JP2015128402A - (s)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法 - Google Patents
(s)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015128402A JP2015128402A JP2014002283A JP2014002283A JP2015128402A JP 2015128402 A JP2015128402 A JP 2015128402A JP 2014002283 A JP2014002283 A JP 2014002283A JP 2014002283 A JP2014002283 A JP 2014002283A JP 2015128402 A JP2015128402 A JP 2015128402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- benzyl
- aminopiperidine
- nitroguajacolicus
- reaction
- piperidone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
Description
立体選択的加水分解酵素を生産する微生物を用いて、光学分割によりラセミ体の1−ベンジル−3−アミノピペリジンから(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンを取得する方法が知られている(特許文献1)。しかしながら、不必要な(R)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンを除去して光学純度を上げる操作が必要であり、効率的な合成方法とは言いがたい。
立体選択的加水分解酵素を生産する微生物を用いて、光学分割によりラセミ体の1−ベンジルニペコチン酸アミドから(S)−1−ベンジルニペコチン酸アミドを取得した後、ホフマン転移により(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンを合成する方法が知られている(特許文献2)。しかしながら、不必要な(R)−1−ベンジルニペコチン酸を除去して光学純度を上げる操作が必要であり、また、多段階反応であり、効率的な合成方法とは言いがたい。
上記以外の方法としては、微生物が生産するアミノトランスフェラーゼを用いて、アミノ基供与体の存在下に、ケトン化合物から光学活性アミン化合物を合成する方法が知られている。
シュードモナス・フルオロエセンス(Pseudomonas fluoroescens)、又はアルスロバクター・スピーシーズ(Arthrobacter sp.)のアミノトランスフェラーゼ遺伝子の組換え微生物を用い、α−アラニンをアミノ基供与体として、ケトン化合物から光学活性アミン化合物を得る方法が知られている(特許文献3)。具体的には、シュードモナス・フルオロエセンスのアミノトランスフェラーゼ遺伝子の組換え微生物を用いて1−ブトキシカルボニル−3−ピペリジノンから(S)−1−ブトキシカルボニル−3−アミノピペリジンを合成し、また、アルスロバクター・スピーシーズのアミノトランスフェラーゼ遺伝子の組換え微生物を用いて1−ベンジル−3−アミノピペリジノから(R)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンを得る方法が記載されている。しかしながら、アミノ基供与によりα−アラニンからピルビン酸が生じるが、反応を促進させるために、ピルビン酸を乳酸変換する乳酸還元酵素の遺伝子を導入している。さらに、乳酸還元酵素の補酵素を再生するために、グルコース脱水素酵素遺伝子あるいはギ酸脱水素酵素遺伝子も導入している。しかし、アミノトランスフェラーゼの他、酵素やアミノ基転移後の副生物の分解、酸化還元補酵素の再生酵素など、反応を進行させるために複数の酵素遺伝子の組み換え微生物を作成する必要があり、効率的な合成方法とは言いがたい。
シュードモナス(Pseudomonas)属、セラチア(Serratia)属、キサントモナダセア(Xanthomonadaceae)科に属する微生物を用いて、フェネチルアミンをアミノ基供与体とし、1−ベンジル−3−ピロリドンから(S)−1−ベンジル−3−アミノピロリジンを得る方法が知られている(特許文献4)。しかしながら、得られる光学純度は70.6〜90.9%eeと低く、立体選択性に問題があり、効率的な合成方法とは言いがたい。
本発明は、こうした知見に基づくものである。
従って、本発明は、
[1]フェネチルアミン又はナフチルエチルアミンの存在下、1−ベンジル−3−ピペリドンにアルスロバクター ニトログアジャコリカス(Arshrobacter nitroguajacolicus)又はその処理物を作用させて、1−ベンジル−3−ピペリドンのケトン基をアミノ基に転移させることにより、(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンを得ることを特徴とする、(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法、
[2]前記アルスロバクター ニトログアジャコリカスが、配列番号1に記載の塩基配列と98%以上の同一性の16SリボゾームDNAを有するアルスロバクター ニトログアジャコリカスである、[1]に記載の(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法、
[3]前記アルスロバクター ニトログアジャコリカスが、アルスロバクター ニトログアジャコリカス(Arshrobacter nitroguajacolicus) YGK−2123(NITE P−01710)である、[1]又は[2]に記載の(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法、及び
[4]受託番号NITE P−01710である、アルスロバクター ニトログアジャコリカス(Arshrobacter nitroguajacolicus) YGK−2123、
に関する。
本発明の(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法は、フェネチルアミン又はナフチルエチルアミンの存在下、1−ベンジル−3−ピペリドンにアルスロバクター ニトログアジャコリカス(Arshrobacter nitroguajacolicus)又はその処理物を作用させて、1−ベンジル−3−ピペリドンのケトン基をアミノ基に転移させることにより、(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンを得ることを特徴とするものである。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明における微生物としては、フェネチルアミン又はナフチルエチルアミンをアミノ基供与体とし、1−ベンジル−3−ピペリドンのケトン基をアミノ基に転移させ、(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンを著量生成し蓄積する能力を有する、アルスロバクター ニトログアジャコリカスであればその起源は何ら問わない。
(1)細胞形態:桿菌
(2)幅:0.7〜0.8μm
(3)長さ:0.9〜2.0μm
(4)胞子形成:−
(5)運動性:−
培養条件:Nutrient agar培地 30℃ 48時間
(1)直径:1.0〜2.0mm
(2)色調:黄色
(3)形:円形
(4)隆起状態:レンズ状
(5)周縁:全縁
(6)表面の形状など:スムーズ
(7)透明度:不透明
(8)粘調度:バター様
(1)グラム染色:+
(2)生育の範囲 温度
37℃:+
45℃:−
(3)カタラーゼ反応:+
(4)オキシダーゼ反応:−
(5)グルコースからの酸/ガス産生(酸産生/ガス産生):−/−
(6)O/Fテスト(酸化/発酵):−/−
(7)硝酸塩還元:−
(8)ピラジンアミダーゼ:−
(9)ピロリドニルアリルアミダーゼ:+
(10)アルカリフォスファターゼ:−
(11)β−グルクロニダーゼ:−
(12)β−ガラクトシダーゼ:+
(13)α−グルコシダーゼ:+
(14)N−アセチル−β−グルコサミニダーゼ:+
(15)エスクリン(β−グルコシダーゼ):+
(16)ウレアーゼ:−
(17)ゼラチン加水分解:+
(18)ブドウ糖:−
(19)リボース:−
(20)キシロース:−
(21)マンニトール:−
(22)マルトース:−
(23)乳糖:−
(24)グリコーゲン:−
(25)カタラーゼ:+
(26)嫌気条件下での生育:−
(27)6%NaCl:+
(28)でんぷんの加水分解:−
(29)資化性
D−ガラクトース:+
D−グルコース:+
D−リボース:+w
本菌株よりゲノムDNAを抽出し、16S rRNA遺伝子(16S rDNA)の配列を解析した。決定された塩基配列を配列表の配列番号1に示す。こうして得られた本菌株の16S rDNA塩基配列(配列番号1)を用いて、DNA塩基配列データベース(アポロンDB−BA7.0)に対する相同性検索の結果、アルスロバクター属由来の16S rDNA 塩基配列に対し高い相同性を示し、アルスロバクター ニトログアジャコリカス G2−1株[Accession番号:AJ512504]の16S rDNA 塩基配列に対し相同率100%の最も高い相同性を示した。また、GenBank/DDBJ/EMBLに対する相同性検索の結果においても、アルスロバクター属の16s rDNA 塩基配列に対して高い相同性を示し、アルスロバクター ニトログアジャコリカス G2−1株[Accession番号:NR027199]の16S rDNA 塩基配列に対し相同率100%の最も高い相同性を示した。
形態的性質とコロニー形態、生理学的性質においては、多くの点で、アルスロバクター ニトログアジャコリカスと類似点が認められたが、相違点も確認され、特に、運動性を示さず、オキシダーゼ反応が陰性の点はアルスロバクター ニトログアジャコリカスと異なった。しかし、これらの性質の違いにより、本菌株がアルスロバクター ニトログアジャコリカスと異なると判断することは難しい。
以上のことから、本菌株はアルスロバクター ニトログアジャコリカスであると判定した。
前記微生物を培養するための培地は、通常これらの微生物が生育可能な培地であれば特に制限はなく、一般的な微生物用の任意の公知培地を用いることができる。培地の炭素源及び窒素源としては、酵母エキス、ペプトン、肉エキス、アミノ酸、無機窒素、有機酸、糖類などを使用することができる。また、必要に応じて、微量金属塩、ビタミン類、核酸関連物質、無機塩類などを添加することもできる。
培養の進行とともに、酵素生産量も増加していくが、培養の後半には、生育速度の低下とともに、炭素源及び窒素源の消費速度、酵素生産速度も低下し、培養を終了する。炭素源及び窒素源の総添加量、培養時間、菌体の濃度、酵素生産量などから本培養の終了を判断することもできる。
[i]得られた培養液はそのまま以下に述べる蓄積反応に使用してもよいし、
[ii]微生物を培養液から回収して反応に使用したり、更に
[iii]微生物の処理物、例えば、破砕物、粗酵素、精製酵素などを反応に使用することもできる。
本発明において、ナフチルエチルアミンをアミノ基供与体として使用することもできる。(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンを合成する際に用いるナフチルエチルアミンとしては、S体のナフチルエチルアミンを用いることができ、具体的にはS体又はラセミ体のナフチルエチルアミンを使用することができる。すなわち、S体のナフチルエチルアミンである(S)−(−)−1−(1−ナフチル)エチルアミン、若しくは前記S体((S)−(−)−1−(1−ナフチル)エチルアミン)とR体とのラセミ体、又は(S)−(−)−1−(2−ナフチル)エチルアミン、若しくは前記S体((S)−(−)−1−(2−ナフチル)エチルアミン)とR体とのラセミ体を用いることができる。R体のナフチルエチルアミン(R)−(+)−1−(1−ナフチル)エチルアミン、又は(R)−(+)−1−(2−ナフチル)エチルアミンはアミノ基供与体として用いることはできない。ナフチルエチルアミンの使用量(S体換算)は1−ベンジル−3−ピペリドンに対して、1〜5倍モル量が必要であり、好ましくは1〜3倍モル量である。
一般的にアミノトランスフェラーゼによる酵素反応においては、補酵素としてピリドキサールリン酸を必要とするが、微生物が生産しているピリドキサールリン酸により反応が進行する場合は特に添加する必要はない。使用する濃度は好ましくは0.01〜0.1mMであるが、触媒量添加すれば良く、特に限定されるものではない。
(1)培地[A]
脱塩水1.0L中に酵母エキス(オリエンタル酵母)1.0g、グリセロール3.0g、グルコース3.0g、DL−α−フェネチルアミン0.5g、リン酸水素二カリウム3.0g、リン酸二水素カリウム1.0g、硫酸マグネシウム七水和物0.5g、塩化ナトリウム3.0g、ミネラル溶液10mLを含み、水酸化ナトリウム水溶液によりpHを7.0に調整した培地。なお、前記のミネラル溶液は、脱塩水1.0L中にニトリロ三酢酸1.5g、硫酸鉄(II)七水和物1.06g、塩化カルシウム二水和物0.8g、硫酸亜鉛七水和物0.4g、塩化マンガン(II)四水和物0.2g、硫酸銅(II)五水和物0.002g、ヨウ化カリウム0.02g、モリブデン(VI)酸二ナトリウム二水和物0.02g、塩化コバルト(II)六水和物0.02g、ホウ酸0.04g、塩化ナトリウム2.0gを含み、水酸化カリウム水溶液でpHを7.0に調整したものである。
カラム:CAPCELL PAK SCX UG80、粒径5μm、4.6×250mm(資生堂)
溶離液:50mMリン酸水素二カリウム及び50mMリン酸二水素カリウムを含む溶液とアセトニトリルとを80/20(v/v)の割合で混合したもの
流速:1mL/分
カラム温度:40℃
検出:UV210nm
保持時間:(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジン;23.76分
反応収率(%)=[反応後の(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンのモル濃度]÷[添加した1−ベンジル−3−ピペリドンのモル濃度]×100
カラム:CROWNPAK CR(+)、粒径5μm、4.0×150mm(ダイセル化学工業)
溶離液:脱塩水に過塩素酸を加え、pH1.0とした溶液
流速:0.8mL/分
カラム温度:25℃
検出:UV210nm
保持時間:(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジン;17.13分、(R)−1−ベンジル−3−アミノピペリジン;18.49分
e.e.(%)=(Sa−Ra)/(Sa+Ra)×100(%)
アルスロバクター ニトログアジャコリカス YGK−2123を用いた(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの蓄積反応
(1)培養
培地[A]10mLを50mL容の三角フラスコに入れ、121℃で20分間、オートクレーブ滅菌を実施した。この三角フラスコに、栄養寒天培地に維持したアルスロバクター ニトログアジャコリカス YGK−2123の菌体を1白金耳接種し、27℃で48時間振とう培養し、培養液[B]を得た。
5mMの1−ベンジル−3−ピペリドン塩酸塩、25mMのDL−α−フェネチルアミン、50mMのリン酸二水素カリウム、0.05mMのピリドキサールリン酸一水和物を含む反応液[C](pH7)を調製した。培養液[B]5mLを遠心分離により集菌し、得られた菌体に前記反応液[C]1mLを加えて縣濁した。27℃で24時間振とうして反応を行った後、遠心分離した上清を分析した結果、(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンが反応収率27.4%で生成し、光学純度は100e.e.(%)であった。
Claims (4)
- フェネチルアミン又はナフチルエチルアミンの存在下、1−ベンジル−3−ピペリドンにアルスロバクター ニトログアジャコリカス(Arshrobacter nitroguajacolicus)又はその処理物を作用させて、1−ベンジル−3−ピペリドンのケトン基をアミノ基に転移させることにより、(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンを得ることを特徴とする、(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法。
- 前記アルスロバクター ニトログアジャコリカスが、配列番号1に記載の塩基配列と98%以上の同一性の16SリボゾームDNAを有するアルスロバクター ニトログアジャコリカスである、請求項1に記載の(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法。
- 前記アルスロバクター ニトログアジャコリカスが、アルスロバクター ニトログアジャコリカス(Arshrobacter nitroguajacolicus) YGK−2123(NITE P−01710)である、請求項1又は2に記載の(S)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法。
- 受託番号NITE P−01710である、アルスロバクター ニトログアジャコリカス(Arshrobacter nitroguajacolicus) YGK−2123。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014002283A JP6269076B2 (ja) | 2014-01-09 | 2014-01-09 | (s)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014002283A JP6269076B2 (ja) | 2014-01-09 | 2014-01-09 | (s)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015128402A true JP2015128402A (ja) | 2015-07-16 |
JP6269076B2 JP6269076B2 (ja) | 2018-01-31 |
Family
ID=53759724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014002283A Active JP6269076B2 (ja) | 2014-01-09 | 2014-01-09 | (s)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6269076B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007116916A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Daicel Chem Ind Ltd | 光学活性アミノ化合物の製法 |
JP2007252238A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Koei Chem Co Ltd | 光学活性含窒素環状化合物の製造方法 |
WO2007139055A1 (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Kaneka Corporation | 光学活性アミン化合物の製造方法、組換えベクター、及び該ベクターを含む形質転換体。 |
-
2014
- 2014-01-09 JP JP2014002283A patent/JP6269076B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007116916A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Daicel Chem Ind Ltd | 光学活性アミノ化合物の製法 |
JP2007252238A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Koei Chem Co Ltd | 光学活性含窒素環状化合物の製造方法 |
WO2007139055A1 (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Kaneka Corporation | 光学活性アミン化合物の製造方法、組換えベクター、及び該ベクターを含む形質転換体。 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6269076B2 (ja) | 2018-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4857114B2 (ja) | 2−ヒドロキシ−4置換ピリジンの製造方法 | |
JPH0614786A (ja) | アミド化合物の製造方法および使用される微生物 | |
JP6269076B2 (ja) | (s)−1−ベンジル−3−アミノピペリジンの製造方法 | |
JP5403498B2 (ja) | (r)−3−キヌクリジノールの製造方法 | |
JP5333966B2 (ja) | (s)−3−キヌクリジノールの製造方法 | |
JP5126707B2 (ja) | α−ヒドロキシアシルピリジンの製造方法 | |
WO2000037666A1 (fr) | Procede de production de derive (r)-2-hydroxy-1-phenoxypropane | |
JP5096911B2 (ja) | 5−置換ヒダントインラセマーゼ、これをコードするdna、組換えdna、形質転換された細胞、および、光学活性n−カルバミルアミノ酸または光学活性アミノ酸の製造方法 | |
JP2011182778A (ja) | L−ホモセリン及びl−ホモセリンラクトンの製造法 | |
JP4982164B2 (ja) | 2−ヒドロキシ−4−置換ピリジンの製造方法 | |
JP2007116916A (ja) | 光学活性アミノ化合物の製法 | |
JP6201120B2 (ja) | 光学活性3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸の製造方法 | |
JPH08140670A (ja) | ニトリル加水分解能を有する微生物およびそれを用いた光学活性α−ヒドロキシカルボン酸の製造方法 | |
JP4560164B2 (ja) | グリシンの微生物学的製造法 | |
JPH1042886A (ja) | 微生物によるβ−アラニンの製造法 | |
JP4547983B2 (ja) | 6−ヒドロキシピコリン酸の製造方法 | |
JP5954539B2 (ja) | 1−ベンジル−4−ヒドロキシ−3−ピペリジンカルボン酸アルキルエステルの製造方法 | |
JP3873512B2 (ja) | D−3−(2−ナフチル)アラニンの製造方法 | |
JP5159319B2 (ja) | 新規ヒダントイナーゼ及びn−カルバモイル−d−アミノ酸の製造方法 | |
JP6441599B2 (ja) | プラバスタチンの製造法 | |
WO1997010355A1 (fr) | Processus de production d'amide d'acide actif sur le plan optique | |
JP2004254647A (ja) | L−ペニシラミンの製造方法 | |
JPH05192190A (ja) | 光学活性なカルボン酸誘導体の製造方法 | |
JP2001120290A (ja) | 微生物によるカルボン酸類の製法 | |
JP2006158323A (ja) | 微生物によるアミド化合物の製造方法およびそれに使用する微生物、菌体処理物および酵素 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161021 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170816 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170829 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170926 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171218 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6269076 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |