JP2015177239A - コードレス電話装置及び無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 制御データ伝送用のAフィールドと、音声データ伝送用のBフィールドと有する伝送単位でデータの伝送を行う方式を用いる。親機の無線送信回路44の制御部441が自機の動作状態が通話中であると判別したときには、制御部441は、制御データはAフィールドを用いて伝送し、音声データはBフィールドを用いて伝送するようにTDMA変復調部442を制御する。これに対して、制御部441が自機の動作状態が非通話状態にあると判別したときには、制御部441は、少なくともBフィールドを用いて制御データを伝送するようにTDMA変復調部442を制御する。
【選択図】図2
Description
親機と子機とを備え、当該親機と当該子機との間においては、制御データ伝送用の第1フィールドと前記第1フィールドよりもデータ長が長い音声データ伝送用の第2フィールドとを有する伝送単位でデータの伝送を行い、TDMA(Time Division Multiple Access;時分割多元接続)/TDD(Time Division Duplex;時分割複信)方式の無線通信方式を用いる無線通信システムであって、
前記親機と前記子機の一方あるいは両方は、
所定の前記伝送単位で伝送データを形成する伝送データ形成手段と、
自機の動作状態を判別する送信側動作状態判別手段と、
前記送信側動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中であると判別された場合には、前記第1フィールドを用いて制御データを伝送し、前記第2フィールドを用いて音声データを伝送するようにした伝送データを形成するように前記伝送データ形成手段を制御し、前記送信側動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中ではないと判別された場合には、少なくとも前記第2フィールドを用いて制御データを伝送するように前記伝送データ形成手段を制御する伝送制御手段と
を備え、
前記伝送データ形成手段と、前記送信側動作状態判別手段と、前記伝送制御手段とを備える親機に対応する子機と、前記伝送データ形成手段と、前記送信側動作状態判別手段と、前記伝送制御手段とを備える子機に対応する親機は、
受信した前記伝送データから必要なデータを抽出して処理する伝送データ処理手段と、
自機の動作状態を判別する受信側動作状態判別手段と、
前記受信側動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中であると判別された場合には、前記第1フィールドから制御データを抽出し、前記第2フィールドから音声データを抽出して処理するように前記伝送データ処理手段を制御し、前記受信側機動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中ではないと判別された場合には、少なくとも前記第2フィールドから制御データを抽出して処理するように、前記伝送データ処理手段を制御する処理制御手段と
を備えることを特徴とする。
図1は、この発明による無線通信システムの実施形態としての電話システム10の全体の構成例を示すブロック図である。この例の電話システム10においては、上位装置の例としての主装置1に対して、内線電話装置として、複数のコードレス電話装置21、22、・・・、2n(nは2以上の整数。以下同じ)が接続されている。コードレス電話装置21〜2nのそれぞれは、コードレス通信装置の例であり、親機としてのベースセットBS1、BS2、・・・、BSnのそれぞれと、子機としてのハンドセットHS1、HS2、・・・、HSnのそれぞれとからなり、親機BS1〜BSnのそれぞれと、子機HS1〜HSnのそれぞれとは、無線接続される。
複数個のコードレス電話装置21〜2nの親機BS1〜BSn及び子機HS1〜HSnのそれぞれは、全て同じ構成を備える。そこで、以下の説明では、コードレス電話装置21の親機BS1及び子機HS1の場合を例にとって、親機及び子機の構成例を説明する。
図2は、親機BS1の構成例を示すブロック図である。この図2に示すように、親機BS1は、親機BS1の全体を制御するための制御回路41と、回線LSI部42と、同期信号発生回路43と、無線通信回路44と、発振器45及び46とを備えて構成されている。
図3は、子機HS1の構成例を示すブロック図である。この図3に示すように、子機HS1は、無線通信回路51と、制御回路52と、コーデック回路53と、発振器54と、マイクロホン55と、スピーカ56とを備えて構成されている。マイクロホン55は送話器を構成し、スピーカ56は受話器を構成する。
次に、上述したコードレス電話装置(無線通信システム)を構成する親機BS1、BS2、…、BSnと子機HS1、HS2、…、HSnとの間で伝送されるDECT規格の符号化データを形成するスロットの具体的な利用例について説明する。なお、以下においては、親機BS1、BS2、…、BSnを総称して親機BSと記載し、子機HS1、HS2、…、HSnを総称して子機HSと記載する。
図4(B)に示した非通話時のスロットの利用例では、Aフィールドは使用しないものとした。しかし、非通話時において、Bフィールドに加えて、Aフィールドをも利用する構成としてもよい。すなわち、Bフィールドで制御データを伝送しつつ、Aフィールドを利用して必要な情報を伝送してもよい。図5は、非通話時のスロットの他の利用例を説明するための図である。
図6は、親機BSと子機HSとの間のスロットの伝送シーケンスの具体例について説明するためのシーケンス図である。ここでは、子機HS側から通話開始を要求して、通話回線を接続し通話を行った後に、子機HS側から通話終了を要求して、通話回線を解放するシーケンスを含む場合を例にして説明する。
次に、この実施の形態の親機BSの処理についてまとめる。図7は、この実施の形態の親機BSの処理を説明するためのフローチャートである。図7に示すフローチャートは、親機BSの無線通信回路44の主に制御部441において実行される処理である。
上述のように、親機BSにおいては、自機が通話中か、非通話中かに応じて、図4(A)に示した態様でスロットを形成して送信するか、図4(B)、図5(A)、図5(B)に示した態様でスロットを形成して送信するかを切り替える。なお、非通話時において、図4(B)に示した態様でスロットを形成して送信するか、図5(A)あるいは図5(B)に示した態様でスロットを形成して送信するかは事前に決められる。
上述した実施の形態のコードレス電話装置の場合には、親機は、非通話時においては、音声データのための伝送フィールドであるために使用されない320ビットのBフィールドを用いて制御データを伝送する。これにより、非通話時における制御データの伝送速度を少なくとも32kbpまで確保できる。そして、制御データが増大するなどしても制御データの伝送遅延を生じさせないようにでき、制御データの提供を受ける子機においては、親機からの制御データに応じた制御を遅延させることなくタイムリーに実行できる。これらのことから、より信頼性の高いコードレス電話装置を構築できる。
上述した実施の形態の親機BSにおいては、無線通信回路44の制御部441が、自機の動作状態を把握し、必要の都度、自機の動作状態を判別するようにした。しかし、これに限るものではない。図2を用いて説明したように、親機BSは、主装置1や子機HSからの制御データに応じて、各部を制御する制御回路(CPU)41を備えている。当該制御回路41もまた、自機の動作状態を把握し、適宜のタイミングで自機の動作状態を判別できる。このため、自機の動作状態を判別するための手段として、回線LSI部42と無線通信回路44との間に設けられた制御回路41を用いるようにすることもできる。
親機または子機における伝送データ形成手段の機能は、親機BSにおいては、無線通信回路44のTDMA変復調部442が、子機HSにおいては、無線通信回路51のTDMA変復調部512が実現している。また、親機または子機における送信側動作状態判別手段、伝送制御手段の各機能は、親機BSにおいては、無線通信回路44の制御部441が、子機HSにおいては、無線通信回路51の制御部511が実現している。
親機と子機とを備え、当該親機と当該子機との間においては、制御データ伝送用の第1フィールドと前記第1フィールドよりもデータ長が長い音声データ伝送用の第2フィールドとを有する伝送単位でデータの伝送を行い、TDMA(Time Division Multiple Access;時分割多元接続)/TDD(Time Division Duplex;時分割複信)方式の無線通信方式を用いるコードレス電話装置であって、
前記親機は、
呼制御信号に基づいて、通話中か非通話中かを判別する第1の通話状態判別手段と、
前記第1の通話状態判別手段において、通話中であると判別された場合には、前記第1フィールドを用いて制御データを伝送し、前記第2フィールドを用いて音声データを伝送するようにし、前記第1の通話状態判別手段において、通話中ではないと判別された場合には、少なくとも前記第2フィールドを用いて制御データを伝送するように制御する第1の送信制御手段と
を備え、
前記子機は、
呼制御信号に基づいて、通話中か非通話中かを判別する第2の通話状態判別手段と、
前記第2の通話状態判別手段において、通話中であると判別された場合には、前記第1フィールドから制御データを抽出し、前記第2フィールドから音声データを抽出して処理するように制御し、前記第2の通話状態判別手段において、通話中ではないと判別された場合には、少なくとも前記第2フィールドから制御データを抽出して処理するように制御する第1の受信制御手段と
を備えることを特徴とする。
図1は、この実施形態の電話システム10の全体の構成例を示すブロック図である。この例の電話システム10においては、上位装置の例としての主装置1に対して、内線電話装置として、複数のコードレス電話装置21、22、・・・、2n(nは2以上の整数。以下同じ)が接続されている。コードレス電話装置21〜2nのそれぞれは、コードレス通信装置の例であり、親機としてのベースセットBS1、BS2、・・・、BSnのそれぞれと、子機としてのハンドセットHS1、HS2、・・・、HSnのそれぞれとからなり、親機BS1〜BSnのそれぞれと、子機HS1〜HSnのそれぞれとは、無線接続される。
親機における第1の通話状態判別手段、第1の送信制御手段の各機能は、親機BSの無線通信回路44の制御部441が実現し、子機における第2の通話状態判別手段、第1の受信制御手段の各機能は、子機HSの無線通信回路51の制御部511が実現している。
Claims (6)
- 親機と子機とを備え、当該親機と当該子機との間においては、制御データ伝送用の第1フィールドと前記第1フィールドよりもデータ長が長い音声データ伝送用の第2フィールドとを有する伝送単位でデータの伝送を行い、TDMA(Time Division Multiple Access;時分割多元接続)/TDD(Time Division Duplex;時分割複信)方式の無線通信方式を用いる無線通信システムであって、
前記親機と前記子機の一方あるいは両方は、
所定の前記伝送単位で伝送データを形成する伝送データ形成手段と、
自機の動作状態を判別する送信側動作状態判別手段と、
前記送信側動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中であると判別された場合には、前記第1フィールドを用いて制御データを伝送し、前記第2フィールドを用いて音声データを伝送するようにした伝送データを形成するように前記伝送データ形成手段を制御し、前記送信側動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中ではないと判別された場合には、少なくとも前記第2フィールドを用いて制御データを伝送するように前記伝送データ形成手段を制御する伝送制御手段と
を備え、
前記伝送データ形成手段と、前記送信側動作状態判別手段と、前記伝送制御手段とを備える親機に対応する子機と、前記伝送データ形成手段と、前記送信側動作状態判別手段と、前記伝送制御手段とを備える子機に対応する親機は、
受信した前記伝送データから必要なデータを抽出して処理する伝送データ処理手段と、
自機の動作状態を判別する受信側動作状態判別手段と、
前記受信側動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中であると判別された場合には、前記第1フィールドから制御データを抽出し、前記第2フィールドから音声データを抽出して処理するように前記伝送データ処理手段を制御し、前記受信側機動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中ではないと判別された場合には、少なくとも前記第2フィールドから制御データを抽出して処理するように、前記伝送データ処理手段を制御する処理制御手段と
を備えることを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1に記載の無線通信システムであって、
前記伝送制御手段は、前記送信側動作状態判別手段において自機の動作状態が通話中ではないと判別された場合には、前記第1フィールドを用いて、前記第1のフィールドと前記第2のフィールドとの使用態様を示す識別情報と、少なくとも制御データのデータ長を含む制御データのヘッダ情報とを伝送し、前記第2フィールドを用いて制御データを伝送するように制御し、
前記処理制御手段は、前記受信側動作状態判別手段において自機の動作状態が通話中ではないと判別された場合には、受信した伝送データの前記第1フィールドの前記識別情報をも考慮して、前記第1、第2フィールドを用いて伝送されるデータを抽出して処理することを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1に記載の無線通信システムであって、
前記伝送制御手段は、前記送信側動作状態判別手段において自機の動作状態が通話中ではないと判別された場合には、前記第1フィールドを用いて、前記第1のフィールドと前記第2のフィールドとの使用態様を示す識別情報と、少なくとも制御データのデータ長を含む制御データのヘッダ情報と、制御データの一部とを伝送し、前記第2フィールドを用いて制御データの他の部分を伝送するように制御し、
前記処理制御手段は、前記受信側動作状態判別手段において自機の動作状態が通話中ではないと判別された場合には、受信した伝送データの前記第1フィールドの前記識別情報をも考慮して、前記第1、第2フィールドを用いて伝送されるデータを抽出して処理することを特徴とする無線通信システム。 - 親機と子機とを備え、当該親機と当該子機との間においては、制御データ伝送用の第1フィールドと前記第1フィールドよりデータ長が長い音声データ伝送用の第2フィールドとを有する伝送単位でデータの伝送を行い、TDMA(Time Division Multiple Access;時分割多元接続)/TDD(Time Division Duplex;時分割複信)方式の無線通信方式を用いる無線通信システムの前記親機あるいは前記子機を構成する通信機器であって、
所定の前記伝送単位で伝送データを形成する伝送データ形成手段と、
自機の動作状態を判別する送信側動作状態判別手段と、
前記送信側動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中であると判別された場合には、前記第1フィールドを用いて制御データを伝送し、前記第2フィールドを用いて音声データを伝送するようにした伝送データを形成するように前記伝送データ形成手段を制御し、前記送信側動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中ではないと判別された場合には、少なくとも前記第2フィールドを用いて制御データを伝送するように前記伝送データ形成手段を制御する伝送制御手段と
を備えることを特徴とする無線通信システムの通信機器。 - 親機と子機とを備え、当該親機と当該子機との間においては、制御データ伝送用の第1フィールドと前記第1フィールドよりデータ長が長い音声データ伝送用の第2フィールドとを有する伝送単位でデータの伝送を行い、前記親機から前記子機への通信方式はTDD(Time Division Duplex;時分割複信)を用い、TDMA(Time Division Multiple Access;時分割多元接続)/TDD(Time Division Duplex;時分割複信)方式の無線通信方式を用いる無線通信システムの前記親機あるいは前記子機を構成する通信機器であって、
自機に対応する子機あるいは親機は、所定の前記伝送単位で伝送データを形成する伝送データ形成手段と、自機の動作状態を判別する送信側動作状態判別手段と、前記送信側動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中であると判別された場合には、前記第1フィールドを用いて制御データを伝送し、前記第2フィールドを用いて音声データを伝送するようにした伝送データを形成するように前記伝送データ形成手段を制御し、前記送信側動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中ではないと判別された場合には、少なくとも前記第2フィールドを用いて制御データを伝送するように前記伝送データ形成手段を制御する伝送制御手段とを備えており、
受信した前記伝送データから必要なデータを抽出して処理する伝送データ処理手段と、
自機の動作状態を判別する受信側動作状態判別手段と、
前記受信側動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中であると判別された場合には、前記第1フィールドから制御データを抽出し、前記第2フィールドから音声データを抽出して処理するように前記伝送データ処理手段を制御し、前記受信側機動作状態判別手段において、自機の動作状態が通話中ではないと判別された場合には、少なくとも前記第2フィールドから制御データを抽出して処理するように、前記伝送データ処理手段を制御する処理制御手段と
を備えることを特徴とする無線通信システムの通信機器。 - 親機と子機とを備え、当該親機と当該子機との間においては、制御データ伝送用の第1フィールドと前記第1フィールドよりもデータ長が長い音声データ伝送用の第2フィールドとを有する伝送単位でデータの伝送を行い、TDMA(Time Division Multiple Access;時分割多元接続)/TDD(Time Division Duplex;時分割複信)方式の無線通信方式を用いる無線通信システムで用いられる無線通信方法であって、
前記親機と前記子機の一方あるいは両方においては、
送信側動作状態判別手段が、自機の動作状態を判別する送信側動作状態判別工程と、
前記送信側動作状態判別工程において、自機の動作状態が通話中であると判別した場合には、伝送制御手段が、前記第1フィールドを用いて制御データを伝送し、前記第2フィールドを用いて音声データを伝送するようにした伝送データを形成するように、所定の前記伝送単位で伝送データを形成する伝送データ形成手段を制御し、前記送信側動作状態判別工程において、自機の動作状態が通話中ではないと判別した場合には、伝送制御手段が、少なくとも前記第2フィールドを用いて制御データを伝送するように前記伝送データ形成手段を制御する伝送制御工程と
を行い、
前記送信側動作状態判別工程と、前記伝送制御工程とを行う親機に対応する子機と、前記送信側動作状態判別工程と、前記伝送制御工程とを行う子機に対応する親機においては、
受信側動作状態判別手段が、自機の動作状態を判別する受信側動作状態判別工程と、
前記受信側動作状態判別工程において、自機の動作状態が通話中であると判別した場合には、処理制御手段が、前記第1フィールドから制御データを抽出し、前記第2フィールドから音声データを抽出して処理するように、受信した前記伝送データから必要なデータを抽出して処理する伝送データ処理手段を制御し、前記受信側機動作状態判別工程において、自機の動作状態が通話中ではないと判別した場合には、処理制御手段が、少なくとも前記第2フィールドから制御データを抽出して処理するように、前記伝送データ処理手段を制御する処理制御工程と
を行う無線通信方法。
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