JP2016139038A - 反復再生機能を備えるカラオケ端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】伝統的な声楽レッスンのような歌唱練習用としての反復再生を可能とするカラオケ端末を提供する。【解決手段】利用者が任意の楽曲をカラオケ歌唱して録音した歌唱録音データがサーバ62にダウンロード可能にアップロードされ、歌唱録音データ取得手段17(遠隔入出力装置)が歌唱者の選択した楽曲に対応する歌唱録音データをサーバ62から取得し、反復再生制御手段31において、歌唱者により指定された楽曲データに基づいて、当該楽曲の所定の歌唱区間毎に、取得した歌唱録音データの再生を同期させながら演奏を制御すると共に歌唱歌詞データの演奏の進行に伴う色変え表示を制御し、続いて同じ歌唱区間を、当該歌唱録音データを再生することなく歌唱者に所定回数繰り返して歌唱させる演奏を制御し、歌唱歌詞データの色変え表示を制御する構成とする。【選択図】図1

Description

本発明は、カラオケ楽曲の再生の他に楽曲における所定区間毎の反復再生する機能を備えるカラオケ端末に関する。
伝統的な声楽のレッスンでは、まず先生がピアノを演奏しながら自分で歌唱して生徒に手本を聴かせ、続いて生徒が先生のピアノ伴奏に合わせて同じ歌唱区間を歌唱して先生からアドバイスを受ける、ということを繰り返すことが行われている。これに対して、カラオケ教室においては楽曲の伴奏だけを収録した市販のCD音源などの再生に合わせて歌唱した生徒に対して講師がアドバイスを与え、また講師自身が歌唱して手本を聴かせて生徒の理解が深まるようにしている。
また近年で、主として夜間に営業するカラオケスナックなどの飲食店において、設置された業務用通信カラオケ装置を有効活用するために、昼間にカラオケ装置を利用したカラオケ教室を開くということも増えてきている。一方で、一人用の小さな個室にカラオケ装置を備え、利用者がヘッドホンでカラオケ伴奏を聴きながら歌唱し、マイクで収音された利用者の歌唱音声をヘッドホンでモニタする「一人カラオケ」という業態も普及しつつある。本来はグループで利用できるようなカラオケボックスにおいても、一人で来店する利用者は少なくない。
このようにカラオケ装置を使用して一人で歌唱する利用者は、友人知人の前で歌唱するために一定の水準で歌唱できるようにしたい、また、カラオケ装置の歌唱採点機能を使って高得点を出せるようにして得点を競いたいという主としてカラオケ歌唱の練習を目的としていることが多い。
ここで、カラオケ装置を使用して歌唱練習しようとする利用者が歌唱の手本とするのは、原曲歌手の歌唱や、カラオケ歌唱を支援するためのガイドボーカルであり、練習成果の確認には、採点機能やそのアドバイス(評価コメント)などを利用することができるので、カラオケ教室などと異なり、自分の都合の良い時間、場所で、自由に練習できるというメリットがある。
従来、歌唱練習を支援するものとして反復再生機能を備えるカラオケ装置が知られている。例えば、特許文献1のように、利用者がカラオケ演奏のリピート開始タイミングやスキップ先を歌詞文字単位で指定させることにより、利用者に対してうまく歌唱できない区間について繰り返し歌唱して練習させるための技術が知られている。
また、特許文献2のように、ガイドボーカル用に収録された原曲歌手の歌唱をお手本とするもので、原曲歌手の歌唱信号から抽出された音高、音量と歌唱練習者の歌唱信号から抽出された音高、音量とを比較して歌唱練習者の歌唱を評価する技術も知られている。
さらに、利用者がガイドボーカルを利用できるカラオケシステムとして、特許文献3のように、カラオケ歌唱の録音データのうち所定の審査をクリアした歌唱データ(録音データ)のみをサーバにアップロードさせて公開し、他の歌唱者がガイドボーカルとして利用できるようにした技術が知られている。この技術においては、ガイドボーカルの利用者は、自分の好みに合った、しかも所定の審査をクリアしたレベルの高い歌唱を、ガイドボーカルとして選択しダウンロードすることができるものである。
特開2000−330577号公報 特開平06−295193号公報 特開2003−091291号公報
