JP2015173753A - 補助手すり - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりも、起き上がり及び歩行等の動作の妨げになりにくくなる補助手すりを提供する。
【解決手段】補助手すり20は、ベース30と、ベース30に立設される支柱部40と、支柱部40に取り付けられる把持部50とを備える。把持部50は、2個の把持部材(第1把持部材51及び第2把持部材52)を含む。2個の把持部材(第1把持部材51及び第2把持部材52)のそれぞれは、支柱部40の上下方向における2箇所で支柱部40に取り付けられ、かつ、支柱部40を回転軸として回転可能に支柱部40に取り付けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、補助手すりに関し、特に、床等に配置して、起き上がり及び歩行等の動作の補助として用いることができる補助手すりに関する。
従来、床等に配置して、起き上がり及び歩行等の動作の補助として用いることができる補助手すりとして、様々な形態が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図11は、特許文献1に開示された従来の補助手すり10の外観図である。この補助手すり10は、ベース11と、ベース11に立設される支柱部12と、支柱部12のうちの1本の垂直柱に対して回転可能に取り付けられる把持部13とを備える。介護又は介助を必要とする使用者は、支柱部12を構成する2本の垂直柱を連結する水平アーム部12a及び把持部13を手すりとして利用することで、自力で容易に、起き上がり及び歩行等の動作をすることができる。このような補助手すり10によれば、把持部13を支柱部12のまわりに回転させることができるので、把持部13が起き上がり及び歩行等の動作の妨げになってしまうことが回避される。
登録実用新案第3181966号公報
しかしながら、上記従来の補助手すり10では、把持部13は垂直柱のまわりに回転するものの、水平アーム部12aは固定されている。そのために、水平アーム部12aについては、依然として、起き上がり及び歩行等の動作の妨げになってしまうという問題がある。
そこで、本発明は、従来よりも、起き上がり及び歩行等の動作の妨げになることをより効果的に回避できる補助手すりを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る補助手すりの一形態は、ベースと、前記ベースに立設される支柱部と、前記支柱部に取り付けられる把持部とを備える補助手すりであって、前記把持部は、2個の把持部材を含み、前記2個の把持部材のそれぞれは、前記支柱部の上下方向における2箇所で前記支柱部に取り付けられ、かつ、前記支柱部を回転軸として回転可能に前記支柱部に取り付けられる。
ここで、前記2個の把持部材のそれぞれは、前記支柱部の上下方向における2箇所のうちの上側の箇所から水平方向に延びる棒体である上側水平アームを有し、前記2個の把持部材のうちの一方が有する上側水平アームと、前記2個の把持部材のうちの他方が有する上側水平アームとは、前記支柱部の上下方向における同じ高さの位置において、水平方向に延びていてもよい。
また、前記2個の把持部材のそれぞれは、さらに、前記支柱部の上下方向における2箇所のうちの下側の箇所から水平方向に延びる棒体である下側水平アームと、当該把持部材が有する前記上側水平アーム及び前記下側水平アームに接続される、垂直方向に延びる棒体である垂直アームとを有してもよい。
また、前記2個の把持部材のうちの一方が有する下側水平アームと、前記2個の把持部材のうちの他方が有する下側水平アームとは、前記支柱部の上下方向における同じ高さの位置において、水平方向に延びていてもよい。
また、前記2個の把持部材のそれぞれは、当該把持部材が有する前記上側水平アーム、前記下側水平アーム、前記垂直アーム及び前記支柱部で囲まれる領域内に設けられ、かつ、当該把持部材が有する前記上側水平アーム、前記下側水平アーム及び前記垂直アームの少なくとも一つに接続される補助把持部材を有してもよい。
また、前記2個の把持部材のそれぞれは、前記支柱部を回転軸とする当該把持部材の回転角度を、複数の回転角度から選択されるいずれかに固定するための回転角度調節機構を有してもよい。
また、前記支柱部は、前記ベースに立設される下側支柱部材と、前記下側支柱部材に対してスライド可能に前記下側支柱部材に取り付けられる上側支柱部材とを有し、前記把持部は、前記上側支柱部材に取り付けられてもよい。
本発明に係る補助手すりにより、従来よりも、起き上がり及び歩行等の動作の妨げになりにくくなる。
本発明の実施の形態における補助手すりの外観斜視図 同補助手すりの分解図 同補助手すりの把持部の回転角度調節機構を示す図 同補助手すりの把持部を所望の回転角度に調節する例を示す図 同補助手すりの設置例を示す図 同補助手すりの他の設置例を示す図 同補助手すりの他の設置例を示す図 同補助手すりの他の設置例を示す図 同補助手すりの他の設置例を示す図 本発明の実施の形態の変形例における補助手すりの外観斜視図 本発明の実施の形態の他の変形例における補助手すりの外観斜視図 本発明の実施の形態の他の変形例における補助手すりの外観斜視図 本発明の実施の形態の他の変形例における補助手すりの外観斜視図 本発明の実施の形態の他の変形例における補助手すりの外観斜視図 従来の補助手すりの外観斜視図
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序等は、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、より好ましい形態を構成する任意の構成要素として説明する。
図1は、本発明の実施の形態における補助手すり20の外観斜視図である。図2は、図1に示された補助手すり20の分解図である。この補助手すり20は、床等に配置して、起き上がり及び歩行等の動作の補助として用いることができる据置型の手すりであり、主要な構成要素として、ベース30と、ベース30に立設される支柱部40と、支柱部40に取り付けられる把持部50とを備える。
ベース30は、この補助手すり20の基台であり、例えば、長辺が約70cm、短辺が約50cm、高さが約1.5cmの板状部材である。このようなベース30は、例えば、長方形の鉄板を用意し、その上面を布シート等でクロス張りし、周縁の4辺をゴムで覆い、裏面に補強用の鉄板を張り付けることで製作される。
支柱部40は、ベース30に対して垂直に固定される柱であり、本実施の形態では、一本の垂直柱である。この支柱部40は、主要部として、ベース30に立設される下側支柱部材45と、下側支柱部材45に対してスライド可能に下側支柱部材45に取り付けられる上側支柱部材43とを有する。下側支柱部材45は、その下端部で、ベース30にネジ止めされる。上側支柱部材43及び下側支柱部材45は、パイプ状の円筒体(例えば、鉄製パイプ)で構成され、下側支柱部材45が上側支柱部材43に内挿される。下側支柱部材45には、上下方向の複数箇所に雌ネジの孔が切られており、上側支柱部材43には、ネジの貫通孔が形成されている。下側支柱部材45を上側支柱部材43に所望の位置まで挿入した状態で、ネジを用いて上側支柱部材43と下側支柱部材45とを締結することで、支柱部40の長さ(つまり、把持部50のベース30からの高さ)を調節できる。
また、この支柱部40は、上側支柱部材43及び下側支柱部材45の他に、トップカバー41、ピン42、受けリング44a及び44e、並びに、支柱カバー46を有する。トップカバー41は、上側支柱部材43の上端の孔をカバーする機能と、支柱部40を回転軸とする把持部50の回転を固定及びその解除を行う機能とを有する。このトップカバー41は、上側支柱部材43に挿入されたトップカバー41の下端部と上側支柱部材43とを貫通するピン42によって、上側支柱部材43に固定される。上側支柱部材43からピン42を引き抜き、トップカバー41を少し上方に引き上げた状態で、支柱部40を回転軸として把持部50を任意の角度に回転させることができる。受けリング44aは、着脱可能に(ネジ止め等により)上側支柱部材43に固定され、把持部50を受ける(把持部50が下方に下がらないように第1上側ブラケット51aを支える)支持部材(例えば、鉄製のリング)である。受けリング44eは、溶接等で上側支柱部材43に固定されており、把持部50を受ける(把持部50が下方に下がらないように第2下側ブラケット52eを支える)支持部材(例えば、鉄製のリング)である。また、支柱カバー46は、下側支柱部材45の下端部(下側支柱部材45とベース30との連結箇所)を覆う化粧用カバー(例えば、円錐型の樹脂製カバー)である。
なお、支柱部40は、ベース30の平面中心から一方の短辺側にずれた位置で、ベース30に立設されている。これにより、布団又はベッドの近くに補助手すり20を設置する場合に、布団又はベッドの下の奥に、ベース30を半分以上の領域にわたって差し込むことができる。よって、補助手すり20を安定化させたり、ベース30が布団又はベッドからはみ出る領域を小さくしたりできる。ただし、支柱部40を回転軸として把持部50を回転させた場合に、いかなる回転位置であっても、ベース30を平面視したときに、把持部50がベース30からはみ出さないように、ベース30における支柱部40の立設位置及び把持部50の寸法が設計されている。
把持部50は、手すりとして使用される2個の把持部材(第1把持部材51及び第2把持部材52)を含む。第1把持部材51及び第2把持部材52のそれぞれは、支柱部40(ここでは、上側支柱部材43)の上下方向における2箇所で支柱部40に取り付けられ、かつ、支柱部40を回転軸として回転可能(回転し固定可能)に支柱部40に取り付けられる。
より詳しくは、第1把持部材51は、コの字形状(Uの字を横向きに倒した形状)を有し、第1上側ブラケット51a、第1上側水平アーム51b、第1垂直アーム51c、第1下側水平アーム51d及び第1下側ブラケット51eから構成される。第1上側ブラケット51aは、この第1把持部材51が支柱部40に取り付けられる2箇所のうちの上側箇所に設けられる支持具であり、上側支柱部材43が貫通するリング形状を有する。第1上側水平アーム51bは、この第1把持部材51が支柱部40に取り付けられる2箇所のうちの上側の箇所から水平方向に延びる棒体である。第1垂直アーム51cは、第1上側水平アーム51b及び第1下側水平アーム51dに接続される垂直方向に延びる棒体である。第1下側水平アーム51dは、この第1把持部材51が支柱部40に取り付けられる2箇所のうちの下側の箇所から水平方向に延びる棒体である。第1下側ブラケット51eは、この第1把持部材51が支柱部40に取り付けられる2箇所のうちの下側箇所に設けられる支持具であり、上側支柱部材43が貫通するリング形状を有する。第1上側水平アーム51b、第1垂直アーム51c及び第1下側水平アーム51dは、一本の円筒パイプを折り曲げて形成される棒体であり、例えば、ポリ塩化ビニルで被覆された鉄製パイプで構成される。第1上側ブラケット51aは溶接等によって第1上側水平アーム51bに連結され、第1下側ブラケット51eも溶接等によって第1下側水平アーム51dに連結されている。
なお、本実施の形態では、手で握れる箇所を増やすために、第1把持部材51の内側に、第1補助把持部材53が取り付けられている。つまり、第1補助把持部材53は、第1上側水平アーム51b、第1垂直アーム51c、第1下側水平アーム51d及び支柱部40で囲まれる領域内に設けられている。そして、第1補助把持部材53は、第1上側水平アーム51b、第1垂直アーム51c及び第1下側水平アーム51dの少なくとも一つ(ここでは、第1垂直アーム51c及び第1下側水平アーム51d)に接続されている。このような第1補助把持部材53は、第1把持部材51と同様に、例えば、ポリ塩化ビニルで被覆された鉄製パイプで製作される。
第2把持部材52についても、基本的には、第1把持部材51と同様の構成を備える。つまり、第2把持部材52は、コの字形状(Uの字を横に倒した形状)を有し、第2上側ブラケット52a、第2上側水平アーム52b、第2垂直アーム52c、第2下側水平アーム52d及び第2下側ブラケット52eから構成される。第2上側ブラケット52aは、この第2把持部材52が支柱部40に取り付けられる2箇所のうちの上側箇所に設けられる支持具であり、上側支柱部材43が貫通するリング形状を有する。第2上側水平アーム52bは、この第2把持部材52が支柱部40に取り付けられる2箇所のうちの上側の箇所から水平方向に延びる棒体である。第2垂直アーム52cは、第2上側水平アーム52b及び第2下側水平アーム52dに接続される垂直方向に延びる棒体である。第2下側水平アーム52dは、この第2把持部材52が支柱部40に取り付けられる2箇所のうちの下側の箇所から水平方向に延びる棒体である。第2下側ブラケット52eは、この第2把持部材52が支柱部40に取り付けられる2箇所のうちの下側箇所に設けられる支持具であり、上側支柱部材43が貫通するリング形状を有する。第2上側水平アーム52b、第2垂直アーム52c及び第2下側水平アーム52dは、一本の円筒パイプを折り曲げて形成される棒体であり、例えば、ポリ塩化ビニルで被覆された鉄製パイプで構成される。第2上側ブラケット52aは溶接等によって第2上側水平アーム52bに連結され、第2下側ブラケット52eも溶接等によって第2下側水平アーム52dに連結されている。
また、第1把持部材51と同様に、第2把持部材52の内側にも、第2補助把持部材54が取り付けられている。つまり、第2補助把持部材54は、第2上側水平アーム52b、第2垂直アーム52c、第2下側水平アーム52d及び支柱部40で囲まれる領域内に設けられている。そして、第2補助把持部材54は、第2上側水平アーム52b、第2垂直アーム52c及び第2下側水平アーム52dの少なくとも一つ(ここでは、第2垂直アーム52c及び第2下側水平アーム52d)に接続されている。このような第2補助把持部材54は、第2把持部材52と同様に、例えば、ポリ塩化ビニルで被覆された鉄製パイプで製作される。このような第2補助把持部材54により、第2把持部材52についても、手で握れる箇所を増やす工夫がなされている。
本実施の形態における補助手すり20では、2個の把持部材(第1把持部材51及び第2把持部材52)のそれぞれは、支柱部40を回転軸とする当該把持部材の回転角度を、複数の回転角度から選択されるいずれかに固定するための回転角度調節機構を有する。本実施の形態では、後述するように、例えば、30度の単位で、第1把持部材51及び第2把持部材52のそれぞれを独立して回転させ、所望の回転角度に固定することができる。
なお、本実施の形態では、第1上側水平アーム51bと第2上側水平アーム52bとが、支柱部40の上下方向における同じ高さの位置において水平方向に延びる。そのために、第1上側ブラケット51aが第1上側水平アーム51bの中心軸よりも下側にずれて第1上側水平アーム51bに連結され、第2上側ブラケット52aが第2上側水平アーム52bの中心軸よりも上側にずれて第2上側水平アーム52bに連結されている。そして、第1上側ブラケット51aの上に第2上側ブラケット52aが重ねられている。これにより、第1上側水平アーム51bと第2上側水平アーム52bとは、ベース30から同じ高さの位置に維持される。よって、2個の上側水平アーム(第1上側水平アーム51b及び第2上側水平アーム52b)を、水平に延びる一本の手すりとして使用することができ、手すりとしての利便性が向上される。
2つの下側水平アーム(第1下側水平アーム51d及び第2下側水平アーム52d)についても同様である。つまり、第1下側水平アーム51dと第2下側水平アーム52dとが、支柱部40の上下方向における同じ高さの位置において水平方向に延びる。そのために、第1下側ブラケット51eが第1下側水平アーム51dの中心軸よりも上側にずれて第1下側水平アーム51dに連結され、第2下側ブラケット52eが第2下側水平アーム52dの中心軸よりも下側にずれて第2下側水平アーム52dに連結されている。そして、第2下側ブラケット52eの上に第1下側ブラケット51eが重ねられている。これにより、第1下側水平アーム51dと第2下側水平アーム52dとは、ベース30から同じ高さの位置に維持される。よって、2個の下側水平アーム(第1下側水平アーム51d及び第2下側水平アーム52d)を、水平に延びる一本の手すりとして使用することができ、手すりとしての利便性が向上される。
図3は、図1に示された補助手すり20の把持部50の回転角度調節機構を示す図である。把持部50が支柱部40に取り付けられる2箇所のうちの上側の箇所では、上側支柱部材43に固定された受けリング44aの上に第1上側ブラケット51aが重ねられ、その第1上側ブラケット51aの上に第2上側ブラケット52aが重ねられる。リング状の受けリング44aの上面には、180度の位置関係で対向する2箇所に、上方に突出した凸部64aが設けられている。また、第1上側ブラケット51aの内側面には、受けリング44aの凸部64aと嵌り合う複数の凹部61aが、例えば、30度の回転角度に相当する間隔で、形成されている。複数の凹部61aは、第1上側ブラケット51aの内側面を削り彫ることで形成される。第1上側ブラケット51aが受けリング44aの側面を覆うように受けリング44aの上に重なることで、受けリング44aに形成された2個の凸部64aが第1上側ブラケット51aに形成された複数の凹部61aのうちの2箇所に嵌り合う。第2上側ブラケット52aは、第1上側ブラケット51aの上に重なる。
一方、把持部50が支柱部40に取り付けられる2箇所のうちの下側の箇所では、上側支柱部材43に固定された受けリング44eの上に第2下側ブラケット52eが重ねられ、その第2下側ブラケット52eの上に第1下側ブラケット51eが重ねられる。リング状の受けリング44eの上面には、180度の位置関係で対向する2箇所に、上方に突出した凸部64eが設けられている。また、第2下側ブラケット52eの内側面には、受けリング44eの凸部64eと嵌り合う複数の凹部62eが、例えば、30度の回転角度に相当する間隔で、形成されている。複数の凹部62eは、第2下側ブラケット52eの内側面を削り彫ることで形成される。第2下側ブラケット52eが受けリング44eの側面を覆うように受けリング44eの上に重なることで、受けリング44eに形成された2個の凸部64eが第2下側ブラケット52eに形成された複数の凹部62eのうちの2箇所に嵌り合う。第1下側ブラケット51eは、第2下側ブラケット52eの上に重なる。
このような把持部50の回転角度調節機構により、図4に示されるように、第1把持部材51及び第2把持部材52のそれぞれを、独立して、支柱部40を回転軸とする回転方向に、所望の回転角度に調節して固定することができる。つまり、ピン42を引き抜いてトップカバー41を少し上方に持ち上げ、さらに、上記2箇所における凸部と凹部との嵌合が解除されるように、第1把持部材51及び第2把持部材52を持ち上げる。そして、その状態で、第1把持部材51及び第2把持部材52のそれぞれを、所望の回転角度(例えば、30度単位の所望の角度)まで回転させ、第1把持部材51及び第2把持部材52を降ろすことで、上記2箇所における凸部と凹部とを嵌め合わせる。最後に、トップカバー41を上側支柱部材43に差し込み、ピン42を挿入する。
このように、本実施の形態の補助手すり20によれば、2個の把持部材(第1把持部材51及び第2把持部材52)のそれぞれを、所望の回転位置で支柱部40に取り付けることができる。従って、本実施の形態の補助手すり20によれば、回転可能な把持部と固定された水平アーム部とから構成される従来の補助手すりに比べ、起き上がり及び歩行等の動作の妨げになりにくくなる。
図5A〜図5Eは、本実施の形態における補助手すり20の設置例を示す図である。ここでは、ベッド70の横に補助手すり20を設置した場合における平面図(天井からベッド70及び補助手すり20を見た平面図)、及び、補助手すり20の斜視図が示されている。
図5Aでは、補助手すり20の第1把持部材51及び第2把持部材52は、平面視において一直線に並ぶように回転角度が調節され、かつ、ベッド70の側面に沿って設置されている。このような設置形態により、使用者は、補助手すり20を、就床及び離床時の補助として使用したり、ベッド70を囲む側面側の柵として使用したりすることができる。
図5Bでは、補助手すり20の第1把持部材51及び第2把持部材52は、平面視において90度の位置関係となるように回転角度が調節されている。そして、第2把持部材52はベッド70の側面に沿って設置され、第1把持部材51はベッド70の側面に直交する位置に設置されている。このような設置形態により、使用者は、第2把持部材52を就床及び離床時の補助として使用し、第1把持部材51を、ベッド70から離れるとき、及び、ベッド70に就くときの動作の補助として使用することができる。
図5Cでは、補助手すり20の第1把持部材51及び第2把持部材52は、平面視において鈍角(例えば、120度)の位置関係となるように回転角度が調節されている。また、図5Dでは、補助手すり20の第1把持部材51及び第2把持部材52は、平面視において鋭角(例えば、60度)の位置関係となるように、回転角度が調節されている。これらの設置形態においても、図5Bの設置形態と同様に、使用者は、第2把持部材52を就床及び離床時の補助として使用し、第1把持部材51を、ベッド70から離れるとき、及び、ベッド70に就くときの動作の補助として使用することができる。
図5Eでは、補助手すり20の第1把持部材51及び第2把持部材52は、平面視において鈍角(例えば、120度)の位置関係となるように回転角度が調節され、かつ、ベッド70の側面につながる通路を形成する位置に設置されている。ここでは、ベッド70の近くにポータブルトイレ71が置かれ、ベッド70から少し離れた位置に車椅子72が置かれている。このような設置形態により、使用者は、ベッド70からポータブルトイレ71に移動するときの歩行の補助として第2把持部材52を使用し、ポータブルトイレ71から車椅子72に移動するときの歩行の補助として第1把持部材51を使用することができる。
なお、ベッド70は、床の例示であり、畳等に敷かれた布団であってもよい。
以上のように、本実施の形態の補助手すり20は、ベース30と、ベース30に立設される支柱部40と、支柱部40に取り付けられる把持部50とを備える。ここで、把持部50は、2個の把持部材(第1把持部材51及び第2把持部材52)を含む。そして、2個の把持部材(第1把持部材51及び第2把持部材52)のそれぞれは、支柱部40の上下方向における2箇所で支柱部40に取り付けられ、かつ、支柱部40を回転軸として回転可能に支柱部40に取り付けられる。
これにより、本実施の形態の補助手すり20では、2個の把持部材のそれぞれを、所望の回転位置で、支柱部40に取り付けることができる。従って、本実施の形態における補助手すり20によれば、回転可能な把持部と固定された水平アーム部とから構成される従来の補助手すりに比べ、起き上がり及び歩行等の動作の妨げになりにくくなる。さらに、回転可能な2個の把持部材により、使用者による様々な使用状況に対応した設置が可能になる。
また、2個の把持部材(第1把持部材51及び第2把持部材52)のそれぞれは、支柱部40の上下方向における2箇所のうちの上側の箇所から水平方向に延びる棒体である上側水平アーム(第1上側水平アーム51b及び第2上側水平アーム52b)を有する。そして、第1上側水平アーム51bと第2上側水平アーム52bとは、支柱部40の上下方向における同じ高さの位置において、水平方向に延びている。
これにより、第1上側水平アーム51b及び第2上側水平アーム52bは、ベース30から同じ高さの位置に維持され、第1上側水平アーム51b及び第2上側水平アーム52bを水平に延びる一本の手すりとして使用することができる。よって、手すりとしての利便性が向上される。
また、2個の把持部材(第1把持部材51及び第2把持部材52)のそれぞれは、さらに、支柱部40の上下方向における2箇所のうちの下側の箇所から水平方向に延びる棒体である下側水平アームと、当該把持部材が有する上側水平アーム及び下側水平アームに接続される、垂直方向に延びる棒体である垂直アームとを有する。
つまり、支柱部40に取り付けられた2個の把持部材は、コの字形状(Uを横向きに倒した形状)有する。これにより、2個の把持部材のうちの上側水平アームだけでなく、垂直アーム及び下側水平アームを手すりとして利用することができる。よって、このような補助手すり20には、起き上がり及び歩行等の動作時において手で握る箇所が多く設けられるので、この補助手すり20により、多くの種類の動作が補助され得る。
また、第1下側水平アーム51d及び第2下側水平アーム52dについても、支柱部40の上下方向における同じ高さの位置において、水平方向に延びている。
これにより、第1上側水平アーム51b及び第2上側水平アーム52bだけでなく、第2下側水平アーム52d及び第2下側水平アーム52dについても、水平に延びる一つの手すりとして使用することができる。よって、異なる高さのそれぞれにおいて長めの手すりが形成されることになり、手すりとしての利便性がさらに向上される。
また、2個の把持部材(第1把持部材51及び第2把持部材52)のそれぞれは、補助把持部材(第1補助把持部材53及び第2補助把持部材54)を有する。これらの補助把持部材は、当該把持部材が有する上側水平アーム、下側水平アーム、垂直アーム及び支柱部40で囲まれる領域内に設けられ、かつ、当該把持部材が有する上側水平アーム、下側水平アーム及び垂直アームの少なくとも一つに接続されている。
つまり、2個の把持部材のそれぞれの内側に、補助把持部材が取り付けられている。これにより、2個の把持部材の回転角度を調節したときにお互いが干渉することなく、かつ、手で握る箇所が多くなる。よって、本実施の形態の補助手すり20により、さらに多くの種類の動作が補助され得る。
また、2個の把持部材(第1把持部材51及び第2把持部材52)のそれぞれは、支柱部40を回転軸とする当該把持部材の回転角度を、複数の回転角度から選択されるいずれかに固定するための回転角度調節機構を有する。
これにより、2個の把持部材のそれぞれは、お互いに独立して、任意の回転角度で固定され得るので、多種多様な動作の補助が可能になる。
また、支柱部40は、ベース30に立設される下側支柱部材45と、下側支柱部材45に対してスライド可能に下側支柱部材45に取り付けられる上側支柱部材43とを有し、把持部50は、上側支柱部材43に取り付けられる。
これにより、支柱部40の長さを変更できるので、把持部50を、ベース30から所望の高さに調節することができる。よって、様々な動作、及び、様々な身長の使用者に対応した補助手すり20が実現される。
なお、上記実施の形態では、第1上側水平アーム51bと第2上側水平アーム52bとは、支柱部40の上下方向における同じ高さの位置において水平方向に延びていたが、本発明に係る補助手すりは、必ずしも、このような形態に限定されない。図6及び図7のそれぞれに示される本実施の形態の変形例における補助手すり21及び22のように、2個の上側水平アームの高さ、及び、2個の下側水平アームの高さが異なっていてもよい。図6に示される補助手すり21では、第1把持部材51の第1上側水平アーム51b及び第1下側水平アーム51dは、それぞれ、第2把持部材52の第2上側水平アーム52b及び第2下側水平アーム52dよりも高い位置で水平方向に延びている。また、図7に示される補助手すり21では、第1把持部材51の第1上側水平アーム51bは第2把持部材52の第2上側水平アーム52bよりも高い位置で水平方向に延びている。そして、第1下側水平アーム51dは第2下側水平アーム52dよりも低い位置で水平方向に延びている。図6に示される補助手すり21及び図7に示される補助手すり22のいずれであっても、2個の把持部材が支柱部を回転軸として回転可能に支柱部に取り付けられる点については上記実施の形態と同様である。よって、これらの変形例における補助手すり21及び22であっても、回転可能な把持部を一つだけ備える従来の補助手すりに比べ、起き上がり及び歩行等の動作の妨げになりにくくなる。
また、上記実施の形態では、支柱部40は、一本の垂直柱で構成されたが、二本以上の垂直柱から構成されてもよい。たとえば、図8に示される本実施の形態の変形例における補助手すり23のように、支柱部40が、二本の垂直柱40a及び40bで構成される。そして、二本の垂直柱40a及び40bのそれぞれに、把持部材(それぞれ、第1把持部材51及び第2把持部材52)が回転可能に取り付けられてもよい。このような構成であっても、2個の把持部材が支柱部40を回転軸として回転可能に支柱部40に取り付けられる。よって、このような変形例における補助手すり23であっても、二本の垂直柱だけがベースに立設された補助手すり、及び、回転可能な把持部を一つだけ備える従来の補助手すりに比べ、多様な動作が補助され得る。なお、支柱部が二本以上の垂直柱から構成される場合には、2個の把持部材は、異なる垂直柱のそれぞれに取り付けられていてもよいし、同一の垂直柱に取り付けられていてもよい。
また、上記実施の形態では、第1把持部材51及び第2把持部材52には、それぞれ、図1に示される形状の第1補助把持部材53及び第2補助把持部材54が取り付けられたが、補助把持部材の形状としては、これに限られない。例えば、図9に示される本実施の形態の変形例に係る補助手すり24のように、アルファベットの文字「E」に似た形状を有する第1補助把持部材53a及び第2補助把持部材54aが、それぞれ、第1把持部材51及び第2把持部材52に取り付けられてもよい。
また、上記実施の形態では、補助手すり20の把持部50の回転角度調節機構は、受けリングに形成された2つの凸部が把持部材に形成された複数の凹部の2箇所に嵌り合うことで実現されたが、このような回転角度調整機構に限られない。たとえば、図10に示される本実施の形態の変形例に係る補助手すり25のように、受けリング44a及び44eに形成されたギザギザの凹凸部と第1把持部材51及び第2把持部材52に形成されたギザギザの凹凸部とが噛み合ってもよい。図10に示される例では、受けリング44aと第2上側ブラケット52aとが、それぞれに形成されたギザギザの凹凸部で噛み合い、受けリング44eと第1下側ブラケット51eとが、それぞれに形成されたギザギザの凹凸部で噛み合っている。これにより、把持部と支柱部とが強固に連結され得る。
また、上記実施の形態では、把持部50は、回転可能な2個の把持部材から構成されたが、3個以上の把持部材で構成されてもよい。そのような形態では、3個以上の把持部材の全てが回転可能であってもよいし、3個の把持部材のうちの少なくとも2個の保持部材が回転可能であってもよい。これにより、回転可能な把持部を一つだけ備える従来の補助手すりに比べ、起き上がり及び歩行等の動作の妨げになりにくくなる。
また、上記実施の形態では、2個の把持部材(第1把持部材51及び第2把持部材52)のそれぞれには、補助把持部材(第1補助把持部材53及び第2補助把持部材54)が設けられていたが、補助把持部材は、必ずしも設けられる必要がない。把持部材のサイズ、個数、又は、要求仕様等に応じて、2個の把持部材のいずれにも補助把持部材を取り付けなくてもよいし、1個の把持部材だけに補助把持部材を取り付けてもよいし、着脱自在に補助把持部材を把持部材に取り付ける機構を設けてもよい。
また、上記実施の形態では、ベース30、支柱部40及び把持部50は、鉄製であったが、要求される堅牢さを確保できる限り、鉄以外の金属(例えば、アルミニウム)で構成されてもよいし、非金属の材料(例えば、樹脂)で構成されてもよい。
また、上記実施の形態では、支柱部40及び把持部50(第1補助把持部材53及び第2補助把持部材54含む)は、円筒パイプで構成された。しかしながら、それらの少なくとも一部は、角筒パイプで構成されてもよいし、中空部をもたない棒体(円柱体又は角柱体)で構成されてもよい。
以上、本発明の補助手すりについて、実施の形態及びその変形例に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態及び変形例に限定されるものではない。本発明の主旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態又は変形例に施したものや、実施の形態及び変形例における一部の構成要素を任意に組み合わせて構築される別の形態も、本発明の範囲内に含まれる。
20〜25 補助手すり
30 ベース
40 支柱部
40a、40b 垂直柱
41 トップカバー
42 ピン
43 上側支柱部材
44a、44e 受けリング
45 下側支柱部材
46 支柱カバー
50 把持部
51 第1把持部材
51a 第1上側ブラケット
51b 第1上側水平アーム
51c 第1垂直アーム
51d 第1下側水平アーム
51e 第1下側ブラケット
52 第2把持部材
52a 第2上側ブラケット
52b 第2上側水平アーム
52c 第2垂直アーム
52d 第2下側水平アーム
52e 第2下側ブラケット
53、53a 第1補助把持部材
54、54a 第2補助把持部材

Claims (7)

  1. ベースと、前記ベースに立設される支柱部と、前記支柱部に取り付けられる把持部とを備える補助手すりであって、
    前記把持部は、2個の把持部材を含み、
    前記2個の把持部材のそれぞれは、前記支柱部の上下方向における2箇所で前記支柱部に取り付けられ、かつ、前記支柱部を回転軸として回転可能に前記支柱部に取り付けられる
    補助手すり。
  2. 前記2個の把持部材のそれぞれは、前記支柱部の上下方向における2箇所のうちの上側の箇所から水平方向に延びる棒体である上側水平アームを有し、
    前記2個の把持部材のうちの一方が有する上側水平アームと、前記2個の把持部材のうちの他方が有する上側水平アームとは、前記支柱部の上下方向における同じ高さの位置において、水平方向に延びている
    請求項1記載の補助手すり。
  3. 前記2個の把持部材のそれぞれは、さらに、前記支柱部の上下方向における2箇所のうちの下側の箇所から水平方向に延びる棒体である下側水平アームと、当該把持部材が有する前記上側水平アーム及び前記下側水平アームに接続される、垂直方向に延びる棒体である垂直アームとを有する
    請求項2記載の補助手すり。
  4. 前記2個の把持部材のうちの一方が有する下側水平アームと、前記2個の把持部材のうちの他方が有する下側水平アームとは、前記支柱部の上下方向における同じ高さの位置において、水平方向に延びている
    請求項3記載の補助手すり。
  5. 前記2個の把持部材のそれぞれは、当該把持部材が有する前記上側水平アーム、前記下側水平アーム、前記垂直アーム及び前記支柱部で囲まれる領域内に設けられ、かつ、当該把持部材が有する前記上側水平アーム、前記下側水平アーム及び前記垂直アームの少なくとも一つに接続される補助把持部材を有する
    請求項3又は4記載の補助手すり。
  6. 前記2個の把持部材のそれぞれは、前記支柱部を回転軸とする当該把持部材の回転角度を、複数の回転角度から選択されるいずれかに固定するための回転角度調節機構を有する
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の補助手すり。
  7. 前記支柱部は、前記ベースに立設される下側支柱部材と、前記下側支柱部材に対してスライド可能に前記下側支柱部材に取り付けられる上側支柱部材とを有し、
    前記把持部は、前記上側支柱部材に取り付けられる
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の補助手すり。
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