JP2015128145A - 検出装置、インプリント装置、および物品の製造方法 - Google Patents

検出装置、インプリント装置、および物品の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のマークを検出する上で有利な技術を提供する。
【解決手段】複数のマークを検出する検出装置は、ミラー11bと、前記マークに前記ミラーを介して光を照射し、当該マークで反射された光を前記ミラーを介して検出するスコープ11aとをそれぞれ有する複数の検出部を含み、前記複数の検出部は、互いに異なる前記マークからの光を検出する第1検出部10aと第2検出部10bと第3検出部と10cを含み、前記複数のマークが配置された面と平行な面方向において、前記第3検出部における前記ミラーと前記スコープとの間の光軸の方向が、前記第1検出部における前記ミラーと前記スコープとの間の光軸の方向および前記第2検出部における前記ミラーと前記スコープとの間の光軸の方向のうち少なくとも1つと異なる。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数のマークを検出する検出装置、それを有するインプリント装置、および物品の製造方法に関する。
半導体デバイスなどの製造工程(リソグラフィ工程)で用いられる装置の1つとしてインプリント装置がある。インプリント装置は、モールドのパターン領域と基板上のインプリント材とを接触させ、その状態でインプリント材を硬化させる。そして、硬化したインプリント材からモールドを剥離することにより、基板上にモールドのパターンを転写することができる。
インプリント装置では、基板上に形成されたショット領域にモールドのパターンを精度よく転写することが求められている。そこで、モールドのパターンをショット領域に転写する際のアライメント方式として、ダイバイダイアライメント方式を採用したインプリント装置が提案されている(特許文献1参照)。ダイバイダイアライメント方式とは、基板上のショット領域ごとに、ショット領域に形成されたマークとモールドに形成されたマークとを検出して、基板とモールドとの位置合わせを行うアライメント方式である。
特許第4185941号公報
インプリント装置では、スループットを向上させるため、基板とモールドとの位置合わせの際に、ショット領域に設けられた複数のマークを複数の検出部によって同時に検出することが好ましい。また、近年では、収率を向上させるため、例えば基板の周辺部に配置されたショット領域に1つのチップ領域しか含まれていないときであっても、そのチップ領域にモールドのパターンを精度よく転写することが好ましい。即ち、インプリント装置には、ショット領域よりも小さな領域に設けられた複数のマークを複数の検出部によって同時に検出することが求められている。
そこで、本発明は、複数のマークを検出する上で有利な技術を提供することを例示的目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面としての検出装置は、複数のマークを検出する検出装置であって、ミラーと、前記マークに前記ミラーを介して光を照射し、当該マークで反射された光を前記ミラーを介して検出するスコープとをそれぞれ有する複数の検出部を含み、前記複数の検出部は、互いに異なる前記マークからの光を検出する第1検出部と第2検出部と第3検出部とを含み、前記複数のマークが配置された面と平行な面方向において、前記第3検出部における前記ミラーと前記スコープとの間の光軸の方向が、前記第1検出部における前記ミラーと前記スコープとの間の光軸の方向および前記第2検出部における前記ミラーと前記スコープとの間の光軸の方向のうち少なくとも1つと異なる、ことを特徴とする。
本発明の更なる目的又はその他の側面は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、例えば、複数のマークを検出する上で有利な技術を提供することができる。
