JP2015154836A - 電気掃除機の吸込具体 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電気掃除機用の吸込具体に、複数本、同時回転させた回転清掃体の改良に関するものである。【解決手段】吸込口2を有する吸込室3、吸込室3に連通する塵埃通路4を形成した吸込具ケース7と、塵埃通路4に連通し吸込具ケース7の後側から形成された接続管8と、第1の回転清掃体10と、第2の回転清掃体17と、第2の回転清掃体17乃至第1の回転清掃体10とを減速機構25を介して回転させる駆動体23とを備えた電気掃除機用の吸込具体1において、第1の回転清掃体10と第2の回転清掃体17と被清掃面との間に塵埃掃き上げ通路21を設け、第1の回転清掃体10と第2の回転清掃体17の回転方向を塵埃掃き上げ通路21に向け、第1の回転清掃体10は、吸込室3の後方の塵埃通路4側に収納され、第2の回転清掃体17より小径で、その上部空間は、塵埃通路4と塵埃掃き上げ通路21にそれぞれ連通する塵埃移動横路16を構成した。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の回転清掃体を備えた電気掃除機の吸込具体に関するものである。
従来、一般的な掃除機の吸込具体においては、室内の被清掃面上の塵埃を清掃するために、回転清掃体を回転させながら、吸込具体を前後に動かし、吸込具体内に掃き上げて、電動送風機で吸引していたが、被清掃面上の塵埃をより効率的で、かつ確実に清掃するために、吸込室に回転清掃体を複数本収納し、これらを同時回転する吸込具体が開示されている(例えば、特許文献1、特許文献2、参照)。さらに、室内に置かれた家具等の下方の隙間の清掃対応では、吸込具体の高さが、より低いものが求められていた。
特開平9−10143号公報 特開平5−111449号公報
上記特許文献1に記載の吸込具体では、上部ケースに第1の回転ブラシ体と第2の回転ブラシ体を平行に設置しており、これらの回転ブラシ体を同時にダブル回転させて床面表面のゴミを確実に上部ケース内に掃き上げ、掃き上げられたゴミは、上部ケースの上方に形成された吸気ダクトに入り、吸気経路を通過する構成になっている。また、特許文献2に記載の吸込体では、吸込体本体内に第1の回転ブラシと第2の回転ブラシを、互いに反対方向に同時に回転するよう、かつ回転数を相違するように設け、床面上の塵埃を掻き上げ叩き出し、空気流とともに連結管に移動させている。これらは、いずれも複数の回転ブラシ体を備えているので、床面の塵埃清掃は、効率よく行えるが、第1の回転ブラシと第2の回転ブラシの外径は同径に設けられているので、床面から掃き上げた塵埃を移動させるために、上記特許文献1の場合は、吸気ダクトを上部ケースの上方に形成し、上記特許文献2の場合は、第1の回転ブラシの上方に所定の通路を確保するために、吸込体本体の高さを高くする必要性が生じる。これらのように吸込具体は大型化となり、室内の床面を清掃のときには、その操作性、特に小回り性に、難点が生じやすい。更に、家具等の下側、例えばTVのキャスター付きの置台の場合は、下方の隙間に吸込具体が入りにくく、塵埃が清掃できにくい等の課題が生じていた。
上記従来の課題を解決するために請求項1の発明は、被清掃面から塵埃を吸引する幅広の吸込口を有する吸込室と、該吸込室に一端が連通する塵埃通路をそれぞれ有する吸込具ケースに、一端が前記塵埃通路に連通し他端が前記吸込具ケースの後側から突出するよう形成された接続管と、前記吸込室に並列状態にそれぞれ幅広で回転自在に収納支持された第1ローターと該第1ローターの外周部の長軸方向に複数列形成された第1清掃ブラシより成る第1の回転清掃体と第2ローターと該第2ローターの外周部の長軸方向に複数列形成された第2清掃ブラシより成る第2の回転清掃体と、前記第1の回転清掃体乃至第2の回転清掃体とを減速機構を介して所定の回転数でそれぞれ回転させる駆動体と、を備え、前記第1の回転清掃体と前記第2の回転清掃体と被清掃面との間に塵埃掃き上げ通路を設け、前記第1の回転清掃体と前記第2の回転清掃体のそれぞれの回転方向を前記塵埃掃き上げ通路に向けるように形成し、前記第1の回転清掃体は、前記吸込室の後方の塵埃通路側に収納され、前記第2の回転清掃体より小径で、その上部空間は、前記塵埃通路と前記塵埃掃き上げ通路にそれぞれ連通する塵埃移動横路としたことを特徴としている。このように構成することで、吸込具ケースの高さは、特に高くすることなく、かつ塵埃移動横路に連通する塵埃掃き上げ通路を第1の回転清掃体と、第2の回転清掃体が共用できるので、吸込具体の小型化に寄与でき、操作性や清掃効率の向上も図れる。
請求項2の発明は、第1の回転清掃体と第2の回転清掃体は、それぞれの外周部が接合状態に形成され、第1の回転清掃体の回転数/分は、前記第2の回転清掃体より少なく、かつ、第1ローターに形成される第1清掃体の数は、第2ローターに形成される第2清掃体の数より少なく形成したことを特徴としている。このように構成することで、清掃時において、回転清掃体に絡まりやすい綿ゴミ等は、第1、第2の回転清掃体の回転速度が異なるために、互いに掃き落とすことが可能となる。特に、吸込具体の前側に収納され、大径の第2の回転清掃体には、綿ゴミ等が絡みやすいが、低速で回転する第1の回転清掃体により、確実に除去することができる。
請求項3の発明は、第1ローターには、第1清掃ブラシに近接する第1ブラシ屈曲抑制壁が設けられ、前記第1ブラシ屈曲抑制壁は、第1の回転清掃体の回転方向において、前記第1清掃ブラシ体の後方に設け、かつ、前記第1ブラシ屈曲抑制壁の高さは、前記、第1清掃ブラシの毛丈より低くしたことを特徴としている。このように構成することで、吸込具体の前進時において、第1清掃ブラシは、被清掃面乃至塵埃等により、その先端部は屈曲させられるが、第1ブラシ屈曲抑制壁により、その屈曲は所定の屈曲幅に抑制されて、特に、被清掃面こびり付いたような塵埃や、重い塵埃をも取り除くことが可能となる。
請求項4の発明は、第2ローターには、第2清掃ブラシに近接する第2ブラシ屈曲抑制壁が設けられ、前記第2ブラシ屈曲抑制壁は、第2の回転清掃体の回転方向において、第2清掃ブラシ体の後方に設け、かつ、前記第2ブラシ屈曲抑制壁の高さは、前記、第2清掃ブラシの毛丈より低くしたことを特徴としている。このように構成することで、吸込具体の後退時において、第2清掃ブラシは、被清掃面乃至塵埃等により、その先端部は屈曲させられるが、第2ブラシ屈曲抑制壁により、その屈曲は所定の屈曲幅に抑制されて、特に、被清掃面こびり付いたような塵埃や、重い塵埃をも取り除くことが可能となる。
請求項1の発明では、第1の回転清掃体の外径の大きさを、第2の回転清掃体の外径より小さく形成することで、第1の回転清掃体の上方に出来る横に広い空間を、塵埃移動横路とすることができるので、吸込具体の小型化が可能となり、その操作性等も良好となることはもちろん、家具等の下方の隙間清掃も容易である。しかも、第1と第2の回転清掃体を備え、それぞれの回転方向を、塵埃移動横路に連通する塵埃掃き上げ通路に向けているので、塵埃掃き上げ通路を個々に設けることなく塵埃掃き上げ通路は共用化でき、吸込具体の小型化は基より、塵埃通路及び塵埃移動横路は、吸込具体の底面から、比較的低位置に設けられているので、特に第2の回転清掃体による被清掃面からの塵埃を掃き上げる距離は短くなり、砂ゴミ等の比較的重い塵埃も、スムースに移動を可能とすることができる。もちろん、被清掃面上の軽い塵埃や重い塵埃は、吸込具体の前進時により、吸い込み室に収納された回転方向の異なる第1と第2の回転清掃体により、ダブルで素早く連続で掃き上げ、塵埃移動横路に移動させることができ、更に、吸込具体の後退時にも、ダブルで素早く連続で掃き上げ、塵埃移動横路に移動させることができるので、取り残し等が少なく清掃効率は良好とすることが出来る。
請求項2の発明では、吸込具体の前側に第1の回転清掃体より高回転で、第1清掃体の本数より第2清掃体の本数を多く備えた第2の回転清掃体を設けているので、1回転あたりの被清掃面に当接する回数は多くなり被清掃面上の塵埃は、その前進移動により、ほとんどが清掃できるが、比較的軽い綿ゴミ等は、第2清掃体に絡まりやすく、絡まった綿ゴミは、清掃作業の低下を招き易い。しかしながら、第2清掃体は、その回転時において、低速回転の第1の回転清掃体の外周部に当接することで、絡まった綿ゴミは、第1清掃体により容易に除去され、塵埃通路や塵埃移動横路に素早く移動させることができるので、清掃作業の効率低下は、防止できるものである。また、当然ではあるが、第1の回転清掃体に付着した綿ゴミは、第2の回転清掃体により除去することができる。
請求項3の発明では、吸込具体の前進時において、被清掃面上にこびり付いたような塵埃清掃が、第2の回転清掃体で、除去できなかった場合において、第1清掃ブラシに近接し、その回転方向の後方に第1ブラシ屈曲抑制壁を、第1ローターに設けているので、第1清掃体は、前記こびり付いた塵埃に当接し、屈曲を余儀なくされるが、所定長屈曲すると、第1ブラシ屈曲抑制壁に当接して抑制されることで、こびり付いた塵埃を強力に被清掃面から引き剥がすことができ、清掃効率の向上が図れる。なお、被清掃面上の比較的軽い塵埃は、第1清掃体の毛丈が、第1ブラシ屈曲抑制壁の高さより、高く形成されているので、第1清掃体の先端部で、掃き上げることができる。また、第1の回転清掃体の回転時、第1ブラシ屈曲抑制壁は、第1清掃ブラシの後方に設けられているので、毛足の長い絨毯等の清掃時においても、先に第1清掃ブラシが当接し、樹脂やアルミやマグネシューム等の金属からなる第1ローターが、直接当接しないので、前記絨毯の損傷等も防止できる。
請求項4の発明では、吸込具体の前方に配設されている第2の回転清掃体の第2ローターに、その回転方向の、前方に第2清掃体を、その後方に近接した第2ブラシ屈曲抑制壁を設けることで、被清掃面上にこびり付いたような塵埃清掃は、第2清掃体が前記塵埃に当接し、屈曲を余儀なくされるが、所定長屈曲すると、第2ブラシ屈曲抑制壁に当接して抑制されることで、こびり付いた塵埃を強力に被清掃面から引き剥がすことができ、清掃効率の向上が図れる。なお、被清掃面上の比較的軽い塵埃は、第2清掃体の毛丈が、第2ブラシ屈曲抑制壁の高さより、高く形成されているので、第2清掃体の先端部で、掃き上げることができる。また、第2の回転清掃体の回転時、第2ブラシ屈曲抑制壁は、第2清掃ブラシの後方に設けられているので、毛足の長い絨毯等の清掃時においても、先に第2清掃ブラシが当接するので、前記絨毯等の損傷等も防止できる。更に、請求項3の発明と組み合わせると、より清掃効果が向上することは言うまでもないことである。
本発明に係る掃除機本体の上面を開放した平面図である。 本発明に係る図1における断面XX図である。 本発明に係る図1における断面YY図である。 本発明や他の発明に係る電気掃除機の全体構成を示す斜視図である。 本発明に係る他の実施例を示す第1の回転清掃体と第2の回転清掃体を被清掃面に載置した状態を示す縦断面図である (断面箇所は、図3と同じYY) 。 本発明に係る他の実施例を示す第1の回転清掃体と第2の回転清掃体を被清掃面上に載置した状態を示す縦断面図である (断面箇所は、図3と同じYY) 。 本発明に係る他の実施例を示す第2の回転清掃体が被清掃面上の塵埃に当接した状態を示す要部拡大断面図である。 本発明に係る他の実施例を示す第1の回転清掃体が被清掃面上の塵埃に当接した状態を示す要部拡大断面図である。
図1は、本発明に係る掃除機本体の上面を開放した平面図、図2は、図1における断面XX図、図3は図1における断面YY図、図4は本発明や、後述する他の発明に係る電気掃除機の全体構成を示す斜視図である。吸込具体1は、底面の前側に被清掃面から塵埃を吸引する幅広の吸込口2を有する吸込室3と該吸込室3に一端が連通する塵埃通路4を有する幅広の上ケース5と下ケース6で形成された吸込具ケース7と、一端が前記塵埃通路4に連通し他端が前記吸込具ケース7の後面から突出するよう吸込具ケース7に回転自在に保持されている接続管8と、吸込具ケース7の底面に回転自在に取り付けられた一対の走行輪9、9と、により構成されている。なお、塵埃通路4は、吸込具ケース7の後方を左右に均一に分割するよう、略中央に設けられている。Zは、被清掃面である。
第1の回転清掃体10は、樹脂やアルミやマグネシューム等の軽金属よりなる所定幅を有する略円筒状の第1ローター11と、該第1ローター11の外周部に等間隔で3列、該第1ローター11の端から端まで取り付けられた軟質材のシート乃至金属線や樹脂線からなる多数本のブラシから成る第1清掃ブラシ12と、両端にそれぞれ有する軸体13、13から構成され、軸受体A14と軸受体B15により、吸込室3の後方に回転自在に収納されている。なお、第1の回転清掃体10の回転時の直径D1は、後述する第2の回転清掃体17の回転直径D2より小径に構成され、吸込室3の第1の回転清掃体10の上部にできる幅広の空間は、塵埃移動横路16と成る。該塵埃移動横路16は、その略中央部が塵埃通路4の一端部に連通しており、後述する第2の回転清掃体17の塵埃通路4としても利用でき、第2の回転清掃体17の専用の通路を不要としている。
第2の回転清掃体17は、樹脂やアルミやマグネシューム等の軽金属よりなる所定幅を有する略円筒状の第2ローター18と、該第2ローター18の外周部に等間隔で4列、該第2ローター18の端から端まで取り付けられた軟質材のシート乃至金属線や樹脂線からなる多数本のブラシから成る第2清掃ブラシ19と、両端にそれぞれ有する軸体20、20から構成され、軸受体A14と軸受体B15により、吸込室3の前方に回転自在に収納されている。なお、第2の回転清掃体17の回転直径D2は、吸込室3の全高さとほぼ同寸法である。吸込具体1を被清掃面Zに載置した状態で、第1の回転清掃体10と第2の回転清掃体17及び被清掃面Zとの間にできる幅広で縦断面形状が略△角状の空間は、塵埃掃き上げ通路21で、その上方は塵埃移動横路16に連通している。なお、吸込具体1を被清掃面Zに載置した状態で、第1及び第2の回転清掃体10、17の外周部は、被清掃面Zに近接乃至接しているように形成されている。図2におけるCは、それぞれの回転清掃体10、17の軸心である。
塵埃通路4の左右には、制御用電子部品31を収納する制御室22と、第1の回転清掃体10と第2の回転清掃体17とを、回転させるための電動機から成る駆動体23を収納する駆動室24がそれぞれ設けられ、駆動体23の回転数等は制御用電子部品31により制御される。減速機構25は、駆動体23の回転を第1の回転清掃体10と第2の回転清掃体17とに、それぞれ所定の回転数で回転させるためのものであり、ベルト26や、各種ギア(図示せず)からなっている。なお、軸受体B15内には、少なくとも、第1の回転清掃体10の回転数が第2の回転清掃体17より少なくなるように、各種ギア(図示せず)が収納されている。なお、第1の回転清掃体10の回転方向はR1、第2の回転清掃体17の回転方向はR2となるように形成されており、塵埃を塵埃掃き上げ通路21に、それぞれ掃き上げるようになっている。また、塵埃掃き上げ通路21は、塵埃移動横路16に連通しているので、被清掃面Z上の塵埃は、第1の回転清掃体10と第2の回転清掃体17とにより、塵埃を塵埃掃き上げ通路21を介して、塵埃移動横路16及び塵埃通路4に導かれる。
延長管27は、一端が接続管8に、他端が電源スイッチ等を有する操作部28が設けられたホース29に接続され、ホース29の他端は、被清掃面Zから、吸込具1、延長管27、ホース29を介して、空気と共に吸塵するための電動送風機(図示せず)や塵埃を捕集するフィルター(図示せず)が内蔵された電気掃除機本体30に接続されている。矢印Vは、前記電動送風機(図示せず)による吸引空気流を示す。なお、第1ローター11と第2ローター18のそれぞれは、その所定幅方向において、所定角度で捻ってもストレートでも、また、片方がストレートで、他が所定角度に捻ってもよく、組み合わせは、特に限定はしないものである。もちろん、第1及び第2の清掃ブラシ12、19も、当然、第1ローター11と第2ローター18と同様にストレートや捻ってもよく、組み合わせは、特に限定はしないものである。
このように構成され、操作部28を操作すると、前記電動送風機(図示せず)と駆動体23が運転を開始し、操作部28を持って、被清掃面Z上に載置された吸込具体1を前進させる。この時、第1の回転清掃体10と第2の回転清掃体17は、それぞれ塵埃掃き上げ通路21に向けて回転をしているので、被清掃面Z上の塵埃は、最初に第2の回転清掃体17が掃き上げ、清掃しきれなかった塵埃は、第1の回転清掃体10が掃き上げて、前記電動送風機(図示せず)の吸引空気流Vにより、塵埃移動横路16や塵埃通路4、更に接続管8を通過し、延長管27、ホース29を介して電気掃除機本体30に集塵される。次に、吸込具体1を、前記前進した通路を後進させると、今度は、初めに第1の回転清掃体10が、取り残された塵埃を掃き上げ、その次に第2の回転清掃体17が掃き上げることができるので、塵埃の取残しが無くなり、清掃効率は、向上するものである。
また、小径に形成された第1の回転清掃体10の上面部に形成された塵埃移動横路16と塵埃通路4は、吸込具体1の底面から、比較的低位置に設けられているので、特に第2の回転清掃体17による被清掃面Zからの塵埃を掃き上げる距離は短くなり、砂ゴミ等の比較的重い塵埃も、スムースに移動を可能とすることができると共に、吸込具体1は小型に形成されるので、被清掃面Z上を操作するのも、容易である。また、塵埃掃き上げ通路21は、第1の回転清掃体10と第2の回転清掃体17との共用の通路であるので、それぞれ専用の塵埃掃き上げ通路は不要となり、小型化が可能となる。もちろん、吸込具体1の全高Hは、低くできるので、家具等の下方の隙間掃除にも、わざわざ、吸込具体1を延長管27から外して、延長管27の端部で吸塵するような面倒な作業が、不要にすることが可能となるものである。
また、第1の回転清掃体10と第2の回転清掃体17の、それぞれの外周部を被清掃面Zに接するように構成すると、吸込具体1を前進させると、第1の回転清掃体10は被清掃面Zにより、回転を阻害させる抵抗を受けるので、重い塵埃や、こびり付いたような塵埃の清掃に適する。更に、吸込具体1を後退させると、今度は、第2の回転清掃体17は被清掃面Zにより、回転を阻害させる抵抗を受けるので、重い塵埃や、こびり付いたような塵埃の清掃に適することが出来る。すなわち、吸込具体1を1往復させると、被清掃面Zの清掃は、飛躍的に向上することが期待できる。なお、第1の回転清掃体10と第2の回転清掃体17の、それぞれの回転数は、第2の回転清掃体17が第1の回転清掃体10より多く形成したが、同じ回転数としても、第2の回転清掃体17は第1の回転清掃体10より大径に形成されているため、その外周部の周速は、第1の回転清掃体10より早くなり、特に、軽い塵埃の掃き上げ効果は、良好であり、外周部の周速の遅い第1の回転清掃体10は、トルクが第2の回転清掃体17に比べ大きくなり、重い塵埃の掃き上げ効果が良好となる。このように、大径の第2の回転清掃体17と小径の第1の回転清掃体10の組み合わせは、各種の塵埃清掃処理にも、効果が発揮させることができる。なお、第1の回転清掃体10は、駆動体23の動力を得ず、吸込具体1の前後動のみ、すなわち被清掃面Zとの摩擦による回転でも良い。また、駆動体23は、電動機に限定せず、例えば走行輪9、9等の回転力を、活用しても良いものである。
図5は、本発明に係る他の実施例を示す第1の回転清掃体と第2の回転清掃体を被清掃面に載置した状態を示す縦断面図であり、吸込室3の前側に第2の回転清掃体170と、該第2の回転清掃体170より小径に形成された第1の回転清掃体100とが、平行で重合距離Yを形成する状態にそれぞれ回転自在に収納されている。第1の回転清掃体100を形成する第1ローター110の外周には、第1清掃ブラシ120と毛足が長い第1清掃ブラシ120Aが、それぞれ複数列取り付けられており、毛足が長い第1清掃ブラシ120Aの先端部は、第2の回転清掃体170を形成する第2ローター180の外周に等間隔で複数列取り付けられた第2清掃ブラシ190の先端部に、回転時において重合距離Yを確保するよう形成されている。なお、第2ローター180の外周に取り付けられた第2清掃ブラシ190の列数は、第1ローター110の外周に取り付けられた毛足の長い第1清掃ブラシ120Aの列数より、多く設けられている。
このように構成された吸込具体1Aを前進、あるいは後退させると、第1の回転清掃体と第2の回転清掃体はそれぞれ、被清掃面Z上の塵埃を掃き上げ、塵埃掃き上げ通路21を介して、塵埃移動横路16及び塵埃通路4に導くが、第2の回転清掃体は、吸込具体1Aの前側に収納され、かつ第2ローター180に取り付けられた第2清掃ブラシ190の数も、第1清掃ブラシ120に比べ多く形成されているので、綿ゴミや、髪の毛等の比較的軽量の塵埃が、第2清掃ブラシ190に絡まりやすく、絡まり付いた状態で使用すると、更に絡まり、結果的に回転振動や騒音が多くなり、清掃力が低下する。しかしながら、毛足が長い第1清掃ブラシ120Aと第2清掃ブラシ190とが回転接触するので、第2清掃ブラシ190に附着した塵埃は毛足が長い第1清掃ブラシ120Aにより除去され、塵埃移動横路16及び塵埃通路4に導くことができる。尚この時、前記回転接触する第1清掃ブラシ120Aの列数は少ないので、接触回数及び接触抵抗も減り回転接触負荷を少なくすることができ、接触に伴う、毛足が長い第1清掃ブラシ120Aと第2清掃ブラシ190のそれぞれの摩耗は少なくできるとともに、駆動体23の負荷も軽減することができる。なお、前記回転接触負荷を少なくするために、毛足が長い第1清掃ブラシ120Aの材質を柔らかくしたり、ブラシの本数を減らしても良いものである。また、第1ローター110と第2ローター180のそれぞれは、その所定幅方向において、所定角度で捻ってもストレートでも、また、片方がストレートで、他方が所定角度に捻ってもよく、組み合わせは、特に限定はしないものである。なお、第1の回転清掃体100と第2の回転清掃体170のそれぞれの回転数は、異なっているので、必ず毛足が長い第1清掃ブラシ120Aと第2清掃ブラシ190は接触することができる。
図6は、本発明に係る他の実施例を示す第1の回転清掃体と第2の回転清掃体を被清掃面に載置した状態を示す縦断面図、図7は、第2の回転清掃体が塵埃に接触した状態を示す要部拡大断面図、図8は第1の回転清掃体が塵埃に接触した状態を示す要部拡大断面図であり、吸込室3の前方に第2の回転清掃体171、後方に第2の回転清掃体171より小径の第1の回転清掃体101が、平行で近接した状態にそれぞれ回転自在に収納されている。第2の回転清掃体171の回転方向R2は、塵埃掃き上げ通路21に向けられており、第2ローター181は、円柱状に形成されており、軸心Cから外周面に向けて延在する第2ブラシ屈曲抑制壁201が、等間隔で4本設けられている。 第2清掃ブラシ191は、第2の回転清掃体171の回転方向R2において、第2ブラシ屈曲抑制壁201の前側で近接して、第2ローター181に、等間隔で4列取り付けられている。なお、第2ブラシ屈曲抑制壁201の高さは、第2清掃ブラシ191の毛丈長より短く形成されていて、第2の回転清掃体171の回転時において、例えば床面の硬い板の間等には、非接触となっている。第1の回転清掃体101の回転方向R1は、塵埃掃き上げ通路21に向けられており、第1ローター111の縦断面形状において、等角度で、軸心Cから外周面に向けて延在する3本の第1ブラシ屈曲抑制壁202が設けられている。第1清掃ブラシ121は、第1の回転清掃体101の回転方向R1において、第1ブラシ屈曲抑制壁202の前側で近接して、第1ローター111に取り付けられている。なお、第1ブラシ屈曲抑制壁202の高さは、第1清掃ブラシ121の毛丈長より短く形成されていて、第1の回転清掃体101の回転時において、例えば床面の硬い板の間等には、非接触となっている。
このように構成された状態で、吸込具体1Bを、図8の如く、F方向に前進させると、一般的な通常使用、すなわち、吸込具体1Bの前進時の操作速度が、第1ローター111、第2ローター181の回転時における第1清掃ブラシ121、第2清掃ブラシ191の周速度より小の場合は、第1清掃ブラシ121と第2清掃ブラシ191はそれぞれ回転方向に、塵埃を掃き上げるので、特に問題がないが、吸込具体1Bの前進時の操作速度が、第1ローター111、第2ローター181の回転時における第1清掃ブラシ121、第2清掃ブラシ191の周速度より大の場合は、第2清掃ブラシ191は、その回転方向に被清掃面Z上の塵埃を、塵埃掃き上げ通路21を介して、塵埃横路16及び塵埃通路4に導く。この時、被清掃面Z上の重い塵埃やこびり付いたような塵埃に対し、第2清掃ブラシ191は、第2の回転清掃体の回転方向R2側に、大きく屈曲してしまい、塵埃移動が困難になりやすい。しかし、図8に示すように、第1清掃ブラシ121は、被清掃面Zにその回転を阻害され、屈曲するが、第1ブラシ屈曲抑制壁202に屈曲を阻害され、被清掃面Zを強力に擦り、重いあるいはこびり付いたような塵埃Jを掃き上げ、被清掃面Zに比較的近い位置にある塵埃移動横路16及び塵埃通路4に導くことが出来る。その後、吸込具体1Bを、図7の如く、B方向に後退させると、吸込具体1Bの後退時の操作速度が、第1ローター111、第2ローター181の回転時における第1清掃ブラシ121、第2清掃ブラシ191の周速度より小の場合は、第1清掃ブラシ121と第2清掃ブラシ191はそれぞれ回転方向に、塵埃を掃き上げるので、特に問題がないが、吸込具体1Bの後退時の操作速度が、第1ローター111、第2ローター181の回転時における第1清掃ブラシ121、第2清掃ブラシ191の周速度より大の場合は、第1清掃ブラシ121は、その回転方向に被清掃面Z上の塵埃を、塵埃掃き上げ通路21を介して、塵埃横路16及び塵埃通路4に導く。この時、被清掃面Z上の重い塵埃やこびり付いたような塵埃Jに対し、第1清掃ブラシ121は、第1の回転清掃体の回転方向R1側に、大きく屈曲してしまい、塵埃移動が困難になりやすい。しかし、図7に示すように、第2清掃ブラシ191は、被清掃面Zにその回転を阻害され屈曲するが、第2ブラシ屈曲抑制壁201に屈曲を阻害され、被清掃面Zを強力に擦り、重いあるいはこびり付いたような塵埃Jを掃き上げ、被清掃面Zに比較的近い位置にある塵埃移動横路16及び塵埃通路4に導くことが出来る。このように、吸込具体1Bの前進、後退時の操作速度を、極端に早めても、塵埃は除去できるものである。
このように、回転方向の異なる第1の回転清掃体101と、第2の回転清掃体171に、それぞれ第1ブラシ屈曲抑制壁202と、第2ブラシ屈曲抑制壁201を設けたことにより、吸込具体1Bの前進時、と後退時に、それぞれが比較的軽い塵埃と、重い塵埃を交互に掃き上げることが出来るので、清掃効率の向上が大きく期待できるものである。この時に、塵埃移動横路16及び塵埃通路4が被清掃面Zに比較的近い位置に形成されているので、特に、重い塵埃の掃き上げも容易で、駆動体23の負荷軽減にも役立つものである。また、第1清掃ブラシ121と第1ブラシ屈曲抑制壁202及び第2清掃ブラシ191と第2ブラシ屈曲抑制壁201の位置関係は、それぞれ近接して設けられているが、それぞれが接触状態でも、あるいは第1清掃ブラシ121と第1ブラシ屈曲抑制壁202は近接で、第2清掃ブラシ191と第2ブラシ屈曲抑制壁201が接触状態、さらに、前記とは逆の組合せでも、良いものである。なお、第1の回転清掃体101と第2の回転清掃体17の組み合わせと、第1の回転転清掃体10と第2の回転清掃体171の組合せでも、ほぼ同じような効果が期待できるものである。さらに、吸込具体1を電気掃除機本体30に直接取り付けても、同等の効果を得られるものである。さらにまた、第1ローター111と第2ローター181は、円柱状に形成されているが、特にその形状に限定するものでなく、要は、それぞれのローター111、181の回転方向において、第1清掃ブラシ121の後側に第1ブラシ屈曲抑制壁202、第2清掃ブラシ191の後側に第2ブラシ屈曲抑制壁201が設けられていれば良いものである。なお、本発明の主旨を逸脱しない範囲で、本案や他の実施例の組み合わせによる、さまざまな実施形態をとることが出来るものである。
本発明の電気掃除機用の吸込具体は、外径の異なる回転清掃体を複数設けることにより、被清掃面上の異なった塵埃を、確実に効率よく清掃できる吸込具体として、広く好適に使用することができる。
1、1A、1B 吸込具体
2 吸込口
3 吸込室
4 塵埃通路
5 上ケース
6 下ケース
7 吸込具ケース
8 接続管
9 走行輪
10、100、101 第1の回転清掃体
11、110、111 第1ローター
12、120、120A、121 第1清掃ブラシ
13、20 軸体
14 軸受体A
15 軸受体B
16 塵埃移動横路
17、170、171 第2の回転清掃体
18、180、181 第2ローター
19、190、191 第2清掃ブラシ
21 塵埃掃き上げ通路
22 制御室
23 駆動体
24 駆動室
25 減速機構
26 ベルト
27 延長管
28 操作部
29 ホース
30 電気掃除機本体
31 制御用電子部品
201 第2ブラシ屈曲抑制壁
202 第1ブラシ屈曲抑制壁
B 吸込具体の後退方向
C 軸心
D1 第1の回転清掃体の回転直径
D2 第2の回転清掃体の回転直径
F 吸込具体の前進方向
H 吸込具体の全高
J 塵埃
R1 第1の回転清掃体の回転方向
R2 第2の回転清掃体の回転方向
V 吸引空気流
Y 重合距離
Z 被清掃面

Claims (4)

  1. 被清掃面から塵埃を吸引する幅広の吸込口を有する吸込室と、該吸込室に一端が連通する塵埃通路をそれぞれ有する吸込具ケースに、一端が前記塵埃通路に連通し他端が前記吸込具ケースの後側から突出するよう形成された接続管と、前記吸込室に並列状態にそれぞれ幅広で回転自在に収納支持された第1ローターと該第1ローターの外周部の長軸方向に複数列形成された第1清掃ブラシより成る第1の回転清掃体と第2ローターと該第2ローターの外周部の長軸方向に複数列形成された第2清掃ブラシより成る第2の回転清掃体と、前記第1の回転清掃体乃至第2の回転清掃体とを減速機構を介して所定の回転数でそれぞれ回転させる駆動体と、を備え、前記第1の回転清掃体と前記第2の回転清掃体と被清掃面との間に塵埃掃き上げ通路を設け、前記第1の回転清掃体と前記第2の回転清掃体のそれぞれの回転方向を前記塵埃掃き上げ通路に向けるように形成し、前記第1の回転清掃体は、前記吸込室の後方の塵埃通路側に収納され、前記第2の回転清掃体より小径で、その上部空間は、前記塵埃通路と前記塵埃掃き上げ通路にそれぞれ連通する塵埃移動横路としたことを特徴とする電気掃除機用の吸込具体。
  2. 第1の回転清掃体と第2の回転清掃体は、それぞれの外周部が接合状態に形成され、第1の回転清掃体の回転数/分は、前記第2の回転清掃体より少なく、かつ、第1ローターに形成される第1清掃体の数は、第2ローターに形成される第2清掃体の数より少なく形成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機用の吸込具体。
  3. 第1ローターには、第1清掃ブラシに近接する第1ブラシ屈曲抑制壁が設けられ、前記第1ブラシ屈曲抑制壁は、第1の回転清掃体の回転方向において、前記第1清掃ブラシ体の後方に設け、かつ、前記第1ブラシ屈曲抑制壁の高さは、前記第1清掃ブラシの毛丈より低くしたことを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の電気掃除機用の吸込具体。
  4. 第2ローターには、第2清掃ブラシに近接する第2ブラシ屈曲抑制壁が設けられ、前記第2ブラシ屈曲抑制壁は、第2の回転清掃体の回転方向において、第2清掃ブラシ体の後方に設け、かつ、前記第2ブラシ屈曲抑制壁の高さは、前記、第2清掃ブラシの毛丈より低くしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の電気掃除機用の吸込具体。
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