JP2020020891A - カラオケ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カラオケ歌唱を行った利用者に気づかれることなく、当該カラオケ歌唱の採点結果を補正可能なカラオケ装置を提供する。【解決手段】所定範囲内に居る全ての利用者を含む全景映像から、各利用者の顔画像データを抽出する抽出部と、全景映像に基づいて各利用者の序列を決定し、当該序列の情報を当該各利用者の顔画像データと紐付けて記憶させる決定部、ある利用者がカラオケ歌唱を行った場合、当該ある利用者の歌唱映像から抽出された顔認証用データと一致する顔画像データを特定し、特定された顔画像データに紐付けられている序列の情報に基づいて、当該ある利用者のカラオケ歌唱の採点結果を補正する補正部を有するカラオケ装置。【選択図】図8

Description

本発明はカラオケ装置に関する。
カラオケ装置は、利用者によるカラオケ歌唱を評価し、採点結果を提示する採点機能を有する。カラオケ歌唱の評価は、マイクにより入力された歌唱音声から抽出した歌唱音声データと、カラオケ演奏された楽曲の主旋律を示すリファレンスデータとを比較することにより行う。採点機能を利用することで、利用者同士で採点結果を競い合ったり、カラオケ歌唱の練習成果を確認したりすることができる。
或いは、接待や職場の飲み会のような場においても、場を盛り上げるために採点機能を利用することがある。しかし、従来の採点機能では客観的かつ機械的な採点が行われるため、たとえ接待相手や会社の上司であってもカラオケ歌唱が上手くない場合には、低い採点結果が提示される。そのため、場の雰囲気が悪くなる可能性があった。
そこで、特許文献1には、歌唱者に気づかれることなく操作して採点結果を割り増しする機能を有するカラオケ装置が開示されている。
特開2002−108368号公報
しかし、特許文献1のカラオケ装置によれば、利用者がカラオケ歌唱を行う都度、割り増し採点コマンドを入力する必要があるため、利用者が採点値の割り増しに気づく可能性があった。
本発明の目的は、カラオケ歌唱を行った利用者に気づかれることなく、当該カラオケ歌唱の採点結果を補正可能なカラオケ装置を提供することにある。
上記目的を達成するための主たる発明は、利用者によるカラオケ歌唱を評価し、採点結果を提示する採点機能を有するカラオケ装置であって、所定範囲内に居る全ての利用者を含む全景映像から、各利用者の顔画像データを抽出する抽出部と、前記全景映像に基づいて各利用者の序列を決定し、当該序列の情報を当該各利用者の顔画像データと紐付けて記憶させる決定部と、ある利用者がカラオケ歌唱を行った場合、当該ある利用者の歌唱映像から抽出された顔認証用データと一致する前記顔画像データを特定し、特定された顔画像データに紐付けられている前記序列の情報に基づいて、当該ある利用者のカラオケ歌唱の採点結果を補正する補正部と、を有するカラオケ装置である。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、カラオケ歌唱を行った利用者に気づかれることなく、当該カラオケ歌唱の採点結果を補正できる。
第1実施形態に係るカラオケ装置が設置されているカラオケルームを示す図である。 第1実施形態に係るカラオケ装置を示す図である。 第1実施形態に係るカラオケ本体のハードウェア構成例を示す図である。 第1実施形態に係るテーブル記憶部に記憶されているテーブルデータの例を示す図である。 第1実施形態に係るテーブル記憶部に記憶されているテーブルデータの例を示す図である。 第1実施形態に係るテーブル記憶部に記憶されているテーブルデータの例を示す図である。 第1実施形態に係る序列の例を示す図である。 第1実施形態に係るカラオケ装置の処理を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る序列の例を示す図である。 第2実施形態に係るカラオケ装置の処理を示すフローチャートである。
<第1実施形態>
図1〜図8を参照して、第1実施形態に係るカラオケ装置について説明する。
==カラオケ装置==
カラオケ装置1は、カラオケ演奏及び利用者がカラオケ歌唱を行うための装置である。カラオケ装置1は、利用者によるカラオケ歌唱を評価し、採点結果を提示する採点機能を有する(詳細は後述)。
カラオケ装置1は、たとえばカラオケ店舗の各部屋(カラオケルーム)に設置される。図1は、カラオケ装置1が設置されたカラオケルームR内を示した図である。カラオケルームRは、所謂、「VIPルーム」であり、接待等、特別な場面での利用に適した部屋である。カラオケルームR内には、カラオケ装置1と共に、5つの座席(座席S1〜S5)、2つのテーブル(テーブルT1、T2)、及び1つのディスプレイDが設置されている。
図2に示すように、カラオケ装置1は、カラオケ本体10、スピーカ20、表示装置30、マイク40、リモコン装置50、及び撮影部60を備える。
カラオケ本体10は、選曲されたカラオケ楽曲の演奏制御、歌詞や背景映像等の表示制御、マイク40を通じて入力された音声信号の処理といった、カラオケ演奏やカラオケ歌唱に関する各種の制御を行う。スピーカ20はカラオケ本体10からの放音信号に基づいて放音するための構成である。表示装置30はカラオケ本体10からの信号に基づいて映像や画像を画面に表示するための構成である。図1の例において、表示装置30は、カラオケルームRの壁に設置されたディスプレイDに相当する。マイク40は利用者の歌唱音声をアナログの音声信号に変換してカラオケ本体10に入力するための構成である。リモコン装置50は、カラオケ本体10に対する各種操作をおこなうための装置である。
撮影部60は、カラオケルームRの天井やカラオケ装置1自体に設けられたカメラである。
本実施形態において、撮影部60は、所定範囲内を撮影し、全景映像を取得する。カラオケルームR内は、「所定範囲内」の一例である。撮影部60は、カラオケ歌唱が開始される前に、カラオケルームR内を撮影し、カラオケルームR内及びカラオケルームR内に居る全ての利用者が映った映像(全景映像)を取得する。
また、撮影部60は、ある利用者がカラオケ歌唱を行った場合、当該ある利用者の顔を撮影し、歌唱映像を取得する。カラオケ歌唱を行う利用者の撮影は、当該カラオケ歌唱が終了するまでに行えばよい。
撮影部60は、取得した映像をカラオケ本体10に出力する。なお、撮影部60はカラオケ装置1と別に設けられていてもよい。また、撮影部60は、カラオケルームR内に複数設けられていてもよい。撮影部60が複数設けられている場合、全景映像の取得用と歌唱映像の取得用で異なる撮影部60(たとえば全景映像の取得用には広角レンズを有するカメラ)を設けてもよい。
==カラオケ本体10==
図3に示すように、本実施形態に係るカラオケ本体10は、記憶部10a、通信部10b、入力部10c、及び制御部10dを備える。各構成はインターフェース(図示なし)を介してバスBに接続されている。
[記憶部]
記憶部10aは、カラオケ演奏を行うための楽曲データ等、各種のデータを記憶する大容量の記憶装置である。本実施形態における記憶部10aの記憶領域の一部は、テーブル記憶部100として機能する。
(テーブル記憶部)
テーブル記憶部100は、カラオケ装置1を利用する各利用者の序列を決定する(詳細は後述)ために使用する各種のテーブルデータを記憶している。本実施形態における「序列」は、役職及び立場に起因するものである。たとえば、序列が高い利用者は、役職がより高い者であったり、接待される側(接待相手)であったりする。
本実施形態に係るテーブル記憶部100は、着席順序スコアテーブルを記憶する第1のテーブル記憶部100a、着席位置スコアテーブルを記憶する第2のテーブル記憶部100b、及び年齢スコアテーブルを記憶する第3のテーブル記憶部100cを含む。スコアは、序列を決定する際に用いる値である。
着席順序スコアテーブルは、所定範囲内における利用者の着席順序と所定のスコアとを対応付けたテーブル(データ)である。
着席順序スコアテーブルは、所定範囲毎に設けられている。図4は、カラオケルームRにおける着席順序スコアテーブルを示している。一般的なビジネスマナーにおいては、序列が高い者から順に着席することが好ましいとされている。そこで、着席順(1番、2番、3番、4番以降)にスコアが高く(15点、10点、5点、0点の順)なるようにテーブルを構成している。
着席位置スコアテーブルは、所定範囲内における利用者の着席位置と所定のスコアとを対応付けたテーブル(データ)である。
着席位置スコアテーブルは、所定範囲毎に設けられている。図5は、カラオケルームRにおける着席位置スコアテーブルを示している。図1に示したように、カラオケルームRについては、座席S1〜S5が設置されている。ここで、一般的なビジネスマナーにおいては、部屋の入り口から遠い席に序列の高い者が座ることが好ましいとされている。そこで、カラオケルームRの入り口から遠い座席から順(座席S1、S2、S3、S4、S5の順)にスコアが高く(40点、30点、20点、10点、0点の順)なるようにテーブルを構成している。
年齢スコアテーブルは、利用者の年齢と所定のスコアとを対応付けたテーブル(データ)である。
年齢スコアテーブルは、所定範囲毎に限らず、共通のテーブルとして設けられている。図6は、本実施形態に係る年齢スコアテーブルを示している。ここで、一般的に、年齢が高い者ほど序列が上である可能性が高いと考えられる。そこで、年齢が高い順(50代以上、40代、30代、30代未満の順)にスコアが高く(20点、15点、10点、0点の順)なるようにテーブルを構成している。
なお、テーブル記憶部100は、上記3つのテーブルデータのうち、少なくとも一つを記憶していればよい。すなわち、テーブル記憶部100は、第1のテーブル記憶部100a、第2のテーブル記憶部100b、及び第3のテーブル記憶部100cのうち、少なくとも一つを含んでいればよい。また、各テーブルにおけるスコアは一例である。たとえば、図4及び図5の例では、着席順序スコアテーブルのスコアの方が着席位置スコアテーブルのスコアより全体的に低く設定されているが、逆に着席順序スコアテーブルのスコアの方を高く設定してもよい。
[通信部、入力部]
通信部10bは、カラオケ本体10とカラオケ装置1の他の構成との通信を行うためのインターフェースを提供する。入力部10cは、利用者が各種の指示入力を行うための構成である。なお、表示装置30やリモコン装置50の表示画面に表示された各種アイコンを選択することで、各種の指示入力を行うことも可能である。この場合、表示装置30やリモコン装置50が入力部10cとして機能する。
[制御部]
制御部10dは、カラオケ装置1における各種の制御を行う。制御部10dは、CPUおよびメモリ(いずれも図示無し)を備える。CPUは、メモリに記憶されたプログラムを実行することにより各種の機能を実現する。本実施形態においてはCPUがメモリに記憶されるプログラムを実行することにより、制御部10dは、抽出部200、決定部300、採点部400、補正部500、及び提示部600として機能する。
(抽出部)
抽出部200は、所定範囲内(カラオケルームR内)に居る全ての利用者を含む全景映像から、各利用者の顔画像データを抽出する。
たとえば、株式会社XのA部長とB社員(役職無し)が、取引先であるY株式会社のC部長とD課長を接待することになり、二次会でカラオケルームRに入室したとする。この場合、A部長、B社員、C部長、D課長は、カラオケ装置1の利用者に相当する。
撮影部60は、各利用者がカラオケルームRに入室する時点から、各利用者が着席するまで、カラオケルームR内の撮影を行い、全景映像を取得する。
各利用者が着席した後、撮影部60は、全景映像を抽出部200に出力する。抽出部200は、全景映像の中から各利用者の顔画像(顔画像データ)を抽出する。ある映像中に含まれる利用者の顔画像を抽出する処理については、一般的に用いられている画像からの顔認識処理等、公知の技術を利用することができる。
(決定部)
決定部300は、全景映像に基づいて各利用者の序列を決定し、当該序列の情報を当該各利用者の顔画像データと紐付けて記憶させる。
本実施形態において、決定部300は、全景映像から取得した各利用者の着席情報や年齢情報に基づいて序列を決定する。着席情報は、各利用者がカラオケルームRに入室後、任意の座席に着席したときまでに撮影された全景映像から得られる情報である。具体的に、着席情報は、着席位置や着席順序である。年齢情報は、利用者の推定年齢を示す情報である。
決定部300は、全景映像から取得した利用者の着席順序と、着席順序スコアテーブルとに基づいて、序列を決定することができる。また、決定部300は、全景映像から取得した利用者の着席位置と、着席位置スコアテーブルとに基づいて、序列を決定することができる。更に、決定部300は、顔画像データから取得した利用者の年齢情報と、年齢スコアテーブルとに基づいて序列を決定することができる。
以下の説明においては、着席順序、着席位置、及び年齢情報の3つを用いて序列を決定する例について説明する。
まず、決定部300は、A部長、B社員、C部長、D課長がカラオケルームRに入室する時点から、各利用者が着席するまでを撮影した全景映像を解析し、各利用者の着席順序を求める。この例では、C部長、D課長、A部長、B社員の順で着席したとする。決定部300は、求めた着席順序を第1のテーブル記憶部100aに記憶されている着席順序スコアテーブル(図4参照)に当てはめることで各利用者のスコアを判定する。この例では、C部長のスコアが「15点」、D課長のスコアが「10点」、A部長のスコアが「5点」、B社員スコアが「0点」となる。
また、決定部300は、各利用者が着席した状態の全景映像を解析し、各利用者の着席位置を求める。この例では、座席S2にC部長、座席S3にD課長、座席S4にA部長、座席S5にB社員が着席したとする。決定部300は、求めた着席位置を第2のテーブル記憶部100bに記憶されている着席位置スコアテーブル(図5参照)に当てはめることで各利用者のスコアを判定する。この例では、C部長のスコアが「30点」、D課長のスコアが「20点」、A部長のスコアが「10点」、B社員スコアが「0点」となる。
なお、利用者を含む映像から、各利用者の着席順序や着席位置を解析する技術は、公知の手法を応用することができる。公知の手法としては、たとえば、動画の各フレームから特徴点を検出して移動する人物を自動検出する手法( HYPERLINK "https://www.jstage.jst.go.jp/article/jceeek/2013/0/2013#323/#pdf/-char/ja" https://www.jstage.jst.go.jp/article/jceeek/2013/0/2013#323/#pdf/-char/ja)や、一定間隔で撮影された静止画を分析してある動作を検出する手法(https://japan.zdnet.com/article/35120641/)を利用することができる。
また、各利用者の年齢については、抽出部200によって抽出された各利用者の顔画像(顔画像データ)を用いて求めることができる。決定部300は、抽出された顔画像データを解析し、利用者の年齢を求める。この例では、C部長が52歳、D課長が36歳、A部長が48歳、B社員が26歳であったとする。決定部300は、求めた年齢情報を第3のテーブル記憶部100cに記憶されている年齢スコアテーブル(図6参照)に当てはめることで各利用者のスコアを判定する。この例では、C部長のスコアが「20点」、D課長のスコアが「10点」、A部長のスコアが「15点」、B社員スコアが「0点」となる。なお、利用者の顔画像から年齢を求める技術については、顔画像認識等、公知の手法を利用することができる。
決定部300は、着席順序、着席位置、年齢情報から求めた各スコアに応じて各利用者の序列を決定する。
具体的に、決定部300は、利用者毎に各スコアを合計し、スコアの高い順から序列を決定する。上記例において、A部長のスコアは「着席順序(5点)+着席位置(10点)+年齢情報(15点)=30点」であり、B社員のスコアは「着席順序(0点)+着席位置(0点)+年齢情報(0点)=0点」であり、C部長のスコアは「着席順序(15点)+着席位置(30点)+年齢情報(20点)=65点」であり、D課長のスコアは「着席順序(10点)+着席位置(20点)+年齢情報(10点)=40点」である。
この場合、決定部300は、C部長(1位)、D課長(2位)、A部長(3位)、B社員(4位)という序列を決定する(図7参照)。
決定部300は、決定した序列の情報を各利用者の顔画像データと紐付けて記憶部10aに記憶させる。上記例において、決定部300は、C部長の顔画像データに序列「1位」を紐付け、D課長の顔画像データに序列「2位」を紐付け、A部長の顔画像データに序列「3位」を紐付け、B社員の顔画像データに序列「4位」を紐付けて記憶部10aに記憶させる。なお、スコアは、具体的な数値で無くともよい。たとえば、スコアをA〜Eの5段階で示し、Aの数が多い順に序列を決めることでもよい。
(採点部)
採点部400は、利用者によるカラオケ歌唱を評価し、採点結果を得る。具体的に、採点部400は、利用者の歌唱音声から抽出した歌唱音声データを、音高、音量及び歌唱技法の少なくとも一つに基づいて採点を行う。採点結果は、たとえば具体的な数値(100点を満点とする数値)として求めることができる。
カラオケ歌唱の評価は、公知の技術を利用することができる。たとえば、採点部400は、マイク40から入力された歌唱音声信号から、ピッチ(音高)データ、音量データ等の歌唱音声データを抽出し、カラオケ歌唱を行った楽曲のリファレンスデータと比較することにより、採点値を得ることができる。採点部400は、得られた採点結果を補正部500に出力する。
(補正部)
補正部500は、ある利用者がカラオケ歌唱を行った場合、当該ある利用者の歌唱映像から抽出された顔認証用データと一致する顔画像データを特定し、特定された顔画像データに紐付けられている序列の情報に基づいて、当該ある利用者のカラオケ歌唱の採点結果を補正する。
顔認証用データは、カラオケ歌唱を行う利用者の歌唱映像から抽出した顔画像データである。たとえば、上記例において、A部長、B社員、C部長、D課長がカラオケルームRに入室した後、順番にカラオケ歌唱を行ったとする。撮影部60は、たとえば、カラオケ楽曲の演奏開始に伴ってカラオケ歌唱を行う利用者のみを撮影し歌唱映像を取得する。抽出部200は、歌唱映像を解析することにより、利用者の顔画像データを顔認証用データとして抽出する。
採点結果の補正は、予め設定され記憶部10aに記憶されている補正情報に基づいて行う。補正情報は、たとえば、「序列1位の利用者の採点結果に対して10点をプラスする」といった具体的な数値を示すものや、「序列1位の利用者の採点結果を10%アップする」といったものでもよい。但し、採点結果の上限値(たとえば100点)がある場合、当該上限値を越えないように調整することが好ましい。また、序列1位の利用者の採点結果に対してのみの補正ではなく、序列に応じて加点に差を付けたり、序列によっては減点する補正を行ってもよい。たとえば、「序列1位は+10点、序列2位は+5点、序列3位は±0点、序列4位は−5点」といった補正情報であってもよい。なお、採点結果を減点する場合、実際のカラオケ歌唱が上手く聞こえるにも関わらず、採点結果が低くなることがありうる。このような状況が生じると、採点結果に疑念を持たれる可能性(採点結果が操作されていることを知られてしまう可能性)がある。よって、採点部400による採点値が一定値以上の場合(たとえば、90点以上)、仮に減点対象となる序列であっても減点しないことが好ましい。
補正部500は、記憶部10aに記憶されている顔画像データの中から、顔認証用データと一致する顔画像データを特定する。
たとえば、B社員がカラオケ歌唱を行ったとする。この場合、補正部500は、B社員の顔認証用データに基づいて記憶部10aの中からB社員の顔画像データを特定する。B社員がカラオケ歌唱を終了し、採点部400は、B社員のカラオケ歌唱の採点結果として「80点」を算出したとする。補正部500は、採点結果「80点」に対し、B社員の顔画像データに紐付けられている序列の情報に基づいて、採点結果の補正を行う。ここで、補正情報が「序列1位の利用者の採点結果に対して10点をプラスする」となっていた場合、B社員の序列は1位ではない。よって、補正部500は、採点結果「80点」の補正を行うことなく、そのまま、提示部600に出力する。
一方、たとえば、C部長がカラオケ歌唱を行ったとする。この場合、補正部500は、C部長の顔認証用データに基づいて記憶部10aの中からC部長の顔画像データを特定する。C部長がカラオケ歌唱を終了し、採点部400は、C部長のカラオケ歌唱の採点結果として「85点」を算出したとする。補正部500は、採点結果「85点」に対し、C部長の顔画像データに紐付けられている序列の情報に基づいて、採点結果の補正を行う。ここで、補正情報が「序列1位の利用者の採点結果に対して10点をプラスする」となっていた場合、C部長の序列は1位である。よって、補正部500は、採点結果「85点」に「10点」を加えた「95点」をC部長の採点結果とし、提示部600に出力する。
[提示部]
提示部600は、採点部300で得られた採点結果、或いは補正部500で補正された採点結果を利用者に対して提示する。
採点結果の提示方法は様々な手法が可能である。たとえば、提示部600は、採点結果を表示装置30の表示画面に表示させることができる。或いは、提示部600は、スピーカ20を介して採点結果を放音させることができる。
==カラオケ装置における処理について==
次に、図8を参照して本実施形態に係るカラオケ装置1における処理の具体例について述べる。図8は、カラオケ装置1における処理例を示すフローチャートである。この例では、第1のテーブル記憶部100aが着席順序スコアテーブルを記憶し、第2のテーブル記憶部100bが着席位置スコアテーブルを記憶し、第3のテーブル記憶部100cが年齢スコアテーブルを記憶しているとする。
利用者がカラオケルームRに入室した後、撮影部60は、カラオケルームR内に居る全ての利用者を含む全景映像を取得する(全景映像の取得。ステップ10)。
抽出部200は、ステップ10で取得した全景映像から、各利用者の顔画像データを抽出する(顔画像データの抽出。ステップ11)。
決定部300は、ステップ10で取得した全景映像から取得した利用者の着席位置と、着席位置スコアテーブルとに基づいて、スコアを求める。また、決定部300は、ステップ10で取得した全景映像から取得した利用者の着席順序と、着席順序スコアテーブルとに基づいて、スコアを求める。また、決定部300は、ステップ11で抽出された顔画像データから取得した利用者の年齢情報と、年齢スコアテーブルとに基づいて、スコアを求める(着席順序、着席位置、年齢情報からスコアを決定。ステップ12)。
決定部300は、ステップ12で得られたスコアを合計することにより、各利用者の序列を決定する(序列の決定。ステップ13)。
決定部300は、ステップ13で決定した序列の情報を、ステップ11で抽出された各利用者の顔画像データと紐付けて記憶部10aに記憶させる(序列の情報及び顔画像データの記憶。ステップ14)。
ここで、ある利用者がカラオケ歌唱を行った場合(ステップ15でYの場合)、撮影部60は、当該ある利用者の撮影を行い、歌唱映像を取得する(歌唱映像の取得。ステップ16)。抽出部200は、歌唱映像からある利用者の顔画像データ(顔認証用データ)を抽出する(顔認証用データの抽出。ステップ17)。
補正部500は、ステップ17で抽出された顔認証用データと一致する顔画像データを、ステップ14で記憶された顔画像データの中から特定する(顔画像データの特定。ステップ18)。
採点部400は、ある利用者のカラオケ歌唱の評価を行い、採点結果を得る(カラオケ歌唱の採点。ステップ19)。
補正部500は、ステップ18で特定された顔画像データに紐付けられている序列の情報に基づいて、ステップ19で得られた、ある利用者のカラオケ歌唱の採点結果を補正する(採点結果の補正。ステップ20)。
提示部600は、ステップ20で補正された採点結果を提示する(採点結果の提示。ステップ21)。
このように、本実施形態に係るカラオケ装置1は、利用者によるカラオケ歌唱を評価し、採点結果を提示する採点機能を有するカラオケ装置である。カラオケ装置1は、所定範囲内に居る全ての利用者を含む全景映像から、各利用者の顔画像データを抽出する抽出部200と、全景映像に基づいて各利用者の序列を決定し、当該序列の情報を当該各利用者の顔画像データと紐付けて記憶させる決定部300と、ある利用者がカラオケ歌唱を行った場合、当該ある利用者の歌唱映像から抽出された顔認証用データと一致する顔画像データを特定し、特定された顔画像データに紐付けられている序列の情報に基づいて、当該ある利用者のカラオケ歌唱の採点結果を補正する補正部500と、を有する。
このようなカラオケ装置1によれば、ある利用者がカラオケ歌唱を行った場合、自動的に決定された利用者の序列に応じて採点結果を補正することができる。この場合、序列の高い相手(たとえば接待相手)の方が良い採点結果が得られる傾向にあるため、採点機能を利用して場を盛り上げることができる。すなわち、本実施形態に係るカラオケ装置1によれば、カラオケ歌唱を行った利用者に気づかれることなく、当該カラオケ歌唱の採点結果を補正できる。
また、本実施形態に係る決定部300は、全景映像から取得した各利用者の着席情報に基づいて序列を決定する。より具体的には、所定範囲内における利用者の着席順序と所定のスコアとを対応付けた着席順序スコアテーブルを記憶する第1のテーブル記憶部100aを有し、決定部300は、全景映像から取得した利用者の着席順序と、着席順序スコアテーブルとに基づいて、序列を決定することができる。或いは、所定範囲内における利用者の着席位置と所定のスコアとを対応付けた着席位置スコアテーブルを記憶する第2のテーブル記憶部100bを有し、決定部300は、全景映像から取得した利用者の着席位置と、着席位置スコアテーブルとに基づいて、序列を決定することができる。一般的なビジネスマナーとして、利用者の着席位置や着席順序は、利用者間の序列によりルールが決まっている。よって、そのような着席情報を利用して序列を決定することにより、より正確に利用者間の序列を決定できる。
更に、本実施形態において、第3のテーブル記憶部100cは、利用者の年齢と所定のスコアとを対応付けた年齢スコアテーブルを記憶し、決定部300は、顔画像データから取得した利用者の年齢情報と、年齢スコアテーブルとに基づいて序列を決定することが可能である。一般に、年齢が高くなるほどと利用者の序列が高くなる傾向にある。よって、年齢情報を利用して序列を決定することにより、より正確に利用者間の序列を決定できる。
なお、顔画像データと利用者は一対一に対応するため、本実施形態では顔画像データと各利用者とを対応付けて説明した。一方、カラオケ装置1自体は、抽出された顔画像データが誰の顔画像データであるかを認識できるわけでは無い。
<第2実施形態>
次に、図9及び図10を参照して、第2実施形態に係るカラオケ装置について説明する。本実施形態では、各利用者の動作に基づいて序列を決定する例について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については詳細な説明を省略する。
(決定部)
本実施形態に係る決定部300は、全景映像から取得した利用者の動作情報に基づいて序列を決定する。
カラオケスナックのように、飲食や会話を楽しみながら、その合間にカラオケ歌唱も可能な場が存在する。このような場では、序列が下の者は、序列が上の者に対して飲食物を手渡したり、序列が上の者の話に頷く等、序列に関係する特有の動作を行うことがある。本実施形態では、このような特有の動作を元に序列を決定する。
具体例として、A部長がB社員を連れて、Y会社の接待の反省会と称して、行きつけのカラオケスナックを訪れたとする。カラオケスナックの各テーブルには、撮影部60が設置されており、それぞれカラオケ本体10と通信可能となっている。撮影部60は、テーブル近傍の撮影を行い、全景映像を取得する。本実施形態における各テーブル近傍は、「所定範囲内」の一例である。なお、本実施形態において、全景映像は、利用者の所定動作を検出できるものである必要がある。そこで、撮影部60としては、Kinectセンサー等、利用者の動作を検出することができる公知の技術を搭載したものを用いる。
決定部300は、全景映像に含まれる各利用者の映像を解析し、所定動作の回数を利用者毎に検出する。所定動作は、予めいくつかの動作が決定されている。この例では、「頭を下げる」及び「(飲食物の)手渡し」の動作が決定されているとする。
決定部300は、たとえば、利用者が着席した後からカラオケ演奏が始まるまでの全景映像から利用者毎に所定動作を検出し、それに基づいて序列を決定する。たとえば、全景映像を解析した結果、A部長は、「頭を下げる」動作が1回、「手渡し」動作が2回であったとする。一方、B社員は、「頭を下げる」動作が6回、「手渡し」動作が3回であったとする。決定部300は、利用者毎に所定動作の回数を合計し、合計値が低いほど、序列が高いと判定する。たとえば、上記例において、A部長の合計値は「3回」である一方、B社員の合計値は「9回」である。よって、決定部300は、A部長の序列を「1位」、B社員の序列を「2位」として決定する(図9参照)。
なお、所定動作は、所定範囲によって変えることが好ましい。たとえば、カラオケルームRの場合、「拍手」、「リモコン操作」等を所定動作とすることができる。また、上記例では、所定動作の回数をそのまま加算して合計値としたが、所定動作毎に重み付けをして加算してもよい。たとえば、「頭を下げる」動作については、その回数を1.5倍して合計値を算出してもよい。また、所定動作の回数では無く、時間的な長さの合計値に基づいて、序列を決定してもよい。
==カラオケ装置における処理について==
次に、図10を参照して本実施形態に係るカラオケ装置1における処理の具体例について述べる。図10は、カラオケ装置1における処理例を示すフローチャートである。
利用者がカラオケスナックに入店し、所定のテーブル着席した後、撮影部60は、テーブル近傍に居る全ての利用者を含む全景映像を取得する(全景映像の取得。ステップ30)。
抽出部200は、ステップ30で取得した全景映像から、各利用者の顔画像データを抽出する(顔画像データの抽出。ステップ31)。
決定部300は、ステップ30で取得した全景映像から取得した利用者の動作情報に基づいて、所定動作の回数の合計値を求める(動作情報から合計値を決定。ステップ32)。
決定部300は、ステップ32で得られた合計値から、各利用者の序列を決定する(序列の決定。ステップ33)。
ステップ34以降の処理は、第1実施形態におけるステップ14以降の処理と同様であるため詳細な説明を省略する。
このように、本実施形態に係る決定部300は、全景映像から取得した利用者の動作情報に基づいて序列を決定することができる。このように利用者の動作情報を利用することにより、より確実に序列を決定することができる。
<その他>
第1実施形態と第2実施形態は、適宜組み合わせて実施することが可能である。たとえば、決定部300は、各利用者がカラオケルームRへ入室した時点においては、着席情報(着席順序、着席位置)と年齢情報に基づいて序列を決定する。その後、飲食物が提供された場合、決定部300は、利用者の動作情報に基づいて、改めて序列を決定することでもよい。
序列は、スコアを利用せずに着席情報等から直接決定してもよい。たとえば、決定部300は、全景映像から着席位置を求め、優先度が高い位置に座った順に利用者の序列を決定してもよい。
決定部300は、顔画像データから性別情報を取得し、着席情報や年齢情報と併せて序列を決定してもよい。たとえば、ある利用者が比較的年齢の若い異性の利用者の隣席に着席している場合、当該ある利用者はコンパニオンの接客を受けており、接待される側すなわち序列の高い利用者であるとみなすことができる。
また、撮影された映像中に飲食物を提供する店員等が映り込む可能性もある。この場合、抽出部200は、利用者の着用する衣類を解析し、店舗の制服を着用していると判断された場合には、当該利用者を店員であるとして顔画像データの抽出対象から除外する。
上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。上記の構成は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 カラオケ装置
100 テーブル記憶部
100a 第1のテーブル記憶部
100b 第2のテーブル記憶部
100c 第3のテーブル記憶部
200 抽出部
300 決定部
400 採点部
500 補正部
600 提示部

Claims (6)

  1. 利用者によるカラオケ歌唱を評価し、採点結果を提示する採点機能を有するカラオケ装置であって、
    所定範囲内に居る全ての利用者を含む全景映像から、各利用者の顔画像データを抽出する抽出部と、
    前記全景映像に基づいて各利用者の序列を決定し、当該序列の情報を当該各利用者の顔画像データと紐付けて記憶させる決定部と、
    ある利用者がカラオケ歌唱を行った場合、当該ある利用者の歌唱映像から抽出された顔認証用データと一致する前記顔画像データを特定し、特定された顔画像データに紐付けられている前記序列の情報に基づいて、当該ある利用者のカラオケ歌唱の採点結果を補正する補正部と、
    を有するカラオケ装置。
  2. 前記決定部は、前記全景映像から取得した各利用者の着席情報に基づいて前記序列を決定することを特徴とする請求項1記載のカラオケ装置。
  3. 前記所定範囲内における利用者の着席順序と所定のスコアとを対応付けた着席順序スコアテーブルを記憶する第1のテーブル記憶部を有し、
    前記決定部は、前記全景映像から取得した利用者の着席順序と、前記着席順序スコアテーブルとに基づいて、前記序列を決定することを特徴とする請求項2記載のカラオケ装置。
  4. 前記所定範囲内における利用者の着席位置と所定のスコアとを対応付けた着席位置スコアテーブルを記憶する第2のテーブル記憶部を有し、
    前記決定部は、前記全景映像から取得した利用者の着席位置と、前記着席位置スコアテーブルとに基づいて、前記序列を決定することを特徴とする請求項2または3記載のカラオケ装置。
  5. 利用者の年齢と所定のスコアとを対応付けた年齢スコアテーブルを記憶する第3のテーブル記憶部を有し、
    前記決定部は、前記顔画像データから取得した利用者の年齢情報と、前記年齢スコアテーブルとに基づいて序列を決定することを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載のカラオケ装置。
  6. 前記決定部は、前記全景映像から取得した利用者の動作情報に基づいて序列を決定することを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載のカラオケ装置。
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