第1実施形態のインプリント装置を示す概略図である。 基板上における複数のショット領域の配置を示す図である。 ショット領域に設けられたマークの配置を示す図である。 従来のインプリント装置における複数の検出部の配置をZ方向から見たときの図である。 第1実施形態のインプリント装置における複数の検出部の配置を示す図である。 複数の検出部によって基板上のマークを検出する方法を示すフローチャートである。 第1実施形態のインプリント装置における複数の検出部の配置を示す図である。 第2実施形態のインプリント装置を示す概略図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施の形態について説明する。なお、各図において、同一の部材ないし要素については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。また、以下の実施形態では、基板の面(複数のマークが配置された面)と平行な面方向において互いに直交する第1方向および第2方向をそれぞれX方向およびY方向とし、基板の面と垂直な方向をZ方向として説明する。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態のインプリント装置100について、図1を参照しながら説明する。インプリント装置100は、半導体デバイスなどの製造に使用され、パターンが形成されたモールド4を用いて基板上のインプリント材を成形する。例えば、インプリント装置100は、パターンが形成されたパターン領域を有するモールド4を基板上のインプリント材(樹脂)に接触させた状態でインプリント材を硬化させる。インプリント装置100は、モールド4と基板5との間隔を拡げ、硬化したインプリント材からモールド4を剥離するプロセスによって基板上にパターンを転写するインプリント処理を行う。
インプリント技術には、熱を用いる熱サイクル法と光を用いる光硬化法とがある。熱サイクル法では、インプリント材として熱可塑性樹脂が基板上に供給(塗布)される。そして、当該熱可塑性樹脂をガラス転移温度以上の温度に加熱し、樹脂の流動性を高めた状態で当該樹脂を介して基板にモールドを押し付け、冷却した後に樹脂からモールドを剥離することで基板上にパターンを形成することができる。一方で、光硬化法では、例えば、インプリント材として未硬化の紫外線硬化樹脂が基板上に供給される。そして、当該紫外線硬化樹脂を介して基板にモールドを押し付けた状態で当該樹脂に紫外線を照射し、紫外線の照射により当該樹脂が硬化した後、樹脂からモールドを剥離することで基板上にパターンを形成することができる。第1実施形態のインプリント装置100においては、基板上に紫外線硬化樹脂を供給し、当該樹脂に紫外線(光)を照射する光硬化法を採用している。
図1は、第1実施形態のインプリント装置100を示す概略図である。第1実施形態のインプリント装置100は、モールド4を保持するインプリントヘッド3と、基板5を保持する基板ステージ2と、基板上に供給されたインプリント材を硬化させる光(紫外線)を射出する光源8とを含みうる。本実施形態では、紫外線が照射されることで硬化する紫外線硬化樹脂をインプリント材として用いる場合について説明する。また、インプリント装置100は、基板5に設けられた複数のマークを検出する検出装置と制御部9とを含みうる。
検出装置は、モールド4に設けられたマーク6と、基板上のショット領域14に設けられたマーク7とを検出する複数の検出部10を含む。各検出部10は、基板5に設けられたマーク7に光を照射し、反射された光によってマーク7を検出するスコープ11aと、スコープ11aから射出された光を基板5に向けて反射するミラー11bとを含みうる。そして、各検出部10は、スコープ11aから光が射出される方向と垂直かつ面方向(XY方向)と平行な方向において、ミラー11bの幅がスコープ11aの幅より狭くなるように構成されている。また、制御部9は、CPUやメモリなどを有し、インプリント装置100におけるインプリント処理を制御する(インプリント装置100の各部を制御する)。例えば、制御部9は、各検出部10の検出結果を用いて基板上のショット領域14とモールド4のパターン領域との相対位置を求めて、モールド4と基板5との位置合わせを制御する。ここで、第1実施形態のインプリント装置100では、インプリントヘッド3、基板ステージ2および複数の検出部10はそれぞれ、構造体1によって支持されており、構造体1には、各検出部10からの光と光源8からの光を通すための開口が形成されている。
モールド4は、通常、石英など紫外線を透過させることができる材料で作製されており、基板側の面の一部には、基板上の樹脂に転写する凹凸のパターンを含むパターン領域が設けられている。パターン領域には、基板上のショット領域14にパターンを精度よく転写するため、基板上のショット領域14に設けられたマーク7に対応するようにマーク6が設けられている。各検出部10は、基板上のショット領域14に設けられたマーク7と、モールド4に設けられたマーク6とを検出する。そして、制御部9は、各検出部10からの検出結果を用いてモールド4と基板5との相対位置を求め、基板ステージ2やインプリントヘッド3を移動させて、モールド4のマーク6と基板上のマーク7とが重なり合うように位置合わせする。このとき、基板上のショット領域14にディストーションや倍率誤差などが生じている場合がある。この場合、制御部9は、不図示の変形機構を用いて、モールド4の側面における複数の箇所に力を加えてモールド4のパターン領域が基板上のショット領域14に重なるようにモールド4を変形させてもよい。変形機構としては、圧電素子などのアクチュエータが用いられる。これにより、基板上のショット領域14にモールド4のパターン領域を精度よく重ね合わせてインプリント処理を行うことができる。
次に、モールド4のパターン領域と基板上のショット領域14との位置合わせについて、図2および図3を参照しながら説明する。図2は、基板上における複数のショット領域14の配置を示す図であり、図3は、ショット領域14に設けられたマーク7の配置を示す図である。第1実施形態では、図3に示すように、ショット領域14は9つのチップ領域12(12a〜12i)を含み、ショット領域14上のマーク7は、各チップ領域12の四隅に配置されている。また、図3における破線の四角形は、1つの検出部10における観察視野(以下、視野15)を示している。検出部10(スコープ)は、一般に、視野15を狭くする、即ち、検出部10の倍率を上げると、基板上のマーク7をシャープに検出することができるため、精度よくマーク7の検出を行うことができる。また、検出部10の視野15を狭くすると、検出部10を小型化することができる。一方で、視野15を広くすると、検出部10において目標の光学性能を満たすことが困難となり、コストが増大するとともに検出部10が大型化しうる。即ち、視野15の広さとマーク7の検出精度はトレードオフの関係にあり、各検出部10は、視野15に1つのマーク7が含まれるように構成されることが望ましい。第1実施形態では、各検出部10は、視野15に1つのマーク7含まれるように構成されている。
図2に示すように、基板5の中央部(図2の太線13内)に配置されたショット領域14aは、9つのチップ領域12のすべてを含む。このように基板5の中央部に配置されたショット領域14aでは、例えば、図3(a)に示すように、ショット領域14aの四隅に配置されたマーク7と、それら対応するモールド4のマーク6とが複数の検出部10により同時に検出される。これにより、インプリント装置100(制御部9)は、各検出部10の検出結果から基板5とモールド4との相対位置を求め、基板上のショット領域14にモールド4のパターン領域を、シフト補正や倍率補正などを行いながら精度よく重ね合わせることができる。
一方で、基板5の周辺部に配置されたショット領域14(以下、欠けショット領域14b)は、基板5の外周を含むため、モールド4のパターン領域の一部が欠けた状態で基板上に形成される。例えば、図3(b)〜(d)に、基板5の周辺部に配置された欠けショット領域14bの一例が示されている。図3(b)〜(d)では、欠けショット領域14b内に、基板5の外周を含まずに製品として成立するチップとなるチップ領域12(以下、有効チップ領域)と、基板5の外周を含んで製品として成立しないチップとなるチップ領域12とが混在している。図3(b)および(c)においては、5つのチップ領域12(12a、12d、12e、12gおよび12h)が製品として成立する有効チップ領域となる。また、図5(d)においては、チップ領域12gのみが製品として成立する有効チップ領域となる。
近年では、収率を向上させるため、基板5の周辺部に配置された欠けショット領域14bに1つの有効チップ領域しか含まれていないときであっても、その有効チップ領域にモールド4のパターンを転写することが求められている。したがって、欠けショット領域14bに設けられた複数のマーク7を検出し、当該欠けショット領域14bとモールド4のパターン領域とを精度よく位置合わせすることが好ましい。しかしながら、ショット領域14よりも小さな領域に設けられた複数のマーク7を複数の検出部10によって同時に検出する際には、検出するマーク7の間隔が狭くなり、検出部10同士を近づけることができないといった問題が生じうる。
例えば、図3(b)に示すように、欠けショット領域14bに5つのチップ領域12a、12d、12e、12gおよび12hが有効チップ領域として含まれる場合を想定する。この場合では、四角形の頂点に配置された4つのマーク7を検出すれば、欠けショット領域14bとモールド4のパターン領域とを精度よく位置合わせすることができる。即ち、チップ領域12aの+Y方向側(上側)に配置された2つのマーク7とチップ領域12gの−Y方向側(下側)に配置された2つのマーク7とを検出すれば、欠けショット領域14bとモールド4のパターン領域とを精度よく位置合わせすることができる。従来のインプリント装置では、図4に示すように、X方向側と−X方向側とに検出部10が2つずつ配置されている。図4は、従来のインプリント装置における複数の検出部10の配置をZ方向から見たときの図である。従来のインプリント装置では、X方向側の2つの検出部10と−X方向側の2つの検出部10との距離を近づけることができる。そのため、図3(b)に示す例では、従来のインプリント装置であっても、チップ領域12aの+Y方向側に配置された2つのマーク7とチップ領域12gの−Y方向側に配置された2つのマーク7とを4つの検出部10によって同時に検出することができる。
一方で、例えば、図3(c)に示すように、チップ領域12aの左上と、チップ領域12eの右上と、チップ領域12gの左下と、チップ領域12hの右下とに配置された4つのマーク7を4つの検出部10によって検出する場合を想定する。そして、チップ領域12eの右上とチップ領域12hの右下に配置された2つのマーク7がスコープ11aのY方向における幅より狭い間隔で配置されているとする。この場合、従来のインプリント装置では、+X方向側の2つの検出部10をY方向に沿って近づけようとすると、スコープ11aのY方向における幅によって制限されてしまう。即ち、+X方向側の2つの検出部10をY方向に沿って近づけることが困難になりうる。また、図3(d)に示すように、欠けショット領域14bにチップ領域12gのみが有効チップ領域として含まれる場合を想定する。この場合では、チップ領域12gの四隅に設けられた4つのマーク7を検出すれば、欠けショット領域14bとモールド4のパターン領域とを精度よく位置合わせすることができる。しかしながら、この場合では、図3(c)に比べて更にマーク7の間隔が狭いため、検出部10同士を近づけることが更に困難になりうる。即ち、従来のインプリント装置では、スコープ11aの幅より狭い間隔で複数のマーク7が配置されている場合では、当該複数のマークを複数の検出部10によって同時に検出することができない。ここで、スコープ11aの幅とは、スコープ11aから光が射出される方向と直交し且つ基板5の面と平行な方向におけるスコープ11aの長さをいう。
そこで、第1実施形態のインプリント装置100では、複数(4つ)の検出部10を図5に示すように配置することにより、検出部10同士が干渉し合うことを低減している。図5(a)は、第1実施形態のインプリント装置100における複数の検出部10の配置をZ方向から見たときの図であり、図5(b)は、複数の検出部10の配置をY方向から見たときの図である。例えば、複数の検出部10が、図5(a)に示すように、第1検出部10aと、第2検出部10bと、第3検出部10cと、第4検出部10dとを含む場合を想定する。この場合、第1検出部10aと第2検出部10bとは、第1検出部10aにおけるミラー11bとスコープ11aとの間の光軸の方向と、第2検出部10bにおけるミラー11bとスコープ11aとの間の光軸の方向とが平行になるように配置される。そして、第1検出部10aと第2検出部10bとは、スコープ11aが光を射出する方向が互いに反対方向になるように配置される。また、第3検出部10cと第4検出部10dとは、第3検出部10cにおけるミラー11bとスコープ11aとの間の光軸の方向と、第2検出部10bにおけるミラー11bとスコープ11aとの間の光軸の方向とが平行になるように配置される。そして、第3検出部10cと第4検出部10dとは、スコープ11aが光を射出する方向が互いに反対方向になるように配置される。さらに、第3検出部10c(第4検出部10d)は、ミラー11bとスコープ11aとの間の光軸の方向が第1検出部10a(第2検出部10b)におけるミラー11bとスコープ11aとの間の光軸の方向に対して垂直になるように配置される。ここで、「平行」は、厳密な意味での平行に限られるものではなく、ほぼ平行としての意味を含むものとする。同様に、「垂直」は、厳密な意味での垂直に限られるものではなく、ほぼ垂直としての意味を含むものとし、「反対方向」は、厳密な意味での反対方向に限られるものではなく、ほぼ反対方向としての意味を含むものとする。また、検出装置は、複数の検出部10の各々を、少なくともXY方向(基板5と平行な面方向)に個別に駆動する駆動部20を含みうる。そして、各検出部10の駆動は、制御部9によって制御される。
