JP2015137923A - 品質管理システム、品質管理方法、及び、プログラム - Google Patents
品質管理システム、品質管理方法、及び、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015137923A JP2015137923A JP2014009422A JP2014009422A JP2015137923A JP 2015137923 A JP2015137923 A JP 2015137923A JP 2014009422 A JP2014009422 A JP 2014009422A JP 2014009422 A JP2014009422 A JP 2014009422A JP 2015137923 A JP2015137923 A JP 2015137923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- defect
- roller
- doctor
- web material
- quality control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
【解決手段】複数のローラ3により搬送又は加工されたウェブ材2のカメラ5の撮影画像41を制御装置6が受け取り、制御装置6は、欠陥を抽出し、欠陥の周期性の有無及び周期を算出し、制御装置6の記憶部12に記憶されている各ローラ3の周長と欠陥の周期が一致するローラ3を、欠陥の発生源と特定し、当該ローラ3に設置されたドクター7を駆動して、欠陥の原因を除去する。
【選択図】図1
Description
また、特許文献1の方法は、欠陥の周期性の有無を判別を目的としており、周期性を用いて品質管理を行うことについては開示していない。
好ましくは、前記ドクター駆動手段は、前記欠陥の原因が除去され、前記欠陥の原因となるローラの周長と略等しい周期で発生する欠陥がなくなるとドクターの駆動を終了する。
好ましくは、前記警報手段は、出力された警報を、前記ドクター駆動手段によるドクターの駆動が終了すると停止する。
警報手段により、周期性のある欠陥の発生を報知することが可能になる。
画像上では、凸の欠陥の部分と凹の欠陥の部分の色は、例えば、凸の欠陥であれば白っぽい色調、また、凹の欠陥であれば黒っぽい色調であり、欠陥の部分の色調を判定することにより欠陥の凹凸を識別することが可能である。
例えば、凸の場合、欠陥の原因となっているローラをウェブ材の下側に設置されているローラに限定でき、また、凸の場合、ウェブ材の上側に設置されているローラに限定できる。
品質管理システム1は、複数のローラ3を介して搬送され、加工されるウェブ材2の品質管理を行うシステムである。
ウェブ材2は、例えば、アルミ箔、PET(PolyEthylene Terephthalate)、プロピレン、ナイロン等の素材であり、ロール状に巻かれたウェブ材2が引き出されてローラ3を介して搬送され、種々の加工が施される。
前工程又は供給ロールから搬送ローラ3aを介してウェブ材2が矢印A方向に搬送され、加工を行うローラ3b及びローラ3cでウェブ材2へ糊の塗布等の加工が施され、加工済みのウェブ材2は搬送ローラ3d、3eを経て、次の工程に進むか、巻取りロールに巻き取られる。
照明4は、例えばバー照明であり、ウェブ材2の幅方向に平行に設けられ、加工後のウェブ材2の上面に照明光を照射する。
制御装置6には、後述するように、予め、各ローラ3a〜3dの周長の値を格納しておく。例えば、直径100cmのローラの周長は314cmであり、当該データが制御装置6の記憶部に格納される。
ローラ3のいずれかに例えば糊等の異物が付着した場合、ウェブ材2には異物が付着したローラ3の周長に略等しい周期の欠陥が発生するので、制御装置6は、欠陥の周期と、予め格納されているローラ3の周長のデータを比較することにより、欠陥の原因となるローラ3を特定する。
制御装置6の処理については後述する。
制御装置6は、周期性の欠陥を検出した場合には、警報装置9に警報出力信号を送り、警報を報知させる。
また、制御装置6は、周期性の欠陥を検出すると、その旨の信号を、欠陥の原因と特定されたローラ3(3a〜3dのいずれか)の情報とともにドクター制御装置8に送る。
ドクター7は、長辺がロール3の奥行きに略等しい矩形で、例えば樹脂製又は金属製の板状の物体である。ドクター7をローラ3の表面に接触させることによりローラ3の表面を清掃する。ドクター7は、ドクター制御装置8からの信号によりローラ3との接触、離脱を制御する駆動部を持つ。
また、カメラ5は、2つのローラ3間を搬送されるウェブ材2を撮影可能に設置することが望ましい。これは、ローラ3上の位置でウェブ材2を撮影し、欠陥を検出するよりも、ローラ3間で搬送されるウェブ材2を撮影し、欠陥を検出する方が、欠陥の凹凸等を可視化しやすいからである。
警報とともに、欠陥の原因となるローラ3の識別番号を表示することにより、問題のローラ3を迅速に見分けることが可能になる。
また、表示灯等の警報装置9をローラ3ごとに設備すれば、制御装置6からの警報出力信号に応じて、問題のローラ3を即座に識別することが可能になる。
制御装置6は、例えば、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ装置で構成することが可能である。
制御装置6は、例えば、制御部11、記憶部12、メディア入出力部13、通信制御部14、入力部15、表示部16、周辺機器I/F(インタフェース)部17等がバス18で接続された構成である。
ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。
RAMは、揮発性メモリであり、記憶部12、ROM、記憶媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部11が各種処理を行うために使用するワークエリアを備える。
処理プログラムについては後述する。
プログラムのコードは、制御部11により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUにより実行される。
記憶部12に格納されるデータは、例えば、ローラ3の周長のデータ等であり、これらのデータは予め記憶部12に格納しておけばよい。
通信制御部14は、通信制御装置、通信ポート等を有し、ネットワークを介して、他の装置との通信制御を行う。ネットワークは、有線、無線を問わない。
表示部16は、CRTモニタ、液晶パネル等のディスプレイ装置であり、表示部16には、欠陥候補の撮影画像、目視入力の選択入力の選択肢等が表示される。
また、ドクター制御装置8及び警報装置9も、周辺機器I/F部17を介して制御装置6に接続される。
バス18は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
制御装置6の制御部11は、まず、各ローラ3の周長を入力部15から入力させ、記憶部12に登録させる(ステップ101)。
図4に示すように、ローラの周長312がローラ識別番号311と対応するように格納される。すなわち、例えば、ローラ識別番号311が「1」のローラの周長312は「R1」であることを示す。
ステップ101によるローラ周長の登録処理は、予め行なっておいてもよい。
次に、制御部11は、カメラ5の撮影画像を取り込む(ステップ103)。
カメラ5としてラインセンサカメラを使用する場合には、ウェブ材2の幅方向を長辺とする矩形画像が時系列で得られ記憶部12に格納される。
このとき、所定の時間は、例えば、撮影画像の搬送方向の長さが、最大の周長を持つロール3の周長をRmaxとするとき2Rmax以上の長さになるように設定すればよい。すなわち、所定の時間は、搬送速度をTcm/秒とするとき2Rmax/T秒以上に設定すればよい。
欠陥の検出処理では、まず、欠陥部分の抽出を容易にするために、前処理として、撮影画像にシェーディング補正処理、及び、微分、コントラスト強調、平滑化等のフィルタリング処理、階調処理を行う。
すなわち、画像の階調についての閾値を設け、閾値よりも高い部分を抽出することにより欠陥の領域を抽出する。欠陥抽出処理は、従来の画像処理による欠陥検出装置においても行われているので(例えば、特開平08−68764号公報)、ここでは詳細な説明を省く。
ステップ104により撮影画像から欠陥が検出された場合には(ステップ104の「有」)、制御部11は、欠陥の周期を算出する処理を実行する(ステップ105)。
ウェブ材2は矢印Bの方向に搬送されるものとすると、ウェブ材2の撮影画像41には、例えば、欠陥43−1〜4のような欠陥が発生する可能性がある。
図7は、ステップ105の周期算出処理の流れを示すフローチャートである。
ここで、撮影画像41上にはI個の欠陥があり、品質管理システム1の工程にあるローラ3の数がJ個であるとする。
次に、i番目の欠陥の座標(Xi、Yi)を求める(ステップ202)。
図5の例では、まず、欠陥43−1の座標を求める。
ここで、座標Xiはウェブ材2の幅方向の位置であり、座標Yiはウェブ材2の搬送方向の位置を示す。
図5の例では、次の欠陥は欠陥43−4であり、欠陥43−4の座標が求められる。
図5の例のように、ウェブ材2の搬送方向に、まだ欠陥43−2、43−3が存在する場合には、ステップ205においてNoとなり、ステップ203に戻る。
ウェブ材2の搬送方向に、新たな欠陥がない場合には(ステップ205のYes)、i番目の欠陥には周期性はないと判定し(ステップ206)、ステップ217に進む。
ステップ204においてX座標の差の絶対値が閾値A以下である場合は(ステップ204のYes)、周期性の欠陥である可能性があるとしてステップ210に進む。
次に、制御部11は、ローラ3の識別番号のインデックスjを1に初期化し(ステップ211)、記憶部12に格納されているローラ周長記憶テーブル31からj番目のローラ3の周長Rjを読み出す(ステップ212)。
一方、I個の全ての欠陥について周期の算出が完了した場合(ステップ218のYes)、制御部11は、周期算出処理(ステップ105)を終了する。
周期性の欠陥が有る場合(ステップ106の「有」)、制御部11は、周期性の欠陥の有無を示すフラグFlagに1を代入し(ステップ107)、警報装置9に警報を出力させる信号を送り(ステップ108)、ドクター制御装置8に、ドクター駆動信号を欠陥の原因と特定されたローラ3のローラ識別番号jとともに送る(ステップ109)。
ステップ109により、ドクター制御装置8は、ローラ識別番号jのローラ3に設置されているドクター7を駆動する。
ローラ3の幅方向に平行にドクター7が設置され、ドクター7は、例えば、エアシリンダ等のドクター駆動部71を稼働することにより、ローラ3に接触し、ローラ3の回転によりローラ3上の異物を除去する。
すなわち、周期性の欠陥の有無を示すFlagが「1」ならば、前にあった周期性の欠陥が除去されたと判定し、制御部11は、警報装置9の警報を停止させる信号を送り(ステップ111)、ドクター制御装置8に、ローラ識別番号jのローラ3のドクター7の駆動を停止する信号を送る(ステップ112)。
これにより、周期性の欠陥の原因となったローラ3が清掃され、制御部11は、ステップ102に戻り、次の撮影画像41についての処理(ステップ102〜ステップ112)を繰り返す。
図8(a)に示すように、搬送されるウェブ材2に照明4を照射しカメラ5で撮影すると、図8(b)に示すように、欠陥43の凹凸により、撮影画像41の欠陥の色調が異なり、この色調の違いにより、欠陥43の凹凸を判別するものである。
よって、色調に閾値を設けることにより、検出された欠陥が凸状であるか凹状であるかを判別する。
また、同じ周長のローラ3がウェブ材の上側、下側に存在するような場合には、欠陥の発生周期が同一であっても、凹凸の識別により欠陥の原因となるローラ3を特定することが可能になる。
また、欠陥の発生源のローラ3に設置されたドクター7を駆動させることにより、ローラ3に付着した異物の除去を自動的に、且つ、迅速に行うことが可能になり、歩留まりの向上が期待できる。
2………ウェブ材
3………ローラ
4………照明
5………カメラ
6………制御装置
7………ドクター
8………ドクター制御装置
9………警報装置
Claims (12)
- 複数のローラを介して搬送されるウェブ材の品質を管理する品質管理システムであって、
前記ローラの周長を記憶する記憶手段と、
前記複数のローラを経て搬送される前記ウェブ材を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影された画像から欠陥を抽出する欠陥抽出手段と、
前記欠陥抽出手段により抽出された複数の欠陥から、前記記憶手段に記憶された前記ローラの周長を周期とする欠陥を求め、当該欠陥の原因となる前記ローラを特定する周期演算手段と、
を具備することを特徴とする品質管理システム。 - 前記周期演算手段は、欠陥の前記ウェブ材の幅方向の座標が略同一である2つの欠陥の、前記ウェブの長さ方向の座標の差を求め、前記差が前記周長と略等しいくなる前記ローラを、前記欠陥の原因となるローラと特定することを特徴とする請求項1に記載の品質管理システム。
- 前記複数のローラには夫々ドクターが設けられ、前記周期演算手段により前記欠陥の原因と特定された前記ローラの前記ドクターを駆動し、前記欠陥の原因を除去するドクター駆動手段を更に具備することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の品質管理システム。
- 前記ドクター駆動手段は、前記欠陥の原因が除去され、前記欠陥の原因となるローラの周長と略等しい周期で発生する欠陥がなくなるとドクターの駆動を終了することを特徴とする請求項3に記載の品質管理システム。
- 前記周期演算手段により前記欠陥の原因となる前記ローラが特定されると警報を出力する警報手段を更に具備することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の品質管理システム。
- 前記警報手段は、出力された警報を、前記ドクター駆動手段によるドクターの駆動が終了すると停止することを特徴とする請求項5に記載の品質管理システム。
- 前記欠陥抽出手段は、前記画像の抽出された前記欠陥の色調により前記欠陥の凹凸を判定し、前記欠陥の原因となる前記ローラを限定することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の品質管理システム。
- 複数のローラを介して搬送されるウェブ材の品質を管理する品質管理方法であって、
前記ローラの周長を記憶する記憶ステップと、
前記複数のローラを経て搬送される前記ウェブ材を撮影する撮影ステップと、
前記撮影ステップにより撮影された画像から欠陥を抽出する欠陥抽出ステップと、
前記欠陥抽出ステップにより抽出された複数の欠陥から、前記記憶ステップに記憶された前記ローラの周長を周期とする欠陥を求め、当該欠陥の原因となる前記ローラを特定する周期演算ステップと、
前記複数のローラには夫々ドクターが設けられ、前記周期演算ステップにより前記欠陥の原因と特定された前記ローラの前記ドクターを駆動し、前記欠陥の原因を除去するドクター駆動ステップと、
を具備することを特徴とする品質管理方法。 - 前記周期演算ステップは、欠陥の前記ウェブ材の幅方向の座標が略同一である2つの欠陥の、前記ウェブの長さ方向の座標の差を求め、前記差が前記周長と略等しいくなる前記ローラを、前記欠陥の原因となるローラと特定することを特徴とする請求項8に記載の品質管理方法。
- 前記周期演算ステップにより前記欠陥の原因となる前記ローラが特定されると警報を出力する警報ステップを更に具備することを特徴とする請求項8又は請求項9記載の品質管理システム。
- 前記欠陥抽出ステップは、前記画像の抽出された前記欠陥の色調により前記欠陥の凹凸を判定し、前記欠陥の原因となる前記ローラを限定することを特徴とする請求項8乃至請求項10のいずれかに記載の品質管理方法。
- コンピュータを、複数のローラを介して搬送されるウェブ材の品質を管理する品質管理システムとして機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記ローラの周長を記憶する記憶手段、
前記複数のローラを経て搬送される前記ウェブ材の撮影画像を入力する画像入力手段、
前記画像入力手段により入力された撮影画像から欠陥を抽出する欠陥抽出手段、
前記欠陥抽出手段により抽出された複数の欠陥から、前記記憶手段に記憶された前記ローラの周長を周期とする欠陥を求め、当該欠陥の原因となる前記ローラを特定する周期演算手段、
前記周期演算手段により特定された前記欠陥の原因となるローラに設けられたドクターを駆動し、前記欠陥の原因を除去するドクター駆動手段、
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014009422A JP6413243B2 (ja) | 2014-01-22 | 2014-01-22 | 品質管理システム、品質管理方法、及び、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014009422A JP6413243B2 (ja) | 2014-01-22 | 2014-01-22 | 品質管理システム、品質管理方法、及び、プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015137923A true JP2015137923A (ja) | 2015-07-30 |
JP6413243B2 JP6413243B2 (ja) | 2018-10-31 |
Family
ID=53769015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014009422A Active JP6413243B2 (ja) | 2014-01-22 | 2014-01-22 | 品質管理システム、品質管理方法、及び、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6413243B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017075936A (ja) * | 2015-10-15 | 2017-04-20 | 住友化学株式会社 | 光学フィルムの製造装置及び製造方法 |
JP2018039201A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | 株式会社カネカ | フィルム製造装置及びフィルム製造方法 |
JP2018528440A (ja) * | 2015-09-08 | 2018-09-27 | プロセメク オーワイ | 木部繊維ウェブからの蛍光液の光学的検出方法 |
US10501274B2 (en) | 2017-07-06 | 2019-12-10 | Honeywell International Inc. | Continuous web sheet defect analytics, classification and remediation for enhancing equipment efficiency and throughput |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1181184A (ja) * | 1997-09-03 | 1999-03-26 | Dr Seisakusho:Kk | 摺動ドクター装置 |
JP2002162364A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Sumitomo Chem Co Ltd | ロール起因欠陥の判定方法および装置 |
JP2004125485A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | 周期欠陥発生箇所の特定方法および検査システム |
US20070286472A1 (en) * | 2006-06-13 | 2007-12-13 | Abb Oy | Method and apparatus for identifying repeated patterns |
JP2009269004A (ja) * | 2008-05-10 | 2009-11-19 | Techno Rooru Kk | ロール清掃装置 |
JP2011085521A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Kaneka Corp | シート状物の表面欠陥検査装置 |
JP2011214865A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Toray Ind Inc | 周期欠点検出方法、装置およびシート状物体の製造方法 |
-
2014
- 2014-01-22 JP JP2014009422A patent/JP6413243B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1181184A (ja) * | 1997-09-03 | 1999-03-26 | Dr Seisakusho:Kk | 摺動ドクター装置 |
JP2002162364A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Sumitomo Chem Co Ltd | ロール起因欠陥の判定方法および装置 |
JP2004125485A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | 周期欠陥発生箇所の特定方法および検査システム |
US20070286472A1 (en) * | 2006-06-13 | 2007-12-13 | Abb Oy | Method and apparatus for identifying repeated patterns |
JP2009269004A (ja) * | 2008-05-10 | 2009-11-19 | Techno Rooru Kk | ロール清掃装置 |
JP2011085521A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Kaneka Corp | シート状物の表面欠陥検査装置 |
JP2011214865A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Toray Ind Inc | 周期欠点検出方法、装置およびシート状物体の製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018528440A (ja) * | 2015-09-08 | 2018-09-27 | プロセメク オーワイ | 木部繊維ウェブからの蛍光液の光学的検出方法 |
JP2017075936A (ja) * | 2015-10-15 | 2017-04-20 | 住友化学株式会社 | 光学フィルムの製造装置及び製造方法 |
JP2018039201A (ja) * | 2016-09-08 | 2018-03-15 | 株式会社カネカ | フィルム製造装置及びフィルム製造方法 |
US10501274B2 (en) | 2017-07-06 | 2019-12-10 | Honeywell International Inc. | Continuous web sheet defect analytics, classification and remediation for enhancing equipment efficiency and throughput |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6413243B2 (ja) | 2018-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6413243B2 (ja) | 品質管理システム、品質管理方法、及び、プログラム | |
CN109118482B (zh) | 一种面板缺陷分析方法、装置及存储介质 | |
CN107154039B (zh) | 胶管在线缺陷检测方法 | |
JP2019015654A (ja) | 機械学習装置、検査装置及び機械学習方法 | |
EP2315152A3 (en) | Image processing apparatus, remote management system, license updat method, and computer program product | |
JP6753553B1 (ja) | 表面欠陥検出方法、表面欠陥検出装置、鋼材の製造方法、鋼材の品質管理方法、鋼材の製造設備、表面欠陥判定モデルの生成方法、及び表面欠陥判定モデル | |
JP2017183496A5 (ja) | ||
US20150253131A1 (en) | Monitoring device for a roller crusher | |
TW201742754A (zh) | 固體製劑印刷機及固體製劑印刷方法 | |
CN103720024B (zh) | 一种贮柜拨料辊的安全控制方法、系统及贮柜 | |
JP2008277730A5 (ja) | ||
JP2015124955A (ja) | ごみ攪拌状態検出装置およびごみ攪拌状態検出方法 | |
JP2011242318A (ja) | 帯状材料の周期性欠陥検査方法および装置 | |
CN107074455A (zh) | 用于监测传送带的偏振相机 | |
WO2020096889A1 (en) | Assessing endoscope channel damage using artificial intelligence video analysis | |
KR20130095794A (ko) | 스트립 피스의 표면 검사 방법 및 그 장치 | |
JP2002162364A (ja) | ロール起因欠陥の判定方法および装置 | |
CN113780235A (zh) | 图标瑕疵检测方法及系统 | |
CN204488218U (zh) | 卡片打印机 | |
JP2017003352A (ja) | トッピングゴムシートのゴム付き不良検出装置 | |
US20160025961A1 (en) | System and method for simultaneous multi-tube inspection of vertical tube bundles | |
JP6206318B2 (ja) | コンベア搬送物監視方法および監視装置 | |
CN103364412A (zh) | 胶印版材在线检测与分垛系统 | |
KR20160045452A (ko) | 약품 하이브리드 검사시스템 | |
JP2004125485A (ja) | 周期欠陥発生箇所の特定方法および検査システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170919 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171120 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180417 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180702 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20180711 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180904 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180917 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6413243 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |