング40のハウジング本体部71内においてLPHハウジング40の長手方向に沿って配設されている。したがって支持部材50に設けたレール部51は、光照射面45と平行に位置する。さらに清掃棒52は、一方を支持部材50の端部に支持された清掃棒支持部材(図示せず)でスライド可能に支持され、他方をレール部51にスライド可能に支持されたスライド部材53と連結されている。すなわち、清掃棒52とスライド部材53とは一体となってレール部51に沿って移動可能に構成され、スライド部材53は、清掃棒52の移動に伴って光照射面45の露光領域(画像領域)を含んだ一定の範囲を往復移動することが可能である。
また、揺動部材61は、スライド部材53に軸支されてLPHハウジング40の長手方向において所定の範囲で揺動するように構成されている。さらに揺動部材61は、清掃棒52と連結されており、清掃棒52のスライド方向に合わせて揺動する。すなわち揺動部材61は、図3において、清掃棒52が図面左(矢印C)方向にスライドする際には図面左(矢印E)方向に傾き、清掃棒52が図面右(矢印D)方向にスライドする際には図面右(矢印F)方向に傾くように構成されている。
さらに、揺動部材61は、図4に示したように、断面が略「L」字形状からなり、揺動部材61に設けられた清掃部材62は、SLA42方向に突き出た面62aに、フェルト(不織布)からなる拭き取り部材(第2清掃部材)63と、マイラー等の板状の弾性体からなる掃き出し部材(第1清掃部材)64とが配設されている(図3も併せて参照)。そして、揺動部材61が揺動する範囲は、揺動部材61に備えられた清掃部材62の掃き出し部材64が光照射面45と当接すると同時に拭き取り部材63が離隔する位置と、掃き出し部材64が光照射面45から離隔すると同時に拭き取り部材63が当接する位置との間である。
図5は、清掃装置60をスライド移動させた場合の清掃部材62と光照射面45との当接状態を説明する図である。図5(a)は清掃装置60を図面右 (矢印D) 方向に移動させる場合を示し、(b)は清掃装置60を図面左(矢印C) 方向に移動させる場合を示している。図5(a)に示したように、清掃装置60が図面右 (矢印D) 方向に移動する場合には、清掃部材62の掃き出し部材64は光照射面45に当接する一方で、拭き取り部材63は光照射面45から離隔するように揺動部材61が揺動する。そして清掃部材62の移動に伴って、掃き出し部材64は拭き取り部材63の上流側において光照射面45に対しカウンタ当接しながら移動するように構成されている。
これに対し、図5(b)に示したように、清掃装置60が図面左(矢印C) 方向に移動する場合には、清掃部材62の掃き出し部材64は光照射面45から離隔する一方で、拭き取り部材63が光照射面45に当接するように揺動部材61が揺動する。そして清掃部材62の移動に伴って、拭き取り部材63は光照射面45に対し摺擦しながら移動するように構成されている。
ここで、清掃装置60の清掃部材62が光照射面45を清掃する際の清掃動作を説明する。図6(1)(2)では、清掃部材62が図面右(D)方向に移動する場合を示し、図6(3)(4)では、清掃部材62が図面左(C)方向に移動する場合を示している。
図3に示した構成では、清掃部材62が図面右方向(D方向)に移動する場合は、清掃棒52が図面右方向に引かれるのに伴って揺動部材61が矢印F方向に揺動する(図5(a)も併せて参照)。この場合には、図6(1)(2)に示したように、掃き出し部材64が拭き取り部材63の上流側において光照射面45に対してカウンタ方向に当接して光照射面45の画像領域を含んだ領域を摺動する。一方、拭き取り部材63は光照射面45から離隔した状態に位置する。そして清掃部材62は、掃き出し部材64が光照射面45を摺動しながら光照射面45に付着したトナーやほこり等を光照射面45の端部まで掃き集め、図6(2)に示したように、掃き出し部材64により掃き集められたトナーやほこり等は、光照射面45上から図示しない回収ボックスに回収される。
また、図3に示した構成では、清掃部材62が図面左方向(C方向)に移動する場合は、清掃棒52が図面左方向に押されるのに伴って揺動部材61が矢印E方向に揺動する(図5(b)も併せて参照)。この場合には、図6(3)(4)に示したように、拭き取り部材63が光照射面45の画像領域を含んだ領域を摺擦するように光照射面45に当接するが、掃き出し部材64は拭き取り部材63の下流側において光照射面45に対してウィズ方向に当接した状態となる。そして清掃部材62は、図6(4)に示したように、拭き取り部材63が光照射面45を摺動しながら掃き出し部材64では掃き取れずに残されたトナーやほこり等を拭き取る。
このように、本実施の形態におけるLPH12に備えられた清掃装置60では、清掃装置60がホームポジションから他方の端部に向けて移動する際には、掃き出し部材64が拭き取り部材63の上流側において光照射面45に対してカウンタ方向に当接して光照射面45の画像領域を含んだ領域を摺動し、光照射面45に付着したトナーやほこり等を光照射面45の端部まで掃き出す。一方、ホームポジションに向けた方向に移動する際には、拭き取り部材63が光照射面45を摺擦するように当接して、掃き出し部材64が掃き取れずに残したトナーやほこり等を拭き取るように構成されている。
このように、一方向への移動時には、掃き出し部材64によって光照射面45に付着した大部分のトナーやほこり等を端部まで掃き出した後、その逆方向への移動時において、拭き取り部材63が光照射面45を摺擦し、掃き出し部材64が掃き残した僅かなトナーやほこり等を拭き取るので、拭き取り部材63に蓄積するトナーやほこり等のゴミの量が極めて少なくなり、長期に亘り清掃能力を高く維持でき、その結果拭き取り部材63の交換頻度も減らすことができる。
ここで、清掃装置60が光照射面45を清掃する際のゴミの残存状態を比較する。図7は清掃装置60の清掃部材62が光照射面45を清掃する際のゴミの残存状態を比較する図である。図7(a)は従来の拭き取り部材63のみで構成された清掃装置が図面右方向(往路)および図面左方向(復路)の双方において光照射面45に摺擦移動する場合であり、図7(b)は本実施の形態の清掃装置60の場合であって、往路では掃き出し部材64が光照射面45に当接移動し、復路では拭き取り部材63が光照射面45に摺擦移動する場合を表している。
図7(a)に示したように、従来の清掃装置では、拭き取り部材63が光照射面45に摺擦しながら往路を移動し、光照射面45上のゴミを画像領域外に拭き出すが(図7(a)(1))、復路でも拭き取り部材63が光照射面45に摺擦しながら移動するために蓄積したゴミが拭き取り部材63と一緒に引き戻され(図7(a)(2))、光照射面45を汚すことになる(図7(a)(3))。このような現象は、清掃動作を何度も繰り返すことによって顕著に現れる。
これに対し、本実施の形態では、図7(b)に示すように、まず往路では、光照射面45上のゴミを掃き出し部材64が画像領域外に拭き出す(図7(b)(1)(2))。そして、復路では拭き取り部材63が光照射面45を摺擦した状態で移動する(図7(b)(3))。そのため、光照射面45上のゴミの大部分は掃き出し部材64によって画像領域外に拭き出され(図7(b)(2))、拭き取り部材63は残った僅かなゴミだけを拭き取る(図7(b)(3))。このように、拭き取り部材63にはゴミが大量に蓄積されないので、復路においてゴミが再度光照射面45に付着することがなく、光照射面45を汚すことはない。特に、掃き出し部材64をSLA42の長手方向外部まで移動させることによって、掃き出し部材64に蓄積したゴミをSLA42上から排除することができるので、拭き取り部材63へのゴミの蓄積を極力防止することができる。
なお、清掃部材62を光照射面45に当接させ、または離隔させる動作は、清掃部材62が画像領域の範囲外に位置している状態で行う。特に、清掃部材62を光照射面45から離隔させる場合には、清掃部材62に蓄積したゴミが光照射面45に残存する可能性が高いため、清掃部材62が画像領域の範囲外に位置している状態で行うことが必要である。
また、本実施の形態では、清掃部材62が光照射面45と接離させる手段として機械的な機構を用いたが、電磁的な機構を用いて接離させることもできる。
さらに、スライド部材53の移動は清掃棒52により手動で行ったが、電気的な駆動手段を用いることもできる。
[実施の形態2]
実施の形態1では、LPH12に備えられた清掃装置60が、光照射面45に対して往復移動するように構成され、一方向に移動する際には、掃き出し部材64が拭き取り部材63の上流側において光照射面45に対してカウンタ方向に当接して光照射面45を摺動し、反対方向に移動する際には、拭き取り部材63が光照射面45を摺擦するように当接して、光照射面45上のトナーやほこりを拭き取るように構成した画像形成装置について説明した。実施の形態2では、LPH12に備えられた清掃装置60が、光照射面45に対して往復移動するように構成され、一方向に移動する際には、掃き出し部材64および拭き取り部材63が同時に光照射面45を摺動し、反対方向に移動する際には、掃き出し部材64および拭き取り部材63が共に光照射面45から離隔するように構成した画像形成装置について説明する。尚、実施の形態1と同様な構成については同様な符号を用い、ここではその詳細な説明を省略する。
本発明の実施の形態2の画像形成装置に用いられるLPH12の清掃装置80について説明する。図8は本実施の形態における清掃装置80をスライド移動させた場合の清掃部材62と光照射面45との当接状態を説明する図である。図8(a)は清掃装置80を図面左 (矢印C) 方向に移動させる場合を示し、(b)は清掃装置80を図面右(矢印D) 方向に移動させる場合を示している。
まず、図8に示すように、本実施の形態の清掃装置80は、実施の形態1の清掃装置60と同様に、LPH12のLPHハウジング40のハウジング本体部71内に担持される支持部材50、支持部材50の長手方向に設けられたレール部51、レール部51にスライド可能に支持されたスライド部材53、支持部材50の長手方向に伸びた清掃棒52、光照射面45を清掃する清掃部材62、清掃部材62を支持する揺動部材61で構成されている。そして、清掃装置80は、LPHハウジング40において、ハウジング本体部71の「コ」字形状の内部空間に、清掃装置60の主要部(移動機構部)が配置され、揺動部材61のみがLPHハウジング40の外側部に配置されている。
また、清掃棒52とスライド部材53とは一体となってレール部51に沿って移動可能に構成され、清掃棒52の移動に伴ってスライド部材53は光照射面45の画像領域を含んだ一定の範囲を往復移動することが可能である。本実施の形態では、揺動部材61は、スライド部材53に軸支されてLPHハウジング40の長手方向において所定の範囲で揺動するように構成されているが、揺動部材61は、清掃棒52が図面左(矢印C)方向にスライドする際には図面右(矢印G)方向に傾き、清掃棒52が図面右(矢印D)方向にスライドする際には図面左(矢印H)方向に傾くように構成されている点で、実施の形態1の場合とは異なる。
図8(a)に示したように、清掃装置80が図面左 (矢印C) 方向に移動する場合には、清掃部材62の掃き出し部材64および拭き取り部材63が共に光照射面45に当接するように揺動部材61が揺動する(矢印G方向)。そして清掃部材62の移動に伴って光照射面45を掃き出し部材64および拭き取り部材63が当接して移動するように構成されている。
他方、図8(b)に示したように、清掃装置80が図面右(矢印D) 方向に移動する場合には、清掃部材62の掃き出し部材64および拭き取り部材63が共に光照射面45から離隔するように揺動部材61が揺動する(矢印H方向)。そして清掃部材62は光照射面45と離隔した状態で移動するように構成されている。
ここで、清掃装置80の清掃部材62が光照射面45を清掃する際の清掃動作を説明する。図9の(1)(2)では、清掃部材62が図面左方向(C方向)に移動する場合を示し、図9の(3)(4)では、清掃部材62が図面右方向(D方向)に移動する場合を示している。
本実施の形態の構成では、清掃部材62がホームポジションから図面左方向(C方向)に移動する場合は、清掃棒52が図面左方向に押されるのに伴って揺動部材61が矢印G方向に揺動する(図8(a)も併せて参照)。この場合には、図9(1)(2)に示したように、掃き出し部材64が拭き取り部材63の上流側において光照射面45に対してカウンタ方向に当接して光照射面45の画像領域を含んだ領域を摺動するとともに、拭き取り部材63も光照射面45を摺擦するように当接する。そして清掃部材62では、掃き出し部材64が光照射面45を摺動しながら光照射面45に付着したトナーやほこり等を光照射面45の端部まで掃き出すが、その際拭き取り部材63は掃き出し部材64が掃き残したトナーやほこりを拭き取り回収する(図9(2))。
また、本実施の形態の構成では、清掃部材62が図面右方向(D方向)に移動する場合は、清掃棒52が図面右方向に引かれるのに伴って揺動部材61が矢印H方向に揺動する(図8(b)も併せて参照)。この場合には、図9(3)(4)に示したように、掃き出し部材64および拭き取り部材63は光照射面45から離隔した状態となる。そして清掃部材62は、図9(4)に示したように、掃き出し部材64および拭き取り部材63が光照射面45から離隔した状態でホームポジションに戻る。
このように、本実施の形態におけるLPH12に備えられた清掃装置80では、清掃装置80がホームポジションから他方の端部に向けて移動する際には、掃き出し部材64が拭き取り部材63の上流側において光照射面45に対してカウンタ方向に当接して、光照射面45を摺動しながら光照射面45に付着したトナーやほこりを光照射面45の端部まで掃き出す。それと同時に、拭き取り部材63も光照射面45に当接した状態となって、掃き出し部材64が掃き残したトナーやほこりを拭き取り回収する。一方、ホームポジションに向けた方向に移動する際には、掃き出し部材64および拭き取り部材63は、光照射面45から離隔するように位置しながら、ホームポジションに戻るように構成されている。
これによって、掃き出し部材64が光照射面45に付着したトナーやほこりの大部分を端部まで掃き出すとともに、掃き出し部材64が掃き残した僅かなトナーやほこり等を拭き取り部材63が光照射面45を摺擦して拭き取るので、拭き取り部材63に蓄積するトナーやほこり等のゴミの量が極めて少なくなり、長期に亘り清掃能力を高く維持でき、その結果拭き取り部材63の交換頻度も減らすことができる。
また、トナーやほこりを掃き出した後は、清掃部材62を光照射面45と離隔した状態で移動させるので、蓄積したゴミは清掃部材62と一緒に引き戻されることがなく(図9(3))、光照射面45を汚すことはない。特に、清掃部材62をSLA42の長手方向外部まで移動可能とすることによって、清掃部材62に蓄積したゴミをSLA42上から排除することによって、清掃部材62へのゴミの蓄積を極力防止することもできる。
本発明の活用例として、電子写真方式を用いた複写機、プリンタ等の画像形成装置において、例えば感光体ドラムを露光して静電潜像を形成するプリントヘッドに適用することができる。
本発明の実施の形態1における画像形成装置を説明する図である。 LPHの構成を示す断面図である。 LPHの側面図である。 揺動部材の構成を示す図である。 実施の形態1における清掃装置をスライド移動させた場合の清掃部材と光照射面との当接状態を説明する図である。 清掃装置の清掃部材が光照射面を清掃する際の清掃動作を説明する図である。 清掃装置の清掃部材が光照射面を清掃する際のゴミの残存状態を比較する図である。 実施の形態2における清掃装置をスライド移動させた場合の清掃部材と光照射面との当接状態を説明する図である。 清掃装置の清掃部材が光照射面を清掃する際の清掃動作を説明する図である。
符号の説明
10…感光体ドラム、11…帯電ローラ、12…LEDプリントヘッド(LPH)、13…現像器、14…転写ローラ、15…クリーナ、16…定着器、40…LPHハウジング、41…発光ダイオードアレイ(LEDアレイ)、42…セルフォックレンズアレイ(SLA)、45…光照射面、50…支持部材、51…レール部、52…清掃棒、53…スライド部材、60…清掃装置、61…揺動部材、62…清掃部材、63…拭き取り部材(第2清掃部材)、64…掃き出し部材(第1清掃部材)、71…ハウジング本体部、72…LEDアレイ保持部、73…レンズ保持部

Claims (14)

  1. 感光体と、
    前記感光体を露光する露光手段と、
    前記露光手段から照射される光を前記感光体表面に結像させる光学手段と、
    前記光学手段の光照射面を清掃する往復移動可能な清掃手段とを備え、
    前記清掃手段は、
    前記光学手段の光照射面に接離可能に構成され、当該光照射面に対してエッジが当接しながら移動可能な第1清掃部材と、
    前記光学手段の光照射面に接離可能に構成され、当該光照射面に対して平面が当接しながら移動可能な第2清掃部材と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記清掃手段は、一方向への移動時には前記第1清掃部材が前記光照射面に当接し、当該一方向とは逆の方向への移動時には前記第2清掃部材が当該光照射面に当接することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記清掃手段は、前記一方向への移動時には前記第1清掃部材が前記光照射面にカウンタ当接することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記清掃手段は、一方向への移動時には前記第1清掃部材と前記第2清掃部材とが前記光照射面に当接し、当該一方向とは逆の方向への移動時には当該第1清掃部材と当該第2清掃部材とが当該光照射面から離隔することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記清掃手段は、前記一方向への移動時には前記第1清掃部材が前記光照射面にカウンタ当接することを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記清掃手段は、前記光学手段の長手方向外部まで移動可能であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 前記第1清掃部材と前記第2清掃部材とは、前記光学手段の画像領域外で接離動作を行うことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  8. 感光体と、
    前記感光体を露光する露光手段と、
    前記露光手段から照射される光を前記感光体表面に結像させる光学手段と、
    前記光学手段の光照射面上の付着物を掃き出す掃き出し部材と当該付着物を拭き取る拭き取り部材とを有する清掃手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 前記清掃手段は、前記掃き出し部材が板状体で構成され、当該掃き出し部材のエッジが前記光照射面に当接することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 前記清掃手段は、前記拭き取り部材が面状体で構成され、当該拭き取り部材の平面が前記光照射面に当接することを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  11. 感光体を露光する発光ダイオードアレイと、
    前記発光ダイオードアレイから照射される光を前記感光体表面に結像させるレンズ部材と、
    前記発光ダイオードアレイと前記レンズ部材とを支持するハウジングと、
    前記レンズ部材の光照射面に対してエッジが当接可能な掃き出し部材と、
    前記レンズ部材の光照射面に対して平面が当接可能な拭き取り部材と、
    前記掃き出し部材と前記拭き取り部材とを前記レンズ部材の光照射面に沿って移動させる移動機構部と
    を備えたことを特徴とするプリントヘッド。
  12. 前記掃き出し部材は少なくとも一方向への移動時には前記光照射面に当接し、当該一方向とは逆の方向への移動時には少なくとも前記拭き取り部材が当該光照射面に当接することを特徴とする請求項11記載のプリントヘッド。
  13. 前記掃き出し部材と前記拭き取り部材とは、一方向への移動時には前記光照射面に当接し、当該一方向とは逆の方向への移動時には当該光照射面から離隔することを特徴とする請求項11記載のプリントヘッド。
  14. 前記移動機構部は、前記ハウジングの内部に配置されたことを特徴とする請求項11記載のプリントヘッド。
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