JP2015175227A - サイド監視カメラの取付け構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業機のサイド監視カメラとして、比較的簡単な構造で盗難防止機能を実現できると共に、カメラの交換が容易となるサイド監視カメラの取付け構造を提供する。【解決手段】カウンタウエイトの側部の前面または後部フレームの背面にサイド監視カメラの取付けプレート25を取付ける。側面カバー18を閉じた状態では側面カバー18とカウンタウエイト5との間の隙間の少なくとも一部が側面カバー18により覆われてプレート取付けボルト27の工具による回動操作が不可能となる。側面カバー18が開いた状態では隙間から挿入される工具によるプレート取付けボルト27の回動操作が可能となって取付けプレート25の着脱が可能となる。【選択図】図6
Description
本発明は、油圧ショベルやクレーンあるいはその応用機等の作業機において、上部旋回体の側部を監視するサイド監視カメラの取付け構造に関する。
油圧ショベルやクレーンあるいはその応用機等の作業機において、作業機の走行時や上部旋回体の旋回時における後部や側部の衝突防止等の安全を図るため、上部旋回体の後部や側部を監視するためのカメラが上部旋回体に取付けられる。特許文献1には、このようなカメラの取付け構造として、カウンタウエイトの上面にカメラを取付ける構造が開示されている。この特許文献1のカメラの取付け構造は、カウンタウエイトの上面に設けたカバー本体上に、カメラを一体に設けた取付けプレートを、上方から取付けるボルトによって固定する構造を有する。
また、カメラが取付けプレートごと盗難されることを防止するため、取付けプレートの下面とカバー本体との間に特殊構造の盗難防止装置を設けている。この構造によると、取付けプレートをカウンタウエイトのカバー本体に取付けるボルトを外しても、取付けプレートをカバー本体から取外すことができず、盗難が防止される。
監視カメラの取付け構造は、盗難防止機能を要している一方、カメラに不具合が発生した場合にはカメラを交換するため、取外しができる構造も同時に備える必要がある。しかしながら、特許文献1のカメラの取付け構造の場合、カメラの交換が容易ではないという問題点がある。また、カメラを設けた取付けプレートとカウンタウエイトのカバー本体との間に特殊構造の盗難防止装置を設ける必要がある。また、近年は、掘削作業や移動の安全性の要求が高まってきていることから、上部旋回体の後部の監視のみでなく、側部を監視できるサイド監視カメラの設置要求が高まってきている。
本発明は、上記問題点に鑑み、作業機のサイド監視カメラとして、比較的簡単な構造で盗難防止機能を実現できると共に、カメラの交換が容易となるサイド監視カメラの取付け構造を提供することを目的とする。
請求項1のサイド監視カメラの取付け構造は、
下部走行体上の旋回フレームの後部にカウンタウエイトを搭載し、前記カウンタウエイトより前部に油圧パワーユニットを搭載し、前記油圧パワーユニットを建屋フレームとカバーとからなる建屋により覆って上部旋回体を構成した作業機におけるサイド監視カメラの取付け構造において、
前記上部旋回体の側面部を覆う側面カバーを、前記カウンタウエイトの前面に隙間を介して対面する前記建屋フレームの後部フレームの側部を中心として開閉可能に取付け、
前記カウンタウエイトの側部の前面、または前記後部フレームの側部の背面に、前記上部旋回体の前後方向に向けてねじ孔を設け、
前記上部旋回体の後部の側方を監視するサイド監視カメラを取付けた取付けプレートを、角形頭部を有するプレート取付けボルトを前記取付けプレートの下方への延出部に設けたボルト挿通部に挿通して前記ねじ孔に螺合するにより、前記カウンタウエイトの側部の前面または前記後部フレームの側部の背面に前記延出部を固定して取付け、
前記側面カバーを閉じた状態では前記隙間の少なくとも一部が前記側面カバーの後縁部により覆われて前記プレート取付けボルトを工具によって回動操作することが不可能となり、前記側面カバーが開いた状態では前記側面カバーと前記カウンタウエイトとの間の隙間が拡大し、その隙間から挿入される工具によって前記プレート取付けボルトを回動操作することが可能となって前記取付けプレートの着脱が可能となる構成としたことを特徴とする。
下部走行体上の旋回フレームの後部にカウンタウエイトを搭載し、前記カウンタウエイトより前部に油圧パワーユニットを搭載し、前記油圧パワーユニットを建屋フレームとカバーとからなる建屋により覆って上部旋回体を構成した作業機におけるサイド監視カメラの取付け構造において、
前記上部旋回体の側面部を覆う側面カバーを、前記カウンタウエイトの前面に隙間を介して対面する前記建屋フレームの後部フレームの側部を中心として開閉可能に取付け、
前記カウンタウエイトの側部の前面、または前記後部フレームの側部の背面に、前記上部旋回体の前後方向に向けてねじ孔を設け、
前記上部旋回体の後部の側方を監視するサイド監視カメラを取付けた取付けプレートを、角形頭部を有するプレート取付けボルトを前記取付けプレートの下方への延出部に設けたボルト挿通部に挿通して前記ねじ孔に螺合するにより、前記カウンタウエイトの側部の前面または前記後部フレームの側部の背面に前記延出部を固定して取付け、
前記側面カバーを閉じた状態では前記隙間の少なくとも一部が前記側面カバーの後縁部により覆われて前記プレート取付けボルトを工具によって回動操作することが不可能となり、前記側面カバーが開いた状態では前記側面カバーと前記カウンタウエイトとの間の隙間が拡大し、その隙間から挿入される工具によって前記プレート取付けボルトを回動操作することが可能となって前記取付けプレートの着脱が可能となる構成としたことを特徴とする。
請求項2のサイド監視カメラの取付け構造は、請求項1に記載のサイド監視カメラの取付け構造において、
前記カウンタウエイトはその上面の側部にR状のコーナー部を備え、
前記取付けプレートのサイド監視カメラの取付け部およびサイド監視カメラを、前記R状をなすコーナー部上に沿わせて設けたことを特徴とする。
前記カウンタウエイトはその上面の側部にR状のコーナー部を備え、
前記取付けプレートのサイド監視カメラの取付け部およびサイド監視カメラを、前記R状をなすコーナー部上に沿わせて設けたことを特徴とする。
請求項3のサイド監視カメラの取付け構造は、請求項1または2に記載のサイド監視カメラの取付け構造において、
前記側面カバーの前部である自由端側に、前記側面カバーを閉じた状態で施錠する施錠装置を備えたことを特徴とする。
前記側面カバーの前部である自由端側に、前記側面カバーを閉じた状態で施錠する施錠装置を備えたことを特徴とする。
請求項4のサイド監視カメラの取付け構造は、請求項1から3までのいずれか1項に記載のサイド監視カメラの取付け構造において、
前記サイド監視カメラを固定した補助プレートを備え、前記補助プレートを、前記取付けプレートのカメラ取付け部の下面に、下方から取付けるカメラ取付けねじまたは角穴付きボルトにより取付け、
前記カメラ取付けねじまたは前記角穴付きボルトの頭部を前記カウンタウエイトの上面に対面させたことを特徴とする。
前記サイド監視カメラを固定した補助プレートを備え、前記補助プレートを、前記取付けプレートのカメラ取付け部の下面に、下方から取付けるカメラ取付けねじまたは角穴付きボルトにより取付け、
前記カメラ取付けねじまたは前記角穴付きボルトの頭部を前記カウンタウエイトの上面に対面させたことを特徴とする。
請求項5のサイド監視カメラの取付け構造は、請求項4に記載のサイド監視カメラの取付け構造において、
前記取付けプレートは、前記カメラ取付け部が逆U字形をなし、
前記逆U字形をなす部分に収容されるように、その逆U字形より小さな逆U字形をなす補助プレートの上板部を、頭部を下にしたカメラ取付け用のねじまたは角穴付きボルトにより取付け、
前記補助プレート内にサイド監視カメラを収容すると共に、前記補助プレートの両側板部に設けた貫通孔から挿入する角形頭部を有するカメラ角度調整用の調整ボルトを、サイド監視カメラ側に設けたねじ孔に螺合することにより、前記補助プレートにサイド監視カメラを角度調整可能に取付ける構造とし、
前記取付けプレートの前記カメラ取付け部の両側板部の各内面と、各内面に対向する前記調整ボルトの頭部との隙間を、前記調整ボルトのカメラに対するねじ込み深さより小さく設定したことを特徴とする。
前記取付けプレートは、前記カメラ取付け部が逆U字形をなし、
前記逆U字形をなす部分に収容されるように、その逆U字形より小さな逆U字形をなす補助プレートの上板部を、頭部を下にしたカメラ取付け用のねじまたは角穴付きボルトにより取付け、
前記補助プレート内にサイド監視カメラを収容すると共に、前記補助プレートの両側板部に設けた貫通孔から挿入する角形頭部を有するカメラ角度調整用の調整ボルトを、サイド監視カメラ側に設けたねじ孔に螺合することにより、前記補助プレートにサイド監視カメラを角度調整可能に取付ける構造とし、
前記取付けプレートの前記カメラ取付け部の両側板部の各内面と、各内面に対向する前記調整ボルトの頭部との隙間を、前記調整ボルトのカメラに対するねじ込み深さより小さく設定したことを特徴とする。
請求項1の発明は、サイド監視カメラを取付けた取付けプレートを、カウンタウエイトの側部の前面、または建屋フレームの後部フレームの背面にプレート取付けボルトにより取付け、側面カバーが閉じた状態では側面カバーとカウンタウエイトとの隙間が狭くなることにより、プレート取付けボルトの回動操作が不可能となるように構成したものである。このため、取付けプレートを取付けた状態では、取付けプレートを取外すことができず、カメラの盗難が防止される。
また、側面カバーを開くと、側面カバーとカウンタウエイトとの間の隙間が拡大され、その隙間からスパナ等の工具を挿入してプレート取付けボルトを回動させて取付けプレートを取外すことができる。このため、カメラの交換が容易となる。
また、側面カバーを利用して取付けプレート取付け用のボルトを隠す構造、すなわち取付けプレートに取付けるプレート取付けボルトの配置を利用してカメラの取外しを不可能としているので、盗難防止用の特殊装置を設けることなく、比較的簡単な構造で盗難防止機能を実現できる。
請求項2の発明によれば、取付けプレートのサイド監視カメラの取付け部およびサイド監視カメラを、カウンタウエイトのR状のコーナー部に沿って設けたので、カメラがカウンタウエイトの側面および上面から突出しないかあるいは突出量が小さい構造を実現することができ、走行や旋回に伴ってカメラが障害物に衝突することを防止することができる。
請求項3の発明によれば、側面カバーに施錠装置を備えたので、側面カバーを施錠した状態では側面カバーの開放は不可能となるので、盗難防止効果をより確実に達成できる。
請求項4の発明によれば、取付けプレートに対し、サイド監視カメラが上向きのカメラ取付けねじまたは角穴付きボルトによって取付けられ、カメラ取付けねじまたは角穴付きボルトは、その頭部をカウンタウエイトの上面に対面させる構造としたので、取付けプレートをカウンタウエイトまたは後部フレームに取付けた状態では取付けプレートからカメラを取外すことはできない。また、取付けプレートをカウンタウエイトまたは後部フレームから取外せば、取付けプレートからカメラを取外すことができる。このため、カメラ取付けねじまたは角穴付きボルトの向きの設定のみでカメラを取付けプレートから取外すことを防止することができ、取付けプレートからカメラを取外し不能とするための特殊な部材を要しないため、経済化が達成できる。
