JP5057511B2 - カラオケシステム - Google Patents

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本発明は、利用者が選曲した楽曲の演奏データに基づきカラオケ演奏を行うと共に、当該カラオケ演奏に同期させて歌詞テロップデータを表示手段に出力するカラオケシステムに関するものである。
従来、カラオケシステムにおける歌唱補助機能として、カラオケ演奏に同期させて歌詞テロップデータを表示するようにしたものが知られている。例えば、男女が共に歌唱するデュエット曲が選曲されている場合には、男性が歌唱するパートであるか、あるいは女性が歌唱するパートであるかを区別するために、各歌唱パートに対応した歌詞テロップの先頭に区別マークを付していた。具体的には、男性が歌唱するパートに対応した歌詞テロップの場合には、歌詞テロップの先頭にブルーのスペードマークを表示し、女性が歌唱するパートに対応した歌詞テロップの場合には、歌詞テロップの先頭にピンクのハートマークを表示していた。
また、デュエット曲のように複数の歌唱パートを有する楽曲について、各歌唱パートを一層明確に区別することができる技術が種々提案されている。例えば、デュエット曲の演奏時に、どの歌唱パートを演奏中であるのかを区別するために、演出装置のLEDの発光状態を制御するようにしたカラオケ装置が開示されている(特許文献1参照)。
この特許文献1に記載されたカラオケ装置は、CRTや液晶表示装置等からなる表示装置とは別に、青色発光するLEDと赤色発光するLEDとを有する演出装置を備えている。そして、男性が歌唱するパートの場合には、演出装置の青色LEDを点灯させ、女性が歌唱するパートの場合には、演出装置の赤色LEDを点灯させることにより、デュエット曲の歌唱パートを明確に区別することができるとしている。
特開2004−272115号公報
ところで、カラオケ演奏に同期させて歌詞テロップデータを表示する機能は、選曲した楽曲について歌詞をよく覚えていない歌唱者や歌唱タイミングが曖昧である歌唱者に対して、歌唱を補助するために搭載されたものである。したがって、このような歌唱者は、表示装置に表示される歌詞テロップを注視しながら歌唱を行うのが一般的である。
しかしながら、上述した特許文献1に記載された技術は、表示装置とは別に設けた演出装置を用いて、男女いずれの歌唱パートであるかを表示しているため、歌唱に際して表示装置だけではなく演出装置も注視する必要がある。したがって、選曲した楽曲について歌詞をよく覚えていない歌唱者や歌唱タイミングが曖昧である歌唱者の場合には、歌唱補助機能として表示される歌詞テロップの目的を果たせないことがあった。
また、選曲した楽曲の歌唱に熟練した歌唱者の場合には、演出装置におけるLEDの発光が邪魔となり、歌唱の楽しさを十分に味わえない場合もあった。
また、近年では男女のデュエット曲だけではなく、男性二人以上あるいは女性二人以上が一緒に歌唱を行う楽曲が複数存在する。この場合には、各歌唱パートに対応して異なる区別マークを表示することにより、各歌唱パートを区別して認識させることができる。しかしながら、このように各歌唱パートに異なる区別マークを表示したとしても、各歌唱パートを誰が歌唱するのかを直感的に認識することは困難であった。
具体的には、例えば、アーティストA及びアーティストBが異なる歌唱パートを歌唱する楽曲の場合に、アーティストAの歌唱パートの歌詞テロップの先頭にスペードマークを表示し、アーティストBの歌唱パートの歌詞テロップの先頭にクラブマークを表示したとする。このように、各歌唱パートの歌詞テロップの先頭に区別マークを表示すれば、各歌唱パートを異なる歌手者が歌唱すべきことは認識できる。しかしながら、アーティストAの歌唱パートがスペードマークに対応し、アーティストBの歌唱パートがクラブマークに対応することを常に念頭に置きながら歌唱を行わなければならないため、歌唱パートの区別を直感的に認識できずに歌唱の楽しさを十分に味わえない場合もあった。
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、複数の歌唱パートを有する楽曲を選曲して歌唱する際に、利用者のうちの誰が歌唱するパートであるのかを明確に区別して表示可能であると共に、当該表示が歌唱の邪魔にならず、歌唱の楽しさを十分に味わうことが可能なカラオケシステムを提供することを目的とする。
本発明のカラオケシステムは、上述した事情に鑑み提案されたもので、以下の特徴点を備えている。
すなわち、本発明のカラオケシステムは、利用者IDに関連付けて少なくとも表示識別情報を含む利用者情報が登録された利用者情報格納手段にアクセス可能であり、選曲者の利用者IDと関連付けて予約される楽曲の指定予約を管理する機能を有し、複数の歌唱パートを有する楽曲について歌唱パート毎に歌唱者を設定可能なカラオケシステムに関するものであり、楽曲格納手段と、利用者ID取得手段と、利用者情報取得手段と、パート別歌唱者設定手段と、再生制御手段と、を備えている。
楽曲格納手段は、各カラオケ楽曲に対応した演奏データと歌詞テロップデータとが同期されて構成される楽曲データについて、各歌唱パートを区別するための付随情報を含めて格納し、利用者ID取得手段は、利用者がシステムログインした際に利用者IDを取得し、利用者情報取得手段は、利用者ID取得手段により取得した利用者IDに基づいて、利用者情報格納手段に格納された利用者情報を取得し、パート別歌唱者設定手段は、複数の歌唱パートを有する楽曲を選曲予約する際に、利用者の指定に基づいて、選曲者の歌唱パートを設定すると共に、現に同一のカラオケシステムにグループでシステムログインしている他の利用者の中から、選曲者自身が歌唱するものとして設定された歌唱パート以外の歌唱パートを歌唱する歌唱パートナーを設定し、再生制御手段は、パート別歌唱者設定手段により歌唱パートナー及び歌唱パートが設定された楽曲のカラオケ演奏に際して、選曲者及び設定された歌唱パートナーの利用者IDに基づいて、少なくとも顔写真データを含む表示識別情報を、各歌唱パートに対応した歌詞テロップデータに関連付けて表示手段に表示させることを特徴とするものである。
なお、表示識別情報とは、少なくとも、利用者の顔写真データを含んでおり、さらに、利用者ID、氏名、セカンドネーム(例えば愛称)、イメージデータ等、表示手段において歌詞テロップと同様に表示することにより利用者を識別することができる情報を含ませてもよい。
本発明のカラオケシステムによれば、複数の歌唱パートを有する楽曲をカラオケ演奏する際に、選曲者及び歌唱パートナーの表示識別情報を、各歌唱パートに対応した歌詞テロップデータに関連付けて表示手段に表示させている。
したがって、複数の歌唱パートを有する楽曲を選曲して歌唱する際に、利用者のうちの誰が歌唱するパートであるのかを明確に区別することができる。また、歌唱パートの区別は、歌詞テロップと共に表示手段に表示されるため、当該表示が歌唱の邪魔になることはなく、カラオケシステムを用いた歌唱の楽しさを十分に味わうことができる。
また、歌詞テロップデータに関連付けて表示される表示識別情報を、利用者を特定するためのイメージデータとすることにより、誰がどのパートを歌唱するのかを直感的に認識することができる。
以下、図面を参照して、本発明のカラオケシステムの実施形態を説明する。
本発明の実施形態に係るカラオケシステムは、利用者が選曲した楽曲の演奏データに基づきカラオケ演奏を行うと共に、当該カラオケ演奏に同期させて歌詞テロップデータを表示手段に出力するものである。このカラオケシステムは、利用者IDに関連付けて少なくとも表示識別情報を含む利用者情報が登録された利用者情報格納手段にアクセス可能であり、選曲者の利用者IDと関連付けて予約される楽曲の指定予約を管理する機能を有している。
<カラオケシステムの概要>
図1は、本発明の実施形態に係るカラオケシステムの構成を示すもので、図1(a)は通信ネットワークを用いてカラオケシステムを構成した場合の模式図、図1(b)はホスト装置の概略構成を示すブロック図である。また、図2は、顧客データベースの構成を示す説明図である。
本発明の実施形態に係るカラオケシステムは、図1(a)に示すように、通信ネットワーク12を介して相互に接続されたホスト装置11と複数のカラオケ演奏端末13とを備えている。通信ネットワーク12は、公衆電話回線、専用電話回線、光通信回線、LAN等を用いることができるが、ネットワークに対する第三者の侵入やデータの傍聴及び改竄が困難であると共に、帯域を独占せず安価な通信網であるという点で、インターネットにより構築されるVPNを利用することが好ましい。
ホスト装置11は、図1(b)に示すように、送受信部21、制御手段22、データ処理手段23、及び利用者情報格納手段として機能する顧客データベース(顧客DB)24を備えている。これらの構成要素のうち、少なくとも顧客データベース24及びカラオケ演奏端末13により本発明の実施形態に係るカラオケシステムが構成される。
送受信部21は、各カラオケ演奏端末13との間でデータの送受信を行うための手段であり、通信ネットワーク12における通信方式の整合性を保つための通信回路やソフトウェアにより構成される。制御手段22は、ホスト装置11を統括的に制御するための手段であり、CPU及びその周辺機器を含んで構成され、CPU等がROM等に格納されたアプリケーションプログラムに従って動作することにより制御機能を発揮するようになっている。
データ処理手段23は、顧客データベース24にアクセスして、データの抽出、変更、追加を処理するためのプログラムからなる。顧客データベース24は、利用者毎に利用者情報が登録されたデータベースである。この顧客データベース24は、例えば図2に示すように、利用者毎に、利用者ID、氏名、セカンドネーム(例えば愛称)、住所、電話番号、年齢、性別、職業、顔写真等のイメージファイル名が関連付けて構築されている。なお、イメージファイルは、顧客データベース24に格納されている。
<カラオケ演奏端末>
次に、カラオケ演奏端末について説明する。図3は、カラオケ演奏端末の構成を示すブロック図である。
カラオケ演奏端末13は、図3に示すように、カラオケ本体32、表示手段33、ミキシングアンプ34、第1マイクロホン35a、第2マイクロホン35b、スピーカ36、遠隔入出力端末37、及びID読取手段39を備えると共に、通信ネットワーク12を介してホスト装置11と接続されている。カラオケ本体32と表示手段33とは、有線方式又は無線方式により接続されている。また、ホスト装置11からカラオケ演奏端末13に対して、楽曲データ、更新楽曲データ、利用者データ(表示識別情報を含む利用者情報)等が送信される。
<遠隔入出力端末>
遠隔入出力端末37は、ユーザインタフェース機能を備えており、カラオケ本体32のローカル送受信手段52に対して有線方式又は無線方式によりデータの送受信を行うようになっており、データの送受信を行うための回路基板及びプログラムと、楽曲検索手段38として機能させるためのプログラムとを備えている。ここで利用される無線方式としては、例えば近接無線通信技術であるirDAやbluetooth(登録商標)等を挙げることができる。また、ユーザインタフェース機能として、例えば液晶ディスプレイとタッチセンサとを積層した入出力用表示部(図示せず)を備えており、入出力用表示部に表示されるアイコンや文字列にタッチすることにより、楽曲の選択やデータの入力を行うようになっている。さらに、遠隔入出力端末37は、後述するパート別歌唱者設定手段54及び利用者ID特定手段55を備えている。
<ID読取手段>
ID読取手段39は利用者ID取得手段として機能するもので、利用者がカラオケ演奏端末13にログインする際に、利用者が所持するID媒体40から利用者IDを取得するための電子回路及びプログラムからなる。ID読取手段39で取得した利用者IDは、RAM44に一時的に記憶される。ID媒体40は、例えば、非接触型のICカード、携帯電話、携帯情報端末等からなり、利用者IDを記憶して、ID読取手段39との間でデータの送受信を行うことができるようになっている。
<カラオケ本体>
カラオケ本体32は、バス41、中央制御手段42、ROM43、RAM44、利用者情報取得手段45、楽曲データベース(楽曲DB)46、映像データベース(映像DB)47、音楽曲出力手段48、再生制御手段49、予約管理手段50、ローカル送受信手段52、及びネットワーク送受信手段53を備えている。
<中央制御手段>
中央制御手段42は、カラオケシステムを総合的に制御するための手段であり、例えばCPU及びその周辺機器により構成されており、CPU等がROM43等に記憶されたアプリケーションプログラムに従って動作することにより、制御機能を発揮することができるようになっている。
<ROM/RAM>
ROM43は、カラオケシステムを構成する各機器を制御するためのアプリケーションプログラムデータや数値データを記憶するための機器で、例えば半導体メモリ等で構成される。また、RAM44は、アプリケーションプログラムや種々のデータを一時的に読み込む一時記憶領域として機能するための機器で、例えば半導体メモリ等で構成される。なお、物理的な半導体メモリによりRAM44を構成するのではなく、ハードディスク記憶装置等を用いて仮想的なRAM44を構成してもよい。本実施形態では、RAM44に、予約待ち行列が格納されている。
<利用者情報取得手段>
利用者情報取得手段45は、ネットワーク送受信手段53及び通信ネットワーク12を介してホスト装置11にアクセスし、利用者がカラオケシステムにログインした際に取得した利用者IDに基づいて、顧客データベース24に格納された利用者情報を取得するためのプログラムである。
<楽曲データベース/映像データベース>
楽曲データベース46は、楽曲格納手段として機能するもので、演奏データ(MIDI(登録商標)データ)及び歌詞テロップデータが同期されて構成される楽曲データについて、楽曲コードと対応付けてそれぞれ格納したデータベースである。なお、複数の歌唱パートを有する楽曲データの場合には、各歌唱パートを区別するための付随情報が含まれている。ここで、歌唱者パートを区別するための付随情報とは、例えば、各歌唱パートに対応するアーティスト情報のことである。具体的には、A及びBというアーティストがそれぞれ異なる歌唱パートを歌唱する楽曲の場合に、楽曲データベースに格納された楽曲データは、各歌唱パートに対応したA又はBというアーティスト情報を付随情報として含んでいることになる。なお、アーティストが3人以上である楽曲、すなわち歌唱パートが3つ以上である楽曲についても、同様に付随情報を含ませることができる。
また、演奏データは各楽曲の演奏データをデジタル化したものであり、歌詞テロップデータは演奏データに同期された楽曲の歌詞文字データである。映像データベース47は、演奏される楽曲に対応した背景映像を、当該楽曲の楽曲IDに対応させた映像ファイルとして所定数格納したデータベースである。
<音楽曲出力手段>
音楽曲出力手段48は、楽曲IDに基づいて楽曲データベース46から抽出された演奏データをデジタル再生すると共にアナログ変換してミキシングアンプ34に出力するための電子回路である。ミキシングアンプ34は、第1マイクロホン35a及び第2マイクロホン35bから入力された歌唱者の歌唱音声と、音楽曲出力手段48から送出される演奏データとをミキシングすると共に、アンプ機能により増幅してスピーカ36より出力させるための手段である。なお、マイクロホンの数は2本に限られず、3本以上であってもよい。
<再生制御手段>
再生制御手段49は、カラオケ演奏中に、楽曲データベース46から抽出された楽曲データのうちの歌詞テロップデータ(歌詞文字データ)を当該楽曲の演奏データに同期させて表示手段33に出力するための電子回路である。さらに、再生制御手段49は、遠隔入出力端末37を介した利用者からの操作指示による予約楽曲リストの表示や、パート別歌唱者設定手段54により歌唱パートナーが設定された楽曲のカラオケ演奏に際して、選曲者及び歌唱パートナーの利用者IDに基づく表示識別情報を、各歌唱パートに対応した歌詞テロップデータと共に、当該楽曲の演奏データに同期させて表示手段33に表示させる機能も有している。
<表示手段>
表示手段33は、カラオケ演奏時の映像、歌詞テロップ及び表示識別情報等を表示するための装置で、例えばCRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等により構成される。
<予約管理手段>
予約管理手段50は、利用者により遠隔入出力端末37における楽曲検索手段38の機能を用いて選曲され、ローカル送受信手段52を介して送信された当該選曲者の利用者ID、及び選曲された楽曲IDとを対応付けて予約待ち行列としてRAM44に格納し、管理するためのプログラムである。なお、楽曲選択の表示や予約待ち行列の表示は、遠隔入出力端末37の入出力用表示部(図示せず)及び表示手段33のいずれか一方、あるいは双方で行うことができる。
<送受信手段>
ローカル送受信手段52は、遠隔入出力端末37との間でデータの送受信を行うための手段である。ネットワーク送受信手段53は、通信ネットワーク12を介してホスト装置11との間でデータの送受信を行うための手段であり、通信ネットワーク12における通信方式の整合性を保つための通信回路やソフトウェアにより構成される。
<パート別歌唱者設定手段>
パート別歌唱者設定手段54は、複数の歌唱パートを有する楽曲を選曲予約する際に、利用者の指定に基づいて、選曲者の歌唱パートを設定すると共に、現にシステムログインしている他の利用者の中から、選曲者自身が歌唱するものとして設定された歌唱パート以外の歌唱パートを歌唱する歌唱パートナーを設定するためのプログラムである。ここで、歌唱パートナー候補者の特定は、パート別歌唱者設定手段54の構成要素である利用者ID特定手段55の機能として実行され、候補者は利用者IDにより特定される。
<歌唱パート及び歌唱パートナーの設定手順>
次に、図4〜図7を参照して、本発明の実施形態に係るカラオケシステムを用いて歌唱パート及び歌唱パートナーを設定する処理を説明する。図4及び図5は、本発明の実施形態に係るカラオケシステムにおけるパート別歌唱者設定処理を説明するものであり、図4は利用者IDの取得処理を示すフローチャート、図5は歌唱パート及び歌唱パートナーの選択設定処理を示すフローチャートである。また、図6及び図7は、歌唱パートナーを設定する際の表示例を示すものであり、図6は楽曲指定画面の説明図、図7は歌唱パートナー指定画面の説明図である。
利用者IDの取得処理では、図4に示すように、利用者がカラオケシステムへログインする際に、ID媒体40に記憶された利用者IDをID読取手段39に読み取らせると、当該利用者IDが取得される(S1)。なお、利用者がグループの場合には、すべての利用者の利用者IDを取得させる。取得された利用者IDは、RAM44の所定領域に一時的に格納される。
続いて、利用者情報取得手段45が、ネットワーク送受信手段53及び通信ネットワーク12を介してホスト装置11へアクセスし、顧客データベース24からすべての利用者IDについて、表示識別情報である氏名(又はセカンドネーム)、イメージデータ等の利用者情報を取得する(S2)。取得された利用者情報は、RAM44の所定領域に一時的に格納されると共に、遠隔入出力端末37へ送信され、遠隔入出力端末37が備えるRAM等の一時記憶手段(図示せず)にも格納される。
歌唱パート及び歌唱パートナーの選択設定処理では、図5に示すように、遠隔入出力端末37を用いて、選曲しようとする利用者が自身を特定するための操作を行うと、当該利用者の利用者IDに基づく選曲画面を遠隔入出力端末37の入出力用表示部に表示する(S11)。そして、選曲された楽曲が複数の歌唱パートを有する楽曲であるか否かを判断し(S12)、複数の歌唱パートを有する楽曲である場合には、歌唱パート指定ボタン及び歌唱パートナー指定ボタンの表示を含めた楽曲内容を遠隔入出力端末37の入出力用表示部に表示する(S13)。ここで、遠隔入出力端末37の入出力用表示部に表示する表示画面は、図6に示すようになる。
続いて、選曲者により歌唱パート指定ボタン及び歌唱パートナー指定ボタンが操作されたか否かを判断し(S14)、歌唱パート指定ボタン及び歌唱パートナー指定ボタンが操作されると、パート別歌唱者設定手段54の機能により、選曲者が指定した歌唱パートを当該選曲者の歌唱パートとして設定する(S15)。続いて、パート別歌唱者設定手段54を構成する利用者ID特定手段55の機能により、現にシステムログインしている選曲者以外のすべての利用者を歌唱パートナーとして特定する。そして、歌唱パートナーを指定させるための歌唱パートナー指定画面を遠隔入出力端末37の入出力用表示部に表示する(S16)。
ここで、遠隔入出力端末37の入出力用表示部に表示する歌唱パートナー指定画面は、図7に示すようになる。この表示画面では、選曲者の顔写真及び氏名(又はセカンドネーム)を表示すると共に、歌唱パートナーとして指定可能な利用者の顔写真及び氏名(又はセカンドネーム)を表示する。このように、歌唱パートナーとして指定可能な利用者について、氏名(又はセカンドネーム)と共に顔写真を表示することにより、選曲者は、容易に歌唱パートナーを指定することができる。
続いて、歌唱パートナーが指定されたか否かを判断し(S17)、歌唱パートナーが指定されると、指定された利用者を歌唱パートナーとして設定する(S18)。この場合、歌唱パートナーの歌唱パートは、選曲者自身が設定した歌唱パート以外の歌唱パートとなる。続いて、選曲が確定されたか否かを判断し(S19)、選曲が確定されると、歌唱パートナーが設定されているか否かを判断する(S20)。
ここで、歌唱パートナーが設定されている場合には、カラオケ本体32に対して、楽曲IDと選曲者の利用者ID、歌唱パートナーの利用者ID、及び設定された選曲者と歌唱パートナー各々の歌唱パートが送信され、予約管理手段50の機能により、予約待ち行列としてRAM44に格納される(S21)。一方、歌唱パートナーが設定されていない場合には、カラオケ本体32に対して、楽曲IDと選曲者の利用者IDが送信され、予約管理手段50の機能により、予約待ち行列としてRAM44に格納される(S22)。
また、複数の歌唱パートを有する楽曲か否かの判断処理(S12)において、選択した楽曲が複数の歌唱パートを有する楽曲でない場合には、楽曲の設定画面において歌唱パート指定ボタン及び歌唱パートナー指定ボタンを表示せずに、選曲の確定判断処理(S19)に移行する。また、歌唱パート指定ボタン及び歌唱パートナー指定ボタンの操作判断処理(S14)において、歌唱パート指定ボタン及び歌唱パートナー指定ボタンが操作されない場合には、選曲者自身がすべての歌唱パートを歌唱するものとして、選曲の確定判断処理(S19)に移行する。また、選曲の確定判断処理(S19)において、選曲が確定されなかった場合には、上述した処理を最初からやり直す。
また、歌唱パートナーの指定判断処理(S17)において、歌唱パートナーが指定されない場合には、歌唱パートナーの指定を待つ。この際、図7に示す画面において歌唱パートナー指定ボタンが操作されなかった場合(「もどる」ボタンあるいは「取消」ボタンが操作された場合)には、図6に示す画面に戻って、その後の操作が行われる。
また、図6に示す画面において楽曲の設定が行われなかった場合(「転送」ボタンが操作されずに、「もどる」ボタンが操作された場合)には、改めて選曲画面を表示して、その後の操作が行われる。
なお、歌唱者が3人以上である楽曲、すなわち歌唱パートが3つ以上ある楽曲の場合には、歌唱パートナー指定画面において、選曲者以外の各歌唱パートを歌唱する歌唱パートナーをそれぞれ指定できるようにすればよい。この場合には、歌唱パートナーの指定処理(S17)において、選曲者以外の各歌唱パートナーについて、それぞれ歌唱パートを指定する。
<歌詞テロップの表示>
次に、表示手段における歌詞テロップの表示について説明する。図8〜図10は、表示手段に表示される歌詞テロップの説明図である。
上述したように、複数の歌唱パートを有する楽曲を選択し、さらに歌唱パートナーを設定した場合には、予約待ち行列に、楽曲ID、選曲者の利用者ID、歌唱パートナーの利用者ID、及び設定された選曲者と歌唱パートナー各々の歌唱パートが格納される。本発明の実施形態に係るカラオケシステムでは、予約待ち行列に格納された選曲者及び歌唱パートナーの利用者IDに対応付けられた顔写真データを利用して、歌唱パートナーが設定された楽曲をカラオケ演奏する際に、選曲者及び歌唱パートナーの顔写真を、設定された選曲者と歌唱パートナー各々の歌唱パートに対応した歌詞テロップデータに関連付けて表示手段33に表示するようになっている。
具体的には、選曲者がアーティストAの歌唱パートを歌唱し、歌唱パートナーがアーティストBの歌唱パートを歌唱するように設定された場合には、図8に示すように、アーティストAの歌唱パートである歌詞テロップの先頭に、選曲者の顔写真が表示される。また、アーティストBの歌唱パートである場合には、図9に示すように、アーティストBの歌唱パートである歌詞テロップの先頭に、歌唱パートナーの顔写真が表示される。さらに、アーティストA及びアーティストBが一緒に歌唱を行う歌唱パートの場合には、図10に示すように、歌詞テロップの先頭に、選曲者及び歌唱パートナーの顔写真が表示される。なお、歌唱者が3人以上である楽曲、すなわち歌唱パートが3つ以上ある楽曲の場合には、デュエット曲と同様に、各歌唱パートに対応した歌唱パートナーの顔写真がそれぞれ表示される。
<予約楽曲リストの表示>
次に、歌唱パートナーが設定された場合の予約楽曲リストの表示について説明する。図11は、歌唱パートナーが設定された場合の予約楽曲リストの表示例を示す説明図である。
利用者が遠隔入出力端末37を用いて予約楽曲の表示要求を行うと、予約管理手段50の機能により、RAM44に格納されている予約待ち行列のデータを取得し、再生制御手段49に送出することにより、予約楽曲リストが表示手段に表示される。この予約楽曲リストの表示では、図11に示すように、演奏順に、楽曲名と利用者の顔写真が表示される。ここで、単独歌唱の場合には、選曲者のみの顔写真が表示され、歌唱パートナーが設定された楽曲の場合には、選曲者に加えて歌唱パートナーとして設定された利用者の顔写真が表示される。
<他の実施形態>
本発明のカラオケシステムを構成する機器や手段は上述したものに限定されず、カラオケシステムの利用目的等に応じて、必要な機器や手段のみの構成としたり、適宜他の機器や手段を付加したりすることができる。
また、各手段をそれぞれ別個のものとして構成するのではなく、複数の機能を統合した手段として構成してもよい。
本発明の実施形態に係るカラオケシステムの概略構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係るカラオケシステムで用いる顧客データベースの説明図。 本発明の実施形態に係るカラオケシステムを構成するカラオケ演奏端末のブロック図。 本発明の実施形態に係るカラオケシステムにおけるパート別歌唱者設定処理(IDの取得処理)を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係るカラオケシステムにおけるパート別歌唱者設定処理(歌唱パート及び歌唱パートナーの選択設定処理)を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係るカラオケシステムにおける楽曲指定画面の説明図。 本発明の実施形態に係るカラオケシステムにおける歌唱パートナー指定画面の説明図。 本発明の実施形態に係るカラオケシステムにおいて表示手段に表示される歌詞テロップの説明図。 本発明の実施形態に係るカラオケシステムにおいて表示手段に表示される歌詞テロップの説明図。 本発明の実施形態に係るカラオケシステムにおいて表示手段に表示される歌詞テロップの説明図。 本発明の実施形態に係るカラオケシステムにおいて歌唱パートナーが設定された場合の予約楽曲リストの表示例を示す説明図。
符号の説明
11 ホスト装置
12 通信ネットワーク
13−1〜13−n カラオケ演奏端末
21 送受信部
22 制御手段
23 データ処理手段
24 顧客データベース
32 カラオケ本体
33 表示手段
34 ミキシングアンプ
35a 第1マイクロホン
35b 第2マイクロホン
36 スピーカ
37 遠隔入出力端末
38 楽曲検索手段
39 ID読取手段
40 ID媒体
41 バス
42 中央制御手段
43 ROM
44 RAM
45 利用者情報取得手段
46 楽曲データベース
47 映像データベース
48 音楽曲出力手段
49 再生制御手段
50 予約管理手段
52 ローカル送受信手段
53 ネットワーク送受信手段
54 パート別歌唱者設定手段
55 利用者ID特定手段

Claims (1)

  1. 利用者IDに関連付けて少なくとも表示識別情報を含む利用者情報が登録された利用者情報格納手段にアクセス可能であり、選曲者の利用者IDと関連付けて予約される楽曲の指定予約を管理する機能を有し、複数の歌唱パートを有する楽曲について歌唱パート毎に歌唱者を設定可能なカラオケシステムであって、楽曲格納手段と、利用者ID取得手段と、利用者情報取得手段と、パート別歌唱者設定手段と、再生制御手段と、を備え、
    前記楽曲格納手段は、各カラオケ楽曲に対応した演奏データと歌詞テロップデータとが同期されて構成される楽曲データについて、各歌唱パートを区別するための付随情報を含めて格納し、
    前記利用者ID取得手段は、利用者がシステムログインした際に利用者IDを取得し、
    前記利用者情報取得手段は、前記利用者ID取得手段により取得した利用者IDに基づいて、前記利用者情報格納手段に格納された利用者情報を取得し、
    前記パート別歌唱者設定手段は、複数の歌唱パートを有する楽曲を選曲予約する際に、利用者の指定に基づいて、選曲者の歌唱パートを設定すると共に、現に同一のカラオケシステムにグループでシステムログインしている他の利用者の中から、選曲者自身が歌唱するものとして設定された歌唱パート以外の歌唱パートを歌唱する歌唱パートナーを設定し、
    前記再生制御手段は、前記パート別歌唱者設定手段により歌唱パートナー及び歌唱パートが設定された楽曲のカラオケ演奏に際して、選曲者及び前記設定された歌唱パートナーの利用者IDに基づいて、少なくとも顔写真データを含む表示識別情報を、各歌唱パートに対応した歌詞テロップデータに関連付けて表示手段に表示させる、
    ことを特徴とするカラオケシステム。
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