JP2015147383A - カレンダー付き手帳 - Google Patents

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Abstract

【課題】一組の紙片の見開きに表示される各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄の横幅を充分な長さとして、1日毎の書き込み欄の書き込みスペースを充分な大きさとするカレンダー付き手帳を提供する。【解決手段】喉側の一辺に沿って綴られる各紙片が、基片と、基片の小口側に連続し、全ての紙片について同一方向に折り返される折り返し片とを有し、見開きの一方の紙片の基片から他方の紙片の基片とその基片の上から小口側に展開した折り返し片にかけて、各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄が表示する。カレンダーの日付と日付毎の書き込み欄の一部を折り返し片に表示するので、日付毎の書き込み欄の幅を紙片の横幅を4等分した幅より広幅とすることができる。【選択図】図5

Description

本発明は、複数の紙片が綴られた紙片の見開きに各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄が表示されたカレンダー付き手帳に関する。
従来、複数の紙片が綴られた紙片の見開きに各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄が表示され、仕事の予定や私的な行事や都合の予定をその予定日の書き込み欄にメモし記録しておくカレンダー付き手帳が知られている。
図10は、特許文献1に記載された従来のカレンダー付き手帳100の見開きを示す平面図であり、多数の紙片101が綴られた所定ページの見開きに、年間のいずれかの月(図10では4月)のカレンダーの日付102と日付毎の書き込み欄103が表示されている。
このようなカレンダー付き手帳100では、各日付毎の書き込み欄103に可能な限り多くのメモが書き込めるように、月毎のカレンダーの日付102と書き込み欄103は、見開きの左右両側にかけて表示される。しかしながら、複数の紙片101が綴られる綴り部(喉部)104に書き込み欄103が跨るとその書き込み欄103にはメモを書き込みづらくなるので、例えば、図に示すように、週の前半(日曜から火曜)の日付102と書き込み欄103が見開きの左側の紙片101Lに、週の後半(水曜から土曜)の日付102と書き込み欄103が見開きの右側の紙片101Rに表示される。
特開2012−113449号公報
従来のカレンダー付き手帳100によれば、各日付102毎の書き込み欄103の横幅を見開きの左右で等幅とするが、見開きの一方(右側)の紙片101Rを水平方向に4等分して1週の4日分の日付102と書き込み欄103を表示するので、1週の3日分のみを紙片101Lに表示するだけで充分である他方(左側)についても紙片101Lを4等分して日付毎の書き込み欄103を表示する必要があり、紙片101を4等分する横幅より広幅の書き込み欄103を表示することができない。その結果、1日毎の書き込み欄に充分な大きさを確保できない。
また、1週の3日分の日付102と書き込み欄103を表示する紙片101Lの余白を利用して、その月の予定や計画を書き込む当月のメモ欄105を表示しているが、余白部分であるために、充分な書き込みスペースを確保できない。
見開きの左右の紙片101L、101Rの小口側にいわゆる観音開きで展開する折り返し片を連続させて、見開きの水平方向幅を拡大し、日付毎の書き込み欄103を拡大することも可能であるが、見開きの左右の紙片101L、101Rに連続させる折り返し片は、互いに逆方向に折り返されるので、紙片101を括ることによる次ページの紙片101の見開きでは、折り返し片を展開して見開きを拡大させることができない。
一方、1月から12月までの各月のカレンダーは、いずれかの月が個性を有するというものではなく同一の属性であるので、紙片101のページを括ることにより順に見開きに表示される各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄も、同一の大きさの見開きに同一のレイアウトで表示することが望まれ、観音開きで展開する折り返し片を連続させることはできない。
また、観音開きで展開される折り返し片の余白に、その月の予定や計画を書き込む当月のメモ欄を所定の大きさで確保できるが、折り返し片を展開しなければ当月のメモ欄に書き込むことができない。
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、一組の紙片の見開きに表示される各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄の横幅を充分な長さとして、1日毎の書き込み欄の書き込みスペースを充分な大きさとするカレンダー付き手帳を提供することを目的とする。
また、紙片のページを括ることにより順に見開きに表示される各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄を、同一の大きさの見開きに同一のレイアウトで表示するカレンダー付き手帳を提供することを目的とする。
更に、見開きに表示されるカレンダーの月の予定や計画を書き込む当月のメモ欄に、折り返された折り返し片を展開することなく書き込むことが可能なカレンダー付き手帳を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、請求項1に記載のカレンダー付き手帳は、複数の紙片が喉側の一辺に沿って綴られ、各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄が、週の前半と後半に分けられ一組の紙片の見開きの左右にかけて表示されるカレンダー付き手帳であって、各紙片は、基片と、基片の小口側に連続し、全ての紙片について基片の上に同一方向に折り返される折り返し片とを有し、前記一組の紙片の見開きの一方の紙片の基片から他方の紙片の基片とその基片の上から小口側に展開した折り返し片にかけて、各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄が表示されることを特徴とする。
各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄の一部を折り返し片に表示するので、見開きの一組の紙片の基片には、喉側を中心に左右同一幅で4等分する横幅より広幅の書き込み欄を表示できる。
また、紙片に折り返し片を加えても、綴じられた紙片を順に括って連続して表れる見開きの形状を同一形状とすることができるので、月毎の個性を有しない1月から12月までの各月のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄を同一レイアウトで表示できる。
請求項2に記載のカレンダー付き手帳は、長方形の用紙が、長手方向の中間の折り曲げ線に沿って綴られ、二枚の前記紙片が一枚の用紙から形成されることを特徴とする。
一枚の長方形の用紙の折り曲げ線から両側に、折り曲げ線を中心に同一方向に折り返される折り返し片を形成することにより、一枚の用紙から二枚の紙片が形成される。
請求項3に記載のカレンダー付き手帳は、基片の上に折り返された状態の折り返し片の表面に、折り返し片で覆われる基片に表示されるカレンダーの当月についてのメモ欄が表示されることを特徴とする。
折り返し片が基片の上に折り返された状態では、見開きに、一組の一方の紙片の基片と、他方の紙片の折り返し片の表面が表れ、見開きの左右に、基片に表示される月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄の一部と、そのカレンダーの当月についてのメモ欄が対比して表示される。
日付と書き込み欄が表示される折り返し片の逆側の表面を利用するので、メモ欄を充分に広い大きさとすることができる。
請求項4に記載のカレンダー付き手帳は、基片の上に折り返された状態の折り返し片の表面に、年間のカレンダーが表示されることを特徴とする。
折り返し片を基片の上から展開した状態では、綴じられた紙片の他のページの見開きの側方に常に年間のカレンダーが表示される。
請求項1の発明によれば、各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄の横幅を充分な長さとして、1日毎の書き込み欄の書き込みスペースを充分な大きさとすることができる。
また、紙片にカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄の一部を表示する折り返し片を加えても、各月のカレンダーを見開きに同一レイアウトで表示できる。
請求項2の発明によれば、同一方向に折り返される折り返し片を有する複数の紙片を、その半数の用紙を綴って形成できる。
請求項3の発明によれば、折り返し片を展開することなく、見開きの他側の基片に表示されるカレンダーの日付や書き込み欄をみながら、その月の予定や計画をメモ欄へ書き込むことができる。
また、カレンダーの日付や書き込み欄の一部を裏面に表示する折り返し片の表面を利用するので、メモ欄に広い書き込みスペースが得られる。
請求項4の発明によれば、年間のカレンダーを参照して、各月のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄に書き込むことができる。
本願発明の一実施の形態に係るカレンダー付き手帳1の各紙片2を綴る前の各構成を示す分解斜視図である。 一組の紙片2L、2Rの平面図である。 一組の紙片2L、2Rの背面図である。 1月の日付と日付毎の書き込み欄の一部が表示された紙片2L、2Rの平面図である。 図2に示す紙片2L、2Rから、紙片2Rの折り返し片9を展開した状態の見開きを示すカレンダー付き手帳1の斜視図である。 図5に示す見開きに、図4に示す紙片2Lの折り返し片9を展開した状態を示すカレンダー付き手帳1の斜視図である。 図5に示す見開きから紙片2Rの折り返し片9を紙片2Rの基片8の上に折り返した状態のカレンダー付き手帳1の斜視図である。 図7に示す見開きから紙片2Rを括った翌月の見開きを示すカレンダー付き手帳1の斜視図である。 各紙片2をリング綴じ具22で綴じた他の実施の形態を示すカレンダー付き手帳20の斜視図である。 従来のカレンダー付き手帳100の見開きを示す平面図である。である。
