JP2015171518A - 回転清掃体、掃除機用吸込具、電気掃除機及び空気調和機 - Google Patents

回転清掃体、掃除機用吸込具、電気掃除機及び空気調和機 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、毛腰の強いブラシ体と毛腰の弱いブラシ体を近接した回転清掃体の改良に関するものである。【解決手段】機器に回転自在に取着されると共に、外周長手方向に少なくとも1条の清掃体固定部を有するローター体と、被掃除面の塵埃を掻き取るブラシ体と略帯状で下端に前記清掃体固定部に挿入される基部からなる清掃体と、を備えた回転清掃体において、前記清掃体は、その毛丈方向の仮想中心軸線が、前記ローター体の回転中心軸線を非通過となるよう前記清掃体固定部に取り付けられ、前記回転清掃体の回転時において、その回転方向の前側のブラシ体が、後側のブラシ体に比べて毛腰が強い回転清掃体とした。【選択図】図5

Description

本発明は、回転清掃体に関するもので、機器に回転自在に取着された回転清掃体により被清掃面上の塵埃を除塵する電気掃除機、空気調和機等に使用されるものである。
電気掃除機の吸込具や空気調和機等のフィルター清掃ユニットに使用される回転清掃体は、被清掃面に堆積した塵埃を効率よく清掃するのが求められている。しかし、電気掃除機では被清掃面の表面は形状や材質等が異なっており、一つの吸込具で、全ての床面を効率よく清掃するのは、困難を極めていた。また、空気調和機のように空気吸入口のエアフィルタで捕集した微細な塵埃や油分を含んだ塵埃を除去するのも、困難を極めていた。しかしながら、被清掃面に直接接触して塵埃を掃き上げる清掃体に、各種工夫を凝らし、清掃効率の向上及び被清掃面を傷めないような回転清掃体が開示されている。(例えば、特許文献1、特許文献2、参照)
特開平7−59689号公報 実開昭59−127545号公報
上記特許文献1に記載の電気掃除機用の回転清掃体では、回転しながら床面等に接触して清掃する摺接片の形状を、中心部には硬質の弾性材、その両側には軟質の繊維を用いることで、硬質の弾性材が床面に直接接触しないので、床面を傷つけにくく、かつ、中心部の硬質部分が、外側部の柔らかい部分が極端に曲がるのを防止することで、絨毯の表面に絡んだ塵埃を掻き出している。また、特許文献2に記載の電気掃除機の回転ブラシ装置では、回転ブラシの回転方向に対してブラシ毛を床面にくい込む方向に傾斜させて植設したことで、絨毯上のゴミをブラシ毛がすくい上げるようにして、かき上げ性能を向上させている。このように、それぞれ清掃性を向上させているが、特許文献1の場合、床面にこびり付いたような塵埃除去に関しては、軟質の繊維が前記塵埃と硬質の弾性材の間に入り、緩衝材の役目を果たしてしまい、床面からの塵埃剥離力不足を生じさせるので、この種の塵埃除去にはやや不向きとなりやすい。また、比較的傷のつきやすい床面の清掃のとき、軟質の繊維は大きく屈曲しながら、ソフトに掃くように床面に接触するのが望ましいが、硬質の弾性材が屈曲を阻害してしまうので、長期間の使用により床面の損傷が発生しやすい。
さらにまた、特許文献2の場合は、ブラシ毛が1種類のために、床面にこびりついたような固めの塵埃清掃や長期間使用による床面の損傷対応には、ブラシ毛は固く毛丈が短いものが、また、床面の溝や絨毯等の奥深く入り込んだ塵埃の清掃や床面の磨きには、柔らかく毛丈の長いものが、それぞれ求められるが、これらに対応できない等の課題が生じやすい。
上記従来の課題を解決するために、請求項1の発明は、機器に回転自在に取着されると共に、外周長手方向に少なくとも1条の清掃体固定部を有するローター体と、被掃除面の塵埃を掻き取るブラシ体と略帯状で下端に前記清掃体固定部に挿入される基部からなる清掃体と、を備えた回転清掃体において、前記清掃体は、その毛丈方向の仮想中心軸線が、前記ローター体の回転中心軸線を非通過となるよう前記清掃体固定部に取り付けられ、前記回転清掃体の回転時において、その回転方向の前側のブラシ体が、後側のブラシ体に比べて毛腰が強いことを特徴としている。
また、請求項2の発明は、毛腰の弱いブラシ体の先端部の回転方向の厚み寸法は、毛腰の強いブラシ体より大であることを特徴としている。さらに、請求項3の発明は、毛腰の強いブラシ体と毛腰の弱いブラシ体の、それぞれの毛丈長を略同寸法としたことを特徴としている。そして、請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転清掃体を回転自在に掃除機用吸込具に設けたことを特徴とし、請求項5の発明は、電動送風機と請求項4に記載の掃除機用吸込具とを連通させ電気掃除機としたことを特徴としている。また、請求項6の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転清掃体を用いて、エアフィルターに捕集された塵埃を除去することを特徴とした空気調和機である。
本発明の回転清掃体は、被清掃面の塵埃を回転しながら掃き上げ清掃するブラシ体の毛丈方向の中心軸線をローター体の回転中心軸線に非通過となるよう、ローター体にブラシ体を取り付けることで、ブラシ体は被清掃面に対し、喰い込むように接触するので、塵埃は強力に掃き上げることができ、特に、被清掃面にこびり付いたような食べかすや、砂等の比較的重い塵埃に対し清掃効率が向上する。また、前述の回転清掃体とは逆回転、すなわちブラシ体が被清掃面を撫でる方向に回転する場合には、被清掃面を掃くように接触するため油分を含んだ塵埃の拭き取り作用が向上する。さらに、ローター体の回転方向の前側に毛腰の強いブラシ体を、後側に毛腰の弱いブラシ体を設けているので、ローター体の回転中心軸線から毛腰の強いブラシ体と毛腰の弱いブラシ体のそれぞれの毛先までの寸法は、毛腰の弱いブラシ体が毛腰の強いブラシ体より大となる。すなわち、前記回転清掃体の回転時おいて、毛腰の弱いブラシ体はその回転半径が毛腰の強いブラシ体に比べ、大きくなるので、被清掃面に接触する量は多くなる。従って、例えば板の間や畳等の比較的硬い床面に吸込具を置いたとき、毛腰の強いブラシ体の毛先を、被清掃面に軽く接触するように構成することで、被清掃面に堆積や、こびり付いたような塵埃に対しては毛腰の強いブラシ体が強力に掃き上げることができ、毛腰の弱いブラシ体は、毛腰の強いブラシ体が取り残した塵埃の清掃や、被清掃面に接触することで、大きく屈曲して、被清掃面を掃きながら磨くこともできる。
この結果、長期間使用しても、被清掃面への損傷を少なくすることができる。さらに、板の間を構成する板間の隙間や、畳と畳の接合部や畳目等の溝等については、毛腰の強いブラシ体より回転半径の大きい毛腰の弱いブラシ体の先端部が、前記隙間や溝に入り込み、それぞれ掃き上げることができる。もちろん、絨毯やカーペットにおいても、畳や板の間と同様、表面に固着した塵埃を初めに毛腰の強いブラシ体が除塵し、内部に入り込んだ塵埃を後から毛腰の弱いブラシ体が大きく屈曲しながら掃き上げながら表面を磨くことができる。また、空気調和機等の清掃ユニットによるフィルター清掃の場合も同様に、フィルター表面に固着した塵埃を毛腰の強いブラシ体が除塵した後、フィルター表面よりも奥に付着している塵埃を毛腰の弱いブラシ体が除塵することができる。さらにまた、被清掃面に接触する毛腰の強いブラシ体の量は、毛腰の弱いブラシ体に比べ少ないので、回転清掃体の回転時において、その摩擦抵抗は少ない。すなわち駆動体によって回転清掃体を回転させる場合、駆動体の動力も少なくすることができ、省エネに繋がると共に、駆動体の小型化も可能となり、回転清掃体を内蔵する電気掃除機の吸込具や空気調和機等の清掃ユニット等の小型軽量化にも寄与できる。なお、毛腰の弱いブラシ体と毛腰の強いブラシ体を色違いにすることや、形状を、例えば、毛腰の弱いブラシ体はストレート線材、毛腰の強いブラシ体は捻った線材にすることで、その強度は増すので、毛腰の強いブラシ体の本数は少なくでき、その違いも明確になるので、作業者にとっても組立ミス等をなくすことができる。このように、多種多様の被清掃面の形状や材質に対応でき、清掃効率の向上が図れる。
