JP2015182641A - アクセル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アクセルペダルをアクセル閉方向に回転する付勢部材の位置ずれを防止し、体格を小さくするアクセル装置を提供する。【解決手段】 操作部材30がアクセル閉方向に回転するようペダルばね受け部33を付勢するペダルばね39は、他方の端部392が正面部16の第一当接面161に当接する。操作部材30に係合するヒステリシス回転部材45がアクセル閉方向に回転するようヒステリシスばね受け部43を付勢するヒステリシスばね49は、他方の端部492が正面部16の第二当接面162に当接する。第一当接面161と第二当接面162との間にはヒステリシスばね49の他方の端部492の移動を規制する段差面163が形成されている。これにより、第一当接面と第二当接面との間に別途設けられるガイドが不要になるため、ヒステリシスばね49の位置ずれを防止しつつ、ハウジング12の天地方向の体格を小さくすることができる。【選択図】 図2

Description

本発明は、アクセル装置に関する。
従来、運転者によるアクセルペダルの踏込量に応じて車両の加速状態を制御するアクセル装置では、アクセルペダルが接続するペダルアームの回転角度に対応する回転軸の回転角度が検出される。車両では、検出された回転軸の回転角度に基づいてエンジンが吸入する空気量を調整するスロットルバルブの開度を決定する。
回転軸を回転可能に支持する支持部材は、回転軸の回転をアクセル閉方向に付勢する戻り機構部、及び、アクセルペダルを踏み込むときの踏力をアクセルペダルの踏み込みを解除するときの踏力よりも大きくするヒステリシス機構部を内部に収容する。戻り機構部は、回転軸の外壁に固定され回転軸と一体となって回転するペダルボス部の回転をアクセル閉方向に付勢するリターンスプリングを有している。また、ヒステリシス機構部は、ペダルボス部に係合しつつ回転軸の径外方向に回転自在に設けられるヒステリシスボス部の回転をアクセル閉方向に付勢するヒステリシススプリングを有している。特許文献1には、リターンスプリング及びヒステリシススプリングが天地方向に並んで支持部材の内部に収容されているアクセル装置が記載されている。
特開2013−147211号公報
特許文献1に記載のアクセル装置では、リターンスプリングの一端及びヒステリシススプリングの一端が支持部材の内壁に当接している。支持部材の内壁には、リターンスプリングの一端に当接する第一当接面とヒステリシススプリングの一端に当接する第二当接面との間に突起状のガイドが形成されている。当該ガイドは、リターンスプリング及びヒステリシススプリングの位置ずれを防止するため、一定程度の強度を有するよう比較的大きく形成される。このため、支持部材の内壁に第一当接面、突起状のガイド、及び、第二当接面が天地方向に並ぶよう形成されている特許文献1に記載のアクセル装置では、支持部材の天地方向の体格が大きくなる。
本発明の目的は、アクセルペダルをアクセル閉方向に回転する付勢部材の位置ずれを防止しつつ体格を小さくするアクセル装置を提供することにある。
本発明は、アクセル装置であって、支持部材、シャフト、ペダルボス部、ペダル部、ペダル側付勢部材受け部、第一摩擦部材、ペダル側付勢部材、ヒステリシスボス部、ヒステリシス側付勢部材受け部、第二摩擦部材、ヒステリシス側付勢部材、及び、回転角検出手段を備える。
シャフトは、車体に取付可能な支持部材に回転可能に支持される。
ペダルボス部は、シャフトの外壁に固定され、シャフトと一体に回転する。ペダル部は、ペダルボス部から支持部材の外部に延びるよう形成され、運転者が踏み込み操作可能に設けられている。ペダル側付勢部材受け部は、ペダルボス部から延びるよう形成される。第一摩擦部材は、ペダルボス部と支持部材との間に設けられ、ペダルボス部がアクセル開方向に回転すると支持部材の内壁に押し付けられる。ペダル側付勢部材は、一方の端部がペダル側付勢部材受け部に係止され、他方の端部が支持部材の内壁に形成される第一当接面に当接し、ペダルボス部がアクセル閉方向に回転するようペダル側付勢部材受け部を付勢する。
