JP2015136811A - 積層部材、積層部材の製造方法及び接着方法、並びに剥がす方法 - Google Patents

積層部材、積層部材の製造方法及び接着方法、並びに剥がす方法 Download PDF

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悠太 小林
憲一 原
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秀之 石黒
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Abstract

【課題】 コンクリートと、コンクリート、ポリエステル系部材、塩化ビニル系部材、エポキシ系部材、木質部材、石膏ボード、ガラス等の種々の部材とが強固に接合した積層部材であって、簡単に剥離・解体可能な積層部材を短時間で得ること。【解決手段】 金属層の一方の面に、ポリアミド系またはポリエステル系のホットメルト接着剤Aを、前記金属層の他方の面に、ポリアミド系、ポリエステル系等のホットメルト接着剤Bをそれぞれ設けてなる接着シートを、被着体1(コンクリート)と種々の被着体2との間に挟み、ホットメルト接着剤Aとホットメルト接着剤Bとを電磁誘導加熱により、被着体1と被着体2とを貼り合せた積層部材。【選択図】 なし

Description

本発明は、金属層の両面にホットメルト接着剤層を設けた接着シートを、コンクリートと他の被着体間に挟み、電磁誘導加熱により前記ホットメルト接着剤層を加熱し、コンクリートと他の被着体を貼り合せてなる積層部材に関する。また、前記積層部材の製造方法及び接着方法に関する。並びに、前記積層部材を再度電磁誘導により加熱し、ホットメルト接着剤層を軟化ないし溶融し、被着体同士を剥がす方法に関する。
高度成長時代以来建築・土木関連など多くの産業でコンクリートが使用されてきた。
コンクリートと他の部材との接着は、釘,ボルトなどが用いられていた。これらの方法は、比較的作業が簡単であるが点で接着して要る為力が一点に集中し、力を分散させるために面での接着が望ましかった。また、接合部に突起や肉盛りが表れる為美観が損なわれる問題が発生していた。これらの問題を解決する為に溶剤系接着剤、水性接着剤、反応型接着剤などの適用が提案された。
特開2001−172597号公報 特開平9−217501号公報 特開2006−137890号公報 特開平8−319462号公報
一般にエポキシ樹脂系接着剤は、接着力が強く種々の用途で使用されているが、被着体同士を貼り合わせた後、接着剤が硬化するまでに時間を要する。そのため硬化が完了するまでコンクリートと被着体とを長時間固定する必要があったり、貼り合わせた後直ぐに次の作業に進めなかったり、接着後直ぐに使用できなかったり等の問題がある。
また、コンクリートと有機物などの異種基材との接着は不向きであった。
さらに、硬化が完了した後は、コンクリートから被着体を剥がしたり、解体したりすることができないという問題もあった。
本発明は、コンクリートと、コンクリート、ポリエステル系部材、塩化ビニル系部材、エポキシ系部材、アクリル系部材、木質部材、石膏ボード、ガラス、鋼板部材等の種々の部材とが強固に接合した積層部材であって、簡単に剥離・解体可能な積層部材を短時間で得ることを課題とする。
本発明は、金属層の一方の面に、ポリアミド系ホットメルト接着剤、及びポリエステル系ホットメルト接着剤からなる群より選ばれる少なくとも一種のホットメルト接着剤Aを、前記金属層の他方の面に、ポリアミド系ホットメルト接着剤、ポリエステル系ホットメルト接着剤、ポリオレフィン系ホットメルト接着剤、及びエチレン−酢酸ビニル共重合体系ホットメルト接着剤からなる群より選ばれる少なくとも一種のホットメルト接着剤Bをそれぞれ設けてなる接着シートを、被着体1と被着体2との間に挟み、ホットメルト接着剤Aとホットメルト接着剤Bとを電磁誘導加熱により、被着体1と被着体2とを貼り合せた積層部材であって、
前記ホットメルト接着剤Aと接する被着体1がコンクリートであり、
前記ホットメルト接着剤Bと接する被着体2が、コンクリート、ポリエステル系部材、塩化ビニル系部材、エポキシ系部材、アクリル系部材、木質部材、石膏ボード、ガラス及び鋼板部材などからなる群より選ばれる少なくとも一種の部材である積層部材である。
本発明により、コンクリートと、コンクリート、ポリエステル系部材、塩化ビニル系部材、エポキシ系部材、木質部材、石膏ボード、ガラス等の種々の部材とが強固に接合した積層部材を短時間で得ることができる。しかも、強固に接合した積層部材を電磁誘導加熱により固化状態にあるホットメルト接着剤を加熱・溶融することにより、簡単に剥離・解体することができる。
本発明における金属層とは、厚さ1μm以上300μm以下であり、好ましくは5μm以上100μm以下、さらに好ましくは5μm以上50μm以下で、電磁誘導による発熱を発現させる為の導電性材料としての金属は、アルミニュウム、ニッケル、亜鉛、鉛、銅、鉄、銀、或は各種合金などの金属類が好ましい。
本発明のホットメルト接着剤A及びホットメルト接着剤Bには、発泡剤や発泡させる装置を使用することもできる。その他、公知の添加剤である可塑剤、充填剤、顔料、紫外線吸収剤、紫外線安定剤、防炎剤、難燃剤などを本発明の効果を損なわない範囲で使用することが出来る。
本発明におけるポリアミド系ホットメルト接着剤とは、分子内の主鎖にアミド結合を持つポリマーを含有する熱可塑性の接着剤のことである。ポリアミドの合成方法としては、重縮重合反応と共縮重合反応によって合成され、一般的に脂肪族骨格を含むポリアミドをナイロンと総称し、芳香族骨格のみえ構成されるポリアミドをポリアラミドと総称され、本発明では両者をポリアミドとする。
本発明におけるポリオレフィン系ホットメルト接着剤とは、分子内に二重結合をもつα−オレフィンのポリマーである熱可塑性の接着剤のことである。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ−1−ブテン、ポリイソブチレン、ポリメチルペンテン、プロピレン−エチレン共重合体、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体、エチレン/ブテン−1共重合体、エチレン/オクテン共重合体などのポリオレフィン、シクロペンタジエンとエチレンおよび/またはプロピレンとの共重合体などの環状ポリオレフィン、エチレン/酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン/アクリル酸エチル共重合体(EEA)、イソブチレン/無水マレイン酸共重合体などの極性基が導入されたポリオレフィン、無水マレイン酸変性ポリプロピレン、マレイン酸変性ポリプロピレン、アクリル酸変性ポリプロピレンなどの酸変性ポリプロピレンなどがあげられる。
本発明におけるポリエステル系ホットメルト接着剤とは、 HYPERLINK "http://kotobank.jp/word/%E5%88%86%E5%AD%90" 分子内に−CO−O− HYPERLINK "http://kotobank.jp/word/%E7%B5%90%E5%90%88" 結合をもつポリマーである熱可塑性の接着剤のことである。主な重合方法としては、多価カルボン酸(ジカルボン酸)とポリアルコール(ジオール)との重縮合体と環状エステルを開環させて製造する開環重合法がある。縮重合方法に用いられる多価カルボン酸としては、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸などがあり、ポリアルコール酸としては、エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、1,4−シクロヘキサンジオールなどが挙げられる。開環重合に用いられるモノマーとしては、 HYPERLINK "http://ja.wikipedia.org/wiki/%CE%91-%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%B3" \o "Α-アセトラクトン" α-アセトラクトン、 HYPERLINK "http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%CE%92-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%B3&action=edit&redlink=1" \o "Β-プロピオラクトン (存在しないページ)" β-プロピオラクトン、 HYPERLINK "http://ja.wikipedia.org/wiki/%CE%93-%E3%83%96%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%B3" \o "Γ-ブチロラクトン" γ-ブチロラクトン、 HYPERLINK "http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%CE%94-%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%B3&action=edit&redlink=1" \o "Δ-バレロラクトン (存在しないページ)" δ-バレロラクトンなどが挙げられる。
電磁誘導加熱とは、一般的に誘導コイルである高周波電流伝達コンダクタから変換される電気的エネルギによって磁性体の金属部分の温度を上げることをいう。かかる電磁誘導加熱の調理器を用いて飲食物を料理する調理容器は、今まで様々に開発されて使用されている。
以下に本発明を具体的に示す。
<接着用シートの作成方法>
金属箔の片面に表1〜表7記載のポリアミド系ホットメルト接着剤等(ホットメルト接着剤A)を塗工し、もう一方の面に表1〜表7記載のポリアミド系接着剤、ポリエステル系接着剤、ポリオレフィン系接着剤(以上、ホットメルト接着剤B)を塗工し接着シートを作成した。
<積層部材の作成方法>
金属箔の両面にホットメルト接着剤Aとホットメルト接着剤Bを塗工した接着シートを被着体1と被着体2との間に挟み、入力電圧:200V、消費電力:1500Wの電磁誘導加熱装置により、ホットメルト接着剤A、Bを軟化させ、加熱を終了することにより、ホットメルト接着剤A、Bを固化させ、ホットメルト接着剤Aと被着体1とを、ホットメルト接着剤Bと被着体2とをそれぞれ接着し積層部材(被着体1/ホットメルト接着剤A/金属箔/ホットメルト接着剤B/被着体2)を作成した。
<接着強度の測定方法>
電磁誘導加熱後1分経過した積層部材(40mm×40mm)の被着体1、2をそれぞれアタッチメントで保持し、接着界面をほぼ水平になるように状態にて、被着体1、2を上下に引張り、接着強度を23℃雰囲気下で測定した。また、引張強度試験後の積層部材の剥離状態を観察した。
500N/1600mm2以上:○、500N/1600mm2以下:×とした。
引張強度試験機:サンコーテクノ社製テクノスターRT−1000LDII
<ホットメルト接着剤A>
(ポリアミド系ホットメルト接着剤)
PA系接着剤−1:アミランCM4000(東レ社製ポリアミド、融点155℃)
PA系接着剤−2:プラタミドH2513(アルケマ社製ポリアミド、融点130℃)
PA系接着剤−3:マクロメルト6239(ヘンケル社製ポリアミド、軟化点140℃)
PA系接着剤−4:ニューマイド947(ハリマ化成社製ポリアミド、軟化点85℃)
(ポリエステル系ホットメルト接着剤)
PES系接着剤−1:バイロン200(東洋紡社製非結晶性ポリエステル)
PES系接着剤−2:バイロンGM−913(東洋紡社製結晶性ポリエステル)
<ホットメルト接着剤B>
(ポリアミド系ホットメルト接着剤)
PA系接着剤−1:アミランCM4000(東レ社製ポリアミド、融点155℃)
PA系接着剤−2:プラタミドH2513(アルケマ社製ポリアミド、融点130℃)
PA系接着剤−3:マクロメルト6239(ヘンケル社製ポリアミド、軟化点140℃)
(ポリオレフィン系ホットメルト接着剤)
PO系接着剤−1:ニュクレルN1108C(三井・デュポンポリケミカル社製エチレン−アクリル酸共重合樹脂、酸含有量11%、MFR8g/10分)
PO系接着剤−2:メルセンMX28(東ソー社製ポリオレフィン系接着性ポリマー)
PO系接着剤−3:アドマーSF725(三井化学社製オレフィン系接着性ポリマー)
(ポリエステル系ホットメルト接着剤)
PES系接着剤−1:バイロン200(東洋紡社製非結晶性ポリエステル)
PES系接着剤−2:バイロンGM−913(東洋紡社製結晶性ポリエステル)
<エポキシ系接着剤>
EPO:ボンドE250(コニシ社製コンクリート用エポキシ樹脂(2液硬化型))
<被着体>
被着体1:コンクリート板(厚さ50mm)
被着体2−1:石膏ボード(厚さ12mm)
被着体2−2:ベニア板(厚さ5mm)
被着体2−3:硬質塩化ビニルシート(厚さ5mm)
被着体2−4:軟質塩化ビニルシート(厚さ3mm)
被着体2−5:ポリエチレンテレフタレート(PET)シート(厚さ3mm)
被着体2−6:コンクリート板(厚さ50mm)
Figure 2015136811
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Claims (4)

  1. 金属層の一方の面に、ポリアミド系ホットメルト接着剤、及びポリエステル系ホットメルト接着剤からなる群より選ばれる少なくとも一種のホットメルト接着剤Aを、
    前記金属層の他方の面に、ポリアミド系ホットメルト接着剤、ポリエステル系ホットメルト接着剤、及びポリオレフィン系ホットメルト接着剤からなる群より選ばれる少なくとも一種のホットメルト接着剤Bをそれぞれ設けてなる接着シートを、
    被着体1と被着体2との間に挟み、ホットメルト接着剤Aとホットメルト接着剤Bとを電磁誘導加熱により、被着体1と被着体2とを貼り合せた積層部材であって、
    前記ホットメルト接着剤Aと接する被着体1がコンクリートであり、
    前記ホットメルト接着剤Bと接する被着体2が、コンクリート、ポリエステル系部材、塩化ビニル系部材、エポキシ系部材、アクリル系部材、木質部材、石膏ボード、ガラス及び鋼板部材からなる群より選ばれる少なくとも一種の部材である、積層部材。
    (但し、被着体2がコンクリートの場合、前記ホットメルト接着剤Bはポリアミド系ホットメルト接着剤又はポリエステル系ホットメルト接着剤である。)
  2. 金属層の一方の面に、ポリアミド系ホットメルト接着剤、及びポリエステル系ホットメルト接着剤からなる群より選ばれる少なくとも一種のホットメルト接着剤Aを、
    前記金属層の他方の面に、ポリアミド系ホットメルト接着剤、ポリエステル系ホットメルト接着剤、ポリオレフィン系ホットメルト接着剤、及びエチレン−酢酸ビニル共重合体系ホットメルト接着剤からなる群より選ばれる少なくとも一種のホットメルト接着剤Bをそれぞれ設けてなる接着シートを、
    被着体1と被着体2との間に挟み、被着体1または被着体2の外側から、電磁誘導加熱装置によりポリアミド系ホットメルト接着剤Aとホットメルト接着剤Bとを加熱し、被着体1と被着体2とを貼り合せる、積層部材の製造法であって、
    前記ホットメルト接着剤Aと接する被着体1がコンクリートであり、
    前記ホットメルト接着剤Bと接する被着体2が、コンクリート、ポリエステル系部材、塩化ビニル系部材、エポキシ系部材、アクリル系部材、木質部材、石膏ボード、ガラス及び鋼板部材からなる群より選ばれる少なくとも一種の部材であり、
    被着体2がコンクリートの場合、前記ホットメルト接着剤Bはポリアミド系ホットメルト接着剤又はポリエステル系ホットメルト接着剤である、
    ことを特徴とする、積層部材の製造方法。
  3. 金属層の一方の面に、ポリアミド系ホットメルト接着剤、及びポリエステル系ホットメルト接着剤からなる群より選ばれる少なくとも一種の接着剤Aを、
    前記金属層の他方の面に、ポリアミド系ホットメルト接着剤、ポリエステル系ホットメルト接着剤、ポリオレフィン系ホットメルト接着剤、及びエチレン−酢酸ビニル共重合体系ホットメルト接着剤からなる群より選ばれる少なくとも一種のホットメルト接着剤Bをそれぞれ設けてなる接着シートを、
    被着体1と被着体2との間に挟み、被着体1または被着体2の外側から、電磁誘導加熱装置によりポリアミド系ホットメルト接着剤Aとホットメルト接着剤Bとを加熱し、被着体1と被着体2とを貼り合せる、接着方法であって、
    ホットメルト接着剤Aと接する被着体1がコンクリートであり、
    前記ホットメルト接着剤Bと接する被着体2が、コンクリート、ポリエステル系部材、塩化ビニル系部材、エポキシ系部材、アクリル系部材、木質部材、石膏ボード、ガラス及び鋼板部材からなる群より選ばれる少なくとも一種の部材であり、
    被着体2がコンクリートの場合、前記ホットメルト接着剤Bはポリアミド系ホットメルト接着剤又はポリエステル系ホットメルト接着剤である、
    ことを特徴とする、接着方法。
  4. 請求項1記載の積層部材を、被着体1または被着体2の外側から電磁誘導加熱装置により加熱し、固体状態にあるホットメルト接着剤Aおよび/または固体状態にあるホットメルト接着剤Bを、軟化ないし溶融し、被着体1から被着体2をまたは被着体2から被着体1を、剥がす方法。
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