JP2015134215A - 各台対応装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】台間ユニットは、カード挿入/排出口と、カードR/Wと、一般カードを収納するための収納部と、カード搬送機構とを備えている。カード挿入/排出口にカードの先端部が差し込まれた場合(ステップS1でYES)、台間ユニットに記憶されているプリペイド残高がなく(ステップS2でYES)、カードR/Wが会員カードを先行カードとして受け付けておらず(ステップS3でNO)、かつ台間ユニットに記憶されている持玉データが設定値未満であるか否かである場合(ステップS4でYES)は、後続カードの受付けを許容し(ステップS6〜S9)、それ以外の場合は、後続カードの受付けが禁止される(ステップS10)。
【選択図】図8
Description
台間ユニットに持玉データが関連付けられている状態では、台間ユニットにおける他のカードの受付けが禁止されている。そのため、持玉データを台間ユニットに残したまま遊技客が席を離れると、その台間ユニットは次の遊技客のカードを受け付けない。そして、次の遊技客が、その台間ユニットにカードを受付けさせるためには、返却ボタンを操作して前の遊技客のカードを台間ユニットのカード排出口から排出させるとともに、そのカードをカード排出口から抜き取る必要がある。次の遊技客にとって、前の遊技客のカードの排出操作や排出されたカードの抜取り操作を要求されるのは煩わしい。そのため、カードが台間ユニットに放置された場合における次の遊技客の利便性を向上させることが望まれている。
そして、カード排出口から引き抜かれたカードは、当該次の遊技客によって廃棄されるおそれがある。カードは廃棄されることなく台間ユニット内で収納・再利用されることが前提であるので、カードが廃棄されるのは望ましくない。
請求項2に記載の発明は、前記制御手段は、少なくとも前記各台対応装置に対応付く持玉情報と前記第一の媒体に関連付けられている有価価値情報の夫々について所定条件を満たした場合に、前記媒体受付許容制御を行うことを特徴とする請求項1記載の各台対応装置である。
前記目的を達成するための請求項3に記載の発明は、遊技媒体を用いた遊技を行う遊技台(2)に1対1に対応付けて配置される各台対応装置(1)であって、持玉情報と有価価値情報が関連付けられることができる媒体を受け付ける媒体受付手段(24)と、前記媒体受付手段によって受付けられた前記媒体である第一の媒体に関連付けられている持玉情報を読み出し、記憶する記憶手段(35)と、前記第一の媒体が前記媒体受付手段に受け付けられている状態で、前記媒体である第二の媒体の受け付けを禁止する媒体受付禁止制御を行う制御手段(31)とを備え、前記制御手段は、少なくとも前記第一の媒体に関連付けられている有価価値情報について所定条件を満たした場合に、前記第二の媒体の受付けを許容する媒体受付許容制御を行うことを特徴とする各台対応装置を提供する。
前記目的を達成するための請求項5に記載の発明は、遊技媒体を用いた遊技を行う遊技台(2)に1対1に対応付けて配置される各台対応装置(1)であって、持玉情報と有価価値情報が関連付けられることができる媒体を受け付ける媒体受付手段(24)と、前記媒体受付手段によって受付けられた前記媒体である第一の媒体に関連付けられている持玉情報を読み出し、記憶する記憶手段(35)と、前記第一の媒体が前記媒体受付手段に受け付けられている状態で、予め設定される受付可否条件に基づき、前記媒体である第二の媒体の受け付け可否を判定する媒体受付判定制御を行う制御手段(31)とを備え、前記受付可否条件は、有価価値情報に基づくことを特徴とする各台対応装置を提供する。
請求項7に記載の発明は、前記制御手段が、前記媒体受付手段に受付けられた前記第一の媒体が会員用の媒体であるときに、前記第二の媒体の受付を禁止する制御を行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の各台対応装置である。
請求項1乃至7のいずれか一項に記載の構成によれば、持玉情報が各台対応装置に残った状態であっても、次の遊技客が、その各台対応装置に対応する遊技台で遊技を行うことが可能である。ゆえに、遊技客の利便性を向上させることができる。
遊技店内には、複数の遊技台2と、各遊技台2に1対1に対応付けられた台間ユニット1とが設置されている。遊技店内には、複数の遊技島が配置されている。各遊技島は、複数の遊技台2および複数の台間ユニット1を、正面を向いた状態に並べて遊技台列を形成し、この遊技台列を背中合わせで2列に配置することにより構成されている。各台間ユニット1は、対応する遊技台2における遊技に使用する遊技媒体を貸し出す貸出機能と、対応する遊技台2から排出された遊技媒体を計数する計数機能とを備え、遊技島に設けられた島コントローラ3に通信可能に接続されている。
遊技台2は、たとえば、遊技盤7に向けて遊技媒体としての遊技玉を発射することにより遊技を行うパチンコ機であって、その前面には、発射装置(図示しない)から遊技盤7に向けて発射する遊技玉の勢いを調節するためのハンドル8と、発射装置から遊技盤7に向けて発射すべき遊技玉を貯留しておくための上皿9と、上皿9から溢れた遊技玉を貯留しておくための下皿10とが備えられている。隣り合う遊技台2間には、台間ユニット1がこれらの遊技台2に挟まれた状態で配置されている。上皿9には、カード挿入/排出口16から次に述べるカードを排出するために押操作される返却ボタン21と、玉貸のために押操作される貸出ボタン45と、台間ユニット1に受け付けられているカードに記憶されているプリペイド価値の残高(以下、「プリペイド残高」という)を度数表示するための度数表示器44とが配設されている。
台間ユニット1における遊技玉の貸出しまたは遊技玉の計数には、媒体の一例としてのカードが用いられる。カードには、1枚毎にカードIDが割り当てられている。カードには、後述するように、プリペイド残高(有価価値情報)や、持玉に関するデータ(持玉情報。以下、「持玉データ」という)が関連付けられている。
状態表示部12は、たとえば、所定の色やパターンで発光することによって、遊技玉の貸出動作が可能な状態か否か等を表示する。たとえば貸出動作が可能であるときは状態表示部12が点灯状態になる。
操作表示部14は、小型画面や、テンキー、ボタンなどを含んでいる。この操作表示部14の操作により、各台間ユニット1に所定の情報を入力することができるようになっている。なお、操作表示部14全体をタッチパネルで構成してもよい。
カード挿入/排出口16は、カードIDを含む所定の情報が記録されたカードを挿入または排出する縦長のスリット状のものである。
受け皿19には、カードに関連付けて記憶された持玉データを表示するための持玉表示部47と、この持玉データを使用して遊技玉の払出しを受ける際に押操作される持玉払出ボタン48とが配設されている。
図3は、カード処理部23の構成を説明するための横断面図である。
カード処理部23は、カードからカードIDおよびプリペイド残高を読み出すためのカードR/W24(媒体受付手段、読取部)と、一般カードを収納するための収納部25と、カードを搬送するためのカード搬送機構26とを備え、台間ユニット1内に形成された収容空間27内に収容されている。
台間ユニット制御部31には、紙幣識別部32、ローラ駆動機構41、玉払出部33、カードR/W24、計数部20、通信I/F部34および台間ユニット用記憶部(記憶手段)35のそれぞれが電気的に接続されている。また、台間ユニット制御部31には、挿入検出センサ30の検出出力が入力されるようになっている。さらに、台間ユニット制御部31は、通信I/F部34を介して、島コントローラ3経由で管理装置4と通信することができる。さらに、台間ユニット制御部31は、通信I/F部34を介して、遊技台2と通信することができる。
玉払出部33は、ノズル15(図2参照)に対して遊技玉を供給する装置である。遊技島の玉補給機構から遊技玉の補給を受け、玉払出部33の駆動により、ノズル15の先端部から遊技玉が払い出される。
図5は、管理装置4の電気的構成を示すブロック図である。管理装置4は、マイクロコンピュータなどで構成された管理装置制御部36を備えている。管理装置制御部36が管理装置4の動作を制御する。
管理装置用記憶部39は、管理テーブル49と、設定値(台間ユニット1に持玉データが残った状態で、台間ユニット1が後述する後続カードを受け付けるか否かの基準になる値)とを記憶している。たとえば営業開始時に、管理装置用記憶部39に記憶されている設定値が、各台間ユニット1に配信され、各台間ユニット記憶部35に記憶されている。
次に、図1〜図5を参照して、台間ユニット1および遊技台2を用いた遊技に関する主な流れをおおまかに説明する。この明細書では、紙幣やプリペイド残高(価値)の対価に応じて台間ユニット1の払出し制御に基づいて、遊技台2(投出装置46)から払い出される遊技玉を貸玉といい、入賞に応じて遊技台2(投出装置46)から払い出された遊技玉(賞球)を出玉という。また、台間ユニット1によって計数された遊技玉を持玉というが、持玉とは、厳密に言えば、遊技客が遊技によってその当日に獲得した遊技玉数のうちの一部または全部を、数値データの形で当該遊技客が所有するものである。
まず、紙幣に基づいて玉貸が行なわれる場合における台間ユニット1の動作について説明する。紙幣で遊技玉を借りる場合、紙幣挿入部13に紙幣が挿入されると、挿入された紙幣の額に相当する度数が度数表示器44に表示される。また、収納部25にストックされている一般カードのうち最もカード出入口28側の1枚の一般カードが選ばれ、その一般カードのカードIDに対応付けて、プリペイド残高(この場合は挿入された紙幣の額に相当する値)および持玉データ(この場合は「0」)が、台間ユニット1の台間ユニット用記憶部35に一時的に記憶される。さらに、これらのカードID、プリペイド残高および持玉データの情報は、所定のタイミングに管理装置4へ送信され、管理装置用記憶部39にも記憶される。
そして、遊技客が遊技台2の下皿10の底面に設けられたシャッタ(図示しない)を開放すると、下皿10に貯留されている遊技玉が下方に向けて排出される。
以下、台間ユニット1にカードID「A」の一般カードが先行カードとして受け付けられている場合、およびカードID「B」の一般カードを後続カードとして挿入する場合を例に挙げて、後続カードの受付けの許容について具体的に説明する。この場合、管理装置4の管理装置用記憶部39には、図10(a)に示すように、カードID「A」の一般カードのデータおよびカードID「B」の一般カードのデータの他、カードID「C」のカードのデータなど、遊技店で発行されているカードのデータが記憶されている。
そして、台間ユニット制御部31は、前回記憶領域52に記憶されている持玉データを、現在記憶領域51に記憶されている持玉データに加算(合算)する。言い換えれば、先行カードの持玉データを、後続カードの持玉データに加算する(ステップS9)。これにより、現在記憶領域51に記憶されている持玉データが「1010」になる(図9(c)参照)。その後、遊技台2で持玉データを用いた遊技が行われる。
遊技客によって返却ボタン21が押操作されると、台間ユニット制御部31は、台間ユニット用記憶部35の現在記憶領域51に記憶されているデータを、前回記憶領域52に移すとともに、カードID「B」のカードにプリペイド残高を記録する。また、台間ユニット制御部31は、ローラ駆動機構41を制御して、カード読出位置29にあるカードID「B」のカードが先端部挿入位置まで搬送されるように、ローラ対40を回転させる。これにより、カード挿入/排出口16からカードが排出(返却)される。また、台間ユニット制御部31は、台間ユニット用記憶部35の現在記憶領域51に記憶されているカードID、プリペイド残高および持玉データを管理装置4に送信する。
図11は、本発明の第2実施形態に係る遊技媒体管理システムに含まれる管理装置4の管理装置用記憶部39に記憶される管理テーブル49の内容を示す図である。
遊技客によって返却ボタン21が押操作されると、台間ユニット制御部31は、台間ユニット用記憶部35の現在記憶領域51に記憶されているデータを、前回記憶領域52に移すとともに、カードID「B」のカードにプリペイド残高を記録する。また、台間ユニット制御部31は、カードID「B」のカードのカードID、プリペイド残高および持玉データを管理装置4に送信する。
図13に示す台間ユニット1の制御が第1実施形態における台間ユニット1の制御と相違する点は、台間ユニット1に持玉データが残った状態で、カードR/W24が後続カードを受け付けた場合において、先行カードに残っている(関連付けられている)持玉データに相当する数の遊技玉が、ノズル15から払い出されるようにした点である。以下、具体的に説明する。
また、台間ユニット制御部31は、台間ユニット用記憶部35の現在記憶領域51(図9参照)に記憶されているデータ(この場合、持玉データは零)を、前回記憶領域52(図8参照)に移す。また、カードR/W24が一般カードを受け付けている状態(カード挿入/排出口16に挿入された一般カードに関連付けられたプリペイド残高に基づいて玉貸が行われている)であるときは(ステップS18でYES)、台間ユニット制御部31は、ローラ駆動機構41を制御して、カード読出位置29にセットされている先行カードとしての一般カードがカード出入口28まで搬送されるように、ローラ対40を回転させる(ステップS19)。これにより、先行カードがカード出入口28まで移動する。カード出入口28に達した先行カードは、初期化された後、収納部25に収納される。
第5実施形態が、第1実施形態と相違する点は、台間ユニット1に対応する遊技台2のレートに応じて、各台間ユニット用記憶部35に記憶される設定値(台間ユニット1に持玉データが残った状態で、台間ユニット1が後続カードを受け付けるか否かの基準になる値)を異ならせるとした点である。
また、管理装置用記憶部39には、遊技店内に設置される複数の遊技台2の台番号と、各遊技台2のレート情報(すなわち、その遊技台2が通常レート台であるのか、あるいは低レート台であるのか)との対応関係を規定するレート情報テーブル71(図14(b)参照)とが記憶されている。
たとえば、先行カードが会員カードである場合(図8に示すステップS3でYESまたは図13に示すステップS13でYES)において、台間ユニット1に持玉データが残った状態で、台間ユニット1が後続カードを受け付けた場合に、先行カードに関連付けられていた持玉データが、そのカードを所有する会員客の貯玉として管理装置4に管理されてもよい。
また、前述の各実施形態では、台間ユニット1に設定数未満の持玉データが残っていても、当該台間ユニット1にプリペイド残高が少しでも残っていれば、後続のカード(第二の媒体)の受付けを禁止するとして説明した。しかしながら、所定のプリペイド用設定値(最低基準値)を設け、設定数未満の持玉データおよびプリペイド用設定値未満のプリペイド残高が台間ユニット1に残っている場合には、後続のカード(第二の媒体)の受付けを許容する構成であってもよい。
また、第4実施形態において、持玉データに基づいて払い出される遊技玉は、台間ユニット1の玉払出部33によって払い出されるものに限られず、たとえば、遊技台2に設けられる投出装置46によって上皿9に払い出されるものであってもよい。また、一定数は投出装置46から払い出され、端数分は玉払出部33から払い出される構成であってもよい。さらには、前述したノズル形状ではなく、玉払出部33から受皿部へ玉を排出するための端数玉返却機構を備える構成であってもよい。
第1〜第5実施形態において、設定値の設定/変更は、管理装置4とは別に、管理装置4に接続された設けられた店舗コンピュータからの入力により行うようにしてもよい。また、各台間ユニット1に対して設定値の設定/変更を直接行う構成であってもよい。この店舗コンピュータとして、遊技店内の従業員用の事務所などに配置され、台間ユニット1における金銭データの管理などを行うものを例示することができる。
また、遊技客の持玉データを記憶する記憶部と、遊技客のプリペイド残高を記憶する記憶部とが、互いに異なる記憶部で管理されていてもよい。そして、これらの記憶部が互いに異なる管理装置に設けられていてもよい。
また、各台対応装置に含まれる計数装置(前述の実施形態では計数ユニット17に相当)が、前述したように本体部11の下部に設けられた構成以外に、遊技店において遊技台2が上から据え付けられるテーブル(「膳板」と呼ばれる)を貫通するように(つまり、遊技台2の下方に)設けられ、遊技台2の下皿10から計数装置に遊技媒体を送り込んで計数する構成であってもよい。
2 遊技台
24 カードR/W(媒体受付手段、読取部)
31 台間ユニット制御部(制御手段)
35 台間ユニット用記憶部(記憶手段)
Claims (7)
- 遊技媒体を用いた遊技を行う遊技台に1対1に対応付けて配置される各台対応装置であって、
持玉情報と有価価値情報が関連付けられることができる媒体を受け付ける媒体受付手段と、
前記媒体受付手段によって受付けられた前記媒体である第一の媒体に関連付けられている持玉情報を読み出し、記憶する記憶手段と、
前記第一の媒体が前記媒体受付手段に受け付けられている状態で、前記媒体である第二の媒体の受け付けを禁止する媒体受付禁止制御を行う制御手段とを備え、
前記制御手段は、
少なくとも前記各台対応装置に対応付く持玉情報について所定条件を満たした場合に、前記第二の媒体の受付けを許容する媒体受付許容制御を行うことを特徴とする各台対応装置。 - 前記制御手段は、少なくとも前記各台対応装置に対応付く持玉情報と前記第一の媒体に関連付けられている有価価値情報の夫々について所定条件を満たした場合に、前記媒体受付許容制御を行うことを特徴とする請求項1記載の各台対応装置。
- 遊技媒体を用いた遊技を行う遊技台に1対1に対応付けて配置される各台対応装置であって、
持玉情報と有価価値情報が関連付けられることができる媒体を受け付ける媒体受付手段と、
前記媒体受付手段によって受付けられた前記媒体である第一の媒体に関連付けられている持玉情報を読み出し、記憶する記憶手段と、
前記第一の媒体が前記媒体受付手段に受け付けられている状態で、前記媒体である第二の媒体の受け付けを禁止する媒体受付禁止制御を行う制御手段とを備え、
前記制御手段は、
少なくとも前記第一の媒体に関連付けられている有価価値情報について所定条件を満たした場合に、前記第二の媒体の受付けを許容する媒体受付許容制御を行うことを特徴とする各台対応装置。 - 遊技媒体を用いた遊技を行う遊技台に1対1に対応付けて配置される各台対応装置であって、
持玉情報と有価価値情報が関連付けられることができる媒体を受け付ける媒体受付手段と、
前記媒体受付手段によって受付けられた前記媒体である第一の媒体に関連付けられている持玉情報を読み出し、記憶する記憶手段と、
前記第一の媒体が前記媒体受付手段に受け付けられている状態で、予め設定される受付可否条件に基づき、前記媒体である第二の媒体の受け付け可否を判定する媒体受付判定制御を行う制御手段とを備え、
前記受付可否条件は、持玉情報に基づくことを特徴とする各台対応装置。 - 遊技媒体を用いた遊技を行う遊技台に1対1に対応付けて配置される各台対応装置であって、
持玉情報と有価価値情報が関連付けられることができる媒体を受け付ける媒体受付手段と、
前記媒体受付手段によって受付けられた前記媒体である第一の媒体に関連付けられている持玉情報を読み出し、記憶する記憶手段と、
前記第一の媒体が前記媒体受付手段に受け付けられている状態で、予め設定される受付可否条件に基づき、前記媒体である第二の媒体の受け付け可否を判定する媒体受付判定制御を行う制御手段とを備え、
前記受付可否条件は、有価価値情報に基づくことを特徴とする各台対応装置。 - 前記各台対応装置は、前記媒体を挿入することなく前記媒体に記録されている情報を読み取る読取部を有し、
前記第二の媒体は、前記読取部で受け付けられることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の各台対応装置。 - 前記制御手段が、
前記媒体受付手段に受付けられた前記第一の媒体が会員用の媒体であるときに、前記第二の媒体の受付を禁止する制御を行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の各台対応装置。
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