請求項5の発明によれば、取付けプレートの逆U字形のカメラ取付け部に、カメラの角度調整機能を待たせるための補助プレートを収容して取付け、その補助プレートにカメラを取付けた構造において、取付けプレートをカウンタウエイト等に取付けた状態においては、補助プレートから調整ボルトの取外しが不可能となり、カメラの取外しが不可能となるので、カメラの角度調整機能を持たせつつ、カメラの盗難を防止することが可能となる。
図1は本発明のサイド監視カメラの取付け構造の一実施の形態を示す作業機の側面図、図2はその背面図である。この作業機は油圧ショベルであり、ホイール式または図示のような履帯式下部走行体1上に旋回装置2を介して旋回フレーム3を設置し、旋回フレーム3上に建屋4により覆われた油圧パワーユニット(図示せず)を搭載すると共に、旋回フレーム3における建屋4の後部にカウンタウエイト5を搭載し、旋回フレーム3の前部の片側に運転室6を搭載して上部旋回体7を構成し、旋回フレーム3の前部に作業用フロント8を取付けて構成する。
作業用フロント8は、旋回フレーム3にブームシリンダ9により起伏可能に取付けたブーム10と、ブーム10の先端にアームシリンダ11により回動可能に取付けたアーム12と、アーム12の先端にバケットシリンダ13によりリンク14,15を介して回動可能に作業具として取付けたバケット16とからなる。
24はサイド監視カメラであり、このカメラ24による映像データはケーブル33(図9参照)を介して運転室6内の表示装置(図示せず)に送られて表示される。24Xは上部旋回体7の後方を監視するカメラであり、このカメラ24Xによって撮像される映像はサイド監視カメラ24による映像と同様に運転室6内の表示装置により表示される。
図3は上部旋回体7の拡大側面図であり、この図に示すように、建屋4は、建屋フレーム17に、上部旋回体7の後方の側面を覆う側面カバー18と、前方の側面を覆う側面カバー19と、天井部を覆う天井カバー20等を取付けて構成する。後方の側面カバー18は、建屋フレーム17の後部フレーム17aに枢着部21を中心として開閉可能に取付ける。前方の側面カバー19は、建屋フレーム17の前部フレーム17bに枢着部22を中心として開閉可能に取付ける。後方の側面カバー18を閉じた状態においては、この側面カバー18の自由端である前部は、その外側に前方の側面カバー19の自由端である後部を重ねる。そして前方の側面カバー19に取付けられた施錠装置23によって前方の側面カバー19を建屋フレーム17に固定する施錠を行なうことにより、後方の側面カバー18も開閉不能となる。このような構造と異なり、前方の側面カバー19はボルト等により建屋フレーム17に着脱可能な構造とするかあるいは無くし、開閉式側面カバーとしては側面カバー18のみを備えてこの側面カバー18に施錠装置23を取付ける場合もある。
図4は本実施の形態のサイド監視カメラ24の取付け構造を実現する部材を、一部の部材について拡大して示す分解斜視図、図5はそのカメラ24の取付けプレート25の取付け構造を示す斜視図、図6は本実施の形態のサイド監視カメラ24の取付け構造を示す側面図、図7はその平面図、図8は図6の一部を示す拡大側面図、図9は本実施の形態のカメラの取付け構造を示す背面図である。
図4に示すように、本実施の形態においては、サイド監視カメラ24の取付け構造を実現する部材として、カウンタウエイト5にカメラ24を取付けるための取付けプレート25と、この取付けプレート25にカメラ24を傾斜角調整可能に取付けるための補助プレート26とを備える。本実施の形態の取付けプレート25や補助プレート26は金属製であり、図5、図6に示すように、取付けプレート25は、側面視において逆U字形をなすカメラ取付け部25a(このカメラ取付け部25aは、上板部25a1とその両側に形成された側板部25a2,25a3とからなる。)と、その一方の側板部25a2を下方に延出させた延出部5bとからなり、全体として逆J字形をなす。カメラ取付け部25aはカメラ24を内部に収容して取付ける部分であり、延出部25bは、取付けプレート25をカウンタウエイト5に取付けるために設けた部分である。延出部25bには、その上部に後述の角形頭部を有するプレート取付けボルト27の挿通部として貫通孔25c(図6参照)を設けると共に、下縁から上方に向けてボルト27の挿通部としての切込み25d(図5、図6参照)を設ける。
図9に示すように、カウンタウエイト5の上面の両側方にはR状のコーナー部5aを有する。本実施の形態においては、カメラ24およびカメラ取付け部25aをカウンタウエイト5のコーナー部5a上に沿って設けるため、コーナー部5a上に位置する側板部25a3の下縁25a4は、コーナー部5aのR面に沿う弧状または傾斜面に形成する。このようにカメラ取付け部25aの構造とすることにより、カメラ24の上面、側面が、それぞれカウンタウエイト5の上面、側面より突出しないかあるいは突出量を小さくしたカメラの取付け構造が実現できる。
カウンタウエイト5はケース状に構成した鉄製の外装体の内部に鉄材等の金属材を充填してコンクリート等の硬化材により固めたものである。図5〜図7に示すように、このカウンタウエイト5の両側部の前面にシートスクリュー28を溶接する。シートスクリュー28には、取付けプレート25を取付けるためのねじ孔28a(図6参照)を有する。
図4、図6、図8に示すように、補助プレート26は上板部26aとその両側の側板部26b,26cとからなる逆U字形をなす。この補助プレート26は取付けプレート25のカメラ取付け部25a内に収容される構造とするため、取付け部25aより小さいサイズを有する。補助プレート26の上板部26aには、この補助プレート26を取付けプレート25に取付けるための複数(3個)の貫通孔26dを設ける。
一方、図8に示すように、取付けプレート25のカメラ取付け部25aの上板部25a1の下面に、補助プレート26を取付けるための複数(3個)のねじ孔29aを有するシートスクリュー29を溶接する。そして、カメラ取付けねじ30をその頭部を下にして、補助プレート26の上板部26aに設けた貫通孔26dにカメラ取付けねじ30を下方から挿入してシートスクリュー29のねじ孔29aに螺合することにより、補助プレート26を取付けプレート25に取付ける。
補助プレート26にはカメラ24を収容して下記の構造でカメラ24を傾斜角調整可能に取付ける。取付けプレート25の側板部25a2,25a3と補助プレート26の両側板部26b,26cとの間にはそれぞれ、スパナ等のボルトを回す工具を挿入するための隙間g1を形成する。
また、図4に示すように、補助プレート26の側板部26b,26cには、カメラ24を枢着するための貫通孔26eと、その貫通孔26eを中心とした円弧上に位置する角度調整用の弧状溝26fとを設ける。そして、図8に示すように、頭部が角形をなす枢着用の調整ボルト31を、補助プレート26の両側板部26b,26cに設けた枢着用貫通孔26eに挿通し、カメラ24の両側面部に設けたねじ孔24aに螺合して取付ける。また、頭部が角形をなす角度調整用の調整ボルト32を、弧状溝26fに挿通し、カメラ24の両側面部に設けたねじ孔24bに螺合する。なお、カメラ24はケースを有する構造とし、そのケースにねじ孔24a,24bを設けてもよい。
図9に示すように、補助プレート26を取付けプレート25に取付けるためのカメラ取付けねじ30の取付け位置は、カメラ24によって取付けねじ30の着脱作業が邪魔されない位置、すなわちカメラ24を取付けた状態において、カメラ24の位置より上部旋回体7の中央側に寄せた位置とする。
図8に示すように、取付けプレート25に補助プレート26を介してカメラ24を取付けた状態においては、取付けプレート25の逆U字形をなすカメラ取付け部25aの両側板部25a2,25a3と、前記補助プレート26の両側板部26b,26cとの各隙間g2を、調整ボルト31,32のカメラ24に対するねじ込み深さLより小さく設定する。そしてカメラ24の角度調整を行なう場合は、カメラ取付け部25aの両側板部25a2,25a3と、前記補助プレート26の両側板部26b,26cとの隙間g1からスパナ等の工具を挿入し、調整ボルト31,32の頭部に工具を嵌合し、その工具の操作によりこれらの調整ボルト31,32を緩める。そして、調整ボルト31を中心として調整ボルト32を弧状溝26dに沿って移動させてカメラ24の角度を変え、カメラの角度が所望の角度になったら調整ボルト31,32を締めて補助プレート26にカメラ24を固定する。
このカメラ24をカウンタウエイト5に取付ける際には、補助プレート26にカメラ24を調整ボルト31,32により固定した状態としておく。そして、補助プレート26におけるカメラ24の取付けた側の反対側、すなわちカウンタウエイト5に取付け終了状態においてカウンタウエイト5によって閉塞される側から、上板部26aに設けた貫通孔26dにカメラ取付けねじ30を挿通し、取付けプレート25の上板部25a1の下面に溶接したシートスクリュー29のねじ孔29aに螺合し締結することにより、補助プレート26を取付けプレート25に固定しておく。
その後、カウンタウエイト5に取付けプレート25を取付けるため、図10の側面図および図11の平面図に示すように、側面カバー18を開く。これにより側面カバー18とカウンタウエイト5との間に図6、図7に示した隙間g4より大きな隙間g3を形成することができる。
このように側面カバー18を開いた状態において、2枚のシートスクリュー28のうち、下側のシートスクリュー28のねじ孔28aにまずプレート取付けボルト27を、スパナ等の工具を隙間g3から挿入し、ボルト27の頭部とシートスクリュー28との間に隙間を持たせて取付けておく。そして取付けプレート25をシートスクリュー28の表面に沿って下ろし、そのプレート取付けボルト27に、取付けプレート25の下端の切込み25dを嵌めて取付けプレート25を仮止めする。
そしてスパナ等の工具を用いてプレート取付けボルト27を延出部25bの貫通孔25cに挿入して上側のシートスクリュー28のねじ孔28aに螺合して締結すると共に、切込み25dから挿入しているプレート取付けボルト27も締結して取付けプレート25をカウンタウエイト5に固定する。このように、取付けプレート25をカウンタウエイト5に固定した状態においては、図9に示すように、取付けプレート25のカメラ取付け部25aの側板部25a3の下縁25a4は、カウンタウエイト5のコーナー部5aのR面上に沿った状態、すなわち側板部25a3の下縁部25a4がコーナー部5aに当接するかあるいは近接した状態となる。カメラ24も同様にコーナー部5aに沿った状態で取付ける。このようにして、カウンタウエイト5の左右にカメラ24を取付ける。
このようにして取付けプレート25をカウンタウエイト5に取付けた後、側面カバー18を閉じると、図6、図7に示すように、側面カバー18が後部フレーム17aとカウンタウエイト5との隙間の一部を覆い、側面カバー18の後縁部とカウンタウエイト5との隙間g4が狭くなり、この隙間から側面カバー18と取付けプレート25の延出部25bの間にスパナ等の工具を挿入することが不可能となり、取付けプレート25をカウンタウエイト5から外すことができなくなる。このため、盗難を防止することが可能となる。
また、図10、図11に示すように、側面カバー18を開くと、側面カバー18とカウンタウエイト5との間の隙間g3が大きくなり、この隙間g3からスパナ等の工具を挿入してプレート取付けボルト27を回動させて取付けプレート25を取外すことができる。このため、カメラの交換が容易となる。
また、本実施の形態においては、側面カバー18を利用して取付けプレート25の取付け部を隠す構造、すなわち、取付けプレート25に取付けるボルト27の配置を利用してカメラ24の取外しを不可能としているので、特殊の盗難防止装置を設けることなく、既存の構造を用いて、比較的簡単な構造で盗難防止機能を実現できる。
また、本実施の形態においては、取付けプレート25のカメラ取付け部25aおよびカメラ24を、カウンタウエイト5のR状のコーナー部5aに沿って設けたので、カメラ取付け部25aおよびカメラ24をカウンタウエイト5の上面や側面から突出しないかあるいは突出量を少なくして取付けることができ、作業機の走行や上部旋回体7の旋回に伴ってカメラ24が障害物に衝突することを防止することができる。
また、本実施の形態においては、側面カバー18を施錠する施錠装置23を備えたので、側面カバー18を施錠した状態では側面カバー18の開放は不可能となるので、盗難防止効果をより確実に達成できる。
また、本発明を実施する場合、取付けプレート25に対し、カメラ24を接着剤によって固着したり、取外しが困難な固定具により固定することにより、カメラ24を取付けプレート25から容易には分離できないように取付けることも可能である。しかしながら、この実施の形態においては、カメラ24はカメラ取付けねじ30によって取付けられ、そのカメラ取付けねじ30は、その頭部をカウンタウエイト5の上面に対面させる構造としたので、取付けプレート25をカウンタウエイト5に取付けた状態においては、カメラ取付けねじ30を回すことができず、カメラ24を取付けプレート25から取外すことができない。
一方、補助プレート26は逆U字形をなしているので、取付けプレート25をカウンタウエイト5から取外せば、ドライバをカメラ取付けねじ30の軸線方向に対向させることができ、取付けプレート25から補助プレート26と共にカメラ24を取外すことができる。このように、本実施の形態においては、カメラ取付けねじ30の向きの設定のみでカメラ24を取付けプレート25から取外すことを防止する構造を実現しており、取付けプレート25からカメラ24を取外し不能とするための特殊な部材を要しないため、経済化が達成できる。なお、この補助プレート26を取付ける固定具として、カメラ取付けねじ30の代わりに角穴付きボルトを用いてもよい。
また、本実施の形態においては、取付けプレート25の逆U字形のカメラ取付け部25aに、カメラ24の角度調整機能を待たせるための補助プレート26を収容して取付け、その補助プレート26にカメラ24を枢着用の調整ボルト31と角度調整用の調整ボルト32によりカメラ角度を調整可能に取付けた構造としており、取付けプレート25をカウンタウエイト5に取付けた状態においては、調整ボルト31,32の取外しが不可能となるので、カメラ24の角度調整機能を持たせつつ、カメラの盗難を防止することが可能となる。
以上本発明を実施の形態により説明したが、上記実施の形態と異なり、取付けプレート25にサイド監視カメラ24を分離不能に設け、カメラ24の交換を取付けプレート25ごと行なう構成も採用することができる。また、補助プレート26を用いる場合にも、カメラ24は補助プレート26に角度調整不能に取付けてもよい。また、取付けプレート25はカウンタウエイト5に取付けるのではなく、取付けフレーム25は建屋フレーム17の後部フレーム17aに取付けてもよい。さらに、本発明は、油圧ショベルのみならず、下部走行体上に上部旋回体を設置した油圧ショベルの応用機やクレーンおよびクレーンの応用機等にも適用することが可能である。
1:下部走行体、2:旋回装置、3:旋回フレーム、4:建屋、5:カウンタウエイト、5a:コーナー部、6:運転室、7:上部旋回体、8:作業用フロント、17:建屋フレーム、17a:後部フレーム、18,19:側面カバー、21,22:枢着部、23:施錠装置、24:サイド監視カメラ、25:取付けプレート、26:補助プレート、27:プレート取付けボルト、28,29:シートスクリュー、28a,29a:ねじ孔、30:カメラ取付けねじ、31,32:調整ボルト
Claims (5)
- 下部走行体上の旋回フレームの後部にカウンタウエイトを搭載し、前記カウンタウエイトより前部に油圧パワーユニットを搭載し、前記油圧パワーユニットを建屋フレームとカバーとからなる建屋により覆って上部旋回体を構成した作業機におけるサイド監視カメラの取付け構造において、
前記上部旋回体の側面部を覆う側面カバーを、前記カウンタウエイトの前面に隙間を介して対面する前記建屋フレームの後部フレームの側部を中心として開閉可能に取付け、
前記カウンタウエイトの側部の前面、または前記後部フレームの側部の背面に、前記上部旋回体の前後方向に向けてねじ孔を設け、
前記上部旋回体の後部の側方を監視するサイド監視カメラを取付けた取付けプレートを、角形頭部を有するプレート取付けボルトを前記取付けプレートの下方への延出部に設けたボルト挿通部に挿通して前記ねじ孔に螺合するにより、前記カウンタウエイトの側部の前面または前記後部フレームの側部の背面に前記延出部を固定して取付け、
前記側面カバーを閉じた状態では前記隙間の少なくとも一部が前記側面カバーの後縁部により覆われて前記プレート取付けボルトを工具によって回動操作することが不可能となり、前記側面カバーが開いた状態では前記側面カバーと前記カウンタウエイトとの間の隙間が拡大し、その隙間から挿入される工具によって前記プレート取付けボルトを回動操作することが可能となって前記取付けプレートの着脱が可能となる構成としたことを特徴とするサイド監視カメラの取付け構造。 - 請求項1に記載のサイド監視カメラの取付け構造において、
前記カウンタウエイトはその上面の側部にR状のコーナー部を備え、
前記取付けプレートのサイド監視カメラの取付け部およびサイド監視カメラを、前記R状をなすコーナー部上に沿わせて設けたことを特徴とするサイド監視カメラの取付け構造。 - 請求項1または2に記載のサイド監視カメラの取付け構造において、
前記側面カバーの前部である自由端側に、前記側面カバーを閉じた状態で施錠する施錠装置を備えたことを特徴とするサイド監視カメラの取付け構造。 - 請求項1から3までのいずれか1項に記載のサイド監視カメラの取付け構造において、
前記サイド監視カメラを固定した補助プレートを備え、前記補助プレートを、前記取付けプレートのカメラ取付け部の下面に、下方から取付けるカメラ取付けねじまたは角穴付きボルトにより取付け、
前記カメラ取付けねじまたは前記角穴付きボルトの頭部を前記カウンタウエイトの上面に対面させたことを特徴とするサイド監視カメラの取付け構造。 - 請求項4に記載のサイド監視カメラの取付け構造において、
前記取付けプレートは、前記カメラ取付け部が逆U字形をなし、
前記逆U字形をなす部分に収容されるように、その逆U字形より小さな逆U字形をなす補助プレートの上板部を、頭部を下にしたカメラ取付け用のねじまたは角穴付きボルトにより取付け、
前記補助プレート内にサイド監視カメラを収容すると共に、前記補助プレートの両側板部に設けた貫通孔から挿入する角形頭部を有するカメラ角度調整用の調整ボルトを、サイド監視カメラ側に設けたねじ孔に螺合することにより、前記補助プレートにサイド監視カメラを角度調整可能に取付ける構造とし、
前記取付けプレートの前記カメラ取付け部の両側板部の各内面と、各内面に対向する前記調整ボルトの頭部との隙間を、前記調整ボルトのカメラに対するねじ込み深さより小さく設定したことを特徴とするサイド監視カメラの取付け構造。
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