また、清掃体を構成する毛腰の弱いブラシ体と毛腰の強いブラシ体の先端部の厚み寸法を、毛腰の強いブラシ体より毛腰の弱いブラシ体の方を大きくすることで、毛腰の弱いブラシ体は被清掃面との接触幅も大きくなるので、被清掃面の掃きや磨き性能が大きく向上すると共に、毛腰の強いブラシ体は被清掃面への接触幅が少なくなるので、長期間使用時においても、被清掃面への損傷等は大幅に減少することができる。すなわち、このような構成にすることで、被清掃面に堆積した比較的軽い塵埃や、こびり付いたような固めの塵埃、溝等に入り込んだ塵埃に対しても、清掃が効率よくできると共に長期間使用しても被清掃面に損傷等が生じにくく磨き効果もあることから、被清掃面に優しい吸込具を提供できる。
さらに、基部に取り付けられた毛腰の強いブラシ体と毛腰の弱いブラシ体のそれぞれの毛丈を同じにしても、ローター体の回転中心軸から遠い位置に設けられている毛腰の弱いブラシ体の先端部までの回転半径は、毛腰の強いブラシ体の先端部までより大きくなるので、被清掃面に当接する面積も大きくなる。すなわち、被清掃面をより磨くことができる。もちろん、予め毛腰の弱いブラシ体の毛丈を長く、毛腰の強いブラシ体の毛丈を短くするという必要はないので、作業時間の短縮や間違い防止もなくなり、作業性が向上する。なお、毛腰の弱いブラシ体と毛腰の強いブラシ体の区別を明確にするために、各ブラシ体の色彩や形状等を変えることは任意である。
本発明の掃除機本体と吸込具を接続した状態を示す側面図である。 本発明の吸込具を示し、上ケースを取り除いた平面図である。 図2の中央縦部の断面図である。 本発明の吸込具の回転清掃体が、回転時に被清掃面に当接する状態を想定した要部拡大断面図である。 本発明の吸込具の回転清掃体が、回転時に被清掃面に当接し塵埃を掃き上げる状態を示す要部拡大断面図である。 本発明の吸込具の回転清掃体が、回転時の被清掃面に当接し、溝内の塵埃を掃き上げる状態を示す断面図である。 本発明の吸込具の回転清掃体を構成する清掃体の側面図である。 本発明の他の実施例1を示す電気掃除機の吸込具の回転清掃体を構成する清掃体の側面図である。 本発明の他の実施例1を示す吸込具の回転清掃体が、回転時に被清掃面に当接し塵埃を掃き上げる状態を示す要部拡大断面図である。 本発明の他の実施例2を示す吸込具の回転清掃体が、回転時に被清掃面に当接した状態を示す要部拡大断面図である。 本発明に係る空気調和機の断面図である。 本発明に係る除塵体の斜視図である。
以下、本発明の一実施例を、図1から図7を用いて説明する。電気掃除機1は、電動送風機(図示せず)と集塵室(図示せず)が収納され掃除機本体2と、スイッチ3を有するホース部4と、延長管5と、吸込具6とを備えて構成されている。Fは被清掃面、Gは糸や綿ゴミ、砂、被清掃面Fにこびり付いた食べかす等、の各種の塵埃、Mは被清掃面Fに形成される溝である。吸込具6は、底面の前側に被清掃面Fから塵埃を吸引する幅広の吸込口7を有する回転清掃体収納室8と該回転清掃体収納室8に先端が連通する塵埃通路9を有する幅広の上ケース10と下ケース11で形成された直方体状の吸込具ケース12と、一端が前記塵埃通路9の後端側に連通し他端が前記吸込具ケース12の後面から突出するよう吸込具ケース12に回転自在に保持されて、延長管5に接続される接続管13と、吸込具ケース12の底面の両側に、それぞれ回転自在に取り付けられた一対の走行車輪14、14と、により構成されている。
回転清掃体15は、所定長を有するローター体16と、該ローター体16に取り付けられた清掃体17、17と、ローター体16の両端にそれぞれ有する軸体18、18を介して回転自在に保持する軸受体19、19より構成され、回転清掃体収納室8に、被清掃面Fから各種塵埃を回転しながら掃き上げるように収納されている。なお、軸体18、18は省き、軸受体19、19により、ローター体16の両端を直接保持しても良い。ローター体16は、樹脂やアルミニウムやマグネシウム等の軽金属よりなる所定長を有する柱状に形成され、その長軸方向すなわち軸受体19、19間を結ぶ仮想の回転中心軸線Cから後述する横軸線Y方向に所定長延在し、ローター体16の端から端まで形成された直方体状の清掃体固定部20、20を有している。Xは、回転中心軸線Cを垂直に通過する仮想の縦軸線、Yは、回転中心軸線Cを水平に通過する仮想の横軸線である。
清掃体17、17は、清掃体固定部20、20にそれぞれ固定される長方形状の基部21、21と、該基部21、21に形成された毛腰の強いブラシ体23、23と、毛腰の弱いブラシ体25、25とが、その長手方向に平行に設けられて構成されたブラシ体26、26とにより構成されており、清掃体17、17の毛丈H方向の仮想中心線XXは、回転中心軸線Cから所定距離L離れて、縦軸線Xに平行で、清掃体固定部20、20に互いに逆向きになるよう固定されている。これにより、仮想中心線XXは、回転中心軸線Cを非通過となり、回転清掃体15の回転時に、清掃体17、17は、被清掃面Fに対し、喰い込むように接触することができ、さらに、各ブラシ体23、25の毛丈Hは略同寸法であるが、回転中心軸線Cから清掃体固定部20、20の先端部までの距離よりは大きくなるよう形成されるので、清掃体固定部20、20の各先端部が被清掃面Fに直接接触することはないものである。また、回転中心軸線Cに近い方に毛腰の強いブラシ体23、遠方に毛腰の弱いブラシ体25がそれぞれ配置され、図7の如く、それぞれの先端部の幅寸法WNとWKは略同一に成っている。なお、各ブラシ体23、25の材質は、樹脂線や金属線あるいは、その混合線でもよく、またその形状も異なるようストレート線や撚り線、あるいは、それぞれが色違いに構成すると、作業者が毛腰の強いブラシ体23と毛腰の弱いブラシ体25の区別が解りやすく、組立を間違いなく容易にすることができる。
塵埃通路9の左右には、制御用電子部品36を収納する制御室27と、回転清掃体15を回転させるための電動機から成る駆動体28を収納する駆動室29がそれぞれ設けられ、駆動体28の回転数等は制御用電子部品36により制御される。連結具30は、駆動体28の回転駆動力を、回転清掃体15に伝達し、回転清掃体15を所定の回転速度で、かつ所定の回転方向K(矢印)に回転させるためのものであり、ベルト31や、各種ギア(図示せず)から成っている。なお、回転清掃体15の回転時において、回転中心軸線Cに近い位置にある毛腰の強いブラシ体23は、その回転方向K(矢印)の前側となり、被清掃面Fに最初に当接する事となり、回転中心軸線Cから遠い位置にある毛腰の弱いブラシ体25は、後側となり、毛腰の強いブラシ体23が被清掃面Fに当接した後に当接することとなる。なお、回転清掃体15の回転速度は、ごく一般的な成人の吸込具6の操作速度より、速く設定されている。さらに、このような配置により、回転中心軸線Cから毛腰の強いブラシ体23と毛腰の弱いブラシ体25の各毛先までの距離は、毛腰の弱いブラシ体25の方が毛腰の強いブラシ体23より長くなり、回転清掃体15の回転時において、毛腰の弱いブラシ体25、25間の毛先間の直径D1は、毛腰の強いブラシ体23、23間の毛先間の直径D2より大となる。なお、直径D1と直径D2の寸法差Eは、被清掃面Fの異なった形状や材質等に対し、溝M等に深く入り込んだり、あるいは硬い床面に対し大きく屈曲することができる。また、回転方向K(矢印)が、前記とは逆の場合は、当然、毛腰の強いブラシ体23と毛腰の弱いブラシ体25の配置は、逆とするものである。なお、図に示す、円形の一点鎖線は、前記直径D1と直径D2の回転軌跡ラインである。
なお、一対の走行車輪14、14を、吸込具6の底面の後方に設けたが、吸込具6の底面の前方に走行車輪14、14を設けてもよく、要は吸込具6を被清掃面Fに載置した状態で、回転清掃体15の回転時において、毛腰の強いブラシ体23、23の外周部が、被清掃面Fに近接乃至接しているように形成されていれば良いものである。また、所定長を有するローター体16は、その端から端までの形状をストレートでも所定角度で捻っても、更に、清掃体17はローター体16に2列形成したが、3列以上形成しても良いものである。
