JP2015129630A - バーナーノズル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】バーナーの安定した燃焼を可能にすると同時に、ノズルの端部の異質物を除去して点火不良が発生することを防止できるバーナーを提供する。【解決手段】噴出孔110が貫通形成され、内部に噴出孔と連通された収納空間120が形成されたハウジング100と、液体燃料を収納空間の内側に供給できるように端部が収納空間の一側と連通されるようハウジングに連結される燃料供給部材200と、収納空間に昇下降移動可能なように収納され、その端部に昇下降移動によって供給される燃料の量を調節する燃料供給調節部300と、収納空間を介して供給された液体燃料を気化し、噴出孔側に供給できるように収納空間と連通するようにハウジングの外面両側に異なる高さで連結されるヒートパイプ400とを有するバーナー燃料供給部端部320に、噴出孔に選択的に挿入され、噴出孔に付着された異質物を除去できる供給燃料微調節部材321を突出形成した。【選択図】図3

Description

本発明は、バーナーノズル構造に関し、より詳しくは、一時的に液状燃料の供給を遮断することができるバーナーノズル構造に関するものである。
従来、屋外で炊事用等として使用されてきた液出バーナーは、液状で供給される燃料を気化して燃焼させることによって、炊事に必要な熱源を得ていた。このような液出バーナーの場合に、液状で供給される燃料に含まれた異質物により燃料が供給される噴出孔が詰まるか、異質物が噴出孔に付着して、順調に点火がしなくなり、燃料の安定した燃焼が行われない問題点があった。
また、燃料の供給が安定的に行われなときに燃焼される花火が安定的でなく、瞬間的に多い量の花火が発火されたり、縮まったりすることを繰り返し、使用者が不安を感じる要因になっていた。このような従来の液出バーナーの場合に、このような問題点を解決するために供給される燃料の量を細かく調節できる別途の装置が備えられていなく、使用者に不便をもたらすという問題があった。
近頃、このような問題等を解決し、便利、且つ安定的に使用することができるバーナーの必要性が求められている実状である。
特許第3957282号公報
本発明は、前記のような問題点を鑑みて案出されたものであり、本発明の目的は、バーナー側に供給される燃料の量を微調節可能にすることによって、バーナーの安定した燃焼が可能にすると同時に、ノズルの端部に異質物が付着されたときに、效果的に異質物を除去して、点火不良が発生することを防止するできるバーナーノズル構造を提供することにある。
前記した本発明のこのような目的は、液出バーナーのみに限定されるものではなく、ガスバーナー、ランタン、害虫駆除器などの様々なキャンプ装備に適用されていてもよい。
本発明の目的は、前述した目的に制限されなく、言及されていないさらに別の目的は下記の記載から当業者に明確に理解できるものである。
前述の目的を達成するための本発明の一実施例に係るバーナーノズル構造は、上面に、噴出孔が貫通形成され、内部に前記噴出孔と連通された収納空間が形成されたハウジングと、液体燃料を前記収納空間の内側に供給できるように端部が前記収納空間の一側と連通されるよう前記ハウジングに連結される燃料供給部材と、前記収納空間に昇下降移動可能に収納され、その端部に昇下降移動によって前記噴出孔に選択的に挿入及び離脱され、供給される燃料の量を微調節する供給燃料微調節部材を備えた燃料供給調節部と、前記収納空間を介して供給された液体燃料を気化し、前記噴出孔側に供給できるように前記収納空間と連通されるように前記ハウジングの外面両側に異なる高さで連結されるヒートパイプと、を含んで構成される。
ここで、前記収納空間は、燃料供給部材が連結される位置より上側に配置され、噴出孔と連通され燃料を供給する供給部と、ヒートパイプの一端が連結される位置に備えられ、ヒートパイプ側に液体燃料が供給されるようにする連通部と、燃料供給部材が連結される位置より下側に配置され、燃料供給調節部の一部が収納され、連通部より相対的に大きな直径を有するように形成された収納部と、で構成され、前記燃料供給調節部は、前記収納部と同じ直径で形成され、前記収納部の内部に配置され、昇降移動して連通孔を遮蔽する遮蔽部材と、前記遮蔽部材の上面で一定の長さで延長形成され、前記遮蔽部材より相対的に小さな直径を有するように形成され、前記連通部の内部に配置される延長部材と、を含んでいてもよい。
また、前記連通部と前記収納部との境界領域及び前記連通部と前記供給部との境界領域は先細い形状で形成される。
さらに、前記遮蔽部材の下面には、下側に一定の長さで延長形成され、前記ハウジングの外部に突出されるように配置されるハンドル部材が備えられる。
また、前記遮蔽部材の外面には、リング状のシール部材が前記遮蔽部材の高さ方向に沿って、一定の間隔離隔されるように複数個で備えられる。
さらに、前記遮蔽部材の下側の外周面には、一定の直径で突出形成されるストッパーが備えられ、ハウジングの開口形成された下面には、前記ストッパーの一端が接触され、前記遮蔽部材の移動を制限する段差面が形成された下部キャップが締結される。
前述した課題解決手段により本発明は、バーナー側に供給される燃料の量を微調節可能にすることによって、バーナーの安定した燃焼が可能すると同時に、ノズルの端部に異質物が付着されたときに、效果的に異質物を除去して、点火不良が発生することを防止できる効果が奏する。
本発明の一実施例に係るバーナーノズル構造を示す斜視図である。 図1のバーナーノズル構造の燃料が供給される状態の内部構造を示す縦断面図である。 図1のバーナーノズル構造の燃料が供給されない状態の構造を示す縦断面図である。
図1は、本発明の一実施例に係るバーナーノズル構造を示す斜視図であり、図2は、図1のバーナーノズル構造の燃料が供給される状態の内部構造を示す縦断面図であり、図3は、図1のバーナーノズル構造の燃料が供給されない状態の構造を示す縦断面図である。
これら図1〜3に示されるように、本発明の一実施例に係るバーナーノズル構造は、上面に、噴出孔110が貫通形成され、内部に前記噴出孔110と連通された収納空間120が形成されたハウジング100と、液体燃料を収納空間120の内側に供給できるように端部が収納空間120の一側と連通されるようハウジング100に連結される燃料供給部材200と、収納空間120に昇下降移動可能に収納され、その端部に昇下降移動により噴出孔110に選択的に挿入及び離脱され、供給される燃料の量を微調節する供給燃料微調節部材321を備えた燃料供給調節部300と、収納空間120を介して供給を受けた液体燃料を気化し、噴出孔110側に供給できるように収納空間120と連通するようにハウジング100の外面両側に異なる高さで連結されるヒートパイプ400とを含んで構成されている。
ハウジング100は、内部に収納空間120が形成された円筒状の部材であり、その上面には収納空間120に供給された燃料を、連通部材500を介して燃焼部600側に供給する噴出孔110が貫通形成されている。
噴出孔110の下部は、噴出孔110に向かって上側に行くほど次第に直径が小さくなるように先細く形成されてもよい。
噴出孔110の下部が先細い形状で形成されることは、供給燃料微調節部材321が先細い形状で形成された噴出孔110の下部に挿入される深さに応じて、気化された燃料が供給される量を調節することによって、バーナーの安定した燃焼が可能にするためである。
噴出孔110の下部が先細い形状で形成されることは、後記する供給燃料微調節部材321と噴出孔110の中心とが一直線上に配置されない状態で、燃料供給調節部300が昇降するときに供給燃料微調節部材321が先細くなった面に沿って、スライド移動しながら噴出孔110に挿入され得るようにするためである。
このような収納空間120は、燃料供給部材200が連結される位置より上側に配置され、噴出孔110と連通され燃料を供給する供給部122と、ヒートパイプ400の一端が連結される位置に備えられ、ヒートパイプ400側に液体燃料が供給されるようにする連通部123と、燃料供給部材200が連結される位置より下側に配置され、燃料供給調節部300の一部が収納され連通部123より相対的に大きな直径を有するように形成された収納部124と、で構成される。
供給部122の一側外面は、気化された燃料が噴出孔110側に供給されるようにヒートパイプ400の一端と連結され、連通部123の一側外面は、内部に液体燃料が供給されるように、ヒートパイプ400の他端と連結されている。
ヒートパイプ400の一端及び他端と、それぞれ連結される連通部123の一側外面と他側外面の高さは異なるように配置されることによって、気化された燃料が安定的に噴出孔110側に供給されるようにすることが好ましい。
開口形成されたハウジング100の下面には、下部キャップ130が締結され、下部キャップ130の上側周縁には、平坦な段差面131が形成され、後記する燃料供給調節部300に形成されたストッパー340の下面と接触して、燃料供給調節部300の移動を制限することとなる。
また、ストッパー340の側面には、ネジ山が形成され、ストッパー340と接触されるハウジング100の内面は、ストッパー340に形成されたネジ山とかみ合うネジ山が形成され、燃料供給調節部300が回転により移動が可能になる。
相対的に大な直径を有する収納部124と、収納部124より相対的に小さな直径を有する連通部123及び連通部123より小さな直径を有する供給部122のそれぞれの境界領域の外周面は、上側に行くほど次第に直径が小さくなる先細く形成されたテーパ−面Tが備えられている。
また、燃料供給部材200は、このような先細く形成された連通部123と収納部124との境界領域の直ぐ下側と連結され、収納空間120の内部に液体燃料を供給する。
燃料供給部材200がヒートパイプ400と直ぐ連結され、液体燃料を供給する構造ではなく、燃料供給部材200が連通部123と収納部124との境界領域の直ぐ下側と連結され、液体燃料を供給することは、液体燃料がハウジング100の長手方向に沿って移動しながら一定温度に加熱された後、ヒートパイプ400側に供給されることで、均一な燃料の供給が可能にするためである。
即ち、燃料供給部材200から供給される液体燃料が、ヒートパイプ400で直ちに供給されることで、液体燃料が急激に気化される場合に、ヒートパイプ400の内部に形成される圧力差で点火される花火が安定的でないため、ハウジング100の長手方向に沿って移動しながらゆっくり気化されるようにすることで、点火される花火が安定的にするためである。
燃料供給調節部300は、燃料供給部材200が連結されるハウジング100の外面に貫通形成された連通孔121を燃料供給調節部300の外面が選択的に遮蔽することによって、収納空間120の内部に供給される燃料を遮断する役割を果たす。
このような燃料供給調節部300は、収納部124と同じ直径で形成され、収納部124の内部に配置され、昇降移動して連通孔121を遮蔽する遮蔽部材310と、遮蔽部材310の上面で一定の長さで延長形成され、遮蔽部材310より相対的に小さな直径を有し、連通部123の内部に配置される延長部材320とを含んで構成されている。
燃料供給調節部300の下部外周面には、下部キャップ130の段差面131と接触され、燃料供給調節部300の下降移動を制限するストッパー340が突出形成されている。
また、収納部124に配置される燃料供給調節部300の外面には、収納空間120の内部に供給された液体燃料が開口形成されたハウジング100の下面を通して外部に流出しないようにする複数のシール部材311が備えられている。
シール部材311は、燃料供給調節部300の高さ方向に沿って一定間隔で離隔配置され、複数個で備えられることが燃料の外部流出を防止するのに、さらに効果的である。
このようなシール部材311は、遮蔽部材310の下側と上側にそれぞれ複数個で備えられる。下側に備えられたシール部材311は、前述のように、液体燃料がハウジング100の下面を通して外部に流出しないようにするためであり、上側に備えられたシール部材311は、液体燃料が噴出孔110側に移動して、点火に悪影響をおよぼさないようにするためである。
遮蔽部材310の下面には、下側に一定の長さで延長形成され、ハウジング100の外部に突出されるように配置されるハンドル部材330が備えられたことで、使用者がハンドル部材330を時計方向や反時計方向に回転させることによって、燃料供給調節部300の引き込み引き出しの長さを調節し、選択的に燃料供給を遮断することができる。
また、ハンドル部材330の対向側の延長部材320の端部には、噴出孔110に選択的に挿入され、噴出孔110に付着された異質物を除去できる供給燃料微調節部材321が突出形成される。
供給燃料微調節部材321の端部は、噴出孔110に付着された異質物を貫通して噴出孔110の外部に突出され得るようさき尖るように形成されることが効果的である。その直径は噴出孔110の内側面に付着された異質物までも噴出孔110の外部に脱去させることができる噴出孔110の直径と同じく形成されることが好ましい。
ヒートパイプ400は、燃料供給部材200から供給される液体燃料を気化できるように噴出孔110の上側を経由して配置され、気化された燃料を、収納空間120を介して噴出孔110側に供給する収納空間120と連通されるようにハウジング100の外面両側に連結されている。
噴出孔110が形成されたハウジング100の上側には、連通部材500が備えられ、連通部材500の端部には、環状の燃焼部600が備えられることによって、噴出孔110を介して噴出される燃料が連通部材500によって燃焼部600側に誘導された後、燃焼部600で別の点火源により点火される。
連通部材500によって燃焼部600側に誘導された燃料は、環状の燃焼部600により、点火時に環状に拡散しながら燃焼されるため、加熱対象物と接触される面積を拡張させることで加熱対象物を速かに加熱できる。
このような構成を有する本発明の一実施例に係るバーナーのノズル構造を利用して、液出バーナー側に供給される燃料の量を微調節し、噴出孔に付着された異質物を除去する過程は以下の通りである。
まず、燃料供給部材200を介して液体燃料が収納空間120の内部に流入されれば、燃料供給調節部300の外面に形成されたシール部材311によって供給された燃料が収納空間の内部に満ち、ヒートパイプ400の内部にまで流入される。
このとき、供給される燃料は、ハウジング100の長手方向に沿って移動しながら一定温度に加熱された状態でヒートパイプ400の内部に流入されることで、ヒートパイプ400で速かに気化されると同時に、燃料の突然の気化によってヒートパイプ400の内部で圧力差が生じなくなることで、安定的に燃料の供給が可能になる。
また、供給された燃料は、連通部材500を介して燃焼部600に誘導され、燃焼部600で別の点火源により環状に拡散しながら燃焼され、加熱対象物を広い面積に亘って均一に加熱できるようにする。
ヒートパイプ400の内部に流入された液体燃料は、ヒートパイプ400で気化され、ヒートパイプ400の他端を通して噴出孔110と連通された収納空間120の供給部122に再供給され、燃料供給が持続的に行われ、バーナーを使用できるようにする。
このとき、過度に燃料が供給され、バーナーで発生される花火が安定的に燃焼しない場合には、燃料の供給を一時的に遮断させる必要がある。この燃料供給を一時的に遮断する方法は以下の通りである。
ハウジング100の外部に突出されるように配置されたハンドル部材330を握り、時計方向に回転させればハウジング100に沿って燃料供給調節部300が移動し、燃料供給調節部300の遮蔽部材310が連通孔121を遮蔽させることで、燃料供給部材200を介した燃料の供給が中断される。
このような方法によって、一時的に燃料供給を遮断した後、持続的にバーナーを使用する場合には、ハンドル部材330を反時計方向に回転させれば遮蔽部材310が下側に移動しながら連通孔121で遮蔽部材310が離脱され、連通孔121が開放されることで、燃料が再供給され、持続的にバーナーを使用可能になる。
また、バーナーの使用時に、噴出孔110に異質物が付着され、初期点火が思い通りに行われないか、バーナーが燃焼時に煤煙などが発生する場合には、異質物の除去のために、ハンドル部材330を時計方向に回転させる燃料供給調節部300の端部に備えられた供給燃料微調節部材321が噴出孔110の内部に挿入されながら噴出孔に付着された異質物が除去され、安定した燃焼が可能になる。
以上では本発明の好ましい実施例を例示的に説明したが、本発明の範囲はこのような特定実施例のみに限定されなく、特許請求の範囲に記載された範疇内で適切に変更可能である。
100 ハウジング
110 噴出孔
120 収納空間
121 連通孔
122 供給部
123 連通部
200 燃料供給部材
300 燃料供給調節部
310 遮蔽部材
311 シール部材
320 延長部材
321 供給燃料微調節部材
330 押圧部材
400 ヒートパイプ
500 連通部材
600 燃焼部

Claims (7)

  1. 上面に、噴出孔が貫通形成され、内部に前記噴出孔と連通された収納空間が形成されたハウジングと、
    液体燃料を前記収納空間の内側に供給できるように端部が前記収納空間の一側と連通されるよう前記ハウジングに連結される燃料供給部材と、
    前記収納空間に昇下降移動可能なように収納され、その端部に昇下降移動によって前記噴出孔に選択的に挿入及び離脱され、供給される燃料の量を微調節する供給燃料微調節部材を備えた燃料供給調節部と、
    前記収納空間を介して供給された液体燃料を気化し、前記噴出孔側に供給できるように前記収納空間と連通するように前記ハウジングの外面両側に異なる高さで連結されるヒートパイプと、
    を含むことを特徴とするバーナーノズル構造。
  2. 前記噴出孔の下部は、前記噴出孔に向かって上側に行くほど次第に直径が小さくなるように先細く形成されたことを特徴とする請求項1に記載のバーナーノズル構造。
  3. 前記収納空間は、燃料供給部材が連結される位置より上側に配置され、噴出孔と連通され燃料を供給する供給部と、ヒートパイプの一端が連結される位置に備えられ、ヒートパイプ側に液体燃料が供給されるようにする連通部と、燃料供給部材が連結される位置より下側に配置され、燃料供給調節部の一部が収納され、連通部より相対的に大きな直径を有するように形成された収納部と、で構成され、
    前記燃料供給調節部は、前記収納部と同じ直径で形成され、前記収納部の内部に配置され、昇降移動して連通孔を遮蔽する遮蔽部材と、前記遮蔽部材の上面で一定の長さで延長形成され、前記遮蔽部材より相対的に小さな直径を有するように形成され、前記連通部の内部に配置される延長部材と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のバーナーノズル構造。
  4. 前記連通部と前記収納部との境界領域及び前記連通部と前記供給部との境界領域は、先細い形状で形成されたことを特徴とする請求項3に記載のバーナーノズル構造。
  5. 前記遮蔽部材の下面には、下側に一定の長さで延長形成され、前記ハウジングの外部に突出されるように配置されるハンドル部材が備えられたことを特徴とする請求項4に記載のバーナーノズル構造。
  6. 前記遮蔽部材の外面には、リング状のシール部材が前記遮蔽部材の高さ方向に沿って一定の間隔離隔されるように複数個で備えられたことを特徴とする請求項4に記載のバーナーノズル構造。
  7. 前記遮蔽部材の下側の外周面には、一定の直径で突出形成されるストッパーが備えられ、ハウジングの開口形成された下面には、前記ストッパーの一端が接触され、前記遮蔽部材の移動を制限する段差面が形成された下部キャップが締結されたことを特徴とする請求項4に記載のバーナーノズル構造。
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