JP2015144549A - 車両診断システム及び車両診断方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両診断システム(100)は、前提条件判定部(101)、実施条件判定部(102)、事象カウント値取得部(105)、実施カウント値取得部(106)、及び異常判定部(107)を備えている。事象カウント値取得部は、事象カウント値(前提条件の成立が期待される状態下で実施条件判定部により実施条件の成立が判定された事象の回数等)を取得する。実施カウント値取得部は、実施カウント値(回生発電を実施する動作の発生回数等)を取得する。異常判定部は、温室効果ガス排出量低減効果が減殺される態様での、回生発電機能に関する異常の発生を、事象カウント値と実施カウント値とに基づいて判定する。
【選択図】図3
Description
発電機(28)を搭載しており所定条件が成立した場合に前記発電機により回生発電する機能を備えた車両(V)の、診断に関する処理を行なうように構成された、車両診断システム(100)であって、
回生発電を実施するための前提条件の成立を判定するように設けられた、前提条件判定部(101)と、
回生発電を実施すべき条件であって前記前提条件とは異なる実施条件の成立を判定するように設けられた、実施条件判定部(102)と、
前記前提条件の成立が期待される状態下で前記実施条件判定部により前記実施条件の成立が判定された事象の発生回数又は当該事象発生の積算時間に関するカウント値である事象カウント値を取得するように設けられた、事象カウント値取得部(105)と、
回生発電を実施する動作の発生回数又は当該動作発生の積算時間に関するカウント値である実施カウント値を取得するように設けられた、実施カウント値取得部(106)と、
前記事象カウント値及び前記実施カウント値を前記車両とは異なる外部機器(C)に出力するように設けられた、出力部(107b)と、
を備えたことを特徴とする。
図1に示されている外部機器Cは、いわゆるハイブリッド自動車である車両Vと通信回線(有線又は無線)を介してデータ通信可能に設けられている。
図2を参照すると、車両診断システム100は、車両V(図1参照)の診断に関する処理を行うように構成されている。具体的には、この車両診断システム100は、前提条件判定手段101と、実施条件判定手段102と、回生発電要求手段103と、回生発電制御手段104と、事象発生回数カウント手段105と、回生発電回数カウント手段106と、車両状態診断処理手段107と、を備えている。
動力伝達が可能な状態)であること、(iv)ve≧ve0(所定値)、(v)燃料噴射OFF、(vi)モータ28からの走行用駆動力の出力がないこと。具体的には、本実施形態においては、実施条件判定手段102は、上記の(i)〜(vi)のすべての条件が成立したことをもって、「実施条件成立」を判定するようになっている。
以下、本実施形態の構成における動作及び作用・効果について説明する。
次に、本発明の別例(他の実施形態)に係る構成について説明する。以下の別例の説明において、上述の実施形態(第1実施形態)にて説明されているものと同様の構成及び機能を有する部分に対しては、上述の実施形態と同様の符号が用いられ得るものとする。そして、かかる部分の説明については、技術的に矛盾しない範囲内において、上述の実施形態における図面や説明が適宜援用され得るものとする。
以下、本実施形態の構成における動作及び作用・効果について説明する。なお、以下に参照する図4等にて図示されたフローチャートにおいては、「ステップ」は「S」と略記されている。
以下、代表的な変形例について、幾つか例示する。以下の変形例の説明において、上述の実施形態にて説明されているものと同様の構成及び機能を有する部分に対しては、上述の実施形態と同様の符号が用いられ得るものとする。そして、かかる部分の説明については、技術的に矛盾しない範囲内において、上述の実施形態における説明が適宜援用され得るものとする。もっとも、言うまでもなく、変形例とて、以下に列挙されたものに限定されるものではない。また、上述の実施形態の一部、及び、複数の変形例の全部又は一部が、技術的に矛盾しない範囲内において、適宜、複合的に適用され得る。
Claims (23)
- 発電機(28)を搭載しており所定条件が成立した場合に前記発電機により回生発電する機能を備えた車両(V)の、診断に関する処理を行なうように構成された、車両診断システム(100)であって、
回生発電を実施するための前提条件の成立を判定するように設けられた、前提条件判定部(101)と、
回生発電を実施すべき条件であって前記前提条件とは異なる実施条件の成立を判定するように設けられた、実施条件判定部(102)と、
前記前提条件の成立が期待される状態下で前記実施条件判定部により前記実施条件の成立が判定された事象の発生回数又は当該事象発生の積算時間に関するカウント値である事象カウント値を取得するように設けられた、事象カウント値取得部(105)と、
回生発電を実施する動作の発生回数又は当該動作発生の積算時間に関するカウント値である実施カウント値を取得するように設けられた、実施カウント値取得部(106)と、
前記事象カウント値及び前記実施カウント値を前記車両とは異なる外部機器(C)に出力するように設けられた、出力部(107b)と、
を備えたことを特徴とする、車両診断システム。 - 発電機(28)を搭載しており所定条件が成立した場合に前記発電機により回生発電する機能を備えた車両(V)の、診断を行なうように構成された、車両診断システム(100)であって、
回生発電を実施するための前提条件の成立を判定するように設けられた、前提条件判定部(101)と、
回生発電を実施すべき条件であって前記前提条件とは異なる実施条件の成立を判定するように設けられた、実施条件判定部(102)と、
前記前提条件の成立が期待される状態下で前記実施条件判定部により前記実施条件の成立が判定された事象の発生回数又は当該事象発生の積算時間に関するカウント値である事象カウント値を取得するように設けられた、事象カウント値取得部(105)と、
回生発電を実施する動作の発生回数又は当該動作発生の積算時間に関するカウント値である実施カウント値を取得するように設けられた、実施カウント値取得部(106)と、
温室効果ガス排出量低減効果が減殺される態様での、回生発電機能に関する前記車両の異常の発生を、前記事象カウント値と前記実施カウント値とに基づいて判定するように設けられた、異常判定部(107)と、
を備えたことを特徴とする、車両診断システム。 - 発電機(28)を搭載しており所定条件が成立した場合に前記発電機により回生発電する機能を備えた車両(V)の、診断に関する処理を行なうように構成された、車両診断システム(100)であって、
回生発電を実施するための前提条件の成立を判定するように設けられた、前提条件判定部(101)と、
回生発電を実施すべき条件であって前記前提条件とは異なる実施条件の成立を判定するように設けられた、実施条件判定部(102)と、
前記前提条件の成立が期待される状態下で前記実施条件判定部により前記実施条件の成立が判定された事象の発生回数又は当該事象発生の積算時間関するカウント値である事象カウント値を取得するように設けられた、事象カウント値取得部(105)と、
前記事象が発生したにもかかわらず、回生発電を実施する動作を行なえなかった回数又は当該動作未発生の積算時間に関するカウント値である未実施カウント値を取得するように設けられた、未実施カウント値取得部(109)と、
前記事象カウント値及び前記未実施カウント値を前記車両とは異なる外部機器(C)に出力するように設けられた、出力部(107b)又は、前記事象カウント値と前記未実施カウント値とに基づいて、前記車両の異常発生を判定するように設けられた、異常判定部(107)と、
を備えたことを特徴とする、車両診断システム。 - 発電機(28)を搭載しており所定条件が成立した場合に前記発電機により回生発電する機能を備えた車両(V)の、診断に関する処理を行なうように構成された、車両診断システム(100)であって、
回生発電を実施するための前提条件の成立を判定するように設けられた、前提条件判定部(101)と、
回生発電を実施すべき条件であって前記前提条件とは異なる実施条件の成立を判定するように設けられた、実施条件判定部(102)と、
前記前提条件の成立が期待される状態下で前記実施条件判定部により前記実施条件の成立が判定された事象の発生を判定する事象判定手段(105b)と、
回生発電を実施する動作の発生回数又は当該動作発生の積算時間に関するカウント値である実施カウント値を取得するように設けられた、実施カウント値取得部(106)と、
前記事象が発生したにもかかわらず、回生発電を実施する動作を行なえなかった回数又は当該動作未発生の積算時間に関するカウント値である未実施カウント値を取得するように設けられた、未実施カウント値取得部(109)と、
前記実施カウント値及び前記未実施カウント値を前記車両とは異なる外部機器(C)に出力するように設けられた、出力部(107b)又は、前記実施カウント値と前記未実施カウント値とに基づいて、前記車両の異常発生を判定するように設けられた、異常判定部(107)と、
を備えたことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項1又は2に記載の、車両診断システムであって、
前記事象カウント値取得部は、前記事象が発生したトリップ数を計数することで前記事象カウント値を取得し、
前記実施カウント値取得部は、前記動作が発生したトリップ数を計数することで前記実施カウント値を取得する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項1又は2に記載の、車両診断システムであって、
前記事象カウント値取得部は、前記事象の発生により発生すべき回生発電電力を計数することで前記事象カウント値を取得し、
前記実施カウント値取得部は、前記動作により発生した回生発電電力を計数することで前記実施カウント値を取得する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項1又は2に記載の、車両診断システムであって、
前記車両は、前記発電機と電気的に接続された蓄電池(35)を搭載しており、
前記事象カウント値取得部は、前記事象の発生により前記発電機から前記蓄電池に出力されるべき回生充電電力を計数することで前記事象カウント値を取得し、
前記実施カウント値取得部は、前記動作により前記発電機から前記蓄電池に出力された回生充電電力を計数することで前記実施カウント値を取得する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項1又は2に記載の、車両診断システムであって
前記事象カウント値取得部は、前記事象の発生により前記発電機の制御部に要求されるべき要求発電電力を計数することで前記事象カウント値を取得し、
前記実施カウント値取得部は、前記動作により前記発電機の制御部に要求された要求発電電力を計数することで前記実施カウント値を取得する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項1又は2に記載の、車両診断システムであって、
前記事象カウント値取得部は、前記事象が発生した間に前記車両が走行した走行距離を計数することで前記事象カウント値を取得し、
前記実施カウント値取得部は、前記動作が発生した間に前記車両が走行した走行距離を計数することで前記実施カウント値を取得する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項1又は2に記載の、車両診断システムであって、
前記事象カウント値取得部は、前記事象の発生により前記発電機から蓄電池(35)に充電がなされることによる充電残量変化の期待値に関するカウント値である前記事象カウント値を取得し、
前記実施カウント値取得部は、前記発電機から前記蓄電池に充電がなされたことによる充電残量変化に関するカウント値である前記実施カウント値を取得する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項1から10のいずれか1項に記載の、車両診断システムであって
前記事象を、前提条件の成立が判定された状態下で実施条件の成立が判定された事象に代えたことを特徴とする、車両診断システム。 - 発電機(28)を搭載しており所定条件が成立した場合に前記発電機により回生発電する機能を備えた車両(V)の、診断に関する処理を行なうように構成された、車両診断システム(100)であって、
以下(a)から(c)のうち少なくとも二つの手段を備え、
(a)ブレーキペダルが所定量踏まれた回数又は前記ブレーキペダルが所定量踏まれた時間を積算する第一積算手段(148)
(b)前記ブレーキペダルが所定量踏まれた期間中に、前記発電機により回生発電を実施しなかった回数又は回生発電を実施しなかった時間を積算する第二積算手段(149)
(c)前記ブレーキペダルが所定量踏まれた期間中に、前記発電機により前記回生発電を実施した回数又は回生発電を実施した時間を積算する第三積算手段(146)
前記少なくとも二つの手段から得られた少なくとも二つの情報を前記車両とは異なる外部機器(C)に出力するように設けられた、出力部(147b)又は、前記少なくとも二つの手段から得られた少なくとも二つの情報に基づいて、前記車両の異常発生を判定するように設けられた、異常判定部(147)と、
を備えたことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項12に記載の、車両診断システムであって、
前記第一積算手段は、前記ブレーキペダルが所定量踏まれた回数又は前記ブレーキペダルが所定量踏まれた時間を積算することに代えて、前記ブレーキペダルが所定量踏まれる直前に前記車両が有していた運動エネルギを積算する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項12に記載の、車両診断システムであって、
前記第一積算手段は、前記ブレーキペダルが所定量踏まれた回数又は前記ブレーキペダルが所定量踏まれた時間を積算することに代えて、前記ブレーキペダルが所定量踏まれている期間全体を通して回生発電を行ったと仮定した際に発電又は充電できたはずの電力量を積算する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項12乃至14のいずれか一項に記載の、車両診断システムであって、
前記第二積算手段は、前記ブレーキペダルが所定量踏まれた期間中に、前記発電機により回生発電を実施しなかった回数又は回生発電を実施しなかった時間を積算することに代えて、前記ブレーキペダルが所定量踏まれたにもかかわらず、回生発電を実施する動作を行なえず発電又は充電することができなかった電力である回生発電非実施電力を積算する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項12乃至14のいずれか一項に記載の、車両診断システムであって、
前記第二積算手段は、前記ブレーキペダルが所定量踏まれた期間中に、前記発電機により回生発電を実施しなかった回数又は回生発電を実施しなかった時間を積算することに代えて、前記ブレーキがした負の仕事量を取得する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項12乃至16のいずれか一項に記載の、車両診断システムであって、
前記第三積算手段は、前記ブレーキペダルが所定量踏まれた期間中に、前記発電機により前記回生発電を実施した回数又は回生発電を実施した時間を積算することに代えて、回生発電を実施することによって発電又は充電できた電力としての回生発電電力を積算する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項12乃至16のいずれか一項に記載の、車両診断システムであって、
前記第三積算手段は、前記ブレーキペダルが所定量踏まれた期間中に、前記発電機により前記回生発電を実施した回数又は回生発電を実施した時間を積算することに代えて、前記ブレーキペダルが所定量以上踏まれている期間内に発電又は充電することが出来た電力としての発電電力を積算する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 請求項16に記載の、車両診断システムであって、
前記第二積算手段は、エンジン(10)やトランスミッション(26)によってなされた負の仕事量と前記車両の走行抵抗によってなされた負の仕事量とのうちの少なくとも一方を積算する
ことを特徴とする、車両診断システム。 - 発電機(28)を搭載しており所定条件が成立した場合に前記発電機により回生発電する機能を備えた車両(V)の、診断を行なう、車両診断方法であって、
回生発電を実施するための前提条件の成立を判定する、前提条件判定ステップ(S409;S609)と、
回生発電を実施すべき条件であって前記前提条件とは異なる実施条件の成立を判定する、実施条件判定ステップ(S407;S607)と、
前記前提条件の成立が期待される状態下で前記実施条件判定ステップにより前記実施条件の成立が判定された事象の発生回数又は当該事象発生の積算時間に対応するカウント値である事象カウント値を取得する、事象カウント値取得ステップ(S421;S621)と、
回生発電を実施する動作の発生回数又は当該動作発生の積算時間に対応するカウント値である実施カウント値を取得する、実施カウント値取得ステップ(S425;S625)と、
温室効果ガス排出量低減効果が減殺される態様での、回生発電機能に関する前記車両の異常の発生を、前記事象カウント値と前記実施カウント値とに基づいて判定する、異常判定ステップ(S427;S627)と、
を含むことを特徴とする、車両診断方法。 - 請求項20に記載の、車両診断方法であって、
前記事象カウント値取得ステップは、前記事象が発生したトリップ数を計数することで前記事象カウント値を取得し、
前記実施カウント値取得ステップは、前記動作が発生したトリップ数を計数することで前記実施カウント値を取得する
ことを特徴とする、車両診断方法。 - 請求項20に記載の、車両診断方法であって、
前記事象カウント値取得ステップは、前記事象の発生により発生すべき回生発電電力を計数することで前記事象カウント値を取得し、
前記実施カウント値取得ステップは、前記動作により発生した回生発電電力を計数することで前記実施カウント値を取得する
ことを特徴とする、車両診断方法。 - 請求項20に記載の、車両診断方法であって、
前記車両は、前記発電機と電気的に接続された蓄電池(35)を搭載しており、
前記事象カウント値取得ステップは、前記事象の発生により前記発電機から前記蓄電池に出力されるべき回生充電電力を計数することで前記事象カウント値を取得し、
前記実施カウント値取得ステップは、前記動作により前記発電機から前記蓄電池に出力された回生充電電力を計数することで前記実施カウント値を取得する
ことを特徴とする、車両診断方法。
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