JP3720196B2 - ポット式液体燃料燃焼装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として灯油(多数の炭化水素の混合物)を青火燃焼させるポット式燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
灯油を燃焼させるとき、その火炎帯中で連鎖的に行われる素反応を概念的に説明すると、まず酸素分子による脱水素反応が起こり、不安定な中間生成物(RH+O2 R+H2 O)ができ、更に酸化や熱分解を経てアルデヒド(R´CHO)、ケトン{(R´)2 CO}などを生成する。これに十分な酸素を供給すると最終的にはC02 とH2 Oになる。
【0003】
このような素反応を確実に行わせるために、灯油等の液体燃料を燃焼させるとき、蒸発・混合拡散・燃焼という過程を経て燃焼させる必要がある。
この過程を踏んで燃焼させるためにポット式燃焼装置では、ポットの底部に供給される液体燃料に点火ヒータで着火燃焼させ、着火燃焼後は燃焼熱によって燃料を自律的に蒸発させ、始め空気不足の状態で拡散燃焼させ、これに外部から空気を徐々に供給して予混合しつつ拡散燃焼させるという燃焼プロセスを取るが、ポット式燃焼装置では、蒸発・混合拡散・燃焼という過程が明確には分離できず同時に進行している。
このため、完全燃焼させたとしても、比較的酸化・熱分解の進んでいない不安定な中間生成物が最終的な燃焼段階に入り込んで、水素に比し活性化しにくい炭素が遊離炭素(微細な固体炭素の粒子及び炭素分子)として発生し、この遊離炭素が火炎中で高温になって発光して赤炎による燃焼となる。
そこで、ポット内に赤熱体を設けて予混合を促し、青火燃焼させるようにしたものが、実開昭60−38314号公報等で知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、助燃体aは、図4に示すごとくリングbから起立する数本の支持板cを介してその上部に一体に取り付けた赤熱筒dからなり、該赤熱筒dの周囲と対向するポットPの周壁に二次空気孔p−2を設けて、該赤熱筒dと対向するポットPの周壁との間(燃焼部)で青火燃焼させるようにしている。
このため、ポットPの底部で気化蒸発した燃焼気が支持板c,c間を通って直接燃焼部に流れる。
しかも、助燃体aは、ポットPの点検掃除を行うとき取り外せるように、図4に示すごとく、ポットPの周面に設けた数本のピンP−1上に載置して取り付けられている。
このため、ポットPの底部で生成される比較的酸化・熱分解が進んでいない不安定な中間生成物が、ポットPとリングbとの隙間を介しても最終燃焼段階である燃焼部に入り込む。この結果、予混合が不均一な状態の中間生成物が燃焼部に入り込んで赤火を発生させる。
この赤火の発生を防ぐため、二次空気の量を増やし、理論空気量に比し空気が過剰な状態で燃焼させることで、赤炎の発生を極力回避すると同時に赤炎が発生しても素早く燃焼を完結させて赤炎が目立たないようにするものも知られている。
【0005】
このものは、大燃焼(燃焼量0、62L/H )時の排気出口のCO2 の濃度が約9%という製品が多く、小燃焼では排気出口のCO2 の濃度が約5%以下の製品が多い。このものでは、二次空気孔からの空気吹出し速度と燃焼速度との関係等に配慮しなければならず、これらの僅かな違いで燃焼が不安定になり易く、しかも、ポットに設けた空気孔は最大燃焼させるときを基準に設計されるから、燃焼量を調節するものにおいて、燃焼量を小さくすると、より空気過剰の状態が進み飛び火する等の異常燃焼を起し易くなる。その結果小燃焼側では、未燃焼生成物の発生が多くなる。
本発明はかかる不具合のないポット式燃焼装置を得ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、上面に開口を備え、周壁に一次空気孔と二次空気孔を備えるポット内に、助燃体を設けると共に、ポットの底部上面に、液体燃料を供給して気化燃焼させる式のポット式液体燃料燃焼装置において、前記助燃体を、多数の透孔を備える金属製の筒体と該筒体の下側に当接させて設けた金属製のリングと該筒体の上側に当接させて設けた金属製の帽状赤熱板とで構成したことで、ポットの底部と燃焼部は筒体によって分けられ、ポット底部で蒸発燃焼した燃焼気の殆どが、筒体に設けた透孔を通ってポットの上部開口部に形成される燃焼部に流れる。
【0007】
このため、気体に比し熱の吸収・輻射率の高い筒体に熱を奪われて、燃焼気の温度が下がり燃焼気の活性化を押えて前述する素反応及び予混合を確実に踏ませることができる。その結果、前述した不安定状態にある比較的酸化、分解が進んでいない中間生成物が直接燃焼部に流れ込むことがなく、安定した青火燃焼を行わせることができる。
【0008】
更に、該ポットの下部を上部に比し小径として、該ポットの上部と下部との間に環状の段部を構成し、該段部に、前記助燃体をその下端のリングで、段部に密着載置させたことで、ポットと助燃体との間に隙間を生ぜず、全ての中間生成物を筒体を通して燃焼部に供給することができて、より確実に中間生成物が直接燃焼部に流れ込むことがなくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明実施の形態の一例を別紙図面に付き説明する。
図で1はポット式燃焼装置を示し、該ポット式燃焼装置1は、開口近傍に数段に亘って列設した二次空気孔2aと、底部近くに列設した一次空気孔2cを備えるポット2と、該ポット2を囲繞する空気室3と、該ポット2の上方に形成される燃焼室4とを備え、該空気室3は、該ポット式燃焼装置1を載置する架台5内に設けた通風路6を介して該架台5上に設けた燃焼用送風機7の吐出口7aと連結させ、該燃焼用送風機7の吸気口に連なる吸気筒7bを介して室外から取り入れられる空気を該空気室3を介してポット2に供給するようにした。
【0010】
8はフロートによって開閉制御される流入弁(図示しない)によって油面を一定に保ち得る定油面器、9は該定油面器8に設けた電磁ポンプ、10は該電磁ポンプ9の吐出口に連なる給油管、10aは給油管10の先端に設けたポット2の底部2bの上方中央まで伸びるノズルを示し、該ノズル10aの先端開口からポット2の底部2bに燃料を供給する。
なお、該定油面器8内の上部空間と前記通風路6とをエアパイプ11で接続して該定油面器8内の油面に燃焼用送風機7の風圧をかけるようにした。
ポット2は、その下部2Bの直径を上部2Aの直径の2/3 程度と細くしてポット底部2bの面積を小さくした。
これを具体的に示すと、経験則からポット2の開口径は最大燃焼量0.41L/時で約80mm、0.62L/時で約120mm、0.8L/時で約160mmであるが、上部2Aの直径を120mmとした場合、下部2Bの直径を約80mmとした。13は下部2Bの周壁を貫通してポット2の底部上面に臨ませた点火ヒータを示し、上述するごとく、底部の面積を小さくしたことで、点火ヒータ13の出力をきわめて出力の小さい140Wで、十分従来例の一般的なポット式燃焼器(600Wのヒータを用いたもの)と同様に、通常燃焼に移行する時間(点火から温度調節動作開始までの時間)を8分程度にすることができた。
【0011】
そして下部2Bを細くした結果上部2Aと下部2Bとの境界部にできる環状の水平段部2Cに密着載置して金属製の助燃体12を取付けた。
助燃体12は、前記水平段部2Cに密着載置する下端に設けたリング12aと上端の帽状の赤熱板12bと、該リング12aと赤熱板12bとに介在させた多数の透孔12c−1を備える筒体12cとで構成され、リング12aと赤熱板12bと筒体12cとは、筒体12cの上下に複数本の爪12c−2を、リング12aに設けたスリット孔(図示しない)並びに赤熱板12bに設けたスリット孔(図示しない)に挿着した後、爪12c−2の先端を折り曲げることで一体に構成する。
【0012】
リング12aは、外側の水平環状部12a−1と、該外側の水平環状部12a−1の内縁から垂直に下がる立下部12a−2と、該立下部12a−2の下端から内方に伸びる内側の水平環状部12a−3とからなる。
前記助燃体12は、ポット2の水平段部2Cの上面に耐熱性のパッキン12dを介して載置した。
筒体12cは、略4mm程度の直径の多数の透孔12c−1を、開口率20%乃至40%の範囲に収まるように穿設したステンレス鋼からなるパンチング板で構成し、筒体12cの直径はポット2の上部2Aの直径の略1/2 程度とした。
これを具体的数値で示せば、最大燃焼量0.62L/時のポット2に取付ける筒体12cは、その直径約60mm、高さ40mm程度の大きさを備え、これに孔径4mmの透孔12c−1を周方向に沿って25個宛て上下方向に7段に設けた。
【0013】
赤熱板12bは、該筒体12cの上面を覆う覆い部12b−1と該覆い部12b−1から外方に伸びる庇部12b−2と、該庇部12b−2の外縁から下方に伸びる垂直部12b−3とを備え、最大燃焼量0.62L/時のポット2に取付ける赤熱板12bでは、その庇部(筒体12cより外に突出する部分)の幅を約20mm(筒体12cの外周より外方に突出する幅)とし、垂直部12b−3の高さを約7.5mmとした。
助燃体12をポット2に取り付けるとき、該助燃体12の赤熱板12bの外周に、ポット2に列設した二次空気孔2aが対向するように取り付けて該赤熱板12bの外周とポット2の上部との間に主燃焼部14を構成させる。
【0014】
なお、図示するポット2は、底部2bを二重底に構成し、上底板2b−1と下底板2b−2との間に空間2dを設けると共に、上底板2b−1をテーパ面に構成し、上底板2b−1の中央より高い周縁部に周方向に沿って複数の透孔2eを設けて、未着火等によってポット2内に溜まる燃料を該透孔2eから空間2dに流し、該空間2dと定油面器8とを戻し管15で接続して、該空間2dに流入した燃料を定油面器8に戻すようにした。
【0015】
なお、ポンプ9に何等かの原因で空気が入り、それが給油管10を介してノズル10aに入り込むと、流量抵抗が変化してポット2に供給される給油量が変り、又消火時に電磁ポンプ9を停止させると、給油管10並びにノズル10aに燃料が溜まった状態となり、これが徐々に流れて、消火操作後完全に消火するまでの時間が長くなる。
これを防ぐため、給油管10の一部と定油面器8内上面の空間とを連通管16で接続した。
【0016】
次ぎに本燃焼装置による燃焼を説明する。
本燃焼装置は、予め点火ヒータ13によってポット2の底部2bを加熱し、加熱された底部2bに燃料を供給して蒸発気化させ、着火燃焼後は燃焼熱によって燃料を自律的に蒸発させて、始め空気不足の状態で燃焼させ、これに外部から空気を徐々に供給して(これまでに供給する空気は全空気量の10%乃至30%に押さえる)燃焼気を作る。この燃焼気の殆どが、助燃体12の筒体12cに設けた透孔12c−1を通って主燃焼部に供給される。
【0017】
この助燃体12の筒体12cを通過するとき、燃焼気は、気体に比し熱の吸収・輻射率の高い筒体12cに熱を奪われて、燃焼気の温度が下がり燃焼気の活性化を押えられ、その間に素反応及び空気との混合を確実に踏ませる。このため、不安定状態にある比較的酸化・分解の進んでいない中間生成物が直接主燃焼部14に流れ込むことがなく、これによって安定した青火燃焼を行わせることができる。
かくすることで、従来例の如く、多量な過剰空気を供給する必要がなくなり、燃焼を安定させる方向に導けた。
この結果を実験装置で得られた数値で示せば、
従来の燃焼装置では、燃焼量0、62L/H (大燃焼)では排気出口のCO2 の濃度が約9%、燃焼量0、19L/H (小燃焼)では排気出口のCO2 の濃度が約5%であったが、本燃焼装置では、燃焼量0、62L/H (大燃焼)では排気出口のCO2 の濃度を約12%、燃焼量0、19L/H (小燃焼)では排気出口のCO2 の濃度を約7、5%とすることができた。
【0018】
なお、該筒体12cによって熱を奪いすぎると、特に温度が低く燃焼が不安定な点火時に失火する恐れがある。
しかし、これは上述するごとく筒体12cに設けた透孔12c−1の大きさ、開孔率を上述する範囲に設定することで確実に防ぐことができた。
【0019】
なお、上述する助燃体は、筒体12cに設けた透孔12c−1の大きさ、開孔率を選ぶことで、点火時に失火をおこすことなく、素反応及び空気との混合を確実に踏ませるようにしたが、筒体12c内に、更に筒体等の金属体を設ける等して燃焼気の温度を、筒体12c内に設けた筒体等に負担させることで、筒体12cに設けた透孔12c−1の大きさを大きくして、筒体12cの内外の火移りをスムーズにし失火を防止することもできる。
17は、ポット2の下部周囲の温度を検出して、燃焼を制御するサーミスタを示す。
【0020】
【発明の効果】
本発明によるときは、ポットの内周面と助燃体との間に隙間を生ぜず、ポットの底部側と主燃焼部は助燃体によって分けられ、ポット底部で蒸発燃焼した燃焼気の殆どが、筒体に設けた透孔を通って主燃焼部に流れ、筒体に設けた透孔を通るとき、気体に比べ熱の吸収・輻射率の高い筒体に熱を奪われて、燃焼気の温度が下がり燃焼気の活性化を押えて空気と予混合及び素反応を確実に踏ませることができて、燃焼過程で生成される不安定な状態にある比較的酸化・熱分解の進んでいない中間生成物が直主接燃焼部に流れ込むことがなく、均一な予混合状態の燃焼気のみを主燃焼部に供給して燃焼させることができて、安定した青火燃焼を行わせることができる。
【0021】
本発明は、更に、ポットの下部を上部に比し小径として、該ポットの上部と下部との間に環状の段部を構成し、該段部に、前記助燃体をその下端のリングで密着載置させたことで、ポットと助燃体との間に隙間を生ぜず、より確実に中間生成物を筒体に設けた透孔を通して燃焼部に供給することができて、中間生成物が直接燃焼部に流れ込むことがなくなり、より安定した青火燃焼を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ポット式液体燃料燃焼装置一部を切除した截断側面図
【図2】 ポットの拡大截断側面図
【図3】 助燃体を取除いた状態の平面図
【図4】 従来例を示す截断側面図
【符号の説明】
1 ポット式燃焼装置 2 ポット 3 空気室
4 燃焼室 6 通風路 7 送風機
12 助燃体 14 主燃焼部
Claims (1)
- 上面に開口を備え、周壁に一次空気孔と二次空気孔を備えるポット内に、助燃体を設けると共に、ポットの底部上面に、液体燃料を供給して気化燃焼させる式のポット式液体燃料燃焼装置において、前記助燃体を、多数の透孔を備える金属製の筒体と該筒体の下側に当接させた金属製のリングと該筒体の上側に当接させた金属製の帽状赤熱板とで構成し、且つ該ポットの下部を上部に比し小径として、該ポットの上部と下部との間に環状の段部を構成し、該段部に、前記助燃体をその下端のリングで、段部に密着載置させたことを特徴とするポット式液体燃料燃焼装置。
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JP23193098A JP3720196B2 (ja) | 1998-08-18 | 1998-08-18 | ポット式液体燃料燃焼装置 |
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JP2000065318A JP2000065318A (ja) | 2000-03-03 |
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