JP2015136823A - 液体吐出ヘッド及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基板2と、基板2の上に、液体を吐出する吐出口7及び吐出口7に連通する液流路5を形成する流路形成部材と、を備える液体吐出ヘッドであって、流路形成部材は、液流路5の上壁面に、又は上壁面よりもオリフィス面側であってオリフィス面よりも基板2側に、フッ素成分を含み、純水に対する接触角が70°以上である面を有する内部撥液層10を含むことにより、吐出口形成部材へのインクの浸潤を抑制する。
【選択図】図1
Description
基板と、該基板の上に、液体を吐出する吐出口及び該吐出口に連通する液流路を形成する流路形成部材と、を備える液体吐出ヘッドであって、
前記流路形成部材は、前記液流路の上壁面に、又は該上壁面よりもオリフィス面側であってオリフィス面よりも基板側に、フッ素成分を含み、純水に対する接触角が70°以上である面を有する内部撥液層を含むことを特徴とする液体吐出ヘッドである。
上述の液体吐出ヘッドの製造方法であって、
前記内部撥液層を形成するための、フッ素含有基を有する化合物を含むフッ素含有組成物をフィルム基材の上に形成する工程と、
前記フッ素含有組成物を前記基板の上に配置する工程と、
を含む液体吐出ヘッドの製造方法である。
図2は、本実施形態のインクジェット記録ヘッドの製造方法の一例を示す断面工程図であり、図1(B)と同じ位置に相当する模式的断面図である。
C2F5−C2H4−SiX3;
C4F9−C2H4−SiX3;
C6F13−C2H4−SiX3;
C8F17−C2H4−SiX3;
C10F21−C2H4−SiX3;
Xは、メトキシ基またはエトキシ基である。
3〜20であることが好ましい。3よりも小さいと撥水性が低下する傾向があり、30よりも大きいと溶剤に対する溶解性が低下する。特にアルコール等の非フッ素系汎用溶媒中で縮合反応を行う際には、3〜10であることが好ましい。
本実施形態で製造される液体吐出ヘッドにおいて、流路形成部材は、液流路5の上壁面6に、フッ素成分を含有し、純水に対する接触角が70°以上である面を有する内部撥液層を有する。また、流路形成部材は、吐出口7を形成する吐出口形成部材と、液流路の側壁を形成する流路側壁形成部材4と、を含んで構成され、吐出口形成部材は、内部撥液層10及びノズル形成部材9を含む。また、内部撥液層は、ノズル形成部材9の材料である第二の感光性樹脂組成物15中にフッ素含有基を有する化合物を含有させ、熱処理(ベーク処理)することにより、前記フッ素含有基を表面に偏析させることで形成することができる。
本実施例では図2(A)〜(G)に示す工程によりインクジェット記録ヘッドを作製した。
本実施例では図4(A)〜(G)に示す工程によりインクジェット記録ヘッドを作製した。
本実施例では図5(A)〜(G)に示す工程によりインクジェット記録ヘッドを作製した。
本実施例では図6(A)〜(I)に示す工程によりインクジェット記録ヘッドを作製した。
本実施例では図7(A)〜(I)に示す工程によりインクジェット記録ヘッドを作製した。
下記の点以外は、実施例1と同じ製法でインクジェット記録ヘッドを得た。吐出口パターンを有する第二のマスク18を介して、第二の感光性樹脂組成物15、内部撥液層組成物16、表面撥液層組成物17をパターン露光する際の露光量を600J/m2とした。
比較のために、液流路の上壁面6に内部撥液層が形成されていないインクジェット記録ヘッドを作製した。本比較例では図8(A)〜(F)に示す工程によりインクジェット記録ヘッドを作製した。
下記の点以外は、実施例1と同じ製法でインクジェット記録ヘッドを得た。吐出口パターンを有する第二のマスク118を介して、第二の感光性樹脂組成物15、内部撥液層組成物16、表面撥液層組成物17をパターン露光する際の露光量を550J/m2とした。
作製したそれぞれのインクジェット記録ヘッドに、エチレングリコール/尿素/イソプロピルアルコール/N−メチルピロリドン/黒色染料/水=5/3/2/5/3/82からなるインクを充填し、テストプリントを30000枚行った。結果を表4に示す。
2 基板
3 供給口
4 流路側壁形成部材
5 液流路
6 液流路の上壁面
7 吐出口
8 吐出口の上部開口
9 ノズル形成部材
10 内部撥液層
11 表面撥液層
12 第一の感光性樹脂組成物
13 第一のマスク
14 フィルム基材
15 第二の感光性樹脂組成物
16 内部撥液層組成物
17 表面撥液層組成物
18 第二のマスク
19 液流路の型パターン
20 第一のマスク(多段流路形成用マスク)
21 突起
22 下層側感光性樹脂組成物
23 上層側感光性樹脂組成物
24 内部撥液層組成物(バリア層組成物)
25 ノズル上層形成部材
26 内部撥液層(バリア層)
27 ノズル下層形成部材
Claims (33)
- 基板と、該基板の上に、液体を吐出する吐出口及び該吐出口に連通する液流路を形成する流路形成部材と、を備える液体吐出ヘッドであって、
前記流路形成部材は、前記液流路の上壁面に、又は該上壁面よりもオリフィス面側であってオリフィス面よりも基板側に、フッ素成分を含み、純水に対する接触角が70°以上である面を有する内部撥液層を含むことを特徴とする液体吐出ヘッド。 - 前記内部撥液層は、基板面と平行な方向に延展している請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記流路形成部材は、前記吐出口を形成する吐出口形成部材と、前記液流路の側壁を形成する流路側壁形成部材と、を含み、
前記吐出口形成部材が前記内部撥液層及びノズル形成部材を含む請求項1又は2に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記内部撥液層は、前記液流路の上壁面に配置されている請求項3に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記内部撥液層は、前記ノズル形成部材の内部に配置されている請求項3に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記ノズル形成部材は、複数の層から構成され、
前記内部撥液層は、前記ノズル形成部材を構成する層の間に配置されている請求項5に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記内部撥液層は、フッ素含有基を有する化合物を含むフッ素含有組成物の硬化物からなる請求項3乃至6のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
- 前記フッ素含有基を有する化合物は、カチオン重合性基を有する加水分解性シラン化合物と、前記フッ素含有基を有する化合物としてのフッ素含有基を有する加水分解性シラン化合物と、を含む混合物の縮合生成物である請求項7に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記ノズル形成部材が、エポキシ基を2個以上有するカチオン重合性樹脂と、光を吸収して酸を発生する光酸発生剤と、を含む組成物の硬化物からなる請求項7又は8に記載の液体吐出ヘッド。
- 前記ノズル形成部材は、フッ素含有基を有する化合物を含むフッ素含有組成物の硬化物からなり、
前記内部撥液層は、前記フッ素含有組成物に含まれる前記フッ素含有基を有する化合物のフッ素含有基が偏析して形成された層である請求項3乃至6のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。 - 前記フッ素含有基を有する化合物は、カチオン重合性基を有する加水分解性シラン化合物と、前記フッ素含有基を有する化合物としてのフッ素含有基を有する加水分解性シラン化合物と、を含む混合物の縮合生成物であり、
前記フッ素含有組成物は、前記フッ素含有基を有する化合物に加えて、エポキシ基を2個以上有するカチオン重合性樹脂と、光を吸収して酸を発生する光酸発生剤と、をさらに含み、
前記内部撥液層は、該フッ素含有組成物に含まれる前記フッ素含有基を有する化合物のフッ素含有基が偏析して形成された層である請求項10に記載の液体吐出ヘッド。 - 前記フッ素含有基が、パーフルオロポリエーテル基及びパーフルオロアルキル基からなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項7乃至11のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
- 前記吐出口形成部材は、オリフィス面に表面撥液層を含む請求項3乃至12のいずれかに記載の液体吐出ヘッド。
- 請求項1に記載の液体吐出ヘッドの製造方法であって、
前記内部撥液層を形成するための、フッ素含有基を有する化合物を含むフッ素含有組成物をフィルム基材の上に形成する工程と、
前記フッ素含有組成物を前記基板の上に配置する工程と、
を含む液体吐出ヘッドの製造方法。 - 前記フッ素含有組成物を熱処理し、前記フッ素含有基を表面に偏析させる請求項14に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記フッ素含有基がパーフルオロポリエーテル基及びパーフルオロアルキル基からなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項14又は15に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記流路形成部材は、前記吐出口を形成する吐出口形成部材と、前記液流路の側壁を形成する流路側壁形成部材と、を含み、
前記吐出口形成部材が前記内部撥液層及びノズル形成部材を含み、
(1)前記流路側壁形成部材の材料である第一の感光性樹脂組成物を前記基板の上に設ける工程と、
(2)前記ノズル形成部材の材料である第二の感光性樹脂組成物を前記フィルム基材の上に形成する工程と、
(3)前記第二の感光性樹脂組成物の上に、前記フッ素含有組成物を形成する工程と、
(4)前記第二の感光性樹脂組成物及び前記フッ素含有組成物を、前記第一の感光性樹脂組成物の上に転写する工程と、
(5)前記転写の後、前記第二の感光性樹脂組成物を露光し、前記吐出口のパターンを形成する工程と、
を有する請求項14乃至16のいずれかに記載の液体吐出ヘッドの製造方法。 - 前記フッ素含有基を有する化合物が、カチオン重合性基を有する加水分解性シラン化合物と、フッ素含有基を有する加水分解性シラン化合物と、を含む混合物の縮合生成物である請求項17に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記第二の感光性樹脂組成物が、エポキシ基を2個以上有するカチオン重合性樹脂と、光を吸収して酸を発生する光酸発生剤と、を含む請求項17又は18に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記工程(1)において、前記第一の感光性樹脂組成物を露光し、前記液流路のパターンを形成する請求項17乃至19のいずれかに記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記工程(4)の後に、前記第一の感光性樹脂組成物を露光し、前記液流路のパターンを形成する工程を有する請求項17乃至19のいずれかに記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記工程(5)の後に、前記第一の感光性樹脂組成物及び前記第二の感光性樹脂組成物の未露光部を溶解除去する工程を有する請求項20又は21に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記流路形成部材は、前記吐出口を形成する吐出口形成部材と、前記液流路の側壁を形成する流路側壁形成部材と、を含み、
前記吐出口形成部材が前記内部撥液層及びノズル形成部材を含み、
(1)前記流路側壁形成部材の材料である第一の感光性樹脂組成物を前記基板の上に設ける工程と、
(2)前記ノズル形成部材の材料である第二の感光性樹脂組成物を前記フィルム基材の上に形成する工程と、ここで、該第二の感光性樹脂組成物は、前記フッ素含有組成物であり、
(3)前記第二の感光性樹脂組成物を熱処理して前記フッ素含有基を表面に偏析させる工程と、
(4)前記熱処理の後、前記第二の感光性樹脂組成物を前記第一の感光性樹脂組成物の上に転写する工程と、
(5)前記転写の後、前記第二の感光性樹脂組成物を露光し、前記吐出口のパターンを形成する工程と、
を有する請求項14乃至16のいずれかに記載の液体吐出ヘッドの製造方法。 - 前記フッ素含有基を有する化合物が、カチオン重合性基を有する加水分解性シラン化合物と、フッ素含有基を有する加水分解性シラン化合物と、を含む混合物の縮合生成物であり、
前記第二の感光性樹脂組成物は、前記フッ素含有基を有する化合物に加えて、エポキシ基を2個以上有するカチオン重合性樹脂と、光を吸収して酸を発生する光酸発生剤と、を含む請求項23に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。 - 前記工程(1)において、前記第一の感光性樹脂組成物を露光し、前記液流路のパターンを形成する請求項23又は24に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記工程(4)の後に、前記第一の感光性樹脂組成物を露光し、前記液流路のパターンを形成する工程を有する請求項23又は24に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記工程(5)の後に、前記第一の感光性樹脂組成物及び前記第二の感光性樹脂組成物の未露光部を溶解除去する工程を有する請求項25又は26に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記流路形成部材は、前記吐出口を形成する吐出口形成部材と、前記液流路の側壁を形成する流路側壁形成部材と、を含み、
前記吐出口形成部材が前記内部撥液層及びノズル形成部材を含み、
前記ノズル形成部材は、少なくともノズル下層形成部材とノズル上層形成部材との二つの層を含み、該二つの層の間に前記内部撥液層が配置され、
(1)前記流路側壁形成部材の材料である第一の感光性樹脂組成物を前記基板の上に設ける工程と、
(2)前記ノズル下層形成部材の材料である下層側感光性樹脂組成物を第一のフィルム基材の上に形成する工程と
(3)前記下層側感光性樹脂組成物を、前記第一の感光性樹脂組成物の上に転写する工程と、
(4)前記ノズル上層形成部材の材料である上層側感光性樹脂組成物を第二のフィルム基材の上に形成する工程と、
(5)前記上層側感光性樹脂組成物の上に前記フッ素含有組成物を形成する工程と、
(6)前記上層側感光性樹脂組成物及び前記フッ素含有組成物を、前記下層側感光性樹脂組成物の上に転写する工程と、
(7)前記上層側感光性樹脂組成物及び前記下層側感光性樹脂組成物を露光し、前記吐出口のパターンを形成する工程と、
を有する請求項14乃至16のいずれかに記載の液体吐出ヘッドの製造方法。 - 前記フッ素含有基を有する化合物が、カチオン重合性基を有する加水分解性シラン化合物と、フッ素含有基を有する加水分解性シラン化合物と、を含む混合物の縮合生成物である請求項28に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記上層側感光性樹脂組成物及び前記下層側感光性樹脂組成物が、エポキシ基を2個以上有するカチオン重合性樹脂と、光を吸収して酸を発生する光酸発生剤と、を少なくとも含む請求項28又は29に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記工程(1)において、前記第一の感光性樹脂組成物を露光し、前記液流路のパターンを形成する請求項28乃至30のいずれかに記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記工程(6)の後に、前記第一の感光性樹脂組成物を露光し、前記液流路のパターンを形成する工程を有する請求項28乃至30のいずれかに記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
- 前記工程(7)の後に、前記第一の感光性樹脂組成物、前記下層側感光性樹脂組成物、前記上層側感光性樹脂組成物の未露光部を溶解除去する工程を有する請求項31又は32に記載の液体吐出ヘッドの製造方法。
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