例えば、図3(d)に示すように1つのチップ領域12gの四隅に配置された4つのマーク7a〜7dを検出する場合を想定する。この場合、X方向およびY方向における幅がスコープ11aの幅より狭い領域内に、各検出部10におけるミラー11bが配置される。そして、第1検出部10aおよび第2検出部10bは、4つのマーク7a〜7dのうち対角方向に配置されたマーク7aおよび7bをそれぞれ検出するように配置される。また、第3検出部10cおよび第4検出部10dは、4つのマーク7a〜7dのうち対角方向に配置されたマーク7cおよび7dをそれぞれ検出するように配置される。このように複数の検出部10を配置することにより、狭い間隔で基板上に配置されたマーク7を検出するときであっても、検出部10同士が干渉することを低減することができる。ここで、第1実施形態における複数の検出部10では、狭い間隔で基板上に配置されたマーク7を検出する際にミラー11b同士が衝突する可能性がある。そのため、各検出部10におけるミラー11bの周辺に、ミラー11b同士が衝突したときの衝撃を緩和させるための部材を設けるとよい。当該部材としては、例えば、バネなど弾性を有するものを用いるとよい。
次に、複数の検出部10によって基板上のマーク7を検出する方法について、図6および図7を参照しながら説明する。図6は、複数の検出部10によって基板上のマーク7を検出する方法を示すフローチャートであり、図7は、図6に示すフローチャートの各工程における複数の検出部10の配置をZ方向から見たときの図である。ここで、複数の検出部10によるマーク7の検出は、基板上のインプリント材とモールド4のパターン領域とが接触している状態で行われてもよいし、接触していない状態で行われてもよい。
S61では、制御部9は、複数の検出部10によって検出されるべきマーク7の座標情報を取得し、取得したマーク7の座標情報に基づいて各検出部10を配置すべき目標座標(目標位置)を決定する。複数の検出部10によって検出されるべきマークの座標情報は、インプリント装置100の外部の測定装置によって事前に測定されて取得されてもよいし、設計データに基づいて取得されてもよい。S62では、制御部9は、S61の工程で決定した目標座標におけるY方向の位置に各検出部10が配置されるように、各検出部10を1つの軸方向(例えばY方向)に沿って駆動する。この際、制御部9は、検出部10同士が干渉することを低減するため、検出部10の形状(特にミラー11bの形状)を考慮しながら複数の検出部10を駆動する。例えば、S61の工程において複数の検出部10が図7(a)のように配置されている場合、制御部9は、第2検出部10bと第3検出部10cとを−Y方向に駆動し、第1検出部10aと第4検出部10dとを+Y方向に駆動する。これにより、複数の検出部10を図7(b)のように配置することができる。S63では、制御部9は、S61の工程で決定した目標座標におけるX方向の位置に各検出部10が配置されるように、各検出部10を、S62とは異なる1つの軸方向(例えばX方向)に沿って駆動する。この際、制御部9は、検出部10同士が干渉することを低減するため、検出部10の形状(特にミラー11bの形状)を考慮しながら複数の検出部10を駆動する。例えば、制御部9は、第2検出部10bと第4検出部10dとを−X方向に駆動し、第1検出部10aと第3検出部10cとを+X方向駆動する。これらS62とS63の工程により、図7(c)に示すように、複数の検出部10をS61の工程で決定した目標座標に配置することができる。S64では、制御部9は、各検出部10によって基板上のマーク7の検出を行う。
上述したように、第1実施形態のインプリント装置100は、スコープ11aとミラー11bとをそれぞれ有する複数の検出部10(第1検出部10a、第2検出部10b、第3検出部10cおよび第4検出部10d)を含む。そして、第1検出部10aと第2検出部10bとは、それらにおけるスコープ11aとミラー11bとの間の光軸の方向が平行になるように配置される。第3検出部10cと第4検出部10dとは、それらにおけるスコープ11aとミラー11bとの間の光軸の方向が平行になるように配置される。また、第3検出部10c(第4検出部10d)は、スコープ11aとミラー11bとの間の光軸の方向が第1検出部10a(第2検出部10b)におけるスコープ11aとミラー11bとの間の光軸の方向に対して垂直になるように配置される。このように複数の検出部10を構成することにより、狭い間隔で基板上に配置されたマーク7を検出するときであっても、検出部10同士が干渉することを低減することができる。
ここで、第1実施形態の各検出部10において、スコープ11aは、基板5の面と平行な面方向に光を射出するように構成されているが、それに限られるものではなく、当該面方向とは異なる方向に光を射出するように構成されてもよい。この場合であっても、スコープ11aから射出されてミラー11bで反射された後の光の光軸が基板5の面に垂直になるように検出部10(ミラー11bの角度)を構成するとよい。また、第1実施形態のインプリント装置100において、基板上のインプリント材に光源8からの光を照射する際には、光源8からの光を妨げないように複数の検出部10を退避させるとよい。さらに、第1実施形態のインプリント装置100は、4つの検出部10を含むように構成されているが、それに限られるものではなく、例えば、3つの検出部10を含むように構成されてもよいし、5つ以上の検出部10を含むように構成されてもよい。例えば、インプリント装置が3つの検出部10を含む場合では、1つの検出部10におけるミラー11bとスコープ11aとの間の光軸の方向が、他の1つの検出部10におけるミラー11bとスコープ11aとの間の光軸の方向と異なっていればよい。
<第2実施形態>
図8は、第2実施形態のインプリント装置101を示す概略図である。第2実施形態のインプリント装置101は、モールド4を保持するインプリントヘッド3と、基板5を保持する基板ステージ2と、基板上に供給されたインプリント材を硬化させる光を射出する光源8とを含みうる。また、インプリント装置101は、基板5に設けられた複数のマークを検出する検出装置と制御部9とを含みうる。検出装置には、第1実施形態と同様にモールド4に設けられたマーク6と基板5上のショット領域に設けられたマーク7とを検出する複数の検出部10を含む。
本実施形態のインプリント装置101は、インプリントヘッド3の直上にモールドのマーク6や基板のマーク7が形成されている面と共役な共役面18を作り出すことができるリレー光学系16を備える。リレー光学系16には、レンズなどの光学素子が構成されており、モールド4のマーク6や基板5のマーク7をインプリントヘッド3の上部に結像させることができる(結像面を作り出すことができる)。
検出部10は、リレー光学系16によって結像され、共役面18に形成されたマーク6およびマーク7を検出することで、モールド4と基板5の相対位置を検出する。複数の検出部10は、駆動範囲のいかなる位置にあるアライメントマークも検出することができるように、駆動システム(駆動部20)により、それぞれ独立して駆動範囲の平面上を平行に駆動されうる。
リレー光学系16は、光源8からの光が通過する光路と、検出部10が検出するマークからの光が通過する光路を分けるためのビームスプリッタ17を有する。そのため、基板上のインプリント材に光源8からの光を照射する際には、検出部10が光源8からの光を妨げないので、複数の検出部10を退避させなくてよい。
<物品の製造方法の実施形態>
本発明の実施形態における物品の製造方法は、例えば、半導体デバイス等のマイクロデバイスや微細構造を有する素子等の物品を製造するのに好適である。本実施形態の物品の製造方法は、基板に塗布された樹脂に上記のインプリント装置を用いてパターンを形成する工程(基板にインプリント処理を行う工程)と、かかる工程でパターンが形成された基板を加工する工程とを含む。更に、かかる製造方法は、他の周知の工程(酸化、成膜、蒸着、ドーピング、平坦化、エッチング、レジスト剥離、ダイシング、ボンディング、パッケージング等)を含む。本実施形態の物品の製造方法は、従来の方法に比べて、物品の性能・品質・生産性・生産コストの少なくとも1つにおいて有利である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
2:基板ステージ、3:インプリントヘッド、8:光源、9:制御部、10:検出部、11a:スコープ、11b:ミラー、100:インプリント装置

Claims (13)

  1. 複数のマークを検出する検出装置であって、