ところで、特許文献1に記載されている技術を用いたカラオケ装置では、あくまでも歌唱練習者が自身の要望に基づいて任意の歌唱区間を何度も繰り返して練習するためのものであり、ガイドボーカルなどのお手本歌唱を参考とするものではなく、一方で、特許文献2に記載されているような予めCD等に収録された原曲歌手の歌唱や特許文献3に記載されているような公開された他の利用者の歌唱の中から歌唱練習者自身が選択した歌唱をガイドボーカルとして利用することができるが、そもそもガイドボーカルはカラオケ伴奏及び歌唱練習者の歌唱と同時に再生されるため、特許文献1の技術と組み合せてリピート再生を行ったとしても毎回必ずガイドボーカルと共に再生されるものであり、お手本歌唱通りに歌唱できたか否かを評価することができないという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、伝統的な声楽レッスンのような歌唱練習用としての反復再生を可能とするカラオケ端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、利用者が任意の楽曲をカラオケ歌唱した際に録音した歌唱音声信号を含む歌唱録音データをダウンロード可能に公開するサーバと通信自在であり、カラオケ歌唱のための楽曲データを備え、所定の楽曲データに基づき所定の歌唱区間毎に反復再生を行うカラオケ端末であって、歌唱者により指定された楽曲の歌唱録音データの中から歌唱者が選択した歌唱録音データを前記サーバから取得する取得手段と、歌唱者により指定された楽曲データに基づいて、当該楽曲の所定の歌唱区間毎に、前記取得した歌唱録音データに含まれる歌唱音声信号の再生を同期させながらカラオケ演奏を制御すると共に当該楽曲データに含まれる歌唱歌詞データの演奏の進行に伴う色変え表示を制御し、続いて同じ歌唱区間を、当該歌唱録音データの歌唱音声信号を再生することなく歌唱者に所定回数繰り返して歌唱させるカラオケ演奏及び歌唱歌詞データの色変え表示を制御する反復再生制御手段と、を有する構成とする。
請求項2,3の発明では、「前記歌唱録音データの歌唱音声信号から、少なくとも歌唱の音量及び音高を検出してリファレンスデータを生成するリファレンスデータ生成手段と、前記歌唱者による歌唱の音声信号から、少なくとも歌唱の音量及び音高を検出し、前記リファレンスデータ生成手段で生成されたリファレンスデータと比較して評価する比較評価処理手段と、を有する」構成とし、
「歌唱者の歌唱映像を撮影する撮影手段を備え、前記歌唱録音データには歌唱を録音した際に録画された歌唱映像が含まれ、前記反復再生制御手段は、楽曲の所定の歌唱区間毎に、歌唱録音データの歌唱音声信号の再生と共に当該歌唱録音データに対応する歌唱映像の再生を制御し、続いて同じ歌唱区間を所定回数繰り返す間、前記撮影手段により撮影される歌唱者の歌唱映像の表示を制御する」構成とする。
請求項1の発明によれば、利用者が任意の楽曲をカラオケ歌唱した際に録音した公開用の歌唱録音データをサーバよりダウンロード可能であり、歌唱者により指定された楽曲の歌唱録音データの中から歌唱者が選択した歌唱録音データをサーバから取得し、歌唱者により指定された楽曲データに基づいて、当該楽曲の所定の歌唱区間毎に、取得した歌唱録音データに含まれる歌唱音声信号の再生を同期させながらカラオケ演奏を制御すると共に当該楽曲データに含まれる歌唱歌詞データの演奏の進行に伴う色変え表示を制御し、続いて同じ歌唱区間を、当該歌唱録音データの歌唱音声信号を再生することなく歌唱者に所定回数繰り返して歌唱させるカラオケ演奏及び歌唱歌詞データの色変え表示を制御する構成とすることにより、カラオケ演奏の再生を所定の歌唱区間毎に同じ歌唱区間を所定回数繰り返すことから、統的な声楽レッスンのような歌唱練習と同様に、最初にダウンロードした歌唱録音データを聴き、これを手本として歌唱練習者が所定回数歌唱することができるものである。
請求項2の発明によれば、歌唱録音データの歌唱音声信号から、少なくとも歌唱の音量及び音高を検出してリファレンスデータを生成し、歌唱者による歌唱の音声信号から、少なくとも歌唱の音量及び音高を検出し、生成したリファレンスデータと比較して評価する構成とすることにより、ダウンロードした歌唱録音データの歌唱音声信号をリファレンスとして、歌唱区間毎に歌唱練習者の歌唱を評価することから、どれぐらい手本の歌唱に近付けたかを確認することができるものである。
請求項3の発明によれば、歌唱録音データには歌唱を録音した際に録画された歌唱映像が含まれるものであり、歌唱者を撮影し、楽曲の所定の歌唱区間毎に、歌唱録音データの歌唱音声信号の再生と共に当該歌唱録音データに対応する歌唱映像の再生を制御し、続いて同じ歌唱区間を所定回数繰り返す間、撮影される歌唱者の歌唱映像の表示を制御する構成とすることにより、所定の歌唱区間でのカラオケ演奏で最初に歌唱録画データの歌唱映像を表示し、続いて所定回数繰り返される同じ歌唱区間のカラオケ演奏で撮影している歌唱者の歌唱映像を表示することから、手本としている歌唱者のマイクの持ち方や体の動きなどを覚えたり、歌唱者自身の歌唱映像と比較したりすることができるものである。
本発明に係るカラオケ端末のブロック構成図である。 図1のサーバに関する説明図である。 図1の遠隔入出力装置による教習モード選択等に関する説明図である。 本発明に係るカラオケ端末による教習モード制御のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図により説明する。
図1に、本発明に係るカラオケ端末のブロック構成図を示す。図1において、カラオケ端末11は、主要装置としてのカラオケ本体12に、有線又は無線で外部接続されるものとして、表示部13、ミキシングアンプ14、マイク15、スピーカ16、遠隔入出力装置17及び撮影手段である撮影部18が接続されることで構成される。
上記表示部13は、通常の楽曲選曲表示やカラオケ演奏時の背景映像等を表示するもので、例えば液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ(PDP)、その他種々のディスプレイを採用することができる。上記ミキシングアンプ14は、カラオケ本体12より送られてくる音楽演奏信号に、マイク15から有線又は無線で入力される音声信号をミキシングし、増幅してスピーカ16より出力する。
上記遠隔入出力装置17は、図示しない端末送受信部により、カラオケ本体12に対して有線方式ないし無線方式(IR方式やブルートゥース(登録商標)機構のピコネット接続方式など)を利用してデータ授受を行うためのもので、少なくとも楽曲検索手段である選曲楽曲登録手段17A及びリモコン表示部17Dを適宜備え、当該選曲楽曲登録手段17Aにはカラオケモード及び反復再生を行う教習モードを選択させるモード選択手段17B及び歌唱者選択手段17Cを備える。なお、図示しないが会員向けにログイン・ログアウト処理手段を備えている。
上記選曲楽曲登録手段17Aは、歌唱モード(カラオケモード、教習モード)を選択するモード選択手段17B及びお手本となる歌唱者を選択する歌唱者選択手段17Cのプログラムを備え、楽曲IDや曲名、アーチスト名などのデータからなるテーブルに基づいて、利用者が所望する楽曲を検索させ、選曲された楽曲の楽曲IDを選択された歌唱モードの情報信号と共にカラオケ本体12に送信するプログラムである。教習モードの選択及び歌唱者の選択については図3で説明する。送信された楽曲IDは、選択した歌唱モード情報がカラオケモードの場合には後述のカラオケ本体12におけるRAM23の予約待ち行列41に登録され、教習モードの場合には選択した歌唱者の利用者ID(図2で説明する)と共にカラオケ本体12の反復再生制御手段31に送られる。
上記リモコン表示部17Dは、液晶ディスプレイ(LCD)とタッチセンサとを積層して入出力用とし、表示されるアイコン等に対応して当該タッチセンサにより楽曲の選択などのデータを入力することができるGUIのユーザインタフェース機能を有するものである。
上記撮影部18は、撮像素子を備えたデジタルビデオカメラであり、歌唱者を動画撮影し、映像データをカラオケ本体12の映像データ取得手段34に出力する。映像データのフォーマット形式は、例えば汎用のビデオカメラで採用されている形式を適用することができる。なお、後述する歌唱録音データに含まれる歌唱映像データと同じフォーマットとすることが好ましい。
上記カラオケ本体12は、バス20、中央制御部21、ROM22、RAM23、映像表示制御手段24、再生手段25、音声信号入力部26、採点手段27、送受信部28A,28B、記憶部29、取得手段である歌唱録音データ取得手段30、反復再生制御手段31、リファレンスデータ生成手段32、比較評価処理手段33及び映像データ取得手段34を備える。
上記RAM23には予約待ち行列41、歌唱録音データ42及び生成リファレンスデータ43の記憶領域が形成される。また、記憶部29には、楽曲データベース(楽曲DB)51、映像データベース(映像DB)52及びリファレンスデータベース(リファレンスDB)53が記憶される。なお、上記各構成について、本発明の要旨と直接関連しない要素部分であっても、従前のカラオケシステムにおいても大部分が適用可能であることを示すために、構成要素の全体を説明する。
上記中央制御部21は、このシステムを統括的に処理制御する物理的なCPUであり、ROM22に記憶されているプログラムに基づくアルゴリズム処理を行う。上記RAM23は、予約待ち行列41、歌唱録音データ42及び生成リファレンスデータ43の記憶領域が形成される他に、上記種々のプログラムを展開、実行させるための作業領域としての役割をなすもので、例えば半導体メモリで構成され、仮想的にハードディスク上に構築される場合をも含む概念である。
上記映像表示制御手段24は、カラオケモードの演奏時に映像DB52より抽出された背景映像及び楽曲DB51より抽出された楽曲の歌唱歌詞データ(色変え情報を含む)を表示部13に出力し、また教習モードの演奏時に反復再生制御手段31からの歌唱録音データに含まれる歌唱歌詞データ(反復再生制御手段31で制御される色変え情報を含む)及び映像データ並びに映像データ取得手段34で取得された映像データを表示部13に出力し、さらに比較評価処理手段33からの評価情報を表示部13に出力するプログラム乃至電子回路である。反復再生制御手段31での歌唱歌詞データの色変え制御については後述する。
上記再生手段25は、カラオケ楽曲に対しては例えばシーケンスプログラム及び音源(シンセサイザ)を備え、楽曲データの音符データに従って音源(シンセサイザ)を駆動して演奏信号としてミキシングアンプ14に出力し、加えて歌唱録音データに含まれる歌唱音声信号を再生してミキシングアンプ14に出力する。すなわち、カラオケモードの場合には中央制御部21の指令に基づきRAM23の予約待ち行列41に登録された楽曲(楽曲ID)の楽曲データを楽曲DB51より抽出して再生し、教習モードの場合には反復再生制御手段31から送られてくる演奏データ及び歌唱音声信号を再生する。反復再生制御手段31での演奏制御については後述する。
上記音声信号入力部26は、マイク15から入力される音声信号をA/D変換する電子回路であり、A/D変換した音声信号はカラオケモードの場合には採点手段27に供され、教習モードの場合には比較評価処理手段33に供される。
上記採点手段27は、カラオケモード時に、歌唱音声の音量及び音高を検出して後述の楽曲ごとの主旋律のリファレンスデータの少なくとも音量及び音高(歌唱タイミングを含ませてもよい)と比較することにより採点するもので、音声信号入力部26でマイク15から入力されてA/D変換された音声信号を、歌唱採点するためのリファレンスデータに基づいて採点処理を行うプログラムである。具体的には、例えば特許第4222915号公報に記載されている手法を用いることができる。
上記送受信部28Aは、遠隔入出力装置17との間で有線方式ないし無線方式(IR方式やブルートゥース(登録商標)機構のピコネット接続方式など)を利用してデータ授受を行うためのもので、そのための電子回路及びプログラムである。上記送受信部28Bは、カラオケ本体12とサーバ62とが通信ネットワーク61を介してデータ授受を行うための物理的な通信用回路やプラットフォーム等のソフトウエアにより構成されるものである。
上記記憶部29に記憶されている楽曲DB51は、楽曲毎に、音符データ、歌唱歌詞データ(色変え情報を含む)などを格納する。演奏に関して、具体的には、楽曲ID、曲名及びアーチストID(アーチスト名)が関連付けられた楽曲テーブルを有し、楽曲毎に、楽曲IDで管理される所定データ形式のカラオケ楽曲の演奏データ(例えば、MIDI(登録商標)形式の旋律パートの音符ごとの楽譜データ)等で構成される楽曲データ(ファイル)について当該楽曲IDをファイル名としてそれぞれ格納したデータベースである。上記記憶部29に記憶されている映像DB52は、楽曲毎に応じた背景映像データについて楽曲IDをファイル名としてそれぞれ格納したデータベースである。
上記記憶部29に記憶されているリファレンスDB53は、楽曲ごとの主旋律の採点リファレンスデータであって、上記楽曲DB51に記憶されているカラオケ楽曲と当該カラオケ楽曲の歌唱区間に合わせた歌唱者による歌唱を評価、分析するための評価基準として用いられる採点リファレンスデータとを紐付けて記憶するデータベースである。
上記歌唱録音データ取得手段30は、反復再生制御手段31が遠隔入出力装置17より受信した楽曲ID及び選択された歌唱者の利用者IDに基づいて、サーバ62より当該歌唱者の歌唱録音データを要求して取得し、RAM23に歌唱録音データ42として記憶するプログラムである。サーバ62に格納されている歌唱録音データについては図2で説明する。
上記反復再生制御手段31は、演奏及び歌唱録音データに含まれる歌唱音声信号の反復再生の制御を担う処理プログラムの再生制御部31A、歌唱歌詞データの反復再生の表示の制御を担う処理プログラムの歌詞表示制御部31B及び反復再生の際に歌唱録音データに含まれる歌唱映像データや撮影部18からの映像データの表示制御を担う処理プログラムの映像表示制御部31Cを備え、歌唱者により指定された楽曲データに基づいて、当該楽曲の所定の歌唱区間毎に、歌唱録音データに含まれる歌唱音声信号の再生を同期させながらカラオケ演奏を制御すると共に当該楽曲データに含まれる歌唱歌詞データの演奏の進行に伴う色変え表示を制御し、続いて同じ歌唱区間を歌唱録音データの歌唱音声信号を再生することなく歌唱者に所定回数繰り返して歌唱させるカラオケ演奏及び歌唱歌詞データの色変え表示を制御する基本構成のプログラムである。
ここで、楽曲の所定の歌唱区間とは、ここでは表示部13に表示させる歌唱歌詞データの一画面分に相当する区間としている。また、この歌唱区間のカラオケ演奏制御では、歌唱録音データの再生に続く歌唱者の分として当該歌唱者が設定した回数(図3で説明する)に応じて繰り返して再生する。なお、繰り返し演奏の際に、一の歌唱区間の再生の度に、歌唱歌詞データの色変えの表示形態を変えて表示制御することとしてもよく、また演奏テンポを設定し直してカラオケ演奏を制御することとしてもよい。
一方、反復再生制御手段31は、リファレンスデータ生成手段32に対して歌唱録音データの歌唱音声信号に基づいてリファレンスデータ生成を開始させるプログラムをも備える。当該リファレンスデータ生成手段32は、反復再生制御手段31からの指令に応じて、歌唱録音データの歌唱音声信号から、少なくとも歌唱の音量及び音高を検出してリファレンスデータを生成してRAM23の生成リファレンスデータ43として記憶するプログラムである。なお、リファレンスデータ生成に際して、歌唱タイミングをも含めたリファレンスデータを生成してもよい。
上記比較評価処理手段33は、リファレンスデータ生成手段32で生成されてRAM23に記憶された生成リファレンスデータ43を読み出し、歌唱者による歌唱の音声信号から、少なくとも歌唱の音量及び音高を検出し、当該生成リファレンスデータ43と比較して評価し、映像表示制御手段24に出力して表示部13で表示させるプログラムである。
上記映像データ取得手段34は、撮影部18で撮影された歌唱者の映像データを取得し、反復再生制御手段31に供する電子回路乃至プログラムである。なお、撮影部18がアナログカメラの場合にはA/D変換回路及びフォーマット変換手段を備えさせればよい。
続いて、図2に、図1のサーバに関する説明図を示す。図2(A)において、サーバ62は、インターネットなどの通信ネットワーク61を介して端末としての所定数のカラオケ端末11(11A〜11N)を管理し、当該各カラオケ端末11に対する楽曲データの配信や各種データを送受すると共に、少なくとも何れかのカラオケ端末11からの要求に応じて検索歌唱者リストや歌唱録音データを送信する装置である。
サーバ62は、利用者が任意の楽曲をカラオケ歌唱した際に録音した歌唱音声信号及び録画した歌唱映像信号を含む歌唱録音データをダウンロード可能に公開する機能を備えるものであるが、図2(B)に示すように、基本構成として少なくとも制御部71、ネットワーク送受信部72、歌唱者情報検索手段73、歌唱録音データ送信手段74及び記憶手段としてのアップロード歌唱データデータベース75(アップロード歌唱データDB75)を備える。
なお、図示しないが会員情報として利用者IDに関連付けて各種情報が登録された利用者情報データベースを備える。また、利用者による歌唱録音データの公開用アップロードやダウンロードさせるための処理手段については従前の公開用サーバの構成で同様であり、構成及び説明を省略する。
上記制御部71は、当該サーバ62を統括的に制御する物理的なCPUであり、図示しないROMに格納されているプログラムを実行処理して統括的な処理を行う。上記ネットワーク送受信部72は、各カラオケ端末11(11A〜11N)との通信(データ授受)を行うために、通信ネットワーク61の通信方式と整合性をとるための例えば物理的な通信用回路やプラットフォーム等のソフトウエアにより構成される。
上記歌唱者情報検索手段73は、所定のカラオケ端末11より楽曲IDに基づいて当該歌唱録音データをアップロードした歌唱者の情報要求があった時に、アップロード歌唱データDB75より所定数の歌唱者の氏名を検索、抽出し、そのリストを対応のカラオケ端末11に送信するプログラムである。
上記歌唱録音データ送信手段74は、所定のカラオケ端末11より後述の歌唱録音データIDに基づいてダウンロード要求があった場合に、アップロード歌唱データDB75より当該歌唱録音データを抽出して対応のカラオケ端末11に送信するプログラムである。
上記アップロード歌唱データDB75は、利用者が任意の楽曲をカラオケ歌唱した際に録音した歌唱音声信号及び録画した歌唱映像信号を含む歌唱録音データを、歌唱録音データIDを付して格納するデータベースであり、図2(C)に示すようなインデックステーブルを備え、歌唱録音データIDをファイル名とした歌唱録音データが所定数格納される。図2(C)に示すインデックステーブルは、一例を示したものであり、利用者IDに、歌唱者(歌唱者名)、曲名、楽曲ID、アップロード日、歌唱録音データIDなどが関連付けられたものである。
上述の歌唱者情報検索手段73は、このインデックステーブルを参照して歌唱者を検索し、抽出する。すなわち、所定のカラオケ端末11より、楽曲IDに基づいて歌唱者名の要求があった時に、当該インデックステーブルを参照して当該楽曲IDの楽曲を歌唱した歌唱者(歌唱者名)を抽出し、歌唱者録音データIDを付帯させて要求のあったカラオケ端末11に送信するものである。
なお、上記インデックステーブルを、各カラオケ端末11に備えさせ、サーバ62により随時更新させることとしてもよく、この場合には各カラオケ端末11に歌唱者情報検索手段を備えることとすればよい。
ここで、図3に、図1の遠隔入出力装置による教習モード選択等に関する説明図を示す。図3において、まず、利用者が遠隔入出力装置17において楽曲選曲を選択すると選曲楽曲登録手段17Aが実行され、図3(A)に示すように、歌唱モード選択の画面がリモコン表示部17D上に表示される。利用者がカラオケモードを選択した場合には、従前のカラオケ端末やカラオケ装置と同様であり、説明を省略する。
利用者が教習モードを選択すると、図示しない楽曲リストやアーティストリストなどの表示に対する選択により、図3(B)に示すように対象の楽曲が最終候補とした場合の画面表示で「お手本歌唱者選択」の操作ボタン(ボタン名称は随意である)17Eがタッチされることで、歌唱者選択手段17Cが通信ネットワーク61を介してサーバ62に対して当該楽曲IDによるアップロードされた歌唱者のリストを要求する。
サーバ62では、歌唱者情報検索手段73が、図2(C)に示すアップロード歌唱データDB75のインデックステーブルを参照して当該楽曲(楽曲ID)でアップロードした歌唱者名を検索し、歌唱者名および当該歌唱者の利用者IDの歌唱者情報を楽曲IDに関連付けたリストとして対応のカラオケ端末11に送信する。当該カラオケ端末11では遠隔入出力装置17のリモコン表示部17Dに、図3(C)に示すような当該楽曲に対して歌唱録音データをアップロードした各歌唱者が表示される。
利用者が、表示された歌唱者より所望の歌唱者を選択した後に、「設定画面へ」の操作ボタン17Fをタッチすると、図3(D)に示すような設定画面が表示される。ここでの設定は、当該楽曲の繰り返し演奏される歌唱区間を何回繰り返すかの設定であり、1回より所望の回数を設定する。設定後に「演奏開始」の操作ボタン17Gがタッチされることで、選曲された楽曲の楽曲IDと共に歌唱者の利用者IDの情報信号がカラオケ本体12に送信される。当該「演奏開始」の操作ボタン17Gの操作が利用者の楽曲演奏開始の指示となる。なお、利用者が試聴しながら歌唱者を選択できるよう、当該楽曲の各歌唱録音データの一部ずつをストリーム再生してもよい。
そこで、図4に、本発明に係るカラオケ端末による教習モード制御のフローチャートを示す。ここでは、利用者が歌唱する歌唱区間の繰り返し回数の設定を1回として説明する。
図4において、まず、遠隔入出力装置17よりカラオケ本体12の送受信部28Aが上記楽曲ID及び利用者IDの情報信号(繰り返し回数の情報を含む)を受信すると、反復再生制御手段31が、楽曲演奏開始の指示に従い、楽曲DB51より当該楽曲IDの楽曲データを抽出すると共に、歌唱録音データ取得手段30にサーバ62より当該楽曲ID及び利用者IDに基づいて歌唱録音データを取得させ、RAM23に歌唱録音データ42として記憶させる(ステップ1(S1))。
当該楽曲データに含まれる演奏データ及び歌唱歌詞データを、再生制御部31A及び歌詞表示制御部31Bにおいて当該歌唱歌詞データの一画面分の表示範囲を歌唱区間と認定して、まず前奏部分の演奏データを再生手段25に出力して開始させると共に、最初の歌唱区間の歌唱歌詞を例えば水色表示として映像表示制御手段24に出力して表示部13上に表示させる(S2)。
前奏が終了し(S3)、再生制御部31Aにより最初の歌唱区間の演奏データが再生手段25に出力されることで最初の歌唱区間の演奏が開始され(S4)、歌唱歌詞の水色表示の色変えと共に歌唱録音データの音声信号データを再生手段25に出力すると共に、当該歌唱録音データに含まれる映像信号データを映像表示制御手段24に出力する(S5)。当該歌唱録音データの最初の歌唱区間の演奏開始に伴い、リファレンスデータ生成手段32が、その間の当該歌唱録音データに含まれる歌唱音声信号に対して音高、音量を抽出してリファレンスデータを生成していく(S6)。
当該歌唱区間が終了すると(S7)、リファレンスデータ生成手段32は生成したリファレンスデータをRAM23に生成リファレンスデータ42として一時記憶し、歌詞表示制御部31Bが当該歌唱区間の同じ歌唱歌詞データを例えば橙色表示として映像表示制御手段24に出力して表示部13上に表示させると共に、再生制御部31Aが最初に戻って同じ歌唱区間の演奏データを、歌唱録音データの歌唱音声信号は出力せずに再生手段25に出力して演奏を開始させる(S8)。
歌詞表示制御部31Bによる橙色歌詞表示の色変えと共に当該歌唱区間の2回目のカラオケ演奏に合わせて歌唱練習者である歌唱者が歌唱すると、反復再生制御手段31における映像表示制御部31C及び歌詞表示制御部31Bが、撮影部18で撮影した当該歌唱者の歌唱映像データを歌唱歌詞データの橙色歌詞の色変えと共に表示制御し、また、比較評価処理手段33がRAM23より生成リファレンスデータ42を読み出し、その間に音声信号入力部27に入力される歌唱者の歌唱音声信号から音高と音量を抽出し、当該生成リファレンスデータ42と比較して採点処理していく(S9)。
当該歌唱区間の歌唱練習者である歌唱者による歌唱が終了すると(S10)、比較評価処理手段33が、採点結果の比較評価を映像表示制御手段24に出力して表示部13上に表示させる(S11)。次の歌唱区間が存在しなければ終了し、存在すれば(S12)、歌詞表示制御部31Bが次の歌唱区間の歌唱歌詞データを歌唱指導者の歌唱として水色表示で映像表示制御手段24に出力して表示部13上に表示させると共に、再生制御部31Aが当該次の歌唱区間の演奏データ及び歌唱録音データに含まれる歌唱音声信号を再生手段25に出力して演奏を開始させる(S13)。そして、最後の歌唱区間までS5〜S11を繰り返すものである。
なお、採点結果の比較評価の表示を歌唱区間ごとに行う場合として示したが、全歌唱区間の歌唱が終了した時点で表示させることとしてもよい。また、カラオケ演奏のテンポを、1回目の歌唱録音データの演奏と2回目の歌唱練習者である歌唱者の歌唱とで変更してもよい。繰り返す歌唱区間の演奏のテンポを変更することにより、歌唱者(歌唱練習者)はお手本の歌唱者による歌唱を聴き易いテンポで聴き、自己が歌唱し易いテンポで歌唱することができるものである。
さらに、比較評価処理手段33において、シャウト、ビブラート、ロングトーン、しゃくり、フォール、こぶしなどの歌唱技法を検出する手段を備えて、歌唱録音データの歌唱音声信号から歌唱技法が検出された場合には、歌唱練習者である歌唱者の歌唱音声信号から同じ歌唱技法が検出されたかどうか判定してもよく、両者の特徴を比較評価してもよい。当該検出、評価には従来技術を用いることができ、例えば、特開2008−268370号公報にはこぶしの検出に関する技術が、特開2012−078701号公報にはシャウトの検出に関する技術が開示されている。
ところで、図3(D)において、歌唱練習者である歌唱者の歌唱する繰返しの回数を1回とて説明したが、2回以上の場合には、S8〜S11までを当該回数分繰り返して実行されるものである。
このように、カラオケ演奏の再生を所定の歌唱区間毎に同じ歌唱区間を所定回数繰り返すことから、統的な声楽レッスンのような歌唱練習と同様に、最初にダウンロードした歌唱録音データを聴き、これを手本として歌唱練習者が所定回数歌唱することができるものである。また、ダウンロードした歌唱録音データの歌唱音声信号をリファレンスとして、歌唱区間毎に歌唱練習者の歌唱を評価することから、どれぐらい手本の歌唱に近付けたかを確認することができるものである。
さらに、所定の歌唱区間でのカラオケ演奏で最初に歌唱録画データの歌唱映像を表示し、続いて所定回数繰り返される同じ歌唱区間のカラオケ演奏で撮影している歌唱者の歌唱映像を表示することから、手本としている歌唱者のマイクの持ち方や体の動きなどを覚えたり、歌唱者自身の歌唱映像と比較したりすることができるものである。
本発明のカラオケ端末は、カラオケの基本的機能を備えたカラオケ用の装置及びカラオケ用のサーバの製造、使用、販売等の産業に利用可能である。
11 カラオケ端末
12 カラオケ本体
13 表示部
17 遠隔入出力装置
17A 選曲楽曲登録手段
17B モード選択手段
17C 歌唱者選択手段
18 撮影部
24 映像表示制御手段
25 再生手段
26 音声信号入力部
30 歌唱録音データ取得手段
31 反復再生制御手段
31A 再生制御部
31B 歌詞表示制御部
31C 映像表示制御部
32 リファレンスデータ生成手段
33 比較評価処理手段
34 映像データ取得手段
42 歌唱録音データ
43 生成リファレンスデータ
62 サーバ
73 歌唱者情報検索手段
74 歌唱録音データ送信手段
75 アップロード歌唱データDB

Claims (3)

  1. 利用者が任意の楽曲をカラオケ歌唱した際に録音した歌唱音声信号を含む歌唱録音データをダウンロード可能に公開するサーバと通信自在であり、カラオケ歌唱のための楽曲データを備え、所定の楽曲データに基づき所定の歌唱区間毎に反復再生を行うカラオケ端末であって、
    歌唱者により指定された楽曲の歌唱録音データの中から歌唱者が選択した歌唱録音データを前記サーバから取得する取得手段と、
    歌唱者により指定された楽曲データに基づいて、当該楽曲の所定の歌唱区間毎に、前記取得した歌唱録音データに含まれる歌唱音声信号の再生を同期させながらカラオケ演奏を制御すると共に当該楽曲データに含まれる歌唱歌詞データの演奏の進行に伴う色変え表示を制御し、続いて同じ歌唱区間を、当該歌唱録音データの歌唱音声信号を再生することなく歌唱者に所定回数繰り返して歌唱させるカラオケ演奏及び歌唱歌詞データの色変え表示を制御する反復再生制御手段と、
    を有することを特徴とするカラオケ端末。
  2. 請求項1記載のカラオケ端末であって、
    前記歌唱録音データの歌唱音声信号から、少なくとも歌唱の音量及び音高を検出してリファレンスデータを生成するリファレンスデータ生成手段と、
    前記歌唱者による歌唱の音声信号から、少なくとも歌唱の音量及び音高を検出し、前記リファレンスデータ生成手段で生成されたリファレンスデータと比較して評価する比較評価処理手段と、
    を有することを特徴とするカラオケ端末。
  3. 請求項1又は2記載のカラオケ端末であって、
    歌唱者の歌唱映像を撮影する撮影手段を備え、
    前記歌唱録音データには歌唱を録音した際に録画された歌唱映像が含まれ、前記反復再生制御手段は、楽曲の所定の歌唱区間毎に、歌唱録音データの歌唱音声信号の再生と共に当該歌唱録音データに対応する歌唱映像の再生を制御し、続いて同じ歌唱区間を所定回数繰り返す間、前記撮影手段により撮影される歌唱者の歌唱映像の表示を制御することを特徴とするカラオケ端末。
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