JP2015139963A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像形成装置に搭載された人体検知センサーの検知距離を容易に変更する。【解決手段】通常動作可能な通常動作モードと印刷処理が可能な省電力状態のスリープモードとの切り替えが可能な画像形成装置1は、表示部473と、画像形成装置1に操作者が接近したことを検知して検知信号を発する人体検知センサー50と、画像形成装置1がスリープモードにあるときに人体検知センサー50から検知信号を受信したとき、画像形成装置1を通常動作モードに移行させて表示部473を点灯させる制御部100と、人体検知センサー50の検知距離を、タッチパネル機能により検出される操作者による表示部473でのスライド操作で指定されるスライド位置に応じた距離に設定する検知距離設定部101とを備える。【選択図】図3
Description
本発明は、画像形成装置に関し、特に、操作者を検知してスリープモードから通常動作モードへ自動復帰する機能を有する画像形成装置に関する。
トナー像を記録用紙に熱定着させるタイプの画像形成装置では画像形成処理にかかる消費電力が大きいため、画像形成処理が不要な場合などには通常動作モードから省電力状態のスリープモードへと動作モードの切り替えができるようになっている。下記特許文献1のように、画像形成装置に対して所定時間何も操作されない場合に通常動作モードからスリープモードへと自動的に切り替わり、画像形成装置がスリープモードにあるときに人体検知センサーが操作者の接近を検知すると自動的に通常動作モードへ切り替えるものがある。
上記特許文献1のような自動復帰機能を有する画像形成装置を例えばコンビニエンスストアーなどに設置した場合、画像形成装置と商品配列棚やレジとの距離が近いため、人が画像形成装置の近くを通行する度に、その人が画像形成装置の操作者ではなくても、画像形成装置が自動復帰してしまうおそれがある。また、画像形成装置がレジに立っている人を検知し続けて通常動作モードで動作し続けてしまう場合もあり、この場合には省電力効果が得られない。
画像形成装置の設置場所は、コンビニエンスストアー以外にも、プリントショップ、事務所、役所等さまざまな場所に設置される。画像形成装置に搭載された人体検知センサーの検知距離は、各設置場所に応じて適切に設定できて、この操作は簡単であることが望ましい。また、利用者(管理者)が、画像形成装置がすぐに自動復帰できるようにして利便性向上を優先するか、又は、自動復帰をし難くして省電力向上を優先するかを切り替えたい場合も考えられる。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、画像形成装置に搭載された人体検知センサーの検知距離を容易に変更可能にすることを目的とする。
本発明の一局面に係る画像形成装置は、タッチパネル機能を有する表示部と、
操作者が接近したことを検知して検知信号を発する人体検知センサーと、
通常動作可能な通常動作モードと、省電力状態のスリープモードとを切り替え制御し、当該画像形成装置が前記スリープモードにあるときには前記表示部を消灯し、当該画像形成装置が前記スリープモードにあるときに前記人体検知センサーから前記検知信号を受信したときは、当該画像形成装置を前記通常動作モードに移行させて前記表示部を点灯させる制御部と、
前記人体検知センサーの検知距離を、前記タッチパネル機能により検出される操作者による前記表示部でのスライド操作で指定されるスライド位置に応じた距離に設定する検知距離設定部とを備えたものである。
操作者が接近したことを検知して検知信号を発する人体検知センサーと、
通常動作可能な通常動作モードと、省電力状態のスリープモードとを切り替え制御し、当該画像形成装置が前記スリープモードにあるときには前記表示部を消灯し、当該画像形成装置が前記スリープモードにあるときに前記人体検知センサーから前記検知信号を受信したときは、当該画像形成装置を前記通常動作モードに移行させて前記表示部を点灯させる制御部と、
前記人体検知センサーの検知距離を、前記タッチパネル機能により検出される操作者による前記表示部でのスライド操作で指定されるスライド位置に応じた距離に設定する検知距離設定部とを備えたものである。
本発明によれば、操作者が表示部に表示されたスライドバーを操作して、画像形成装置に搭載された人体検知センサーの検知距離を容易に変更することができる。これにより、人体検知センサーの検知距離を、画像形成装置の設置場所に適した値に設定したり、利便性優先又は省電力優先に応じた値に設定したりすることができる。
以下、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の構造を示す正面断面図である。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置1は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、及びファクシミリ機能のような複数の機能を兼ね備えた複合機である。画像形成装置1は、装置本体11に、操作部47、画像形成部12、定着部13、給紙部14、原稿給送部6、及び原稿読取部5等を備えて構成されている。
操作部47は、画像形成装置1が実行可能な各種動作及び処理について操作者から画像形成動作実行指示や原稿読取動作実行指示等の指示を受け付ける。操作部47は、表示部473を備える。表示部473は、タッチパネル機能を有するLCD(Liquid Crystal Display)で構成されている。
画像形成装置1が原稿読取動作を行う場合、原稿給送部6により給送されてくる原稿、又は原稿載置ガラス161に載置された原稿の画像を原稿読取部5が光学的に読み取り、画像データを生成する。原稿読取部5により生成された画像データは内蔵HDD又はネットワーク接続されたコンピューター等に保存される。
画像形成装置1が画像形成動作を行う場合は、上記原稿読取動作により生成された画像データ、又はネットワーク接続されたコンピューターから受信した画像データ、又は内蔵HDDに記憶されている画像データ等に基づいて、画像形成部12が、給紙部14から給紙される記録媒体としての記録紙Pにトナー像を形成する。カラー印刷を行う場合、画像形成部12のマゼンタ用の画像形成ユニット12M、シアン用の画像形成ユニット12C、イエロー用の画像形成ユニット12Y、及びブラック用の画像形成ユニット12Bkは、それぞれに、上記画像データを構成するそれぞれの色成分からなる画像に基づいて、帯電、露光、及び現像の工程により感光体ドラム121上にトナー像を形成し、当該トナー像を一次転写ローラー126により中間転写ベルト125上に転写させる。
中間転写ベルト125上に転写される上記各色のトナー画像は、転写タイミングを調整して中間転写ベルト125上で重ね合わされ、カラーのトナー像となる。二次転写ローラー210は、中間転写ベルト125の表面に形成された当該カラーのトナー像を、中間転写ベルト125を挟んで駆動ローラー125aとのニップ部Nにおいて、給紙部14から搬送路190を搬送されてきた記録紙Pに転写させる。この後、定着部13が、記録紙P上のトナー像を、熱定着により記録紙Pに定着させる。定着処理の完了したカラー画像形成済みの記録紙Pは、排出トレイ151に排出される。
なお、画像形成装置1において、両面印刷を行う場合は、画像形成部12より一方の面に画像が形成された記録紙Pを、排出ローラー対159にニップされた状態とした後、当該記録紙Pを排出ローラー対159によりスイッチバックさせて反転搬送路195に送り、搬送ローラー対19により、上記ニップ部N及び定着部13に対して記録紙Pの搬送方向上流域に再度搬送する。これにより、画像形成部12により当該記録紙の他方の面に画像が形成される。
画像形成装置1の前面の適当な箇所に、画像形成装置1の操作者を対象物として検知するための人体検知センサーが設置されている。図2は、人体検知センサー50の設置例を示す図である。人体検知センサー50は、例えば、操作部47の適当な箇所に設置することができる。
人体検知センサー50は、焦電型赤外線センサー(図略)及びその制御基板(図略)から構成される。焦電型赤外線センサーは、焦電効果を有する基板表面に電極を有する焦電素子を備え、この焦電素子を用いて予め定められた検知領域内の対象物(人又は物体)の検知を行う。焦電型赤外線センサーは、強誘電体等からなる焦電体基板と、該焦電体基板の両面に対向して設けられた電極とを有する焦電素子を備え、人体の動作により発生した赤外線を焦電素子の受光部に集光させ、赤外線の変化に応じて生じる焦電素子の分極による信号を電圧信号に変換し、所定の処理を経た当該電圧信号が閾値との比較でコンパレータによりハイレベル又はローレベルとなる場合に、対象物を検知したものとして、当該ハイレベル又はローレベルを示す信号を出力する。
なお、人体検知センサー50は、左右及び正面から画像形成装置1に接近する操作者を検知することができるように、その視野角は100度以上であることが好ましい。
次に、画像形成装置1の構成を説明する。図3は画像形成装置1の主要内部構成を示す機能ブロック図である。
画像形成装置1は、制御ユニット10を備える。制御ユニット10は、CPU(Central Processing Unit)、RAM、ROM及び専用のハードウェア回路等から構成される。
原稿読取部5は、制御ユニット10による制御の下、光照射部及びCCDセンサー等を有する読取機構163を備える。原稿読取部5は、光照射部により原稿を照射し、その反射光をCCDセンサーで受光することにより、原稿から画像を読み取る。
画像処理部31は、原稿読取部5で読み取られた画像の画像データを必要に応じて画像処理する。例えば、画像処理部31は、原稿読取部5により読み取られた画像が画像形成部12により画像形成された後の品質を向上させるために、シェーディング補正等の予め定められた画像処理を行う。
画像メモリー32は、原稿読取部5による読取で得られた原稿画像のデータを一時的に記憶したり、画像形成部12のプリント対象となるデータを一時的に保存する領域である。
画像形成部12は、原稿読取部5で読み取られた印刷データ、ネットワーク接続されたコンピューター200から受信した印刷データ等の画像形成を行う。
操作部47は、画像形成装置1が実行可能な各種動作及び処理について操作者からの指示を受け付ける。操作部47は、表示部473を備える。
表示部473は、画像形成装置1が通常動作モードにあるときに、操作画面、プレビュー画面、印刷ジョブ状況の確認画面等の各種表示をする。一方、表示部473は、画像形成装置1がスリープモードにあるときには消灯する。
ファクシミリ通信部71は、図略の符号化/復号化部、変復調部及びNCU(Network Control Unit)を備え、公衆電話回線網を用いてのファクシミリの送信を行うものである。
ネットワークインターフェイス部91は、LANボード等の通信モジュールから構成され、当該ネットワークインターフェイス部91に接続されたLAN等を介して、ローカルエリア内のコンピューター200等と種々のデータの送受信を行う。
HDD92は、原稿読取部5によって読み取られた原稿画像等を記憶する大容量の記憶装置である。
人体検知センサー50は、画像形成装置1に操作者が接近したことを検知して検知信号を発する。後述するように、人体検知センサー50は、検知距離設定部101の制御により、検知距離が変更可能となっている。
駆動モーター70は、画像形成部12の各回転部材及び搬送ローラー対191以外の搬送ローラー対19等に回転駆動力を付与する駆動源である。
制御ユニット10は、制御部100と、検知距離設定部101とを備えている。
制御部100は、画像形成装置1の全体的な動作制御を司る。制御部100は、原稿読取部5、原稿給送部6、画像処理部31、画像メモリー32、画像形成部12、操作部47、ファクシミリ通信部71、ネットワークインターフェイス部91、HDD(ハードディスクドライブ)92、人体検知センサー50等と接続され、これら各部の駆動制御を行う。
制御部100は、通常動作可能な通常動作モードと、省電力状態のスリープモードとを切り替える制御を行う。制御部100は、画像形成装置1がスリープモードにあるときには表示部473を消灯し、画像形成装置1がスリープモードにあるときに人体検知センサー50から上記検知信号を受信したときは、画像形成装置1を通常動作モードに移行させて表示部473を点灯させる。
検知距離設定部101は、人体検知センサー50の検知距離を、タッチパネル機能により検出される操作者による表示部473でのスライド操作で指定されるスライド位置に応じた距離に設定する。
このとき、制御部100は、操作者のスライド操作で指定されるスライド位置に応じて伸縮を変化させてスライドバー画像を表示部473に表示させる。これにより、操作者に対して、スライドバー画像の伸縮を視認させることで、操作者に対して、人体検知センサー50の検知距離の長短を設定する操作を行っていることを体感させることが可能になる(後述する図6参照)。
なお、検知距離設定部101は、上記検知距離を、人体検知センサー50を構成する焦電型赤外線センサー(図略)の出力信号の増幅率を変更したり、同センサーの感度調整用の可変抵抗(図略)の抵抗値を変更する等して変更可能である。
図4は、検知距離設定のために表示部473に表示されるスライドバー画像の一例を示す図である。例えば、検知距離設定部101は、人体検知センサー50の検知距離を0.3mから5mまで変更可能としている。操作者が表示部473の表示画面におけるスライドバー画像(以下、スライドバーという)48の表示領域に例えば指で接触し、指による接触位置を移動させると、各接触位置がタッチパネル表示部473のタッチパネル機能により検出される。図4に示す実施形態においては、検知距離設定部101は、タッチパネル機能により検出される接触位置が、スライドバー48の表示領域において左側から右側に向かうほど、人体検知センサー50の検知距離を短く設定する。検知距離設定部101は、タッチパネル機能により接触位置が連続して検出される場合は、最終に検出された接触位置に基づいて、人体検知センサー50の検知距離を設定する。これにより、操作者は、表示部473の表示画面上におけるスライドバー48の表示領域において、表示画面に指を接触させた状態で当該指をスライド動作させるスライド操作を行うことにより、任意の検知距離を設定することが可能である。
さらに、制御部100は、操作者によるスライドバー48の表示領域での上記接触位置に対応する人体検知センサー50の検知距離についての推奨使用環境を示す推奨情報49a〜49eを表示部473に表示させてもよい。例えば、推奨情報49aは、利便性を優先する場合や深夜の防犯目的の場合には検知距離を最大の5mにすればよいことを表している。また、推奨情報49eは、省電力を優先する場合には検知距離を最小の0.3mにすればよいことを表す。このように、推奨情報49a〜49eを表示させることにより、画像形成装置1の設置場所や優先順位に応じてスライドバー48をどこまでスライドさせたらよいかがわかり易くなる。
次に、画像形成装置1における人体検知センサー50の検知距離変更処理について説明する。図5は、画像形成装置1における人体検知センサー50の検知距離変更処理を示すフローチャートである。
人体検知センサー50の検知距離を変更する場合、制御部100は、人体検知センサー50の現在の検知距離を示す長さとなるスライドバー48を表示部473に表示させる(S1)。操作者がスライドバー48の表示領域においてスライド操作を行い、表示画面から非接触の状態にすると、タッチパネル機能により最終の接触位置が検出され、検知距離設定部101は、当該検出された接触位置が、現在設定されている上記検知距離に対応する接触位置と同一か変更されたかを判定する(S2)。
上記検出された接触位置が変更されていなければ(S2でNO)、人体検知センサー50の検知距離は変更されずに処理は終了する。一方、上記検出された接触位置が変更されている場合は(S2でYES)、制御部100は、人体検知センサー50の検知距離を、当該検出された接触位置に応じた距離に設定する(S3)。
以上のように、本実施形態によれば、表示部473におけるスライドバー48の表示領域でのスライド操作により、画像形成装置1の設置場所や優先順位に応じて人体検知センサー50の検知距離を自由かつリニアに変更することができる。これにより、人体検知センサー50の検知距離が長すぎることにより生じる誤検知等を減少させることができる。
図6は、検知距離設定のために表示部473に表示されるスライドバー48の他の例を示す図である。上記図4及び図6を用いて、上記検知距離変更処理中におけるスライドバー48の表示、及び制御部100による復帰時間の設定について説明する。制御部100は、スライドバー48の表示領域における操作者によるスライド操作中に、操作者による接触位置に対応する人体検知センサー50の検知距離の推奨使用環境を表す推奨情報49fを表示部473にポップアップ表示させてもよい。さらに、推奨情報49fのように、推奨される使用環境が一目でわかるようなイラストを推奨情報に含めてもよい。このように、推奨情報49fをポップアップ表示させることにより、画像形成装置1の設置場所や優先順位に応じてスライドバー48をどこまでスライドさせたらよいかがわかり易くなる。
また、制御部100は、検知距離設定部101により設定される上記検知距離に応じて、スリープモード実施形態に人体検知センサー50から検知信号を受信したときに通常動作モードに移行させて表示部473を点灯させるまでの復帰時間を設定する処理まで行うようにしてもよい。例えば、制御部100は、上記検知距離が予め定められた距離である5m以上の場合は、復帰時間を0秒(瞬間復帰)に設定する。この場合、画像形成装置1から5m離れた位置に人がいる場合に、表示部473を人体検知から即座に点灯させることになり、省電力効果は少ないが、当該表示部473が点灯することで、防犯効果を得ることができる。
また、制御部100は、上記検知距離が短いほど復帰時間を長くしてもよい。例えば、制御部100は、標準とされる上記検知距離1mでは復帰時間2秒、省電力優先とされる上記検知距離0.3mでは復帰時間4秒として設定する。これにより、スリープモードが解除されて消費電力が増加する状態となる時間を極力減らして省電力を図ることができる。
図4に示す推奨情報49a、49c、49e、49fは、上記のように制御部100が設定する例を示している。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、本発明に係る画像形成装置の一実施形態として複合機を用いて説明しているが、これは一例に過ぎず、他の電子機器、例えば、プリンター、コピー機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置でもよい。
また、上記実施形態では、図1乃至図6を用いて上記実施形態により示した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
50 人体検知センサー
100 制御部
101 検知距離設定部
473 表示部
48 スライドバー
49a〜49f 推奨情報
50 人体検知センサー
100 制御部
101 検知距離設定部
473 表示部
48 スライドバー
49a〜49f 推奨情報
Claims (6)
- タッチパネル機能を有する表示部と、
操作者が接近したことを検知して検知信号を発する人体検知センサーと、
通常動作可能な通常動作モードと、省電力状態のスリープモードとを切り替え制御し、当該画像形成装置が前記スリープモードにあるときには前記表示部を消灯し、当該画像形成装置が前記スリープモードにあるときに前記人体検知センサーから前記検知信号を受信したときは、当該画像形成装置を前記通常動作モードに移行させて前記表示部を点灯させる制御部と、
前記人体検知センサーの検知距離を、前記タッチパネル機能により検出される操作者による前記表示部でのスライド操作で指定されるスライド位置に応じた距離に設定する検知距離設定部とを備えた画像形成装置。 - 前記制御部は、操作者の前記スライド操作で指定されるスライド位置に応じて伸縮を変化させてスライドバー画像を前記表示部に表示させる請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記スライド位置に応じた前記人体検知センサーの検知距離での推奨使用環境を示す推奨情報を前記表示部に表示させる請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、操作者による前記スライド操作中に、当該スライド操作により指定されるスライド位置に対応する前記人体検知センサーの検知距離についての前記推奨情報を前記表示部にポップアップ表示させる請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記検知距離設定部により設定される前記人体検知センサーの検知距離が予め定められた距離以上である場合には、前記人体検知センサーにより人体が検知された時に即座に前記表示部を点灯させる請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記検知距離設定部により設定される前記人体検知センサーの検知距離に応じて、前記表示部を点灯させるまでの復帰時間を変更し、当該検知距離が短いほど当該復帰時間を長くする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019093636A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、動作モード制御方法及び動作モード制御プログラム |
JP2019109441A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-04 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
US10616425B2 (en) | 2018-03-26 | 2020-04-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus and image forming method |
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2014
- 2014-01-29 JP JP2014014741A patent/JP2015139963A/ja active Pending
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