本発明の一実施の形態に係るカレンダー付き手帳1を図1乃至図8を用いて説明する。カレンダー付き手帳1は、図1に示すように、表紙4Lと裏表紙4Rとからなる手帳カバー4と、1枚の用紙5から左右一組の紙片2L、2Rが形成される7枚の用紙5で構成される。
用紙5は、長方形帯状の輪郭で、各組の紙片2L、2Rはその長手方向の中間で折り曲げられる折り曲げ線6を境界としてその左右に一体に形成される。図5乃至図8に示すように、カレンダー付き手帳1は、同一形状の7枚の用紙5の輪郭を一致させて重ね、各用紙5の折り曲げ線6に沿って表紙4Lと裏表紙4Rの境界へ綴り、これにより、折り曲げ線6を喉側の一辺として14枚の紙片2を手帳カバー4に綴っている。
各紙片2は、小口側に向かう幅方向のほぼ中間の折り返し線7を境界として喉側の基片8と小口側の折り返し片9に分けられ、折り返し片9は、折り返し線7で上方から見てここでは時計回りに折り返されて基片8の上に重ねられる。従って、一枚の用紙5から形成される一組の紙片2L、2Rの各折り返し片9は、手帳カバー4に綴られる折り曲げ線6の軸回りに折り返し線7で同一方向に折り返され、これにより手帳カバー4に綴られる紙片2のいずれのページを括っても、図7に示す見開きの形状となり、見開きの左側に基片8が、右側に基片8を覆う折り返し片9の表面(以下、折り返し片9が基片8の上に折り返されて見開きに表れる面を表面9aと、基片8に対向する面を裏面9bという)が表れる。
紙片2のいずれかのページを括り、見開きの左側の基片8から右側の紙片2の折り返し片9を展開したその裏面9bにかけて、図5に示すように、カレンダーのいずれかの月の日付10と各日付毎の書き込み欄11が一週の各曜日を一列とする行列状に長方形枠で区切られて表示される。すなわち、見開きの左側に表れる基片8に、各月の週の前半である日曜、月曜、火曜の日付10と各日付毎の書き込み欄11が、見開きの右側の折り返し片9を展開して表れる基片8に、見開きの左側のカレンダーに連続する同月の週の中間である水曜、木曜、金曜の日付10と各日付毎の書き込み欄11が、展開した折り返し片9の裏面9bに、カレンダーの週末である土曜の日付10と各日付毎の書き込み欄11が、曜日毎に縦一列に長方形枠で区切られて表示される。また、折り返し片9の裏面9bの残りの余白は、ここでは任意の目的でメモを書き込み可能な自由書き込み欄17としている。
図5は、見開きに2014年7月の日付10と各日付毎の書き込み欄11を表示した一例を示し、このように本実施の形態では、見開きの左右の基片8に、1週の3曜日分の書き込み欄11を表示するので、各日付の書き込み欄11を基片8の横幅をほぼ3等分した幅とすることができ、充分な書き込みスペースを確保できる。
見開きの右側で基片8の上に折り返される折り返し片9の表面9aには、図7に示すように、見開きの左側の基片8や折り返し片9で覆われる左側の基片8に表示されるカレンダーの当月についての月間目標や月間スケジュールを書き込むメモ欄12と、その下方に、当月を含む前後の月のカレンダー14が表示されている。従って、折り返し片9を展開しない見開きには、見開きの左側に表示されるカレンダーの月について、その月の月間目標や月間スケジュールを書き込むメモ欄12が対比してその右側に表示される。
このように紙片2を括って隣り合う見開きに、年間の連続する各月についての上述のカレンダーやメモ欄12を表示するための用紙5の表示を、図2と図3を用いて説明する。図2と図3は、手帳カバー4に対して最上層に綴られる用紙5の平面と背面を示し、図2に示すように、用紙5の左側の紙片2Lの基片8から右側の紙片2Rの折り返し片9の裏面9bにかけて2014年7月の日付10と各日付毎の書き込み欄11が表示され、右側の裏面9bの余白に2014年7月の表示と自由書き込み欄17が表示される。また、左側の基片8の小口側に連続する折り返し片9(図2において紙面の奥行き方向に折り返される)の表面9aには、その前月である2014年6月の月間目標や月間スケジュールを書き込むメモ欄12が表示される。
図3に示すように、用紙5の背面の左側の紙片2Lの基片8には、翌月の2014年8月の週の前半である日曜、月曜、火曜の日付10と各日付毎の書き込み欄11が、基片8の小口側に連続する折り返し片9の表面9aに、前ページの見開きの2014年7月の月間目標や月間スケジュールを書き込むメモ欄12が表示される。また、用紙5の背面の右側の紙片2Rの基片8から折り返し片9の裏面9bにかけて、2014年7月の前月の6月のカレンダーの水曜から土曜の日付10と各日付毎の書き込み欄11が表示され、裏面9bの余白に自由書き込み欄17が表示される。
また、手帳カバー4に対して最下層に綴られる用紙5の平面は、図4に示すように、用紙5の左側の紙片2Lの基片8に、2014年1月の週の前半である日曜、月曜、火曜の日付10と各日付毎の書き込み欄11が、基片8の小口側に連続する折り返し片9の表面9aに年間のカレンダー15が表示され、右側の紙片2Rの基片8から折り返し片9の裏面9bにかけて、空白のメモ欄16が表示される。
上述の用紙5を手帳カバー4に綴ったカレンダー付き手帳1は、1月から12月までの連続する月毎のカレンダーの日付10と各日付毎の書き込み欄11が、紙片2を括る毎に見開きに表れる。このように構成されたカレンダー付き手帳1は、図7に示すように、見開きの右側の折り返し片9を基片8の上に折り返したままの状態では、上述したように見開きの左側に表示されるカレンダーの月について、その月の月間目標や月間スケジュールを書き込むメモ欄12が対比してその右側に表示される。
また、図7示す見開きから、図5に示すように折り返し片9を展開すると、その月の日付10と各日付毎の書き込み欄11及び自由書き込み欄17が見開きに表示される。更に、図5若しくは図7に示す見開きの状態では、手帳カバー4に対して最下層に綴られる用紙5の左側の紙片2Lの折り返し片9を展開させておくことも可能である。この折り返し片9を展開させれば、図6に示すように、上記見開きの左側に折り返し片9の表面9aに表れる年間のカレンダー15が表示され、日付毎の書き込みや月間目標の書き込みに参照できる。
上述の実施の形態では、2枚の左右一組の紙片2L、2Rを1枚の用紙5から形成したが、分離された紙片毎に手帳カバーに綴るカレンダー付き手帳であってもよい。以下、複数の紙片21をリング綴じ具22で綴った本発明の第2実施の形態にかかるカレンダー付き手帳20を図9を用いて説明する。第1実施の形態に係るカレンダー付き手帳1とは、一枚の用紙5の左右に形成される紙片2L、2Rをそれぞれ独立する一枚の紙片21とした構成で相違するだけであるので、カレンダー付き手帳1と同一若しくは同様に作用する構成については、同一の番号を用いてその説明を省略する。
カレンダー付き手帳20は、手帳カバー4と同一形状の14枚の紙片21とからなり、各紙片21の喉側の一辺に沿って穿設される多数のリング孔22aへ、それぞれ手帳カバー4の中央に挿通させたリング22bを挿通させるリング綴じ具22で、手帳カバー4の中央に14枚の紙片21が綴られる。
各紙片21は、横幅の中心に沿った折り返し線7で折り返し片9がそれぞれ同方向(上方からみて時計回り)に折り返されて基片8の上に折り返され、連続して綴られる紙片21、21間の見開きに、図5乃至図8に示すような月毎の日付10や書き込み欄11、当月のメモ欄12等が表示される。
上述の第1実施の形態では糊付けにより、第2実施の形態ではリング綴じ具22を用いて、各紙片2L、2R、21を綴じているが、綴じ手段はこれらに限定されることなく、リング綴じ具、糊付け、糸綴じ等の公知の綴じ手段のいずれかを適宜選択して手帳を製本する。
また、折り返し片9の折り返し方向を、手帳1、20を上方からみて時計回り方向として説明したが、各紙片2L、2R、21について同一方向であれば、逆方向に折り返すものであってもよい。
また、見開きの一方の紙片の基片8から他方の紙片の折り返し片9の裏面9bまで、各月の日付10と書き込み欄11が表示されていれば、その余白や折り返し片9の表面9bの表示は任意であり、上述の実施の形態に限らない。
更に、見開きの一方の紙片の基片8から他方の紙片の折り返し片9の裏面9bにかけて、1週間の各曜日の日付が表示されていれば、そのレイアウトは任意であり、例えば、見開きの一方の紙片の基片8に、日曜、月曜、他方の紙片の基片8に、火曜、水曜、木曜、他方の紙片の折り返し片9に、金曜、土曜の各日付を表示して、月毎のカレンダーを見開きに表示してもよい。
本発明は、各月毎の日付とその日付についての書き込み欄が、見開きに表示されるカレンダー付き手帳に適している。
1、20 カレンダー付き手帳
2 紙片
5 用紙
6 折り曲げ線
8 基片
9 折り返し片
9a 折り返し片の表面
10 カレンダーの日付
11 日付毎の書き込み欄
12 当月のメモ欄
15 年間カレンダー

Claims (4)

  1. 複数の紙片が喉側の一辺に沿って綴られ、各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄が、週の前半と後半に分けられ一組の紙片の見開きの左右にかけて表示されるカレンダー付き手帳であって、
    各紙片は、基片と、基片の小口側に連続し、全ての紙片について基片の上に同一方向に折り返される折り返し片とを有し、
    前記一組の紙片の見開きの一方の紙片の基片から他方の紙片の基片とその基片の上から小口側に展開した折り返し片にかけて、各月毎のカレンダーの日付と日付毎の書き込み欄が表示されることを特徴とするカレンダー付き手帳。
  2. 長方形の用紙が、長手方向の中間の折り曲げ線に沿って綴られ、二枚の前記紙片が一枚の用紙から形成されることを特徴とする請求項1に記載のカレンダー付き手帳。
  3. 基片の上に折り返された状態の折り返し片の表面に、折り返し片で覆われる基片に表示されるカレンダーの当月についてのメモ欄が表示されることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載のカレンダー付き手帳。
  4. 基片の上に折り返された状態の折り返し片の表面に、年間のカレンダーが表示されることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載のカレンダー付き手帳。
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