JP2015143751A - 歌唱採点システム - Google Patents

歌唱採点システム Download PDF

Info

Publication number
JP2015143751A
JP2015143751A JP2014016769A JP2014016769A JP2015143751A JP 2015143751 A JP2015143751 A JP 2015143751A JP 2014016769 A JP2014016769 A JP 2014016769A JP 2014016769 A JP2014016769 A JP 2014016769A JP 2015143751 A JP2015143751 A JP 2015143751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
singing
user
value
scoring
karaoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014016769A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6228473B2 (ja
Inventor
克己 早野
Katsumi Hayano
克己 早野
小百合 中山
Sayuri Nakayama
小百合 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichikosho Co Ltd
Original Assignee
Daiichikosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichikosho Co Ltd filed Critical Daiichikosho Co Ltd
Priority to JP2014016769A priority Critical patent/JP6228473B2/ja
Publication of JP2015143751A publication Critical patent/JP2015143751A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6228473B2 publication Critical patent/JP6228473B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

【課題】 カラオケ楽曲の歌唱採点を行う際に、当該カラオケ楽曲の選曲予約を行った利用者の設定に従って、実際の歌唱採点値と表示する採点値とを異ならせる。
【解決手段】 利用者の利用者IDと予約楽曲の楽曲IDとを紐付けして、予約楽曲管理テーブル23aにて管理する予約楽曲管理手段26と、利用者毎に、歌唱採点値の調整を行うか否かを設定する歌唱採点値調整設定手段27と、カラオケ楽曲の演奏に際し、マイクロホン13から入力された歌唱音声信号と、所定のリファレンスデータとを比較して、歌唱採点値を算出する歌唱採点手段28と、歌唱採点値を調整する設定が行われている利用者IDと紐付けられた楽曲IDを有する予約楽曲が演奏された場合に、所定の条件に従って、当該利用者IDを有する利用者にとって有利な歌唱採点値となるよう調整を行う歌唱採点値調整手段29とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は歌唱採点システムに関するものであり、詳しくは、カラオケ楽曲の歌唱採点を行う際に、当該カラオケ楽曲の選曲予約を行った利用者の設定に従って、実際の歌唱採点値と表示する採点値とを異ならせることが可能なシステムに関するものである。
現在普及しているカラオケ演奏装置は、歌唱採点機能を有しており、自らの歌唱技量を試したり、仲間同士で歌唱採点値を競い合ったりすることにより、カラオケの楽しさを高めることができる。
このような歌唱採点機能は、カラオケ教室における歌唱レッスンや、営業活動で接待を行う場合にも利用され、利用者が得意とするカラオケ楽曲を歌唱することにより、当該歌唱者に優越感を与えることができる。しかし、自らが得意であるとしているカラオケ楽曲の歌唱が、その日の体調等、種々の要因により低い歌唱採点値となってしまうことがある。
例えば、カラオケ教室において、教師の歌唱採点値が低い場合には、教師としての立場が悪くなってしまう。また、接待を受けている者の歌唱者の歌唱採点値が予想以上に低い場合には、接待を受けている者及び接待を行っている者の双方にとって気まずいものとなり、その場の雰囲気が悪くなるおそれがある。
このような不都合に対して、歌唱者に気付かれることなく、歌唱採点値を割り増しして表示することができる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示された技術は、歌唱採点機能付きカラオケ演奏装置にて、暗号入力手段により割り増し採点コマンドを発行できるようにする。そして、割り増し採点コマンドの入力を認識したら暗号表示手段により応答表示を行い、カラオケ伴奏音楽の演奏中に割り増し採点コマンドを受け付けたら、その音楽の歌唱採点処理について割り増し採点を行うようになっている。
特開2002−108368号公報
しかし、上述した特許文献1に記載された技術は、歌唱者以外の利用者が、歌唱者に知られないように割り増しコマンド(暗号)を入力するものであるため、歌唱者の意志に基づいて歌唱採点値を調整(割り増し)することはできない。したがって、実際にレッスン曲の歌唱をお手本として披露し、あるいは、得意とするカラオケ楽曲の歌唱を行う場合には、事前に割り増しコマンド(暗号)を認識し、当該割り増しコマンドを入力しておかなければ、予想以上に低い歌唱採点値が表示されてしまうことがある。
このように、歌唱者が期待している歌唱採点値よりも低い点数が表示された場合には、歌唱者の心証を害したり、聴取者に気まずい思いをさせたりして、カラオケの楽しさを十分に味わうことができなくなってしまう。
本発明は上述した事情に鑑み提案されたもので、カラオケ楽曲の歌唱採点を行う際に、当該カラオケ楽曲の選曲予約を行った利用者の設定に従って、実際の歌唱採点値と表示する採点値とを異ならせることが可能な歌唱採点システムを提供することを目的とする。
本発明の歌唱採点システムは、上述した事情に鑑み提案されたもので、以下の特徴点を有している。すなわち、本発明の歌唱採点システムは、カラオケ楽曲の歌唱採点を行う際に、当該カラオケ楽曲の選曲予約を行った利用者の設定に従って、実際の歌唱採点値と表示する採点値とを異ならせることが可能なシステムであって、利用者ID取得手段と、予約楽曲管理手段と、歌唱採点値調整設定手段と、歌唱採点手段と、歌唱採点値調整手段とを備えたことを特徴とするものである。
利用者ID取得手段は、任意の利用者がシステムログインした際に、当該利用者の利用者IDを取得するための手段である。予約楽曲管理手段は、任意の利用者がカラオケ楽曲の予約を行う際に、当該利用者の利用者IDと予約楽曲の楽曲IDとを紐付けして、予約楽曲管理テーブルにて管理するための手段である。歌唱採点値調整設定手段は、予約したカラオケ楽曲について、利用者毎に、歌唱採点値の調整を行うか否かを設定するための手段である。
歌唱採点手段は、カラオケ楽曲の演奏に際し、マイクロホンから入力された歌唱音声信号と、所定のリファレンスデータとを比較して、歌唱採点値を算出するための手段である。歌唱採点値調整手段は、歌唱採点値を調整する設定が行われている利用者IDと紐付けられた楽曲IDを有する予約楽曲が演奏された場合に、所定の条件に従って、当該利用者IDを有する利用者にとって有利な歌唱採点値となるよう調整を行うための手段である。
また、上述した構成からなる歌唱採点システムにおいて、歌唱採点値調整手段で調整する利用者にとって有利な歌唱採点値は、当該利用者の実際の採点値が、他の利用者を含めた当該カラオケ楽曲の歌唱採点値の平均値よりも低い場合には、当該歌唱採点値の平均値又は当該利用者の過去の歌唱採点値の中で最高値とし、他の利用者を含めた当該カラオケ楽曲の歌唱採点値の平均値よりも高い場合には、当該利用者の実際の採点値又は当該利用者の過去の歌唱採点値の中で最高値とすることが可能である。
また、上述した構成からなる歌唱採点システムにおいて、さらに、利用者別携帯情報端末管理手段と、実歌唱採点値送信手段とを備えた構成とすることが可能である。利用者別携帯情報端末管理手段は、各利用者の利用者IDと、各利用者が所持する携帯情報端末の識別IDとを紐付けして、利用者別携帯情報端末管理テーブルにて管理するための手段である。実歌唱採点値送信手段は、歌唱採点値調整手段により歌唱採点値の調整が行われた場合に、当該歌唱採点値の調整の設定が行われた利用者IDと紐付けされた識別IDを有する携帯情報端末に対して、実際の歌唱採点値を送信するための手段である。
また、上述した構成からなる歌唱採点システムにおいて、さらに、利用者毎に各カラオケ楽曲別の歌唱採点値を、歌唱採点履歴管理テーブルにて管理する歌唱採点履歴管理手段を備えた構成とすることが可能である。この場合、歌唱採点値調整設定手段は、歌唱採点履歴管理手段にて管理している歌唱採点値の履歴が所定値以上である場合にのみ、歌唱採点値の調整設定を許可するように機能する。
このような構成からなる歌唱採点システムでは、利用者がカラオケシステムにログインする際、あるいは予約操作を行う際等、適宜のタイミングで、歌唱採点値調整設定手段の機能により、歌唱採点値を調整する設定を行うことができる。なお、歌唱採点を行う設定が行われているカラオケ楽曲が演奏されると、歌唱採点手段により歌唱採点値が算出される。
この際、歌唱採点値を調整する設定を行っている利用者IDを有する利用者が予約したカラオケ楽曲の場合には、歌唱採点値調整手段の機能により、所定の条件に従って、当該利用者IDを有する利用者にとって有利な歌唱採点値となるよう調整を行う。
歌唱採点値の調整は、例えば、当該利用者の実際の採点値が、他の利用者を含めた当該カラオケ楽曲の歌唱採点値の平均値よりも低い場合には、当該歌唱採点値の平均値又は当該利用者の過去の歌唱採点値の中で最高値とし、他の利用者を含めた当該カラオケ楽曲の歌唱採点値の平均値よりも高い場合には、当該利用者の実際の採点値又は当該利用者の過去の歌唱採点値の中で最高値とすることができる。
また、利用者別携帯情報端末管理手段と、実歌唱採点値送信手段とを備えた構成とした場合には、歌唱採点値の調整が行われた場合に、当該歌唱採点値の調整の設定が行われた利用者IDと紐付けされた識別IDを有する携帯情報端末に対して、実際の歌唱採点値を送信する。
また、利用者毎に各カラオケ楽曲別の歌唱採点値の履歴を管理しておき、歌唱採点値の履歴が所定値以上である場合にのみ、歌唱採点値の調整設定を許可してもよい。
本発明の歌唱採点システムでは、カラオケ楽曲の演奏に際して歌唱採点を行う場合に、当該カラオケ楽曲を歌唱する利用者の設定により、当該利用者にとって有利な歌唱採点値となるよう調整を行うことができる。すなわち、歌唱者の予想に反して、実際の歌唱採点値が低い場合であっても、当該歌唱者にとって満足できる歌唱採点値を表示することができるので、当該歌唱者の心証を害することがなく、また、聴取者に気まずい思いをさせることがないため、カラオケの楽しさを十分に味わうことが可能となる。
また、歌唱採点値の履歴が所定値以上である場合にのみ、歌唱採点値の調整設定を許可する構成とした場合には、過去の歌唱において歌唱採点値が低い利用者について、聴取者に違和感を与える高得点が表示されるおそれがない。
本発明の実施形態に係る歌唱採点システムの概略構成を示すブロック図。 予約楽曲管理テーブルの構成を示す模式図。 歌唱採点値の調整手順を示すフローチャート。
図面を参照して、本発明の歌唱採点システムの実施形態について説明する。図1〜図3は本発明の実施形態に係る歌唱採点システムを示すもので、図1は歌唱採点システムの概略構成を示すブロック図、図2は予約楽曲管理テーブルの構成を示す模式図、図3は歌唱採点値の調整手順を示すフローチャートである。
<歌唱採点システムの概要>
本発明の実施形態に係る歌唱採点システムは、図1に示すように、カラオケ演奏装置10を含むカラオケシステムに組み込まれて機能するシステムであって、利用者ID取得手段(カードリーダ12e)と、予約楽曲管理手段26と、歌唱採点値調整設定手段27と、歌唱採点手段28と、歌唱採点値調整手段29とを備えている。そして、選曲予約を行う利用者が歌唱採点値を調整する設定を行っている場合には、当該利用者にとって有利な歌唱採点値となるように歌唱採点値を調整する。また、本発明の実施形態に係る歌唱採点システムは、利用者別携帯情報端末管理手段110、実歌唱採点値送信手段140を備えていてもよいし、さらに、歌唱採点履歴管理手段120を備えていてもよい。
以下の説明において、プログラムとは、RAM等に記憶され、CPU等のハードウェアで実行されることにより、その機能を発揮するソフトウェアだけではなく、同等の機能を発揮することが可能な論理回路も含む概念である。
<カラオケ演奏装置>
本発明の実施形態に係る歌唱採点システムを適用するカラオケ演奏装置10は、図1に示すように、カラオケ本体11、カラオケリモコン装置12、マイクロホン13、スピーカ14、表示装置15、ミキシングアンプ16を備えている。また、カラオケ演奏装置10は、ルータ50及びインターネット、専用電話回線、一般電話回線、無線通信回線等のデータ通信回線80を介して、管理サーバ100とネットワーク接続されている。
<管理サーバ>
管理サーバ100は、複数のカラオケ演奏装置10を総合的に管理するためのサーバで、インターネット、専用電話回線、一般電話回線、無線通信回線等のデータ通信回線80を介して、カラオケ演奏装置10と接続されている。さらに、管理サーバ100は、データ通信回線80及び通信基地局70を介して、利用者が所持する携帯情報端末60とデータ通信を行うことができるようになっている。
本実施形態では、管理サーバ100に、利用者別携帯情報端末管理手段110、歌唱採点履歴管理手段120、記憶手段130、実歌唱採点値送信手段140を備えている。また、記憶手段130には、利用者別携帯情報端末管理テーブル131及び歌唱採点履歴管理テーブル132が記憶されている。なお、詳細には図示しないが、管理サーバ100は、サーバとして機能するための機器として、CPU、ROM、RAM、通信制御手段等を備えている。
<利用者別携帯情報端末管理手段>
利用者別携帯情報端末管理手段110は、各利用者の利用者IDと、各利用者が所持する携帯情報端末60の識別IDとを紐付けして、利用者別携帯情報端末管理テーブル131にて管理するためのプログラムからなる。すなわち、携帯情報端末60にインストールされたアプリケーションソフトを用いて、各利用者が自身の利用者IDと、所持している携帯端末の識別IDとを登録することにより、利用者別携帯情報端末管理テーブル131が作成され、利用者別携帯情報端末管理手段110にて管理される。
<利用者別携帯情報端末管理テーブル>
利用者別携帯情報端末管理テーブル131は、図示しないが、各利用者の利用者IDと、各利用者が所持する携帯情報端末60の識別IDとを紐付けして作成したデータテーブルであり、管理サーバ100の記憶手段130に記憶される。この利用者別携帯情報端末管理テーブル131を参照することにより、各利用者の利用者IDに紐付けされた携帯情報端末60の電話番号やメールアドレス等を特定することができる。
<歌唱採点履歴管理手段>
歌唱採点履歴管理手段120は、利用者毎に各カラオケ楽曲別の歌唱採点値を、歌唱採点履歴管理テーブル132にて管理するためのプログラムからなる。この歌唱採点履歴管理手段120で、各利用者のカラオケ楽曲毎の過去の歌唱採点値を管理する。過去の歌唱採点値としては、歌唱毎の採点値、平均値、最高値等、適宜設定することができる。
<歌唱採点履歴管理テーブル>
歌唱採点履歴管理テーブル132は、図示しないが、各利用者の利用者IDと、各利用者が過去に歌唱したカラオケ楽曲の楽曲IDと、当該カラオケ楽曲の採点値とを紐付けして作成したデータテーブルであり、管理サーバ100の記憶手段130に記憶される。この歌唱採点履歴管理テーブル132を参照することにより、各利用者の楽曲別の採点履歴を知ることができる。
<実歌唱採点値送信手段>
実歌唱採点値送信手段140は、歌唱採点値調整手段29により歌唱採点値の調整が行われた場合に、当該歌唱採点値の調整の設定が行われた利用者IDと紐付けされた識別IDを有する利用者が所持する携帯情報端末60に対して、実際の歌唱採点値を送信するためのプログラムからなる。実際の歌唱採点値を送信するか否かは、各利用者による設定入力に基づいてもよいし、携帯情報端末60の識別IDを登録しているすべての利用者に対して実際の歌唱採点値を送信してもよい。なお、実際の歌唱採点値を送信しない場合には、実歌唱採点値送信手段140を省略することができる。
<カラオケリモコン装置>
カラオケリモコン装置12は、ユーザインタフェース機能を備えており、ルータ50を介して、カラオケ本体11との間でデータの送受信を行うようになっている。このカラオケリモコン装置12は、楽曲検索手段12aとして機能するプログラム、楽曲索引データベース12b、種々のデータを記憶するためのデータ記憶部12c、データの入出力を行うための入出力表示部12d、利用者ID取得手段として機能するカードリーダ12e等を備えている。このカラオケリモコン装置12に付帯するスイッチ類や、入出力表示部12dに表示される各種のアイコン等を操作することにより、選曲操作等が行われる。
<楽曲検索手段/楽曲索引データベース>
楽曲検索手段12aは、利用者の指示に基づき、楽曲索引データベース12bを参照して楽曲を検索するためのプログラムからなる。楽曲索引データベース12bは、カラオケ演奏装置10で演奏に供されるカラオケ楽曲について、その属性情報を記述したデータベースであり、例えば、楽曲番号・曲名・アーティスト名・歌い出し部分の歌詞・流行時期・音楽ジャンル区分・デュエット曲か否かなど、種々の属性情報がこれに含まれている。
<カードリーダ>
カードリーダ12eは、利用者ID取得手段として機能する電子機器及びプログラムからなり、各利用者がシステムログインした際に、各利用者の利用者IDを取得する。すなわち、IDカード40に記憶された利用者IDをカードリーダ12eにより読み取ることにより、利用者IDを取得することができる。また、カラオケリモコン装置12の入出力表示部12dを用いて入力された利用者ID及びパスワードに基づいて、利用者IDを取得してもよい。また、利用者が利用者IDを所有していない場合には、カラオケ演奏装置10を使用する際に、利用者に対して一時的に利用者IDを付与してもよい。
<マイクロホン>
マイクロホン13は、歌唱音声の入力を行うための装置である。マイクロホン13から入力された歌唱音声信号は、ミキシングアンプ16により、音楽再生制御手段30から送出される演奏音声信号とミキシングされると共に増幅され、スピーカ14へ出力される。また、マイクロホン13からの音声入力信号は、A/Dコンバータ31によりデジタル変換され、歌唱採点手段28における歌唱採点に使用される。
<表示装置>
表示装置15は、カラオケ楽曲に関連した背景映像や歌詞テロップ等を表示するための装置で、例えば、液晶ディスプレイ等により構成される。
<カラオケ本体>
カラオケ本体11は、中央制御手段21、ROM22、RAM23、HDD24、送受信手段25、予約楽曲管理手段26、歌唱採点値調整設定手段27、歌唱採点手段28、歌唱採点値調整手段29、音楽再生制御手段30、A/Dコンバータ31、映像再生制御手段32を備えている。
<中央制御手段>
中央制御手段21は、カラオケ本体11を総合的に制御するための手段であり、例えばCPU及びその周辺機器により構成されており、CPU等がROM22等に記憶されたプログラムに従って動作することにより、制御機能を発揮することができるようになっている。
<ROM/RAM>
ROM22は、カラオケ本体11を構成する各機器を制御するためのプログラムデータや数値データを記憶するための機器で、例えば半導体メモリ等で構成される。また、RAM23は、プログラムや各種データを一時的に記憶する一時記憶領域として機能するもので、例えば半導体メモリ等で構成される。
本実施形態では、RAM23に、予約楽曲管理テーブル23aが記憶されている。予約楽曲管理テーブル23aについては、後に詳述する。
<HDD>
HDD24は、大容量記憶装置として機能するもので、楽曲データベース24a、映像データベース24bが格納されている。なお、HDD24に替えて、あるいはHDD24と共に、データを書き替え可能なDVD等の大容量記憶手段を用いてもよい。
<楽曲データベース/映像データベース>
楽曲データベース24aは、演奏制御データ(MIDI規格のデータ)及び歌詞描出データが同期されて構成される楽曲データについて、楽曲IDと対応付けてそれぞれ構成されたデータベースである。演奏制御データは、各楽曲の演奏を制御するためのデジタルデータであり、歌詞描出データは演奏に同期した歌詞文字の表示タイミングデータ及び色変わりデータを含んでいる。映像データベース24bは、演奏されるカラオケ楽曲に対応した背景映像を、当該カラオケ楽曲の楽曲IDに対応させた映像ファイルとして所定数格納したデータベースである。
<送受信手段>
送受信手段25は、カラオケ本体11とルータ50との間におけるデータの送受信を行うための電子機器及びプログラムからなる。
<予約楽曲管理手段>
予約楽曲管理手段26は、任意の利用者がカラオケ楽曲の予約を行う際に、当該利用者の利用者IDと予約楽曲の楽曲IDとを紐付けして、予約楽曲管理テーブル23aにて管理するためのプログラムからなる。すなわち、予約楽曲管理手段26は予約楽曲管理テーブル23aを作成し、この予約楽曲管理テーブル23aをRAM23に格納して管理する。
<予約楽曲管理テーブル>
予約楽曲管理テーブル23aは、図2に示すように、利用者により楽曲検索手段12aの機能を用いて選曲された楽曲IDを演奏順に並べて作成したテーブルである。上述したように、予約者を特定して選曲予約を行う場合には、予約楽曲管理テーブル23aにおいて、楽曲IDと、選曲者の利用者IDとが紐付けられる。さらに、利用者が歌唱採点値の調整設定を行う指示入力を行った場合には、予約楽曲管理テーブル23aのデータとして、採点値調整フラグがセットされる。また、各利用者が所持する携帯情報端末60に対して実際の歌唱採点値を送信する設定が行われている場合には、実採点値送信フラグがセットされる。なお、実採点値送信フラグの設定に関しては、後述する全国平均値や過去の最高得点等を調整値として表示した時のみセットしてもよい。
<歌唱採点値調整設定手段>
歌唱採点値調整設定手段27は、カラオケ楽曲の予約を行う際に、利用者毎に、歌唱採点値の調整を行うか否かを設定するためのプログラムからなる。すなわち、各利用者がシステムログインした際、あるいは選曲予約を行う毎に、カラオケリモコン装置12等を用いて歌唱採点値の調整を行うか否かの指示入力を行うことができ、当該指示入力があった場合には、歌唱採点値の調整が行われる。このように、歌唱採点値の調整を行うか否かは、利用者毎、カラオケ楽曲毎に設定することができる。また、特定の利用者に対して、すべての予約楽曲に対して歌唱採点値の調整を行ってもよいし、利用者の指示入力に基づいて、カラオケ楽曲毎に歌唱採点値の調整を行ってもよい。
また、歌唱採点値調整設定手段27による歌唱採点値の調整は、歌唱採点履歴管理手段120で管理している歌唱採点値の履歴が所定値以上である場合にのみ許可する構成とすることができる。このように、利用者の歌唱採点値の履歴が所定値以上である場合にのみ、歌唱採点値の調整を許可することにより、元来、歌唱が下手な利用者の歌唱採点値が予想よりも高く表示されて、聴取者が違和感を覚えることを防止することができる。基準となる歌唱採点値の履歴は、歌唱採点値の平均値、最高得点等、適宜設定することができる。
<歌唱採点手段>
歌唱採点手段28は、カラオケ楽曲の演奏に際し、マイクロホン13から入力された歌唱音声信号と、所定のリファレンスデータとを比較して歌唱採点値を算出するためのプログラムからなる。なお、歌唱採点は、リズムや音高等の基本的事項について算出してもよいし、さらに、ビブラート、しゃくり、フォール等、他のテクニックを加味して算出してもよい。
<歌唱採点値調整手段>
歌唱採点値調整手段29は、歌唱採点値を調整する設定が行われている利用者IDと紐付けられた楽曲IDを有する予約楽曲が演奏された場合に、所定の条件に従って、当該利用者IDを有する利用者にとって有利な歌唱採点値となるよう調整を行うためのプログラムからなる。
歌唱採点値調整手段29で調整する利用者にとって有利な歌唱採点値とは、当該利用者の実際の採点値が、他の利用者を含めた当該カラオケ楽曲の歌唱採点値の平均値よりも低い場合には、当該歌唱採点値の平均値又は当該利用者の過去の歌唱採点値の中で最高値とし、他の利用者を含めた当該カラオケ楽曲の歌唱採点値の平均値よりも高い場合には、当該利用者の実際の採点値又は当該利用者の過去の歌唱採点値の中で最高値とすることができる。なお、本実施形態において、他の利用者を含めたカラオケ楽曲の歌唱採点の平均値として全国平均値を用いているが、来店した店舗内におけるカラオケ楽曲の平均値等を用いてもよい。
<歌唱採点値の調整>
図3に示すように、歌唱採点値の調整設定がなされている場合には(S1)、カラオケ楽曲の歌唱途中又は演奏終了後に、実際の歌唱採点値を記憶しておく(S2)。歌唱途中の歌唱採点値を算出するには、例えば、歌唱を終えた採点区間の平均値を用いてもよいし、採点区間毎に所定点数を満点とする得点情報を逐次出力してもよい。
そして、当該利用者の実際の採点値と全国平均値とを比較し(S3)、実際の採点値が全国平均値以上であるか否かを判定する(S4)。ここで、実際の採点値が全国平均値未満であった場合には、当該利用者の過去の採点履歴を参照し(S5)、過去の採点履歴の中に全国平均値以上の採点値が存在するか否かを確認する(S6)。
そして、過去の採点履歴の中に全国平均値以上の採点値が存在する場合には、その採点履歴の中で最高得点値を調整値とする(S7)。この採点値調整は、たまたま上手に歌唱できなかった利用者へ対処するためである。
一方、過去の採点履歴の中に全国平均値以上の採点値が存在しない場合には、全国平均値を調整値とする(S8)。この採点値調整は、元来、歌唱力のない利用者や、当該カラオケ楽曲の歌唱練習が十分でない利用者へ対処するためである。
また、実際の採点値が全国平均値以上であった場合には、当該利用者の過去の採点履歴を参照し(S9)、過去の採点履歴の中に実際の採点値以上の採点値が存在するか否かを確認する(S10)。ここで、過去の採点履歴の中に実際の採点値以上の採点値が存在する場合には、その採点履歴の中で最高得点値を調整値とする(S11)。この採点値調整は、いつもは高得点を出しているが、たまたま上手に歌唱できなかった利用者へ対処するためである。
一方、実際の採点値が過去の採点履歴よりも高い場合には、採点調整を行わずに実際の採点値を調整値とする(S12)。この採点値調整は、そもそも歌唱力がある利用者へ対処するためである。
<音楽再生制御手段>
音楽再生制御手段30は、楽曲IDに基づいて演奏データから抽出された演奏制御データに基づいて、音源データをデジタル再生するとともにアナログ変換してミキシングアンプ16に出力するための電子回路である。また、ミキシングアンプ16は、マイクロホン13から入力された歌唱者の歌唱音声信号と、音楽再生制御手段30から送出される演奏音声信号とをミキシングすると共に、アンプ機能により増幅してスピーカ14より出力するための装置である。
<映像再生制御手段>
映像再生制御手段32は、カラオケ楽曲の演奏中に、映像データベース24bから抽出した背景映像データと、演奏データに含まれる歌詞描出データに基づいて作成される歌詞文字とを、当該カラオケ楽曲の演奏データに同期させて表示装置15に出力する。
<他の実施形態>
本発明のシステム及びその周辺装置を構成する機器や手段は上述したものに限定されず、その利用目的に応じて、必要な機器や手段のみの構成としたり、適宜他の機器や手段を付加したりすることができる。また、各手段をそれぞれ別個のものとして構成するのではなく、複数の機能を統合した手段として構成してもよい。
10 カラオケ演奏装置
11 カラオケ本体
12 カラオケリモコン装置
12a 楽曲検索手段
12b 楽曲索引データベース
12c データ記憶部
12d 入出力表示部
12e カードリーダ
13 マイクロホン
14 スピーカ
15 表示装置
16 ミキシングアンプ
21 中央制御手段
22 ROM
23 RAM
23a 予約楽曲管理テーブル
24 HDD
24a 楽曲データベース
24b 映像データベース
25 送受信手段
26 予約楽曲管理手段
27 歌唱採点値調整設定手段
28 歌唱採点手段
29 歌唱採点値調整手段
30 音楽再生制御手段
31 A/Dコンバータ
32 映像再生制御手段
40 IDカード
50 ルータ
60 携帯情報端末
70 通信基地局
80 データ通信回線
100 管理サーバ
110 利用者別携帯情報端末管理手段
120 歌唱採点履歴管理手段
130 記憶手段
131 利用者別携帯情報端末管理テーブル
132 歌唱採点履歴管理テーブル
140 実歌唱採点値送信手段

Claims (4)

  1. カラオケ楽曲の歌唱採点を行う際に、当該カラオケ楽曲の選曲予約を行った利用者の設定に従って、実際の歌唱採点値と表示する採点値とを異ならせることが可能な歌唱採点システムであって、
    任意の利用者がシステムログインした際に、当該利用者の利用者IDを取得する利用者ID取得手段と、
    任意の利用者がカラオケ楽曲の予約を行う際に、当該利用者の利用者IDと予約楽曲の楽曲IDとを紐付けして、予約楽曲管理テーブルにて管理する予約楽曲管理手段と、
    予約したカラオケ楽曲について、利用者毎に、歌唱採点値の調整を行うか否かを設定する歌唱採点値調整設定手段と、
    カラオケ楽曲の演奏に際し、マイクロホンから入力された歌唱音声信号と、所定のリファレンスデータとを比較して、歌唱採点値を算出する歌唱採点手段と、
    前記歌唱採点値を調整する設定が行われている利用者IDと紐付けられた楽曲IDを有する予約楽曲が演奏された場合に、所定の条件に従って、当該利用者IDを有する利用者にとって有利な歌唱採点値となるよう調整を行う歌唱採点値調整手段と、
    を備えたことを特徴とする歌唱採点システム。
  2. 前記歌唱採点値調整手段で調整する利用者にとって有利な歌唱採点値は、当該利用者の実際の採点値が、他の利用者を含めた当該カラオケ楽曲の歌唱採点値の平均値よりも低い場合には、当該歌唱採点値の平均値又は当該利用者の過去の歌唱採点値の中で最高値とし、他の利用者を含めた当該カラオケ楽曲の歌唱採点値の平均値よりも高い場合には、当該利用者の実際の採点値又は当該利用者の過去の歌唱採点値の中で最高値とする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の歌唱採点システム。
  3. 各利用者の利用者IDと、各利用者が所持する携帯情報端末の識別IDとを紐付けして、利用者別携帯情報端末管理テーブルにて管理する利用者別携帯情報端末管理手段と、
    前記歌唱採点値調整手段により歌唱採点値の調整が行われた場合に、当該歌唱採点値の調整の設定が行われた利用者IDと紐付けされた識別IDを有する携帯情報端末に対して、実際の歌唱採点値を送信する実歌唱採点値送信手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の歌唱採点システム。
  4. 利用者毎に各カラオケ楽曲別の歌唱採点値を、歌唱採点履歴管理テーブルにて管理する歌唱採点履歴管理手段を備え、
    前記歌唱採点値調整設定手段は、前記歌唱採点履歴管理手段にて管理している歌唱採点値の履歴が所定値以上である場合にのみ、歌唱採点値の調整設定を許可する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の歌唱採点システム。
JP2014016769A 2014-01-31 2014-01-31 歌唱採点システム Active JP6228473B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014016769A JP6228473B2 (ja) 2014-01-31 2014-01-31 歌唱採点システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014016769A JP6228473B2 (ja) 2014-01-31 2014-01-31 歌唱採点システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015143751A true JP2015143751A (ja) 2015-08-06
JP6228473B2 JP6228473B2 (ja) 2017-11-08

Family

ID=53888837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014016769A Active JP6228473B2 (ja) 2014-01-31 2014-01-31 歌唱採点システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6228473B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107785010A (zh) * 2017-09-15 2018-03-09 广州酷狗计算机科技有限公司 歌曲演唱评价方法、设备、评价系统及可读存储介质
JP2020020891A (ja) * 2018-07-30 2020-02-06 株式会社第一興商 カラオケ装置
JP2020034750A (ja) * 2018-08-30 2020-03-05 株式会社第一興商 カラオケ装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10161674A (ja) * 1996-11-29 1998-06-19 Yamaha Corp カラオケ装置
JPH11282475A (ja) * 1998-01-27 1999-10-15 Ricoh Co Ltd 歌唱力採点装置
JP2002108368A (ja) * 2000-09-26 2002-04-10 Daiichikosho Co Ltd 暗号呼応式ユーザインタフェースにより割り増し採点を行う歌唱採点機能付きカラオケ装置
JP2009237503A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Brother Ind Ltd カラオケ採点方法及びカラオケ採点システム
JP2011095438A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Daiichikosho Co Ltd カラオケ採点システム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10161674A (ja) * 1996-11-29 1998-06-19 Yamaha Corp カラオケ装置
JPH11282475A (ja) * 1998-01-27 1999-10-15 Ricoh Co Ltd 歌唱力採点装置
JP2002108368A (ja) * 2000-09-26 2002-04-10 Daiichikosho Co Ltd 暗号呼応式ユーザインタフェースにより割り増し採点を行う歌唱採点機能付きカラオケ装置
JP2009237503A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Brother Ind Ltd カラオケ採点方法及びカラオケ採点システム
JP2011095438A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Daiichikosho Co Ltd カラオケ採点システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107785010A (zh) * 2017-09-15 2018-03-09 广州酷狗计算机科技有限公司 歌曲演唱评价方法、设备、评价系统及可读存储介质
JP2020020891A (ja) * 2018-07-30 2020-02-06 株式会社第一興商 カラオケ装置
JP7082543B2 (ja) 2018-07-30 2022-06-08 株式会社第一興商 カラオケ装置
JP2020034750A (ja) * 2018-08-30 2020-03-05 株式会社第一興商 カラオケ装置
JP7082549B2 (ja) 2018-08-30 2022-06-08 株式会社第一興商 カラオケ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6228473B2 (ja) 2017-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6228473B2 (ja) 歌唱採点システム
JP5269829B2 (ja) カラオケシステム、カラオケシステムの制御方法、及びカラオケシステムの制御プログラム並びにその情報記録媒体
JP5220494B2 (ja) 選曲者に対応したローレベル楽曲検索システム
JP2011095437A (ja) カラオケ採点システム
JP6153255B2 (ja) 歌唱パート決定システム
JP2010078926A (ja) デュエット相手抽出システム
JP5457791B2 (ja) カラオケ採点システム
JP2013160890A (ja) 情報処理プログラム、情報処理装置、歌詞表示方法、及び通信システム
JP6219750B2 (ja) 歌唱対戦カラオケシステム
JP6168981B2 (ja) カラオケ装置及びカラオケシステム
JP5349171B2 (ja) 演奏条件設定機能付きカラオケシステム
JP5220493B2 (ja) 選曲者に対応したハイレベル楽曲検索システム
JP2016139038A (ja) 反復再生機能を備えるカラオケ端末
JP6208439B2 (ja) ネットワーク合唱における演奏キーのマッチングシステム
JP6144593B2 (ja) 歌唱採点システム
JP6415136B2 (ja) カラオケ歌唱採点システム
JP6114611B2 (ja) 描画歌唱採点システム
JP5537263B2 (ja) カラオケシステム
JP5627063B2 (ja) 不適正な歌唱採点リファレンスデータ報知システム
JP2013231881A (ja) カラオケ採点システム
JP6530670B2 (ja) 楽曲検索システム
JP7063533B2 (ja) カラオケシステム
JP6343503B2 (ja) 楽曲検索システム
JP6545928B2 (ja) サーバ装置、プログラム、ランキング提供方法及びカラオケシステム
JP2016136204A (ja) 反復再生機能を備えるカラオケ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161109

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171010

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171013

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6228473

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250