ヒステリシスボス部は、ペダルボス部と係合しつつシャフトの径外方向に回転自在に設けられ、ペダルボス部がアクセル開方向に回転すると、ペダルボス部との間の距離が広がるよう設けられる。ヒステリシス側付勢部材受け部は、ヒステリシスボス部からペダル側付勢部材受け部が延びる方向と同じ方向に延びるよう形成される。第二摩擦部材は、ヒステリシスボス部と支持部材との間に設けられ、ペダルボス部がアクセル開方向に回転すると支持部材の内壁に押し付けられる。ヒステリシス側付勢部材は、一方の端部がヒステリシス側付勢部材受け部に係止され、他方の端部が支持部材の内壁に形成される第二当接面に当接し、ヒステリシスボス部がアクセル閉方向に回転するようヒステリシス側付勢部材受け部を付勢する。
回転角検出手段は、支持部材に対するシャフトの回転角度を検出する。
本発明のアクセル装置は、ペダル側付勢部材またはヒステリシス側付勢部材が第一当接面と第二当接面との間に形成される段差面に当接することを特徴とする。
本発明のアクセル装置では、支持部材が有する第一当接面と第二当接面との間にペダル側付勢部材またはヒステリシス側付勢部材が当接する段差面が形成されている。これにより、第一当接面に当接するペダル側付勢部材の他方の端部または第二当接面に当接するヒステリシス側付勢部材の他方の端部の移動を規制することができるため、付勢部材の位置ずれを防止するための突起状のガイドが不要となる。また、当該ガイドが不要となるため、ペダル側付勢部材とヒステリシス側付勢部材とをシャフトが設けられる方向においてオーバーラップするよう設けることができる。これにより、支持部材の内部に収容されるペダル側付勢部材及びヒステリシス側付勢部材の位置ずれを防止しつつ、支持部材の体格を小さくすることができる。
本発明の第1実施形態によるアクセル装置の模式図である。 本発明の第1実施形態によるアクセル装置の断面図である。 図2のIII−III線断面図である。 図2のVI−VI線断面図である。 本発明の第1実施形態によるアクセル装置の第一カバーの模式図である。 本発明の第2実施形態によるアクセル装置の断面図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づき説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態によるアクセル装置を図1〜5に示す。アクセル装置1は、図示しない車両用エンジンのスロットルバルブのバルブ開度を決定するため車両の運転者が操作する入力装置である。アクセル装置1は、電子式であり、アクセルペダル35の踏み込み量を表す電気信号を図示しない電子制御装置に伝達する。電子制御装置は、当該踏み込み量や他の情報に基づき図示しないスロットルアクチュエータによりスロットルバルブを駆動する。
アクセル装置1は、支持部材10、シャフト20、操作部材30、「ペダル側付勢部材」としてのペダルばね39、「回転角検出手段」としての回転角センサ25、及び、ヒステリシス機構部40などを備える。以下、図1から図4までの上側を「天側」、図1から図4までの下側を「地側」として説明する。
支持部材10は、ハウジング12、第一カバー17、第二カバー18などから形成されている。支持部材10は、シャフト20、ペダルばね39、回転角センサ25、及び、ヒステリシス機構部40などを収容する内部空間11を形成する。支持部材10の下部には内部空間11と外部とを連通し、操作部材30の可動範囲に対応する連通孔111が形成される。
ハウジング12は、軸受部13、軸受部13に接続しアクセル装置1のペダルアーム36が突出する側に位置する正面部16、正面部16に対向する背面部15、及び、アクセル装置1の天側で軸受部13と正面部16と背面部15とを接続する上面部14などから形成される樹脂製の部材である。
図3に示すように、ハウジング12には、三個のハウジングベース121、123、125が設けられている。ハウジングベース121、123、125のそれぞれには、ハウジングベース121から同じ方向に突出する突出部が形成されている。アクセル装置1は、当該三個の突出部が車体5に形成されている嵌合穴6に嵌合されることにより車体5に取り付けられる(図1、2参照)。
軸受部13には、シャフト20の一方の端部201が挿通される開口が形成されている。軸受部13には、シャフト20が当該開口内を回転可能に設けられる。すなわち、開口の内壁がシャフト20の一方の端部201の軸受130となる。
背面部15の地側には、全開ストッパ部19が形成される。全開ストッパ部19は、操作部材30に当接することで操作部材30、及び、操作部材30と一体に回転するシャフト20などの回転をアクセル全開位置で規制する。アクセル全開位置は、運転者による操作部材30の踏み込み度合い、すなわち、アクセル開度が100[%]となるように設定される位置である。
正面部16の内壁160には、ペダルばね39が当接する第一当接面161、及び、「ヒステリシス側付勢部材」としてのヒステリシスばね49が当接する第二当接面162が形成されている。第一当接面161は、第二当接面162に比べ、背面部15側に位置する。第一当接面161と第二当接面162との間には段差面163が形成されている。
第一カバー17及び第二カバー18は、軸受部13に対向し、かつ平行な位置に設けられる。
第一カバー17は、矩形の平板状に形成されている。第一カバー17は、上面部14、背面部15、及び、正面部16の軸受部13と接続する側とは反対側の端部に当接するように第二カバー18に係止される。第一カバー17は、内部空間11に異物が入ることを防止する。
第一カバー17の内部空間11側の内壁170には、図4、5に示すように、二つのばね抑え部が設けられている。第一カバー17の地側に設けられる「ペダル側付勢部材抑え部」としてのペダルばね抑え部171は、図4に示すように、ペダルばね39の他方の端部392の第一カバー17側の側面に当接している。第一カバー17の天側に設けられる「ヒステリシス側付勢部材抑え部」としてのヒステリシスばね抑え部172は、ヒステリシスばね49の他方の端部492の第一カバー17側の側面に当接している。
ペダルばね抑え部171とヒステリシスばね抑え部172との位置関係について、図5に基づいて説明する。図5に第一カバー17の内部空間11側の模式図を示す。なお、図5には、互いの位置関係が理解しやすいように、第一カバー17とハウジング12とを組み付けたときペダルばね抑え部171及びヒステリシスばね抑え部172と当接するペダルばね39及びヒステリシスばね49や、これらのばねを支持する「ペダル側付勢部材受け部」としてのペダルばね受け部33及び「ヒステリシス側付勢部材受け部」としてのヒステリシスばね受け部43、正面部16に形成される第一当接面161、第二当接面162、段差面163などを二点鎖線で示す。
図5に示すように、ペダルばね抑え部171は、第一当接面161に沿うように形成されている。また、ヒステリシスばね抑え部172は、第二当接面162に沿うよう形成されている。これにより、ペダルばね抑え部171とヒステリシスばね抑え部172とは、ペダルばね39及びヒステリシスばね49が付勢力を作用させる方向、すなわち、図5に示す白抜き矢印F1、F2の方向においてずれた位置に形成される。
第二カバー18は、三角形の平板状に形成されており、背面部15及び正面部16の軸受部13と接続する側とは反対側の端部にボルト181、182、183により固定される。第二カバー18には、シャフト20の他方の端部202が内部に挿入される凹部が形成されている。すなわち、当該凹部の内壁がシャフト20の他方の端部202の軸受180となる。第二カバー18の外壁には、網目状の凹凸が設けられている。第二カバー18は、内部空間11に異物が入ることを防止する。
シャフト20は、アクセル装置1の地側に水平方向に設けられる。シャフト20の一方の端部201には、回転角センサ25の検出部を収容するセンサ収容凹部22が形成される。
シャフト20は、運転者の踏み込み操作に伴って操作部材30から入力されるトルクに応じ、アクセル全閉位置からアクセル全開位置までの所定角度範囲を回転する。アクセル全閉位置は、運転者による操作部材30の踏み込み度合い、即ちアクセル開度が0[%]となるよう設定される位置である。
以下、図2に示すように、操作部材30がアクセル全閉位置からアクセル全開位置側に向かう回転方向を「アクセル開方向」として記載する。また、操作部材30がアクセル全開位置からアクセル全閉位置側に向かう回転方向を「アクセル閉方向」として記載する。
操作部材30は、ペダルボス部31、アーム連結部32、「ペダル側付勢部材受け部」としてのペダルばね受け部33、全閉ストッパ部34、アクセルペダル35、ペダルアーム36から構成される。アーム連結部32、アクセルペダル35、及び、ペダルアーム36が、特許請求の範囲に記載の「ペダル部」に相当する。
ペダルボス部31は、環状に形成され、軸受部13と第二カバー18との間に設けられ、シャフト20の外壁に例えば圧入により固定される。
