JP6232715B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6232715B2 JP6232715B2 JP2013047698A JP2013047698A JP6232715B2 JP 6232715 B2 JP6232715 B2 JP 6232715B2 JP 2013047698 A JP2013047698 A JP 2013047698A JP 2013047698 A JP2013047698 A JP 2013047698A JP 6232715 B2 JP6232715 B2 JP 6232715B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- fixing member
- heat transfer
- heat
- fixing belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
回転可能な定着部材と、
前記定着部材を輻射熱により内部から加熱する熱源と、
前記定着部材の内部で該定着部材と接触する非回転のニップ形成部材と、
前記定着部材を介して前記ニップ形成部材との間でニップを形成する加圧部材と、を備える定着装置において、
前記定着部材の内部で前記ニップ形成部材を前記加圧部材と反対側から支持する支持部材を有し、
前記定着部材に接触して該定着部材の熱移動を補助する熱移動補助部材を有し、
前記熱移動補助部材は、前記定着部材の回転軸方向の中央部を中心にして該定着部材の回転軸方向に延在して形成され、
前記熱移動補助部材は、前記ニップの上流側において、前記支持部材と前記定着部材との間の空間に配置され、
前記熱移動補助部材は、前記定着部材の回転軸方向において、中央部領域よりも端部領域の方が大きい熱コンダクタンスであることを特徴とする。
また、上述した課題を解決するために、本発明の請求項2に記載の定着装置は、
回転可能な定着部材と、
前記定着部材を輻射熱により内部から加熱する熱源と、
前記定着部材の内部で該定着部材と接触する非回転のニップ形成部材と、
前記定着部材を介して前記ニップ形成部材との間でニップを形成する加圧部材と、を備える定着装置において、
前記定着部材の内部で前記ニップ形成部材を前記加圧部材と反対側から支持する支持部材を有し、
前記定着部材に接触して該定着部材の熱移動を補助する熱移動補助部材を有し、
前記熱移動補助部材は、前記定着部材の回転軸方向の中央部を中心にして該定着部材の回転軸方向に延在して形成され、
前記熱移動補助部材は、前記ニップの下流側において、前記支持部材と前記定着部材との間の空間に配置され、
前記熱移動補助部材は、前記定着部材の回転軸方向において、中央部領域よりも端部領域の方が大きい熱コンダクタンスであることを特徴とする。
定着装置50は、図2に示すように、回転可能な定着部材としての定着ベルト51と、定着ベルト51に対向して回転可能に設けられた加圧部材としての加圧ローラ52と、定着ベルト51を加熱する熱源としてのハロゲンヒータ53と、定着ベルト51の内側に配設されたニップ形成部材54と、ニップ形成部材54を支持する支持部材としてのステー55と、ハロゲンヒータ53から放射される光を定着ベルト51へ反射する反射部材56と、定着ベルト51の温度を検知する温度検知手段としての温度センサ57と、定着ベルト51から用紙を分離する分離部材58と、加圧ローラ52を定着ベルト51へ付勢する図示しない付勢手段と、均熱部材(熱移動補助部材)60等を備えている。
プリンタ本体の電源スイッチが投入されると、ハロゲンヒータ53に電力が供給されると共に、加圧ローラ52が図2中の時計回りに回転駆動を開始する。これにより、定着ベルト51は、加圧ローラ52との摩擦力によって、図2中の反時計回りに従動回転する。
C=λ/L
ここで、熱コンダクタンスをC[W/m2・K]、熱伝導率をλ[W/m・K]、熱が伝わる方向の長さをL[m]で表す。
均熱部材60aの厚さは、図5に示すように、寸法tである。そして、定着ベルト51の回転方向における均熱部材60aの幅(長さ)は、中央部領域は寸法W1で定着ベルト51と接触摺動しており、端部領域は寸法W1よりも大きい寸法W2で定着ベルト51と接触摺動している。即ち、中央部領域より端部領域の方が定着ベルト51に接触する均熱部材60aの面積が広い。そのため、均熱部材60aは、中央部領域より端部領域の熱コンダクタンスが大きく、均熱部材60aの熱は、中央部領域から端部領域の方向に大きく移動する。即ち、均熱部材60aが定着ベルト51の熱移動を強力に補助する。その結果、定着ベルト51の端部温度上昇をした熱は端部側へ移動する。そして、ハロゲンヒータ53の加熱幅よりも幅の狭い用紙を通紙した際に、定着ベルト51の過剰な温度上昇を抑制し、生産性を落とすことなく連続通紙できる。
第2態様の均熱部材60bの厚さは、図6に示すように、定着ベルト51の回転軸方向において、中央部領域が寸法t1で定着ベルト51と接触摺動しており、端部領域が寸法t1より大きい寸法t2で定着ベルト51と接触摺動している。即ち、中央部領域より端部領域の方が定着ベルト51に接触する均熱部材60bの厚さが厚い。そのため、均熱部材60bは、中央部領域より端部領域の熱コンダクタンスが大きく、均熱部材60bの熱は、中央部領域から端部領域の方向に大きく移動する。そのため、通紙範囲外領域で定着部材の温度上昇した熱は端部側へ熱移動する。即ち、均熱部材60bが定着ベルト51の熱移動を強力に補助する。その結果、ハロゲンヒータ53の加熱幅よりも幅の狭い用紙を通紙した際に、定着ベルト51の過剰な温度上昇を抑制し、生産性を落とすことなく連続通紙できる。
第3態様の均熱部材60cの材質は、図7に示すように、定着ベルト51の回転軸方向において、中央部領域が材質Bの部材で定着ベルト51と接触摺動しており、端部領域が材質Bの部材の他に材質Aの別部材からなる複数層構造となって、定着ベルト51と接触摺動している。即ち、中央部領域より端部領域の方が定着ベルト51に接触する均熱部材60cの総数が多い。そのため、均熱部材60cは、中央部領域より端部領域の熱コンダクタンスが大きく、均熱部材60cの熱は中央部領域から端部領域の方向に大きく移動する。そのため、通紙範囲外領域で定着部材の温度上昇した熱は、端部側へ熱移動する。即ち、均熱部材60cが定着ベルト51の熱移動を強力に補助する。その結果、ハロゲンヒータ53の加熱幅よりも幅の狭い用紙を通紙した際に、定着ベルト51の過剰な温度上昇を抑制し、生産性を落とすことなく連続通紙できる。なお、中央部領域は材質Bのみの単層であることだけにとどまらず、複数層であっても良い。ただし、端部領域の層数は中央部領域の層数よりも多くすることで、端部の熱コンダクタンスを大きくする。材質A・Bの一例としては、前述した良熱伝導体の均熱部材材料が好ましい。
第4態様の均熱部材60dの材質は、図8に示すように、定着ベルト51の回転軸方向において、中央部領域が材質Bの部材で定着ベルト51と接触摺動しており、端部領域が材質Aの別部材で定着ベルト51と接触摺動している。そして、熱伝導率は材質Bりより材質Aの方が大きい。即ち、中央部領域より端部領域の方が定着ベルト51に接触する均熱部材60cの熱伝導率が大きい。そのため、均熱部材60cは、中央部領域より端部領域の熱コンダクタンスが大きく、均熱部材60dの熱は、中央部から端部の方向に大きく移動する。そのため、通紙範囲外領域で定着部材の温度上昇した熱は端部側へ熱移動する。即ち、均熱部材60dが定着ベルト51の熱移動を強力に補助する。その結果、ハロゲンヒータ53の加熱幅よりも幅の狭い用紙を通紙した際に、定着ベルト51の過剰な温度上昇を抑制し、生産性を落とすことなく連続通紙できる。材質A・Bについての一例としては、前述した良熱伝導体の均熱部材材料が好ましい。
均熱部材60の回転軸方向に関する熱コンダクタンスについて、中央部領域よりも端部領域が大きくなっている。そのため、均熱部材中の熱が中央部領域から端部領域の方へ移動し易くなる。そして、熱源の加熱幅よりも狭い幅の用紙を通紙した際に、定着ベルト51の回転軸方向の通紙範囲外にあたる、紙幅の端部よりも外側の領域が温度上昇しようとしても、定着ベルト51に接触している均熱部材60により、定着ベルト51の回転軸方向に対して更に端部側への熱移動を強力に補助することができる。その結果、定着ベルトの温度上昇を抑制でき、生産性を落とすことなく連続通紙できる。
50 定着装置
51 定着ベルト(定着部材の一例)
52 加圧ローラ(加圧部材の一例)
53 ハロゲンヒータ(熱源の一例)
54 ニップ形成部材
60(60a,60b,60c,60d) 均熱部材(熱移動補助部材)
60’ 均熱部材(熱移動補助部材)
N 定着ニップ
Claims (14)
- 回転可能な定着部材と、
前記定着部材を輻射熱により内部から加熱する熱源と、
前記定着部材の内部で該定着部材と接触する非回転のニップ形成部材と、
前記定着部材を介して前記ニップ形成部材との間でニップを形成する加圧部材と、を備える定着装置において、
前記定着部材の内部で前記ニップ形成部材を前記加圧部材と反対側から支持する支持部材を有し、
前記定着部材に接触して該定着部材の熱移動を補助する熱移動補助部材を有し、
前記熱移動補助部材は、前記定着部材の回転軸方向の中央部を中心にして該定着部材の回転軸方向に延在して形成され、
前記熱移動補助部材は、前記ニップの上流側において、前記支持部材と前記定着部材との間の空間に配置され、
前記熱移動補助部材は、前記定着部材の回転軸方向において、中央部領域よりも端部領域の方が大きい熱コンダクタンスであることを特徴とする定着装置。 - 回転可能な定着部材と、
前記定着部材を輻射熱により内部から加熱する熱源と、
前記定着部材の内部で該定着部材と接触する非回転のニップ形成部材と、
前記定着部材を介して前記ニップ形成部材との間でニップを形成する加圧部材と、を備える定着装置において、
前記定着部材の内部で前記ニップ形成部材を前記加圧部材と反対側から支持する支持部材を有し、
前記定着部材に接触して該定着部材の熱移動を補助する熱移動補助部材を有し、
前記熱移動補助部材は、前記定着部材の回転軸方向の中央部を中心にして該定着部材の回転軸方向に延在して形成され、
前記熱移動補助部材は、前記ニップの下流側において、前記支持部材と前記定着部材との間の空間に配置され、
前記熱移動補助部材は、前記定着部材の回転軸方向において、中央部領域よりも端部領域の方が大きい熱コンダクタンスであることを特徴とする定着装置。 - 前記熱移動補助部材は、前記定着部材の温度に応じて接離可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。
- 前記定着部材の回転方向における前記熱移動補助部材が該定着部材と接触する幅は、前記定着部材の回転軸方向において、中央部領域よりも端部領域の方が大きいことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の定着装置。
- 前記熱移動補助部材が前記定着部材と接触する部分の厚さは、前記定着部材の回転軸方向において、中央部領域よりも端部領域の方が厚いことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の定着装置。
- 前記熱移動補助部材は、単層以上の層から構成され、
前記熱移動補助部材が前記定着部材と接触する部分の層数は、前記定着部材の回転軸方向において、中央部領域よりも端部領域の方が多いことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の定着装置。 - 前記熱移動補助部材は、2種類以上の材質から構成され、
前記熱移動補助部材が前記定着部材と接触する部分の材質は、前記定着部材の回転軸方向において、中央部領域よりも端部領域の方が大きい熱伝導率であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の定着装置。 - 前記熱移動補助部材は、前記定着部材の回転軸方向全域に亘って接触することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の定着装置。
- 前記熱移動補助部材の接離の動作は、前記定着部材の内部に設けられた回動軸部の軸線を軸とする回動動作であることを特徴とする、請求項1〜8の何れか1項に記載の定着装置。
- 前記熱移動補助部材の形状は、該熱移動補助部材を接触させる前記定着部材の形状に近似することを特徴とする、請求項1〜9の何れか1項に記載の定着装置。
- 前記熱源は、前記定着部材を前記ニップ以外で輻射熱により直接加熱することを特徴とする、請求項1〜10の何れか1項に記載の定着装置。
- 前記定着部材は、ベルト状であり、
前記定着部材の長手方向端部は、ベルト保持部材によって、回転可能に保持されていることを特徴とする、請求項1〜11の何れか1項に記載の定着装置。 - ベルト状の前記定着部材の端面と、該端面に対向する前記ベルト保持部材の対向面との間には、該定着部材の端部を保護する保護部材が設けられていることを特徴とする、請求項12に記載の定着装置。
- 請求項1〜13の何れか1項に記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013047698A JP6232715B2 (ja) | 2013-03-11 | 2013-03-11 | 定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013047698A JP6232715B2 (ja) | 2013-03-11 | 2013-03-11 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014174370A JP2014174370A (ja) | 2014-09-22 |
JP6232715B2 true JP6232715B2 (ja) | 2017-11-22 |
Family
ID=51695634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013047698A Expired - Fee Related JP6232715B2 (ja) | 2013-03-11 | 2013-03-11 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6232715B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7252515B2 (ja) | 2019-06-19 | 2023-04-05 | 株式会社リコー | 定着装置、画像形成装置 |
JP7391614B2 (ja) * | 2019-11-01 | 2023-12-05 | 東芝テック株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
JP7413759B2 (ja) | 2019-12-20 | 2024-01-16 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP7528633B2 (ja) | 2020-08-25 | 2024-08-06 | 株式会社リコー | 定着装置、画像形成装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10333463A (ja) * | 1997-06-04 | 1998-12-18 | Minolta Co Ltd | 定着装置 |
JP2003257592A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-12 | Canon Inc | 加熱装置 |
JP2005077880A (ja) * | 2003-09-02 | 2005-03-24 | Oki Data Corp | 定着装置 |
JP2010032631A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Panasonic Corp | 定着装置 |
JP5617259B2 (ja) * | 2010-01-27 | 2014-11-05 | 株式会社リコー | 加熱伝導体とこれを有する定着装置および画像形成装置 |
JP5773151B2 (ja) * | 2011-08-17 | 2015-09-02 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6111657B2 (ja) * | 2012-12-27 | 2017-04-12 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP6119315B2 (ja) * | 2013-03-08 | 2017-04-26 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
-
2013
- 2013-03-11 JP JP2013047698A patent/JP6232715B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014174370A (ja) | 2014-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6361269B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5737629B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5796711B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5904325B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6287279B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6051741B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP5850326B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP6111657B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6455104B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2014186211A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4600100B2 (ja) | ベルト部材を駆動するロール部材を備えた装置、定着装置および画像形成装置 | |
JP6127580B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6232715B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6124118B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6052611B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6044856B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2015031777A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6516154B2 (ja) | 定着装置、画像形成装置 | |
JP2016118645A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7115092B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6299997B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6102973B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6127603B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6056568B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7225940B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170314 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170926 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171009 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6232715 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |