JP4782714B2 - 建設機械の監視カメラ盗難防止構造 - Google Patents
建設機械の監視カメラ盗難防止構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4782714B2 JP4782714B2 JP2007070710A JP2007070710A JP4782714B2 JP 4782714 B2 JP4782714 B2 JP 4782714B2 JP 2007070710 A JP2007070710 A JP 2007070710A JP 2007070710 A JP2007070710 A JP 2007070710A JP 4782714 B2 JP4782714 B2 JP 4782714B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surveillance camera
- counterweight
- construction machine
- engine
- locking means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/26—Indicating devices
- E02F9/261—Surveying the work-site to be treated
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/0858—Arrangement of component parts installed on superstructures not otherwise provided for, e.g. electric components, fenders, air-conditioning units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
前記特許文献1に記載された監視カメラ設置構造は、監視カメラの取り付けられた取り付け座を、一対の取り付け板との間を連結する長尺部材にボトルにより固着すると共に、前記取り付け板を別のボトルによりカウンタウエイトの上面に固着した構造となっている。
そして前記構成により、監視カメラ用の収納室を設けることなく、また溶接作業を必要とせずにカウンタウエイトに監視カメラを設置することができる効果を有している。
しかし前記特許文献1に記載の監視カメラ設置構造では、取り付け板を固定しているボトルを外すだけでカウンタウエイトより監視カメラが取り外せるため、作業現場等に建設機械を長時間駐車しておくと、夜間等に監視カメラが盗難に遭う問題があった。
前記特許文献2に記載の後方監視装置は、カメラが取り付けられたベース部材本体を、カバー部材に嵌合させてベース部材下方からボトルナットによりカバー部材とベース部材を固着することにより、カメラハウジング内からカメラを取り出せなくしている。
またベース部材をエンジンカバーにより覆える位置まで延在させて、エンジンカバーにより覆われている部位にねじよりベース部材を固着した構造となっており、エンジンカバーを開放しないと、ベース部材を固着しているねじが表出しないので、予めエンジンカバーを施錠しておくことにより、監視カメラの盗難が防止できるように構成されている。
すなわち油圧ショベルのように旋回体に作業機や運転室が設置された建設機械では、後方を確認せずに不用意に旋回体を旋回させると、後方の障害物等に作業機等が衝突する危険がある。
このため運転室内に設置された後方確認ミラー(バックミラー)で常に後方を視認しながら作業を行い、バックミラーでは視認しにくい例えば車体直後等は、監視カメラで確認しながら作業を行っている。
また近年では、後方の視界を確保するためエンジン室を覆うエンジンカバーの高さを可能な限り低くした建設機械が多くなっており、特に油圧ショベルのような建設機械では、作業機の能力に見合った重量のカウンタウエイトが旋回体の後部に装着されているため、エンジンカバーの高さを、カウンタウエイトの上面とほぼ同じ高さにまで低くした建設機械も稼動している。
また監視カメラの取り付けに多くの部品を必要としているため構造が複雑な上、部品コストが嵩む等の問題もある。
本発明はかかる問題を改善するためになされたもので、監視カメラの盗難が確実に防止できる建設機械の監視カメラ取り付け構造を提供することを目的とするものである。
また後方の視界を確保するためエンジン室を覆うエンジンカバーの高さを低くした建設機械にも適用することができる上、固定部材に形成するスリットを1個所にすれば、固定部材の剛性を低下させることがないため、安全性が向上する。
図1は本発明の第1の実施の形態になる監視カメラ盗難防止構造を採用した建設機械(油圧ショベル)の側面図、図2は監視カメラ盗難防止構造を示す一部切欠平面図、図3は図2のA−A線に沿う断面図、図4は図3のB−B線に沿う拡大断面図、図5は監視カメラ盗難防止構造の分解斜視図、図6は監視カメラ盗難防止構造の第2の実施の形態を示す平面図、図7は図3のC−C線に沿う拡大断面図、同分解斜視図、図9は監視カメラ盗難防止構造の変形例を示す断面図である。
図1に示す建設機械は、自走自在な走行体1と、走行体1上に旋回自在に設置された旋回体2とからなる。
走行体1は、センタフレーム3aと、その両側に互に平行するよう設けられた一対のサイドフレーム3bよりなるトラックフレーム3を有していて、各サイドフレーム3bの一端側にはアイドラ4が前後移動自在に支承されており、他端側には油圧モータよりなる走行モータ5により回転駆動されるスプロケット6が設けられている。
アイドラ4とスプロケット6の間には無端状の履帯7が捲装されていて、この履帯7をスプロケット6で駆動することにより走行体1が自走できるようになっており、サイドフレーム3bの上下部には、複数の転輪8が回転自在に支承されている。
作業機11は図1に示すように、基端が車体フレーム10に枢着され、かつブームシリンダ13により起伏自在なブーム12と、ブーム12の先端に基端側が枢着され、かつアームシリンダ14により回動自在なアーム15と、アーム15の先端に枢着され、かつバケットシリンダ16により回動自在なバケット17とより構成されている。
車体フレーム10の前部には、作業機11の左側に運転室18が設置され、車体フレーム10の後部にはエンジン室19が設置されていて、このエンジン室19内に動力用のエンジン20と、エンジン20により駆動される油圧モータ(図示せず)等が収容されており、車体フレーム10の後端にはカウンタウエイト21が取り付けられている。
エンジン室19の上面を覆うエンジンカバー22の上面カバー22cは、カウンタウエイト21の上面とほぼ高さとなっていて、運転室18内に設置されたバックミラー(図示せず)により後方を視認する際、エンジンカバー22の上面カバー22cが後方の視界を妨げないようになっており、上面カバー22cもエンジン室19内を点検整備する際上方へ開閉自在となっている。
監視カメラ24は、運転室18内に設置された図示しないモニタに接続されていて、バックミラーでは視認しにくい例えば走行体1直後の画像を撮像してモニタに表示するようになっており、これによってオペレータはモニタによっても後方確認することができるため、走行体1を後進させたり、旋回体2を旋回させる等の操作が安全に行えるようになる。
監視カメラ24は、図2ないし図5に示すように水密構造のケース24a内に、CCDカメラ等の撮像手段24bがカウンタウエイト21の斜め下方を撮像できるように設置されており、撮像手段24bにより撮像された画像は、ケーブル25を介して運転室18内のモニタへ送信されて、モニタに表示されるようになっている。
監視カメラ24のケース24aは、板状の取り付け部材26の後端側上面に、複数の固着具27によりケース24aの内側から固着されている。
取り付け部材26は、カウンタウエイト21の上面のほぼ中央に凹設された角形の凹部21aとほぼ同じ大きさに形成されていて、両側縁に沿って複数の取り付け孔26aが穿設されており、取り付け部材26の下面には、ほぼ中央にケーブル25を固着するケーブルブラケット26bが、そして前端側にほぼ鉤状の係止手段26cが突設されている。
ケーブルブラケット26bは、図4に示すようにアングル材により形成されていて、取り付け部材26に下面に横辺が溶接等の手段で固着されており、取り付け部材26の下面よりほぼ垂直に突設された縦辺に、クリップ28によりケーブル25の中間部が固定されている。
係止手段26cの一辺側は、図4に示すように取り付け部材26の下面に溶接等の手段で傾斜された状態で固着されており、係止手段26cの他辺側には、取り付け部材26の下面と側縁との間に固定部材30の板厚よりやや大きい隙間29が形成されている。
固定部材30は、監視カメラ24が取り付けられた取り付け部材26をカウンタウエイト21側へ固定するもので、カウンタウエイト21に形成された凹部21aの上面を覆うようにカウンタウエイト21に固着されている。
そして取り付け部材26の下面に突設された係止手段26cと合致する位置にスリット30cが前後方向に形成されていて、このスリット30cに固定部材30の前端側から係止手段26cの固着部が挿入できるようになっている。
建設機械のカウンタウエイト21に監視カメラを取り付けるに当っては、図5に示す状態から予めケーブル25を固定部材30のケーブル引き出し孔30bに挿通しておき、次に固定部材30の前端側から係止手段26cの固着部を固定部材30のスリット30cへ挿入するが、このとき固定部材30の上面に取り付け部材26の下面を密着させておくことにより、取り付け部材26の下面に突設されたケーブルブラケット26bは、固定部材30のケーブル引き出し孔30bよりカウンタウエイト21の凹部21a内に突出された状態になる。
固定部材30のねじ孔30aに取り付け部材26の取り付け孔26aが合致したら、取り付け孔26aより挿入した固着具31をねじ孔30aに螺挿して、カウンタウエイト21に対し監視カメラ24を取り付けるもので、エンジンカバー22の上面カバー22cを閉鎖すると、図3に示すように上面カバー22cの後端部が取り付け部材26の前端部と突き合せ状態となるため、取り付け部材26を固定している固着具31を取り外しても取り付け部材26を前方へスライドすることができなくなる。
また作業を終了して作業現場に建設機械を駐車する場合は、エンジンカバー22の扉22bや上面カバー22cに施錠を行う。
これによってエンジンカバー22の上面カバー22cが開放できなくなるので、監視カメラ24をカウンタウエイト21に取り付けている固着具31を取り外しても、ほぼ鉤状の係止手段26cにより取り付け部材26が上方へ取り外すことができない上、上面カバー22cにより取り付け部材26が前方へスライドさせることもできないため、監視カメラ24が盗難に遭うのを未然に防止できるようになる。
なお前記第1の実施の形態と同一の部分は同一符号を付して、その説明は省略する。
前記第1の実施の形態では、係止手段26cを取り付け部材26に1個所設けたが、第2の実施の形態では、図6及び図7に示すように取り付け部材26と下面に2個所設けた構造となっている。
係止手段26cは第1の実施の形態と同様にアングル材を使用しているが、第2の実施の形態では、アングル材を開放端が外側に向くよう左右対称に取り付け部材26の下面に固着しており、各係止手段26cの開放端部と取り付け部材26の下面間に、固定部材30の板厚よりやや大きい隙間29が形成されるように開放端が上方へ折り曲げられている。
また前記第2の実施の形態では、係止手段26cが2個所になるため部品点数は多くなるが、2個所の係止手段26cにより監視カメラ24がより取り外しにくくなるため、盗難防止効果はさらに向上する。
また前記実施の形態では、油圧ショベルを例にして説明したが、エンジン室の近傍に監視カメラ24を設置した建設機械全般に適用できるものである。
2 旋回体
19 エンジン室
21 カウンタウエイト
22 エンジンカバー
24 監視カメラ
26 取り付け部材
26c 係止手段
30 固定部材
30c スリット
Claims (5)
- エンジン室の後方に設置されたカウンタウエイト上に、後方を監視する監視カメラが設置された建設機械の監視カメラ盗難防止構造であって、前記カウンタウエイトの上面に、前記エンジン室側から前記監視カメラを後方向にスライド自在に係合すると共に、前記エンジン室の上面を開閉自在に覆うエンジンカバーを閉鎖することにより、前記監視カメラの前方向へのスライドを係止したことを特徴とする建設機械の監視カメラ盗難防止構造。
- 前記監視カメラを取り付け部材に取り付け、かつ前記取り付け部材の底面にほぼ鉤状の係止手段を突設すると共に、前記カウンタウエイトの上面に、前記係止手段を前記エンジン室側からスライド自在に挿入可能なスリットを形成した固定部材を固着してなる請求項1に記載の建設機械の監視カメラ盗難防止構造。
- 前記取り付け部材の底面に車幅方向に離間する一対の係止手段を突設すると共に、前記固定部材側に、前記監視カメラに接続されたケーブルを引き出すケーブル引き出し孔の前端部に連続し、かつ前記係止手段が係合する切り欠き孔を形成してなる請求項2に記載の建設機械の監視カメラ盗難防止構造。
- 前記エンジンカバーの高さを、前記カウンタウエイトの上面とほぼ同じ高さにしてなる請求項1ないし3の何れかに記載の建設機械の監視カメラ盗難防止構造。
- 自走自在な走行体上に、エンジン室及びその後方にカウンタウエイトが設置された旋回体が旋回自在に設けられ、かつ前記カウンタウエイト上、後方を監視する監視カメラが設置された建設機械の監視カメラ盗難防止構造であって、前記監視カメラを取り付け部材に取り付け、かつ前記取り付け部材の底面にほぼ鉤状の係止手段を突設し、前記カウンタウエイトの上面に、前記係止手段を前記エンジン室側からスライド自在に挿入可能なスリットを形成した固定部材を固着すると共に、前記カウンタウエイトの上面とほぼ同じ高さに設けられ、かつ前記エンジン室の上面を開閉自在に覆うように設けられたエンジンカバーを閉鎖することにより、前記監視カメラの前方向へのスライドを係止したことを特徴とする建設機械の監視カメラ盗難防止構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007070710A JP4782714B2 (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 建設機械の監視カメラ盗難防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007070710A JP4782714B2 (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 建設機械の監視カメラ盗難防止構造 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008231726A JP2008231726A (ja) | 2008-10-02 |
JP2008231726A5 JP2008231726A5 (ja) | 2009-04-23 |
JP4782714B2 true JP4782714B2 (ja) | 2011-09-28 |
Family
ID=39904861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007070710A Active JP4782714B2 (ja) | 2007-03-19 | 2007-03-19 | 建設機械の監視カメラ盗難防止構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4782714B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5600050B2 (ja) | 2010-11-29 | 2014-10-01 | 日立建機株式会社 | 建設機械のサイドカメラ取付構造 |
JP5554251B2 (ja) * | 2011-01-14 | 2014-07-23 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
JP6004455B2 (ja) | 2012-10-23 | 2016-10-05 | 日立建機株式会社 | 建設機械 |
JP6428711B2 (ja) * | 2016-05-23 | 2018-11-28 | コベルコ建機株式会社 | 電装品支持構造及び建設機械 |
JP7087790B2 (ja) * | 2018-07-30 | 2022-06-21 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械及びカメラ取付構造 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10140619A (ja) * | 1996-11-14 | 1998-05-26 | Yutani Heavy Ind Ltd | 油圧ショベルの後方監視装置 |
JP4670488B2 (ja) * | 2005-06-03 | 2011-04-13 | 日立建機株式会社 | 建設機械の後方監視装置 |
-
2007
- 2007-03-19 JP JP2007070710A patent/JP4782714B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008231726A (ja) | 2008-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5603899B2 (ja) | 建設機械 | |
KR101831479B1 (ko) | 건설 기계의 사이드 카메라 설치 구조 | |
JP4782714B2 (ja) | 建設機械の監視カメラ盗難防止構造 | |
JP2006336361A (ja) | 建設機械の後方監視装置 | |
US10415211B2 (en) | Hydraulic excavator having handrail and camera | |
JP6583883B2 (ja) | 作業機械 | |
JP2014047462A (ja) | 建設機械の電装品取付構造 | |
US11634012B2 (en) | Cab for work machine and work machine | |
JP2015175227A (ja) | サイド監視カメラの取付け構造 | |
JP2013087466A (ja) | キャブおよび建設機械 | |
JP2023133504A (ja) | 作業車両 | |
JP2009167748A (ja) | 建設機械のモニタ装置 | |
JP5822821B2 (ja) | 建設機械 | |
JP6004455B2 (ja) | 建設機械 | |
JP5554251B2 (ja) | 建設機械 | |
JP6899285B2 (ja) | 作業車両 | |
JP7427469B2 (ja) | 作業機械 | |
JP6926039B2 (ja) | 建設機械 | |
JP5368415B2 (ja) | 建設機械 | |
JP7493475B2 (ja) | 建設機械 | |
WO2023074789A1 (ja) | 建設機械用キャブ | |
EP4379146A1 (en) | Work vehicle | |
JP2023142447A (ja) | 後方カメラを備えた作業機械 | |
JP4216227B2 (ja) | クローラ式車両の盗難防止装置 | |
JP2006052583A (ja) | 建設機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090305 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090305 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110705 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110707 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4782714 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |