JP2015182485A - キャブオーバー型車両のドア構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両衝突時の入力を逃がすことなく車両後方に効率よく伝達できるキャブオーバー型車両のドア構造を提供する。
【解決手段】ホイールアーチ部を有するドア内に車両前後方向に延びるインパクトビームを配設したキャブオーバー型車両のドア構造において、車両側方から見たとき、ドアインナパネル14の後縦壁面14cのインパクトビーム18の後端18bが対向するドア側対向部位14c′及びドア開口部7cの前記ドア側対向部位14c′に対向する開口側対向部位21a′を、インパクトビーム18の軸線Aと略直交させるとともに、前記ドアのシール取付け面14f及びドア開口部7cのシール当接面21b,24bの前記ドア側対向部位14c′及び開口側対向部位21a′に続く部分をホイールハウス部分より下方に膨らむアール形状Cとした。
【選択図】図2

Description

本発明は、ホイールアーチ部が形成されたドア内に車両前後方向に延びるインパクトビームを配設したキャブオーバー型車両のドア構造に関する。
キャブオーバー型トラック等の車両では、車両前面衝突時のクラッシュストロークを確保し難い構造であることから、キャビンに配設されたドア内のホイールアーチ上側近傍にインパクトビームを配置することにより衝撃力を効率よく車両後方に伝達する構造を採用する場合がある(例えば、特許文献1参照)。
また前記トラック等の車両では、キャビンを構成するサイドパネルのドア開口部と前記ドアとの間をシールするウェザストップを配置するにあたって、ドアインナパネルにシールラインを設定している。この場合、ドアインナパネル及びドア開口部の後下側コーナー部は、成型性を確保するために曲率の大きい曲面形状としており、シールラインについても曲線に沿った設定となっている。
特開2005−1406号公報
ところで、前記従来構造のように、インパクトビームが対向するドアインナパネルの後壁部及びドア開口部の前壁部が曲面構造とした場合、車両衝突時の入力がインパクトビームから曲面に沿って上方に抜けるように逃げてしまうおそれがあり、入力を車両後方に効率よく伝達できなくなるという懸念がある。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、車両衝突時の入力を逃がすことなく車両後方に効率よく伝達できるキャブオーバー型車両のドア構造を提供することを課題としている。
本発明は、ホイールアーチ部を有するドア内に車両前後方向に延びるインパクトビームを配設したキャブオーバー型車両のドア構造において、車両側方から見たとき、ドアインナパネルの後縦壁面の前記インパクトビームの後端が対向するドア側対向部位と、ドア開口部の前記ドア側対向部位に対向する開口側対向部位を、インパクトビームの軸線と略直交させるとともに、前記ドアのシール取付け面及びドア開口部のシール当接面の前記ドア側対向部位及び開口側対向部位から下方に続く部分を前記ドアのホイールアーチ部の最高部位より下方に膨らむアール形状としたことを特徴としている。
本発明に係るドア構造によれば、インパクトビームの後端が対向するドアインナパネルの後縦壁面のドア側対向部位及びドア開口部のドア側対向部位と対向する開口側対向部位を、インパクトビームの軸線と略直交するよう形成したので、車両衝突時の入力を、インパクトビームがドアインナパネルのドア側対向部位に突き当たり、該ドア側対向部位か開口側対向部位に突き当たることで前記入力を上方に逃すことなく車両後方に効率よく伝達することができる。
また本発明では、前記ドアのシール部材取付け面及びドア開口のシール部材当接面のドア後下側コーナー部をホイールアーチ部より下方に膨らむアール形状としたので、ドアインナパネル及びサイドパネルの成型性を確保できる。
また前記サイドパネルのドア開口部のシール部材当接面の後下側コーナー部が下方に下がることとなり、乗員が乗降する際に脚部がシール部材当接面に当たりにくくなり、乗降性を高めることができる。
本発明の実施例1によるドア構造が採用されたキャブオーバー型トラックの側面図である。 前記ドアのドアインナパネルの側面図である。 前記ドアの断面図(図2のIII-III線断面図)である。 前記ドアの断面図(図4(a)は図2のIV-IV線断面図、図4(b)は図4のIVa- IVa線断面図)である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図4は、本発明の実施例1によるキャブオーバー型トラックのドア構造を説明するための図である。本実施例において、前,後,左,右とは、シートに着座して車両前方を見た状態での前,後,左,右を意味している。
図において、1は本実施例構造が採用されたキャブオーバー型トラックを示している。このトラック1は、車体フレーム2の前部2aにキャビン3を搭載するとともに、後部2bに荷台4を搭載し、前記キャビン3内にシート5を配設するとともに、該シート5の下方にエンジンユニット(不図示)を配設した概略構造を有する。
前記車体フレーム2の前部2aには前輪9が配設されており、後部2bには後輪10が配設されている。
前記キャビン3内のシート5の下方に配設されたフロアパネル6の上段部6aにはサービスホール6bが形成されており、該サービスホール6bにはカバープレート11が着脱可能に配設されている(図3参照)。なお、前記フロアパネル6の下段部(不図示)が乗員の足載せとなっている。
前記キャビン3の左,右側壁を構成するサイドパネル7,7には、これの略全面に渡る大きさのドア開口7aが形成されており、該左,右のドア開口7aには、ドア8,8が配設されている。
前記サイドパネル7のドア開口7aは、前記ドア8を回動自在に支持するフロントピラー部7b及びリヤピラー部7cの上端間をルーフ部7dにより結合するとともに、下端間をロッカ部7eにより結合することにより形成されている。このロッカ部7eには、前記前輪9の上方を覆うホイールハウス7fが形成されている。
前記リヤピラー部7cは、断面大略ハット形状のピラーアウタ21,ピラーインナ22及びバックパネル23を、閉断面をなすようフランジ結合した構造を有する(図4(a)参照)。
前記ロッカ部7eは、断面大略ハット形状のロッカアウタ24とロッカインナ25とを閉断面をなすようフランジ結合した構造を有する(図3参照)。
前記ドア8は、大略平板状のドアアウタパネル13とドアインナパネル14との外周縁部同士を結合することにより、ドア本体8aにウインドフレーム8bを一体に形成した構造を有する。このウインドフレーム8b内には、ウインドガラス15が昇降可能に配設されている。
また前記ドア本体8aの下辺部には、前記前輪9の上方を囲む円弧状のホイールアーチ部8cが形成されている。
前記ドアインナパネル14は、パネル本体14aと、該パネル本体14aの前,後縁に続いて車外側に屈曲して延びる前縦壁14b,後縦壁14cと、下縁に続いて車外側に屈曲して延びる下壁14eとを有する。
前記ドア本体8a内には、車両前後方向に直線状に延びるインパクトビーム18が配設されている。このインパクトビーム18は、パイプ形状のもので、これの前端面18a及び後端面18bは、前記ドアインナパネル14の前縦壁14b及び後縦壁14cに若干の隙間をあけて対向している。
前記インパクトビーム18は、前記ドアインナパネル14のホイールアーチ8cの上側近傍に配置されており、かつ前記シート5のシートクッション5aと略同じ高さ位置に配置されている。
前記ドアインナパネル14には、車内側に膨出する大略断面コ字形状の凹部14dが形成されている。この凹部14dは、前記パネル本体14aの前後方向全長に渡って形成されており、該凹部14d内に前記インパクトビーム18が配置されている。
前記インパクトビーム18の前,後端部及び中央部分には、それぞれ板金製の取付け板26,27,28が固定されている。この各取付け板26〜28には、半円状の凹み26a,27a,28aが形成されており、該各凹み26a〜28aに前記インパクトビーム18が溶接により結合されている。
前記インパクトビーム18は、前記各取付け板26〜28を車外側からドアインナパネル14に溶接することにより取り付けられている。
前記ドアインナパネル14の前,後縦壁14b,14c及び下壁14eには、シール取付け面14fが形成されている。このシール取付け面14fはドアインナパネル14の外周部を囲むように形成されており、該シール取付け面14fにウェザストリップ16が取り付けられている。
前記リヤピラー部7cのピラーアウタ21の前側壁21a及び前記ロッカ部7eのロッカアウタ24の上側壁24aには、それぞれ前記ドア閉時にウェザストリップ16が当接するシール当接面21b,24bが形成されている。このシール当接面はサイドパネル7のドア開口部を囲むように形成されている。
車両前後方向に見たとき、前記ドア8のドアインナパネル14の前縦壁14b,後縦壁14c及びインパクトビーム18は、前記フロントピラー部7b,リヤピラー部7cに対向している。
また、前記ドアインナパネル14の後縦壁14cの前記インパクトビーム18の後端面18bが対向するドア側対向部位14c′及び前記リヤピラー部7cの前側壁21aの前記ドア側対向部位14c′が対向する開口側対向部位21a′は、前記インパクトビーム18の軸線Aと略直交する垂直形状をなしている。
また、前記ドアインナパネル14のシール取付け面14f及びリヤピラー部7cの前壁面18bのシール当接面21b,24bの前記ドア側対向部位14c′及び開口側対向部位21a′に続く部分は、前記ドアインナパネル14の前記ホイールアーチ部8cの最高位置8c′より下方に膨らむアール形状Cとなっている。
これに伴って前記ロッカ部7eのホイールハウス7fの後側部分の上側壁24a及び前記ドアインナパネル14の前記上壁部24aに対応する部分は、車外側が低くなるよう斜め下方に傾斜している(図3参照)。
車両正面衝突時あるいはオフセット衝突時の衝撃力は、フロントピラー部7bからインパクトビーム18を介してリヤピラー部7cに伝達され、該リヤピラー部7cから車両後方の荷台4に伝達される。
そして本実施例では、前記ドアインナパネル14の後縦壁14の、前記インパクトビーム18の後端面18bが対向するドア側対向部位14c′及びリヤピラー部7cの前側壁21aの前記ドア側対向部位14c′が対向する開口側対向部位21a′を、前記インパクトビーム18の軸線Aと略直交するよう垂直形状なすよう形成したので、前述の車両衝突時にインパクトビーム18がドアインナパネル14の後縦壁14cのドア側対向部位14c′に直交方向に突き当たり、さらに該ドア側対向部位14c′が開口側対向部位21a′に突き当たることとなり、入力を、インパクトビーム18を介してリヤピラー部7cから車両後方に効率よく伝達することができる。即ち、インパクトビーム18が対向する部位14c′′が図2に二点鎖線で示されているように曲面をなしている場合には、車両衝突時の入力がインパクトビームから曲面に沿って上方に抜けてしまうおそれがあったが、本実施例では、このような入力の抜けを防止できる。
本実施例では、前記ドアインナパネル14のシール取付け面14f及びリヤピラー部7cのシール当接面21b,24bをドア8のホイールアーチ部8cの最高部位8c′より下方に膨らむアール形状Cとしたので、ドアインナパネル14及びサイドパネル7の成型性を確保できる。
また前記サイドパネル7のロッカ部7eの後下側コーナー部をアール形状Cとしたので、シール当接面24bも下方に下がることとなり、乗員が乗降する際に太股部分がシール当接面24bに当たりにくくなり、乗降性を高めることができる。即ち、ロッカ部7eの上側壁24aが車外側が低くなるように斜め下方に傾斜することから、従来の上側壁24a′(図3の二点鎖線参照)より低所に設定でき、それだけ乗降時に脚部が当たりにくくなる。
なお、前記実施例では、キャブオーバー型トラックを例に説明したが、本発明は、キャブオーバー型ワンボックス車両にも適用できる。
1 キャブオーバー型トラック
3 キャビン
7 サイドパネル
7a ドア開口
7c リヤピラー部(ドア開口部)
7e ロッカ部(ドア開口部)
8 ドア
14 ドアインナパネル
14c 後縦壁
18 インパクトビーム
18b 後端面
21a 前側壁

Claims (1)

  1. ホイールアーチ部を有するドア内に車両前後方向に延びるインパクトビームを配設したキャブオーバー型車両のドア構造において、車両側方から見たとき、ドアインナパネルの後縦壁面の前記インパクトビームの後端が対向するドア側対向部位及びドア開口部の前記ドア側対向部位に対向する開口側対向部位を、インパクトビームの軸線と略直交させるとともに、前記ドアのシール取付け面及びドア開口部のシール当接面の前記ドア側対向部位及び開口側対向部位から下方に続く部分を前記ドアのホイールアーチ部の最高部位より下方に膨らむアール形状としたことを特徴とするキャブオーバー型車両のドア構造。
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