JP2015134532A - 車検管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】車検日が過ぎる前に所有者に車検日を確実に知らせることができる、車検管理システムを提供する。
【解決手段】電子化された車両(1)の車検証情報を格納する情報記憶手段(10)と、車両(1)に搭載され、情報記憶手段(10)に格納された車検証情報を読み取る読み取り手段(4)と、車両(1)に搭載され、読み取り手段(4)によって読み取られた車検証情報を車両の所有者に報知する報知手段(7)とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車検日を管理する車検管理システムに関する。
従来から、車検証情報を電子化することが行われている。例えば、車両に搭載される車載器のメモリに、「初度登録年」、「車台番号」、「車両寸法」等の車検証情報が予め格納されているものがある。これらの情報は、車両の検査ラインで測定された実際の車両データと比較して車両検査の合否を判定するために利用されている。その後、車両検査に合格した車両データに基づいて紙の車検証を発行している(例えば、特許文献1参照)。
また、車検証の内容をIC化したIC車検証をシステム端末で認証することで、車検日が過ぎている状態での運転のような車両の不正使用行為を防止しているものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−67500号公報 特開2008−195253号公報
しかし、上記特許文献1の構成にあっては、所有者が保有する車検証自体は紙のままであり、電子化された車検証情報は車検更新時にのみ活用されている。上記車検証情報を車検日の管理のために利用することについて考慮されておらず、仮に車検日が過ぎてしまうと、当該車両を検査場まで移動することが困難になるという問題がある。
また、上記特許文献2の構成にあっては、IC車検証を利用した、車検日が過ぎた後の当該車両の処置について考慮されているものの、IC車検証の情報を車検日の管理のために利用することについて考慮されていない。よって、仮に車検日が過ぎてしまうと、当該車両を検査場まで移動することが困難になるという問題がある。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、所有者に車検日を知らせることができる、車検管理システムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明の車検管理システムは、電子化された車両の車検証情報を格納する情報記憶手段と、車両に搭載され、情報記憶手段に格納された車検証情報を読み取る読み取り手段と、車両に搭載され、読み取り手段によって読み取られた車検証情報を車両の所有者に報知する報知手段と、を有することを特徴としている。
本発明によれば、車両を使用する際に、車両の所有者に、報知手段によって自身の車両の車検日が知らされる。ここで、報知手段としては、カーナビゲーションの表示画面又はオーディオシステムの音声等が挙げられる。
この発明の一態様として、車両は外部と通信を行う通信手段を有し、車両の所有者に保有され、通信手段により送信された車検証情報に含まれる車検日情報を受信し、所有者に車検日を通知する通信端末を有することが好ましい。
この態様によれば、車両から離れた場所(例えば自宅)に居る車両の所有者に、通信端末によって車検日が知らされる。ここで、通信端末としては、所有者が保有している携帯電話やコンピュータ等が挙げられ、これらの機器の表示画面又はスピーカから発せられる音声によって所有者に知らされる。
この発明の一態様として、車両は外部と通信を行う通信手段を有し、通信手段から送信された車検証情報を受信し、所有者が保有する通信端末に、受信した車検日情報を送信する情報管理手段を有し、通信端末は、情報管理手段により送信された車検日情報を受信し、所有者に車検日を通知することが好ましい。
この態様によれば、車両の所有者に、通信端末によって自身の車両の検査日が知らされる。このとき、情報管理手段と通信端末とをインターネット等のネットワークを介して接続することで、車両から遠く離れた場所(例えば会社、旅行先等)に居る所有者に車検日が知らされる。
この発明の一態様として、情報管理手段は、車検証情報に基づいて、車両の車検日が過ぎているかどうかを判定する判定手段を有し、判定手段により、車両の車検日が過ぎているとの判定がなされた場合、情報管理手段は、報知手段又は通信端末に車両の車検日情報を送信することが好ましい。
この態様によれば、車両の所有者に、報知手段又は通信端末によって、自身の車両の検査日が既に過ぎていることが知らされる。このとき、所有者が今まさに当該車両を使用する状態にある場合には、車両に搭載されている機器の表示画面に車検日が過ぎていることが表示される。また、所有者が車両を使用する状態にない場合には、所有者が保有する通信端末の表示画面に車検日が過ぎていることが表示される。
この発明の一態様として、通信手段から送信された車検証情報に含まれる車台番号情報と、情報管理手段が有する車両固有の車台番号情報との照合を行う車台番号照合手段を有し、車台番号照合手段により車台番号の不整合の判定がなされた場合、情報管理手段は、通信端末に車台番号の不整合情報を送信し、通信端末は、受信した不整合情報を所有者に通知することが好ましい。
この態様によれば、情報管理手段と通信端末とをインターネット等のネットワークを介して接続することで、車両から離れた場所(例えば自宅、会社、旅行先等)に居る所有者に、通信手段から送信された車台番号情報と情報管理手段が有する車両固有の車台番号情報とが不整合であることが知らされる。
この発明の一態様として、情報記憶手段は車両の使用者の電子化された免許証情報を格納し、情報記憶手段に格納された免許証情報と、使用者が個別に所有する免許証に格納された免許証情報とは、読み取り手段によって読み取られ、免許証から読み取った免許証情報が情報記憶手段に格納されているか否かを判定する記憶判定手段を有し、記憶判定手段が、免許証から読み取った免許証情報が情報記憶手段に格納されていないと判定した場合、情報管理手段は、報知手段又は通信端末に車両の運転の不許可情報を送信し、報知手段又は通信端末は、受信した不許可情報を所有者に知らせることが好ましい。
この態様によれば、情報管理手段と通信端末とをインターネット等のネットワークを介して接続することで、車両から離れた場所(例えば自宅、会社、旅行先等)に居る所有者に、通信部から送信された2つの免許証情報(予め情報記憶部に格納された免許証情報と、読み取り手段に挿入された免許証の情報と)が異なることが知らされる。また、今まさに車両を運転している使用者には、2つの免許証情報が異なることが、車両に搭載されるカーナビゲーション等の機器の表示画面に表示して知らされる。
この発明の一態様として、車両は当該車両の位置情報を検出する位置検出手段を有し、情報管理手段は、位置検出手段によって検出された車両の位置情報と、当該車両の所有者が予め設定した車両の活動範囲情報との照合を行う位置照合手段を有し、情報管理手段は、位置検出手段により検出された車両の位置が活動範囲外にある場合に、通信端末に注意喚起情報を送信し、通信端末は、受信した注意喚起情報を所有者に通知することが好ましい。
この態様によれば、情報管理手段と通信端末とをインターネット等のネットワークを介して接続することで、車両から離れた場所(例えば自宅、会社、旅行先等)に居る所有者に、自身が意図しない場所に車両が運ばれていることが知らされる。
この発明の一態様として、判定手段により車両の車検日が過ぎているとの判定がなされた場合、車台番号照合手段により前記車台番号の不整合の判定がなされた場合、記憶判定手段により車両の運転不許可の判定がなされた場合、位置照合手段により、車両の位置が前記活動範囲外にあるとの判定がなされた場合、の少なくともいずれか1つに該当する判定がなされた場合、車両の走行を不能にする車両走行阻害手段を有することが好ましい。
この態様によれば、車両が不正使用されていると判定された場合、例えばエンジンを始動させないような制御を行うことで車両の走行が阻害される。
この発明の一態様として、情報記憶手段は電子化された車両の整備点検情報を格納し、整備点検情報は読み取り手段によって読み取られ、当該情報は、報知手段又は前記通信端末によって所有者に知らされることが好ましい。
この態様によれば、整備点検情報を知らせることができる。整備点検情報としては、例えば、車両の整備スタッフには過去の整備点検履歴、所有者には車両のメンテナンス時期、車両の購入者には当該車両の故障履歴や事故履歴が知らされる。
本発明によれば、所有者に車検日を知らせることができる。
本発明に係る車検管理システムの概念図である。 本発明に係る車検管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明に係る車検管理システムにおける、車検証情報に含まれる車検日情報に関する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明に係る車検管理システムにおける、車検証情報に含まれる車台番号情報に関する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明に係る車検管理システムにおける、免許証情報に関する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明に係る車検管理システムにおける、車両位置情報に関する処理の流れを示すフローチャートである。
本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に示す実施形態は一つの例示であり、本発明の範囲において、種々の実施形態をとり得る。
<車検管理システム>
図1は、車検管理システムの概念図である。図1に示すように、車検システムは、車両1、情報管理部2、通信端末3を備える。車両1、情報管理部2、通信端末3は、それぞれ双方向で無線通信可能である。情報管理手段としての情報管理部2は、外部のデータ管理施設等に設けられる。情報管理部2は、インターネット等のネットワークを介して車両1及び通信端末3に接続される。通信端末3は、原則的に車両の所有者が保有する。通信端末3は、携帯電話等の外部通信可能な端末である。通信端末3は、車両1と直接通信可能である。
(車両)
車両1について説明する。車両1は、読み取り部4、位置検出部5、制御部6、報知部7、車両走行阻害部8、通信部9を備える。この読み取り部4、位置検出部5、制御部6、報知部7、車両走行阻害部8、通信部9には、車両1に搭載されるバッテリー(図示せず)から電源が供給される。バッテリーが完全に放電した場合や、バッテリーからの電源供給用配線が切断された場合等を考慮して、制御部6等に電池を内蔵してもよい。
読み取り手段としての読み取り部4は、情報記憶部10及び免許証11に格納された車検証情報等の情報を読み取り、当該情報を制御部6に送信する。
情報記憶手段としての情報記憶部10には、電子化された車検証情報(車検日、車台番号等)、電子化された運転免許証情報(免許証番号、有効期限、免許種類等)、電子化された整備点検情報(整備点検履歴、部品交換履歴、故障履歴、事故履歴等)が格納される。情報記憶部10はカード型記憶媒体であり、車両1に搭載される読み取り部4の挿入口(図示せず)に挿脱自在なものである。カード型記憶媒体は、基本的に読み取り部4に挿入されたまま使用される。しかし、例えば車検場では、読み取り部4から抜き取られたカード型記憶媒体を車検場に用意されたデータ書き込み装置(図示せず)に挿入すれば、このカード型記憶媒体に車検更新に伴う新たなデータが書き込まれる。同様に、運転免許更新時や整備点検時にも、読み取り部4から抜き取られたカード型記憶媒体に、運転免許更新や整備点検に伴う新たなデータが書き込まれる。なお、カード型記憶媒体を読み取り部4から抜き取らずに、読み取り部4に挿入したままの状態で、車検更新等に伴う新たなデータを書き込むこともできる。また、カード型記憶媒体には、事後的に、車両の所有者が意図した者の運転免許証情報を追加で書き込むことができる。
免許証11は、使用者が個別に保有する。免許証11には、電子化された免許証番号、有効期限、免許種類等の免許証情報が格納されている。免許証11は、車両1を使用する際、読み取り部4の挿入口(図示せず)に挿入される。
位置検出手段としての位置検出部5は、車両1に搭載されるGPSシステムである。位置検出部5は、車両の現在位置を検出し、その位置情報を制御部6に送信する。
制御部6は、読み取り部4及び位置検出部5から入力された情報に基づき、報知部7、車両走行阻害部8、及び通信部9へ出力する情報を制御する。また、制御部6には、後述する情報管理部2から送信された情報を受信した通信部9からも情報が入力される。この場合、制御部6は、報知部7及び車両走行阻害部8へ出力する情報を制御する。また、制御部6は、報知部7による所有者への報知制御、車両走行阻害部8の駆動の制御、通信部9による通信の制御も行う。
報知手段としての報知部7は、車両1に搭載されるカーナビゲーションの表示画面又はオーディオシステムのスピーカ等である。報知部7は、制御部6から出力された情報に基づいて、車両1の車検日、免許証情報の不整合に基づく車両1の運転不許可情報、車両1の整備点検情報を所有者や使用者に知らせる。
車両走行阻害手段としての車両走行阻害部8は、制御部6によって、車両1の不正使用が行われていると判定された場合に当該車両1の走行を阻害する。車両走行阻害部8は、例えばエンジン(図示せず)の始動をできなくする制御をして、完全に車両1の運転を出来なくすることができる。また、イモビライザーにおける車両1側のIDコードを、所有者が保有する専用鍵(図示せず)のIDコードと一致しないように一時的に変更して、車両1の運転を出来なくすることもできる。また、車両走行阻害部8は、例えば車両1の走行速度が一定以上にならないようにトランスミッション等のパワートレインを制御して、車検場まで走行できる程度に一部の機能を制限することができる。なお、このようにして走行が阻害された車両は、所有者又は車検場の検査員等による所定の処置により、通常の走行ができるようになる。
通信手段としての通信部9は、車両1に搭載される制御部6との間でブルートゥース(BLUETOOTH<登録商標>)や赤外線等を介して必要な情報の送受信を行う。また、通信部9は、車両1のアンテナ(図示せず)を介して、外部の情報管理部2及び通信端末3と情報の送受信を行う。
(情報管理部)
情報管理部2について説明する。情報管理部2は、データベース12、判定部13、車台番号照合部14、位置照合部15を備える。
データベース12には、車検証情報として、例えば「車両番号」、「初度登録年月」、「車台番号」、「型式」、「所有者の氏名、住所」、「有効期限」、「車両重量」、「車両寸法」等の情報が格納される。
判定部13は、車両1の通信部9から送信された車検証情報に含まれる車検日情報とデータベース12に格納された車両1の車検日情報とを照合して、当該車両1の車検日が過ぎているかどうかの判定をする。また、判定部13は、車両1の通信部9から送信された2つの免許証情報(予め情報記憶部10に格納された免許証情報と、読み取り部4に挿入された車両1の使用者の免許証情報と)を照合する。そして、読み取り部4に挿入された車両1の使用者の免許証が、車両1の所有者によって予め情報記憶部10に格納された免許証情報と一致するかの判定を行う。したがって、判定部13は、判定手段及び記憶判定手段として機能する。なお、判定部13は車両1に搭載されていてもよい。
車台番号照合部14は、車両1の通信部9から送信された車検証情報に含まれる車台番号情報とデータベース12に格納された車両1の車台番号情報とを照合し、車検証情報が一致するかどうかを判定する。車両固有の車台番号は車両のフレーム自体に刻印されており第三者に容易に知れるため、この車台番号を知った第三者が車検証情報を偽造する場合を考慮する必要がある。よって、車台番号照合部14は、複数の車検証情報を組み合わせて全ての車検証情報が一致するかどうかの判定をする。したがって、車台番号照合部14は、車台番号照合手段として機能する。なお、車両1のフレーム自体に車台番号を刻印せず、車台番号は情報記憶部10に電子化して格納しておくことが好ましい。
位置照合部15は、通信部9から送信された車両1の位置情報とデータベース12に格納された車両1の活動範囲情報とを照合する。そして、車両1の所有者が意図してない活動範囲に車両1が運ばれていないかどうかの判定を行う。したがって、位置照合部15は、位置照合手段として機能する。なお、車両1の活動範囲は、予め所有者によって設定される。
情報管理部2は、判定部13、車台番号照合部14、位置照合部15による照合結果に基づいて、車両1の通信部9、車両1の所有者が保有する通信端末3に、当該照合結果を送信する。例えば、情報管理部2は、通信部9から送信された車検証情報を受信し、所有者が保有する通信端末3に、受信した車検日情報を送信する。また、情報管理部2は、判定部13により、車両1の車検日が過ぎているとの判定がなされた場合、報知部7又は通信端末3に車両1の車検日情報を送信する。また、情報管理部2は、車台番号照合部14により車台番号の不整合の判定がなされた場合、通信端末3に車台番号の不整合情報を送信する。また、情報管理部2は、判定部13が、免許証から読み取った免許証情報が情報記憶部10に格納されていないと判定した場合、報知部7又は通信端末3に車両1の運転の不許可情報を送信する。また、情報管理部2は、位置検出部5により検出された車両1の位置が予め設定した所有者の活動範囲外にある場合に、通信端末3に注意喚起情報を送信する。
(通信端末)
通信端末3について説明する。通信端末3は、情報管理部2と通信することができる。また、通信端末3は、車両1の通信部9と通信することができる。携帯電話等を通信端末3として使用する場合、通信端末3は、情報管理部2や通信部9から送信される車検日等の情報を、車両1の所有者に表示画面、音、振動により知らせる。
図2は、車検管理システムの構成を示すブロック図である。車両1において、読み取り部4及び位置検出部5から送信された情報が、制御部6に入力される。また、情報管理部2から送信された情報は、通信部9を介して制御部6に入力される。その後、制御部6で所定の制御がなされた後、制御部6は、必要に応じて、報知部7、車両走行阻害部8、通信部9に情報の出力を行う。制御部6からの情報を受信した通信部9は、必要に応じて、情報管理部2や通信端末3に情報を送信する。
<車検日情報の処理>
図3は、車検証情報のうち車検日情報に関する処理の流れを示すフローチャートである。まず、制御部6は、情報記憶部10としてのカード型記憶媒体が読み取り部4に挿入されているかどうかの判定をする(S100)。この結果、カード型記憶媒体が読み取り部4に挿入されていないと判定された場合(S100:NO)、制御部6は、車両1の使用不許可の決定をする(S101)。車両1の使用不許可の決定後、制御部6は、車両走行阻害部8に、車両1の走行を完全に阻害するか又は車両1の走行機能の一部だけを阻害するかの情報を送信する。その後、処理は終了する(S140)。
なお、以下のフローチャートにおいて、制御部6により車両1の使用不許可決定がなされた後、制御部6は、車両1の走行を完全に阻害するか又は車両1の走行機能の一部だけを阻害するかの情報を送信する。
一方、ステップS100において、カード型記憶媒体が読み取り部4に挿入されていると判定された場合(S100:YES)、制御部6は判定部13と通信を行い、カード型記憶媒体に格納された車検日が有効期限内であるかどうかの判定をする(S110)。この結果、カード型記憶媒体に格納された車検日が有効期限内にないと判定された場合(S110:NO)、制御部6は、車両1の使用不許可の決定をする(S111)。その後、処理は終了する(S140)。
一方、ステップS110において、カード型記憶媒体に格納された車検日が有効期限内であると判定された場合(S110:YES)、制御部6は、車検日の有効期限まで20日以内であるかどうかの判定を行う(S120)。この結果、車検日の有効期限まで20日以内でないと判定された場合(S120:NO)、制御部6は、車両1の使用許可の決定をする(S121)。その後、処理は終了する(S140)。なお、ここで示した20日という期間は例示に過ぎず、有効期限までの残日数については所有者が適宜設定を変更することができる。
一方、ステップS120において、車検日の有効期限日まで20日以内であると判定された場合(S120:YES)、制御部6は、車両1に搭載されるカーナビゲーションの表示画面等(報知部7)に、車検日が間近に迫っている旨の報知を行う(S130)。また、制御部6は、車両1の所有者が保有する携帯電話等(通信端末3)に、車検日が間近に迫っている旨の通知を行う(S130)。所有者が今まさに車両1を運転する状態にある場合には、上記車検日情報をカーナビゲーションの表示画面等に表示することが好ましい。車両1の所有者が車両1を運転する状態にない場合には、上記車検日情報を携帯電話等の通信端末3に通知することが好ましい。
ステップS130の処理後、制御部6は、車両1の使用許可の決定をする(S121)。その後、処理は終了する(S140)。
<車台番号情報の処理>
図4は、車検証情報のうち車台番号情報に関する処理を示すフローチャートである。制御部6は、読み取り部4に挿入されたカード型記憶媒体(情報記憶部10)から車台番号情報を読み取る。この情報は、通信部9を介して情報管理部2に送信される。情報管理部2の判定部13では、データベース12に格納された車台番号情報と、通信部9から送信されてきた車台番号情報とが一致するかどうかの判定がなされる(S200)。この結果、2つの車台番号が一致していないと判定された場合(S200:NO)、情報管理部2は、この不整合情報を所有者が保有する携帯電話等(通信端末3)に送信する(S201)。この情報を受信した携帯電話等の通信端末3は、所有者に対して当該不整合情報を表示等により通知する(S202)。さらに、情報管理部2は、車両1の通信部9を介して制御部6に上記不整合情報を送信する。この情報を受信した制御部6は、車両1の使用不許可の決定をする(S203)。その後、処理は終了する(S210)。
一方、ステップS200において、2つの車台番号が一致していると判定された場合(S200:YES)、処理は終了する(S210)。
<免許証情報の処理>
図5は、免許証情報に関する処理を示すフローチャートである。まず、制御部6は、運転者が保有する免許証11が読み取り部4に挿入されているかどうかの判定をする(S300)。この結果、免許証11が読み取り部4に挿入されていないと判定された場合(S300:NO)、制御部6は、車両1の使用不許可の決定をする(S301)。その後、処理は終了する(S350)。
一方、ステップS300において、免許証11が読み取り部4に挿入されていると判定された場合(S300:YES)、制御部6は、免許証11が有効期限内のものであるかどうかの判定をする(S310)。この結果、免許証11が有効期限内のものではないと判定された場合(S310:NO)、制御部6は、通信部9を介して免許証11が有効期限切れであるとの情報を所有者が保有する携帯電話等(通信端末3)に送信する(S311)。この情報を受信した携帯電話等の通信端末3は、所有者に対して当該有効期限切れ情報を表示等により通知する(S312)。さらに、有効期限切れの免許証11により車両1が運転されることを防ぐため、制御部6は、車両1の使用不許可の決定をする(S313)。その後、処理は終了する(S350)。
一方、ステップS310において、免許証11が有効期限内のものであると判定された場合(S310:YES)、制御部6は判定部13と通信し、車両1の通信部9から送信された2つの免許証情報(予め情報記憶部10に格納された免許証情報と、読み取り手段4に挿入された車両1の使用者の免許証11の情報と)を照合する。そして、読み取り手段4に挿入された運転者の免許証11が、車両1の所有者によって予め情報記憶部10に格納された免許証情報と一致するかの判定を行う(S320)。この結果、上記2つの免許証情報が一致していないと判定された場合(S320:NO)、制御部6は、車両1の使用不許可の決定をする(S321)。その後、処理は終了する(S350)。
一方、ステップS320において、上記2つの免許証情報が一致していると判定された場合(S320:YES)、制御部6は、免許証11に格納された免許種類情報と情報記憶部10に格納された車検証情報のうち自動車の種別情報とが一致するかどうかの判定をする(S330)。この結果、例えば免許証の種類が中型自動車であり、車検証情報の自動車の種別が大型自動車である場合(S330:NO)には、これらの情報が一致していないと判定され、制御部6は車両1の使用不許可の決定をする(S331)。その後、制御は終了する(S350)。
一方、ステップS330において、免許証11の種類情報と車検証情報の自動車の種別情報とが一致していると判定された場合(S330:YES)、制御部6は、車両1の使用許可の決定をする(S340)。その後、処理は終了する(S350)。
<車両位置情報の処理>
図6は、車両位置情報に関する処理を示すフローチャートである。制御部6は、位置検出部5によって検出された車両1の位置情報の入力を受ける。制御部6は、当該位置情報を、通信部9を介して情報管理部2に送信する。情報管理部2のデータベース12には、車両1の所有者が予め決めた車両1の活動範囲情報が格納されている。情報管理部2の位置照合部15は、受信した車両1の位置情報と、データベース12に格納されている車両1の活動範囲情報とが一致しているかどうかの判定を行う(S400)。この結果、2つの位置情報が一致していないと判定された場合(S400:NO)、情報管理部2は、この位置情報を注意喚起情報として所有者が保有する携帯電話等(通信端末3)に送信する(S401)。この情報を受信した携帯電話等の通信端末3は、所有者に対して、当該注意喚起情報を表示等により通知する(S402)。さらに、情報管理部2は、車両1の通信部9を介して制御部6に注意喚起情報を送信する。この情報を受信した制御部6は、車両1の使用不許可の決定をする(S403)。その後、処理は終了する(S410)。
一方、ステップS400において、2つの位置情報が一致していると判定された場合(S400:YES)、制御は終了する(S410)。
<実施形態の効果>
上述した構成によれば、車両1に、読み取り部4によって読み取られた車検証情報を車両の所有者に報知する報知部7が設けられるので、車両1を使用する際に、車両1の所有者は、報知部7としてのカーナビゲーションの表示画面又はオーディオシステムの音声等によって、車検日が過ぎる前に自身の車両1の検査日を確実に知ることができる。このようにして、所有者は、意図せず車検を切らしてしまうことを防ぐことができる。
また、所有者が車検日情報を受信できる通信端末3を有するので、所有者は、車両から離れた場所(例えば自宅)に居ながらにして、通信端末3としての携帯電話等の表示画面又は音声等によって自身の車両1の検査日を知ることができる。これにより、多忙により車両1の使用する機会が少なかったとしても、所有者は、車検日が過ぎる前に自身の車両1の検査日を確実に知ることができる。
また、所有者が保有する通信端末3に車検日情報を送信する情報管理部2を有するので、多忙により車両1を使用する機会が少なくても、車両の所有者は、通信端末3としての携帯電話等の表示画面又は音声等によって自身の車両1の検査日を確実に知ることができる。情報管理部2と通信端末3とはインターネット等のネットワークを介して接続されているので、車両1から遠く離れた場所(例えば会社、旅行先等)に居ながらにして、所有者は、車検日が過ぎる前に自身の車両1の検査日を確実に知ることができる。
また、車両1の車検日が過ぎているかどうかを判定する判定部13を有するので、車両1の所有者は、報知部7としてのカーナビゲーションの表示画面等又は通信端末3としての携帯電話等の表示画面等によって、自身の車両1の検査日が既に過ぎていることを知ることができる。所有者が今まさに当該車両1を使用する状態にある場合には、カーナビゲーションの表示画面等に車検日が過ぎていることが表示等されるので、所有者は車検切れの車両1による不正走行を未然に防ぐことができる。また、所有者が車両1を使用する状態にない場合には、所有者が保有する携帯電話等の通信端末3の表示画面等に車検日が過ぎていることが表示等されるので、所有者は迅速に車検手続きの準備を行うことができる。
また、通信部9から送信された車台番号情報と情報管理部2が有する車両1固有の車台番号情報との照合を行う車台番号照合部14を有するので、情報管理部2と通信端末3とをインターネット等のネットワークを介して接続することで、車両1から離れた場所(例えば自宅、会社、旅行先等)に居ながらにして、所有者は、車検証11の偽造等により車両1が不正使用されていることを知ることができる。これにより、所有者は、車両1の盗難、不正転売等を未然に防ぐ対応を取ることができる。
また、免許証11から読み取った免許証情報が情報記憶部10に格納されている情報か否かを判定する記憶判定部13を有するので、情報管理部2と通信端末3とをインターネット等のネットワークを介して接続することで、車両1から離れた場所(例えば自宅、会社、旅行先等)に居ながらにして、所有者は、免許証11の偽造等により自身の車両1が不正使用されていることを知ることができる。これにより、所有者は、車両1の盗難、不正転売等を未然に防ぐ対応を取ることができる。なお、不正使用には、車両1の盗難のみならず、所有者が予定していない者(家族、知人等)による使用も含まれる。このように、所有者が予め免許証情報を情報記憶部10に格納することで、例えば任意保険の対象外の者による車両1の使用を未然に防ぐことができる。
また、位置検出部5によって検出された車両1の位置情報と当該車両1の所有者が予め設定した車両1の活動範囲情報との照合を行う位置照合部15を有するので、情報管理部2と通信端末3とをインターネット等のネットワークを介して接続することで、車両1から離れた場所(例えば自宅、会社、旅行先等)に居ながらにして、所有者は、自身が意図しない場所に車両1が運ばれていることを知ることができる。よって、所有者は、車両1の盗難、不正転売等を未然に防ぐ対応を取ることができる。また、車両1の位置情報に基づき、自身の車両1が今どこにあるのかを把握できるため、その後の不正転売経路を特定することができる。
また、車両走行阻害部8を有しているので、車両が不正使用されていると判定された場合、例えばエンジンを始動させないような制御を行うことで車両の走行を阻害することができる。その他、トランスミッション等のパワートレインを制御して、車検場まで走行できる程度に一部の機能を制限することができる。これにより、所有者は、車両1の盗難、不正転売等を未然に防ぐ対応を取ることができる。
また、情報記憶部10は電子化された車両の整備点検情報を格納しているので、車両の整備スタッフは過去の整備点検履歴を、所有者は部品交換時期を、車両の購入者は当該車両の故障履歴や事故履歴を、確実に知ることができる。
また、車検証情報を情報管理部2のデータベース12に格納しておくことで、今まで車検場のスタッフの手入力により行われていた、車検更新時に必要な事務手続きを著しく減らすことができる。
また、情報記憶部10には、車両1の所有者の氏名、住所などの個人情報が格納されているため、車両1が不正転売された場合の所有権争いを迅速に解決することができる。
1 車両
2 情報管理部
3 通信端末
4 読み取り部
5 位置検出部
6 制御部
7 報知部
8 車両走行阻害部
9 通信部
10 情報記憶部
11 免許証
12 データベース
13 判定部
14 車台番号照合部
15 位置照合部

Claims (9)

  1. 電子化された車両の車検証情報を格納する情報記憶手段と、
    前記車両に搭載され、前記情報記憶手段に格納された前記車検証情報を読み取る読み取り手段と、
    前記車両に搭載され、前記読み取り手段によって読み取られた前記車検証情報を前記車両の所有者に報知する報知手段と、を有することを特徴とする車検管理システム。
  2. 前記車両は、外部と通信を行う通信手段を有し、
    前記車両の所有者に保有され、前記通信手段により送信された前記車検証情報に含まれる車検日情報を受信し、前記所有者に前記車検日を通知する通信端末を有する、請求項1記載の車検管理システム。
  3. 前記車両は、外部と通信を行う通信手段を有し、
    該通信手段から送信された前記車検証情報を受信し、前記所有者が保有する通信端末に、受信した車検日情報を送信する情報管理手段を有し、
    前記通信端末は、前記情報管理手段により送信された前記車検日情報を受信し、前記所有者に前記車検日を通知する、請求項1又は2記載の車検管理システム。
  4. 前記情報管理手段は、前記車検証情報に基づいて、前記車両の車検日が過ぎているかどうかを判定する判定手段を有し、
    該判定手段により、前記車両の車検日が過ぎているとの判定がなされた場合、前記情報管理手段は、前記報知手段又は前記通信端末に前記車両の車検日情報を送信する、請求項3項記載の車検管理システム。
  5. 前記通信手段から送信された前記車検証情報に含まれる車台番号情報と、前記情報管理手段が有する前記車両固有の車台番号情報との照合を行う車台番号照合手段を有し、
    該車台番号照合手段により前記車台番号の不整合の判定がなされた場合、前記情報管理手段は、前記通信端末に前記車台番号の不整合情報を送信し、
    前記通信端末は、受信した前記不整合情報を所有者に通知する、請求項3又は4記載の車検管理システム。
  6. 前記情報記憶手段は、前記車両の使用者の電子化された免許証情報を格納し、
    前記情報記憶手段に格納された免許証情報と、前記使用者が個別に所有する免許証に格納された免許証情報とは、前記読み取り手段によって読み取られ、
    前記免許証から読み取った免許証情報が前記情報記憶手段に格納されているか否かを判定する記憶判定手段を有し、
    該記憶判定手段が、前記免許証から読み取った免許証情報が前記情報記憶手段に格納されていないと判定した場合、前記情報管理手段は、前記報知手段又は前記通信端末に前記車両の運転の不許可情報を送信し、
    前記報知手段又は前記通信端末は、受信した前記不許可情報を所有者に知らせる、請求項3から5までのいずれか1項記載の車検管理システム。
  7. 前記車両は、当該車両の位置情報を検出する位置検出手段を有し、
    前記情報管理手段は、前記位置検出手段によって検出された前記車両の位置情報と、当該車両の所有者が予め設定した前記車両の活動範囲情報との照合を行う位置照合手段を有し、
    前記情報管理手段は、前記位置検出手段により検出された車両の位置が前記活動範囲外にある場合に、前記通信端末に注意喚起情報を送信し、
    前記通信端末は、受信した前記注意喚起情報を前記所有者に通知する、請求項3から6までのいずれか1項記載の車検管理システム。
  8. 前記判定手段により前記車両の車検日が過ぎているとの判定がなされた場合、
    前記車台番号照合手段により前記車台番号の不整合の判定がなされた場合、
    前記記憶判定手段により前記車両の運転不許可の判定がなされた場合、
    前記位置照合手段により、前記車両の位置が前記活動範囲外にあるとの判定がなされた場合、の少なくともいずれか1つに該当する判定がなされた場合、前記車両の走行を不能にする車両走行阻害手段を有する、請求項4から7までのいずれか1項記載の車検管理システム。
  9. 前記情報記憶手段は、電子化された前記車両の整備点検情報を格納し、
    前記整備点検情報は前記読み取り手段によって読み取られ、当該情報は、前記報知手段又は前記通信端末によって所有者に知らされる、請求項1から8までのいずれか1項記載の車検管理システム。
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