JP2015136025A - 集積回路 - Google Patents

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【課題】複数の出力信号が外部の集積回路に同じタイミングで入力されるように、複数の出力信号のそれぞれの出力タイミングを調整できるようにすることを目的とする。【解決手段】出力セレクタ134は、複数の調整信号をそれぞれの出力経路に出力する。同期回路は、帰還経路を通って帰還する複数の調整信号が入力される。カウンタ131は、複数の調整信号の調整信号毎に調整信号が出力されてから入力されるまでの遅延時間を計測する。シフトレジスタ132は、複数の出力信号の出力信号毎に出力信号を複数のタイミングで出力する。出力セレクタ134は、複数の調整信号のそれぞれの遅延時間のうちの最大の遅延時間と第一の調整信号の遅延時間との時間差に基づいて第一の出力信号が出力される複数のタイミングから出力タイミングを選択し、選択した出力タイミングで出力された第一の出力信号を第一の調整信号の出力経路に出力する。【選択図】図2

Description

本発明は、複数の信号のスキューを調整する機構を備える集積回路に関するものである。
回路に流れる複数の信号のスキューを調整するために、信号の位相関係を定義する制約条件ファイル(SDC)を用いて、フリップフロップ(FF)の配置およびクロック信号のスキューが調整される。
しかし、回路基板には寄生容量等が発生するため、回路の実装後にスキューを再び調整をする必要が生じる場合もある。
特許文献1は、スキューを調整するために、遅延調整セル等を用いて派生クロックを生成し、派生クロックの位相を基準信号の位相と比較し、妥当な派生クロックを選択する技術を開示している。但し、派生クロックを生成するための複雑な機構が必要である。
そのため、特許文献1の技術はLSIのうちのASICに適用することは可能であるが、FPGAに適用することは困難であると考えられる。FPGAは遅延調整を自由に行えない場合が多いためである。
LSIはLarge Scale Integrationの略称である。ASICはApplication Specific Integrated Circuitの略称である。FPGAはField Programmable Gate Arrayの略称である。
特開2005−94484号公報
本発明は、複数の出力信号が外部の集積回路に同じタイミングで入力されるように、複数の出力信号のそれぞれの出力タイミングを調整できるようにすることを目的とする。
本発明の集積回路は、
第一の調整信号と他の調整信号とをそれぞれの出力経路に出力する調整信号出力部と、
帰還経路を通って帰還する前記第一の調整信号と前記他の調整信号とのそれぞれが入力される調整信号入力部と、
前記第一の調整信号と他の調整信号との調整信号毎に前記調整信号が前記調整信号出力部から出力されてから前記調整信号入力部に入力されるまでの遅延時間を計測する遅延時間計測部と、
第一の出力信号と他の出力信号との出力信号毎に前記出力信号を複数のタイミングで出力する出力信号遅延部と、
前記遅延時間計測部によって計測された前記第一の調整信号の前記遅延時間と前記他の調整信号の前記遅延時間とに基づいて前記出力信号遅延出力部が前記第一の出力信号を出力する前記複数のタイミングから出力タイミングを選択し、選択した前記出力タイミングで出力された前記第一の出力信号を前記第一の調整信号の前記出力経路に出力する出力信号出力部とを備える。
本発明によれば、複数の出力信号が外部の集積回路に同じタイミングで入力されるように、複数の出力信号のそれぞれの出力タイミングを調整することができる。
実施の形態1における集積回路100の構成図である。 実施の形態1におけるチャネル制御回路130の構成図である。 実施の形態2における集積回路100および外部IC200の関係図である。 実施の形態3における集積回路100の構成図である。 実施の形態3におけるチャネル制御回路130の構成図である。 実施の形態4における集積回路100の構成図である。
実施の形態1.
複数の出力信号が外部の集積回路に同じタイミングで入力されるように、複数の出力信号のそれぞれの出力タイミングを調整する形態について説明する。
図1は、実施の形態1における集積回路100の構成図である。
実施の形態1における集積回路100の構成について、図1に基づいて説明する。
集積回路100は、例えば、LSI(Large Scale Integration)またはFPGA(Field Programmable Gate Array)である。
集積回路100は、N個の入力信号I_DATA[0:N−1]をN個の出力信号I_DATA[0:N−1]として出力する回路である。
N個の入力信号I_DATAは集積回路100の外部から入力される。但し、N個の入力信号I_DATAは集積回路100内で生成される信号であっても構わない。
N個の出力信号I_DATAは伝送路(信号線)を通って他の集積回路(図示省略)に入力される。以下、他の集積回路を外部ICと呼ぶ。ICはintegrated circuitの略称である。
以下の説明において、入力信号I_DATA[n]および出力信号O_DATA[n]は第nビットのデータを表す信号である。
集積回路100は、同期回路110(調整信号入力部の一例)と、カウンタ制御回路120と、チャネル制御回路130と、制御レジスタ140とを備える。
集積回路100の各回路は、集積回路100に入力されるクロック信号CLOCKの周期に合わせて動作する。
集積回路100の各回路は、集積回路100にリセット信号RSTNが入力されたときに動作を開始する。但し、各回路は、集積回路100にリセット信号RSTN以外の信号が入力されたときに動作を開始しても構わない。
N個の入力信号I_DATAはチャネル制御回路130に入力され、N個の出力信号O_DATAとしてチャネル制御回路130から出力される。
集積回路100と外部ICとを繋ぐ伝送路には、N個の出力信号O_DATAを同期回路110に帰還させる信号線である帰還経路(図示省略)が接続される。
以下、帰還経路から帰還する出力信号O_DATA[n]を帰還信号R_DATA[n]と呼ぶ。
N個の帰還信号R_DATA[0:N−1]は同期回路110に入力される。
同期回路110は、N個の帰還信号R_DATA[0:N−1]がメタステーブルの状態にならないようにするための回路である。例えば、同期回路110は、2段のフリップフロップを備える回路、つまり、カスケード接続された2つのフリップフロップを備える回路である。
同期回路110は、N個の帰還信号R_DATA[0:N−1]を出力する。
同期回路110から出力されたN個の帰還信号R_DATA[0:N−1]はカウンタ制御回路120に入力される。
カウンタ制御回路120は、調整用の出力信号O_DATA[n](調整信号の一例)がチャネル制御回路130から出力されてから調整用の帰還信号I_DATA[n]が同期回路110に入力されるまでの遅延時間を計測するためのカウントアップを指示する回路である。遅延時間は、集積回路100と外部ICとを繋ぐ伝送路の状態によって異なる。例えば、遅延時間は伝送路に掛かる負荷の大きさによって異なる。
リセット信号RSTNが入力されてから調整用の帰還信号R_DATA[n]が入力されるまでの間、カウンタ制御回路120はカウントアップを指示する信号を出力する。以下、カウントアップを指示する信号を有効なカウントアップ信号CALC[n]と呼ぶ。例えば、有効なカウントアップ信号CALC[n]はHigh(1)の信号値を示す信号である。
調整用の帰還信号R_DATA[n]が入力された後、カウンタ制御回路120はカウントアップを停止する信号を出力する。以下、カウントアップを停止する信号を無効なカウントアップ信号CALC[n]と呼ぶ。例えば、無効なカウントアップ信号CALC[n]はLow(0)の信号値を示す信号である。
カウンタ制御回路120から出力されたN個のカウントアップ信号[0:N−1]はチャネル制御回路130に入力される。
チャネル制御回路130は、N個の出力信号O_DATAが同じタイミングで外部ICに入力されるように、N個の出力信号O_DATAを出力するタイミングを調整する回路である。
有効なカウントアップ信号CALC[n]が入力されている場合、チャネル制御回路130は調整用の出力信号O_DATA[n]を出力し、調整用の出力信号O_DATA[n]の遅延時間(COUNT[n])を計測する。
無効なカウントアップ信号CALC[n]が入力されている場合、チャネル制御回路130は、調整用の出力信号O_DATA[n]の遅延時間に基づいて入力信号I_DATA[n]を出力するタイミングを調整する。そして、チャネル制御回路130は、調整したタイミングで入力信号I_DATA[n]を出力信号O_DATA[n]として出力する。
チャネル制御回路130の詳細については後述する。
制御レジスタ140は、N個の出力信号O_DATAのそれぞれの遅延時間のうちの最長の遅延時間(M_COUNT)を記憶する回路である。
図2は、実施の形態1におけるチャネル制御回路130の構成図である。
実施の形態1におけるチャネル制御回路130の構成について、図2に基づいて説明する。
チャネル制御回路130は、カウンタ131(遅延時間計測部の一例)と、N個のシフトレジスタ132(出力信号遅延部の一例)と、N個の減算回路133と、N個の出力セレクタ134(調整信号出力部、出力信号出力部の一例)とを備える。N個は入力信号I_DATA[0:N−1]と同じ個数である。
カウンタ131は、有効なカウントアップ信号CALC[n]が入力されている間、カウント値COUNT[n]のカウントアップを行う。カウント値COUNT[n]は調整用の出力信号O_DATA[n]の遅延時間を意味する。カウント値の初期値は0(または所定値)である。
カウンタ131は、N個のカウント値COUNTを出力する。
カウンタ131から出力されたN個のカウント値COUNTは制御レジスタ140(図1参照)に入力される。制御レジスタ140はN個のカウント値COUNTのうちの最大の値であるカウント最大値M_COUNTを記憶する。
各シフトレジスタ132は、複数段(X段)のフリップフロップを備える回路、つまり、カスケード接続されたX個のフリップフロップを備える回路である。
入力信号I_DATA[n]は、第0段から第X−1段までのフリップフロップに順番に入力され、第0段から第X−1段までの各フリップフロップから順番に出力される。以下、第x段のフリップフロップから出力される入力信号I_DATA[n]をシフト信号SR[n][x]と呼ぶ。
第nのシフトレジスタ132から出力されるX個のシフト信号SRは第nの出力セレクタ134に入力される。
第nの減算回路133は、カウント最大値M_COUNTとカウント値[n]との差分を示すカウント差分値D_COUNT[n]を算出し、算出したカウント差分値D_COUNT[n]を出力する。
第nの減算回路133から出力されるカウント差分値D_COUNT[n]は、第nの出力セレクタ134に入力される。
第nの出力セレクタ134は、有効なカウントアップ信号CALC[n]が入力されている場合、調整用の出力信号O_DATA[n]を出力する。例えば、調整用の出力信号O_DATAはHigh(1)の信号値を示す信号である。
第nの出力セレクタ134は、無効なカウントアップ信号CALC[n]が入力されている場合、カウント差分値D_COUNT[n]に基づいて、第nのシフトレジスタ132が備えるX個のフリップフロップからいずれかのフリップフロップを選択する。このとき、出力セレクタ134は、カウント差分値D_COUNT[n]が大きいほど後段のフリップフロップを選択する。例えば、カウント差分値D_COUNT[n]がxである場合、出力セレクタ134は第x段のフリップフロップを選択する。
そして、出力セレクタ134は、選択したフリップフロップから入力されるシフト信号SR[n]「x」を出力信号[n]として出力する。
したがって、出力セレクタ134は、カウント差分値D_COUNT[n]が大きいほど遅いタイミングで出力信号[n]を出力する。
例えば、D_COUNT[0]がD_COUNT[1]より大きい場合、出力セレクタ134は出力信号[1]よりも遅いタイミングで出力信号[0]を出力する。
これにより、出力セレクタ134は、N個の出力信号を同じタイミングで外部ICに入力することができる。
出力セレクタ134は、同期回路110と同様にフリップフロップを備え、フリップフロップを経由した出力信号O_DATAを出力してもよい。
実施の形態1において、信号のスキューを自動調整するスキュー調整機構(110、12、130、140)を備える集積回路100について説明した。括弧内の数字は該当する機能の符号である。
実施の形態1により、従来技術ではFPGAに実装することが困難であってスキュー調整機構をFPGAに容易に実装することができる。
実施の形態2.
集積回路100と外部ICとの関係について説明する。
以下、実施の形態1で説明していない事項について主に説明する。説明を省略する事項については実施の形態1と同じである。
図3は、実施の形態2における集積回路100および外部IC200の関係図である。
実施の形態2における集積回路100および外部IC200の関係について、図3に基づいて説明する。
集積回路100と外部IC200とはN本の伝送路201(信号線)で接続され、N本の伝送路201のそれぞれに帰還経路202(信号線)が接続される。
伝送路201が回路基板内の配線ではなくて回路基板に接続されるケーブルである場合、伝送路201に掛かる出力負荷203の大きさは一意に定まらない。
集積回路100から出力されたN個の出力信号O_DATAは、N本の伝送路201を通って外部IC200に入力される。このとき、N個の出力信号O_DATAが集積回路100から出力されて外部IC200に入力されるまでの時間は、それぞれの伝送路201に掛かる出力負荷203の大きさによって異なる。
N個の出力信号O_DATAは、N本の帰還経路202を通ってN個の帰還信号R_DATAとして集積回路100に入力される。このとき、N個の出力信号O_DATAが集積回路100から出力されて集積回路100に帰還するまでの時間は、それぞれの帰還経路202が接続する伝送路201に掛かる出力負荷203の大きさによって異なる。
そこで、集積回路100は、N個の帰還信号R_DATAの遅延時間の差に基づいて、N個の出力信号O_DATAの出力タイミングを調整する。
これにより、N個の伝送路201の出力負荷203の大きさが一意に定まらない場合であっても、集積回路100は、N個の出力信号O_DATAが同じタイミングで外部IC200に入力されるように、N個の出力信号O_DATAを出力することができる。
実施の形態3.
N個の帰還信号のそれぞれの遅延時間を計測するためのカウントアップの初期値を設定する形態について説明する。
以下、実施の形態1、2と異なる事項について主に説明し、説明を省略する事項は実施の形態1、2と同様である。
図4は、実施の形態3における集積回路100の構成図である。
実施の形態3における集積回路100の構成について、図4に基づいて説明する。
集積回路100は、実施の形態1(図1参照)で説明した各回路に加えて、初期値レジスタ150を備える。
初期値レジスタ150は、N個のカウント初期値DELAYを記憶する。
初期値レジスタ150に記憶されるN個のカウント初期値DELAYはチャネル制御回路130に入力される。
図5は、実施の形態3におけるチャネル制御回路130の構成図である。
実施の形態3におけるチャネル制御回路130の構成について、図5に基づいて説明する。
チャネル制御回路130の構成は実施の形態1(図2参照)と同様である。
但し、カウンタ131には、N個のカウントアップ信号の他に、N個のカウント初期値DELAYが入力される。
そして、カウンタ131は、カウント値COUNT[n]のカウントアップを始めるときのカウント値COUNT[n]の初期値として、カウント初期値DELAY[n]を用いる。
これにより、カウンタ131は、特定の出力信号(例えば、イネーブル信号)のカウント値COUNTを調整することができる。
そして、出力セレクタ134は、特定の出力信号が他の出力信号よりも早くに又は遅くに外部ICに入力されるように、特定の出力信号を出力することができる。
さらに、クロック周期刻みで同時スイッチングノイズを緩和するような構成をとることが可能になる。
実施の形態4.
集積回路100の動作を高速化する形態について説明する。
以下、実施の形態1、2と異なる事項について主に説明する。説明を省略する事項については実施の形態1、2と同様である。
図6は、実施の形態4における集積回路100の構成図である。
実施の形態4における集積回路100の構成について、図6に基づいて説明する。
集積回路100は、実施の形態1(図1参照)で説明した各回路に加えて、逓倍回路160を備える。
逓倍回路160は、クロック信号CLOCKの周波数を逓倍する回路である。例えば、逓倍回路160はPLL(Phase Locked Loop)である。
集積回路100の各構成は、逓倍回路160によって逓倍されたクロック信号CLOCKの周期に合わせて動作する。
これにより、集積回路100の動作を高速化することができる。但し、逓倍回路160は、集積回路100の各回路が動作できる範囲内で、クロック信号CLOCKの周波数を逓倍するものとする。
各実施の形態は、集積回路100の形態の一例である。
つまり、集積回路100は、各実施の形態で説明した構成要素の一部を備えなくても構わない。また、集積回路100は、各実施の形態で説明していない構成要素を備えても構わない。さらに、集積回路100は、各実施の形態の構成要素の一部または全てを組み合わせたものであっても構わない。
例えば、実施の形態3の集積回路100(図4参照)が実施の形態4で説明した逓倍回路160を備えても構わない。
100 集積回路、110 同期回路、120 カウンタ制御回路、130 チャネル制御回路、131 カウンタ、132 シフトレジスタ、133 減算回路、134 出力セレクタ、140 制御レジスタ、200 外部IC、201 伝送路、202 帰還経路、203 出力負荷、150 初期値レジスタ、160 逓倍回路。

Claims (4)

  1. 第一の調整信号と他の調整信号とをそれぞれの出力経路に出力する調整信号出力部と、
    帰還経路を通って帰還する前記第一の調整信号と前記他の調整信号とのそれぞれが入力される調整信号入力部と、
    前記第一の調整信号と他の調整信号との調整信号毎に前記調整信号が前記調整信号出力部から出力されてから前記調整信号入力部に入力されるまでの遅延時間を計測する遅延時間計測部と、
    第一の出力信号と他の出力信号との出力信号毎に前記出力信号を複数のタイミングで出力する出力信号遅延部と、
    前記遅延時間計測部によって計測された前記第一の調整信号の前記遅延時間と前記他の調整信号の前記遅延時間とに基づいて前記出力信号遅延出力部が前記第一の出力信号を出力する前記複数のタイミングから出力タイミングを選択し、選択した前記出力タイミングで出力された前記第一の出力信号を前記第一の調整信号の前記出力経路に出力する出力信号出力部と
    を備えることを特徴とする集積回路。
  2. 前記他の調整信号は、複数の調整信号のうちで前記遅延時間が最大になる調整信号であり、
    前記出力信号出力部は、前記第一の調整信号の前記遅延時間と前記他の調整信号の前記遅延時間との時間差に基づいて前記出力タイミングを選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  3. 前記遅延時間計測部は、前記第一の調整信号の前記遅延時間を前記第一の調整信号用のカウント値を前記第一の調整信号用の初期値からカウントアップすることによって計測し、前記他の調整信号の前記遅延時間を前記他の調整信号用のカウント値を前記他の調整信号用の初期値からカウントアップすることによって計測する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の集積回路。
  4. 前記集積回路を動作させるクロック信号を逓倍する逓倍回路を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の集積回路。
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