JP2015166894A5 - - Google Patents

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(1)本発明の一形態によれば、車両の走行に伴って生成されるプローブ情報の収集方法が提供される。この収集方法は、(a)交差点の進入部から前記交差点の退出部までの交差点領域と、前記交差点領域に接続する前記交差点の退出部から前記交差点の退出方向に隣接する他の交差点の進入部までの道路領域との少なくとも一方を含む基準領域を走行した車両から、前記基準領域の旅行時間情報を含むプローブ情報を受信する工程と、(b)受信した前記プローブ情報を記憶する工程と、を備える。この形態の収集方法によれば、一定の範囲を有する基準領域のプローブ情報を収集している。これにより、交差点によって車両が滞留した場合であっても、滞留した時間を基準領域に紐づけてプローブ情報を収集できるため、精度の高い旅行時間情報の統計を生成できる。
図3は、所定領域の実際の道路網DNと対応する道路ネットワークデータ46を説明するための図である。図3には、所定領域の道路網DNに加え、四角で囲んだ中に対応する道路ネットワークデータ46の構成を示している。道路網DNは、リンクL1〜L5,L10〜L15によって表される道路と、ノードN1〜N4によって表される交差点とを有する。例えば、ノードN3によって表される交差点およびその周辺には、一時停止線SLおよび横断歩道TLといった車両が停止すべき停止線が設置されている。例えば、リンクL3からノードN3を右折してリンクL5に通行する車両は、一時停止線SLや横断歩道TLの手前で一時停止することになる。よって、ノードN3で表される交差点では車両の渋滞が発生し得る。道路ネットワークデータ46において、ノードN3で表される交差点における渋滞の発生が、リンクL3とリンクL5のいずれかの旅行時間情報として紐づけられるかは一意的に決定されない。仮に、渋滞発生による旅行時間がリンクL5に紐づけられた場合、リンクL14から直進してリンクL5に進行する車両の旅行時間を算出する際にも、渋滞発生による旅行時間が積算されることになり、実際の道路網DNを通行する車両の旅行時間を精度良く表現できないという問題が生じ得る。
B.第2実施形態:
図7は、第2実施形態の道路形状データ44に記憶されたポリゴンデータPDaの一例である。第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、ポリゴンデータPDaのデータ構造である。その他の第2実施形態の構成は、第1実施形態と同様であるため、同様の構成については同一符号を付すと共に説明を省略する。第2実施形態のポリゴンデータPDaでは、交差点領域C1〜C4と、交差点領域C1〜C4を接続する道路領域B1〜B5,B10〜B15のそれぞれが一つの基準領域Dとして設定されている。また、交差点C3は停止領域を含む。また、ポリゴンデータPDaは、隣接する基準領域Dの境界を示す境界線P1〜P8を表すデータ(境界線データP)を含む。図7では、境界線の一例である境界線P1〜P8が示されている。第2実施形態において、情報生成装置20生成されるプローブ情報A1は、第1実施形態と同様に基準領域C1〜C4、B1〜B5、B10〜B15ごとである。すなわち、サーバ60は、基準領域である交差点領域C1〜C4と、基準領域である道路領域B1〜B5,B10〜B15のそれぞれのプローブ情報A1を別々に受信する。
C.第3実施形態:
図8は、第3実施形態を説明するための図である。第1実施形態と第3実施形態とで異なる点は、区間情報Gi(図5,6)の構造である。その他の構成については第1実施形態と同様の構成であるため、同様の構成については同一符号を付すと共に説明を省略する。図8は、道路形状データ44に記憶されたポリゴンデータPDの一例であり、図4と同一内容である。本実施形態では、該当IDの旅行時間情報を含むプローブ情報A1bを該当IDに進入する方向別、および、該当IDを退出する方向別に生成する。例えば、基準領域D3を走行するプローブ車両10は、異なる基準領域D2,D12,D13から基準領域D3に進入する。ここで、図中の矢印Q1,Q2,Q3は、基準領域D3に進入する進入別のプローブ車両10の走行軌跡を示している。なお、走行軌跡Q1,Q2,Q3の基準領域D3からの退出方向は基準領域D4であり同一である。ここで、進入方向を表す基準領域Dは、2つの境界線データPによって特定される。例えば、プローブ車両10が境界線データP10、P2を通過した場合は、進入IDとして基準領域D13が特定される。
図13は、第4実施形態の統計情報の生成方法である。図14は、第4実施形態の統計情報の生成方法を説明するための図である。第4実施形態の統計情報の生成方法は、サーバ60の情報解析部69(図1)が実行する。まず、1つの基準領域Dに着目し、着目した基準領域D(着目基準領域D)を仮該当IDとして区間情報Gibごとに旅行時間統計情報Gpを含む統計情報67bを生成する(ステップS10)。例えば、図14に示す例では、基準領域D3を仮該当IDとして統計情報67bを生成する。次に、区間情報Gibのうち、仮該当IDと、仮該当IDに対する進入IDが同一で、仮該当IDに対する退出IDが異なる統計情報67bの旅行時間統計情報Gpを比較し、旅行時間差が所定値以上か否かを判定する(ステップS12)。所定値としては、例えば渋滞などの交通事情の影響により退出方向によって同一の該当IDの旅行時間に顕著な差が出ていると判断できる値に設定できる。また、本実施形態では、旅行時間差は旅行時間統計情報Gpのうち平均コストを比較する。旅行時間差が所定値以上であると判定した場合は、着目基準領域Dと、仮該当IDに対する進入IDが表す基準領域Dとを一つの仮該当IDとして統計情報67bを生成する(ステップS14)。図14に示す例では、基準領域D3と基準領域D2とが新たな仮該当IDとして設定される。2つの統計情報67bに含まれる旅行時間統計情報Gpを一つの旅行時間統計情報Gpにする場合、例えば、2つの統計情報67bに含まれるそれぞれの旅行時間統計情報Gpが表すヒストグラムを畳み込み演算することで一つの旅行時間統計情報Gpが生成できる。ステップS14の後に再度ステップS12の処理を実行し、旅行時間差が所定値未満となるまで上記ステップS14の処理を繰り返す。一方で、ステップS12において旅行時間差が所定値未満であると判断した場合は、仮該当IDを該当IDとして統計情報67bを確定する(ステップS16)。確定された該当IDにおける統計情報67bは、プローブ車両10の情報生成装置20から所定数のプローブ情報A1を収集するごとに更新される。
図15に示すように、まず、一つの基準領域Dに着目し、着目した基準領域D(着目基準領域D)を仮該当IDとして区間情報Gibごとに旅行時間統計情報Gpを含む統計情報67bを生成する(ステップS20)。例えば、図16に示す例では、基準領域D22を仮該当IDとして統計情報67bを生成する。この場合、進入IDは、基準領域D24となる。次に、進入IDである基準領域D24を比較対象となる該当ID(比較該当ID)として統計情報67bを生成する(ステップS22)。例えば、図16に示す基準領域D24を比較該当IDとして統計情報67bを生成する。次に、比較該当IDに対する統計情報67bのうち、退出IDが幹線道路であり、進入IDが異なる統計情報67bの旅行時間統計情報Gpを比較し、旅行時間差が所定値以上か否かを判定する(ステップS24)。ステップS24で比較する進入IDは、比較該当ID及び仮該当IDが表す基準領域Dと同じ幹線道路を表す退出IDと、この幹線道路とは異なる基準領域Dを表す進入IDである。例えば、図16に示す例では、比較該当IDが基準領域D24、退出IDが基準領域D22である場合、進入IDが基準領域D26と基準領域D40との旅行時間差を比較する。また、所定値としては、例えば、渋滞などの交通事情の影響により進入方向によって同一の比較該当IDの旅行時間に顕著な差が出ていると判断できる値に設定できる。また、本実施形態では、旅行時間差は旅行時間統計情報Gpのうち平均コストを比較する。ステップS24において、旅行時間差が所定値以上であると判定した場合、着目基準領域Dと比較該当IDとを一つの仮該当IDとして統計情報67bを生成する(ステップS26)。図16に示す例では、基準領域D22と基準領域D24とが新たな仮該当IDとして設定される。ステップS26の後に再度ステップS22の処理を実行し、旅行時間差が所定値未満となるまで上記ステップS26の処理を繰り返す。一方で、ステップS24において旅行時間差が所定値未満であると判断した場合は、仮該当IDを該当IDとして統計情報67bを確定する(ステップS28)。確定された該当IDにおける統計情報67bは、プローブ車両10の情報生成装置20から所定数のプローブ情報A1bを収集するごとに更新される。
E.第5実施形態:
一つの基準領域Dや一つのリンクごとの旅行時間から複数の基準領域Dの集合である集合領域や複数のリンクの集合であるリンク列の旅行時間を算出する場合、各基準領域Dや各リンクの旅行時間を表すデータ(ヒストグラム)を畳み込むことで算出する方法が考えられる。しかしながら、畳み込みにより集合領域やリンク列の旅行時間を算出する方法では、集合領域やリンク列を実際に通過する車両の旅行時間を精度良く表すことができない場合がある。例えば、畳み込みによる旅行時間の算出は、一般に、集合領域を構成する複数の基準領域Dの各旅行時間に相関が無いことを前提としている為、基準領域D内に設置された信号等によって車両が停止するか否かによる旅行時間の変動は精度良く表現できない。特に、系統制御されている道路においては、ある集合領域やあるリンク列を車両が走行する場合、信号によって車両が停止する回数は、信号の数に対応しておらず、畳み込みによる旅行時間の算出結果が、実際の車両の旅行時間に対応していない場合がある。よって、集合領域を構成する基準領域Dや、リンク列を構成するリンクを一度に全て通過したプローブ車両10の情報生成装置20から送信されるプローブ情報A1A1に基づいて集合領域やリンク列の統計情報67,67bを生成する場合が、畳み込みによって統計情報67,67bを生成する場合よりも旅行時間を精度良く表すことができる。しかしながら、集合領域やリンク列を一度に全て通過するプローブ車両10の数は限られているため、集合領域やリンク列の統計情報67,67bを生成するためのプローブ情報A1,A1bの数が不足する事態が生じ得る。よって、以下では上記課題を解決するための手法について説明する。
図22は、図18に示すステップS46によって生成された統計情報67fのデータ構造を説明するための図である。第5実施形態の統計情報67fと、第3実施形態の統計情報67(図10)との異なる点は、区間情報Gifのうち該当IDの内容である。その他のデータ構造については、第3実施形態の統計情報67bと同様の構成であるため、同様の構成については同一符号を付すと共に説明を省略する。区間情報Gifの該当IDは、複数の基準領域D62〜D70を表す固有のデータである。
F.変形例
F−1.第1変形例:
上記実施形態では、ポリゴンデータPD〜Peを用いて基準領域Dを規定したが、基準領域Dの規定方法はこれに限定されるものではない。例えば、二次元上の道路網を表す地図データを用い、地図データの緯度と経度とによって基準領域Dを規定しても良い。
制御部108は、操作部104を介した操作者の要求に応じて、経路探索装置101全体を制御するものであり、CPU105は、ROM107に記憶されたプログラムをRAM106にロードして実行することで、現在地・目的地特定部112、処理部(経路探索部)113及び算出部(到達時間算出・表示部)114として機能し、後述する種々の処理を実行する。そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記録されたものをRAM106(またはフラッシュROMにより構成されたROM107)に転送しても良いし、通信ネットワークを介してサーバー等に保存されたものをダウンロードしても良い。なお、記装置111と算出部114とで旅行時間演算装置を構成している。
次に、ステップS130で特定された経路に含まれる各々のリンクと交差点のコストをRAM106に読み出す(ステップS140)。そして、各々のリンクと交差点のコストを加算することにより、目的地までの旅行時間を算出する(ステップS150)。
10,10a1〜10a3…プローブ車両
20…情報生成装置
22…通信部
26…車速センサ
28…ジャイロセンサ
29…時刻センサ
30…制御部
31…位置特定部
32…プローブ情報生成部
40…記憶部
42…データ蓄積部
44…道路形状データ
46…道路ネットワークデータ
60…サーバ
61…統計情報記憶部
62…プローブ情報記憶部
63…道路形状データベース
68…道路ネットワークデータベース
67,67b,67e,67f…統計情報
69…情報解析部
90…収集システム
D…基準領域
N1…ノード
P1…境界線
C1…交差点領域
B1…道路領域
Q1…走行軌跡
L1…リンク
P2…境界線
Q2…走行軌跡
L3…リンク
N3…ノード
F3…パケット
Q3…走行軌跡
P3…境界線
Q5…走行軌跡
L5…リンク
PD…ポリゴンデータ
NE…無線通信網
SL…一時停止線
TL…横断歩道
DN…道路網
Gi…区間情報
Ln…集合領域
P60…始点
P70…終点
PDa…ポリゴンデータ
PDd…ポリゴンデータ
PDe…ポリゴンデータ
Lna…始点領域
Lnb…終点領域
Lnc…中間領域
S1…始端

Claims (11)

  1. 車両の走行に伴って生成されるプローブ情報の収集方法であって、
    (a)交差点の進入部から前記交差点の退出部までの交差点領域と、前記交差点領域に接続する前記交差点の退出部から前記交差点の退出方向に隣接する他の交差点の進入部までの道路領域との少なくとも一方を含む基準領域を走行した車両から、前記基準領域の旅行時間情報を含むプローブ情報を受信する工程と、
    (b)受信した前記プローブ情報を記憶する工程と、を備える収集方法。
  2. 請求項1に記載の収集方法であって、
    前記基準領域は、前記交差点領域と前記交差点領域に接続された前記道路領域とを含む、収集方法。
  3. 請求項1に記載の収集方法であって、
    前記工程(a)は、前記基準領域である前記交差点領域と、前記基準領域である前記道路領域のぞれぞれの前記プローブ情報を別々に受信する、収集方法。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の収集方法であって、
    前記プローブ情報は、前記基準領域に対する進入方向ごとに生成される、収集方法。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の収集方法であって、
    前記プローブ情報は、前記基準領域に対する退出方向ごとに生成される、収集方法。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の収集方法であって、さらに、
    (c)前記記憶したプローブ情報に基づいて、前記基準領域の旅行時間のヒストグラムを表す統計情報を生成する工程を有し、
    前記工程(c)は、
    (c1)3つ以上の基準領域を含む集合領域を、(i)前記集合領域の始点を含み、1つ以上の前記基準領域から構成される始点領域と、(ii)前記集合領域の終点を含み、1つ以上の前記基準領域から構成される終点領域と、(iii)前記集合領域である中間領域とに分割し、
    (c2)前記始点領域を構成する前記基準領域を一度に全て通過した車両から受信した前記始点領域の前記プローブ情報に基づいて前記始点領域の前記統計情報を生成する工程と、
    (c3)前記終点領域を構成する前記基準領域を一度に全て通過した車両から受信した前記終点領域の前記プローブ情報に基づいて前記終点領域の前記統計情報を生成する工程と、
    (c4)前記中間領域を構成する前記基準領域を一度に全て通過した車両から受信した前記中間領域の前記プローブ情報に基づいて前記中間領域の前記統計情報を生成する工程と、
    (c5)前記始点領域の前記統計情報と、前記中間領域の前記統計情報と、前記終点領域の前記統計情報とがそれぞれ含まれる前記旅行時間を表す情報に畳み込み演算を行うことによって、前記集合領域の前記統計情報を生成する工程と、を含む、収集方法。
  7. 交通ネットワークを構成する複数の交差点領域及び前記交差点領域間を接続する複数の道路領域に関する情報を記憶した交通情報データであって、
    前記複数の交差点領域の各々に対応した、前記交差点領域からの退出方向ごとの前記交差点領域を通過するために要する交差点通過コストに関する情報と、
    前記複数の道路領域の各々に対応した、前記道路領域への進入方向及び前記道路領域からの退出方向ごとの前記道路領域を通過するために要する道路通過コストに関する情報と、を有する交通情報データ。
  8. 請求項7に記載の交通情報データにおいて、
    前記道路領域は、交差点の退出部から退出方向に隣接する前記交差点の進入部までの領域であり、
    前記交差点領域は、前記交差点の進入部から前記交差点の退出部までの領域である、交通情報データ。
  9. 請求項7又は請求項8に記載の交通情報データと、
    前記交通情報データの、前記交通ネットワークの第1の地点から第2の地点までの経路における複数の前記道路領域の前記道路通過コストに関する情報と複数の前記交差点領域の前記交差点通過コストに関する情報とを用いて、前記第1の地点から前記第2の地点までの旅行時間を算出する処理部と、を有する旅行時間算出装置。
  10. 車両の走行に伴って生成されるプローブ情報の収集装置であって、
    交差点の進入部から前記交差点の退出部までの交差点領域と、前記交差点領域に接続する前記交差点の退出部から前記交差点の退出方向に隣接する他の交差点の進入部までの道路領域との少なくとも一方を含む基準領域を走行した車両から、前記基準領域の旅行時間情報を含むプローブ情報を受信する受信部と、
    受信した前記プローブ情報を記憶する記憶部と、を備える収集装置。
  11. 車両の走行に伴って生成されるプローブ情報を収集する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
    (a)交差点の進入部から前記交差点の退出部までの交差点領域と、前記交差点領域に接続する前記交差点の退出部から前記交差点の退出方向に隣接する他の交差点の進入部までの道路領域との少なくとも一方を含む基準領域を走行した車両から、前記基準領域の旅行時間情報を含むプローブ情報を受信する機能と、
    (b)受信した前記プローブ情報を記憶する機能と、を実現させるためのプログラム。
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