JP2015138750A - 同軸ケーブル並びにこれを用いたフラットケーブル及びケーブルハーネス - Google Patents

同軸ケーブル並びにこれを用いたフラットケーブル及びケーブルハーネス Download PDF

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Abstract

【課題】応力が加わり易い屈曲乃至折曲配線を行ってもシールドテープが解れ難く、優れた電気特性を維持することが可能な同軸ケーブル並びにこれを用いたフラットケーブル及びケーブルハーネスを提供する。【解決手段】導体101と、導体101の周囲に設けられた絶縁体102と、絶縁体102の周囲に巻き付けられた絶縁テープ103と、絶縁テープ103の周囲に巻き付けられたシールドテープ104と、を備え、シールドテープ104は、絶縁テープ103に対向する面に設けられた接着層105を有し、接着層105により絶縁テープ103に接着されている同軸ケーブル100並びにこれを用いたフラットケーブル500及びケーブルハーネス600である。【選択図】図1

Description

本発明は、高周波信号の伝搬に好適な同軸ケーブル並びにこれを用いたフラットケーブル及びケーブルハーネスに関する。
液晶テレビ等の電子機器内では、本体部と液晶ディスプレイ等の表示部とを電気的に接続する内部配線として、図7に示すように、複数本の素線701が撚り合わされて形成された内部導体702と、内部導体702の周囲に設けられた絶縁体703と、絶縁体703の周囲に複数本の素線704を横巻きして形成された外部導体(横巻シールド)705と、外部導体705の周囲に設けられたジャケット706と、を備える同軸ケーブル700が使用されている。
近年、液晶テレビの大画面化等に伴い、電子機器内で扱われる情報が増大しているため、これらの情報を電気信号として伝搬する同軸ケーブルの更なる大容量化及び高速化が要求されている。具体的には、従来の3.7GHz程度よりも更に高周波となる5.0GHz程度までの周波数の信号を伝搬することが可能な同軸ケーブルが要求されている。
ところが、電気信号の周波数が高くなるに連れて、表皮効果により内部導体(複数本の素線)の表面に電流が集中して内部導体の実効断面積が減少するため、電気信号の周波数の上昇と共に電気抵抗(交流抵抗)が高くなり、導体損失が増加してしまう。
また、液晶テレビの大画面化等により電子機器の大型化が進んでいることから、内部配線の線路長を従来の40cm程度から100cm程度まで長尺化することが要求されており、この長尺化によっても電気抵抗(導体抵抗)が高くなるため、導体損失が増加することになる。
これらの電気抵抗の上昇を抑えて導体損失の増加を防止する方法としては、内部導体の外径を大きくすることが考えられる。例えば、内部導体の外径を38AWG(American Wire Gauge)から36AWGに変更することにより、電気抵抗を半分程度まで低下させることができる。
しかしながら、36AWGの内部導体を使用して、横巻シールドとジャケットとを備える特性インピーダンスが50Ωの同軸ケーブルを作製すると、同軸ケーブルの外径が液晶テレビ用コネクタの規定ピッチである0.5mmを超えてしまう。
そのため、横巻シールドとジャケットとを備える同軸ケーブルにおいては、内部導体の外径を大きくする方法により、電気抵抗の上昇を抑えて導体損失の増加を防止することは困難である。
これに対して、特許文献1には、導体と、導体の周囲に設けられた絶縁体と、絶縁体の周囲に粘着層を介して重ね巻きされたシールドテープと、を備えるシールド付きワイヤーハーネスが記載されている。
このシールド付きワイヤーハーネスによれば、ジャケットを省き、横巻シールドと比較して厚さが薄いシールドテープを使用することで、横巻シールドとジャケットとを備える同軸ケーブルよりも外径を小さくすることが可能となり、導体の外径を大きくしても、シールド付きワイヤーの外径を液晶テレビ用コネクタの規定ピッチである0.5mm以下に抑えることができる。
特開平8−77835号公報 特開平8−77836号公報
ところで、通常、高周波の電気信号(高周波信号)を伝搬する同軸ケーブルでは、伝搬遅延時間を短縮するために絶縁体の誘電率を小さくすると共に、伝搬速度の上昇に伴う誘電損失の増加を抑制するために絶縁体の誘電正接を小さくする必要があるので、誘電率や誘電正接が小さく誘電特性に優れたフッ素樹脂が絶縁体の材料として使用されることが多い。
しかしながら、フッ素樹脂は、化学的に非常に安定で他の材料との親和性が低いことから、特許文献1に記載されたシールド付きワイヤーでは、フッ素樹脂からなる絶縁体とシールドテープの粘着層との接着が不十分となる虞がある。
その結果、シールドテープは、重ね巻きされたシールドテープの重ね合わせ代の部分でのみ接着されることになるので、シールドテープの重ね巻きがズレて解れ易く、この解れにより隣接するシールドテープ間に隙間が生じてシールド特性や特性インピーダンス等の電気特性が悪化するという問題が生じる。
特に、液晶テレビの内部配線として使用される場合には、L字配線等の応力が加わり易い屈曲乃至折曲配線が必須であり、その屈曲乃至折曲部分でシールドテープが解れ易く、また導体とシールドテープとの間の距離がケーブル長手方向に亘って不安定になり易いため、ケーブル長手方向で特性インピーダンスの大きなバラツキが発生し、高周波信号を伝搬する際の電気特性が著しく悪化する虞がある。
そこで、本発明の目的は、応力が加わり易い屈曲乃至折曲配線を行ってもシールドテープが解れ難く、優れた電気特性を維持することが可能な同軸ケーブル並びにこれを用いたフラットケーブル及びケーブルハーネスを提供することにある。
この目的を達成するために創案された本発明は、導体と、前記導体の周囲に設けられた絶縁体と、前記絶縁体の周囲に巻き付けられた絶縁テープと、前記絶縁テープの周囲に巻き付けられたシールドテープと、を備え、前記シールドテープは、前記絶縁テープに対向する面に設けられた接着層を有し、前記接着層により前記絶縁テープに接着されている同軸ケーブルである。
前記絶縁体は、フッ素樹脂からなると良い。
前記シールドテープは、1/5ラップ以上1/2ラップ以下で重ね巻きされていると良い。
前記シールドテープは、絶縁層を有し、前記絶縁テープ及び前記絶縁層は、ポリエチレンテレフタレートからなると良い。
前記シールドテープは、金属層を有し、前記金属層は、アルミニウムからなると良い。
前記絶縁テープは、前記シールドテープに対向する面に設けられた接着層を有していると良い。
また、本発明は、複数本の前記同軸ケーブルが端末部においてコネクタの規定ピッチで並列に配置されているフラットケーブルである。
複数本の前記同軸ケーブルの並列方向に沿って複数本の前記同軸ケーブルの間を縫うように繊維部材が織り込まれていると良い。
前記繊維部材は、前記同軸ケーブルの長さ1cm当たりに3往復以上10往復以下の織密度で織り込まれていると良い。
また、本発明は、前記フラットケーブルの端末部にコネクタが接続されているケーブルハーネスである。
前記フラットケーブルと前記コネクタは、金属テープを介して接続されていると良い。
前記フラットケーブルは、導電布で周囲を被覆されていると良い。
本発明によれば、応力が加わり易い屈曲乃至折曲配線を行ってもシールドテープが解れ難く、優れた電気特性を維持することが可能な同軸ケーブル並びにこれを用いたフラットケーブル及びケーブルハーネスを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る同軸ケーブルを示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る同軸ケーブルを示す断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る同軸ケーブルを示す断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る同軸ケーブルを示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るフラットケーブル及びケーブルハーネスを示す平面図である。 図5の金属テープを示す断面図である。 従来技術に係る同軸ケーブルを示す断面図である。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面にしたがって説明する。
先ず、図1を参照して、第1の実施の形態に係る同軸ケーブル100について説明する。
第1の実施の形態に係る同軸ケーブル100は、導体101と、導体101の周囲に設けられた絶縁体102と、絶縁体102の周囲に巻き付けられた絶縁テープ103と、絶縁テープ103の周囲に巻き付けられたシールドテープ104と、を備え、シールドテープ104は、絶縁テープ103に対向する面に設けられた接着層105を有し、接着層105により絶縁テープ103に接着されていることを特徴とする。
