JP6153255B2 - 歌唱パート決定システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数歌手により構成されたグループ歌手が原曲を歌唱しているカラオケ楽曲を、当該グループ歌手の構成人数以上の利用者が歌唱する際に、所定の条件に基づいて、各利用者が歌唱すべき歌唱パートを決定するためのシステムに関するものである。
複数歌手により構成されたグループ歌手が、それぞれ異なる歌唱パートを歌唱する楽曲が多数存在する。このようなカラオケを複数の利用者で歌唱する際に、原曲を歌唱している各歌手の歌唱パートをどの利用者が歌唱すべきかを決定するのもカラオケ歌唱の楽しさの一つである。例えば、グループ歌手を構成する各歌手が歌唱する歌唱パートは、各歌手の歌唱音声の音質等に応じて最適なものとなるように決定されており、カラオケ楽曲の歌唱においても、同様に、各利用者の歌唱音声の音質等に応じて最適な歌唱パートを決定することが好ましい。なお、歌唱音声の音質とは、いわゆる声質のことである。
従来、グループ歌手がそれぞれ異なるパートを歌唱する楽曲を、複数の利用者が歌唱する際に、利用者の性別に応じてデュエット曲の歌唱パートを割り当てたり、利用者の声域や音量に応じて合唱曲の歌唱パートを割り当てたりしている。
また、歌唱者の歌唱音声の音質等や歌唱特性を分析して、歌唱に適した楽曲リストを提示する技術(特許文献1)や、歌唱音声の音質等が原曲を歌唱している歌手に類似しているか否かを採点基準とする技術(特許文献2)等が知られている。
特許文献1に記載された技術は、利用者の歌唱音声の音質に基づき、当該利用者の歌唱音声の音質に類似した歌手を推薦するための技術である。この選曲歌手分析推薦装置は、通常の会話に係る音声の発声者を特徴付ける第一の音声特徴素を発声者別に格納した音響モデル辞書と、歌唱時の音声に係る発声者を特徴付ける第二の音声特徴素を、発声者別に格納した歌唱モデル辞書とを備えている。
そして、音響モデル検索部により、デジタル化された音声データを、音響モデル辞書に格納されている第一の音声特徴素と比較分析し、音声データと類似する第一の音声特徴素の発声者を抽出する。また、歌唱モデル検索部により、デジタル化された音声データを、歌唱モデル辞書に格納されている第二の音声特徴素と比較分析し、音声データと類似する第二の音声特徴素の発声者を抽出する。これらの抽出結果に基づいて、音声データに類似する音声の発声者をリストアップするようになっている。
特許文献2に記載された技術は、歌唱者が物真似で歌った場合に、当該物真似を評価するための技術である。このカラオケ歌唱評価装置は、歌唱者の歌唱に基づく歌声音声信号から歌唱基準信号を作成して信号比較部に出力し、信号比較部では、歌唱基準信号とマイクロホンから入力された歌唱者の歌唱音声信号との比較信号を出力する。そして、採点部により、カラオケ歌唱の採点を行う。この際、歌唱基準信号として、原曲歌手が実際に歌唱している歌唱音声に基づいて作成した歌唱音声信号を使用することにより、物真似に対する評価を歌唱採点値に加味することができる。
特開2009−210790号公報 特開2000−132176号公報
上述したように、グループ歌手が異なる歌唱パートを歌唱するカラオケを複数の利用者で歌唱する際に、原曲のグループ歌手の歌唱パートを誰が歌唱するかにより、カラオケ歌唱の楽しさを高めることができる。すなわち、原曲の各グループ歌手の歌唱音声の音質や歌唱特性等と、各歌唱者の歌唱音声の音質や歌唱特性等とが近似していれば、原曲のグループ歌唱による歌唱に近いものとなり、カラオケ歌唱の楽しさを十分に堪能することができる。一方、原曲の各グループ歌手の歌唱音声の音質や歌唱特性等と、各歌唱者の歌唱音声の音質や歌唱特性等とがかけ離れていると、歌唱者及び視聴者共に違和感を覚え、カラオケ歌唱の楽しさが低減してしまう。
なお、歌唱特性とは、発声者の音声の音量、その音声の周波数成分及びその音声の発話速度、発声者の音声のしゃくり、ビブラート、抑揚、音域及び発話時間等の特性のことをいう。
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、複数歌手により構成されたグループ歌手が原曲を歌唱しているカラオケ楽曲を、当該グループ歌手の構成人数以上の利用者が歌唱する際に、客観的にみて最適な組合せとなるように各歌唱者の歌唱パートを決定することが可能な歌唱パート決定システムを提供することを目的とする。
本発明の歌唱パート決定システムは、上述した事情に鑑み提案されたもので、以下の特徴点を有している。すなわち、本発明の歌唱パート決定システムは、複数歌手により構成されたグループ歌手が原曲を歌唱しているカラオケ楽曲を、当該グループ歌手の構成人数以上の利用者で歌唱する際に、各利用者が歌唱すべき歌唱パートを決定する歌唱パート決定システムであって、類似度採点手段と、歌唱パート決定手段とを備えたことを特徴とするものである。
類似度採点手段は、各利用者の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方と、原曲を歌唱しているグループ歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方との類似度を、原曲を歌唱している歌手毎に点数化して採点するための手段である。歌唱パート決定手段は、各利用者の類似度採点値に基づいて、各歌手の歌唱パートをいずれの利用者が歌唱すべきかを決定するための手段である。
上述した構成において、歌唱パート決定手段は、一つの歌唱パートに一人の利用者を割り当てる全ての組合せについて、各組合せに含まれる利用者の類似度採点値を合計し、全ての組合せの中から類似度採点値の合計値が最も高い組合せを選択して、各歌手の歌唱パートをいずれの利用者が歌唱すべきかを決定することが可能である。
上述した構成において、歌唱パート決定手段は、類似度採点値が高い順に、各歌手の歌唱パートを歌唱すべき利用者を決定し、次いで、当該決定した歌唱パート及び利用者を除いて、類似度採点値が高い順に、各歌手の歌唱パートをいずれの利用者が歌唱すべきかを順次決定することが可能である。
また、上述した構成に加えて、グループ歌手の集団毎に、グループ歌手を構成する各歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方を記憶した特性データベースを備えることが可能である。このような構成の場合、類似度採点手段は、特性データベースに基づいて、各利用者の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方と、原曲を歌唱しているグループ歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方との類似度を、原曲を歌唱している歌手毎に点数化して採点する。
また、上述した構成に加えて、グループ歌手の集団毎に、グループ歌手を構成する各歌手の顔画像データを記憶した顔画像データベースと、各利用者の顔画像データを取得する顔画像データ取得手段とを備えることが可能である。このような構成の場合、類似度採点手段は、顔画像データベースに基づいて、取得した各利用者の顔画像データと、原曲を歌唱しているグループ歌手の顔画像データの類似度を比較して、各利用者の類似度採点値を採点する際に、顔画像の類似度に基づく重み付けを行う。
本発明の歌唱パート決定システムでは、原曲をグループ歌手が歌唱し、複数の歌唱パートを有するカラオケ楽曲を、複数の利用者で歌唱する際に、グループ歌手を構成する各歌手と各歌唱者について、歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方を比較して類似度採点値を求め、当該類似度採点値に基づいて、複数の利用者のうちの誰がどの歌唱パートを歌唱するのが最適であるかを決定することができる。
したがって、歌唱音声の音質や歌唱特性を考慮せずに各利用者の歌唱パートを決定する場合と比較して、原曲のグループ歌唱による歌唱に近いものとなり、カラオケ歌唱の楽しさを十分に堪能することができる。
また、各利用者の歌唱パートを決定する際に、原曲を歌唱しているグループ歌手の顔画像データと、各利用者の顔画像データの類似度を加味することにより、視覚的にも原曲のグループ歌唱による歌唱に近いものとなり、カラオケ歌唱の楽しさを、さらに一層堪能することができる。
本発明の実施形態に係る歌唱パート決定システムを適用したカラオケ装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係る歌唱パート決定システムにおける歌唱パートの決定方法を示す説明図(実施例1)。 本発明の実施形態に係る歌唱パート決定システムにおける歌唱パートの決定方法を示す説明図(実施例2)。 本発明の実施形態に係る歌唱パート決定システムにおける歌唱パートの決定方法を示す説明図(実施例3)。
図面を参照して、本発明の歌唱パート決定システムの実施形態について説明する。図1〜図4は本発明の実施形態に係る歌唱パート決定システムに関するもので、図1は歌唱パート決定システムを適用したカラオケ装置の構成を示すブロック図、図2〜図4は歌唱パートの決定方法を示す説明図である。
<歌唱パート決定システムの概要>
本発明の実施形態に係る歌唱パート決定システム10は、図1に示すように、カラオケ装置30に適用するシステムであって、歌唱パート決定システム10を構成するための主要な機能手段として、類似度採点手段47と、歌唱パート決定手段48とを備えている。また、歌唱パート決定システム10の機能手段として、特性データベース61と、顔画像データベース62と、顔画像データ取得手段(ビデオカメラ32及びビデオI/F52)とを備えることが可能である。
なお、以下の説明において、プログラムとは、RAM等に記憶され、CPU等のハードウェアで実行されることにより、その機能を発揮するソフトウェアだけではなく、同等の機能を発揮することが可能な論理回路も含む概念である。
<カラオケ装置>
本発明の実施形態に係る歌唱パート決定システム10を適用するカラオケ装置30は、図1に示すように、カラオケ本体31、ビデオカメラ32、スピーカ33、マイクロホン34、ミキシングアンプ35、表示装置36、カラオケリモコン装置37を備えている。なお、詳細には図示しないが、本実施形態のカラオケ装置30は、ルータ40及び伝送路20(専用電話回線、汎用回線、インターネット等)を介して、管理サーバ60等にネットワーク接続されている。
<管理サーバ>
管理サーバ60は、会員情報の管理、特性データベース61の管理、顔画像データベース62の管理、カラオケ装置30に対する楽曲データの配信、録音録画データの公開等を行うためのサーバである。なお、図示しないが、管理サーバ60は、サーバとしての機能を発揮するための電子機器であるCPU、ROM、RAM、その他の電子機器を備えている。また、単独の管理サーバ60により、上述した複数の機能を実現するのではなく、各機能に特化したサーバを設け、各サーバにより各機能を実現してもよい。この際、仮想化技術により、1つのサーバに複数の機能を持たせることもできる。
<特性データベース>
特性データベース61は、グループ歌手の集団毎に、グループ歌手を構成する各歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方を記憶したデータベースである。すなわち、グループ歌手が歌唱するカラオケ楽曲が存在する場合に、グループ歌手を構成する各歌手について、それぞれ歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方をデータ化して、特性データベース61に記憶しておく。
特性データベース61に記憶するデータは、各歌手のデータとして記憶してもよいし、特定のカラオケ楽曲毎に各歌手のデータとして記憶してもよい。例えば、グループ歌手が歌唱する楽曲であっても、楽曲毎に各歌手の歌唱方法が異なる場合があり、この場合には、カラオケ楽曲毎に各歌手のデータとして記憶することが好ましい。この特性データベース61は、類似度採点手段47において、各利用者の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方と、原曲を歌唱しているグループ歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方との類似度採点値を算出する際に参照する。
<顔画像データベース>
顔画像データベース62は、グループ歌手の集団毎に、グループ歌手を構成する各歌手の顔画像データを記憶したデータベースである。顔画像の認識方法に関する技術は、種々存在するが、例えば、顔画像を撮像し、撮像した顔画像に基づいて、顔の輪郭、目、鼻、口、耳、眉毛等の位置及び大きさ等に基づいて、各個人の顔の特徴をデータ化することができる。この顔画像データは、類似度採点手段47において、各利用者と各原曲歌手との類似度採点値を算出する際に、重み付けとして用いられる。
<カラオケリモコン装置>
カラオケリモコン装置37は、ユーザインタフェース機能を備えており、ルータ40を介して、カラオケ本体31のネットワーク送受信手段41との間でデータの送受信を行うようになっている。このカラオケリモコン装置37は、楽曲検索手段37aとして機能するプログラム、楽曲索引データベース37b、種々のデータを記憶するためのデータ記憶部37c、データの入出力を行うための入出力表示部37d等を備えている。このカラオケリモコン装置37に付帯するスイッチ類や、入出力表示部37dに表示される各種のアイコン等を操作することにより、選曲操作等が行われる。
また、カラオケ装置30と、利用者が所持する携帯情報端末(例えば、スマートフォン)とをペアリングすることにより、相互にデータの送受信を可能とするとともに、携帯情報端末に選曲予約のためのアプリケーションソフトをインストールして、当該携帯情報端末に選曲予約機能を持たせることもできる。
<楽曲検索手段/楽曲索引データベース>
楽曲検索手段37aは、利用者の指示に基づき、楽曲索引データベース37bを参照して楽曲を検索するためのプログラムからなる。楽曲索引データベース37bは、カラオケ装置30で演奏に供されるカラオケ楽曲について、その属性情報を記述したデータベースであり、例えば、楽曲番号・曲名・アーティスト名・歌い出し部分の歌詞・流行時期・音楽ジャンル区分・デュエット曲か否かなど、種々の属性情報がこれに含まれている。
<ビデオカメラ>
ビデオカメラ32は、利用者の歌唱姿態等を撮影するための装置である。また、ビデオカメラ32は、フォーカシング機能、ズーム機能、パン・チルト機能等を備えていてもよい。このビデオカメラ32で撮影した利用者の映像信号は、ビデオI/F52を介して、カラオケ本体31に取り込まれ、顔画像データの類似判定に利用される。すなわち、本実施形態では、ビデオカメラ32及びビデオI/F52が、利用者の顔画像データを取得するための顔画像データ取得手段として機能する。また、歌唱者の歌唱姿態を撮影して、DVD等の記憶媒体に記憶したり、ウェブサイト等で公開したりする機能を持たせてもよい。
<マイクロホン>
マイクロホン34は、歌唱音声の入力を行うための装置である。マイクロホン34から入力された歌唱音声信号は、ミキシングアンプ35により、音楽再生制御手段49から送出される演奏音声信号とミキシングされると共に増幅され、スピーカ33へ出力される。
また、マイクロホン34から入力された歌唱音声信号は、A/Dコンバータ50によりデジタル変換され、類似度採点手段47における類似度採点に利用される。また、図示しないが、マイクロホン34から入力され、A/Dコンバータ50によりデジタル変換された歌唱音声信号を用いて、所定のリファレンスデータとの比較を行うことにより、歌唱の巧拙を採点する歌唱採点を行ってもよい。さらに、本実施形態では、1本のマイクロホン34を図示しているが、マイクロホン34の数は2本以上であってもよく、特に、本実施形態のように複数の利用者により複数の歌唱パートを歌唱する際には、2本あるいは3本以上のマイクロホン34を備えていることが好ましい。
<表示装置>
表示装置36は、カラオケ楽曲に関連した背景映像や歌詞テロップ等を表示するための装置で、例えば、液晶ディスプレイ等により構成される。
<カラオケ本体>
カラオケ本体31は、ネットワーク送受信手段41、中央制御手段42、ROM43、RAM44、HDD45、予約管理手段46、類似度採点手段47、歌唱パート決定手段48、音楽再生制御手段49、A/Dコンバータ50、映像再生制御手段51、ビデオI/F52、を備えている。
<ネットワーク送受信手段>
ネットワーク送受信手段41は、ルータ40を介して管理サーバ60との間でデータの送受信を行うための電子回路及びプログラムからなる。また、カラオケ装置30がルータ40を介して店内LAN接続されている場合には、ネットワーク送受信手段41の機能により、店内LANに接続された他のカラオケ装置30やPOSサーバ(図示せず)等の間で行われるデータの送受信も制御する。
さらに、ローカル送受信手段(図示せず)を設けて、カラオケ本体31とカラオケリモコン装置37との間で、赤外線通信等によるデータの送受信を行い、カラオケ本体31とカラオケリモコン装置37とのペアリング等を行ってもよい。
<中央制御手段>
中央制御手段42は、カラオケ本体31を総合的に制御するための手段であり、例えばCPU及びその周辺機器により構成されており、CPU等がROM43等に記憶されたプログラムに従って動作することにより、制御機能を発揮することができるようになっている。
<ROM/RAM>
ROM43は、カラオケ本体31を構成する各機器を制御するためのプログラムデータや数値データを記憶するための機器で、例えば半導体メモリ等で構成される。また、RAM44は、プログラムや各種データを一時的に記憶する一時記憶領域として機能するもので、例えば半導体メモリ等で構成される。
本実施形態では、RAM44に、予約待ち行列44aが記憶されるようになっている。なお、予約待ち行列44aは、選曲予約されたカラオケ楽曲について、演奏順に楽曲IDを並べて構成されたデータテーブルであり、選曲予約者の利用者ID等、他の識別データが紐付けされている場合もある。
<HDD>
HDD45は、大容量記憶装置として機能するもので、楽曲データベース45a、映像データベース45bが格納されている。なお、HDD45に替えて、あるいはHDD45と共に、データを書き替え可能なDVD等の大容量記憶装置を用いてもよい。
<楽曲データベース/映像データベース>
楽曲データベース45aは、演奏制御データ(MIDI規格のデータ)及び歌詞描出データが同期されて構成される楽曲データについて、楽曲IDと対応付けてそれぞれ構成されたデータベースである。演奏制御データは、各楽曲の演奏を制御するためのデジタルデータであり、歌詞描出データは演奏に同期した歌詞文字の表示タイミングデータ及び色変わりデータを含んでいる。映像データベース45bは、演奏されるカラオケ楽曲に対応した背景映像を、当該カラオケ楽曲の楽曲IDに対応させた映像ファイルとして所定数格納したデータベースである。
<予約管理手段>
予約管理手段46は、任意の利用者が選曲予約する際に、当該選曲されたカラオケ楽曲の楽曲IDを含む予約待ち行列44aを作成して管理するためのプログラムからなる。すなわち、予約管理手段46は、利用者により楽曲検索手段37aの機能を用いて選曲された楽曲IDを演奏順に並べて予約待ち行列44aを作成し、この予約待ち行列44aをRAM44に格納して管理する。また、予約待ち行列44aに選曲者の利用者IDを含める場合には、利用者IDの取得が必要となる。
利用者IDは、利用者IDカードに記憶された利用者IDをカードリーダにより読み取り、あるいは、カラオケリモコン装置37の入出力表示部37dを用いて入力された利用者ID及びパスワードに基づいて取得すればよい。さらに、利用者が携帯する携帯情報端末を用いて予約を行う機能を有する場合には、当該携帯情報端末の機器IDに紐付けされた利用者IDを取得してもよい。また、カラオケ装置30を使用する際に、利用者に対して一時的に利用者IDを付与してもよい。
<類似度採点手段>
類似度採点手段47は、各利用者の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方と、原曲を歌唱しているグループ歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方との類似度を、原曲を歌唱している歌手毎に点数化して採点するためのプログラムからなる。すなわち、各利用者及び各原曲歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性は、その音声信号データを分析することによりデータ化することができる。そして、各利用者の分析データと、各原曲歌手の分析データとを比較することにより、類似度採点値を求めることができる。
この場合、グループ歌手の集団毎に、グループ歌手を構成する各歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方を記憶した特性データベース61を備えておき、類似度採点手段47は、特性データベース61に基づいて、各利用者の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方と、原曲を歌唱しているグループ歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方との類似度を、原曲を歌唱している歌手毎に点数化して採点することができる。
さらに、グループ歌手の集団毎に、グループ歌手を構成する各歌手の顔画像データを記憶した顔画像データベース62と、各利用者の顔画像データを取得する顔画像データ取得手段(ビデオカメラ32及びビデオI/F52)とを備えておき、類似度採点手段47は、顔画像データベース62に基づいて、取得した各利用者の顔画像データと、原曲を歌唱しているグループ歌手の顔画像データの類似度を比較して、各利用者の類似度採点値を採点する際に、前記顔画像の類似度に基づく重み付けを行うことができる(後に詳述する実施例3)。
また、類似度採点手段47は、利用者の歌唱音声を録音した歌唱音声データに基づいて、類似度採点値を算出してもよい。すなわち、各利用者の歌唱音声を録音し、歌唱音声データとしてRAM44やHDD45に記憶し、あるいは、管理サーバ60において各利用者の利用者データベース(図示せず)として管理する。そして、記憶している歌唱音声データを取得して、原曲を歌唱しているグループ歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方と比較することにより、類似度採点値を算出する。
また、類似度採点手段47は、マイクロホン34から入力された音声データに基づいて、類似度採点値を算出してもよい。すなわち、マイクロホン34から各利用者の歌唱音声を入力させ、当該音声データと、原曲を歌唱しているグループ歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方と比較することにより、類似度採点値を算出する。
<歌唱パート決定手段>
歌唱パート決定手段48は、各利用者の類似度採点値に基づいて、各歌手の歌唱パートをいずれの利用者が歌唱すべきかを決定するためのプログラムからなる。この場合、一つの歌唱パートに一人の利用者を割り当てる全ての組合せについて、各組合せに含まれる利用者の類似度採点値を合計し、全ての組合せの中から類似度採点値の合計値が最も高い組合せを選択して、各歌手の歌唱パートをいずれの利用者が歌唱すべきかを決定することができる(後に詳述する実施例1)。
また、歌唱パート決定手段48は、類似度採点値が高い順に、各歌手の歌唱パートを歌唱すべき利用者を決定し、次いで、当該決定した歌唱パート及び利用者を除いて、類似度採点値が高い順に、各歌手の歌唱パートをいずれの利用者が歌唱すべきかを順次決定することができる(後に詳述する実施例2)。
歌唱パート決定手段48は、利用者の人数がグループ歌手の構成人数よりも多い場合に、歌唱できない利用者を決定してもよい。このような構成とした場合には、例えば、類似度採点値が高い順に、各歌唱パートを歌唱すべき利用者を決定し、全ての歌唱パートについて利用者が決定した場合に、残りの利用者を歌唱できない利用者とすればよい。
歌唱パート決定手段48は、利用者の人数がグループ歌手の構成人数よりも多い場合に、各利用者の類似度採点値に応じて、複数の利用者で一つの歌唱パートを歌唱するように決定してもよい。このような構成とした場合には、例えば、類似度採点値が高い順に、各歌唱パートを歌唱すべき利用者を決定するが、各歌唱パートについて、類似度採点値が近似する複数の利用者を一組として、各歌唱パートを歌唱する利用者とすればよい。
<音楽再生制御手段>
音楽再生制御手段49は、楽曲IDに基づいて演奏データから抽出された演奏制御データを用いて、音源データをデジタル再生すると共にアナログ変換してミキシングアンプ35に出力するための電子回路である。上述したように、ミキシングアンプ35は、マイクロホン34から入力された歌唱者の歌唱音声信号と、音楽再生制御手段49から送出される演奏音声信号とをミキシングすると共に、アンプ機能により増幅してスピーカ33より出力するための装置である。
<映像再生制御手段>
映像再生制御手段51は、カラオケ楽曲の演奏中に、映像データベース45bから抽出した背景映像データと、演奏データに含まれる歌詞描出データに基づいて作成される歌詞文字とを、当該カラオケ楽曲の演奏データに同期させて表示装置36に出力するためのプログラムからなる。
<歌唱パートの決定(実施例1)>
実施例1に係る歌唱パートの決定方法は、一つの歌唱パートに一人の利用者を割り当てる全ての組合せについて、各組合せに含まれる利用者の類似度採点値を合計し、全ての組合せの中から類似度採点値の合計値が最も高い組合せを選択して、各歌手の歌唱パートをいずれの利用者が歌唱すべきかを決定する方法である。
実施例1では、図2に示すように、類似度採点手段47により採点された各利用者の各原曲歌手に対する類似度採点値を組合せて、どの組み合せにおいて最も類似度採点値の合計値が高いかを決定する。図2に示す例では、利用者Aについて、原曲歌手との類似度採点値は、(x)が80点、(y)が30点、(z)が60点である。また、利用者Bについて、原曲歌手との類似度採点値は、(x)が20点、(y)が0点、(z)が50点である。また、利用者Cについて、原曲歌手との類似度採点値は、(x)が70点、(y)が0点、(z)が40点である(実施例2及び実施例3において同様)。
3人の利用者の中から3人の原曲歌手のパートを決定する場合であるから、その組合せは6通りとなる。したがって、6通りの組合せの中から最も類似度採点値の合計値が高い組合せを、最適の組合せとして決定すればよい。図2に示す例では、組合せ(4)が、類似度採点値の合計値が最も高いので、利用者Aは原曲歌手(y)の歌唱パートを歌唱し、利用者Bは原曲歌手(z)の歌唱パートを歌唱し、利用者Cは原曲歌手(x)の歌唱パートを歌唱すべきことになる。
なお、上述した実施例1では、説明を簡単なものとするため、3人の利用者の中から3人の原曲歌手のパートを決定する場合を示しているが、4人の利用者の中から3人の原曲歌手のパートを決定する場合には、その組合せは24通りとなる。このように、本発明の歌唱パート決定システムは、グループ歌手の構成人数以上の利用者が存在する場合に、原曲歌手の歌唱パートを歌唱する利用者を決定するためのシステムであり、グループ歌手の構成人数以上の利用者が存在するという前提を満たしていれば、グループ歌手の構成人数及び利用者の人数は限定されない(他の実施例においても同様)。
<歌唱パートの決定(実施例2)>
実施例2に係る歌唱パートの決定方法は、類似度採点値が高い順に、各歌手の歌唱パートを歌唱すべき利用者を決定し、次いで、当該決定した歌唱パート及び利用者を除いて、類似度採点値が高い順に、各歌手の歌唱パートをいずれの利用者が歌唱すべきかを順次決定する方法である。なお、実施例2において、各利用者と原曲歌手との類似度採点値は、実施例1と同様である。
実施例2では、図3に示すように、類似度採点値は、高い順に、利用者Aと原曲歌手(x)の組合せ(80点)、利用者Cと原曲歌手(x)との組合せ(70点)、利用者Aと原曲歌手(z)の組合せ(60点)、利用者Bと原曲歌手(z)の組合せ(50点)、利用者Cと原曲歌手(z)との組合せ(40点)、利用者Aと原曲歌手(y)との組合せ(30点)、利用者Bと原曲歌手(x)との組合せ(20点)、利用者Bと原曲歌手y)との組合せ(0点)及び利用者Cと原曲歌手(y)との組合せ(0点)である。
実施例2では、まず初めに、利用者Aと原曲歌手(x)の組合せ(80点)が決定する。この場合、原曲歌手(x)の歌唱パートを歌唱すべき利用者が既に決定しているため、類似度採点値が次点(70点)である利用者Cは原曲歌手(x)の歌唱パートを歌唱することはできない。また、利用者Aの歌唱パートが既に決定しているため、利用者Aは、類似度採点値が次点(60点)であるが、原曲歌手(z)の歌唱パートを歌唱することはできない。したがって、利用者Bと原曲歌手(z)の組合せ(50点)が決定する。ここで、残ったのは、利用者Cと原曲歌手(y)との組合せ(0点)であり、この組合せが決定する。
このように、実施例2では、利用者Aが原曲歌手(x)の歌唱パートを歌唱し、利用者Bが原曲歌手(z)の歌唱パートを歌唱し、利用者Cが原曲歌手(y)の歌唱パートを歌唱すべきことになる。
<歌唱パートの決定(実施例3)>
実施例3に係る歌唱パートの決定方法は、各利用者の顔画像データと、原曲を歌唱しているグループ歌手の顔画像データの類似度を比較して、各利用者の類似度採点値を採点する際に、顔画像の類似度に基づく重み付けを行う方法である。
実施例3では、図4に示すように、各利用者の類似度採点値は、実施例1及び実施例2と同じである。さらに、実施例3では、各利用者と各原曲歌手との顔画像を比較してその類似度を重み付けに使用する。重み付けの方法は、どのような方法であってもよいが、実施例3では、類似度採点値の満点を100点とし、顔画像採点値の満点を20点として、類似度採点値に顔画像採点値を加算して、重み付けを行っている。
図4に示す例では、利用者Aについて、原曲歌手との顔画像採点値は、(x)が3点、(y)が5点、(z)が2点である。また、利用者Bについて、原曲歌手との顔画像採点値は、(x)が5点、(y)が20点、(z)が1点である。また、利用者Cについて、原曲歌手との顔画像採点値は、(x)が2点、(y)が4点、(z)が18点である。
実施例3では、図4に示すように、類似度採点手段47により採点された各利用者の各原曲歌手に対する類似度採点値に対して、顔画像の類似度を示す顔画像採点値により重み付けを行って、各利用者と各原曲歌手との組合せを作成する。そして、どの組み合せにおいて最も顔画像採点値により重み付けが行われた類似度採点値の合計値が高いかを決定する。図3に示す例では、利用者Aについて、顔画像採点値で重み付けを行った原曲歌手との類似度採点値は、(x)が83点、(y)が35点、(z)が62点である。また、利用者Bについて、顔画像採点値で重み付けを行った原曲歌手との類似度採点値は、(x)が25点、(y)が20点、(z)が51点である。また、利用者Cについて、顔画像採点値で重み付けを行った原曲歌手との類似度採点値は、(x)が72点、(y)が4点、(z)が58点である。
3人の利用者の中から3人の原曲歌手のパートを決定する場合であるから、その組合せは6通りとなる。したがって、6通りの組合せの中から、顔画像採点値で重み付けを行った類似度採点値の合計値が最も高い組合せを、最適の組合せとして決定すればよい。図4に示す例では、組合せ(1)が、顔画像採点値で重み付けを行った類似度採点値の合計値が最も高いので、利用者Aは原曲歌手(x)の歌唱パートを歌唱し、利用者Bは原曲歌手(y)の歌唱パートを歌唱し、利用者Cは原曲歌手(z)の歌唱パートを歌唱すべきことになる。
なお、カラオケ楽曲の中にはリードボーカルの歌手が存在するものがある。このようなカラオケ楽曲の場合には、リードボーカルの原曲歌手の歌唱パートを決定する際に、当該リードボーカルの原曲歌手に対する類似度採点値に対して重み付けを行い、他の原曲歌手に対する類似度採点値よりも採点比率を高めて(例えば1.5倍として)、利用者の歌唱パートを決定してもよい。
<他の実施形態>
本発明のシステム及びその周辺装置を構成する機器や手段は上述したものに限定されず、その利用目的に応じて、必要な機器や手段のみの構成としたり、適宜他の機器や手段を付加したりすることができる。また、各手段をそれぞれ別個のものとして構成するのではなく、複数の機能を統合した手段として構成してもよい。
また、一台のカラオケ装置30においてグループ歌唱を行うのではなく、伝送路20で接続された複数のカラオケ装置30において、互いに歌唱音声信号等を送受信してネット歌唱を行う場合にも、本発明の歌唱パート決定システム10を適用することができる。
10 歌唱パート決定システム
20 伝送路(インターネット等)
30 カラオケ装置
31 カラオケ本体
32 ビデオカメラ
33 スピーカ
34 マイクロホン
35 ミキシングアンプ
36 表示装置
37 カラオケリモコン装置
37a 楽曲検索手段
37b 楽曲索引データベース
37c データ記憶部
37d 入出力表示部
40 ルータ
41 ネットワーク送受信手段
42 中央制御手段
43 ROM
44 RAM
44a 予約待ち行列
45 HDD
45a 楽曲データベース
45b 映像データベース
46 予約管理手段
47 類似度採点手段
48 歌唱パート決定手段
49 音楽再生制御手段
50 A/Dコンバータ
51 映像再生制御手段
52 ビデオI/F
60 管理サーバ
61 特性データベース
62 顔画像データベース

Claims (5)

  1. 複数歌手により構成されたグループ歌手が原曲を歌唱しているカラオケ楽曲を、当該グループ歌手の構成人数以上の利用者で歌唱する際に、各利用者が歌唱すべき歌唱パートを決定する歌唱パート決定システムであって、
    前記各利用者の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方と、前記原曲を歌唱しているグループ歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方との類似度を、前記原曲を歌唱している歌手毎に点数化して採点する類似度採点手段と、
    前記各利用者の類似度採点値に基づいて、前記各歌手の歌唱パートをいずれの利用者が歌唱すべきかを決定する歌唱パート決定手段と、
    を備えたことを特徴とする歌唱パート決定システム。
  2. 前記歌唱パート決定手段は、一つの歌唱パートに一人の利用者を割り当てる全ての組合せについて、各組合せに含まれる利用者の前記類似度採点値を合計し、全ての組合せの中から前記類似度採点値の合計値が最も高い組合せを選択して、前記各歌手の歌唱パートをいずれの利用者が歌唱すべきかを決定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の歌唱パート決定システム。
  3. 前記歌唱パート決定手段は、前記類似度採点値が高い順に、前記各歌手の歌唱パートを歌唱すべき利用者を決定し、次いで、当該決定した歌唱パート及び利用者を除いて、前記類似度採点値が高い順に、前記各歌手の歌唱パートをいずれの利用者が歌唱すべきかを順次決定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の歌唱パート決定システム。
  4. 前記グループ歌手の集団毎に、グループ歌手を構成する各歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方を記憶した特性データベースを備え、
    前記類似度採点手段は、前記特性データベースに基づいて、前記各利用者の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方と、前記原曲を歌唱しているグループ歌手の歌唱音声の音質及び歌唱特性の少なくとも一方との類似度を、前記原曲を歌唱している歌手毎に点数化して採点する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の歌唱パート決定システム。
  5. 前記グループ歌手の集団毎に、グループ歌手を構成する各歌手の顔画像データを記憶した顔画像データベースと、
    前記各利用者の顔画像データを取得する顔画像データ取得手段と、を備え、
    前記類似度採点手段は、前記顔画像データベースに基づいて、前記取得した各利用者の顔画像データと、前記原曲を歌唱しているグループ歌手の顔画像データの類似度を比較して、各利用者の類似度採点値を採点する際に、前記顔画像の類似度に基づく重み付けを行う、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の歌唱パート決定システム。
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