JP2015145950A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記画像形成装置では、電子写真記録・静電記録・磁気記録等の画像形成プロセスにより形成したトナー画像(未定着トナー像)を、直接もしくは中間転写体を介して記録材シート・印刷紙・感光紙・静電記録紙などの記録媒体に転写し、このトナー像を担持した記録媒体を定着装置に通してトナー像を記録媒体上に定着している。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一例であるカラーレーザープリンタの概略を示す断面構成図である。この図に示すカラーレーザープリンタ1の全体構成と動作については後述し、先に定着装置について説明する。
また、加熱源にハロゲンヒータを用いた場合、定着ベルト21の最端部(用紙幅方向端部)の温度上昇を抑制するために端部遮光板29が設置されており、一般的には、両端の端部遮光板を設置している間の遮光されていない幅が通紙幅になるがこの限りではない。
<材質>
複数材質のうちの高熱伝導部材24b〜dとして、以下のような部材を用いることが好ましい。
カーボンナノチューブ 熱伝導率:3000〜5500[W/mK]
グラファイトシート 熱伝導率:700〜1750[W/mK]
銀 熱伝導率:420[W/mK]
銅 熱伝導率:398[W/mK]
アルミニウム 熱伝導率:236[W/mK]
ニップ形成部材24は、定着部材(定着ベルト21)のループ内側に配置しているので、定着ベルト21の内周面と接触摺動している。加圧部材(加圧ローラ22)によって常時一定以上の圧力を受けているので定着ベルト21と十分な密着性が得られており、熱伝達しやすい位置に設置されている。ニップ形成部材24の厚さは1〜10mm程度として断面積を大きくすることにより長手方向(用紙搬送方向と直交する方向=定着部材回転軸方向)の熱輸送量を増やすことができる。
均熱効果を優先させたい場合は上記した良高熱伝導体の材質を用い、表面粗さを平滑(定着ベルト21の内面粗さ以下)にし、定着ベルト21との密着性を高める構成とする。これは、表面凹凸による空間が発生すると空気断熱によって熱伝達が大きく損なわれるためである。
図2において、ハロゲンヒータ23の熱を遮るように定着ベルト21の内側に配置された端部遮光板29は、図3に示すように、長手方向(用紙搬送方向と直交する方向=定着部材回転軸方向)の両側端部にのみ配置された部材である。
この図に示す第2実施例のニップ形成部材124は、基材124aが長手方向で均一な厚さとなっておらず、部分的に薄い個所(薄手個所)を設けてある。そして、その薄手個所に、第四の高熱伝導部材(内部高熱伝導部材124e)を配置している。基材124a及び内部高熱伝導部材124e以外の構成は図3の第1実施例のニップ形成部材24と同じである。
この図に示す第3実施例のニップ形成部材224は、長手方向両端部に設けた接続部材(ニップ面側の軸方向高熱伝導部材24bと非ニップ面側の軸方向高熱伝導部材24cを接続する部材)である端部高熱伝導部材224dを、第1接続部材224d−1と第2接続部材224d−2の、二つの材質のものから構成している。これ以外の構成は図4の第2実施例のニップ形成部材124と同じである。なお、端部高熱伝導部材は、3つ以上の材質のものから構成しても良い。
また、接続部材が、相対的に熱伝導率の大きな第1部材と熱伝導率の小さな第2部材とからなり、前記第1部材が非ニップ面側に配置され、前記第2部材がニップ面側に配置されていることで、第一の高熱伝導部材から第二の高熱伝導部材へ所望以上に熱移動してしまうことを緩和でき、定着部材の端部温度低下を防ぐことができる。
この図に示す定着装置は、加熱源として1本のハロゲンヒータ23を備えている。ハロゲンヒータが1本であること以外は、図2の定着装置と同様であり、ニップ形成部材として上記説明した各実施例のニップ形成部材を使用可能である。
図1に示す画像形成装置1は、カラーレーザープリンタであり、その装置本体の中央には、4つの作像部4Y,4M,4C,4Kが設けられている。各作像部4Y,4M,4C,4Kは、カラー画像の色分解成分に対応するイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の異なる色の現像剤を収容している以外は同様の構成となっている。
作像動作が開始されると、各作像部4Y,4M,4C,4Kにおける各感光体5が図示しない駆動装置によって図の時計回りに回転駆動され、各感光体5の表面が帯電装置6によって所定の極性に一様に帯電される。帯電された各感光体5の表面には、露光装置9からレーザー光がそれぞれ照射されて、各感光体5の表面に静電潜像が形成される。このとき、各感光体5に露光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの色情報に分解した単色の画像情報である。このように各感光体5上に形成された静電潜像に、各現像装置7によってトナーが供給されることにより、静電潜像はトナー画像として顕像化(可視像化)される。
20 定着装置
21 定着ベルト(定着部材)
22 加圧ローラ(加圧部材)
23 ハロゲンヒータ(加熱源)
24 ニップ形成部材
24a 基材
24b ニップ面側軸方向高熱伝導部材(第一の高熱伝導部材)
24c 非ニップ面側軸方向高熱伝導部材(第二の高熱伝導部材)
24d 端部高熱伝導部材(接続部材)
25 ステー(支持部材)
26 反射部材
27 温度センサ(温度検知手段)
29 端部遮光板(遮蔽部材)
124 ニップ形成部材
124a 基材
124e 内部高熱伝導部材
224 ニップ形成部材
224a 基材
224d 端部高熱伝導部材(接続部材)
224d−1 第1接続部材
224d−2 第2接続部材
N ニップ部
P 用紙(記録媒体)
Claims (8)
- 回転可能な定着部材と、前記定着部材を加熱する加熱源と、前記定着部材の内側に配置されたニップ形成部材と、前記定着部材を介して前記ニップ形成部材と当接することにより定着部材との間に所定のニップを形成する加圧部材とを具備する定着装置において、
前記ニップ形成部材は熱伝導率が異なる複数材質の部材から構成されており、基材と、該基材のニップ面側に配置され該基材よりも熱伝導率が大きな第一の高熱伝導部材と、該基材の非ニップ面側に配置され該基材よりも熱伝導率が大きな第二の高熱伝導部材とを有し、さらに、前記基材の長手方向両端部に配置されて前記第一の高熱伝導部材と前記第二の高熱伝導部材とを接続する接続部材を有することを特徴とする定着装置。 - 前記接続部材は、前記基材よりも熱伝導率が大きな部材であることを特徴とする、請求項1に記載の定着装置。
- 前記加熱源からの熱を用紙搬送方向と直交する方向の端部において遮蔽する遮蔽部材を備えており、
前記接続部材の用紙搬送基準側端部が、前記遮蔽部材の用紙搬送基準側端部よりも外側に位置していることを特徴とする、請求項1又は2に記載の定着装置。 - 前記接続部材は、前記第一の高熱伝導部材よりも熱伝導率が小さな部材であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記接続部材が複数部材からなることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記接続部材は、相対的に熱伝導率の大きな第1部材と熱伝導率の小さな第2部材とからなり、前記第1部材が非ニップ面側に配置され、前記第2部材がニップ面側に配置されていることを特徴とする、請求項5に記載の定着装置。
- 前記基材は、長手方向の一部に厚さの小さな薄手個所が設けられており、該薄手個所に前記基材よりも熱伝導率が大きな部材が配置されるとともに、
該薄手個所が、所定サイズの用紙端部に対応する位置に設けられていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の定着装置。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の定着装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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