この同軸ケーブル100は、液晶テレビ、ノートパソコン、又はプリンタ等の電子機器内において、本体部と液晶ディスプレイ等の表示部とを電気的に接続する内部配線として主に使用されるものであり、フラットケーブルやケーブルハーネスの形態で実装されることが多い。
導体101は、同軸ケーブル構造の内部導体を構成するものであり、導電性に優れた銅やアルミニウム又はこれらの合金等からなる複数本の素線106を撚り合わせて形成されている。これらの素線106は、その表面に錫、銀、又はニッケル等によるめっき処理が施されていても構わない。
絶縁体102は、同軸ケーブル構造の誘電体を構成するものであり、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、又はエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)等のフッ素樹脂からなる。フッ素樹脂は、誘電率や誘電正接が小さいため、絶縁体102の材料としてフッ素樹脂を使用することで、好適に伝搬遅延時間を短縮すると共に伝搬速度の上昇に伴う誘電損失の増加を抑制することが可能となる。
絶縁テープ103は、ポリエチレンテレフタレート(PET)からなる樹脂層で形成されている。ポリエチレンテレフタレートは、後に説明する接着層105の材料に対して優れた接着性を有しているため、絶縁テープ103の材料としてポリエチレンテレフタレートを使用することで、絶縁テープ103に対してシールドテープ104を強固に接着することが可能となる。
シールドテープ104は、接着層105の他に金属層107を有している。この金属層107は、同軸ケーブル構造の外部導体を構成するものであり、十分なシールド特性が確保できるように、厚さが2μmから10μm程度のアルミニウムからなる。アルミニウムは、外気に暴露されても表面に生成された酸化皮膜により腐食や変色が防止されるため、シールドテープ104の材料としてアルミニウムを使用することで、ジャケットを省いても長期に亘って所望の電気特性を維持すると共に外観を美麗に保つことが可能となる。
接着層105は、ポリエステル系熱融着型接着剤からなる。ポリエステル系熱融着型接着剤は、先に説明した金属層107の材料に対して優れた接着性を有しているため、接着層105の材料としてポリエステル系熱融着型接着剤を使用することで、接着層105と金属層107との剥離を防止して、これらをシールドテープ104として一体的に取り扱うことが可能となる。
ここでは、絶縁テープ103の材料としてポリエチレンテレフタレートを使用し、接着層105の材料としてポリエステル系熱融着型接着剤を使用し、金属層107の材料としてアルミニウムを使用したが、これらが相互に優れた接着性を発揮できる組み合わせであれば、他の材料を使用しても構わない。
このシールドテープ104は、1/5ラップ以上1/2ラップ以下で重ね巻きされていることが好ましい。シールドテープ104が1/5ラップ未満で重ね巻きされている場合には、シールドテープ104の重ね合わせ代が少なく、シールドテープ104同士の接着面積が小さくなり、屈曲乃至折曲配線時に屈曲乃至折曲部分でシールドテープ104の巻き付けピッチがズレて解れ易くなるからである。また、シールドテープ104が1/2ラップを超えて重ね巻きされている場合には、シールドテープ104が3重巻きとなる部分が発生し、同軸ケーブル100の外径が大きくなってしまうからである。
なお、シールドテープ104を重ね巻きする理由は、例えば、シールドテープ104が突き合わせ巻きされている場合には、屈曲乃至折曲配線時に屈曲乃至折曲部分でシールドテープ104で被覆されていない隙間が発生し、ケーブル長手方向でインピーダンスの大きなバラツキが発生してしまうからである。
これまで説明してきたように、第1の実施の形態に係る同軸ケーブル100は、シールドテープ104に設けられた接着層105に対して殆ど接着性を有していない絶縁体102の周囲に巻き付けられると共に接着層105に対して優れた接着性を有している絶縁テープ103を備えている。
そのため、シールドテープ104が絶縁テープ103に対して巻き付けピッチを維持した状態で全面に亘って強固に接着されることになり、屈曲乃至折曲配線時に屈曲乃至折曲部分でシールドテープ104が解れて電気特性が悪化することを防止することが可能となる。
なお、絶縁テープ103が絶縁体102に対して接着されていないため、屈曲乃至折曲配線時又は取扱時に、絶縁テープ103が筒状の形状を呈した状態でケーブル長手方向に摺動する可能性があるが、シールドテープ104が絶縁テープ103に対して強固に接着されているので、シールドテープ104が解れて電気特性が悪化することは無い。
それどころか、屈曲乃至折曲配線時又は取扱時に、シールドテープ104が絶縁テープ103と共にケーブル長手方向に摺動することにより、絶縁体102やシールドテープ104に加わる応力が分散されることになり、耐屈曲性を向上させることが可能となる。
また、第1の実施の形態に係る同軸ケーブル100では、従来、外部導体の周囲に設けていたジャケットを省いていることから、シールドテープ104が最外層となり、シールドテープ104の重ね合わせ代の部分に形成された段差部が外部に晒されることになるので、この段差部が配線時に引っ掛かる等して段差部を起点にシールドテープ104が解れ易くなるとも考えられる。
しかしながら、シールドテープ104に設けられた接着層105により、シールドテープ104の重ね合わせ代の部分も強固に固定されるため、段差部を起点にシールドテープ104が解れることは無い。
更に、第1の実施の形態に係る同軸ケーブル100によれば、ジャケットを省き、横巻シールドと比較して厚さが薄いシールドテープ104を使用しているため、横巻シールドとジャケットとを備える従来の同軸ケーブルよりも外径を小さくすることが可能となり、導体101の外径を大きくしても、同軸ケーブル100の外径を液晶テレビ用コネクタの規定ピッチである0.5mm以下に抑えることが可能となる。
次に、図2を参照して、第2の実施の形態に係る同軸ケーブル200について説明する。
第2の実施の形態に係る同軸ケーブル200は、第1の実施の形態に係る同軸ケーブル100と比較すると、絶縁テープ201が、ポリエチレンテレフタレートからなる樹脂層202に加えて、シールドテープ104に対向する面に設けられた接着層203を有している点が相違している。
接着層203は、シールドテープ104に設けられた接着層105と同様に、ポリエステル系熱融着型接着剤からなる。これにより、接着層105と接着層203とが同種材料同士の接合となるため、接着強度をより高めることが可能となる。
また、接着層203により絶縁テープ201の重ね合わせ代の部分も接着されることになるので、絶縁テープ201の巻き付けピッチが更にズレ難く、絶縁テープ201の解れをより確実に防止することができる。
そのため、第2の実施の形態に係る同軸ケーブル200によれば、第1の実施の形態に係る同軸ケーブル100の利益に加えて、より厳しい屈曲角度や曲げ半径で屈曲乃至折曲配線を行ってもシールドテープ104が解れ難く、優れた電気特性を維持することが可能となる。
次に、図3を参照して、第3の実施の形態に係る同軸ケーブル300について説明する。
第3の実施の形態に係る同軸ケーブル300は、第1の実施の形態に係る同軸ケーブル100と比較すると、シールドテープ301が、接着層105と金属層107に加えて、絶縁層302を有している点が相違している。
絶縁層302は、例えば、接着層105と金属層107との間に設けられており、ポリエチレンテレフタレートからなる。ポリエチレンテレフタレートは、優れた機械的強度を有しているため、絶縁層302の材料としてポリエチレンテレフタレートを使用することで、接着層105や金属層107の機械的強度の低さを補うことが可能となる。
そのため、第3の実施の形態に係る同軸ケーブル300によれば、第1の実施の形態に係る同軸ケーブル100の利益に加えて、最外層となるシールドテープ301の機械的強度を高めることができ、ジャケットを省くことによる機械的強度の低下を緩和することが可能となる。
また、絶縁テープ103の周囲にシールドテープ301を巻き付ける際には、シールドテープ301に所定の張力を与えた状態で巻き付けるが、シールドテープ301の機械的強度を高めることで、与えた張力による破断等が発生し難くなるため、シールドテープ301をきつく巻き付けることができ、絶縁テープ103にシールドテープ301をより強固に接着することが可能となる。
次に、図4を参照して、第4の実施の形態に係る同軸ケーブル400について説明する。
第4の実施の形態に係る同軸ケーブル400は、第1の実施の形態に係る同軸ケーブル100と比較すると、絶縁テープ201が、ポリエチレンテレフタレートからなる樹脂層202に加えて、シールドテープ104に対向する面に設けられた接着層203を有している点、及びシールドテープ301が、接着層105と金属層107に加えて、絶縁層302を有している点が相違している。
即ち、第4の実施の形態に係る同軸ケーブル400は、第2の実施の形態に係る同軸ケーブル200と第3の実施の形態に係る同軸ケーブル300とを組み合わせた形態となっている。
そのため、第4の実施の形態に係る同軸ケーブル400によれば、第1の実施の形態に係る同軸ケーブル100の利益に加えて、第2の実施の形態に係る同軸ケーブル200と第3の実施の形態に係る同軸ケーブル300の両方の利益を得ることが可能となる。
次に、図5を参照して、一例として、第1の実施の形態に係る同軸ケーブル100を用いたフラットケーブル500及びケーブルハーネス600について説明するが、当然ながら、第2から第4の実施の形態に係る同軸ケーブル200から400を用いてフラットケーブル及びケーブルハーネスを構成することもできる。
先ず、本実施の形態に係るフラットケーブル500は、複数本の同軸ケーブル100が端末部において液晶テレビ用コネクタの規定ピッチである0.5mmピッチで並列に配置されていることを特徴とする。
そして、複数本の同軸ケーブル100の並列方向に沿って複数本の同軸ケーブル100の間を縫うように繊維部材501が織り込まれている。
具体的には、繊維部材501は、フラットケーブル500のケーブル長手方向の一端から他端まで幅方向(複数本の同軸ケーブル100の並列方向)の一側から他側に複数本の同軸ケーブル100の間をジグザグに往復しながら、複数本の同軸ケーブル100を平型形状に拘束して固定するように織り込まれている。
これにより、フラットケーブル500を構成する全ての同軸ケーブル100が繊維部材501に拘束されると共に、複数本の同軸ケーブル100が1本ずつ相互に寄せ合うように配置されて均一なピッチで配列されるため、フラットケーブル500の幅が小さくなり、小型化を図ることが可能となる。
また、繊維部材501は、同軸ケーブル100の長さ1cm当たりに3往復以上10往復以下の織密度で織り込まれていることが好ましい。繊維部材501が同軸ケーブル100の長さ1cm当たりに3往復未満の織密度で織り込まれている場合には、隣接する繊維部材501間に生じる隙間が大きくなり、屈曲乃至折曲配線時又は取扱時に、その隙間から同軸ケーブル100が飛び出して突出し、同軸ケーブル100にうねりやこれに伴う座屈断線が生じる可能性があり、電気特性を悪化させてしまうからである。また、繊維部材501が同軸ケーブル100の長さ1cm当たりに10往復を超える織密度で織り込まれている場合には、隣接する繊維部材501間に生じる隙間が殆ど無くなり、繊維部材501の反発力が強くなるため、屈曲乃至折曲又は取扱が困難となり、また屈曲乃至折曲後の形状が維持できずに元の形状に復元してしまうため、屈曲乃至折曲配線に不利となるからである。
更に、繊維部材501は、フラットケーブル500のケーブル長手方向の全体に亘って織り込まれているが、機器側との接続を担うコネクタの取り付けを容易にするために、フラットケーブル500のケーブル長手方向の両端部に織り込まれている繊維部材501を除去しておくようにしても構わない。
このとき、繊維部材501を溶剤で溶解させる等の特別な作業を伴わずに、繊維部材501の先端部を引っ張るだけで同軸ケーブル100と繊維部材501との分離を容易に行えるため、コネクタの取り付け作業を簡素化することができ、作業者に掛かる負担を軽減することが可能となる。
繊維部材501は、伸度が高く初期モジュラスが低い繊維、具体的には、伸度が500%以上900%以下、300%伸長時の伸長回復率が90%以上、300%伸長するための初期モジュラスが5cN/dtex以上30cN/dtex以下のポリウレタン弾性繊維からなることが好ましい。
伸度を500%以上900%以下とするのは、500%未満であると、フラットケーブル500を屈曲させたときや所望のレイアウトに応じて複数本の同軸ケーブル100のピッチをケーブル長手方向の一部で変化させた際に、繊維部材501がその屈曲や変化に十分に追従できなくなるからである。また、900%を超えると、繊維部材501が複数本の同軸ケーブル100を拘束して固定する機能が低下するからである。
300%伸長時の伸長回復率を90%以上とするのは、90%未満であると、フラットケーブル500を屈曲させたときに繊維部材501が伸びきってしまい、フラットケーブル500が屈曲前の形状に戻り難くなるからである。
300%伸長するための初期モジュラスを5cN/dtex以上30cN/dtex以下とするのは、5cN/dtex未満であると、複数本の同軸ケーブル100の間に繊維部材501を織り込む際に、複数本の同軸ケーブル100を繊維部材501で十分に拘束することができず、綺麗な形状のフラットケーブル500を製造することができなくなり、フラットケーブル500の形状を綺麗に整えるための後工程が別に必要となり、製造コストの上昇を招いてしまうからである。また、30cN/dtexを超えると、複数本の同軸ケーブル100の間に繊維部材501を織り込む際に、同軸ケーブル100が繊維部材501で強く締め付けられて同軸ケーブル100にうねりやこれに伴う座屈断線が生じる可能性があり、電気特性を悪化させてしまうからである。
つまり、300%伸長するための初期モジュラスを5cN/dtex以上30cN/dtex以下とすることにより、複数本の同軸ケーブル100の間に繊維部材501を織り込む際に、同軸ケーブル100に余分な負荷を与えずに織り込むことが可能となる。
これらの条件を満たすポリウレタン弾性繊維としては、例えば、旭化成せんい株式会社製のロイカ(登録商標)がある。また、繊維部材501は、フラットケーブル500の強度向上や薄型化の観点から、モノフィラメントからなることが好ましい。
このようなポリウレタン弾性繊維を繊維部材501として使用することにより、複数本の同軸ケーブル100の間に繊維部材501を織り込む際に、繊度が非常に細い繊維部材501を大きく伸長させた状態で織り込むことが可能となる。
例えば、17dtex以上45dtex以下の繊維部材501を300%に伸長させた状態で織り込むことが可能となる。17dtex以上45dtex以下の繊維部材501を300%に伸長させた状態の繊維部材501の外径は0.04mm以下であるため、複数本の同軸ケーブル100のピッチやフラットケーブル500の厚さを0.50mm以下に抑えることができ、従来と比較して更なる小型化と薄型化とを図ることが可能となる。
繊維部材501を織り込んだ後は、繊維部材501の伸長回復力により複数本の同軸ケーブル100が相互に寄せ合うように配置されるが、繊維部材501の伸度が高いので、同軸ケーブル100に過度な力が加えられることが無い。
そのため、同軸ケーブル100の外径が小さい場合であっても、繊維部材501の伸長回復力により同軸ケーブル100に小さな曲げを発生させるようなストレスが与えられることが無く、同軸ケーブル100にうねりやこれに伴う座屈断線を発生させずに繊維部材501が複数本の同軸ケーブル100の間に織り込まれることとなる。
そして、複数本の同軸ケーブル100のピッチを同軸ケーブル100に余分な負荷を与えること無しに小さくすることができ、フラットケーブル500の幅を従来と比較して小さくすることが可能となる。
更に、先に説明したポリウレタン弾性繊維からなる繊維部材501は、複数本の同軸ケーブル100の間に織り込まれた後も十分な伸長が可能であり、フラットケーブル500に幅方向に対する伸縮機能を付与する。
そのため、屈曲乃至折曲配線時又は取扱時に、同軸ケーブル100が自由に移動して同軸ケーブル100に加わる応力をフラットケーブル500の幅方向に効果的に分散させることができる。
よって、本実施の形態に係るフラットケーブル500によれば、フラットケーブル500をケーブル長手方向に沿って折り曲げる等しても同軸ケーブル100に加わる応力を緩和することができ、折り曲げ等に伴う電気特性の悪化や同軸ケーブル100の断線を防止することが可能となる。
次に、本実施の形態に係るケーブルハーネス600は、フラットケーブル500の端末部にコネクタ601が接続されていることを特徴とする。
フラットケーブル500は、シールドテープ104の金属層107と共に二重シールド構造を構成する導電布602(図では他の部材の説明のために一点鎖線で描いている)で周囲を被覆されている。これにより、シールド特性を更に向上させることができ、電磁両立性を達成することが可能となる。
コネクタ601は、液晶テレビ用コネクタからなり、複数本の同軸ケーブル100の導体101のそれぞれが電気的に接続される複数の信号電極(図示せず)と、複数本の同軸ケーブル100の金属層107が電気的に接続される共通のグランド電極603と、を有している。
これらのフラットケーブル500とコネクタ601は、金属テープ604を介して接続されている。
図6に示すように、金属テープ604は、複数本の同軸ケーブル100の金属層107やコネクタ601のグランド電極603に対向する面に設けられた導電性接着層605を有し、導電性接着層605により金属層107やグランド電極603に接着されている。この導電性接着層605は、エポキシ樹脂と銀とを混合してなる導電性接着剤等により形成されている。
また、金属テープ604は、導電性接着層605の他に金属接続層606を有している。この金属接続層606は、金属層107とグランド電極603とを電気的に接続するものであり、導電性に優れた銅やアルミニウム又はこれらの合金等からなる。
これらの構成により、本実施の形態に係るケーブルハーネス600によれば、金属テープ604を使用して金属層107とグランド電極603とを電気的に一括して接続することができるため、フラットケーブル500とコネクタ601との接続に伴う作業負担を大幅に軽減することが可能となる。
以上の通り、本発明によれば、応力が加わり易い屈曲乃至折曲配線を行ってもシールドテープ104が解れ難く、優れた電気特性を維持することが可能な同軸ケーブル100並びにこれを用いたフラットケーブル500及びケーブルハーネス600を提供することができる。
なお、先に説明した実施の形態は、本発明の具体的な一例にすぎず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を伴うことができる。例えば、本明細書では、一例として、液晶テレビ用コネクタを使用する場合を説明しているが、他のタイプのコネクタを使用するようにしても構わない。
100 同軸ケーブル
101 導体
102 絶縁体
103 絶縁テープ
104 シールドテープ
105 接着層
106 素線
107 金属層
200 同軸ケーブル
201 絶縁テープ
202 樹脂層
203 接着層
300 同軸ケーブル
301 シールドテープ
302 絶縁層
400 同軸ケーブル
500 フラットケーブル
501 繊維部材
600 ケーブルハーネス
601 コネクタ
602 導電布
603 グランド電極
604 金属テープ
605 導電性接着層
606 金属接続層

Claims (12)

  1. 導体と、
    前記導体の周囲に設けられた絶縁体と、
    前記絶縁体の周囲に巻き付けられた絶縁テープと、
    前記絶縁テープの周囲に巻き付けられたシールドテープと、
    を備え、
    前記シールドテープは、前記絶縁テープに対向する面に設けられた接着層を有し、前記接着層により前記絶縁テープに接着されていることを特徴とする同軸ケーブル。
  2. 前記絶縁体は、フッ素樹脂からなる請求項1に記載の同軸ケーブル。
  3. 前記シールドテープは、1/5ラップ以上1/2ラップ以下で重ね巻きされている請求項1又は2に記載の同軸ケーブル。
  4. 前記シールドテープは、絶縁層を有し、
    前記絶縁テープ及び前記絶縁層は、ポリエチレンテレフタレートからなる請求項1から3の何れか一項に記載の同軸ケーブル。
  5. 前記シールドテープは、金属層を有し、
    前記金属層は、アルミニウムからなる請求項1から4の何れか一項に記載の同軸ケーブル。
  6. 前記絶縁テープは、前記シールドテープに対向する面に設けられた接着層を有している請求項1から5の何れか一項に記載の同軸ケーブル。
  7. 請求項1から6の何れか一項に記載の複数本の同軸ケーブルが端末部においてコネクタの規定ピッチで並列に配置されていることを特徴とするフラットケーブル。
  8. 複数本の前記同軸ケーブルの並列方向に沿って複数本の前記同軸ケーブルの間を縫うように繊維部材が織り込まれている請求項7に記載のフラットケーブル。
  9. 前記繊維部材は、前記同軸ケーブルの長さ1cm当たりに3往復以上10往復以下の織密度で織り込まれている請求項8に記載のフラットケーブル。
  10. 請求項7から9の何れか一項に記載のフラットケーブルの端末部にコネクタが接続されていることを特徴とするケーブルハーネス。
  11. 前記フラットケーブルと前記コネクタは、金属テープを介して接続されている請求項10に記載のケーブルハーネス。
  12. 前記フラットケーブルは、導電布で周囲を被覆されている請求項10又は11に記載のケーブルハーネス。
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