    ミラーと、前記マークに前記ミラーを介して光を照射し、当該マークで反射された光を前記ミラーを介して検出するスコープとをそれぞれ有する複数の検出部を含み、
    前記複数の検出部は、互いに異なる前記マークからの光を検出する第1検出部と第2検出部と第3検出部とを含み、
    前記複数のマークが配置された面と平行な面方向において、前記第3検出部における前記ミラーと前記スコープとの間の光軸の方向が、前記第1検出部における前記ミラーと前記スコープとの間の光軸の方向および前記第2検出部における前記ミラーと前記スコープとの間の光軸の方向のうち少なくとも1つと異なる、ことを特徴とする検出装置。
  2. 各検出部は、前記スコープから光が射出される方向と垂直かつ前記面方向と平行な方向において、前記ミラーの幅が前記スコープの幅より狭くなるように構成され、
    前記複数の検出部は、前記スコープの幅より狭い間隔で前記複数のマークを検出する、ことを特徴とする請求項1に記載の検出装置。
  3. 前記面方向において、前記第3検出部における前記光軸の方向が、前記第1検出部における前記光軸の方向および前記第2検出部における前記光軸の方向のうち少なくとも1つに対して垂直である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の検出装置。
  4. 前記面方向において、前記第2検出部における前記光軸の方向は、前記第1検出部における前記光軸の方向に対して平行である、ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の検出装置。
  5. 前記第1検出部のスコープと前記第2検出部のスコープとは、前記面方向に光を射出し、
    前記第2検出部のスコープが光を射出する方向は、前記第1検出部のスコープが光を射出する方向の反対方向である、ことを特徴とする請求項4に記載の検出装置。
  6. 前記複数の検出部は、第4検出部を含み、該第4検出部における前記光軸の方向は、前記第3検出部における前記光軸の方向に対して平行である、ことを特徴とする請求項3乃至5のうちいずれか1項に記載の検出装置。
  7. 前記第3検出部のスコープと前記第4検出部のスコープとは、前記面方向に光を射出し、
    前記第4検出部のスコープが光を射出する方向は、前記第3検出部のスコープが光を射出する方向の反対方向である、ことを特徴とする請求項6に記載の検出装置。
  8. 前記複数のマークを前記複数の検出部によって検出する際に、前記面方向において互いに直交する第1方向および第2方向における幅がそれぞれ前記スコープの幅より狭い領域内に、前記複数の検出部の各々における前記ミラーが配置される、ことを特徴とする請求項6又は7に記載の検出装置。
  9. 四角形の頂点の位置に配置された4つのマークを検出する場合、前記4つのマークのうち対角方向に配置された2つのマークを前記第1検出部と前記第2検出部とが検出し、前記4つのマークのうち対角方向に配置され、かつ前記第1検出部と前記第2検出部とによって検出される2つのマークとは異なる2つのマークを前記第3検出部と前記第4検出部とが検出する、ことを特徴とする請求項6乃至8のうちいずれか1項に記載の検出装置。
  10. 各検出部は、前記スコープから射出されて前記ミラーで反射された後の光の光軸が前記複数のマークが配置された面に対して垂直になるように構成されている、ことを特徴とする請求項1乃至9のうちいずれか1項に記載の検出装置。
  11. 前記複数の検出部の各々を、少なくとも前記面方向に個別に駆動する駆動部を含む、ことを特徴とする請求項1乃至10のうちいずれか1項に記載の検出装置。
  12. パターンが形成されたモールドを用いて基板上のインプリント材を成形するインプリント装置であって、
    基板上に設けられた複数のマークを検出する、請求項1乃至11のうちいずれか1項に記載の検出装置を含み、
    前記検出装置における各検出部は、前記モールドと前記基板との位置合わせを行う際に、前記モールドに設けられたマークを介して前記基板に設けられたマークを検出する、ことを特徴とするインプリント装置。
  13. 請求項12に記載のインプリント装置を用いて基板上のインプリント材にパターンを形成する工程と、
    前記工程でパターンを形成された前記基板を加工する工程と、
    を含むことを特徴とする物品の製造方法。
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