このように構成され、スイッチ3を操作すると、前記電動送風機(図示せず)と駆動体28が運転を開始し、外気は前記電動送風機(図示せず)により吸込口7から侵入させられ、被清掃面F上の塵埃Gは駆動体28と連結具30により所定の回転速度で回転方向K側に回転する回転清掃体15によって回転清掃体収納室8内に掃き上げられ、前記外気と共に掃除機本体2の集塵室(図示せず)に吸塵される。尚、この時、清掃体17、17は被清掃面Fに対して喰い込むように接触するので掃き上げ力は強力となり、被清掃面Fに堆積する綿ゴミや糸くず等の比較的軽量の塵埃Gは基より、表面にこびり付いたような食べかすや砂等の比較的重い塵埃Gに対しても、毛腰の強いブラシ体23、23が最初に当接して、その強力な掃き上げ力で持ち上げることができる。さらに、その後に回転清掃体15の回転時において、毛腰の弱いブラシ体25は回転中心軸線Cから先端までの距離が毛腰の強いブラシ体23より長く形成されているので、毛腰の強いブラシ体23、23の掃き残した塵埃Gは基より、被清掃面Fを構成する溝Mや絨毯等の中に入った塵埃Gを大きく屈曲しながら掃き上げると共に、被清掃面Fの表面を磨くこともできる。尚、毛腰の強いブラシ体23の毛先は、その回転時において被清掃面Fの奥深くまで入り込まず、表面に近接するよう形成されているので長期間の使用にも被清掃面Fを傷めることは少なくすることができる。また、被清掃面Fの磨き効果をさらに向上させたい場合は、毛腰の弱いブラシ体25の毛丈Hを毛腰の強いブラシ体23の毛丈Hより長く、あるいは、先端部の幅寸法WNを大きく形成すれば良いものである。
(他の実施例1)
以下、図8と図9により説明する。所定長を有する柱状のローター体161は、その回転中心軸線Cから上下に、それぞれ所定距離Y1だけ延在し、そこからそれぞれが直角に横軸線Yに平行に互いに離間する方向に屈曲した清掃体固定部201、201を有している。清掃体171、171は、清掃体固定部201、201にそれぞれ固定される長方形状の基部211、212と、該基部211、211に形成された毛腰の強いブラシ体231、231、及び該基部212、212に形成された毛腰の弱いブラシ体251、251により構成されている。清掃体171、171は、回転清掃体151の回転方向において、その前側に毛腰の強いブラシ体231、231が、後側に毛腰の弱いブラシ体251、251が配置されるように清掃体固定部201、201に、それぞれ固定されている。Sは、毛腰の強いブラシ体231と毛腰の弱いブラシ体251間に生じる隙間S、一点鎖線は、毛腰の弱いブラシ体251が屈曲しない状態を示す仮想線である。
このように構成することで、毛腰の強いブラシ体231と毛腰の弱いブラシ体251を別々に製作できるので、その生産性は向上する。また、隙間Sが形成されることで、毛腰の強いブラシ体231の先端部も屈曲が自在となり、被清掃面Fに存在する敷居等の段差に当接しても、その接触力を緩和できるので回転清掃体151の回転力の妨げになりにくい。また、毛腰の弱いブラシ体251の毛先幅WN1を毛腰の強いブラシ体231の毛先幅WK1より大とすることで、毛腰の弱いブラシ体251の被清掃面Fの磨き性能は、さらに向上することができる。
(他の実施例2)
以下、図10により説明する。所定長を有する柱状のローター体163は、その縦断面において、回転中心軸線Cから等角度で放射状に4方向に所定距離延在する清掃体固定部203、203、203、203を有している。清掃体173は、基部213と該基部213にその根元をそれぞれ固着された毛腰の強いブラシ体233と毛腰の弱いブラシ体253より構成されており、清掃体173は、各清掃体固定部203、203、203、203に、回転清掃体153の回転時において、回転方向の前側にある隣の清掃体固定部203の裏面に略平行に取り付けられている。図に示した一点鎖線の円は、回転中心軸心線Cを中心にした、各清掃体固定部203、203、203、203の先端部までの回転円DSと、毛腰の強いブラシ体233、233の毛先間の回転円DMと、毛腰の弱いブラシ体253、253の毛先間の回転円DDであり、その大きさは、回転円DD>回転円DM>回転円DSとなる。このように構成されている回転清掃体153を、所定の回転方向Kに回転させた時に、清掃体固定部203は、清掃体173の前側に位置するが、清掃体173より低いので、被清掃面の塵埃清掃には何ら支障はなく、回転清掃体153が1回転すると、4つの清掃体173は、それぞれ1回ずつ被清掃面Fに対し喰い込むように接触して清掃するので、清掃効率の向上が図れる。
なお、上記実施例において駆動体は電動機としたが、ファンや走行車輪等の駆動力を使用しても良い。さらに、毛腰の弱いブラシ体と毛腰の強いブラシ体の毛丈を同一にしたが、使用目的よっては毛腰の弱いブラシ体の毛丈を長くして、板の間等の磨き効果をより求めてもいいものである。また、電気掃除機本体と吸込具は別体で構成したが、吸込具に電動送風機を収納した一体型でも良い。なお、本発明の主旨を逸脱しない範囲で、本案や他の実施例の組み合わせによる、さまざまな実施形態をとることが出来るものである。
図11は、本発明に係る空気調和機の断面図であり、図12は、本発明に係る除塵体の斜視図である。
図11において、空気調和機本体40は、熱交換器43と、室内の空気を取り入れる空気吸入口41と、熱交換器43と空気吸入口41の間に配され、空気吸入口41から流入する空気中に含まれる塵埃を捕集するエアフィルター44と、エアフィルター44の上流側に配されると共に、エアフィルター44で捕集された塵埃を除去する清掃装置を有し、前記清掃装置は、回転清掃体155と回転清掃体155を回転させるための回転駆動手段(図示せず)と、回転清掃体155をエアフィルター44の上流側の表面に沿って上下方向に移動させる上下移動手段(図示せず)と、回転清掃体155に付着した塵埃を除去する除塵体50にて形成されてあり、室内の空気を空気吸入口41から吸引し、エアフィルター44、熱交換器43を通して、空気吹出口42から、熱交換された空気を室内に吹き出す送風ファン45とを備えている。回転清掃体155に付着した塵埃は、除塵体50にて除去され、集塵ケース46に捕集された後、空気調和機の外部に排出される。この機構を採用することにより、エアフィルター44に付着したチリやホコリ等は、回転清掃体155の毛腰の強いブラシ体235にて掻き出し除去できる共に、油やヤニ等の粘着質な汚れは、毛腰の弱いブラシ体255にて拭き上げることができ、清掃効果が向上する。
図12において、除塵体50は、くし状体53が形成されてあり、くし状体53は、略V字形状の傾斜面54、64を有するくし歯列55、65が形成されてあり、長手方向の両端部に、除塵体50を回動可能にするように、回転軸51が形成されてある。図11において、清掃装置が上方向(白抜き矢印の方向)に移動する際は、回転清掃体155は反時計回りの方向(矢印の方向)に回転してエアフィルター44に付着した塵埃を除去するとともに、除塵体50が回転清掃体155の回転方向にたいして押されるようにして可動し、くし歯列55が回転ブラシ155に当接する。逆に、図示しないが、清掃装置が下方向に移動する際は、回転清掃体155が時計まわりの方向に回転しエアフィルター44に付着した塵埃を除去するとともに、除塵体50が回転清掃体155の回転方向にたいして押されるようにして可動し、くし歯列65が回転清掃体155に当接する。よって、清掃装置の使用時には常時、エアフィルター44に付着した塵埃を除去して、集塵ケース46内に移動させることができる。また、回転清掃体155のブラシ体は、毛丈方向の中心軸線がローター体の回転中心軸線に非通過となるよう、ローター体に取り付けてあると共に、除塵体50は略V字形状となっているため、ブラシ体の除塵体への進入角度を調整することで、効率よく回転清掃体155に付着した塵埃を除去できる。さらにまた、除塵体50は回動可能に形成されているため、固定されている場合と比べて、回転清掃体155との接触抵抗を低減できると共に、摩擦による回転清掃体の摩耗や毛切れを軽減できる。なお、くし歯列55、65の形状は図示した略波形だけでなく、矩形波、三角波、のこぎり波など、回転清掃体から塵埃を除去できる形状であれば採用できる。
なお、ブラシ体の毛腰の強弱をつける方法は、様々な手段を用いることができる。例えば、各ブラシ体を構成する毛材の材質を、一方のブラシ体は硬質材、他方のブラシ体を軟質材として異材質で形成してもよい。また、同様に各ブラシ体を形成する毛材の線径や毛丈をそれぞれ異ならせる事で毛腰の強弱を付けられる。すなわち、同材質の毛材であっても毛腰の強いブラシ体の毛材に、毛腰の弱いブラシ体と比べて直径が太い毛材を使用したり、短い毛丈を使用して毛腰の強弱をつける場合も本発明に含まれる。なお、他にも本発明の主旨を逸脱しない範囲で、本案や他の実施例の組み合わせによる、さまざまな実施形態をとることが出来る。
本発明の回転清掃体は、毛腰の弱いブラシ体と毛腰の強いブラシ体を近接して設けることにより、形状や材質の異なった各種被清掃面の塵埃や、フィルター上の微細な塵埃や油分を含んだ塵埃を、確実に効率よく清掃できる清掃体として、広く好適に使用することができる。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
3 スイッチ
4 ホース部
5 延長管
6 吸込具
7 吸込口
8 回転清掃体収納室
9 塵埃通路
10 上ケース
11 下ケース
12 吸込具ケース
13 接続管
14 走行車輪
15、151、153、155 回転清掃体
16、161、163 ローター体
17、171、173 清掃体
18 軸体
19 軸受体
20、201、203 清掃体固定部
21、211、212、213 基部
23、231、233、235 毛腰の強いブラシ体
25、251、253、255 毛腰の弱いブラシ体
27 制御室
28 駆動体
29 駆動室
30 連結具
31 ベルト
36 制御用電子部品
40 空気調和機本体
41 空気吸入口
42 空気吹出口
43 熱交換器
44 エアフィルター
45 送風ファン
46 集塵ケース
50 除塵体
51 回転軸
53 くし状体
54、64 傾斜面
55、65 くし歯列
C 回転中心軸線
D1、D2 直径
DD、DM、DS 回転円
E 寸法差
F 被清掃面
G 塵埃
H 毛丈
K 回転方向
L、Y1 所定距離
M 溝
S 隙間
WN、WK 幅寸法
X 縦軸線
XX 仮想中心線
Y 横軸線

Claims (6)

  1. 機器に回転自在に取着されると共に、外周長手方向に少なくとも1条の清掃体固定部を有するローター体と、被掃除面の塵埃を掻き取るブラシ体と略帯状で下端に前記清掃体固定部に挿入される基部からなる清掃体と、を備えた回転清掃体において、前記清掃体は、その毛丈方向の仮想中心軸線が、前記ローター体の回転中心軸線を非通過となるよう前記清掃体固定部に取り付けられ、前記回転清掃体の回転時において、その回転方向の前側のブラシ体が、後側のブラシ体に比べて毛腰が強いことを特徴とする回転清掃体。
  2. 毛腰の弱いブラシ体の先端部の回転方向の厚み寸法は、毛腰の強いブラシ体より大であることを特徴とする請求項1記載の回転清掃体。
  3. 毛腰の強いブラシ体と毛腰の弱いブラシ体の、それぞれの毛丈長を略同寸法としたことを特徴としたことを特徴とする請求項1または2記載の回転清掃体。
  4. 請求項1〜3項のいずれか1項に記載の回転清掃体を回転自在に設けた掃除機用吸込具。
  5. 電動送風機と、請求項4に記載の掃除機用吸込具とを備え、前記電動送風機と前記掃除機用吸込具とを連通させた電気掃除機。
  6. 空気吸入口から吸入した空気を空気吹出口に導く風路を有する本体と、該本体内にエアフィルターと、送風ファンと、前記エアフィルターに付着した塵埃等を除去する請求項1〜3項のいずれか1項に記載の回転清掃体とを備え、前記回転清掃体で前記エアフィルターに捕集された塵埃を除去するようにした空気調和機。
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