ペダルボス部31の第二カバー18側の側面には、図示しない第一はす歯が一体に形成される。第一はす歯は、周方向で等間隔に複数形成される。第一はす歯は、周方向でアクセル閉方向ほどヒステリシス機構部40のヒステリシス回転部材45側に突き出し、先端部にアクセル閉方向へ向かうほどヒステリシス回転部材45に接近する傾斜面を有する。
ペダルボス部31のハウジング12側の側面には、第一摩擦部材301が設けられる。第一摩擦部材301は、環状に形成され、シャフト20の径外方向でペダルボス部31と軸受部13の内壁との間に設けられる。ペダルボス部31がヒステリシス回転部材45から離間する方向、すなわち軸受部13の方向に押されるとき、ペダルボス部31は第一摩擦部材301と摩擦係合する。ペダルボス部31と第一摩擦部材301との間の摩擦力は、ペダルボス部31の回転抵抗となる。
アーム連結部32は、一端がペダルボス部31の径方向外側の側面に接続し、他端が連通孔111を通って支持部材10の地側に延びるように形成される。
ペダルばね受け部33は、一端がペダルボス部31の径方向外側の側面に接続し、他端が内部空間11において天方向に延びるように形成される。ペダルばね受け部33は、ペダルばね39の一方の端部391を係止する。
全閉ストッパ部34は、ペダルばね受け部33からさらに内部空間11内の天方向に延びるように形成される。全閉ストッパ部34は、背面部15の内壁150に当接することで操作部材30のアクセル閉方向への回転をアクセル全閉位置で規制する。
ペダルアーム36は、一方の端部にアクセルペダル35が接続する。他方の端部は、アーム連結部32に固定されている。アクセルペダル35は、運転者の踏み込みをシャフト20の回転軸C1を中心とする回転トルクに変換し、シャフト20に伝達する。
アクセルペダル35がアクセル開方向へ回転するとき、アクセル全閉位置を基点とするシャフト20のアクセル開方向への回転角度は増加し、この回転角度に対応するアクセル開度が増加する。また、アクセルペダル35がアクセル閉方向へ回転するときシャフト20の回転角度は減少し、アクセル開度が減少する。
ペダルばね39は、例えば、コイルばねである。ペダルばね39は、他方の端部392が正面部16の第一当接面161に当接する。ペダルばね39は、操作部材30をアクセル閉方向へ付勢する。ペダルばね39が操作部材30に作用する付勢力は、操作部材30の回転角度、すなわちシャフト20の回転角度が大きいほど増大する。また、この付勢力は、操作部材30の回転位置に拘らず操作部材30及びシャフト20をアクセル全閉位置に復帰可能なように設定されている。
回転角センサ25は、ヨーク26、磁極の異なる一対の磁石271、272及びホール素子28などから構成される。ヨーク26は、磁性体からなり、筒状に形成される。ヨーク26は、シャフト20のセンサ収容凹部22の内壁に固定される。磁石271、272は、ヨーク26の径内方向でシャフト20の回転軸C1を挟んで対向するように配置され、ヨーク26の内壁に固定される。ホール素子28は、磁石271と磁石272との間に配置される。回転角センサ25は、特許請求の範囲に記載の「回転角検出手段」に相当する。
電流が流れているホール素子28に磁界を加えると、ホール素子28に電圧が生じる。ホール素子28を貫く磁束密度は、シャフト20とともに磁石271、272がシャフト20の回転軸C1まわりに回転することで変化する。生じる電圧の大きさは、ホール素子28を貫く磁束密度に比例する。回転角センサ25は、ホール素子28に生じる電圧を検出し、ホール素子28と磁石271、272との相対回転角度、すなわち、支持部材10に対するシャフト20の回転角度を検出する。回転角センサ25は、検出した回転角度を表す電気信号をアクセル装置1の上部に設けられる外部コネクタ29を介して図示しない外部の電子制御装置に伝送する。
ヒステリシス機構部40は、ヒステリシスボス部41、ヒステリシスばね受け部43などが一体に形成されるヒステリシス回転部材45、中間部材48、第二摩擦部材401、及び、ヒステリシスばね49などから構成される。
ヒステリシスボス部41は、シャフト20の径外方向でペダルボス部31と第二カバー18の内壁との間に設けられる。ヒステリシスボス部41は、環状に形成され、シャフト20及びペダルボス部31に対し相対回転可能であり、かつ、ペダルボス部31に対し接近または離間可能である。
ヒステリシスばね受け部43は、ヒステリシスボス部41から内部空間11において天方向に延びるように形成される。ヒステリシスばね受け部43は、ヒステリシスボス部41と接続する側とは反対側の端部にヒステリシスばね49の一方の端部491を係止する係止部431を有している。係止部431のヒステリシスばね受け部43の端部と当接する面は、略半球面状に形成されている。これにより、ヒステリシスばね49の付勢力は、ヒステリシスばね49の角度に影響されることなくヒステリシスばね受け部43に伝達される。
中間部材48は、ヒステリシスボス部41とペダルボス部31との間に設けられる。中間部48は、ヒステリシス回転部材45と一体となってシャフト20及びペダルボス部31に対し相対回転可能であり、かつ、ペダルボス部31に対し接近または離間可能である。
中間部材48のペダルボス部31側の側面には、図示しない第二はす歯が一体に形成される。第二はす歯は、周方向で等間隔に複数形成される。第二はす歯は、周方向でアクセル開方向ほどペダルボス部31側に突き出し、先端部にアクセル開方向へ向かうほどヒステリシスボス部41に接近する傾斜面を有する。
第一はす歯及び第二はす歯は、周方向で傾斜面同士が互いに当接することでペダルボス部31と中間部材48及びヒステリシスボス部41との間で回転を伝達可能である。すなわち、ペダルボス部31のアクセル開方向への回転は、第一はす歯及び第二はす歯を介しヒステリシスボス部41に伝達可能である。また、ヒステリシスボス部41のアクセル閉方向への回転は、第二はす歯及び第一はす歯を介しペダルボス部31に伝達可能である。
また、第一はす歯及び第二はす歯は、ペダルボス部31の回転位置がアクセル全閉位置よりもアクセル全開位置側であるとき、傾斜面同士が係合しペダルボス部31と中間部材48及びヒステリシスボス部41とを互いに離間させる。このとき、第一はす歯は、ペダルボス部31のアクセル全閉位置からの回転角度が増すほど大きい力でペダルボス部31をハウジング12側に押す。また、第二はす歯は、ペダルボス部31のアクセル全閉位置からの回転角度が増すほど大きい力でヒステリシスボス部41を第二カバー18側に押す。
第二摩擦部材401は、環状に形成され、シャフト20の径外方向でヒステリシス回転部材45と第二カバー18の内壁との間に設けられる。ヒステリシス回転部材45がペダルボス部31から離間する方向、すなわち、第二カバー18の方向に押されるとき、ヒステリシス回転部材45は第二摩擦部材401と摩擦係合する。ヒステリシス回転部材45と第二摩擦部材401との間の摩擦力は、ヒステリシス回転部材45の回転抵抗となる。
ヒステリシスばね49は、例えば、コイルばねである。ヒステリシスばね49の他方の端部492は、正面部16の第二当接面162に当接する。ヒステリシスばね49とペダルばね39とは、図2、4に示すように、水平方向においてオーバーラップしている。
ヒステリシスばね49は、ヒステリシス回転部材45をアクセル閉方向へ付勢する。ヒステリシスばね49の付勢力は、ヒステリシスボス部41の回転角度が大きいほど増大する。ヒステリシスばね49の付勢力によりヒステリシスボス部41が受けるトルクは、第二はす歯及び第一はす歯を介しペダルボス部31に伝達される。
次に、アクセル装置1の組立方法について説明する。
最初に、シャフト20に組み付けられている操作部材30とハウジング12とを組み付ける。次に、ハウジング12に第一カバー17が組み付けられる方向からペダルばね39をペダルばね受け部33と正面部16との間に組み付ける。このとき、ペダルばね39の一方の端部391はペダルばね受け部33に係止され、他方の端部392は第一当接面161に当接する。
次に、操作部材30とともにハウジング12に組み付けられているシャフト20とヒステリシス回転部材45とを組み付ける。次に、ハウジング12に第一カバー17が組み付けられる方向からヒステリシスばね49をヒステリシスばね受け部43と正面部16との間に組み付ける。このとき、ヒステリシスばね49の一方の端部491は係止部431に係止され、他方の端部492は段差面163に当接しつつ第二当接面162に当接する。
次に、ハウジング12と第一カバー17及び第二カバー18とを組み付ける。このとき、ペダルばね抑え部171及びヒステリシスばね抑え部172は、それぞれペダルばね39の他方の端部392の第一カバー17側の側面及びヒステリシスばね49の他方の端部492の第一カバー17側の側面に当接する。
最後に、回転角センサ25を軸受部13の外壁側に組み付け、完成する。
次に、アクセル装置1の作動について説明する。
アクセルペダル35が踏み込まれると、操作部材30は、アクセルペダル35に加わる踏力に応じてシャフト20とともにシャフト20の回転軸C1まわりにアクセル開方向へ回転する。このとき、操作部材30及びシャフト20が回転するには、ペダルばね39及びヒステリシスばね49の付勢力によるトルクと、第一摩擦部材301及び第二摩擦部材401の摩擦力による抵抗トルクとの和よりも大きいトルクを生み出す踏力が必要となる。
例えば、車両の運転者がアクセルペダル35を踏み込んだ後、アクセルペダル35の踏み込みを維持するには、ペダルばね39及びヒステリシスばね49の付勢力によるトルクと、第一摩擦部材301及び第二摩擦部材401の摩擦力による抗トルクとの差よりも大きいトルクを生み出す踏力を加えればよい。すなわち、運転者は、アクセルペダル35を踏み込んだ後、アクセルペダル35の踏み込みを維持しようとする場合、踏力をいくらか緩めてもよい。
また、アクセルペダル35の踏み込みをアクセル全閉位置側に戻すには、ペダルばね39及びヒステリシスばね49の付勢力によるトルクと、第一摩擦部材301及び第二摩擦部材401の摩擦力による抵抗トルクとの差よりも小さいトルクを生み出す踏力を加えることになる。ここで、アクセルペダル35を素早くアクセル全閉位置に戻す場合はアクセルペダル35の踏み込みを止めればよく、運転者に負担はかからない。これに対し、アクセルペダル35の踏み込みを徐々に戻す場合は所定の踏力を加え続けることが必要となる。このとき、踏み込みを徐々に戻すときに必要な踏力が比較的小さい値となる。
第1実施形態によるアクセル装置1では、ペダルばね39の他方の端部392が当接する第一当接面161とヒステリシスばね49の他方の端部492が当接する第二当接面162との間には段差面163が形成されている。ヒステリシスばね49をヒステリシスばね受け部43と正面部16との間に組み付けるとき、ヒステリシスばね49の他方の端部492は段差面163に当接しつつ第二当接面162の所定の位置に設けられる。これにより、第1実施形態によるアクセル装置1では、第一当接面161と第二当接面162との間にヒステリシスばね49の他方の端部492の移動を規制するガイドを別途設けることなく、ヒステリシスばね49の移動を規制することができる。また、ヒステリシスばね49の他方の端部492の移動を規制するガイドが不要となるため、図4に示すように、ペダルばね39とヒステリシスばね49とを水平方向においてオーバーラップさせることができる。これにより、支持部材10の体格、特に天地方向の体格を小さくすることができる。
また、第一カバー17には、ペダルばね39及びヒステリシスばね49を所定の位置にガイドするペダルばね抑え部171及びヒステリシスばね抑え部172が設けられている。ペダルばね抑え部171及びヒステリシスばね抑え部172は、第一当接面161と第二当接面162とのずれに対応するよう形成され、アクセル装置1の組立時にペダルばね39の他方の端部392及びヒステリシスばね49の他方の端部492の組み付け位置のずれを修正する。これにより、ペダルばね39及びヒステリシスばね49を所定の位置に当接させることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態によるアクセル装置を図6に基づいて説明する。第2実施形態は、第1実施形態に対して第一当接面と第二当接面との位置関係が異なる。なお、第1実施形態と実質的に同一の部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
第2実施形態によるアクセル装置2では、正面部56の内壁560に、ペダルばね39の他方の端部392が当接する第一当接面561、ヒステリシスばね49の他方の端部492が当接する第二当接面562が形成されている。第二当接面562は、第一当接面561に比べ、背面部15側に位置する。第一当接面561と第二当接面562との間にはペダルばね39の他方の端部392が当接する段差面563が形成されている。
第2実施形態によるアクセル装置2では、第一当接面561と第二当接面562との間に形成されている段差面563によってペダルばね39の他方の端部392の移動が規制される。これにより第2実施形態は、第1実施形態と同じ効果を奏する。
(他の実施形態)
(ア)上述の実施形態では、第一カバーは、ペダルばね抑え部及びヒステリシスばね抑え部を形成するとした。しかしながら、ペダルばね抑え部及びヒステリシスばね抑え部がなくてもよい。また、いずれか一方のみあってもよい。
(イ)また、上述の実施形態では、ペダルばね抑え部及びヒステリシスばね抑え部は、それぞれ第一当接面及び第二当接面に沿うよう形成され、ペダルばね及びヒステリシスばねの付勢力の作用方向においてずれた位置に形成されるとした。しかしながら、ペダルばね抑え部及びヒステリシスばね抑え部が形成される位置はこれに限定されない。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
1、2 ・・・アクセル装置、
10 ・・・支持部材、
161 ・・・第一当接面、
162 ・・・第二当接面、
163 ・・・段差面、
20 ・・・シャフト、
31 ・・・ペダルボス部、
33 ・・・ペダルばね受け部(ペダル側付勢部材受け部)、
41 ・・・ヒステリシスボス部、
43 ・・・ヒステリシスばね受け部(ヒステリシス側付勢部材受け部)
49 ・・・ヒステリシスばね(ヒステリシス側付勢部材)。

Claims (3)

  1. 車体(5)に取付可能な支持部材(10)と、
    前記支持部材に回転可能に支持されるシャフト(20)と、
    前記シャフトの外壁に固定され、前記シャフトと一体に回転するペダルボス部(31)と、
    前記ペダルボス部から前記支持部材の外部に延びるよう形成され、運転者が踏み込み操作可能なペダル部(32、35、36)と、
    前記ペダルボス部から延びるよう形成されるペダル側付勢部材受け部(33)と、
    前記ペダルボス部と前記支持部材との間に設けられ、前記ペダルボス部がアクセル開方向に回転すると前記支持部材の内壁に押し付けられる第一摩擦部材(301)と、
    一方の端部(391)が前記ペダル側付勢部材受け部に係止され、他方の端部(392)が前記支持部材の内壁に形成される第一当接面(161)に当接し、前記ペダルボス部がアクセル閉方向に回転するよう前記ペダル側付勢部材受け部を付勢するペダル側付勢部材(39)と、
    前記ペダルボス部と係合しつつ前記シャフトの径外方向に回転自在に設けられ、前記ペダルボス部がアクセル開方向に回転すると、前記ペダルボス部との間の距離が広がるよう設けられるヒステリシスボス部(41)と、
    前記ヒステリシスボス部から前記ペダル側付勢部材受け部が延びる方向と同じ方向に延びるよう形成されるヒステリシス側付勢部材受け部(43)と、
    前記ヒステリシスボス部と前記支持部材との間に設けられ、前記ペダルボス部がアクセル開方向に回転すると前記支持部材の内壁に押し付けられる第二摩擦部材(401)と、
    一方の端部(491)が前記ヒステリシス側付勢部材受け部に係止され、他方の端部(492)が前記支持部材の内壁に形成される第二当接面(162)に当接し、前記ヒステリシスボス部がアクセル閉方向に回転するよう前記ヒステリシス側付勢部材受け部を付勢するヒステリシス側付勢部材(49)と、
    前記支持部材に対する前記シャフトの回転角度を検出する回転角検出手段(25)と、
    を備え、
    前記ペダル側付勢部材または前記ヒステリシス側付勢部材は、前記第一当接面と前記第二当接面との間に形成される段差面(163)に当接することを特徴とするアクセル装置。
  2. 前記シャフトは、水平方向に設けられ、
    前記ペダル側付勢部材と前記ヒステリシス側付勢部材とは前記シャフトが設けられる方向においてオーバーラップするよう設けられることを特徴とする請求項1に記載のアクセル装置。
  3. 前記支持部材は、前記第一当接面、前記第二当接面、及び、前記段差面を有し前記シャフトの一方の端部(201)を回転可能に支持するハウジング(12)、並びに、前記ペダル側付勢部材の他方の端部の移動を規制するペダル側付勢部材抑え部(171)及び前記ヒステリシス側付勢部材の他方の端部の移動を規制するヒステリシス側付勢部材抑え部(172)を有し前記シャフトの他方の端部(202)を回転可能に支持するカバー(17、18)から形成され、
    前記ペダル側付勢部材抑え部と前記ヒステリシス側付勢部材抑え部とは、前記ペダル側付勢部材及び前記ヒステリシス側付勢部材が付勢力を作用させる方向においてずれた位置に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のアクセル装置。
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