JP2015157419A - フィルムの製造方法、フィルムおよびフレキシブルプリント配線板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】構造単位(1)誘導モノマー1と構造単位(2)誘導モノマー2と構造単位(3)誘導モノマー3と構造単位(4)誘導モノマー4を、モノマーの合計に対してモノマー1が30〜80モル%、モノマー2が10〜35モル%、モノマー3とモノマー4の合計が10〜35モル%であり、モノマー3が該合計に対して1〜7モル%となる比率で重合させて液晶ポリエステルを得る工程と、該液晶ポリエステルと溶媒とを混合して組成物を得る工程と、該組成物を導電箔に塗布して積層体を得る工程と、該積層体を250℃以上の領域における昇温速度が2〜10℃/分となるよう300〜400℃まで昇温させる熱処理でフィルムを得る工程とを含むフィルムの製造法。(1)−O−Ar1−CO−(2)−NH−Ar2−X−(3)−CO−Ar3−CO−(4)−CO−Ar4−Z−Ar5−CO−
【選択図】図1
Description
ここで、フレキシブル配線板は電気絶縁性のベースフィルムと金属箔とを積層一体化し回路を作製したものであり、かかるベースフィルムの製造方法として、特許文献1記載の方法が知られている。
〔1〕 式(1)で示される構造単位を誘導するモノマー1と、式(2)で示される構造単位を誘導するモノマー2と、式(3)で示される構造単位を誘導するモノマー3と、式(4)で示される構造単位を誘導するモノマー4を、モノマーの合計モル量に対して、それぞれモノマー1が30〜80モル%、モノマー2が10〜35モル%、モノマー3とモノマー4の合計が10〜35モル%であり、かつモノマー3が該合計モル量に対して1〜7モル%となる比率で重合させて液晶ポリエステルを得る第1工程と、
前記液晶ポリエステルと溶媒とを混合して溶液組成物を得る第2工程と、
前記溶液組成物を導電箔に塗布して積層体を得る第3工程と、
前記積層体を、250℃以上の温度領域における昇温速度が2℃/分〜10℃/分となるように300℃〜400℃まで昇温させることにより熱処理してフィルムを得る第4工程とを含むことを特徴とするフィルムの製造方法;
(1) −O−Ar1−CO−
(2) −NH−Ar2−X−
(3) −CO−Ar3−CO−
(4) −CO−Ar4−Z−Ar5−CO−
(式中、Ar1は、1,4−フェニレン、2,6−ナフチレンまたは4,4’−ビフェニレンを表わし、Ar2は、1,4−フェニレンまたは1,3−フェニレンを表わし、Xは−O−または−NH−を表わし、Ar3は、1,4−フェニレン、1,3−フェニレンまたは2,6−ナフチレンを表わす。Ar4、Ar5は、それぞれ独立に1,4−フェニレン、2,6−ナフチレンまたは4,4’−ビフェニレンを表わす。Zは、−O−、−SO2−または−CO−を表わす。)
〔2〕 Ar1が2,6−ナフチレンであり、Ar2が1,4−フェニレンであり、Xが−O−であり、Ar3が1,3−フェニレンであり、Ar4およびAr5がいずれも1,4−フェニレンであり、Zが−O−である〔1〕記載の製造方法;
〔3〕 第4工程における昇温終点到達後、250℃以下に冷却するまでの時間が30分以内である〔1〕または〔2〕記載の製造方法;
〔4〕 〔1〕〜〔3〕のいずれか一項記載の製造方法により得られるフィルム;
〔5〕 〔4〕記載のフィルムを有するフレキシブルプリント配線板。
本発明の第1工程は、式(1)で示される構造単位を誘導するモノマー1と、式(2)で示される構造単位を誘導するモノマー2と、式(3)で示される構造単位を誘導するモノマー3と、式(4)で示される構造単位を誘導するモノマー4を、モノマーの合計モル量(モノマー1のモル量、モノマー2のモル量、モノマー3のモル量およびモノマー4のモル量の合計)に対して、モノマー1が30〜80モル%、モノマー2が10〜35モル%、モノマー3とモノマー4の合計が10〜35モル%であり、かつ該合計モル量に対してモノマー3が1〜7モル%となる比率で重合させて液晶ポリエステルを得る工程である。なお、得られる液晶ポリエステルは、式(2)で表される構造単位で表すように、ポリマー鎖中に部分的にアミド結合も有するものであるが、本発明では「液晶ポリエステル」と表記する。
(1) −O−Ar1−CO−
(2) −NH−Ar2−X−
(3) −CO−Ar3−CO−
(4) −CO−Ar4−Z−Ar5−CO−
(式中、Ar1は、1,4−フェニレン、2,6−ナフチレンまたは4,4’−ビフェニレンを表わし、Ar2は、1,4−フェニレンまたは1,3−フェニレンを表わし、Xは−O−または−NH−を表わし、Ar3は、1,4−フェニレン、1,3−フェニレンまたは2,6−ナフチレンを表わす。Ar4、Ar5は、それぞれ独立に1,4−フェニレン、2,6−ナフチレンまたは4,4’−ビフェニレンを表わす。Zは、−O−、−SO2−または−CO−を表わす。)
(1a) R10−O−Ar1−CO−R11
(式中、Ar1は前記と同等の定義であり、R10は、水素原子または置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアシル基を表し、R11は、水酸基、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアルコキシ基または置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアシルオキシ基を表す。)
(2a) R20―NH−Ar2−X−R21
(式中、Ar2、Xは前記と同等の定義である。R20、R21はそれぞれ独立に、水素原子または置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアシル基を表す。)
から誘導される構造単位であり、具体的には、式(3a)で表される化合物がモノマー3
として好ましい。
(3a) R30−CO−Ar3−CO−R31
(式中、Ar3は前記と同等の定義であり、R30、R31はそれぞれ独立に、水酸基、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアルコキシ基または置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアシルオキシ基を表す。)
(4a) R40−CO−Ar4−Z−Ar5−CO−R41
(式中、Ar4、Ar5およびZは前記と同等の定義であり、R40、R41はそれぞれ独立に、水酸基、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアルコキシ基または置換基を有していてもよい炭素数1〜8のアシルオキシ基を表す。)
の合計と実質的に等量用いられることが好ましいが、[モノマー2の使用モル量]/[モ
ノマー3の使用モル量とモノマー4の使用モル量の合計]で表して、0.9〜1.1の範
囲で調整することにより、液晶ポリエステルの重合度を制御することもできる。
重合は、400℃まで0.1〜50℃/分の割合で昇温しながら行うことが好ましく、350℃まで0.3〜5℃/分の割合で昇温しながら行うことがより好ましい。
また、重合させる際、平衡を移動させるため、副生するカルボン酸と未反応のカルボン酸無水物は、蒸発させるなどして系外へ留去することが好ましい。
これらの触媒の中で、N,N−ジメチルアミノピリジン、N−メチルイミダゾールなどの窒素原子を2個以上含む複素環状化合物が好ましく使用される(特開2002−146003号公報参照)。
該触媒は、通常、モノマー類の投入時に、一緒に投入され、アシル化後も除去することは必ずしも必要ではなく、該触媒を除去しない場合にはそのまま重合を行うことができる。
液晶ポリエステルの製造は、例えば、回分装置、連続装置等を用いて行うことができる。
本発明の第2工程は、前記第1工程で得られた液晶ポリエステルと溶媒とを混合して溶液組成物を得る工程である。
ジクロロエタン、1,2−ジクロロエタン、クロロホルム、1,1,2,2−テトラクロ
ロエタン等のハロゲン化炭化水素溶媒;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン等のエーテル溶媒;アセトン、シクロヘキサノン等のケトン溶媒;酢酸エチル等のエステル溶媒;γ―ブチロラクトン等のラクトン溶媒;エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート等のカーボネート溶媒;トリエチルアミン、ピリジン等のアミン溶媒;アセトニトリル、サクシノニトリル等のニトリル溶媒;N,N’−ジメチルホルムアミド、N,N’−ジメチルアセトアミド、テトラメチル尿素、N−メチルピロリドン等のアミド溶媒;ニトロメタン、ニトロベンゼン等のニトロ溶媒;ジメチルスルホキシド、スルホラン等のスルフィド溶媒;ヘキサメチルリン酸アミド、トリn−ブチルリン酸等のリン酸溶媒;などが挙げられる。
の効果を損なわない範囲であれば、それ以外の溶媒が含まれていてもよい。
ルが、1〜50重量部であることがより好ましく、2〜40重量部であることがさらに好
ましい。
本発明の第3工程は、前記第2工程で得られた溶液組成物を導電箔に塗布して積層体を得る工程である。
本発明の第4工程は、前記第3工程で得られた積層体を、250℃以上の温度領域における昇温速度が2℃/分〜10℃/分となるように300℃〜400℃まで昇温させることにより熱処理してフィルムを得る工程である。
攪拌装置、トルクメータ、窒素ガス導入管、温度計及び還流冷却器を備えた反応器に、2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸(以下、「HNA」という)84.7g(0.45モル)、4−ヒドロキシアセトアニリド(以下、「APAP」という)41.6g(0.275モル)、イソフタル酸(以下、「IPA」という)5.8g(0.035モル)、ジフェニルエーテル−4,4'−ジカルボン酸(以下、「DEDA」という)62.0g(0.24モル)及び無水酢酸81.7g(1.1モル)を仕込んだ。反応器内を十分に窒素ガスで置換した後、窒素ガス気流下で15分かけて150℃まで昇温し、温度を保持して3時間還流させた。
その後、留出する副生酢酸及び未反応の無水酢酸を留去しながら170分かけて320
℃まで昇温し、トルクの上昇が認められる時点を反応終了とみなし、内容物を取り出した。得られた固形分は室温まで冷却し、粗粉砕機で粉砕後、窒素雰囲気下240℃で3時間保持し、固相で重合反応を進めた。
実施例1において、IPAの量を4.2g(0.025モル)とし、DEDAの量を64.6g(0.25モル)とした以外は、実施例1と同様にしてフィルムを得た。
実施例1において、溶媒を除去したフィルムを、250℃から5分間かけて340℃まで段階的に昇温する熱処理(昇温速度:18.0℃/分、昇温終点:340℃)を行った以外は、実施例1と同様にしてフィルムを得た。
得られたフィルムを150mm×150mmに切り出し、銅箔側を下にして定盤に置き、銅箔の両端間の距離D(単位:mm)を測定した。
フィルムのカールの程度が小さい場合は、次の式によりフィルムのカール量(単位:mm)を求めた(図1参照。図1において、積層体の導体の両端間の距離をD(単位:mm)で示す。)。カール量は、0〜1の範囲となる。
積層体のカール量=(150−D)/150
積層体のカールの程度が大きく、丸まってしまう場合、上記のカール量が「1を超える」と称する。そのような場合を図2に示す。
カール量が小さいほど、カール性が小さく、耐カール性に優れることを示す。
セイコー電子株式会社製 熱機械分析装置TMAを用いて、窒素気流下、5℃/分で昇温し、50〜100℃のフィルムの線膨張係数を測定した。引き取り方向をMD、その直角方向をTDとしたときに、それぞれの線膨張係数を測定した。
2・・・フィルム
Claims (5)
- 式(1)で示される構造単位を誘導するモノマー1と、式(2)で示される構造単位を誘導するモノマー2と、式(3)で示される構造単位を誘導するモノマー3と、式(4)で示される構造単位を誘導するモノマー4を、モノマーの合計モル量に対して、それぞれモノマー1が30〜80モル%、モノマー2が10〜35モル%、モノマー3とモノマー4の合計が10〜35モル%であり、かつモノマー3が該合計モル量に対して1〜7モル%となる比率で重合させて液晶ポリエステルを得る第1工程と、
前記液晶ポリエステルと溶媒とを混合して溶液組成物を得る第2工程と、
前記溶液組成物を導電箔に塗布して積層体を得る第3工程と、
前記積層体を、250℃以上の温度領域における昇温速度が2℃/分〜10℃/分となるように300℃〜400℃まで昇温させることにより熱処理してフィルムを得る第4工程とを含むことを特徴とするフィルムの製造方法。
(1) −O−Ar1−CO−
(2) −NH−Ar2−X−
(3) −CO−Ar3−CO−
(4) −CO−Ar4−Z−Ar5−CO−
(式中、Ar1は、1,4−フェニレン、2,6−ナフチレンまたは4,4’−ビフェニレンを表わし、Ar2は、1,4−フェニレンまたは1,3−フェニレンを表わし、Xは−O−または−NH−を表わし、Ar3は、1,4−フェニレン、1,3−フェニレンまたは2,6−ナフチレンを表わす。Ar4、Ar5は、それぞれ独立に1,4−フェニレン、2,6−ナフチレンまたは4,4’−ビフェニレンを表わす。Zは、−O−、−SO2−または−CO−を表わす。) - Ar1が2,6−ナフチレンであり、Ar2が1,4−フェニレンであり、Xが−O−であり、Ar3が1,3−フェニレンであり、Ar4およびAr5がいずれも1,4−フェニレンであり、Zが−O−である請求項1記載の製造方法。
- 第4工程における昇温終点到達後、250℃以下に冷却するまでの時間が30分以内である請求項1または2記載の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれか一項記載の製造方法により得られるフィルム。
- 請求項4記載のフィルムを有するフレキシブルプリント配線板。
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